JP2013159439A - 移動手摺の劣化診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】診断結果のばらつきを抑えつつ、劣化診断の正確性を高めることができる移動手摺の劣化診断装置の提供。
【解決手段】本発明は、乗客コンベアの移動手摺12の帆布面12aを撮影する照明部付きカメラ5と、このカメラ5を上下方向の移動可能に保持する上下レール9と、カメラ5を左右方向の移動可能に保持する左右レール11と、カメラ5を上下レール9の長手方向、及び左右レール11の長手方向に沿って移動手摺12の動きに追従させるカメラ追従手段とを備えた構成にしてある。カメラ追従手段は例えば、移動手摺12の左右両端に配置される移動手摺支えローラ2a,2bと、カメラ5の自重を支えながら移動手摺12の帆布面12aと接触して回転する上下追従ローラ3とを含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エスカレータや動く歩道などの乗客コンベアに設置され、移動手摺の帆布面の劣化を診断するカメラを備えた移動手摺の劣化診断装置に関する。
この種の従来技術として従来、特許文献1に開示されたマンコンベア用移動手摺の検査装置が知られている。この従来技術は、移動手摺の裏面形状を測定し、その裏面の形状測定値を出力する形状取得手段と、移動手摺の損傷部位を抽出する損傷部位抽出手段と、その抽出された結果から移動手摺の損傷度を判定する手段とを備え、2次微分して移動手摺の損傷部を判定する構成となっている。
特開2006−27889号公報
前記従来技術では、移動手摺の劣化については移動手摺の帆布面を目視、または触診で確認して判定するというものであった。したがって、定量的な判定ができないことや、人によって判定結果にばらつきが発生するなどの問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、診断結果のばらつきを抑えつつ、劣化診断の正確性を高めることができる移動手摺の劣化診断装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係る移動手摺の劣化診断装置は、稼働状態の乗客コンベアの移動手摺の帆布面を撮影し、移動手摺の劣化状態を診断するための移動手摺の劣化診断装置において、前記乗客コンベアの移動手摺の前記帆布面を撮影するカメラと、前記カメラを上下方向の移動可能に保持する上下レールと、前記カメラを左右方向の移動可能に保持する左右レールと、前記カメラを前記上下レールの長手方向、及び前記左右レールの長手方向に沿って前記移動手摺の動きに追従させるカメラ追従手段とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、移動手摺の動きに伴ってカメラ追従手段により、カメラを移動手摺に対して上下左右方向に追従させるようにして、移動手摺の帆布面を撮影することができるので、撮像範囲が常に一定となり、正常品質の移動手摺と劣化している移動手摺とを同じ尺度で比較することができる。これにより移動手摺の劣化状態を診断しやすくすることができる。すなわち本発明は、移動手摺の診断結果のばらつきを抑えつつ、移動手摺の劣化診断の正確性を高めることができる。
また本発明は、前記発明において、前記カメラ追従手段は、前記移動手摺の左右両端に配置される移動手摺支えローラと、前記カメラの自重を支えながら前記移動手摺の前記帆布面と接触して回転する上下追従ローラとを含み、前記移動手摺支えローラによって前記カメラを前記左右レールの長手方向に沿って前記移動手摺の動きに追従させ、前記上下追従ローラによって前記カメラを前記上下レールの長手方向に沿って前記移動手摺の動きに追従させることを特徴としている。
また本発明は、前記発明において、前記カメラは、前記移動手摺の前記帆布面を撮影する対物レンズと、前記対物レンズの周囲に前記対物レンズを中心として円環状に配置される光源を含む照明部とを有し、前記照明部の中心軸が前記上下レールの長手方向と平行となるように、また前記照明部の中心軸が前記左右レールの長手方向と直交するように、前記カメラを配置したことを特徴としている。
本発明によれば、移動手摺の診断結果のばらつきを抑えつつ、移動手摺の劣化診断の正確性を高めることができ、劣化した移動手摺の交換時期を確実に把握することができる。
本発明に係る移動手摺の劣化診断装置の一実施形態の構成を示す正面図である。 本発明に係る移動手摺の劣化診断装置の一実施形態の構成を示す側面図である。 本発明に係る移動手摺の劣化診断装置が配置される乗客コンベアの概要を示す側面図である。
以下、本発明に係る移動手摺の劣化診断装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図3は本発明に係る移動手摺の劣化診断装置が配置される乗客コンベアの概要を示す側面図である。
本実施形態は、乗客コンベアの一例としてエスカレータに適用したものである。この図3に示すように、本実施形態が設置されるエスカレータは、上階の床下と下階の床下に埋め込まれるとともに、その間に架け渡されたフレーム13を備えている。また、上階の床下に設けられた図示しない駆動装置によって回転するスプロケット14と、下階の床下に設けられた従動スプロケット17とに図示しないチェーンを巻き掛け、そのチェーンに図示しない複数の踏み段が無端状に設けられている。
踏み段の両側には、踏み段の進行方向に平行となるように配置された本実施形態の劣化診断対象である移動手摺12が設けられており、踏み段に乗った乗客がこの移動手摺12を把持できるようになっている。移動手摺12は、移動手摺駆動用のターミナルギヤ15によって駆動される。ターミナルギヤ15は、図示しない駆動装置によって回転するスプロケット14とチェーン16により同期回転可能に構成されている。これにより移動手摺12と踏み段は、同じ速度で同方向に駆動される。
このようなエスカレータに対して本実施形態に係る移動手摺の劣化診断装置1は、フレーム13に取り付けられ、フレーム13内を移動する移動手摺12の復路側で移動手摺12の劣化診断のための計測を行うようになっている。
図1,2は本発明に係る移動手摺の劣化診断装置の一実施形態の構成を示す図で、図1は正面図、図2は側面図である。
これらの図1,2に示すように、本実施形態に係る移動手摺の劣化診断装置1は、固定部7と、この固定部7に形成したねじ部に螺合するねじ棒8a、このねじ棒8aの下端に備えられた押圧部8b、及びねじ棒8aの上端に備えられたハンドル部8cとを含む固定ハンドル8とを有している。固定ハンドル8を回転させて、固定部7の底面部7aと固定ハンドル8の押圧部8bとによって乗客コンベアのフレーム13を挟み込むことで、フレーム13の任意の位置に本実施形態を取り付けることが可能となっている。
図1に示すように、固定部7には、長手方向が上下に配置された上下レール9が連結されている。固定部7と上下レール9は、上下レール9の正面に設けられたレール部9aに沿って上下に相対位置が変更可能であり、レール部9aの任意の位置で固定ハンドル10を締めることで上下レール9に対して固定部7の位置を固定することができる。さらに図2に示すように、上下レール9には、移動手摺12と対向する面にもレール部9bが設けられている。この移動手摺12の対向面に設けられたレール部9bには、左右レール11がレール部9bに沿って上下方向に可動に設けられている。左右レール11は、その長手方向が移動手摺12と直交し、且つ、上下レールの長手方向とも直交するように配置されている。なお、ここで言う直交とは、後述するカメラ機構の移動手摺12への追従性を考慮すると、厳密な意味での直交形態であれば機能性を最も高く発揮できるものであるが、厳密な直交形態に取り付ける手間等の煩雑さも考慮して、作業効率とその機能性を失わない範囲の実質的な直交をもここでは含んでいる。
左右レール11には、図1,2に示すように、そのレール部11aに沿って左右方向に可動であって、移動手摺12の帆布面12aを撮影する照明部付きカメラ5が連結部4を介して取り付けられている。照明部付きカメラ5は、中央に撮影対象を取り込む対物レンズ5aが設けられるとともに、この対物レンズ5aの周囲に対物レンズ5aを中心として円環状に配置される光源、すなわち複数のLED5bを有する照明部を含んでいる。
連結部4には図1に示すように、移動手摺12の左右両端に位置するように移動手摺支えローラ2a,2bが設けられている。例えば、移動手摺12の一端側に設けられた移動手摺支えローラ2aは連結部4に固定されるが、他端側に設けられた移動手摺支えローラ2bは、移動手摺支えローラ2aを移動手摺12の一端側に押圧する押圧ばねを介して連結部4に取り付けられている。これにより、移動手摺支えローラ2aと移動手摺支えローラ2bとによって、移動手摺12を左右両端から挟み込むように構成されている。さらに図2に示すように、連結部4の照明部付きカメラ5が設けられた所定の部位とは反対側の面に、移動手摺12の帆布面12aと接触し、帆布面12a上を回転する上下追従ローラ3が取り付けられている。なお、カメラ角度固定ハンドル6は、計測対象である移動手摺12の帆布面12aを適切に撮影可能な照明部付きカメラ5の角度を調整し、このカメラ5を連結部4に固定するものである。
本実施形態では、移動手摺支えローラ2a,2b、上下追従ローラ3、連結部4、照明部付きカメラ5、カメラ撮影角度固定ハンドル6によってカメラ機構が構成されている。また、本実施形態では、移動手摺支えローラ2a,2b、上下追従ローラ3によってカメラ追従手段が構成されている。
このように構成された本実施形態に係る移動手摺の劣化診断装置1によって、移動手摺12の診断を行うに際しては、まず、乗客コンベアのフレーム13の任意の位置に固定部7と固定ハンドル8により本実施形態の移動手摺の劣化診断装置1を取り付ける。必要があれば、上下方向の可動範囲を考慮して調整し、固定部7に対して上下レール9を固定ハンドル10で固定する。特に調整の必要がなければ、固定部7を上下レール9の上端部で固定しておけばよい。続いて、移動手摺支えローラ2a,2bによって移動手摺12の左右両端を挟み込み、最後に照明部付きカメラ5の角度をカメラ撮影角度固定ハンドル6によって調整する。
このようにフレーム13に取り付けた本実施形態に係る移動手摺の劣化診断装置1は、上下レール9に左右レール11を自在に移動可能に保持させることができる。また、カメラ機構を、左右レール11に自在に移動可能に保持させることができる。したがって、移動手摺12の帆布面12aの撮影の際にエスカレータを稼働させながら行い、移動手摺12が左右方向に変動した場合には、移動手摺支えローラ2a,2bが移動手摺12の変動に追従してカメラ機構全体を左右レール11により左右に動かす。また、カメラ機構は自重により上下追従ローラ3が移動手摺12の帆布面12aに接触するまで、上下レール9に沿って左右レール11を下方に変位させる。そして移動手摺12が上方向に変動した場合には、上下追従ローラ3が上方向に追従して左右レール11を上下レール9に沿って上方向に変位させ、逆に下方向に変動した場合にはカメラ機構の自重により、やはり上下追従ローラ3が移動手摺12に追従して左右レール11を上下レール9に沿って下方向に変位させる。このような動作によりカメラ機構と移動手摺12の撮影対象としての帆布面12aは、移動手摺12が上下左右のどの方向に変動しても、その相対位置が変化しないように追従することができる。
このように作業者は、本実施形態に係る移動手摺の劣化診断装置1をエスカレータに固定する際には、固定部7を取り付けることに気を配るだけでよく、照明部付きカメラ5の左右方向、及び上下方向は、設置とともに一意に定まる。
また本実施形態の設置には、特別な調整が要らず、且つ、本実施形態は移動手摺12の動きに伴ってカメラ追従手段により、カメラ5を移動手摺12に対して上下左右方向に追従させるようにして、移動手摺12の帆布面12aを撮影することができるので、撮像範囲が常に一定となり、正常品質の移動手摺12と劣化している移動手摺12とを同じ尺度で比較することができる。これにより移動手摺12の劣化状態を診断しやすくすることができる。
また本実施形態は、移動手摺支えローラ2a,2b、及び上下追従ローラ3により移動手摺12に膨らみや亀裂など激しい劣化が生じた場合でも、常に一定の範囲で撮影することが可能であり、劣化状態によらず撮像範囲が常に一定となり、正常品質の移動手摺12と劣化している移動手摺12とを同じ尺度で比較することができる。
また、本実施形態では、カメラ5が、対物レンズ5aの周囲に対物レンズ5aを中心とした円環状に複数のLED5bを配置した照明部を有し、上下レール9の長手方向がこの照明部の中心軸と平行に配置され、且つ、左右レール11の長手方向がこの照明部の中心軸と直交して配置され、カメラ5の照明部と、診断対象物である移動手摺1との距離を常に一定にして撮影を行うため、診断対象物の輝度むらを抑えることができる。その結果、精度の高い劣化診断を行うことができる。
さらに、本実施形態では、移動手摺12の帆布面12aをカメラ5で撮影し、その画像1枚ごとに帆布面12aの劣化状態を診断する仕組みを取ることができる。このような診断を行うには、カメラ5の画角範囲内の所定の大きさに帆布面12aが収まり、且つ、移動手摺12の帆布面12aの中心と画像の中心とが合致する位置にカメラ5を設置しなければ正しく診断することができない。しかしながら、乗客コンベアが稼働している間に移動手摺12が上下左右に微小に移動するため、所定の大きさに画像の範囲を収めた状態に保つことは基本的に難しい。これに対して本実施形態は、カメラ5の対物レンズ5aと移動手摺12の位置関係が常に一定となるような上下レール9及び左右レール11を含むガイド手段を備えたカメラ設置構造としたことにより、カメラ5を乗客コンベアのトラス内という狭い場所に取り付ける際に、誰が作業しても設置したカメラ5がぶれることなく、移動手摺12の帆布面12aを撮影することができる。
これらによって、本実施形態は、移動手摺12の診断結果のばらつきを抑えつつ、移動手摺12の劣化診断の正確性を高めることができる。これにより、本実施形態は、劣化した移動手摺12の交換時期を確実に把握することができる。
なお、本実施形態のカメラ5で撮影した撮影データについては、当該移動手摺の診断装置1内に蓄積し、後からその蓄積された撮影データを検証して診断する形式でも良いし、本実施形態に係る移動手摺の診断装置1をパソコン等の機器に接続して撮影データをパソコン等に蓄積し、後からその蓄積された撮影データを検証して診断する形式でも良い。さらには、本実施形態をディスプレイなどの画像表示装置に接続し、撮影しながら診断作業を行っても良いし、本実施形態をパソコン等の機器に接続し画像解析などを使用して診断をパソコン等において行わせるようにすることもできる。
また、本実施形態が設置される乗客コンベアとしてエスカレータを挙げたが、本発明は、このようにエスカレータに設置されることには限られず、動く歩道等の他の乗客コンベアに設置して移動手摺12の診断を行うようにしても良い。
1 移動手摺の劣化診断装置
2a 移動手摺支えローラ
2b 移動手摺支えローラ
3 上下追従ローラ
4 連結部
5 照明部付きカメラ
5a 対物レンズ
5b LED
7 固定部
8 固定ハンドル
9 上下レール
11 左右レール
12 移動手摺
12a 帆布面
13 フレーム

Claims (3)

  1. 稼働状態の乗客コンベアの移動手摺の帆布面を撮影し、移動手摺の劣化状態を診断するための移動手摺の劣化診断装置において、
    前記乗客コンベアの移動手摺の前記帆布面を撮影するカメラと、
    前記カメラを上下方向の移動可能に保持する上下レールと、
    前記カメラを左右方向の移動可能に保持する左右レールと、
    前記カメラを前記上下レールの長手方向、及び前記左右レールの長手方向に沿って前記移動手摺の動きに追従させるカメラ追従手段とを備えたことを特徴とする移動手摺の劣化診断装置。
  2. 請求項1に記載の移動手摺の劣化診断装置において、
    前記カメラ追従手段は、前記移動手摺の左右両端に配置される移動手摺支えローラと、前記カメラの自重を支えながら前記移動手摺の前記帆布面と接触して回転する上下追従ローラとを含み、
    前記移動手摺支えローラによって前記カメラを前記左右レールの長手方向に沿って前記移動手摺の動きに追従させ、前記上下追従ローラによって前記カメラを前記上下レールの長手方向に沿って前記移動手摺の動きに追従させることを特徴とする移動手摺の劣化診断装置。
  3. 請求項1または2に記載の移動手摺の劣化診断装置において、
    前記カメラは、前記移動手摺の前記帆布面を撮影する対物レンズと、前記対物レンズの周囲に前記対物レンズを中心として円環状に配置される光源を含む照明部とを有し、
    前記照明部の中心軸が前記上下レールの長手方向と平行となるように、また前記照明部の中心軸が前記左右レールの長手方向と直交するように、前記カメラを配置したことを特徴とする移動手摺の劣化診断装置。
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