JP2013164388A - 磁場測定装置およびプログラム - Google Patents
磁場測定装置およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013164388A JP2013164388A JP2012028493A JP2012028493A JP2013164388A JP 2013164388 A JP2013164388 A JP 2013164388A JP 2012028493 A JP2012028493 A JP 2012028493A JP 2012028493 A JP2012028493 A JP 2012028493A JP 2013164388 A JP2013164388 A JP 2013164388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- magnetic field
- cells
- signal
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
【解決手段】第1セルアレイ10aは、測定対象の磁場の中に配置されたときに磁束が通る検出面を有する複数の第1セルを格子状に配置する。第2セルアレイ10bは、第1セルよりも大きい検出面を有する複数の第2セルを第1セル同士の間隙に格子状に配置する。第1照射部20aは複数の第1セルの検出面に光を照射し、第2照射部20bは複数の第2セルの検出面に光を照射する。第1検出部30aは複数の第1セルを透過した光の偏光面の回転角を検出してその回転角に応じた信号を出力し、第2検出部30bは複数の第2セルを透過した光の偏光面の回転角を検出てその回転角に応じた信号を出力する。解析装置40は第1検出部30aまたは第2検出部30bから出力された信号を選択し、その信号を用いて測定対象の磁場の強度を算出する。
【選択図】図1
Description
本発明の目的の1つは、磁場の測定における感度を高めるとともに高い感度を必要としない測定対象の測定における空間分解能を高めることである。
(1)構成
図1は、実施形態に係る磁場測定装置1の構成を表すブロック図である。磁場測定装置1は、例えば光ポンピング式の磁気センサーである。磁場測定装置1は、例えば心臓から発生する磁場の強さ(心磁)を測定する心磁計に用いられる。
図5は、磁場測定装置1に備えられた解析装置40の動作を説明するフロー図である。解析装置40の図示しない電源が投入されると、解析装置40のCPUは、メモリーからプログラムを読み出す。CPUは、図示しない操作部から受け取る信号を監視してユーザーから測定を開始する旨の指示があるか否かを判定する(ステップS101)。指示がないと判定した場合(ステップS101;NO)、CPUは、ステップS101の判定を続ける。一方、指示があったと判定した場合(ステップS101;YES)、CPUは、第1系列および第2系列にテストを行う旨の指示をする(ステップS102)。第1系列および第2系列は、テストを行う旨の指示を受け取ると、各照射部20によってそれぞれのセルアレイ10を照射し、各セルアレイ10を透過した光の偏光面の回転角を各検出部30によって検出して、それぞれ検出した回転角に応じた信号を解析装置40に出力する。
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の変形例を組み合わせてもよい。
上述した実施形態では、被検者Pの正面側にだけセルアレイ10が配置されていたが、被検者Pの正面側以外の側(例えば、左側面側又は背面側)にもセルアレイ10が配置されてもよい。この構成では多方向から磁場の強度を測定するので、それらに基づいて電流の分布を推定することにより、例えば、異なる位置と大きさを持つ2つの電流双極子をそれぞれ分離することが容易になる。
上述した実施形態では、選択部42は、算出部43が磁場の強度の算出に用いる信号を、評価部41による評価に基づいて選択していたが、算出部43が磁場の強度の算出に用いる信号を選択する基準はこれに限られない。例えば、磁場を測定する旨の指示に、被検者Pが成人であるか否かを区別する情報が含まれている場合、選択部42は、その情報に基づいて算出部43が磁場の強度の算出に用いる信号を決めてもよい。具体的に選択部42は、被検者Pが成人である場合に第1系列および第2系列の両方を選択し、被検者Pが小児や胎児である場合に第2系列のみを選択すればよい。この場合、解析装置40のCPUは、評価部41として機能しなくてもよい。
上述した実施形態では、評価部41による評価は、求めた検出信号の割合が予め定められた閾値を超えたか否かによって行われていたが、これ以外の基準に沿って行われてもよい。例えば、各検出部30から出力された信号に含まれる検出信号とノイズの割合の比率を求め、その比率が閾値を超えたか否かに基づいて、各信号を評価してもよい。
上述した実施形態では、第1のセル11aおよび第2のセル11bのいずれもが正方格子を構成しており、互いの対角方向の間隙にそれぞれを構成するセル11が配置されていたが、セル11の配置はこれに限られない。セル11は、位置に応じて密度が異なるように、測定対象に沿った面上に配置されていてもよい。
解析装置40のCPUによって実行されるプログラムは、磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒体、光ディスクなどの光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリーなどの、コンピューターが読み取り可能な記録媒体に記憶された状態で提供し得る。また、このプログラムを、インターネットのようなネットワーク経由でダウンロードさせることも可能である。なお、解析装置40のCPUによって例示した制御手段としてはCPU以外にも種々の装置が適用される場合があり、例えば、専用のプロセッサーなどが用いられる。
上述した実施形態では、被検者Pの正面側に複数のセル11が正方格子状に2次元配置されていたが、複数のセル11の配置はこれに限定されない。例えば、セル11は、被検者Pの体の丸みに合わせて配置されていてもよい。
セル11の大きさは、2種類の大きさに限定されない。例えば、3種類の大きさを有するセル11が用いられてもよい。この場合、複数種類のセル11によって構成される各セルアレイ10にそれぞれその種類に応じた系列が割り当てられていればよい。そして、測定対象の磁場の強さまたは各系列から出力される信号に含まれる検出信号の割合に応じて、磁場の強度の算出に用いられる信号を出力する各系列が選択されればよい。
セル11の数は、実施形態で説明したものに限定されない。セル11の数は、例えば測定対象の磁場の大きさやその発生源の位置に基づいて決められればよい。セル11の形状は、八角柱および立方体に限定されない。例えば、セル11は直方体又は球体であってもよい。セル11の配置は、正方格子状に限定されない。例えば、複数のセル11が放射線状に配置されていてもよい。また、セル11の形状を正六角柱にしてハニカム構造で配置してもよい。
磁場測定装置1が測定する磁場は、心磁に限定されない。例えば、脳から発生する磁場(脳磁)であってもよい。
磁場測定装置1の構造は、図2に示すものに限定されない。例えば、寝台2に代えて椅子が用いられてもよい。
磁場測定装置1は、ポンプ光と検出光とを用いて磁場を測定してもよい。この場合、磁場測定装置1は、ポンプ光を照射するポンプ光照射部を備える。このポンプ光照射部は、光源と偏光部と光分配器とを有する。光源は、レーザー光を放射する。偏光部は、光源から放射されたレーザー光を、円偏光成分を有するポンプ光に変換する。光分配器は、偏光部により変換されたポンプ光をセルアレイ10に含まれるセル11の数に分岐させる。光分配器により複数本に分岐されたポンプ光は、例えば光ファイバーにより導かれ、セルアレイ10に含まれる各セル11へと照射される。このとき、ポンプ光は検出光L1と直交する方向に照射される。
磁場測定装置1は、光ポンピング式の磁気センサーに限定されない。例えば、磁場測定装置1は、フラックスゲート磁力計であってもよい。このフラックスゲート磁力計は、高透磁率材料の磁化飽和特性を利用して磁場の1方向成分を測定する。フラックスゲート磁力計の原理は以下の通りである。まず、パーマロイなどの強磁性体の磁芯に1次コイルと2次コイルを巻き、1次コイルに正弦波電流を流すと、磁性体の飽和特性のため2次コイルには正弦波からずれた交流が現れる。外部磁場が無いときは、2次コイルの波形は基本
波と奇数次の高調波のみを含むが、外部磁場が重畳していると偶数次の高調波も含む。従って、元の正弦波の倍周波成分の振幅を抽出することにより、外部磁場のこの磁芯の方向の成分強度が得られる。
上述した実施形態では、磁場測定装置1において、各セル11と被検者Pとの間にはミラー13が設けられていたが、ミラー13を設けない構成であってもよい。この場合、セル11を透過した検出光は、例えば導波路を用いて検出器へ導かれる。あるいは、検出器の磁性の影響が少ない場合には、セル11と被検者Pとの間に検出器を設けてもよい。
上述した実施形態では、選択部42は、算出部43が磁場の強度の算出に用いる信号を選択していたが、選択した信号以外の信号の出力を停止させるように磁場測定装置1の各構成を制御してもよい。例えば、選択部42は、選択した信号以外の信号を出力する検出部30に対し、その信号の出力を停止させる指示をしてもよい。また、選択部42は、上記の検出部30が偏光面の回転角を検出した光を透過させたセルアレイ10に向けて検出光を照射する照射部20に対し、その照射を停止させる指示をしてもよい。これにより磁場の強さの算出に用いられない系列が停止するので余分なエネルギーが節約される。
Claims (5)
- 磁場の強度に応じて光の偏光面を回転させる媒体が内部に封入されているセルであって、測定対象の磁場の中に配置されたときに磁束が通る検出面を有する複数の第1セルを、当該測定対象に沿った面上において格子状に配置した第1セルアレイと、
前記媒体が内部に封入されているセルであって、前記第1セルよりも大きい前記検出面を有する複数の第2セルを、前記面上であって当該第1セル同士の間隙に格子状に配置した第2セルアレイと、
前記複数の第1セルの前記検出面に光を照射する第1照射部と、
前記複数の第2セルの前記検出面に光を照射する第2照射部と、
前記複数の第1セルを透過した光の偏光面の回転角を検出し、検出した当該回転角に応じた信号をそれぞれ出力する第1検出部と、
前記複数の第2セルを透過した光の偏光面の回転角を検出し、検出した当該回転角に応じた信号をそれぞれ出力する第2検出部と、
前記第1検出部または前記第2検出部から出力された信号を用いて前記測定対象の磁場の強度を算出する算出部と、
前記算出部が用いる前記信号を選択する選択部と
を具備することを特徴とする磁場測定装置。 - 前記第1検出部および前記第2検出部から出力された各信号に含まれる検出信号の割合を求めて当該各信号をそれぞれ評価する評価部
を具備し、
前記選択部は、前記算出部が用いる前記信号を、前記評価部による当該信号の評価に基づいて選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の磁場測定装置。 - 前記評価部は、前記各信号に含まれる検出信号の割合が予め定められた閾値を下回っているか否かによって当該各信号を評価し、
前記選択部は、前記評価部により前記第1検出部から出力された信号に含まれる検出信号の割合が前記閾値を下回っていると評価された場合に、前記第2検出部から出力された信号のみを前記算出部が用いる信号として選択する
ことを特徴とする請求項2に記載の磁場測定装置。 - 前記第1セルまたは前記第2セルは、位置に応じて密度が異なるように前記面上に配置されている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の磁場測定装置。 - 磁場の強度に応じて光の偏光面を回転させる媒体が内部に封入されているセルであって、測定対象の磁場の中に配置されたときに磁束が通る検出面を有する複数の第1セルを、当該測定対象に沿った面上において格子状に配置した第1セルアレイと、
前記媒体が内部に封入されているセルであって、前記第1セルよりも大きい前記検出面を有する複数の第2セルを、前記面上であって当該第1セル同士の間隙に格子状に配置した第2セルアレイと、
前記複数の第1セルの前記検出面に光を照射する第1照射部と、
前記複数の第2セルの前記検出面に光を照射する第2照射部と、
前記複数の第1セルを透過した光の偏光面の回転角を検出し、検出した当該回転角に応じた信号をそれぞれ出力する第1検出部と、
前記複数の第2セルを透過した光の偏光面の回転角を検出し、検出した当該回転角に応じた信号をそれぞれ出力する第2検出部と
を具備する磁場測定装置を制御するコンピューターを、
前記第1検出部および前記第2検出部から出力された各信号に含まれる検出信号の割合を求めて当該各信号をそれぞれ評価する評価部と、
前記第1検出部または前記第2検出部から出力された信号を用いて前記測定対象の磁場の強度を算出する算出部と、
前記算出部が用いる前記信号を、前記評価部による当該信号の評価に基づいて選択する
選択部
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012028493A JP2013164388A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | 磁場測定装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012028493A JP2013164388A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | 磁場測定装置およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013164388A true JP2013164388A (ja) | 2013-08-22 |
Family
ID=49175805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012028493A Pending JP2013164388A (ja) | 2012-02-13 | 2012-02-13 | 磁場測定装置およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013164388A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015143669A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | 磁場計測装置 |
CN107942396A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-04-20 | 青岛众海汇智能源科技有限责任公司 | 金属探测定位系统及探测定位方法 |
JP2022551759A (ja) * | 2019-11-27 | 2022-12-13 | クオンタム ヴァリー アイデアズ ラボラトリーズ | 電磁場画像化用フォトニック結晶蒸気セル |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6475979A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Measuring apparatus for magnetic field |
JPH04212329A (ja) * | 1990-02-21 | 1992-08-03 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
JPH0552917A (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-02 | Toshiba Corp | 磁気光学センサ |
JPH10295662A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-10 | Toshiba Corp | 生体磁場計測装置 |
JP2000051169A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-22 | Toshiba Corp | 生体磁気計測装置 |
JP2000139864A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-05-23 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測装置 |
US20110025323A1 (en) * | 2007-09-05 | 2011-02-03 | Dmitry Budker | Optical atomic magnetometer |
-
2012
- 2012-02-13 JP JP2012028493A patent/JP2013164388A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6475979A (en) * | 1987-09-17 | 1989-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Measuring apparatus for magnetic field |
JPH04212329A (ja) * | 1990-02-21 | 1992-08-03 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
JPH0552917A (ja) * | 1991-08-26 | 1993-03-02 | Toshiba Corp | 磁気光学センサ |
JPH10295662A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-10 | Toshiba Corp | 生体磁場計測装置 |
JP2000051169A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-22 | Toshiba Corp | 生体磁気計測装置 |
JP2000139864A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-05-23 | Hitachi Ltd | 生体磁場計測装置 |
US20110025323A1 (en) * | 2007-09-05 | 2011-02-03 | Dmitry Budker | Optical atomic magnetometer |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015143669A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | セイコーエプソン株式会社 | 磁場計測装置 |
CN107942396A (zh) * | 2017-12-08 | 2018-04-20 | 青岛众海汇智能源科技有限责任公司 | 金属探测定位系统及探测定位方法 |
JP2022551759A (ja) * | 2019-11-27 | 2022-12-13 | クオンタム ヴァリー アイデアズ ラボラトリーズ | 電磁場画像化用フォトニック結晶蒸気セル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013124873A (ja) | 磁場測定装置及びセルアレイ | |
JP6597034B2 (ja) | 磁場計測方法及び磁場計測装置 | |
US8305078B2 (en) | Method of performing MRI with an atomic magnetometer | |
CN108287322B (zh) | 一种无响应盲区的原子磁力仪及其测量外磁场的方法 | |
JP6391370B2 (ja) | 光ポンピング磁力計及び磁気センシング方法 | |
US7038450B2 (en) | High sensitivity atomic magnetometer and methods for using same | |
CN103033774B (zh) | 核磁共振成像设备以及核磁共振成像方法 | |
JP2009236598A (ja) | 原子磁力計及び磁力計測方法 | |
Taue et al. | Development of a highly sensitive optically pumped atomic magnetometer for biomagnetic field measurements: A phantom study | |
US10254356B2 (en) | Magnetic field measurement method and magnetic field measurement apparatus | |
JP6521248B2 (ja) | 磁場計測方法及び磁場計測装置 | |
JP7370008B2 (ja) | 脳計測装置及び脳計測方法 | |
Ito et al. | Effect of spatial homogeneity of spin polarization on magnetic field response of an optically pumped atomic magnetometer using a hybrid cell of K and Rb atoms | |
US10024931B2 (en) | Magnetic field measurement method and magnetic field measurement apparatus | |
US20220386873A1 (en) | Brain measurement apparatus and brain measurement method | |
US11243277B2 (en) | Passive field camera and method for operating the passive field camera | |
JP2013164388A (ja) | 磁場測定装置およびプログラム | |
Hashi et al. | Numerical study on the improvement of detection accuracy for a wireless motion capture system | |
US11914012B2 (en) | Brain measurement apparatus and brain measurement method | |
Oida et al. | Direct detection of magnetic resonance signals in ultra-low field MRI using optically pumped atomic magnetometer with ferrite shields: magnetic field analysis and simulation studies | |
JP4811751B1 (ja) | 観測・勾配磁場コイルおよび小動物用生体磁気測定装置 | |
WO2021145003A1 (ja) | 測定装置、検出装置、および測定方法 | |
US20150042338A1 (en) | Signal input apparatus and magnetic resonance imaging apparatus including the same | |
CN114966493B (zh) | 一种小型化原子磁强计 | |
US20220386888A1 (en) | Brain measurement apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160314 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160405 |