JP2013181204A - 加熱炉異常検知方法 - Google Patents

加熱炉異常検知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013181204A
JP2013181204A JP2012045551A JP2012045551A JP2013181204A JP 2013181204 A JP2013181204 A JP 2013181204A JP 2012045551 A JP2012045551 A JP 2012045551A JP 2012045551 A JP2012045551 A JP 2012045551A JP 2013181204 A JP2013181204 A JP 2013181204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating furnace
seal
furnace
pressure gauge
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012045551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5953822B2 (ja
Inventor
Atsushi Yamamoto
敦志 山本
Akihiko Kono
晃彦 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2012045551A priority Critical patent/JP5953822B2/ja
Publication of JP2013181204A publication Critical patent/JP2013181204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5953822B2 publication Critical patent/JP5953822B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

【課題】炉内への侵入空気の有無を判定し、設備補修の要否を判定することにある。
【解決手段】ウォーキングビーム式の加熱炉において炉内への空気の侵入による異常を検知するに際し、ウォーキングビームの移動ビームポストを囲むシールボックスに酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続し、それら酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方の検出結果を設備の正常時のものと比較して、その検出結果が正常時のものより所定以上異なる場合に設備の穴あきによる侵入空気が有ると判定することで、加熱炉の異常を検知することを特徴とする加熱炉異常検知方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウォーキングビーム式の加熱炉において空気の侵入による異常を早期に検知する方法に関するものである。
従来の加熱炉では、炉内の排ガスの成分を分析して空燃比を調整することにより、理想的(未燃焼ガスゼロ、過剰空気極少)な燃焼状態を確保している。
加熱炉の炉体の健全性を図る手段としては、炉尻の排ガス温度の傾向管理、燃料原単位の傾向管理などがあるが、侵入空気の影響を定量的に評価する手法は未だ確立されていない。なぜなら加熱対象鋼材を抽出する際に抽出扉が開放され、その際に侵入空気が多くなることから、外乱が多く、設備の異常による空気侵入を検出するまでにはいたっていないからである。
ところで、ウォーキングビーム式の加熱炉においては、被加熱材料を固定ビームと移動ビームとで交互に支持して、移動ビームの昇降および前後移動からなるボックスモーションまたはオーバルモーションにより炉内で歩進移動させることから、移動ビームを支持する移動ビームポストを上下および水平移動可能に遊貫させる開口部を炉床に設けるので、その炉床開口部を通って炉内から漏れ出た雰囲気ガスと炉外とを仕切るためにウォーターシールを用いることが多い(特許文献1参照)。
ウォーターシールとは、炉床の下方に配置した樋状のシールトラフ内に炉床開口部周辺から下ろしたシールボックスをシールトラフ内の水に浸漬させるとともに、炉床開口部およびその下方のシールトラフ開口部に遊貫させた移動ビームポストの、炉床開口部とシールトラフ開口部との間の位置からシールトラフ内に下ろした内側シールボックスをシールトラフ内の水に浸漬させ、あるいは炉床開口部に遊貫させた移動ビームポストをシールトラフに密貫させてその移動ビームポストでシールトラフを一緒に移動させることで、炉床開口部を通って炉内から漏れ出た雰囲気ガスをシールボックスで包囲してシールトラフ内の水でシールするものである。
特開昭59−162218号公報
このようなウォーキングビーム式の加熱炉においては、侵入空気の入口として上記のシールトラフやシールボックスがあり、設備の健全性を確認するためには、設備点検をこれらシールトラフやシールボックスの全数について実施すればよいが、件数が多いため手間が掛かり、しかも炉を消火する必要があるため現実的ではない。
本発明は、前記課題を解決するため、侵入空気の有無の監視を、炉を消火せずかつ手間も掛けずに容易に常時行い得て、加熱炉の炉体の健全性を図ることができる加熱炉異常検知方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明では、各シールボックスに、酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続することで、特に設備の穴あきによる侵入空気の有無を判定することとしている。
すなわち、本発明の加熱炉異常検知方法は、ウォーキングビーム式の加熱炉において炉内への空気の侵入による異常を検知するに際し、ウォーキングビームの移動ビームポストを囲むシールボックスに酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続し、それら酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方の検出結果を設備の正常時のものと比較して、その検出結果が正常時のものより所定以上異なる場合に設備の穴あきによる侵入空気が有ると判定することで、加熱炉の異常を検知することを特徴とするものである。
従来は侵入空気があることを発見できなかったが、本発明によれば、侵入空気の有無を判定し、設備補修の要否を判定することができるようになった。しかもその侵入空気の有無の監視を、炉を消火せずかつ手間も掛けずに容易に常時行い得るので、安価にかつ確実に加熱炉の炉体の健全性を図ることができる。
なお、本発明においては、加熱炉内の全ての移動ビームポストをそれぞれ囲む全てのシールボックスに酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続することとしてもよいが、加熱炉内を複数区画に分割し、各区画内の少なくとも一本の移動ビームポストについて、その移動ビームポストを囲むシールボックスに前記酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続することとしてもよく、このようにすれば、全てのシールボックスに酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続する場合よりも安価に空気の侵入箇所を把握し得て、適切な補修範囲の決定と原単位悪化の防止効果を安価に得ることができる。
また、本発明においては、複数のシールボックスにそれぞれ一端部を接続した複数本の配管の他端部を切り替えて、前記酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方に接続することとしてもよく、このようにすれば、酸素濃度計や圧力計の台数よりも多くのシールボックス内の侵入空気の監視ができるので、シールボックス毎に酸素濃度計や圧力計を設ける場合よりも安価に空気の侵入箇所を把握し得て、適切な補修範囲の決定と原単位悪化の防止効果を安価に得ることができ、しかも酸素濃度計や圧力計をシールボックスから離して配置できるので、酸素濃度計や圧力計への炉内の熱の影響を減らすことができる。
本発明の加熱炉異常検知方法の一実施例を適用した加熱炉のウォーターシールを示す断面図である。 本発明の加熱炉異常検知方法の他の一実施例によるウォーターシールの破損検知例を示す説明図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づく実施例によって詳細に説明する。ここに、図1は、本発明の加熱炉異常検知方法の一実施例を適用した加熱炉のウォーターシールを示す断面図であり、図1中、符号1はウォーキングビーム式の熱処理炉の炉床、符号2はその炉内で図では下降および後退位置に位置している移動ビームをそれぞれ示す。
このウォーキングビーム式の熱処理炉は、図1では左右方向へ延在しており、移動ビーム2は、この熱処理炉の炉内に固定された図示しない固定ビームとともに炉内で複数本ずつ並んで炉に沿って延在している。これら移動ビーム2と固定ビームとは、図示しない被加熱材料を交互に支持して、図の右下に太矢印で示す如き移動ビーム2の昇降および前後移動からなるボックスモーションにより、その被加熱材料を炉内で図では右方から左方へ所定距離ずつ歩進移動させ、その歩進移動の間に被加熱材料は、炉内に供給された雰囲気ガスG中で周囲から図示しない加熱装置により加熱されて所定の熱処理を施される。
この移動ビーム2の昇降および前後移動からなるボックスモーションを行わせるため、炉床1には、移動ビーム2を支持する複数本の移動ビームポスト3をそれぞれ上下および水平移動可能に遊貫させる複数の開口部1aが設けられており、それら複数本の移動ビームポスト3は各々、ウォーキングビーム駆動フレーム4に立設されて、そのウォーキングビーム駆動フレーム4を介し図示しない既知の駆動装置により駆動され、図の下部に太矢印で示すように昇降および前後移動される。
移動ビームポスト3には、炉床1の各開口部1aを閉止するように蓋5が取り付けられており、移動ビームポスト3が下降している間は蓋5により炉床開口部1aは閉止されているが、移動ビームポスト3の上昇時には炉床1と蓋5との間に隙間が生ずるので、その隙間および炉床開口部1aを通って炉内から雰囲気ガスGが漏れ出す。そこで、この雰囲気ガスGと炉外とを仕切るために、炉床1の下方にはウォーターシールが設けられている。なお、蓋5が設置されていない場合もある。
ここにおけるウォーターシールは、炉床の下方に固定配置した樋状のシールトラフ6内に炉床開口部1aの周辺から下ろした外側シールボックス7をシールトラフ6内の水に浸漬させるとともに、炉床開口部1aおよびその下方のシールトラフ開口部6aに遊貫させた移動ビームポスト3の、炉床開口部1aとシールトラフ開口部6aとの間の位置からシールトラフ6内に下ろした内側シールボックス8をシールトラフ6内の水に浸漬させることで、炉床開口部1aを通って炉内から漏れ出た雰囲気ガスGをシールボックス7,8で包囲してシールトラフ6内の水でシールするものである。
かかるウォーターシールは、シールトラフ6内の水に浸漬したシールボックス7,8が、炉内から漏れ出た雰囲気ガスGやその雰囲気ガスGが溶け込んだ水により腐食あるいは劣化し、破損する場合があり、特に内側シールボックス8の中間部は、移動ビームポスト3の上下移動に伴い、固定されたシールトラフ6内の水中に浸漬されたりその水中から引き上げられたりするため、腐食あるいは劣化し易い。そして破損による開口部が大きいと、炉床1より下の部分は炉内との温度差で負圧になっているため、シールプレート7,8の破損開口部から空気が炉内に侵入して理想的(未燃焼ガスゼロ、過剰空気極少)な燃焼状態を損ない、燃料原単位の悪化を生じさせる可能性がある。
しかもここにおけるウォーターシールは、移動ビームポスト3から下ろした内側シールボックス8を、炉床開口部1a周辺から下ろした外側シールボックス7が囲む二重構造となっていることから、その内側シールボックス8が破損した場合には、外部からの目視では確認できない。
そこでこの実施例の加熱炉異常検知方法では、上述したウォーキングビーム式の熱処理炉においてウォーターシールの二重構造になった外側および内側シールボックス7,8の破損による空気の侵入を検出するために、ウォーキングビームの全ての移動ビームポスト3をそれぞれ囲む全ての外側シールボックス7にそれぞれ検出用の孔を設けて、その孔に検出用配管9の一端部を接続し、それらの検出用配管9の他端部を、例えばロータリー式の切替弁10を介して一台あるいは外側シールボックス7より少ない複数台の通常の圧力計11に接続する。
そしてこの実施例の加熱炉異常検知方法では、上記圧力計11を例えば図示しないコンピュータに接続し、このコンピュータは、予め与えられたプログラムに基づき、上記熱処理炉の操業中にこの圧力計11で検出した外側シールボックス7内の雰囲気ガスGの圧力と、予めこの圧力計11で検出してこのコンピュータが保存しているシールボックス7,8の正常時の上記熱処理炉の操業中の外側シールボックス7内の雰囲気ガスGの圧力とを、切替弁10で検出対象の外側シールボックス7を順次に切り替えながら所定時間(例えば60分)毎に比較する。
この比較の結果、熱処理炉の操業中にこの圧力計11で検出した外側シールボックス7内の雰囲気ガスGの圧力が、シールボックス7,8の正常時の外側シールボックス7内の雰囲気ガスGの圧力よりも所定以上上昇して大気圧に近づいている(例えば正常時の雰囲気ガスGの圧力との差圧よりも大気圧との差圧の方が小さくなっている)場合には、上記コンピュータは、該当箇所の移動ビームポスト3を囲む外側および内側シールボックス7,8の何れかに破損が生じていて外側シールボックス7内に侵入空気が有ると判断し、空気の侵入による加熱炉異常の検知およびその空気侵入個所を示す警告信号を出力する。
従って、この実施例の加熱炉異常検知方法によれば、侵入空気の有無を判定し、設備補修の要否を判定することができるようになった。しかも、シールトラフやシールボックスは、点検箇所が多く、通常、操業中には点検しにくい場所に配置されているため、従来は設備異常を認識しないまま操業を継続するのが常態化している処、この実施例の加熱炉異常検知方法によれば、その侵入空気の有無の監視を、炉を消火せずかつ目視による設備点検の手間も掛けずに容易に常時行い得るので、安価にかつ確実に加熱炉の炉体の健全性を図ることができる。
図2は、本発明の加熱炉異常検知方法の他の一実施例によるウォーターシールの破損検知例を示す説明図であり、この実施例では、先の実施例における圧力計11に代えて、酸素濃度計とガス吸引装置とを設け、各外側シールボックス7内の雰囲気ガスGを検出用配管9および切替弁10を介してガス吸引装置で吸引して酸素濃度計でその雰囲気ガスGの酸素濃度を検出し、その結果から酸素濃度が正常時より所定以上高いか否かで侵入空気の有無を判定する。
図示の例では、例えば熱処理炉が移動ビーム2を4本ずつ横並びにされるとともにそれぞれ前後に2本並びとされて合計8本設けられ、それらの移動ビーム2の下方の炉床1の下にそれぞれシールトラフ6を設けられていて、それらのシールトラフ6をNo.1〜No.8とした場合に、例えばNo.1シールトラフに浸漬された外側および内側シールボックス7,8の何れかに破損が生じると、正常時は2.10〜2.60%程度であったNo.1シールトラフの近傍の炉内の酸素濃度が3.20〜4.00%程度まで上昇しており、例えばNo.1シールトラフについて正常時の酸素濃度から検出閾値を3.00%に設定していれば、その酸素濃度の顕著な上昇を検出することができる。
以上、実施例に基づき説明したが、本発明は上述の例に限定されるものでなく、例えば上記実施例では外側シールボックス7内の雰囲気ガスGの圧力を圧力計11で検出するか、外側シールボックス7内の酸素濃度を酸素濃度計で検出して侵入空気の有無を判定しているが、圧力計11に加えて酸素濃度計とガス吸引装置とを設け、雰囲気ガスGの圧力と酸素濃度との両方に基づいて侵入空気の有無を判定するようにしてもよい。
また、上記実施例では全ての移動ビームポスト3をそれぞれ囲む全ての外側シールボックス7内の侵入空気の有無を判定するようにしているが、加熱炉内を複数区画に分割し、各区画内の少なくとも一本の移動ビームポストについて、その移動ビームポストを囲むシールボックスに酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続することとしてもよい。そして、ウォーキングビーム式の熱処理炉は、シールトラフ6が移動ビームポスト3に設けられて移動ビーム2とともに移動する構成のものでもよい。
かくして本発明の加熱炉異常検知方法によれば、侵入空気の有無を判定し、設備補修の要否を判定することができ、しかもその侵入空気の有無の監視を、炉を消火せずかつ手間も掛けずに容易に常時行い得るので、安価にかつ確実に加熱炉の炉体の健全性を図ることができる。
1 炉床
1a 開口部
2 移動ビーム
3 移動ビームポスト
4 ウォーキングビーム駆動フレーム
5 蓋
6 シールトラフ
6a 開口部
7 外側シールプレート
8 内側シールプレート
9 検出用配管
10 切替弁
11 圧力計
G 雰囲気ガス

Claims (3)

  1. ウォーキングビーム式の加熱炉において炉内への空気の侵入による異常を検知するに際し、
    ウォーキングビームの移動ビームポストを囲むシールボックスに酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続し、
    それら酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方の検出結果を設備の正常時のものと比較して、その検出結果が正常時のものより所定以上異なる場合に設備の穴あきによる侵入空気が有ると判定することで、加熱炉の異常を検知することを特徴とする加熱炉異常検知方法。
  2. 加熱炉内を複数区画に分割し、各区画内の少なくとも一本の移動ビームポストについて、その移動ビームポストを囲むシールボックスに前記酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方を接続することを特徴とする、請求項1記載の加熱炉異常検知方法。
  3. 複数のシールボックスにそれぞれ一端部を接続した複数本の配管の他端部を切り替えて、前記酸素濃度計および圧力計の少なくとも一方に接続することを特徴とする、請求項1または2記載の加熱炉異常検知方法。
JP2012045551A 2012-03-01 2012-03-01 加熱炉異常検知方法 Active JP5953822B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012045551A JP5953822B2 (ja) 2012-03-01 2012-03-01 加熱炉異常検知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012045551A JP5953822B2 (ja) 2012-03-01 2012-03-01 加熱炉異常検知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013181204A true JP2013181204A (ja) 2013-09-12
JP5953822B2 JP5953822B2 (ja) 2016-07-20

Family

ID=49272080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012045551A Active JP5953822B2 (ja) 2012-03-01 2012-03-01 加熱炉異常検知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5953822B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017166020A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 Jfeスチール株式会社 ウォーキングビーム式加熱炉の炉床シール装置およびウォーキングビーム式加熱炉
EP4191183A3 (en) * 2021-12-06 2023-06-21 Chugai Ro Co., Ltd. Walking-beam type heating furnace

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52168913U (ja) * 1976-06-16 1977-12-21
JPS52169138U (ja) * 1976-06-16 1977-12-22
JPS5827352U (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 川崎製鉄株式会社 ウオ−キングビ−ム式加熱炉
JPS59205412A (ja) * 1983-02-10 1984-11-21 ザ・ビ−オ−シ−・グル−プ・ピ−エルシ− 加工物の熱処理方法及び装置
JPH11172326A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Kawasaki Steel Corp 炉内雰囲気制御方法とその装置
JP2001263963A (ja) * 2000-03-17 2001-09-26 Daido Steel Co Ltd クーラー装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52168913U (ja) * 1976-06-16 1977-12-21
JPS52169138U (ja) * 1976-06-16 1977-12-22
JPS5827352U (ja) * 1981-08-18 1983-02-22 川崎製鉄株式会社 ウオ−キングビ−ム式加熱炉
JPS59205412A (ja) * 1983-02-10 1984-11-21 ザ・ビ−オ−シ−・グル−プ・ピ−エルシ− 加工物の熱処理方法及び装置
JPH11172326A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Kawasaki Steel Corp 炉内雰囲気制御方法とその装置
JP2001263963A (ja) * 2000-03-17 2001-09-26 Daido Steel Co Ltd クーラー装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017166020A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 Jfeスチール株式会社 ウォーキングビーム式加熱炉の炉床シール装置およびウォーキングビーム式加熱炉
EP4191183A3 (en) * 2021-12-06 2023-06-21 Chugai Ro Co., Ltd. Walking-beam type heating furnace

Also Published As

Publication number Publication date
JP5953822B2 (ja) 2016-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2879969T3 (es) Sistemas y métodos de monitorización de la integridad estructural del horno
JP5096407B2 (ja) 非破壊検査装備
CN102785874A (zh) 具有双层罐底板结构的立式储罐泄漏监测系统
JP5953822B2 (ja) 加熱炉異常検知方法
JP2008208956A (ja) ガスホルダ、ガスホルダのシールゴム摩耗検知方法及び装置、及びガスホルダの改造方法及び装置
KR101901008B1 (ko) 이코노마이저, 컴포지트 보일러 및 사용 방법
JP6447550B2 (ja) ウォーキングビーム式加熱炉の炉床シール装置およびウォーキングビーム式加熱炉
JP5625819B2 (ja) 炉のウォーターシール破損検出方法
CN111609970B (zh) 一种热镀锌立式退火炉生产工况下气密性检测方法
KR20120079815A (ko) 제너레이터의 시일 누설 및 시일 오일 오염 검출
JP2010037052A (ja) エレベータのロープ給油装置
AU2015208896B2 (en) Apparatus and method for sealing zones or rooms
CN109855805A (zh) 一种人防门气密检测装置
KR102100039B1 (ko) 코크스 오븐용 가스 배출장치
CN205861289U (zh) 高炉冷却设备检漏装置
JPH1073380A (ja) 焼結鉱冷却機のシール異常検知方法
JP6655501B2 (ja) ローラ式水門
JP6086072B2 (ja) ガスホルダーレベル計監視装置およびガスホルダーレベル計監視方法
CN219530587U (zh) 天然气管道阀门井泄露检测装置
CN217505131U (zh) 密闭环境增压检测预警及自动排放机构
CN211118791U (zh) 一种户内燃气立管泄漏快速检测装置
CN212960935U (zh) 一种天然气泄漏报警装置
CN207318466U (zh) 热镀锌退火炉气体分析仪自动排水装置
CN215115873U (zh) 一种海上平台可燃气检测装置
JP4372637B2 (ja) ガス漏洩検出機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150924

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5953822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250