JP2013180750A - 船外活動用宇宙服、船外活動システム及び宇宙服の着脱方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】主生命維持装置をカバーに保持した船外活動システムを提供する。
【解決手段】船外活動システムは、ポートを付与する隔壁を有する乗物10を備える。該隔壁は、内部環境11と外部環境13とを隔てる。外部環境は、装着中の状態時において大気圧にさらされるように構成されている。カバー22は、外周を有し、該外周の一の側がヒンジ式ジョイントにより隔壁の居住側に固定されている。宇宙服は、外部環境において隔壁に支持され、ポートと整列する後方侵入開口部26を付与するフランジを有する。主生命維持装置18は、カバー22に保持され、装着時にはフランジから離間している。主生命維持装置は、ヒンジ式ジョイントを中心に回転し、主生命維持装置がフランジに取り外し可能に接続されている装着後の状態ではフランジと係合するように構成されている。
【選択図】図1B

Description

本発明は、宇宙服及び宇宙港に対して侵入及び退出することを目的として使用される乗物ポートインタフェース(スーツポート)に関する。
スーツポートのコンセプトは、従来のエアロックにおいて装着された後方侵入型の宇宙服(スペーススーツ)のコンセプトから発展したものである。結果として、従来の後方侵入型のシステムは、「バックパック」型の携帯生命維持装置(PLSS)を加圧スーツの胴体上部に取り付けるのに必要な全ての機構及び強固なアタッチメント及び圧力シールを付与するためにバックパックをスーツに固定するのに必要な全てのレバー、カム、対応するハードウエアを具備する。後方に搭載された、「バックパック」型の生命維持装置のカバーに対して概して正角をなす乗物をベースとしたハッチと平行して又は連続的に作動される。
スーツポートのコンセプトは、スーツシステムがスーツポートと連結されているときに居住空間の外側圧力シールから汚染物質を外に排除することにある。しかし、装着時又は装着後にスーツポートが開いているときに後方のカバーが露出するため、スーツ及びスーツポートのハッチが連続して開くときには、依然として、居住空間を「バックパック」型の生命維持装置の外面に付着した微粒子や生物学的汚染物質にさらす可能性がある。従来のデザインにおける同時に起こるハッチの作動では、開閉時の2つのヒンジにより、効果的な汚染制御を制限する相対的な作動が生じ得る。また、従来のデザインは、宇宙服に重量が付加される。現在の船外活動(EVA)用の宇宙服では耐久性及びより長い耐用年数が向上したが、300ポンド(約136Kg)又はこれ以上の重量を有する。
一実施例では、船外活動システムは、ポートを付与する隔壁を有し、該隔壁は、宇宙ベース、スペースステーション又は加圧された乗物等の内部環境(居住空間)を外部環境から隔て、外部環境は、装着中の状態時において大気圧にさらされるように構成されている、乗物と、外周を有し、該外周の一の側がヒンジ式ジョイントにより前記隔壁の居住側に固定されているカバーと、外部環境において前記隔壁に支持され、前記ポートと整列する後方侵入開口部を付与するフランジを有する宇宙服と、前記カバーに保持され、装着時にはフランジから離間している主生命維持装置(PLSS)と、を備え、主生命維持装置は、前記ヒンジ式ジョイントを中心に回転し、主生命維持装置がフランジに取り外し可能に接続されている装着後の状態ではフランジと係合するように構成されている。
一実施例では、宇宙服は、後方侵入開口部をもたらすフランジと、前記フランジに配された第1のインターロック装置と、を有する硬質の胴体上部と、前記胴体上部に固定された柔軟な四肢部分と、第2のインターロック装置を有する主生命維持装置(PLSS)と、を備え、第2のインターロック装置は、第1のインターロック装置に接続するように構成されるとともに、装着後の状態時に主生命維持装置を胴体上部に固定するように構成され、第1および第2のインターロック装置が互いに分断されている装着中の状態では、主生命維持装置は、フランジから離間し完全に外れている。
一実施例では、宇宙服を装着又は脱着する方法は、宇宙服搭載型の主生命維持装置を乗物に対して支持するステップと、汚染物質を取り除くため、主生命維持装置と乗物との間のシールされた空間を処理するステップと、を含む。シールされた空間が処理された後、宇宙服から主生命維持装置が切り離される。
宇宙服を装着する前の対象物を概略的に示す図。 宇宙服を装着中の対象物を概略的に示す図。 宇宙服を装着した後の対象物を概略的に示す図。 図1Bに示すように、後方侵入開口部を有する宇宙服、乗物及び居住空間内にあるカバー内に保持された主生命維持装置の断面図。 図1Aに示すように、乗物に対して保持された状態にある主生命維持装置により囲まれた後方侵入開口部を有する宇宙服及び乗物の断面図。 図3Aに示した円で囲った部分の拡大図。 乗物から外された状態にある宇宙服及び乗物の断面図。 図2に示す主生命維持装置が胴体上部から外れたときの胴体上部システムに対する主生命維持装置の主生命維持装置側を示す図であり、側面図を左側に示し、右図は胴体上部の側から見たものである。 図5Aと同様であるが、図3A,3B及び図4に示した胴体上部に取付けられた主生命維持装置における主生命維持装置側のインターロックシステムを示す図。
図1A−1Cに、加圧された内部環境11を含む乗物又は居住環境10を図示する。一実施例では、乗物10は、外部環境13が大気圧をほとんど又は全く有していない低地球軌道、月、小惑星、火星又は深宇宙の探査に適している。宇宙服12は、乗物又は居住環境10に一時的に固定されおり、図1Aに示すように外部環境13にさらされている。図1Bを参照すると、対象者24は、後方侵入開口部26から宇宙服(スペーススーツ、以下、単にスーツともいう)12内へと入り込む。後方侵入開口部26は、胴体上部14に設けられ、ポート20に対して配設される。図1C及び図4に示すように、宇宙服12は、乗物10から外れて、対象者24が船外活動を行うこと、つまり「EVA」に行くことが可能となる。
一実施例では、宇宙服12は、柔軟な四肢部分15を有するスーツ部分を支持する胴体上部14を有する。胴体上部14は、バイザー16を有する。船外活動(EVA)の間及び、例えば図1Aに示すように、宇宙服が固定されているとき、主生命維持装置(以下、PLSSともいう)18は、宇宙服12に取り付けられている。主生命維持装置18は、例えば、酸素供給源17、スーツ温度制御ユニット19及び対象者モニタ装置21を有する。
図1A及び図1Cに示すように、乗物10は、乗物10内の圧力を維持するため乗物の隔壁におけるポート20を密閉するカバー22を有する。隔壁は、内部環境11と外部環境13とを隔てており、装着をしている時(図1Bに示す)には大気圧に曝されており、取り囲まれていない。
図2を参照すると、カバー22は、外周を有し、外周の一の側37においてヒンジ式ジョイント36により隔壁に固定されている。胴体上部14は、フランジ32を有し、これにより、後方侵入開口部26がポート20(図1C)と整列するようになる。宇宙服12は、ラッチ30によって乗物10に対して選択的に固定される。主生命維持装置18は、宇宙服12にヒンジ止めされておらず、代わりにカバー22に固定されており、カバー22を開ける前に、宇宙服12の胴体上部14から取り外される。
主生命維持装置18は、カバー22に対して主生命維持装置18を位置決めする特徴部41を有する。該特徴部は、主生命維持装置(PLSS)ラッチ装置38(以下、PLSSラッチ装置という)と協働するように構成され、例えば、特徴部41を1つまたは複数の開口部としてもよく、PLSSラッチ装置38を3つ又は複数のピンとしてもよい。PLSSラッチ装置38は、侵入時、退出時、不使用時に、主生命維持装置18をカバー22に対して選択的に保持するように構成される。PLSSラッチ装置38は、内部環境11及び外部環境13と流体連通する空圧式又はソレノイド型のアクチュエータ40と協働する。空圧式又はソレノイド型のアクチュエータの選択は、ミッションに与えられる消耗品のコストに依存している。内部環境11及び外部環境13の各々の相対圧力により、空圧式アクチュエータ40に有益な圧力差がもたらされ、これにより、停電時でさえもPLSSラッチ装置38を作動させることが可能となる。
主生命維持装置18は、ヒンジ式ジョイント36を中心として回転し、主生命維持装置18がフランジ32に取り外し可能に固定されている装着後の状態時(図3A)にフランジ32と係合するように構成される。一実施例では、外周の一の側37は、線形をなしており、カバー22は、ヒンジ式ジョイント36を中心として半径Rに沿って装着中の状態(図1B)と装着後の状態(図1C,図4)との間で移動可能である。
最小の質量を有する主生命維持装置18を胴体上部14に連結するインターロックシステムは、胴体上部補足細部42(upper torso capture details)(図2)及びPLSS側ピンニングシステム44(図5A,5B)を含む。同様のシステムは、オーラン(Orlan)宇宙服にも利用されている。単一のヒンジを有する宇宙服及び乗物ポートインタフェースは、2つの点においてオーラン宇宙服におけるシステムと異なる。第1に、オーラン宇宙服は、主生命維持装置を加圧服に引き寄せるためのシステム自体の重量及び船外活動中に宇宙服12に配される加圧服インターロックシステムに主生命維持装置を係合させる機構を支持する。単一ヒンジのシステムでは、上記の全ての機能は、宇宙服12でなく、カバー22に設けられているため、対象者24が持ち運ぶ重量が減少する。第2に、オーラン宇宙服は、スーツポートと結合させるための設備を有しておらず、これにより、惑星での使用において著しい汚染の問題が生じ得る。
図5A,5Bを参照すると、PLSS側ピンニングシステム44(図2)は、胴体上部圧力シール55に対して、圧力主生命維持装置の外側に位置し、該システム44は、主生命維持装置/胴体上部インターロックアクチュエータ56(図1C,5A,5B)、ロックピン57(図5A,5B)、ケーブル58(図5A,5B)、主生命維持装置における部分的に露出したチャネル59(図5A,5B)(この中にケーブルやピンが配される)及び胴体上部に対する主生命維持装置のインターロックが生じる主生命維持装置における凹部60(図5A,5B)を有する。主生命維持装置の凹部60の各々に対するロックピン57及び胴体上部補足細部42(図2)が設けられており、例えば、少なくとも6つの凹部が設けられる。図5A,5Bでは、10個の凹部を図示している。
主生命維持装置18がカバー22に固定された状態で宇宙服12がスーツポートに結合されると、カバー22内に収容された機構43がインターロックアクチュエータ56の外側特徴部分を、図5Aに示した位置へと移動させる。図5Aに示すこの状態では、ケーブル58だけが凹部60を通って延びており、胴体上部補足細部42(図3B)における対応する開口部は、カバー22が開くときに、主生命維持装置18が胴体上部14から離れて移動することを可能とする。一方で、対象者24が宇宙服12内に入りこみ、内部環境11に対するカバー22が閉じられると、カバー22内に収容された機構43は、インターロックアクチュエータ56の外側特徴部を図5Bに示した位置へと移動させる。インターロックアクチュエータ56がこの位置にあるとき、胴体上部補足細部42(図3B)は凹部60に配置され、ロックピン57は胴体上部補足細部42及び凹部60を通り、胴体上部14に対する主生命維持装置18のインターロック結合がもたらされる。
図3Bを参照すると、シールされた空間50は、流体連通源52に接続されており、流体連通源52は、混入物質や汚染物質を減少又は排除するように、排出口53を通してシールされた空間50を外部環境13(図1B)に排気するように構成される。これに加えて又は別の実施例として、汚染物質を中和するために、流体連通源52により殺生物剤や他の化学剤をシールされた空間50に供給してもよい。対象者24(図1B)が乗物10に戻り、主生命維持装置が再びカバー22内に保持されるたび、カバー22を開ける前に、シールされた空間50を処理してもよい。
第1のシール34、第2のシール46、第3のシール48及び第4のシール49がカバー22の外周に近接して配されており、これにより、シールされた空間50が汚染物質量が制限された小さな領域を有するようになる。第1のシール34は、宇宙服12と乗物の隔壁との間に配され、第2のシール46は、カバー22と隔壁との間に配される。第3のシール48は、カバー22と主生命維持装置18との間に配され、第4のシール49は、フランジ32と主生命維持装置18との間に配される。第3のシール48は、汚染された表面をカバー22のキャビティ28内に閉じこめるように、前記外周の近傍で主生命維持装置18を囲む。
例示的な実施例について説明してきたが、当業者であれば、本発明の範囲を逸脱することなく、種々の修正がなされることを理解されるであろう。
10 乗物
11 内部環境
12 宇宙服
13 外部環境
14 胴体上部
18 主生命維持装置
20 ポート
22 カバー
32 フランジ
50 シールされた空間
56 インターロックアクチュエータ

Claims (15)

  1. 船外活動用の宇宙服であって、
    後方侵入開口部をもたらすフランジと、前記フランジに配された第1のインターロック装置と、を有する硬質の胴体上部と、
    前記胴体上部に固定された柔軟な四肢部分と、
    第2のインターロック装置を有する主生命維持装置(PLSS)と、
    を備え、
    第2のインターロック装置は、第1のインターロック装置に接続するように構成されるとともに、装着後の状態時に主生命維持装置を胴体上部に固定するように構成され、第1および第2のインターロック装置が互いに分断されている装着中の状態では、主生命維持装置は、フランジから離間し完全に外れていることを特徴とする宇宙服。
  2. 主生命維持装置は、酸素供給源、宇宙服温度制御ユニット及び対象者モニタ装置のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の宇宙服。
  3. 第1および第2のインターロック装置の一方は、複数の開口を有し、第1および第2のインターロック装置の他方は、ケーブルにより相互に接続された複数のピンを有し、該ピンは、前記開口と互いに接続され協働するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の宇宙服。
  4. 主生命維持装置は、装着中及び装着後の状態時にPLSSラッチ装置と協働するように構成された位置決めのための特徴部を有することを特徴とする請求項1に記載の宇宙服。
  5. ポートを付与する隔壁を有し、該隔壁は内部環境と取り囲まれていない外部環境とを隔て、外部環境は、装着中の状態時において大気圧にさらされるように構成されている、乗物と、
    外周を有し、該外周の一の側がヒンジ式ジョイントにより前記隔壁に固定されているカバーと、
    外部環境において前記隔壁に支持され、前記ポートと整列する後方侵入開口部を付与するフランジを有する宇宙服と、
    前記カバーに保持され、装着時にはフランジから離間している主生命維持装置(PLSS)と、
    を備え、
    主生命維持装置は、前記ヒンジ式ジョイントを中心に回転し、主生命維持装置がフランジに取り外し可能に接続されている装着後の状態ではフランジと係合するように構成されていることを特徴とする船外活動システム。
  6. カバー、主生命維持装置及び宇宙服の間に設けられたシールされた空間と、
    前記シールされた空間に接続された流体連通源と、
    をさらに備え、
    流体連通源は、シールされた空間を外部環境に排気すること及びシールされた空間に殺生物剤を供給することの少なくとも一方を行うように構成されることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 第1のシール、第2のシール、第3のシール及び第4のシールは、シールされた空間をもたらすように前記カバーの外周に近接して配されており、
    第1のシールは、宇宙服と前記隔壁との間に配され、第2のシールは、前記カバーと前記隔壁との間に配され、第3のシールは、前記カバーと前記主生命維持装置との間に配され、第4のシールは、前記フランジと前記主生命維持装置との間に配されることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 前記外周の一の側は線形であり、カバーは、ヒンジ式ジョイントを中心として半径に沿って装着中の状態と装着後の状態の間を移動可能であることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  9. カバーに対して主生命維持装置を選択的に保持するように構成されたPLSSラッチ装置をさらに備え、
    PLSSラッチ装置は、空圧式アクチュエータに圧力差をもたらすように内部環境及び外部環境と流体連通する空圧式アクチュエータを有することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  10. 宇宙服は、硬質の胴体上部と、前記胴体上部に固定された柔軟な四肢部分と、を有し、胴体上部は、フランジを付与することを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  11. 宇宙服搭載型の主生命維持装置を乗物に対して支持するステップと、
    汚染物質を取り除くため、主生命維持装置と乗物との間のシールされた空間を処理するステップと、
    宇宙服から主生命維持装置を切り離すステップと、
    を含むことを特徴とする宇宙服を装着又は脱着する方法。
  12. 宇宙服から切り離した状態で主生命維持装置を配置するステップと、
    宇宙服の後方侵入開口部から対象者を侵入させるステップと、
    後方侵入開口部に亘り宇宙服に対して主生命維持装置をシールするステップと、
    宇宙服に対して主生命維持装置をロックするステップと、
    乗物から主生命維持装置を切り離すステップと、
    船外活動を行うため、乗物から宇宙服を切り離すステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 主生命維持装置をロックするステップは、さらに、主生命維持装置を宇宙服に固定するように複数のピンに接続されたケーブルを作動させることを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 乗物から宇宙服を切り離すステップは、主生命維持装置からピンを解放するようにケーブルを引くこと含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 乗物から主生命維持装置を切り離すステップは、乗物から宇宙服を解放するようにPLSSラッチ装置を空圧で作動させることを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
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