JP2013168911A - 放送信号供給システム - Google Patents

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俊輔 正時
Yoshihiko Kainuma
義彦 海沼
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Abstract

【課題】アンテナを接続したままの分配器を介して、アンテナからの放送信号とネットワークからの放送信号をテレビジョン受像器に供給し、且つ、各放送信号による映像を見ることができるようにする。
【解決手段】信号強度が閾値未満であり(S1:NO)、かつ、アンテナ映像が優先なら(S3:アンテナ映像)、ネット信号をカットするためのカット実行信号を送信し(S5)、信号強度が閾値以上にならないなら(S7:NO)、出力信号を増幅するための出力信号増幅信号を送信する(S9)一方、信号強度が閾値未満であり(S1:NO)、かつ、ネット映像が優先なら(S3:ネット映像)、ネット信号を増幅するためのネット信号増幅信号を送信する(S11)。
【選択図】図4

Description

本発明は、アンテナを接続したままの分配器を介して、アンテナからの放送信号とネットワークからの放送信号をテレビジョン受像器に供給し、且つ、各放送信号による映像を見ることができるようにするための放送信号供給システムに関するものである。
従来においては、アンテナで受信される放送信号(アンテナ信号)がテレビジョン受像器に供給され、これにより、テレビジョン受像器では、アンテナ信号による映像を見ることができる。以下、映像を見るとは、放送信号による音声を聞くことを含む意味として用いる。
図10は、アンテナ信号がテレビジョン受像器に供給される様子を示す図である。
アンテナ2は、受信した放送信号であるアンテナ信号21を分配器3の入力ポート31に入力する。分配器3はアンテナ信号21を分配し、分配器3の出力ポート32から出力されたアンテナ信号21はテレビジョン受像器61に入力される。分配器3の出力ポート33から出力されたアンテナ信号21はテレビジョン受像器62に入力される。分配器3の出力ポート34から出力されたアンテナ信号21はテレビジョン受像器63に入力される。これにより、各テレビジョン受像器61、62および63では、アンテナ信号21による映像を見ることができる。
図11は、アンテナ2に代えて、ネットワークから送信される放送信号(ネット信号)を受信する回線終端装置を分配器3に取り付ける様子を示す図である。
近年では、通信用のネットワーク4からも放送信号(ネット信号41)が送信されるが、ネット信号41を受信するには、回線終端装置5が必要となる。つまり、ネット信号41による映像を各テレビジョン受像器61、62および63で見るには、アンテナ2と分配器3を結ぶケーブル23を分配器3から取り外し、回線終端装置5を分配器3に取り付ける必要がある。しかしながら、分配器3は、多くの場合、屋根裏などの作業しづらい場所に設置されており、このような作業は容易ではない。
特開2008−160336号公報
図12は、作業が容易で、かつ、ネット信号41をテレビジョン受像器に供給すべく考えられた仕組みを示す図である。
回線終端装置5は、入力ポート31でなく、例えば、テレビジョン受像器61を取り外した出力ポート32に接続される。入力ポート31にはアンテナ2が接続されたままである。
分配器3の内部では、各出力ポート32、33および34が接続されているので、出力ポート32に入力されたネット信号41は、アンテナ信号21と混合され、混合された出力信号30が出力される。
例えば、ネット信号41の強度がアンテナ信号21の強度に比べ極めて大きい場合は、テレビジョン受像器62などにおいて、ネット信号41による映像を見ることができる。
しかしながら、例えば、各強度が同程度である場合、テレビジョン受像器62などは、ネット信号41とアンテナ信号21を区別できず、ネット信号41による映像を見ることができない
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、アンテナを接続したままの分配器を介して、アンテナからの放送信号とネットワークからの放送信号をテレビジョン受像器に供給し、且つ、各放送信号による映像を見ることができるようにするための放送信号供給システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る放送信号供給システムは、アンテナで受信した放送信号であるアンテナ信号が入力される入力ポートを有する分配器の第1の出力ポートに対してネットワークから受信した放送信号であるネット信号を入力する第1装置と、前記分配器の第2の出力ポートから出力される放送信号である出力信号をテレビジョン受像器に入力する第2装置とを備え、前記第1装置は、前記ネット信号をカットするための信号カット部と、前記ネット信号がカットされなかった場合に当該ネット信号を増幅し、前記第1の出力ポートに入力するための第1ブースタとを備え、前記第2装置は、前記出力信号を増幅し、前記テレビジョン受像器に入力するための第2ブースタと、前記テレビジョン受像器において前記アンテナ信号による映像と前記ネット信号による映像のどちらを優先して見るようになっているかを示す優先情報を記憶する優先情報記憶部と、前記優先して見るようになっていない方の映像に対応する信号の強度に対する前記優先して見るようになっている方の映像の信号の強度の割合である信号強度を測定する信号強度測定部と、前記信号強度が所定の閾値未満であり、かつ、前記優先情報が前記アンテナ信号による映像を優先して見ることを示しているなら、前記信号カット部に対し、前記ネット信号をカットするためのカット実行信号を送信し、前記信号強度が閾値以上にならないなら、前記第2ブースタに対し、前記出力信号を増幅するための出力信号増幅信号を送信する一方、前記信号強度が当該閾値未満であり、かつ、前記優先情報が前記ネット信号による映像を優先して見ることを示しているなら、前記第1ブースタに対し、前記ネット信号を増幅するためのネット信号増幅信号を送信する制御部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、制御部は、信号強度が閾値未満であり、かつ、優先情報がアンテナ信号による映像を優先して見ることを示しているなら、信号カット部に対し、ネット信号をカットするためのカット実行信号を送信し、信号強度が閾値以上にならないなら、第2ブースタに対し、出力信号を増幅するための出力信号増幅信号を送信する一方、信号強度が当該閾値未満であり、かつ、優先情報がネット信号による映像を優先して見ることを示しているなら、第1ブースタに対し、ネット信号を増幅するためのネット信号増幅信号を送信するので、信号強度(優先して見るようになっていない方の映像に対応する信号の強度に対する優先して見るようになっている方の映像の信号の強度の割合である信号強度)を閾値以上にすることが可能であり、つまり、テレビジョン受像器は各放送信号を区別でき、その結果、アンテナを接続したままの分配器を介して、アンテナからの放送信号とネットワークらの放送信号をテレビジョン受像器に供給し、且つ、各放送信号による映像を見ることを可能にすることができる。
本実施の形態に係る放送信号供給システムの構成を示す図である。 第1装置11の概略構成を示す機能ブロック図である。 第2装置12の概略構成を示す機能ブロック図である。 第2装置12の初期動作を示すフローチャートである。 放送信号供給システム1の初期動作を示すシーケンス図である。 第2装置12が初期動作を終え、しかも、アンテナ映像が優先である場合の動作を示すフローチャートである。 第2装置12が初期動作を終え、しかも、ネット映像が優先である場合の動作を示すフローチャートである。 第2装置12が初期動作を終え、しかも、アンテナ映像が優先である場合における放送信号供給システム1の動作を示すシーケンス図である。 第2装置12が初期動作を終え、しかも、ネット映像が優先である場合における放送信号供給システム1の動作を示すシーケンス図である。 従来においてアンテナ信号がテレビジョン受像器に供給される様子を示す図である。 アンテナ2に代えて、ネットワーク4から送信される放送信号(ネット信号41)を受信する回線終端装置5を分配器3に取り付ける様子を示す図である。 作業が容易で、かつ、ネット信号41をテレビジョン受像器に供給すべく考えられた仕組みを示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る放送信号供給システムの構成を示す図である。
放送信号供給システム1は、アンテナ2で受信した放送信号であるアンテナ信号21が入力される入力ポート31を有する分配器3の第1の出力ポート32に対してネットワーク4から回線終端装置5を介して受信した放送信号であるネット信号41を入力する第1装置11と、分配器3の第2の出力ポート33から出力される放送信号である出力信号30をテレビジョン受像器6に入力する第2装置12とを備える。第1装置11と第2装置12は、第1装置11を制御するための信号等を伝達するケーブル13または無線で接続されている。例えば、第1装置11は、回線終端装置5と同室に配置される。例えば、第2装置12は、テレビジョン受像器6と同室に配置される。
なお、図示しないが、回線終端装置5と第1装置11の間に別の分配器を設け、その分配器の入力ポートに回線終端装置5を接続し、第1装置11は、その分配器の出力ポートの1つに接続してもよい。また、その分配器の別の出力ポートに別のテレビジョン受像器を接続してもよい。また、分配器3の出力ポート数を増やし、出力ポートに別のテレビジョン受像器を接続してもよい。また、第2装置12とテレビジョン受像器6の間に別の分配器を設け、その分配器の入力ポートに第2装置12を接続し、テレビジョン受像器6は、その分配器の出力ポートの1つに接続し、その分配器の別の出力ポートに別のテレビジョン受像器を接続してもよい。
図2は、第1装置11の概略構成を示す機能ブロック図である。
第1装置11は、第1装置11で受信したネット信号41をカットするための信号カット部111と、ネット信号41がカットされなかった場合にネット信号41を増幅し、出力ポート32に入力するための第1ブースタ112とを備える。
信号カット部111は、通常はネット信号41をカットしておらず、カット実行信号Eを受信したならネット信号41をカットし、カット中止信号Dを受信したならネット信号41をカットするのを中止するようになっている。
第1ブースタ112は、ネット信号増幅信号112Sを受信したならネット信号41を増幅するようになっている。第1ブースタ112は、ここでは、可変ブースタである。つまり、増幅度は可変である。
図3は、第2装置12の概略構成を示す機能ブロック図である。
第2装置12は、出力信号30を増幅し、テレビジョン受像器6に入力するための第2ブースタ121と、テレビジョン受像器6においてアンテナ信号21による映像(以下、アンテナ映像)とネット信号41による映像(以下、ネット映像)のどちらを優先して見るようになっているかを示す優先情報を記憶する優先情報記憶部122と、第2ブースタ121から出力される出力信号30における優先して見るようになっていない方の映像に対応する信号の強度(以下、非優先信号強度という)に対する優先して見るようになっている方の映像の信号の強度(以下、優先信号強度という)の割合である信号強度を測定する信号強度測定部123と、信号強度と優先情報に基づいて、信号カット部111、第1ブースタ112、第2ブースタ121および信号強度測定部123の動作を制御する制御部124とを備える。信号強度の単位は例えばdB(デシベル)である。
第2ブースタ121は、出力信号増幅信号121Sを受信したなら出力信号30を増幅するようになっている。第2ブースタ121は、ここでは、可変ブースタである。つまり、増幅度は可変である。
制御部124は、信号強度の閾値THを記憶する記憶領域1241を備えている。テレビジョン受像器6においては、信号強度が閾値TH以上なら、アンテナ映像とネット映像を区別でき、つまり、映像を見ることができるようになっている。閾値THの単位はdB(デシベル)である。
信号強度測定部123は、優先信号強度に対する非優先信号強度の割合である信号強度も測定できるようになっている。
図4は、第2装置12の初期動作を示すフローチャートである。
ここでは、信号カット部111は、ネット信号41をカットしておらず、第1ブースタ112はネット信号41を増幅しておらず、第2ブースタ121は、出力信号30を増幅していないこととする。
また、信号強度測定部123は、優先情報記憶部122の優先情報がアンテナ映像を優先して見ることを示している(以下、アンテナ映像が優先という)かネット映像を優先して見ることを示している(以下、ネット映像が優先という)かを判定し、アンテナ映像が優先であるなら、出力信号30におけるネット信号41の強度(以下、ネット信号強度という)に対するアンテナ信号21の強度(以下、アンテナ信号強度という)の割合である信号強度を測定する一方、ネット映像が優先であるなら、アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合である信号強度を測定し、その後も、測定を継続することとする。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定し(S1)、閾値TH以上(S1:YES)なら、処理を終える。信号強度が閾値TH以上なので、優先されている方の映像をテレビジョン受像器6で見ることができる。
一方、制御部124は、信号強度が閾値TH未満(S1:NO)なら、信号強度測定部123と同様に、優先情報記憶部122の優先情報を基にアンテナ映像とネット映像のどちらが優先かを判定する(S3)。
制御部124は、アンテナ映像が優先(S3:アンテナ映像)なら、信号カット部111に対し、カット実行信号Eを送信する(S5)。
次に、制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定し(S7)、閾値TH以上(S7:YES)なら、処理を終える。信号強度が閾値TH以上なので、アンテナ映像を見ることができる。
一方、制御部124は、信号強度が閾値TH未満(S7:NO)なら、第2ブースタ121に対し、出力信号増幅信号121Sを送信し(S9)、信号強度が閾値TH以上になったら、処理を終える。信号強度が閾値TH以上なので、アンテナ映像を見ることができる。
一方、制御部124は、ネット映像が優先(S3:ネット映像)なら、第1ブースタ112に対し、ネット信号増幅信号112Sを送信し(S11)、信号強度が閾値TH以上になったら、処理を終える。信号強度が閾値TH以上なので、ネット映像を見ることができる。
図5は、放送信号供給システム1の初期動作を示すシーケンス図である。
ここでは、信号カット部111は、ネット信号41をカットしておらず、第1ブースタ112はネット信号41を増幅しておらず、第2ブースタ121は、出力信号30を増幅していないこととする。また、信号強度測定部123は、信号強度の測定を継続していることとする。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定する(T1:信号強度が閾値TH以上?)。
制御部124は、信号強度が閾値TH未満で、且つ、アンテナ映像が優先なら、つまり、アンテナ映像が見られないので、信号カット部111に対し、カット実行信号Eを送信する(T3)。
信号カット部111は、カット実行信号Eが送信されたので、ネット信号41をカットし(T5)、ネット信号41をカットしたことを示す信号を制御部124に送信する(T7)。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定する(T11)。
制御部124は、信号強度が閾値TH未満なら、今度は、第2ブースタ121に対し、出力信号増幅信号121Sを送信する(T13)。
第2ブースタ121は、出力信号増幅信号121Sが送信されたので、出力信号30を増幅する(T15)。これにより、信号強度が閾値TH以上となり、アンテナ映像を見ることができるようになる。
一方、制御部124は、信号強度が閾値TH未満で、且つ、ネット映像が優先なら、つまり、ネット映像が見られないので、第1ブースタ112に対し、ネット信号増幅信号112Sを送信する(T21)。
第1ブースタ112は、ネット信号増幅信号112Sが送信されたので、ネット信号41を増幅する(T23)。これにより、信号強度が閾値TH以上となり、ネット映像を見ることができるようになる。
図6は、第2装置12が初期動作を終え、しかも、アンテナ映像が優先である場合の動作を示すフローチャートである。
ここでは、信号カット部111は、ネット信号41をカットしており、優先されるアンテナ映像を見ることができ、信号強度測定部123は、信号強度の測定を継続していることとする。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定し(S21)、閾値TH以上(S21:YES)なら、ステップS21に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、アンテナ映像を続けて見ることができる。
一方、制御部124は、アンテナ信号21が弱くなり、信号強度が閾値TH未満(S21:NO)なら、つまり、アンテナ映像が見られなくなったなら、第2ブースタ121に対し、出力信号増幅信号121Sを送信する(S23)。
次に、制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定し(S25)、閾値TH以上(S25:YES)なら、ステップS21に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、アンテナ映像を続けて見ることができる。
一方、制御部124は、例えば、第2ブースタ121の増幅度が不足で、信号強度が閾値TH未満(S25:NO)なら、アンテナ映像の代わりにネット映像を見られるようにすべく、信号カット部111に対し、カット中止信号Dを送信する(S27)。
また、制御部124は、信号強度測定部123に対し、アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合である信号強度(非優先信号強度)を測定するように指示する(S28)。これにより、信号強度測定部123は、以降、アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合である信号強度(非優先信号強度)を測定する。
次に、制御部124は、信号強度(アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合)が閾値TH以上か否かを判定し(S29)、閾値TH以上(S29:YES)なら、ステップS21に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、アンテナ映像の代わりにネット映像を見ることができる。
一方、制御部124は、例えば、ネット信号41の強度が弱く、信号強度が閾値TH未満(S29:NO)なら、今度は第1ブースタ112に対し、ネット信号増幅信号112Sを送信し(S31)、信号強度が閾値TH以上になったら、ステップS21に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、アンテナ映像の代わりにネット映像を見ることができる。
図7は、第2装置12が初期動作を終え、しかも、ネット映像が優先である場合の動作を示すフローチャートである。
ここでは、信号カット部111は、ネット信号41をカットしておらず、優先されるネット映像を見ることができ、信号強度測定部123は、信号強度の測定を継続していることとする。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定し(S41)、閾値TH以上(S41:YES)なら、ステップS41に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、ネット映像を続けて見ることができる。
一方、制御部124は、例えば、ネット信号41が弱くなり、信号強度が閾値TH未満(S41:NO)なら、つまり、ネット映像が見られなくなったなら、第1ブースタ112に対し、ネット信号増幅信号112Sを送信する(S43)。
次に、制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定し(S45)、閾値TH以上(S45:YES)なら、ステップS41に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、ネット映像を続けて見ることができる。
一方、制御部124は、例えば、第1ブースタ112の増幅度が不足で、信号強度が閾値TH未満(S45:NO)なら、つまり、ネット映像が見られなくなったなら、ネット映像の代わりにアンテナ映像を見られるようにすべく、信号カット部111に対し、カット実行信号Eを送信する(S47)。
また、制御部124は、信号強度測定部123に対し、ネット信号強度に対するアンテナ信号強度の割合である信号強度(非優先信号強度)を測定するように指示する(S48)。これにより、信号強度測定部123は、以降、ネット信号強度に対するアンテナ信号強度の割合である信号強度を測定する。
次に、制御部124は、信号強度(ネット信号強度に対するアンテナ信号強度の割合)が閾値TH以上か否かを判定し(S49)、閾値TH以上(S49:YES)なら、ステップS41に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、ネット映像の代わりにアンテナ映像を見ることができる。
一方、制御部124は、例えば、アンテナ信号21が弱く、信号強度が閾値TH未満(S49:NO)なら、つまり、アンテナ映像が見られないなら、第2ブースタ121に対し、出力信号増幅信号121Sを送信し(S51)、信号強度が閾値TH以上になったら、ステップS41に戻る。信号強度が閾値TH以上なので、ネット映像の代わりにアンテナ映像を見ることができる。
図8は、第2装置12が初期動作を終え、しかも、アンテナ映像が優先である場合における放送信号供給システム1の動作を示すシーケンス図である。
ここでは、信号カット部111は、ネット信号41をカットしており、優先されるアンテナ映像を見ることができ、信号強度測定部123は、信号強度(ネット信号強度に対するアンテナ信号強度の割合)の測定を継続していることとする。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定する(T31)。
制御部124は、例えば、アンテナ信号21が弱く、信号強度が閾値TH未満なら、つまり、アンテナ映像が見られないなら、第2ブースタ121に対し、出力信号増幅信号121Sを送信する(T33)。
第2ブースタ121は、出力信号増幅信号121Sが送信されたので、出力信号30を増幅する(T35)。これにより、信号強度が閾値TH以上となり、アンテナ映像を見ることができるようになる。
一方、制御部124は、例えば、第2ブースタ121の増幅度が不足で、信号強度が閾値TH未満なら、つまり、アンテナ映像が見られないなら、アンテナ映像の代わりにネット映像を見られるようにすべく、信号カット部111に対し、カット中止信号Dを送信する(T41)。
また、制御部124は、信号強度測定部123に対し、アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合である信号強度(非優先信号強度)を測定するように指示する(T42)。これにより、信号強度測定部123は、以降、アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合である信号強度を測定する。
信号カット部111は、カット中止信号Dが送信されたので、ネット信号41をカットするのを中止し(T43)、ネット信号41をカットするのを中止したことを示す信号を制御部124に送信する(T45)。
制御部124は、信号強度(アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合)が閾値TH以上か否かを判定する(T46)。ネット信号41をカットするのが中止されたので、例えば、信号強度が閾値TH以上となり、アンテナ映像の代わりにネット映像を見ることができるようになる。
一方、制御部124は、例えば、ネット信号41が弱く、信号強度が閾値TH未満なら、つまり、ネット映像が見られないなら、第1ブースタ112に対し、ネット信号増幅信号112Sを送信する(T47)。
第1ブースタ112は、ネット信号増幅信号112Sが送信されたので、ネット信号41を増幅する(T49)。これにより、信号強度が閾値TH以上となり、アンテナ映像の代わりにネット映像を見ることができるようになる。
図9は、第2装置12が初期動作を終え、しかも、ネット映像が優先である場合における放送信号供給システム1の動作を示すシーケンス図である。
ここでは、信号カット部111は、ネット信号41をカットしておらず、優先されるネット映像を見ることができ、信号強度測定部123は、信号強度(アンテナ信号強度に対するネット信号強度の割合)の測定を継続していることとする。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定する(T51)。
制御部124は、例えば、ネット信号41が弱く、信号強度が閾値TH未満なら、つまり、ネット映像が見られなくなったなら、第1ブースタ112に対し、ネット信号増幅信号112Sを送信する(T53)。
第1ブースタ112は、ネット信号増幅信号112Sが送信されたので、ネット信号41を増幅する(T55)。
制御部124は、信号強度が閾値TH以上か否かを判定する(T57:信号強度が閾値TH以上?)。例えば、ネット信号41が増幅されたので、信号強度が閾値TH以上となり、ネット映像を見ることができるようになる。
一方、制御部124は、第1ブースタ112の増幅度が不足で、信号強度が閾値TH未満なら、つまり、ネット映像が見られないなら、ネット映像の代わりにアンテナ映像を見られるようにすべく、信号カット部111に対し、カット実行信号Eを送信する(T61)。
次に、制御部124は、信号強度測定部123に対し、ネット信号強度に対するアンテナ信号強度の割合である信号強度(非優先信号強度)を測定するように指示する(T62)。これにより、信号強度測定部123は、以降、ネット信号強度に対するアンテナ信号強度の割合である信号強度を測定する。
信号カット部111は、カット実行信号Eが送信されたので、ネット信号41をカットし(T63)、ネット信号41をカットしたことを示す信号を制御部124に送信する(T65)。
制御部124は、信号強度(ネット信号強度に対するアンテナ信号強度の割合)が閾値TH以上か否かを判定する(T67)。ネット信号41がカットされたので、例えば、信号強度が閾値TH以上となり、ネット映像の代わりにアンテナ映像を見ることができるようになる。
一方、制御部124は、例えば、アンテナ信号21が弱く、信号強度が閾値TH未満なら、つまり、アンテナ映像が見られないなら、第2ブースタ121に対し、出力信号増幅信号121Sを送信する(T71)。
第2ブースタ121は、出力信号増幅信号121Sが送信されたので、出力信号30を増幅する(T75)。これにより、信号強度が閾値TH以上となり、ネット映像の代わりにアンテナ映像を見ることができるようになる。
(実施例)
本実施の形態では、アンテナ信号21、ネット信号41の具体例については説明しなかったが、例えば、アンテナ信号21は、普及度の高いUHFアンテナで受信できる地上波ディジタル放送の放送波とすることができる。一方、BS放送やCS放送の放送波は、UHFアンテナでは受信できないが、近年ではネットワークから受信できるので、ネット信号41は、そのようなBS放送やCS放送の放送波とすることができる。
以上のように、本実施の形態に係る放送信号供給システム1は、アンテナ2で受信した放送信号であるアンテナ信号21が入力される入力ポートを有する分配器3の第1の出力ポート32に対してネットワーク4から受信した放送信号であるネット信号41を入力する第1装置11と、分配器3の第2の出力ポート33から出力される放送信号である出力信号30をテレビジョン受像器6に入力する第2装置12とを備える。
第1装置11は、ネット信号41をカットするための信号カット部111と、ネット信号41がカットされなかった場合にネット信号41を増幅し、第1の出力ポート32に入力するための第1ブースタ112とを備える。
第2装置12は、出力信号30を増幅し、テレビジョン受像器6に入力するための第2ブースタ121と、テレビジョン受像器6においてアンテナ信号21による映像とネット信号41による映像のどちらを優先して見るようになっているかを示す優先情報を記憶する優先情報記憶部122と、優先して見るようになっていない方の映像に対応する信号の強度に対する優先して見るようになっている方の映像の信号の強度の割合である信号強度を測定する信号強度測定部123と、信号強度が閾値未満であり(S1:NO)、かつ、優先情報がアンテナ信号21による映像を優先して見ることを示しているなら(S3:アンテナ映像)、信号カット部111に対し、ネット信号41をカットするためのカット実行信号Eを送信し(S5)、信号強度が閾値以上にならないなら(S7:NO)、第2ブースタ121に対し、出力信号30を増幅するための出力信号増幅信号121Sを送信する(S9)一方、信号強度が閾値未満であり(S1:NO)、かつ、優先情報がネット信号41による映像を優先して見ることを示しているなら(S3:ネット映像)、第1ブースタ112に対し、ネット信号41を増幅するためのネット信号増幅信号112Sを送信する(S11)制御部124とを備える。
よって、優先信号強度(優先して見るようになっていない方の映像に対応する信号の強度に対する優先して見るようになっている方の映像の信号の強度の割合である信号強度)を閾値以上にすることが可能であり、つまり、テレビジョン受像器6は各放送信号を区別でき、その結果、アンテナ2を接続したままの分配器3を介して、アンテナ2からの放送信号(アンテナ信号21)とネットワーク4からの放送信号(ネット信号41)をテレビジョン受像器6に供給し、且つ、各放送信号による映像を見ることを可能にすることができる。
また、制御部124は、優先情報がアンテナ信号21による映像を優先して見ることを示している場合において(図6)、ネット信号41の強度に対するアンテナ信号21の強度の割合である信号強度が閾値以上にならないなら(S25:NO)、信号カット部111にカット中止信号Dを送信する(S27)とともに、信号強度測定部123に対しアンテナ信号21の強度に対するネット信号41の強度の割合である信号強度(非優先信号強度)を測定するように指示し(S28)、当該信号強度が閾値以上にならないなら(S29:NO)、第1ブースタ112にネット信号増幅信号112Sを送信する(S31)一方、優先情報がネット信号41による映像を優先して見ることを示している場合において(図7)、アンテナ信号21の強度に対するネット信号41の強度の割合である信号強度が閾値以上にならないなら(S45:NO)、信号カット部111にカット実行信号Eを送信する(S47)とともに、信号強度測定部123に対しネット信号41の強度に対するアンテナ信号21の強度の割合である信号強度(非優先信号強度)を測定するように指示し(S48)、当該信号強度が閾値以上にならないなら(S49:NO)、第2ブースタ121に出力信号増幅信号121Sを送信する(S51)。
よって、アンテナ映像を見ている場合において、例えば、アンテナ信号21の強度が低下し、アンテナ映像が見られなくなったなら、アンテナ映像に代えて、ネット映像を見ることを可能にすることができ、一方、ネット映像を見ている場合において、例えば、ネット信号41の強度が低下し、ネット映像が見られなくなったなら、ネット映像に代えて、アンテナ映像を見ることを可能にすることができる。
なお、本実施の形態では、第1ブースタ112および第2ブースタ121は可変ブースタとしたが、増幅度は固定でもよい。
1 放送信号供給システム
2 アンテナ
3 分配器
4 ネットワーク
5 回線終端装置
6 テレビジョン受像器
11 第1装置
12 第2装置
21 アンテナ信号
30 出力信号
31 入力ポート
32 出力ポート(第1の出力ポート)
33 出力ポート(第2の出力ポート)
41 ネット信号
111 信号カット部
112 第1ブースタ
112S ネット信号増幅信号
121 第2ブースタ
121S 出力信号増幅信号
122 優先情報記憶部
123 信号強度測定部
124 制御部
1241 記憶領域
D カット中止信号
E カット実行信号
TH 閾値

Claims (2)

  1. アンテナで受信した放送信号であるアンテナ信号が入力される入力ポートを有する分配器の第1の出力ポートに対してネットワークから受信した放送信号であるネット信号を入力する第1装置と、前記分配器の第2の出力ポートから出力される放送信号である出力信号をテレビジョン受像器に入力する第2装置とを備え、
    前記第1装置は、
    前記ネット信号をカットするための信号カット部と、前記ネット信号がカットされなかった場合に当該ネット信号を増幅し、前記第1の出力ポートに入力するための第1ブースタとを備え、
    前記第2装置は、
    前記出力信号を増幅し、前記テレビジョン受像器に入力するための第2ブースタと、
    前記テレビジョン受像器において前記アンテナ信号による映像と前記ネット信号による映像のどちらを優先して見るようになっているかを示す優先情報を記憶する優先情報記憶部と、
    前記優先して見るようになっていない方の映像に対応する信号の強度に対する前記優先して見るようになっている方の映像の信号の強度の割合である信号強度を測定する信号強度測定部と、
    前記信号強度が所定の閾値未満であり、かつ、前記優先情報が前記アンテナ信号による映像を優先して見ることを示しているなら、前記信号カット部に対し、前記ネット信号をカットするためのカット実行信号を送信し、前記信号強度が閾値以上にならないなら、前記第2ブースタに対し、前記出力信号を増幅するための出力信号増幅信号を送信する一方、前記信号強度が当該閾値未満であり、かつ、前記優先情報が前記ネット信号による映像を優先して見ることを示しているなら、前記第1ブースタに対し、前記ネット信号を増幅するためのネット信号増幅信号を送信する制御部と
    を備えることを特徴とする放送信号供給システム。
  2. 前記制御部は、
    前記優先情報が前記アンテナ信号による映像を優先して見ることを示している場合において、前記ネット信号の強度に対する前記アンテナ信号の強度の割合である信号強度が閾値以上にならないなら、前記信号カット部に前記ネット信号をカットするためのカット中止信号を送信するとともに、前記信号強度測定部に対し前記アンテナ信号の強度に対する前記ネット信号の強度の割合である信号強度を測定するように指示し、当該信号強度が閾値以上にならないなら、前記第1ブースタに前記ネット信号増幅信号を送信する一方、前記優先情報が前記ネット信号による映像を優先して見ることを示している場合において、前記アンテナ信号の強度に対する前記ネット信号の強度の割合である信号強度が閾値以上にならないなら、前記信号カット部に前記カット実行信号を送信するとともに、前記信号強度測定部に対し前記ネット信号の強度に対する前記アンテナ信号の強度の割合である信号強度を測定するように指示し、当該信号強度が閾値以上にならないなら、前記第2ブースタに前記出力信号増幅信号を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の放送信号供給システム。
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