JP2013184054A - 口腔性交用刺激器 - Google Patents

Abstract

【課題】口腔性交の革新的な方法を与える口腔性交用の刺激器を提供する。
【解決手段】口腔性交用刺激器は本体１５とモータとを備えている。該本体は口に留められて装着される挟持構造を有し、前記本体の後側部分１６が顔の外面に接している時に前記本体の前側部分１３が口腔の壁に接するようになっている。前記刺激器は使用者が該刺激器を留めて装着すると共に取り外しし易くし、超小型回路の制御チップは異なる振動モードのためモータの出力を制御する。さらに、口腔性交中の動作に影響を与えることなく口腔内の小空間を占有するだけの小さな全体サイズを有している。
【選択図】図１

Description

本発明は口腔性交用刺激器に関する。

振動器及び擬態玩具等のような多くの電子の性的刺激器が成人用玩具の市場で見られる。これらの製品は、通常、握持されたり、紐で結びつけられたりする必要がある。例えば、柔軟なゴム製の歯のブレースのように、口腔性交中に口に装着可能な成人用玩具はほとんどない。

米国特許第6,645,164は、振動する口腔性交用の改善された器具を開示し、米国特許第6,244,269は口腔性交行為を同意する成人により装着される２片のマウスピースを開示している。

しかしながら、従来技術は、握持する必要があるため他の動作を手で行うことができない点や、例えそれらを口に装着できたとしても不便である点で、明らかな欠点を有している。

そのため、本発明の目的は、口腔性交の革新的な方法を与える口腔性交用の刺激器を提供することにある。

本発明は口腔性交用の刺激器である。一実施の形態では、この器具は、電動モータとコントローラを有する本体を備えている。一実施の形態では、前記本体は、口に留められて装着される挟持構造を有している。前記本体の前側部分は、口内に入れられ、前記本体の後側部分が顔の外面に接している時に口腔の壁にぴったりと適合することができる。本発明の前側部分が口内に入れられると、その小さな形状により他の動作に影響を与えることなく通常の口腔性交行為を可能とする。

前記本体は、Ｕ形状を成すことができる。前記前側部分と後側部分は、Ｕ形状の接合部により接合され、その角度は口に留められて装着可能な挟持構造を形成可能となっている。

前記本体は、Ｊ形状を成すことができる。前記前側部分と後側部分は、Ｕ形状の接合部により接合され、その角度は口に留められて装着可能な挟持構造を形成可能となっている。

前記本体の前側部分の頭部は、卵形状を成すことができる。その側面の一つは、比較的平坦な形状とすることができ、次第に細くなってＵ形状の接合部の方に延びている。刺激器の形状及び構造は人間の顔の構造により良く適合する。

前記本体の後側部分は、Ｕ形状の接合部から延びて広がることにより形成されている。刺激器の形状及び構造は人間の顔の構造により良く適合する。

前記本体は医療用の柔軟なシリコーンゴムの掛止部により掛止可能となっている。それは使用者の口腔を有効に保護するだけでなく、快適感をも相手に与えることができる。

前記モータは釣り合いおもりと共に前記本体の前側部分の頭部に取り付けられることができる。全体サイズを一層小さくするように刺激器の内部空間を有効に利用するだけでなく、同時に、使用中に刺激器の指令をより安定させ、使用者が振動のより良い体験を得られるようになっている。

刺激器は、電源として電池又は再充電可能な電池を備え、該電源は前記本体の後側部分に取り付けることができる。それは、全体のサイズを一層小さくするために刺激器の内部空間を有効に利用している。

超小型回路の制御チップは前記本体の後側部分に取り付けられることができる。超小型回路の制御チップは回転の複数の出力モードを形成するように前記モータを制御し、異なる使用者の異なる要求に適合可能な複数の制御可能な振動モードを刺激器が有するようになっている。

本発明の利点は、（１）本発明を作る特有の本体のデザインは人間の顔と口腔の構造とに一層ぴったりと留めることができる。口に都合よく留めることができ、握持する必要がない。（２）本発明はプラスチック材料を使用して本体を製造し、それにより、プラスチック製品自体により得られる弾性特性を十分に利用することができる。それは使用者が留めて装着及び取り外すのを容易にする。（３）モータの出力を制御する超小型回路の制御チップは複数の振動モードを有している。（４）口腔性交中の動作に影響を与えることなく口腔内に小空間を占有するだけの全体的に小さなサイズを有している。

本発明の適用可能な範囲は後述する詳細な説明から明らかであろう。しかしながら、本発明の精神及び範囲内の各種変更及び修正は当業者によってこの詳細な説明から明らかであるから、本発明の好適な実施例を示しながら、詳細な説明及び特定の実施例が例示の目的だけで与えられることが分かるであろう。

本発明の一実施の形態の全体の外観を示す概略図である。 図１に示されている実施の形態の分解構造を示す概略図である。 本発明の使用状態を示す概略図である。 本発明の第２の実施の形態の全体の外観を示す概略図である。 本発明の第２の実施の形態の分解構造を示す概略図である。

本発明は、後述する詳細な説明及び例示だけのために与えられて本発明を限定するものではない添付図面から十分に理解されるだろう。

図面は、本体の上部カバー１、陽極金属導体２、陰極金属導体３、超小型回路の制御チップ４、本体の下部カバー５、医療用の柔軟なシリコーンゴムの電池カバー６、ボタン型電池７、モータ８、医療用の柔軟なシリコーンゴムの掛止部９、ネジ１０、スイッチ１１、Ｕ形状の接合部１２、本体の前側部分１３、頭部１４、本体１５、本体の後側部分１６を示している。

図１及び２は、本体１５と直流モータ８とを有する口腔性交用刺激器である、本発明の一実施の形態を示している。前記本体は、人間の口の形状に合致する挟持構造を形成するＪ形状を成し、人間の口に留めて装着可能である。本体１５は本体の前側部分１３と本体の後側部分１６とを備えている。本体の前側部分１３及び本体の後側部分１６はＵ形状の接合部１２により接合され、その角度は口に留められて装着可能な挟持機能を形成するようになっている。前記本体は、上部カバー１と下部カバー５を備えている。プラスチック材料は本体１５を製造するために使用され、これにより、刺激器は使用者が留めて装着すると共に取り外すことが容易な弾性を有している。本体の前側部分の頭部１４は卵形を成している。しかしながら、その側面の一つは、比較的平坦な形状を成し、次第に細くなっておりＵ形状の接合部に向かって延びている。モータ８は頭部１４に取り付けられている。頭部の頂部は医療用の柔軟なシリコーンゴムの掛止部９により掛止されている。さらに、モータ８は釣り合いおもりを有し、使用中、この刺激器に良好な安定性を与える。

本体の後側部分１６は、上部カバー１と、下部カバー５と、例えば１．５ＶのＬＲ４４のボタン型電池のような電池７を設置可能な医療用の柔軟なシリコーンゴムから形成される電池カバー６と、を備えている。電池７は、医療用の柔軟なシリコーンゴムの電池カバー６の基部に取り付けられ、それを介して電池は前記本体に取り付けられる。医療用の柔軟なシリコーンゴムの電池カバー６は電池をしっかりと固定し、それにより、防水効果をも生じる。陰極の金属導体３と陽極の金属導体２は電池の陰極と陽極にそれぞれ接続され、直流モータを駆動する電流が出力されるようになっている。

モータ８は超小型回路の制御チップにも接続している。超小型回路の制御チップ４はモータの回転出力を制御する。プログラミングにより超小型回路のチップに送ることができる。制御モータは複数の異なる回転出力を有している。図３は本発明の第１の実施の形態の使用状態を示している。見て分かるように、この発明は他の動作に影響を与えることなく使用者の口に都合よく装着することができる。

図４及び５は、本発明の別の進歩した実施の形態である第２の実施の形態を示している。第１の実施の形態と対照的に、本体は全体的にＵ形状を成している。それは上部カバー１及び下部カバー５を備えている。上部カバー１と下部カバー５の間の部分はネジ１０により固定される。スイッチ１１はモータの機能を制御する。

本発明は説明されたように、同様のことが多く方法に変更可能であることが明らかである。そのような変形は本発明の精神及び範囲から逸脱するものとみなされるべきではなく、当業者にとって明らかであろうすべてのそのような変形が特許請求の範囲の範囲内に含まれるべきである。

Claims (9)

1. モータと、
   前側部分と後側部分とを有する本体と、
   を備え、該本体は使用者の口に留められて装着されるような挟持構造を有し、前記本体の前側部分は、前記本体の後側部分が顔の外面に接している時に口内に入れられて前記口腔の壁に接するように構成されていることを特徴とする口腔性交用刺激器。
2. 前記本体はＵ形状を成し、前記前側部分と前記後側部分とはＵ形状の接合部により接合され、その接合部は挟持機能を有し、前記口に留められて装着されるように構成されていることを特徴とする請求項１に記載の口腔性交用刺激器。
3. 前記本体はＪ形状を成し、前記前側部分と前記後側部分とはＵ形状の接合部により接合され、その接合部は挟持機能を有し、前記口に留められて装着されるように構成されていることを特徴とする請求項１に記載の口腔性交用刺激器。
4. 前記本体の前側部分の頭部は卵形状を成し、前記本体の側部は比較的平坦で、前記本体は次第に細くなって前記Ｕ形状の接合部の方に延びていることを特徴とする請求項２に記載の口腔性交用刺激器。
5. 前記本体の後側部分は前記Ｕ形状の接合部から延びて広がっていくことにより形成されていることを特徴とする請求項２に記載の口腔性交用刺激器。
6. 前記本体は医療用の柔軟なシリコーンゴムの掛止部により掛止されることを特徴とする請求項１に記載の口腔性交用刺激器。
7. 前記モータは釣り合いおもりと共に前記本体の前側部分の頭部に取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の口腔性交用刺激器。
8. 電源として電池又は再充電可能な電池を備え、該電源は前記本体の後側部分に取り付けられていることを特徴とする請求項１に記載の口腔性交用刺激器。
9. 超小型回路の制御チップは回転又は振動の複数の出力モードを形成するように前記モータを制御することを特徴とする請求項３に記載の口腔性交用刺激器。
   
   

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