JP2013185963A - 蛍光検出装置および生体化学分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】測定対象の位置ずれに影響されることなく測定精度を確保しつつ測定時間を短縮できる蛍光検出装置および生体化学分析装置を提供する。
【解決手段】照明光を集束する照明部と、照明部が集束した全照明光を蛍光標識した試料に投射する照明用導波路と、試料から発せられる蛍光を導光する蛍光用導波路とを備え、、照明用導波路から出射する全照明光を遺伝子試料に投射することにより、測定対象の位置ずれに影響されることなく照明光を検体へむらなく投射することが出来、試料に対する位置調整の時間をなくし測定時間を短縮することが出来る。
【選択図】図6

Description

本発明は、血液等の各種検体を処理チップに封入し、様々な試薬と混合して検体中の対象物と反応させることにより生体物質を検出する蛍光検出装置に関する。
より詳細には、測定対象の位置ずれに影響されることなく、照明光を検体へむらなく照明することができ、且つ、生体物質の反応を高分解能に解析する技術に関する。
蛍光標識をした試料に光源からの照明光を当て、試料から発せられる蛍光を検出する装置として蛍光検出装置が知られている。ウェルは、試料を格納した複数のチャンバを備えている。それぞれの試料はチャンバ内で位置が異なるため、試料毎に試料を格納したチャンバと導波路の端部との距離を制御機構により調整し、蛍光の検出レベルを一定以上に維持している(例えば、特許文献1)。
特開平11−271227号公報
しかしながら、前記従来の構成は、試料の測定に時間がかかるという課題を有していた。すなわち、測定試料をセットする度に制御機構を用いた調整ステップを行って試料の検出レベルを確保するまでの余分な処理時間が必要となる。
そこで、本発明は、このような試料に対する調整時間をなくし測定時間を短縮することを目的とする。
従来の課題を解決するために、本発明の蛍光検出装置は、照明光を集束する照明部と、照明部が集束した全照明光を蛍光標識した試料に投射する照明用導波路と、試料から発せられる蛍光を導光する蛍光用導波路と、を備えることを特徴としたものである。
本発明において、蛍光用導波路の入射NAは前記照明用導波の出射NAよりも大きい構成であることが好ましい。
また本発明は、照明用導波路から投射する光の拡がる外郭と光軸中心とが成す角度θが、遺伝子試料の幅をW、遺伝子試料の深さをD、試料と照明用導波路との距離をLとすると、(数1)の関係式で表されることが好ましい。
tanθ≦W/(2(L+D))・・・(数1)
また本発明の蛍光用導波路は、前記照明導波路の外周に光軸方向を平行にして複数備えられていることが好ましい。
本発明の蛍光検出装置は、試料を格納できる測定用チップを保持した回転トレイを備えて、生体化学分析装置としてもよい。
この場合、測定用チップは、試料を格納した複数の測定チャンバを備え、回転トレイを
回転させることで試料を逐次測定することが好ましい。
本発明によれば、蛍光標識された試料に対する調整時間をなくし測定時間を短縮することができる。
すなわち、測定試料をセットする度に制御機構を用いた調整ステップを行って試料の検出レベルを確保するまでの余分な処理時間を必要とすることがない。
本発明の実施の形態における生体化学分析装置の概観図 本発明の実施の形態における生体化学分析装置の内部機構を示した模式図 本発明の実施の形態における処理チップを示す平面模式図 本発明の実施の形態における処理チップを保持した回転トレイの平面模式図 本発明の実施の形態における複数のファイバを束ねた導波路の断面模式図 本発明の実施の形態における複数のファイバを束ねた導波路と測定チャンバとの関係を示す模式図 本発明の実施の形態における複数のファイバを束ねた導波路と測定チャンバにおいて照明光の広がりが大きい場合を示す模式図 本発明の実施の形態における複数のファイバを束ねた導波路と測定チャンバにおいて照明光の広がりが小さい場合を示す模式図
以下に、本発明の蛍光検出装置の実施の形態を図面とともに詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態における生体化学分析装置101の概観図を示す。この生体化学分析装置101は、病院や診療所等で生体化学を分析するための装置である。
処理チップ102に血液等の検体を点着した後、生体化学分析装置101に設けられた処理チップ投入口103から処理チップ102をセットし、生体化学分析を行う。生体化学分析装置101の前面には測定結果を表示できるタッチパネル104が設けられている。ユーザはタッチパネル104を用いて測定開始操作および測定中止操作を行う。
図2は、生体化学分析装置101の内部構成を示した模式図である。生体化学分析装置101は、主に回転機構224、温調部204および光学部206とから構成される。
回転機構224は、円板形状の回転トレイ202およびモータ203から構成される。回転トレイ202は、その中心がモータ203のシャフト226と接続されている。また、後述するように、処理チップ102は回転トレイ202の裏面に保持されている。
温調部204は、内壁に図示しない断熱材が設けられ、回転機構224の回転トレイ202を覆う筐体225と、筐体225の内部を加温し、測定チャンバ201内に格納された混合液体試薬(請求項の「試料」に相当する)を加温するヒータ205とを備えている。また、温調部204は、温度を測定する温度センサ223を備えている。これらによって温部204は、筐体225の内部に設置されたヒータ205を制御し、筐体225内部の温度を一定に制御する。
光学部206は、温調部204により温度制御された混合液体試薬の光学検出を行う。照明光を照明する照明用導波路214(ファイバ)と蛍光を取得する蛍光用導波路215(ファイバ)が処理チップ102の表面105側まで延設されており、測定チャンバ201に格納された混合液体試薬へ照明用導波路214から照明光を照明する。そしてFAM
やFITCなどの蛍光標識が施されている混合液体試薬からの蛍光を蛍光用導波路215(ファイバ)で受光することで検体の光学検出を行う。この光学部206については詳細に後で説明する。
続いて、図3を用いて処理チップ102について詳細に説明する。処理チップ102は、厚さが6mmで、その1辺が湾曲した略長方形となっている。処理チップ102の一側面(流路形成面)には、湾曲した一辺に沿うように、深さ2mm、短手幅3mm、長手幅5mmの長穴形状のリザーバとなる溝が複数個、本実施例では12個の溝が形成されている。これらの上面に0.3mmのPMMA製の粘着フィルムを接着し測定チャンバ201を形成している。
また、処理チップ102には、検体を点着する検体注入口227からの検体を一時的に格納するための検体注入チャンバ228が形成されている。検体注入チャンバ228は、流路229により測定チャンバ201と接続されている。そのため、処理チップ102を回転させた際に発生する遠心力により、検体注入チャンバ228に点着された検体を測定チャンバ201に送液することが出来る。このような処理チップ102は、ABS樹脂や、ポリプロピレン等の樹脂から形成されている。
ここで、本実施例の測定チャンバ201には、反応に必要な試薬があらかじめ封入されており、検体および試薬を上述の遠心力によって混合させることで混合液体試薬となる。
図4は、処理チップ102を保持した回転トレイ202の平面模式図を示す。回転トレイ202は、その中心軸401を基準とし2枚の処理チップ102が対角に配置されている。処理チップ102は、各測定チャンバ201が、中心軸401から同じ距離となるように配置されている。また、各測定チャンバ201の長手方向は、中心軸401に向かうように構成されている。別の言い方をすれば、測定チャンバ201は、中心軸401に対し放射状に配置されている。さらに、それぞれの測定チャンバ201がファイバからの照明光が照明される軌道上に位置するように、回転トレイ202のシャフト226から等距離に配置されている。
そのため、回転トレイ202の回転により逐次、照明光が測定チャンバ201へ照明され、混合液体試薬からの蛍光が検出される。すなわち、照明光は各測定チャンバ201の短手方向を横断するかたちで逐次測定していく。これにより各測定チャンバ201に格納された混合液体試薬を解析することが出来る。
次に、図2を用い、光学部206について詳細に説明する。光学部206は、照明部207、複数のファイバを束ねた導波路208および検出部209などから構成される。
照明部207は、光源210、第1のレンズ211、照明用フィルタ212および第2のレンズ213から構成される。
光源210としては、例えば、波長470nmのLEDを用いる。光源210の光は、第1のレンズ211で平行集束され、照明用フィルタ212を通過する。照明用フィルタ212は、蛍光標識の照明波長を透過し、蛍光波長領域をカットする性質を有している。例えば、波長430nmから490nmまでの光を透過するバンドパスフィルタを用いる。また、蛍光標識には、Carboxyfluoresceins(FAM)、Fluorescein isothiocyanate(FITC)およびThiazole Orange(ExcitonDye)などを用いる。
照明用フィルタ212を透過した光は、第2のレンズ213を通り、複数のファイバを
束ねた導波路208へ集光される。
導波路208は、照明光を伝播する照明用導波路214および混合試薬から発せられた蛍光を伝播する蛍光用導波路215とから構成される。照明用導波路214の照明光入射端230は照明部207と接続されており、蛍光用導波路215の蛍光出射端231は検出部209と接続されている。
照明部207の第2のレンズ213を通り、照明用導波路214を伝播した光は、照明用導波路214の照明光出射端232から出射し、測定チャンバ201に格納された混合液体試薬に照明される。照明光を照明された混合液体試薬から発せられる蛍光を、蛍光用導波路215の蛍光入射端233から受光する。
その蛍光は蛍光用導波路215を伝播し、蛍光出射端231から出射した光は検出部209で検出される。
次に検出部209について詳細に説明する。検出部209は、第3のレンズ216、蛍光用フィルタ217、第4のレンズ218および検出器219とから構成される。
蛍光出射端231から出射した光は、第3のレンズ216で平行集束され、蛍光用フィルタ217を通過する。蛍光用フィルタ217は、蛍光標識の照明波長をカットし、蛍光波長領域を透過する性質を有している。例えば、波長510nmから560nmまでの光を透過するバンドパスフィルタを用いる。蛍光用フィルタ217を透過した光は、第4のレンズ218で集束され、検出器219で検出される。
さらに、検出器219は、アンプ回路220、アナログデータ処理部221、データ処理部222に接続されている。従って、検出器219から出力された信号はアンプ回路220で増幅され、その増幅された信号はアナログデータ処理部222でデジタル値に変換され、データ処理部222で、データ収集および解析を行う。
次に複数のファイバを束ねた導波路208の構成について詳細に説明する。導波路208の一端側は、照明用導波路214および蛍光用導波路215とから構成され、光軸方向に対して平行に、かつ、一本に束ねられている。これに対し導波路208の他端側は、照明用導波路214および蛍光用導波路215の2分岐になっている。
図5に、照明用導波路214および蛍光用導波路215が束ねられた一端側の導波路208の断面模式図を示す。図に示すように、導波路208は、中央に1本の照明用導波路214、その周囲に6本の蛍光用導波路215を囲うように配置し、さらにその外周に12本の蛍光用導波路215を囲う構成となっている。
以上のような構成において、照明部207から照明された光は、照明用導波路214を通り、その照明光出射端232から測定チャンバ201に格納された混合液体試薬に照明される。そして、混合液体試薬から発せられる蛍光は、照明用導波路214の周囲に配置された蛍光用導波路215を通り、検出部209において受光される。
図6を用いて、導波路208の効果について説明する。図6は、測定チャンバ201と導波路208の関係を示す模式図である。照明用導波路214から照明される光は、測定チャンバ201に格納された混合液体試薬に照明される。
測定チャンバ201の短手幅をW、測定チャンバ201の深さをD、測定チャンバ201と導波路208の端面との距離をLとすると、照明用導波路214から投射する光の拡
がる外郭と光軸中心とが成す角度θは(式1)で表される。
tanθ≦W/(2(L+D))・・・(式1)
(式1)の関係が満足するとき、照明用導波路214から照明する全光が、測定チャンバ201に照明される。これにより、照明光を混合液体試薬へむらなく照明することができ、すなわち、混合液体試薬の反応を高分解能に解析することができる。
本実施の形態においては、測定チャンバ201の深さは2mm、短手幅は3mmであり、複数のファイバを束ねた導波路208と測定チャンバ201との距離は2mmである。そのため、照明用導波路214から照明する光のNAは、例えば0.2に設定した。ただし、本実施の形態において、照明用導波路214から照明する光のNAは0.351以内であれば良い。また、蛍光用導波路215のNAは、照明用導波路214のNAよりも大きい値とする。
次に図7および図8を用いて、処理チップ102の位置にずれが生じた場合における測定への影響について説明する。このような位置ずれは、処理チップ102が回転トレイ202により保持されているために発生する。より詳細には、回転機構224の振動などにより、測定の毎に処理チップ102および導波路208の処理チップ102側の端面との距離のずれ、すなわち処理チップ102がデフォーカス方向に位置ずれが生じる可能性がある。
図7は照明用導波路214から照明する光の拡がり角θが(式1)を満足しない場合、図8は照明用導波路214から照明する光の拡がり角θが(式1)を満足する場合を示す。これらを比較し、測定への影響について述べる。
図7に示す照明用導波路214から照明する光の拡がり角θが(式1)を満足しない場合とは、照明用導波路214から照明する全光が測定チャンバ201に照明出来ない。すなわち、測定チャンバ201に全光が照明されない場合である。その場合において、処理チップ102(測定チャンバ201)および導波路208の端面との距離が遠くなると、混合液体試薬に照明される光量は小さくなってしまう。これにより、処理チップ102に格納された混合液体試薬が発する蛍光量が小さくなり、検出量が小さくなる。従って、このような処理チップ102に位置ずれが生じることにより、混合液体試薬の反応を高分解能に測定することが出来なくなる。
一方、図8に示す照明用導波路214から照明する光の拡がり角θが(式1)を満足する場合とは、すなわち、照明用導波路214から照明する全光が測定チャンバ201に照明出来る場合である。その場合、処理チップ102および導波路208の測定チップ102側の端面との距離が遠くなっても、混合液体試薬に照明される光量は変わらない。すなわち、混合液体試薬が発する蛍光量も同量であり、混合液体試薬の反応を高分解能に測定することが出来る。
このように、照明用導波路214から照明する全光が測定チャンバ201に照明することにより、混合液体試薬に照明する光量を一定にすることができ、混合液体試薬が発する蛍光量も一定にできることから、混合液体試薬の反応を高分解能に検出することが出来る。
また、測定チャンバ201の長手幅5mmに対して、照明ビームサイズは3mm以下であり、測定チャンバ201の長手幅よりも小さい。したがって、処理チップ102と照明用導波路214の位置とが、長手幅方向に±1mmずれたとしても、測定チャンバ201へ確実に照明光を照明することが出来る。
以上のように、本発明の実施の形態において、測定チャンバ201に格納された混合液体試薬を蛍光検出する際に、照明用導波路214から照明する光の拡がり角θを制限することにより、混合液体試薬の反応を高感度に検出することが可能である。また、処理チップ102の位置ずれに影響されることなく、照明光を確実に照明することが可能である。
本発明の実施の形態に示す光源の種類、蛍光標識の種類、フィルタの波長特性、ファイバのサイズおよび本数は、本発明を説明するための一例であり、本発明の技術的範囲はこれに限るものではない。
本発明にかかる蛍光検出装置は、照明用導波路から投射される全照明光を遺伝子混合液体試薬に投射することにより、測定精度を確保しつつ簡単な構成で蛍光検出することが出来る点で有用である。
101 生体化学分析装置
102 処理チップ
103 処理チップ投入口
104 タッチパネル
105 処理チップの表面
201 測定チャンバ
202 回転トレイ
203 モータ
204 温調部
205 ヒータ
206 光学部
207 照明部
208 導波路
209 検出部
210 光源
211 第1のレンズ
212 照明用フィルタ
213 第2のレンズ
214 照明用導波路
215 蛍光用導波路
216 第3のレンズ
217 蛍光用フィルタ
218 第4のレンズ
219 検出器
220 アンプ回路
221 アナログデータ処理部
222 データ処理部
224 回転機構
225 筐体
226 シャフト
227 検体注入口
228 検体注入チャンバ
229 流路
230 照明光入射端
231 蛍光出射端
232 照明光出射端
233 蛍光入射端
401 中心軸

Claims (7)

  1. 照明光を集束する照明部と、
    前記照明部が集束した全照明光を蛍光標識した試料に投射する照明用導波路と、
    前記試料から発せられる蛍光を導光する蛍光用導波路と、を備える
    ことを特徴とする蛍光検出装置。
  2. 前記蛍光用導波路の入射NAが前記照明用導波の出射NAよりも大きい構成である請求項2に記載の蛍光検出装置。
  3. 前記照明用導波路から投射する光の拡がる外郭と光軸中心とが成す角度θが、前記遺伝子試料の幅をW、前記遺伝子試料の深さをD、前記試料と前記照明用導波路との距離をLとすると、(数1)の関係式で表される請求項2に記載の蛍光検出装置。
    tanθ≦W/(2(L+D))・・・(数1)
  4. 前記蛍光用導波路は、前記照明導波路の外周に光軸方向を平行にして複数備えられていることを特徴とする請求項1に記載の蛍光検出装置。
  5. 前記照明部において、照明を発する光源にレーザーダイオードを用いる請求項1に記載の蛍光検出装置。
  6. 請求項1または3に記載の蛍光検出装置と、
    前記試料を格納できる測定用チップを保持した回転トレイと、を備えた生体化学分析装置。
  7. 前記測定用チップは、前記試料を格納した複数の測定チャンバを備え、
    前記回転トレイを回転させることで前記試料を逐次測定することを特徴とする請求項6に記載の生体化学分析装置。
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