JP2013173095A - 下水処理水の再処理方法、及びその設備、並びに緩速生物ろ過池槽及びその逆洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
下水処理水の溶存態ケイ酸濃度を高めて、高い溶存態ケイ酸濃度を必要とする流域に放流して、生物学的に好環境を形成する。
【解決手段】
下水処理水を原水W0 として、当該原水W0 の固形浮遊物類を除去する粗ろ過槽Dと、固形浮遊物類が除去された原水W1 を一次貯留させる池層P1 とその下層に設けられた砂層から成るろ過層F1 との境界部に生物ろ過層B1 が形成された緩速生物ろ過池槽E1 とを用いて、15m/日よりも小さなろ過速度で、粗ろ過された原水W1 をろ過して、ろ過層F1 を構成する砂からの珪素の溶出作用によって、ろ過されたろ過水(再生水)W2 の溶存態ケイ酸濃度を高めて、当該ろ過水(再生水)W2 を水田、沿岸漁場、湖沼等の高い溶存態ケイ酸濃度を必要とする流域に放流する。
【選択図】 図1
Description
また、本明細書で使用の「下水処理水」とは、下水処理施設において活性汚泥法等により処理された下水であって、塩素消毒されていない下水をいう。なお、塩素消毒を施した下水は、生物ろ過を阻害するため、本発明の課題を達成し得ないから、本発明の処理対象下水から排除している。
更に、「緩速生物ろ過」とは、ろ過層を構成する砂層による物理ろ過作用と、池層の底部に形成された生物ろ過層による生物ろ過作用との併用によって、15m/日よりも小さなろ過速度で原水をろ過することをいう。
B0,B1 :生物ろ過層
C:原水一時貯留槽
D:粗ろ過槽
E1,E2 :緩速生物ろ過池槽
F0,F1,F2 :ろ過層
F21:浮遊物質ろ過層
G1,G2 :底部空間(ろ過水一時貯留空間,原水供給空間)
J:洗浄水一時貯留槽
K:逆洗浄装置
S:サイホン管
Sa,Sb :サイホン管の各管部
Sc :サイホン管のわん曲頂部
W0 :原水
W1 :粗ろ過済の原水
W2 :ろ過水(再生水)
36:サイホン機能遮断管
Claims (12)
- 下水処理施設で処理された下水処理水を原水として、当該下水処理水を再処理して再生水とする方法であって、
礫層に対して前記原水を通過させて、内部の固形浮遊物類を除去するための粗ろ過槽と、当該粗ろ過槽の直下流に配置されて、固形浮遊物類が除去された前記原水を一次貯留させる池層とその下層に設けられた砂層から成るろ過層との境界部に生物ろ過層が形成された緩速生物ろ過池槽とを用い、
粗ろ過済の原水を、前記緩速生物ろ過池槽の池層に供給することにより、当該緩速生物ろ過池槽と、その直上流側の粗ろ過槽との水頭差により、前記生物ろ過層により前記原水を生物ろ過した後に、ろ過層の部分で下向流を生じさせて、15m/日よりも小さなろ過速度で前記原水を緩速生物ろ過し、
前記緩速生物ろ過時において、ろ過層を構成する砂からの珪素の溶出作用によって、ろ過された再生水の溶存態ケイ酸濃度を高めて、当該再生水を水田、沿岸漁場、湖沼等の高い溶存態ケイ酸濃度を必要とする流域に放流することを特徴とする下水処理水の再処理方法。 - 前記緩速生物ろ過池槽の池層の水深は、40〜60cmであることを特徴とする請求項1に記載の下水処理水の再処理方法。
- 下水処理施設で処理された下水処理水を原水として、当該下水処理水を再処理して再生水とする方法であって、
礫層に対して前記原水を通過させて、内部の固形浮遊物類を除去するための粗ろ過槽と、当該粗ろ過槽の直下流に配置されて、ろ過水を一次貯留させる池層とその下層の砂層から成るろ過層との境界部に生物ろ過層が形成された緩速生物ろ過池槽とを用いて、
粗ろ過済の原水を、前記ろ過層の下方の粗ろ過済原水供給部に供給することにより、当該緩速生物ろ過池槽と、その直上流側の粗ろ過槽との水頭差により、ろ過層及び池層の各部分で上向流を生じさせて、15m/日よりも小さなろ過速度で前記原水を緩速生物ろ過し、
前記緩速生物ろ過時において、前記ろ過層を構成する砂からの珪素の溶出作用によって、ろ過された再生水の溶存態ケイ酸濃度を高めて、当該再生水を水田、沿岸漁場、湖沼等の高い溶存態ケイ酸濃度を必要とする流域に放流することを特徴とする下水処理水の再処理方法。 - 前記緩速生物ろ過池槽の池層の水深は80〜110cmであることを特徴とする請求項3に記載の下水処理水の再処理方法。
- 前記粗ろ過槽における原水の流れは、上向流であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の下水処理水の再処理方法。
- 前記粗ろ過槽に供給される原水は、部分飛散等させて、空気との接触機会の増加により溶存酸素濃度を高めることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の下水処理水の再処理方法。
- 下水処理施設で処理された下水処理水を原水として、当該下水処理水を再処理して再生水とする方法であって、
礫層に対して前記原水を通過させて、内部の固形浮遊物類を除去するための粗ろ過槽と、原水又はろ過水を一時貯留する池層とその下層に設けられた砂層から成るろ過層との境界部に生物ろ過層が形成された緩速生物ろ過池槽を用いて、
粗ろ過済の原水を、前記池層に供給することにより、前記生物ろ過層により前記原水を生物ろ過した後に、ろ過層の部分で下向流を生じさせて、15m/日よりも小さなろ過速度で前記原水をダウンフロー方式でろ過して、前記生物ろ過層を形成する藻類が少なくなって、生物ろ過能力が低くなった時点において、
粗ろ過済の原水の供給部を前記ろ過層の下方に変更して、前記緩速生物ろ過池槽と、その直上流側の粗ろ過槽との水頭差によって、前記ろ過層の部分に上向流を生じさせて、前記原水をアップフロー方式でろ過することにより、当該ろ過層と池層との境界部に新規の生物ろ過層が形成された後に、再度、ダウンフロー方式に変更する操作を所定の周期で繰り返して、
前記ダウンフロー、及びアップフローの両方式によるろ過時において、前記ろ過層を構成する砂からの珪素の溶出作用によって、ろ過された再生水の溶存態ケイ酸濃度を高めて、当該再生水を水田、沿岸漁場、湖沼等の高い溶存態ケイ酸濃度を必要とする流域に放流することを特徴とする下水処理水の再処理方法。 - 前記下水処理施設は、農村集落排水事業又は漁村環境整備事業に係る生活排水処理施設、或いは特定環境保全公共下水道に係る施設であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の下水処理水の再処理方法。
- 下水処理施設で処理された下水処理水を原水として、当該下水処理水を再処理して再生水とするために前記下水処理施設に設置される下水処理水の再処理設備であって、
礫層に対して前記原水を通過させて、内部の固形浮遊物類を除去するための粗ろ過槽と、
当該粗ろ過槽の直下流に配置されて、固形浮遊物類が除去された前記原水を一次貯留させる池層とその下層に設けられた砂層から成るろ過層との境界部に生物ろ過層が形成された緩速生物ろ過池槽と、
を備えていることを特徴とする下水処理水の再処理設備。 - 原水供給部と粗ろ過槽との間に、当該原水を部分飛散させる等して供給することにより、空気との接触機会を増加させて、溶存酸素濃度を高めるための原水一時貯留槽を備えていることを特徴とする請求項9に記載の下水処理水の再処理設備。
- 請求項3の下水処理水の再処理方法の実施に使用される緩速生物ろ過池槽であって、
前記緩速生物ろ過池槽のろ過層の下部は、下方から上方に向けて礫、砂利、砂の順に粒度の変化を持たせて配置することにより、当該ろ過層の最下層部は、原水中に含まれる浮遊物質をろ過する浮遊物質ろ過層となっていることを特徴とする下水処理水の再処理方法に用いられる緩速生物ろ過池槽。 - 請求項3の下水処理水の再処理方法を実施の際に、緩速生物ろ過池槽のろ過層を無動力で逆洗浄するための装置であって、
池層の水面よりも高い位置に屈曲部が位置する逆U字状のサイホン管の一端部は、前記緩速生物ろ過池槽のろ過層の下方の貯水部に接続されて、当該サイホン管の他端部は、前記緩速生物ろ過池槽のろ過層よりも低い位置に水面を有する洗浄水一時貯留槽に貯留された原水内に水没され、
かつ、前記貯水部における前記洗浄水一時貯留槽の水面よりも高い部分と、前記サイホン管における貯水部に接続される側とは、サイホン機能遮断管により接続され、
前記ろ過層のろ過抵抗の増大により、前記サイホン管内に粗ろ過済原水が充満されることにより、サイホン機能により前記池層に貯留されているろ過水、及びろ過層中の未ろ過水を下向流として逆流させて、前記ろ過層を洗浄すると共に、前記貯水部の水位が前記サイホン機能遮断管よりも低くなると、サイホン機能が遮断されて、ろ過層に本来の上向流が生ずる構成であることを特徴とする緩速生物ろ過池層の逆洗浄装置。
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