JP2013185592A - トランジションピース後部フレームシール - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
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Abstract
【課題】冷却流体の流れを周囲の再循環区域へと導くトランジションピース後部フレームシールアセンブリを提供すること。
【解決手段】トランジションピース後部フレームシールアセンブリは、第1側面及び第2側面を有する長尺体を含む。シールアセンブリはまた、長尺体の第1側面に配置された1以上の供給孔を含む。シールアセンブリはまた、第1側面から長尺体を通って第2側面へと延在し、1以上の供給孔と連通する1以上の通路を含む。さらに、シールアセンブリは、長尺体の第2側面に配置され、1以上の通路と連通する1以上の冷却孔を含む。冷却流体の流れが、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔に流入することができ、1以上の冷却孔は、冷却流体の流れを、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く。
【選択図】 図1
【解決手段】トランジションピース後部フレームシールアセンブリは、第1側面及び第2側面を有する長尺体を含む。シールアセンブリはまた、長尺体の第1側面に配置された1以上の供給孔を含む。シールアセンブリはまた、第1側面から長尺体を通って第2側面へと延在し、1以上の供給孔と連通する1以上の通路を含む。さらに、シールアセンブリは、長尺体の第2側面に配置され、1以上の通路と連通する1以上の冷却孔を含む。冷却流体の流れが、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔に流入することができ、1以上の冷却孔は、冷却流体の流れを、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く。
【選択図】 図1
Description
本出願の実施形態は、概して、ガスタービンエンジンに関しており、より詳細には、トランジションピース後部フレームシールを含む燃焼器アセンブリに関する。
従来のガスタービンでは、多数の燃焼器が、機械の軸線の周囲に円環状に並べられて配列されている。圧縮機は、圧縮された空気を各燃焼器に供給し、そこで圧縮された空気と燃料とが混合されて燃焼される。高温燃焼ガスは、各圧縮機からトランジションピースを通して第1段ノズルへと流れ、タービンを駆動して出力を発生する。後部フレームは、一般に、トランジションピースの下流端又は後部端に取り付けられ、トランジションピースと第1段ノズルとの接合部での高温ガスの漏れを防止するシール要素を一般に含む。
隣接するトランジションピース後部フレーム同士の間の後部端は、一般に、高温で低速のガスが滞留する可能性のある低圧の領域を生成する。この高温ガスの再循環する区域は、部材の割れや酸化によって、後部フレームの寿命を短くしてしまう可能性がある。
上記の必要性及び/又は問題の一部又は全部は、本出願の特定の実施形態によって対処され得る。一実施形態では、トランジションピース後部フレームシールアセンブリが開示される。シールアセンブリは、第1側面及び第2側面を有する長尺体と、長尺体の第1側面に配置された1以上の供給孔と、第1側面から長尺体を通って第2側面へと延在し、1以上の供給孔と連通する1以上の通路と、長尺体の第2側面に配置され、1以上の通路と連通する1以上の冷却孔とを含む。冷却流体の流れが、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔に流入することができ、1以上の冷却孔は、冷却流体の流れを、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く。
別の実施形態では、トランジションピース後部フレームシールアセンブリが開示される。シールアセンブリは、プラットフォームと、プラットフォームから延在する略Y字形部材と、プラットフォームに配置された1以上の供給孔と、1以上の供給孔から略Y字形部材を貫通する1以上の通路と、略Y字形部材の遠位端に配置され、1以上の通路と連通する1以上の冷却孔とを含む。冷却流体の流れが、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔に流入することができ、1以上の冷却孔は、冷却流体の流れを、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く。
さらに、別の実施形態では、方法が開示される。方法は、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ同士の間にシールを配置する段階を含む。方法はまた、冷却流体の流れを、シールを通して隣接トランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く段階を含む。
本発明の他の実施形態、態様及び特徴は、以下の詳細な説明、添付の図面及び特許請求の範囲から当業者には明らかとなるだろう。
ここで、必ずしも一定の縮尺で描かれてはいない、添付の図面が参照される。
ここで、例示の実施形態が、添付の図面を参照しつつ、以降において十分に説明されることになるが、それは一部の実施形態であり、すべての実施形態が示されるのではない。本出願は、多くの異なる態様で実施することができるのであり、本明細書で説明される実施形態に限定されると理解されるべきではない。同様の符号は、本明細書を通して同様の要素を参照する。
例示の実施形態は、特に、閉じ込められた渦のある空所を含む燃焼器アセンブリを対象とするものである。図1は、本明細書で用いられ得るガスタービンエンジン10の概略図である。公知のように、ガスタービンエンジン10は、圧縮機15を含む。圧縮機15は、流入する空気20を圧縮する。圧縮機15は、圧縮した空気20の流れを燃焼器25へと送る。燃焼器25は、圧縮した空気20の流れを、燃料30の加圧された流れと混合し、その混合物を点火して燃焼ガス35の流れを生成する。単一の燃焼器25のみが示されているが、ガスタービンエンジン10は、任意の数の燃焼器25を含んでいてもよい。燃焼ガス35の流れは、次に、タービン40へと送られる。燃焼ガス35の流れは、タービン40を駆動し、機械的仕事を生成する。タービン40において生成された機械的仕事は、軸45を介して、圧縮機15や、発電機などの外部負荷50を駆動する。
ガスタービンエンジン10は、天然ガス、様々な種類の合成ガス及び/又は他の種類の燃料を使用することができる。ガスタービンエンジン10は、General Electric社(米国ニューヨーク州スケネクタディ)によって提供される、多くの様々なガスタービンエンジンのうちの任意のものであればよく、その中には、限定されることはないが、7シリーズ又は9シリーズなどの大型ガスタービンエンジンなどが含まれる。ガスタービンエンジン10は、様々な構成を有することができ、他の種類の構成部品を用いることができる。
他の種類のガスタービンエンジンが本明細書で用いられてもよい。複数のガスタービンエンジン、他の種類のタービン及び他の種類の発電機器もまた、本明細書において共に用いられてもよい。
燃焼システム55の断面図が、例えば、図2に例示されている。システム55の構成部品は、ガスタービンの燃焼器65から第1段ノズル70への流れにおいて、燃焼生成物を取り囲んで限定するためのトランジションピース60を含む。高温ガスを生成して環状に配列されたノズル70に流すための、環状に配列された燃焼器があり、このような燃焼器65、ノズル70及びトランジションピース60のそれぞれのうちの1つが例示されているであろうことは理解されるべきである。また、圧縮機吐出筺体75の一部が図示されている。圧縮機の吐出空気は、一般には、筺体75と、燃焼器ライナ80及びトランジションピース60との間の空間内に、燃焼システムの構成部品の冷却のため又は希釈空気の供給源として供給される。
図2に示すように、トランジションピース60は、燃焼生成物の流れを定めて燃焼器65からノズル70へと導くための囲い85を含む。ため、囲い85は、燃焼生成物を受け入れる前端90と、燃焼生成物をノズル70の方向へと流す後端95とを含む。トランジションピース60の前端90は、概して円形であり得る。一実施形態では、トランジションピース60は、円形の前端90から、概して軸方向かつタービン軸線に対して径方向内向きへと変化し、若干弓形となって、後端95で概して直線的となっている。後端95とノズル70との間に配置されているのは、一般的な後部フレーム100である。後部フレーム100は、トランジションピース60の後端95の形に合うように、概して直線的な形状になっていると考えられ、一般には、後部フレーム100を後端95に溶接することでトランジションピース60に取り付けられている。
当分野で一般に理解されるように、2つの隣接するトランジションピース後部フレームの間の部分は、高温で低速のガスが滞留する可能性のある低圧の領域を生成する。この高温ガスの再循環する区域は、部材の割れや酸化によって、後部フレームの寿命を短縮させる可能性がある。ある実施形態において、本出願は、隣接するトランジションピース後部フレームの間にシールを提供する。シールは、冷却空気を再循環領域へと導いて、高温ガスを追い出す及び/又は、バルク温度を低下させる。シールは、トランジションピースの寿命を延ばすことができ、検査間隔毎及び修理間隔毎に必要とされる補修の規模を縮小させることができる。
図3及び図4は、トランジションピース後部フレームシールアセンブリ102の実施例による実施形態を描写する。シールアセンブリ102は、プラットフォーム104を含む。シールアセンブリ102はまた、プラットフォーム104から延在する略Y字形部材106を含む。プラットフォーム104には、幾つかの供給孔108が配置され得る。複数の供給孔108は、供給孔108から略Y字形部材106を貫通するそれぞれの通路110と連通し得る。シールアセンブリ102はまた、略Y字形部材106の遠位端に配置された幾つかの冷却孔112を含む。多くの冷却孔112は、それぞれの通路110と連通し得る。
図5に描写されるように、シールアセンブリ102は、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ100同士の間に配置され得る。具体的には、プラットフォーム104は、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ100同士の間に延在してシールを形成する。ある態様では、冷却流体の流れ116は、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ100同士の間を通過し、シールアセンブリ102の供給孔108へと流入する。冷却流体の流れ116は、通路110を通過し、冷却孔112から流出する。冷却孔112の角度は、冷却流体の流れ116を、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ100の後端114の周囲の再循環区域118へと導くように設定し得る。例えば、冷却孔112の角度は、冷却流体の流れ116を再循環区域118に導いて、再循環区域118に滞留する高温ガスを追い出すように設定し得る。
冷却孔112の角度は、シールアセンブリ102の構成によって定められてもよい。例えば、図5に描写されるように、略Y字形部材106では、冷却孔112の角度は、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ100の後端114に対して約40度とされる。しかしながら、冷却孔112の角度は、ガスタービン及び再循環区域118の構成に依存して、40度以上又は40度以下であってもよいことは理解されよう。実際、冷却孔112は任意の角度であり得る。冷却孔112の角度によって、再循環区域118に滞留する高温ガスの排出が促進される。
さらに図5を参照すると、プラットフォーム104、略Y字形部材106、供給孔108、通路110及び冷却孔112は、単体加工品からなるものでもよい。別の実施形態においては、図6に描写されるように、プラットフォーム104、略Y字形部材106、供給孔108、通路110及び冷却孔112は、単体の成形品からなるものでもよい。しかしながら、シールアセンブリ102は、様々な形及び大きさを有し得ることは理解されよう。例えば、シールアセンブリ102は、冷却流体の流れ116を再循環区域118に導いて、再循環区域118に滞留する高温ガスを追い出す任意の構成であり得る。任意の数の供給孔108、通路110及び冷却孔112が、再循環区域118に滞留する高温ガスを追い出すために含まれ得る。
図7は、冷却流体の流れを、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ100の後端の周囲の再循環区域に導くための方法700の実施例の流れ図を示す。この具体的な実施形態では、方法700は、図7のブロック702で示すように、まず、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ同士の間にシールを配置する段階を含む。方法は、ブロック704で、冷却流体の流れを、シールを通して隣接トランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く段階を含む。方法700は、さらに、ブロック706で、冷却流体の流れの向きを変えて、再循環区域の周囲で隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの後面の周囲に導いて、再循環区域に滞留する高温ガスを追い出す段階を含む。
実施形態は、構造的な特徴及び/又は方法論的な行動に特有の言葉で説明されたが、本開示は、説明された具体的な特徴又は行動に必ずしも限定されないことは理解されよう。むしろ、具体的な特徴又は行動は、実施形態を実施する例示の態様として開示されている。
10 ガスタービンエンジン
15 圧縮機
20 空気
25 燃焼器
30 燃料
35 燃焼ガス
40 タービン
45 軸
50 外部負荷
55 燃焼システム
60 トランジションピース
65 燃焼器
70 ノズル
75 吐出筺体
80 燃焼器ライナ
85 囲い
90 前端
95 後端
100 トランジションピース後部フレームアセンブリ
102 シールアセンブリ
104 プラットフォーム
106 略Y字形部材
108 供給孔
110 通路
112 冷却孔
114 後端
116 冷却流体の流れ
118 再循環区域
700 方法
702 ブロック
704 ブロック
706 ブロック
15 圧縮機
20 空気
25 燃焼器
30 燃料
35 燃焼ガス
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118 再循環区域
700 方法
702 ブロック
704 ブロック
706 ブロック
Claims (20)
- トランジションピース後部フレームシールアセンブリであって、当該シールアセンブリが、
第1側面及び第2側面を有する長尺体と、
長尺体の第1側面に配置された1以上の供給孔と、
第1側面から長尺体を通って第2側面へと延在し、1以上の供給孔と連通する1以上の通路と、
長尺体の第2側面に配置され、1以上の通路と連通する1以上の冷却孔と
を備えており、冷却流体の流れが、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔に流入し、1以上の冷却孔が、冷却流体の流れを、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く、シールアセンブリ。 - 1以上の冷却孔の角度が、冷却流体の流れを再循環区域に導いて、再循環区域に滞留する高温ガスを追い出すように設定される、請求項1記載のシールアセンブリ。
- 1以上の冷却孔の角度が、冷却流体の流れを、再循環区域の周囲で隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの後面の周囲に導いて、再循環区域に滞留する高温ガスを追い出すように設定される、請求項1記載のシールアセンブリ。
- 長尺体が、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ同士の間に延在してシールを形成する、請求項1記載のシールアセンブリ。
- 1以上の供給孔が複数の供給孔を含む、請求項1記載のシールアセンブリ。
- 1以上の通路が複数の通路を含む、請求項1記載のシールアセンブリ。
- 1以上の冷却孔が複数の冷却孔を含む、請求項1記載のシールアセンブリ。
- トランジションピース後部フレームシールアセンブリであって、当該シールアセンブリが、
プラットフォームと、
プラットフォームから延在する略Y字形部材と、
プラットフォームに配置された1以上の供給孔と、
1以上の供給孔から略Y字形部材を貫通する1以上の通路と、
略Y字形部材の遠位端に配置され、1以上の通路と連通する1以上の冷却孔と
を備えており、冷却流体の流れが、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔に流入し、1以上の冷却孔が、冷却流体の流れを、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く、シールアセンブリ。 - 1以上の冷却孔の角度が、冷却流体の流れを再循環区域に導いて、再循環区域に滞留する高温ガスを追い出すように設定される、請求項8記載のシールアセンブリ。
- 1以上の冷却孔の角度が、冷却流体の流れを、再循環区域の周囲で隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの後面の周囲に導いて、再循環区域に滞留する高温ガスを追い出すように設定される、請求項8記載のシールアセンブリ。
- プラットフォームが、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ同士の間に延在してシールを形成する、請求項8記載のシールアセンブリ。
- 1以上の供給孔が複数の供給孔を含む、請求項8記載のシールアセンブリ。
- 1以上の通路が複数の通路を含む、請求項8記載のシールアセンブリ。
- 1以上の冷却孔が冷却孔の複数の対を含む、請求項8記載のシールアセンブリ。
- 1以上の冷却孔が、略Y字形部材の遠位端に配置された冷却孔の1以上の対を含む、請求項8記載のシールアセンブリ。
- プラットフォーム、略Y字形部材、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔が単体加工品からなる、請求項8記載のシールアセンブリ。
- プラットフォーム、略Y字形部材、1以上の供給孔、1以上の通路及び1以上の冷却孔が単体成形品からなる、請求項8記載のシールアセンブリ。
- 隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリ同士の間にシールを配置する段階と、
冷却流体の流れを、シールを通して、隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの周囲の再循環区域へと導く段階と
を含む方法。 - 再循環区域に滞留する高温ガスを追い出すように、冷却流体の流れを、再循環区域で曲げる段階をさらに含む、請求項18記載の方法。
- 冷却流体の流れの向きを変えて、再循環区域の周囲で隣接するトランジションピース後部フレームアセンブリの後面の周囲に導いて、再循環区域に滞留する高温ガスを追い出す段階をさらに含む、請求項18記載の方法。
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US13/416,496 | 2012-03-09 |
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