JP2013179891A - 荷重付加方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体中に存在する生物に荷重を与える。
【解決手段】生物が存在する液体中に、微細気泡を供給するステップと、微細気泡が供給された液体に動力を与えて液体、生物及び微細気泡の間に摩擦を生じさせて生物に荷重を与えるステップとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は液体中に存在する生物に荷重を与える荷重付加方法に関する。
自然界の水には、有用な生物、有害な生物等、様々な生物が存在する。これらの生物は大きい生物ばかりでなく、人間には扱いにくい小さな生物もある。近年注目されている有用で小さな生物の一例として、エネルギー資源としての利用が期待できるオイルを分泌物として分泌する藻類がある。例えば、エネルギー資源の需要が高まる近年、このような分泌物を分泌する藻類を培養し、藻類が分泌する分泌物を回収して利用する技術の開発が進められている。
分泌物を分泌する藻類も複数種あってその分泌物の分泌方法が異なるため、分泌物の回収方法も異なるが、いずれにしても分泌物の回収は困難である。例えば、外力を与えることで分泌物を外に排出する藻類もあるが、液体中に浮遊しているのに加えて、外力の加え方が困難である。そのため、藻類からの成分回収方法として、有機溶媒を用いて抽出する、高温高圧で液化して回収するといった方法が研究されている(例えば、特許文献1,2参照)。
すなわち、特許文献1及び2に記載される方法では、水中の生物である藻類から分泌物を回収するためには有機溶剤や薬品を使用する必要があり、環境に悪影響を与える問題がある。また、有用な生物でなく、液体中に含まれる有害なプランクトン等の生物についても、除去等は対応が困難であるとともに薬品の使用が必要である等により、環境に悪影響を与えるおそれがあった。
特開平6−41545号公報 特開平9−803号公報
上述したように、液体中に有用な生物が存在してもその生物が小さい場合には効率的に利用することが困難であるとともに、液体中に有害な生物が存在してもその生物が小さい場合には効率的に除去等の対応をすることが困難であり、いずれも薬品等の利用によって環境に悪影響を与えるおそれがあった。
上記課題に鑑み、液体中に存在する生物に荷重を与える荷重付加方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、生物が存在する液体中に、微細気泡を供給するステップと、微細気泡が供給された液体に動力を与えて液体、生物及び微細気泡の間に摩擦を生じさせて生物に荷重を与えるステップとを備えることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、荷重を与えることで生物から分離された成分を回収するステップをさらに備えることを特徴とする。
また、請求項3の発明は、生物に荷重を与えるステップでは、微細気泡が供給された液体を攪拌して摩擦を生じさせることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、生物に荷重を与えるステップでは、生物が分泌して当該生物の表面に付着する成分を剥離するとともに、生物の内部から当該生物が分泌する成分を押し出すことのできる速度で攪拌することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、生物に荷重を与えるステップでは、生物を粉砕して生物と生物が分泌した成分とを分離することのできる速度で攪拌することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、生物に荷重を与えるステップでは、生物を粉砕して液体中の生物を死滅させることのできる速度で攪拌することを特徴とする。
本発明によれば、液体中に存在する生物に容易に荷重を与えることができる。
第1実施形態に係る成分分離方法を説明する図である。 第1実施形態に係る成分分離方法で分離した成分の写真の一例である。 第2実施形態に係る成分分離方法を説明する図である。 第3実施形態に係る生物粉砕方法を説明する図である。 第3実施形態に係る生物粉砕方法で粉砕した生物の写真の一例である。
以下に、本発明の荷重付加方法の各実施形態について説明する。第1及び第2実施形態では、荷重付加方法を利用して成分を分離する成分分離方法について説明する。また、第3実施形態は、荷重付加方法を利用して生物を粉砕する生物粉砕方法について説明する。以下の各実施形態についての説明において、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
〈第1実施形態〉
図1に示すように、第1実施形態に係る成分分離方法で利用する成分分離装置1aは、成分22を分泌する生物である藻類21aおよびこの藻類21aが存在する培養液20が貯留される水槽10と、気泡23を生成して水槽10内の培養液20に供給する気泡供給装置11と、培養液20に動力を与えて培養液20、藻類21a及び気泡23の間に摩擦を生じさせる攪拌機12と、摩擦によって藻類21aが分泌する成分22が藻類21aから剥離されると、この成分22を回収する成分回収装置13とを備えている。
水槽10内には、成分分離装置1aで育成する藻類21aと、この藻類21aを培養する培養液20とが存在する。藻類21aは、例えば、光合成をする藻類であり、10μmや100μm等のマイクロオーダーの微細藻類であってもよい。培養液20は、淡水、海水その他の藻類21aを育成する液体である。水槽10のサイズや形状は限定されず、育成する藻類21aの量や性状、水槽10の設置場所に応じて定めることができる。なお、藻類21aの光合成のため、水槽10内の藻類21aには光が当たるように形成されていることが好ましい。
気泡供給装置11は、気泡23として、例えば、マイクロバブル等の微細気泡を供給する。気泡23の生成に使用するガスの種類は、藻類21aに無害であればよいが、二酸化炭素等のような藻類21aの育成を促進するガスであればより好ましい。気泡供給装置11による気泡23の生成方法は、流動を伴う方式(旋回液流式、スタティックミキサー式、エジェクター式、ベンチュリー式、加圧溶解式)であっても、流動を伴わない方式(細孔式、回転式、超音波式、蒸気凝縮式、電気分解式)であっても利用することができる。
攪拌機12は、水槽10内に備えられ、藻類21aが分泌する成分22を回収する際に、例えば、モータによって攪拌翼を回転させて水槽10内の培養液20を攪拌するものである。ここで、攪拌機12は、藻類21aの内部から分泌物である成分22を押し出すとともに、内部から藻類21aの表面に排出される成分22を剥離させることのできる速度で培養液20を攪拌する。
藻類21aは生成した成分22を内部に有していても、全てを外部に排出していないことがあるが、成分分離装置1aでは、攪拌で発生する摩擦によって藻類21aに外圧を加えることで藻類21aの内部から表面に押し出すことができる。また、藻類21aの内部から表面に押し出された成分22が付着している場合であっても、何らかの力が与えられない限り藻類21aの表面から成分22を剥離させることができないが、成分分離装置1aでは、攪拌によって与えられる摩擦で、藻類21aの表面から成分を剥離させることができる。
したがって、成分分離装置1aでは、攪拌機12によって培養液20を攪拌すると、培養液20、藻類21a及び気泡23との間に生じた摩擦により、図1(a)に示すように藻類21aが生成した分泌物である成分22は、藻類21aから剥離される。藻類21aから分離した成分22は、例えば、図1(b)に示すように培養液20内で浮上し、成分回収装置13によって回収される。
なお、図1に示す成分分離装置1aでは、培養液20に動力を与える装置として攪拌機12を備える例で示したが、攪拌機12に限定されず、培養液20、藻類21a及び気泡23の間に摩擦や圧力等の荷重を与える動力を与えるものであればよく、例えば、振動を発生する装置であってもよい。
成分回収装置13は、例えば、培養液20の水面に浮上した成分22を吸引して回収する。分泌物である成分22はオイル等の水中で浮上しやすい性状を有する物質であるとともに、気泡供給装置11によって供給される気泡23の浮上により、藻類21aから分離されると培養液20の水面に移動する。したがって、成分回収装置13は、水槽10における培養液20の高さに合わせて成分回収装置13で成分22を回収する位置を設定することができる。
図2は、図1の成分分離装置1aで藻類21aであるボツリオコッカス(Botryococcus braunii)から成分22として重油を分離した成分を光学顕微鏡で観察した写真(左)と、成分22を染色液(ナイルレッド)で染色した成分を蛍光顕微鏡で観察した写真(右)である。具体的には、藻類21aが存在する200[ml]の培養液20に気泡23としてマイクロバブルを供給して400[rpm]で攪拌した場合と、藻類21aが存在する200[ml]の培養液20に気泡23を供給せずに400[rpm]で攪拌した場合を各攪拌時間で比較した例である。具体的には、気泡23を供給して、攪拌時間が0分のとき(図2(a))、5分のとき(図2(b))、10分のとき(図2(c))を比較すると、攪拌の時間が長くなるほど、成分22が多く分離できたことがわかる。これに対し、気泡23を供給しない場合の、攪拌時間が0分のとき(図2(d))、5分のとき(図2(e))、10分のとき(図2(f))を比較すると、攪拌時間が長くなっても、分離した成分22の量には大きな差はないことが分かる。したがって、第1実施形態に係る成分分離方法では、攪拌することによって成分を分離し、回収しやすくなっていることが分かる。
上述したように、第1実施形態に係る成分分離方法では、大量の有機溶剤や薬品等を必要とせず、生物である藻類21aに荷重を与えるのみで藻類21aが生成した成分22を分離し、回収することができる。
また、第1実施形態に係る成分分離方法では、荷重のみで藻類21aから成分を分離することができるため、成分22を回収するために藻類21aを死滅させる必要がなく、成分22を回収後の藻類21aからも繰り返し成分22を回収することができる。したがって、第1実施形態に係る成分分離方法では、藻類21aを育成して増殖させながら成分22を回収することができるため、藻類21aの増殖速度が遅い場合であっても、効率良く藻類21aを増殖して成分22を回収することができる。
〈第2実施形態〉
第2実施形態に係る成分分離方法で使用する成分分離装置は、図1を用いて上述した第1実施形態に係る成分分離方法で使用する成分分離装置1aと同一の構成であるが、攪拌機12で培養液20を攪拌する速度が異なる。すなわち、第1実施形態に係る成分分離方法では、藻類21aから分泌された成分22を藻類21aの表面から剥離したり、藻類21aから押し出したりして分離していた。これに対し、第2実施形態に係る成分分離方法では、培養液20、藻類21a及び気泡23の間に摩擦を生じさせ、摩擦によって藻類21aを粉砕し、図3に示すように、粉砕された藻類の小片21bと藻類21aの分泌物である成分22とに分離する。
すなわち、第2実施形態に係る成分分離方法では、攪拌機12は、培養液20、藻類21a及び気泡23の間に生じる摩擦によって藻類21aを粉砕することのできる速度で培養液20を攪拌する。これは、第1実施形態に係る成分分離方法で攪拌する速度よりも急速な回転(例えば、700[rpm])である。
上述したように、第2実施形態に係る成分分離方法では、大量の有機溶剤や薬品等を必要とせず、生物である藻類21aに荷重を与えるのみで藻類21aが生成した成分22を分離し、回収することができる。
〈第3実施形態〉
図4に示すように、第3実施形態に係る生物粉砕方法で使用する生物粉砕装置1bは、粉砕対象の生物25aおよびこの生物25aが存在する対象水24が貯留される水槽10と、気泡23を生成して水槽10内の対象水24に供給する気泡供給装置11と、対象水24に動力を与えて生物25aと気泡23との間に摩擦を生じさせる攪拌機12とを備えている。第3実施形態に係る生物粉砕方法では、攪拌機12は、生物25aを粉砕して、小片25bにすることのできる速度で対象水24を攪拌する。これは、第1実施形態に係る成分分離方法で攪拌する速度よりも急速な攪拌であって、また、第2実施形態に係る成分分離方法で攪拌する速度と同等又はそれよりも急速な攪拌である。
図5は、図4の生物粉砕装置1bは、生物25aとしてヘマトコッカス(Haematococcus lacustris)が存在する1.5[l]の対象水24に気泡23としてマイクロバブルを供給して700[rpm]で攪拌した場合の生物25aの光学顕微鏡の写真を示している。10分間攪拌した場合には、粉砕された生物25aは存在していないが(図5(a))、2日間攪拌した場合には、生物が粉砕されて小片25bとなったことが分かる(図5(b))。
ここでは、生物25aとしてヘマトコッカスが存在する対象水24を、攪拌する例で説明したが、粉砕する生物は限定されない。例えば、微小で除去処理が困難なプランクトン等の生物25aを含む池の水やバラスト水を対象水24として、この対象水24に含まれるプランクトン等の生物25aを粉砕することもできる。
上述したように、第3実施形態に係る成分分離方法では、大量の有機溶剤や薬品等を必要とせず、扱いにくい微小の生物25aに荷重を与えて粉砕して小片25bとすることで生物25aによる影響を軽減させることができる。
以上、各実施形態を用いて本発明を詳細に説明したが、本発明は本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載及び特許請求の範囲の記載と均等の範囲により決定されるものである。
1a…成分分離装置
1b…生物粉砕装置
10…水槽
11…気泡供給装置
12…攪拌機
13…成分回収装置
20…培養液
21a…藻類
21b…小片
22…成分
23…気泡
24…対象水
25a…生物
25b…小片

Claims (6)

  1. 生物が存在する液体中に、微細気泡を供給するステップと、
    微細気泡が供給された液体に動力を与えて液体、生物及び微細気泡の間に摩擦を生じさせて生物に荷重を与えるステップと、
    を備えることを特徴とする荷重付加方法。
  2. 荷重を与えることで生物から分離された成分を回収するステップをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の荷重付加方法。
  3. 生物に荷重を与えるステップでは、微細気泡が供給された液体を攪拌して摩擦を生じさせることを特徴とする請求項1又は2に記載の荷重付加方法。
  4. 生物に荷重を与えるステップでは、生物が分泌して当該生物の表面に付着する成分を剥離するとともに、生物の内部から当該生物が分泌する成分を押し出すことのできる速度で攪拌することを特徴とする請求項3に記載の荷重付加方法。
  5. 生物に荷重を与えるステップでは、生物を粉砕して生物と生物が分泌した成分とを分離することのできる速度で攪拌することを特徴とする請求項3に記載の荷重付加方法。
  6. 生物に荷重を与えるステップでは、生物を粉砕して液体中の生物を死滅させることのできる速度で攪拌することを特徴とする請求項1に記載の荷重付加方法。
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