JP2013158004A - 直交サブチャネルの概念を使用したgeranにおける制御チャネル割振りのための方法および装置 - Google Patents

直交サブチャネルの概念を使用したgeranにおける制御チャネル割振りのための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】直交サブチャネルの概念を使用したGERANにおける制御チャネル割振りのための方法および装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのMUROS/VAMOS(Multi−User−Reusing−One−Slot/Voice Services Over Adaptive Multiuser Channels On One Slot)対応WTRU(無線送受信ユニット)の間のエアインターフェイスを介した音声またはデータ送信を制御するシグナリングメッセージに基づいて制御シグナリングの品質を向上させる。WTRUは、SACCH(Slow Associated Control Channel)などの制御チャネルで送信されたシグナリングメッセージを介して物理層で互いに通信する。MUROS/VAMOSで多重化が行われるユーザについてのSACCHの出現がずらされ、またはシフトされる。
【選択図】図5

Description

本出願は、無線通信に関する。
MUROS(Multiple Users Reusing One Slot)技術またはVAMOS(Voice Services Over Adaptive Multiuser Channels On One Slot)と呼ばれる、複数のユーザがタイムスロット式無線システムにおいて単一のタイムスロットを再利用できるようにするための様々な手法が開発されている。こうした1つの手法は、直交サブチャネル(OSC)の使用を伴う。OSCの概念によって、無線ネットワークは、同じ無線リソース(すなわち、タイムスロット)およびGSM(Global System for Mobile communication)チャネルが割り振られる2つのWTRU(無線送受信ユニット)を多重化することができ、したがって、いくつかの使用可能なトランシーバ(TRX)ハードウェアおよび場合によってはスペクトルリソースについて、容量を大幅に向上することができる。さらに、こうした特徴は、フルレートおよびハーフレートのチャネルの両方について、音声容量の向上を提供することが期待される。
UL(アップリンク)方向で、サブチャネルは、無相関トレーニング系列を使用して分けられる。第1のサブチャネルは、既存のトレーニング系列を使用し、第2のサブチャネルは、新しいトレーニング系列を使用する。あるいは、両方のサブチャネルにおいて新しいトレーニング系列のみを使用することができる。OSCの使用によって、WTRUおよびネットワークに対するごくわずかな影響で音声容量が増大する。OSCは、すべてのGMSK(Gaussian Minimum Shift Keying)変調トラフィックチャネル(例えば、TCH/F(フルレートトラフィックチャネル)、TCH/H(ハーフレートトラフィックチャネル)、関連のSACCH(Slow Associated Control Channel)、およびFACCH(Fast Associ
ated Control Channel)など)に透過的に適用され得る。
OSCは、2つの回線交換型音声チャネル(すなわち、2つの個別の呼)を同じ無線リソースに割り振ることによって音声容量を増大させる。信号の変調をGMSKからQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)に変更することによって(この場合、1変調シンボルは2ビットを表す)、QPSKコンスタレーションのX軸上の1人のユーザおよびQPSKコンスタレーションのY軸上の第2のユーザの2人のユーザを分けることは比較的容易である。単一の信号は、2人の異なるユーザのための情報を含み、各ユーザに各自のサブチャネルが割り振られる。
DL(ダウンリンク)において、OSCは、例えばEGPRS(enhanced general packet radio service)に使用される8−PSK配置のサブセットとすることができるQPSKコンスタレーションを使用したBS(基地局)において実現される。変調されたビットは、第1のサブチャネル(OSC−0)がMSB(最上位ビット)にマッピングされ、第2のサブチャネル(OSC−1)がLSB(最下位ビット)にマッピングされるように、QPSKシンボル(「dibits」)にマッピングされる。両方のサブチャネルは、A5/1、A5/2、またはA5/3など、個々の暗号化アルゴリズムを使用することができる。シンボル回転についてのいくつかのオプションを、異なる基準によって検討し、最適化することができる。例えば、3π/8のシンボル回転は、EGPRSに対応し、π/4のシンボル回転は、π/4−QPSKに対応し、π/2のシンボル回転は、GMSKを開始するためのサブチャネルを提供することができる。あるいは、QPSK信号配置は、少なくとも1つのサブチャネルにおいて従来のGMSK変調シンボル系列に類似するように設計され得る。
いくつかの理由は、MUROS/VAMOS変調フォーマットの選択として、QPSKを支持する。まず、QPSKは、頑強なSNR(信号対雑音比)対BER(ビット誤り率)のパフォーマンスを提供する。第2に、QPSKは、既存の8−PSK対応RFハードウェアを介して実現され得る。第3に、QPSKバーストフォーマットは、Release 7 EGPRS−2 for Packet−Switched Servicesに導入されている。
ダウンリンクにおいてMUROS/VAMOSを実施する代替の手法は、タイムスロット当たり2つの個々のGMSK変調バーストを送信することによって、2つのWTRUを多重化することを伴う。この手法は、ISI(符号間干渉)のレベル増加をもたらすため、DARP(Downlink Advanced Receiver Peformance)フェーズIまたはフェーズIIなどの干渉除去技術が受信機において必要である。通常、OSCモードのオペレーションの間、BS(基地局)は、DCA(動的チャネル割振り)方式によるDLおよびUL電力制御を適用して、同時に割り当てられたサブチャネルの受信されたダウンリンクおよび/またはアップリンクの信号レベルの差を、例えば±10dBウィンドウ内に保持する。目的の値は、多重化が行われる受信機のタイプおよび他の基準に依存し得る。アップリンクにおいて、各WTRUは、適切なトレーニング系列を用いる通常のGMSK送信機を使用することができる。BSは、空間時間干渉除去結合(STIRC:space time interference rejection combining)受信機、逐次干渉除去(SIC)受信機など、受信機の干渉除去またはジョイント検出タイプを使用して、異なるWTRUによって使用される直交サブチャネルを受信することができる。
OSCは、DL、ULのいずれか、または両方において、周波数ホッピングまたはユーザダイバーシティ方式との関連で使用することができる。例えば、フレーム単位で、サブチャネルを異なるユーザの対に割り振ることができ、タイムスロット単位の対は、例えばいくつかのフレーム期間またはブロック期間など、長期にわたってパターンで繰り返され得る。
統計多重化は、2つを超えるWTRUが2つの使用可能なサブチャネルを使用して送信を行うことができるようにするために使用され得る。例えば、4つのWTRUは、割り当てられたフレームにおける2つのサブチャネルのうちの1つを使用することによって、6フレーム期間にわたって音声信号を送受信することができる。
α−QPSK変調方式と呼ばれる基本概念の拡張が導入されている。α−QPSK変調方式は、QPSKシンボル配置の帯域内および直交成分についての電力制御の簡単な手段を提案する。αパラメータを使用することによって、そのタイムスロットにおける第1対第2のサブチャネルに割り振られたMUROS/VAMOSタイムスロット上の相対電力は、互いに対して±10〜15dBの範囲で調整され得る。この手法を使用して、コンポジットMUROS/VAMOS送信に対して送信機によって割り振られる絶対電力は、もはやユーザごとに正確に1/2の電力(相対的なサブチャネル1の電力/サブチャネル2の電力が0dBに同等)である必要はない。例えば、MUROS/VAMOSサブチャネル(ユーザ)のうちの一方が他のユーザよりよい信号状態であるときなど、他のより望ましい電力比を達成することができ、−3dB(または、それ以上)の電力比がより弱いMUROS/VAMOSユーザについてより良いパフォーマンスをもたらすであろう。そのタイムスロットにおけるMUROS/VAMOSコンポジット信号の絶対送信電力設定と共に、α−QPSK概念は、MUROS/VAMOSユーザの相対電力制御成分をもたらすことになる。
この基本のOSC提案の可能な別の拡張は、GSMマルチフレーム構造における少なくともいくつかのフレームの期間にわたって2人を超えるユーザの統計多重化に概念を拡張することによって、ユーザの単純な固定の1対を超える対を、すべてのフレームにおいてまったく同じ割振りバーストに多重化することを提案する。所与の時点(すなわち、任意の「バースト」)に、2人以下のユーザがOSCバーストの2つの使用可能なサブチャネルを使用して送信を行う。しかし、HR(ハーフレート)コーデックを使用するとき(2つのフレームのうちの一方を送信/受信することが必要な任意のWTRU)、2人を超えるユーザの統計多重化を達成することができる。例えば、4人のユーザは、バースト当たり2つの使用可能なOSCのうちの1つを使用し、割り当てられたフレームにおいてのみ送信を行うことによって、任意の所与の6フレーム期間にわたってそのHR音声信号を送信/受信することができる。
基準のOSC提案に対するさらに可能な変更は、GSM周波数ホッピング(FH)技術の再利用は、OSCおよび非OSCのユーザについて、干渉の平均化、およびDTX(不連続送信)の利得の両方をもたらし、利得は、そのセルにおいてWTRU間に比較的等しく広がることを提案する。第1の可能な変更と同様に、任意の所与のバースト(すなわち、タイムスロット)において、2人以下のユーザは、OSCバーストの2つの使用可能なサブチャネルを使用して送信を行う。しかし、異なる周波数ホッピング系列/MAIO(Mobile−Allocation−Index−Offset)を、そのセルにおいて異なるWTRUに割り当てることによって、任意のWTRUは、バーストの次の出現時に別のWTRUと対となることができる。このパターンは、FHリストに応じて、いくつかのフレームの後、繰り返される。これは、DLおよびULの方向の両方に適用可能であることに留意されたい。
UL方向に関して、統計多重化ハンドセットの周波数ホッピング概念を含むMUROS/VAMOS提案および/または拡張は、同じタイムスロットにおける異なるトレーニング系列を用いる通常のGMSK送信を使用して、BSが2つの送信の間を区別できるようにすることを提案する。2つのハンドセットのそれぞれは、QPSKを使用し得るOSC DLとは異なり、従来のGMSK変調バーストを送信する。BSは、STIRCまたはSIC受信機のいずれかを使用して、異なるWTRUによって使用される直交サブチャネルを受信すると想定する。
上述した提案は、相互に排他的ではない。これらの提案は、既存の機能を使用して、または新しい能力をWTRU設計に導入することによってMUROS/VAMOSの目標をどのように達成するかの点のみが異なる。
Release 6 DARP−type Iの受信機のハンドセットへの実装を指す上記の第2の技術提案に関して、MUROS/VAMOSは、同じ物理チャネルまたはタイムスロットにわたって音声サービスが2人のユーザに同時に提供されてもよいことを提案する。これらの多重化が行われるユーザの一方は、従来のユーザとすることができる。従来のWTRUは、SAIC(単一アンテナ干渉除去)またはDARPサポート実装または実装無しとすることができる。同様に、新しいタイプのMUROS/VAMOS機器は、DARPのような干渉タイプ除去受信機に依存する。さらに、新しいMUROS/VAMOS機器は、拡張されたトレーニング系列のような特徴をサポートすることが期待され得る。
既存のGSM仕様に従って、TCH/F(トラフィックチャネルフルレート)がいったんWTRUに割り当てられると、BSおよびWTRUは、26フレームマルチフレームプロトコルに従って、物理層において互いの通信を開始する。無線関連のパラメータおよびシグナリングを伝えるために、TCHは、常にSACCH(Slow Associated Control Channel)に関連付けられる。さらに、WTRUとネットワークとの間のサービス関連のシグナリングを伝えるために、FACCH(Fast Associated Control Channel)も存在する。SACCHにおける通常のメッセージは、DLにおいてはシステム情報であり、ULにおいては測定レポートである。FACCHは通常、WTRUがTCH上で動作しているとき、ハンドオーバー、および割当てメッセージに使用される。WTRUは、必要に応じて、トラフィックリソースから盗用し、シグナリングのためにそれらを使用するようにスティーリングモード(Stealing Mode)でも動作し得る。
図1は、既存のGSM標準による26フレームマルチフレームにおけるTCHおよびSACCHのマッピングを示す。また、ハーフレート構成の性質のために、TCH/Fのものと同じ観測がハーフレート構成にも適用されることに留意されたい。マルチフレームごとにSACCHの一度の出現およびアイドルフレームの一度の出現がある。MUROS/VAMOSのオペレーションにおいて、1つのタイムスロットに多重化が行われる2つ(またはそれ以上)のWTRUのそれぞれは、指示されたマルチフレーム構成に従う必要が依然としてある。
トラフィックチャネルにおけるMUROS/VAMOS受信機の頑強な符号化および復号のパフォーマンスのために、関連の制御チャネル(すなわちSACCHおよびFACCH)は、音声マルチフレームにインターレースされ、実際の音声バースト前に、適切に復号不可能になる。従来のGSMネットワークにおいて、RLT(無線リンクタイムアウト)と呼ばれるGSMにおけるよく知られている無線リンク失敗カウンタ(radio link failure counter)に従ってWTRUとBSとの間の実際のリンクがSACCHによって監督されることを実現することがかなり重要である。これは、エンティティ(WTRUまたはBS)は、実際の音声バースト復号品質が許容できない閾値を下回るときではなく、むしろSACCHの復号の連続した失敗後、アクティブな接続を解除すべきであることを意味する。実際のRLT値は、ネットワークによってWTRUにシグナリングされることに留意されたい。したがって、MUROS/VAMOSの出現で、音声マルチフレームにおける関連の制御チャネルの復号パフォーマンス、およびそれらが無線リンク失敗基準と親密に繋がっていることが限定要因となる。したがって、信号が弱い、または干渉が強い状態でさえ、MUROS/VAMOS操作を可能にするために、SACCHのパフォーマンスを向上させることが必要である。
BSは、第1のOSC(直交サブチャネル)の制御チャネルフレームが第2のOSCのアイドルフレームと重なるように、アイドルフレームおよび制御チャネルフレームをそれぞれ含む第1のOSCおよび第2のOSCを含むマルチフレームを生成するように構成されるチャネルアロケータと、マルチフレームを送信するように構成される送信機とを含み得る。WTRUは、第1のOSCの制御チャネルフレームが第2のOSCのアイドルフレームと重なるように、アイドルフレームおよび制御チャネルフレームをそれぞれ含む第1のOSCおよび第2のOSCを含むマルチフレームを受信するように構成される受信機を含み得る。制御チャネルフレームは、1つまたは複数のスロット分シフトされ得る。マルチフレームは、アイドルフレームと交換される制御チャネルフレームを含み得る。
例として提供される以下の説明を添付の図面と併せ読めば、より詳細な理解が得られよう。
既存のGSM標準による26フレームマルチフレームにおけるTCHおよびSACCHのマッピングを示す図である。 MUROS/VAMOSの文脈で、受信側のWTRUを示すFACCHまたはSACCHにおける制御データの送信のためのシナリオ例を示す図である。 マルチフレームの不整合の例を示す図である。 SACCH送信のシナリオ例を示す図である。 従来のWTRUおよびMUROS/VAMOS対応WTRUとのマルチフレームの不整合のシナリオ例を示す図である。 ハーフレートのシナリオに適用されるマルチフレームの不整合の例を示す図である。 WTRUが別のWTRUのために確保されたサブチャネルにおいてFACCHを受信する方法を示すフロー図である。 レイヤー1パラメータを使用して、OSCの文脈で、WTRUを対象とした制御情報を送信するための手法例を示す図である。 MUROS/VAMOSリソースを使用して1つを超えるWTRU宛の共通のSACCHを使用するマルチフレームフォーマット例を示す図である。 WTRUおよびBSの機能ブロック図である。
本明細書で使用する場合、「WTRU(無線送受信ユニット)」という用語は、それだけには限定されないが、UE(ユーザ機器)、移動局、固定または携帯式の加入者ユニット、MS(移動局)、ページャ、セルラー電話、PDA(携帯情報端末)、コンピュータ、または無線環境において動作することができる他の任意のタイプのユーザ装置を含む。
本明細書で使用する場合、「基地局」という用語は、それだけには限定されないが、Node−B、サイトコントローラ、AP(アクセスポイント)、または無線環境において動作することができる他の任意のタイプのインターフェイス装置を含む。
本明細書において開示される主題は、MUROS/VAMOSの概念のすべての実現に適用可能である。これらは、例えば、(1)QPSK変調を含む変調によるOSC多重化信号、(2)例えば、DARP(Downlink Advanced Receiver Peformance)技術を使用する干渉除去受信機に依存する信号、および(3)干渉除去受信機に依存する信号とOSCとの組合せを使用する手法に適用可能である。さらに、特定の変調タイプを示す例が提供されるかもしれないが、本明細書に記載された原理は、GMSK(Gaussian Minimum Shift Keying)、8−PSK(8−Phase Shift Keying)、16−QAM(Quadrature Amplitude Modulation)、32QAM、および他の変調タイプを含めて、他の変調タイプにも同じく適用され得る。
GERANマルチフレームにおけるSACCHの割振りを向上させるために、可変のSACCHの不整合が使用され得る。例えば、可変のSACCHの不整合は、MUROS/VAMOS対応WTRUまたは従来のWTRUによる多重化を伴うシナリオで使用され得る。この方法によれば、単一のユーザに全タイムスロットリソースを排他的に使用する機会を提供するために、MUROS/VAMOSで多重化が行われるユーザについてのSACCHの出現がずらされ、またはシフトされ得る。あるいは、SACCHの出現は、より良い制御チャネル復号パフォーマンスを達成するために、送信の機会を提供するようにずらされ、またはシフトされ得る。以下の例は、フルレートおよびハーフレートのシナリオに適用される。
図2は、MUROS/VAMOSの文脈で、FACCHまたはSACCHにおける制御データの可変の不整合を使用した送信のシナリオ例を示す。図2は、第1のWTRU202および第2のWTRU204と通信するBS200を示す。第1のWTRU202は、206で、リソースの割当て、登録、または上述したような他のセットアップ手順を実行する。第2のWTRU204は、208で同様の手順を実行する。セットアップ手順206、208の実行は、上述したように、BS200からWTRU202、204への信号の通信を伴い、信号は、その後のSACCH/FACCHの送信における、WTRUとWTRU202、204に対応する識別子との間の関係を示す。第1のWTRU202は、210で、あるタイムスロットにおいて第1のOSCでBS200からデータを受信する。第2のWTRU204は、212で、そのタイムスロットにおいて第2のOSCでBS200からデータを受信する。BS200は、上述したように、FACCHまたはSACCH送信を生成し、214、216で第1のWTRU202および第2のWTRU204の両方に送信する。
図3は、OSCマルチフレームの不整合の例の図である。この例において、MUROS/VAMOS対応WTRUではSACCHとアイドルフレームの出現のマッピングを交換しても良い。図3を参照すると、第1のWTRUは、MUROS/VAMOSリソースを使用したとき、第1のOSCマルチフレーム310を使用し得る。第2のWTRUは、同じMUROS/VAMOSリソースを使用したとき、OSCマルチフレーム320を使用し得る。第1のOSCマルチフレームにおいて、SACCHフレームは、スロット12にあり、アイドルフレームは、スロット25にある。第2のOSCマルチフレーム320において、SACCHフレームおよびアイドルフレームは、SACCHフレームがスロット25にあり、アイドルフレームがスロット12にあるように交換される。SACCHおよびアイドルフレームのこの交換によって、両方のWTRUは、SACCHを復号できるようになり、信号が弱い、および/または干渉が強い状態におけるMUROS/VAMOS操作を可能にする。
図4は、SACCH送信のシナリオ400の例の図である。上述したOSCマルチフレームの不整合に基づいて、第1のWTRUに対するSACCHの送信は、タイムスロット当たりの全電力、またはGMSKなどのより頑強な変調タイプを使用して実行され得る。BS410は、MUROS/VAMOS対応WTRU420、430に、例えば、チャネル割当てフェーズ中、マルチフレーム構成440において、SACCHフレームおよびアイドルフレームが交換されることを通知する。次いでBS410は、450で、各マルチフレームにおいて、2つのOSCフレームのそれぞれでSACCHフレームを送信し、1つは460での第1のWTRUのものであり、もう1つは470での第2のWTRUのものである。その際、WTRUの一方が常に、このフレームはアイドルのものであることを想定するため、BSが、QPSKバーストに対してより高い電力でSACCHフレーム中にGMSKバーストを送信することを選択できることを認識することが重要である。
2つのMUROS/VAMOS対応WTRUは、同じタイムスロットにおいて多重化が行われる場合、適用されたSACCH/アイドル構成について、ネットワークによって通知されなければならない。従来のWTRUは、MUROS/VAMOS対応WTRUと共にMUROS/VAMOSリソースを使用するために割り当てられるとき、従来のマルチフレームフォーマット(フレーム13のSACCH)を使用しなければならず、一方、MUROS/VAMOS対応WTRUは、変更されたフォーマット(フレーム26のSACCH)を使用する。
図5は、従来のWTRUおよびMUROS/VAMOS対応WTRUとの無線通信システムにおけるフルレートマルチフレームの不整合のシナリオ500の例である。図5を参照すると、WTRU1 510およびWTRU2 520は、チャネルマルチフレーム上で対となる2つのWTRUであり、この場合、WTRU1 510は、従来のWTRUであり、WTRU2 520は、MUROS/VAMOS対応WTRUである。図5に示されるように、WTRU1 510のSACCHフレームは、フレーム14に順方向にシフトされ、WTRU2 520のSACCHフレームは、フレーム25にシフトされる。SACCHの示されたフレームシフトは、例示のためのものにすぎず、シフトは可変であると理解されたい。さらに、シフトのフレーム数は、マルチフレーム間で変わり得る。図6は、上述したような類似の原理を適用するハーフレートのシナリオに適応され得るマルチフレームの不整合の例である。
SACCHパフォーマンスを向上させる代替の方法は、TCHフレームと比較して、SACCHフレームの送信電力レベルの電力オフセットを適用することを含む。電力オフセットは、1つまたは複数の参照フレームに比べて、構成可能なまたは固定されたルールベースの電力オフセットであってもよい。
さらに別の代替の方法において、SACCHパフォーマンスは、無線リンク失敗基準が関連の制御チャネルに依存しない、または少なくとも排他的には依存しないように、従来のGSMネットワークで使用される無線リンク失敗基準を変更することによって改良することができる。例えば、RLT基準は、呼が切断される前のRLTの失敗の数についての閾値として使用され得る。この例において、RLT基準は、トラフィックチャネル上で観測されたようなBER(ビット誤り率)または他の代表的な品質測定基準など、失われたSACCH復号および/またはリンク品質と照合するように変更することができる。MUROS/VAMOS環境において動作するWTRUのためにRLT値を増加させることにより、RLT基準を緩めることができる。
別の実施形態において、制御チャネル送信のために異なるWTRUに割り当てられるOSC間で共有するリソースを示すために、スティーリングフラグを使用することができる。図7は、WTRUが別のWTRUのために確保されたサブチャネルにおいてFACCHを受信する方法700のフロー図である。WTRUは、701で、フレームを受信する。フレームは、音声フレームまたはFACCH制御フレームとすることができる。WTRUは、702で、FACCH送信を示すためにスティーリングフラグが設定されているかどうかをチェックするために、フレームを分析する。スティーリングフラグが設定されていない場合、WTRUは、704で、FACCH送信について復号を行わない。FACCH送信を示すためにスティーリングフラグが設定されている場合、WTRUは、708で、多重化が行われる1つまたは複数のWTRUのサブチャネル上でFACCH送信を復号する。代わりに、WTRUは、それ自体のサブチャネルおよび1つまたは複数の他のWTRUのサブチャネル上でFACCH送信を復号することができる。別の代替において、他のOSCから盗用するリソースを、関連の制御チャネル(SACCHまたはFACCH)をWTRUに運ぶために使用することができる。
スティーリングフラグは、FACCHの存在だけではなく、FACCHが運ばれるOSCを示すこともできる。例えば、QPSKまたは16−QAMが使用される場合、2つのスティーリングフラグビットは、次の構成に基づいて、OSCを示すことができる。「00」は音声フレームを示し、「01」は第1のOSCにおけるFACCHを示し、「11」は、第2のOSCにおけるFACCHを示す。具体的な符号点は、それらの意味付けが実装上の詳細であるので、当然、変更されてもよい。
あるいは、第1のWTRUのFACCHが第2のWTRUに割り振られたOSC上で実行され得るときを決定するために、ルールを定義することができる。例えば、第1のWTRUは、N回の出現ごとに、または予め定められた割当てパターンに従って、第2のWTRUのOSCを復号することによって、それに宛てられたFACCHを検索することができる。WTRUは、個々のWTRUまたはWTRUのグループについてのマルチフレーム構造が、他のOSCに対応するものと比べてオフセットされているとき、そのためのメッセージがそこに運ばれるかどうかを決定するために、他のOSCにおけるSACCH送信を復号することができる。
SACCHまたはFACCHメッセージの受信側WTRUを示す識別子は、レイヤー1、レイヤー2、またはレイヤー3のメッセージで実現することができ、これらは個々に、または組合せで使用される。例えば、識別子の一部は、レイヤー2で運ばれ、識別子の別の部分は、レイヤー3で運ばれてもよい。より特定の例として、スティーリングフラグは、WTRUに対してFACCHの存在、および/またはFACCHが受信されるべきサブチャネルを示すことができる。FACCHメッセージ自体は、次いで、WTRUを受信側と識別する上記の実施形態のうちの任意のものに従ってインジケータを含むこともできる。
図8は、レイヤー1パラメータを使用して、OSCの文脈で、WTRUを対象とした制御情報を送信するための手法例のフロー図である。DLにおいて、BSは、SACCHの寿命のほとんどにわたってシステム情報メッセージをWTRUに送信する。ほとんどの例において、システム情報メッセージに含まれるレイヤー3の情報は、OSCを使用して同じタイムスロット上で多重化が行われるすべてのWTRUについて同じである。しかし、SACCHに使用されるLAPDmフレームで送信される2つのレイヤー1パラメータ(TA(タイミングアドバンス)およびPC(電力コマンド))もある。SACCHでは、レイヤー1によってこれら2つのパラメータが2オクテットとしてLAPDmフレーム上に添付される。したがって、システム情報メッセージのレイヤー3の内容は、タイムスロットに多重化が行われる複数のWTRUについて同じとすることができるが、レイヤー1パラメータは、異なるWTRUについて異なり得る。
図8は、交互のSACCHフレームにおいて、レイヤー1パラメータがOSCの対でWTRUに送信されることを示す。第1のWTRU802は、806で、リソースの割当て、登録、またはBS800との通信を調整するための他のセットアップ手順を実行する。第2のWTRU804は、808で同様の手順を実行する。セットアップ手順の実行806、808は、以下でさらに詳しく説明するように、レイヤー1パラメータの受信および解釈を調整するために、BS800からWTRU802、804への信号の送信を伴い得る。例えば、セットアップ手順は、SACCHフレームが2つのWTRU802、804についてのレイヤー1パラメータを交互に含むことを示すデータがBS800からWTRU802、804に送信されることを伴い得る。第1のWTRU802は、810で、あるタイムスロットにおいて第1のOSCでBS800からデータを受信する。第2のWTRU804は、812で、そのタイムスロットにおいて第2のOSCでBS800からデータを受信する。BS800は、対象の受信側が第1のWTRUである状態で、上述したように、TAおよびPCのパラメータなどのレイヤー1パラメータを含む第1のSACCH送信を生成し、フレームは、814で、第1のWTRU802によって受信される。第1のWTRU802は、816で、レイヤー1パラメータを含むフレームにおける制御データを処理し、それに応じて反応する。第2のWTRUは、第1のSACCHフレーム(図示せず)を受信し、処理してもよく、またはしなくてもよいが、フレームに含まれるレイヤー1パラメータを無視するように構成される。BS800は、第2のWTRU804のためのレイヤー1パラメータを含むように次のSACCHフレームを生成し、818で第2のSACCHフレームを送信する。第2のSACCHフレームが受信され、820でレイヤー1パラメータが第2のWTRU804によって処理され、それに応じて第2のWTRU804が反応する。第2のSACCHフレームは、第1のWTRU(図示せず)によって受信され、または処理されてもよく、またはされなくてもよいが、第1のWTRU802は、フレームに含まれるレイヤー1パラメータを無視するように構成され得る。この方法は次いで、2つのWTRU802、804のレイヤー1パラメータを含むSACCH送信を交互させながら続行し得る。
図8に示すような交互のSACCH送信に加えて、SACCH送信は、様々な他の順序および送信パターンに従って送信され得る。図8に示されるように、SACCHの順序と対象の受信側との間の関連付けのルールは、図8に示されるように、セットアップ手順中にシグナリングされてもよい。あるいは、ルールは、既知のパラメータに基づいて暗黙的に導出されてもよい。
さらに、特定のSACCHの出現を単一のWTRUまたはグループに関連付けるルールが使用されてもよい。例えば、第1のWTRUは、予め定められた出現時にSACCHを復号し得るが、これらの出現時に受信されるレイヤー1パラメータを破棄する。というのは、これらは、第2のWTRUのためのものであるからである。第1のWTRUは、他の予め定められた出現時にSACCHも復号するが、これらの他の出現時に受信されるレイヤー1パラメータに影響を及ぼさない。予め定められた出現の組は、重なっても重ならなくてもよい。
図9は、MUROS/VAMOSタイムスロットを使用して1つを超えるWTRU宛の共通のSACCHを使用するマルチフレームフォーマット例900の図である。マルチフレーム900は、26のフレームを含み、その一部は、制御チャネルフレーム910である。各フレームは、8つのタイムスロットに分割され、各タイムスロットは、例えば第1のOSC920および第2のOSC930など、複数のサブチャネルに分割され得る。
第1の例において、TAおよびPCを含むレイヤー1の情報など、特定のWTRUに固有の情報は、制御チャネルフレーム910のいくつかの出現において多重化され得る。単一のSACCHまたはFACCHのみが必要とされるため、使用可能なチャネルビットの数は、増加したチャネル符号化のために二倍にされる。あるいは、同じ数のチャネル符号化ビットは、GMSKなど、より頑強な変調タイプを使用して達成され得る。例えばWTRU1には第1のOSC920を、そしてWTRU2には第2のOSC930を使用して、この方法を適用することにより、あるWTRU宛のいくつかの数の個々のSACCHを、排他的にまたは組合せで、1つを超えるWTRU宛のいくつかの数の共通SACCHとインターレースする、またはスケジュールすることができる。あるいは、MUROS/VAMOSのオペレーションに関連して、反復されるSACCHおよび/または反復されるFACCHの特徴810が使用されてもよい。
あるいは、MUROS/VAMOSの操作に関連して、マルチフレーム(または期間)当たりの従来のGSM音声マルチフレームより多くの出現が、関連の制御チャネル910に使用される。送信の機会数の増加は、次いで、WTRUにより多くの復号の機会を提供する(およびしたがって無線リンクタイムアウト基準を満たさない機会を増加させる)ため、またはチャネル符号化を増加させ、復号後の頑強さを向上させるために使用され得る。
さらに別の代替において、MUROS/VAMOSモードのオペレーションに関連して使用されるとき、増分冗長、反復および/またはチェース合成法(Chase Combining method)を、関連の制御チャネルに使用することができる。これらは、SACCHまたはFACCHの連続した出現後に使用され得る。
図10は、上記の方法に従って構成されたWTRU1000およびBS1050の機能ブロック図である。WTRU1000は、受信機1002、送信機1003、およびアンテナ1004と通信するプロセッサ1001を含む。プロセッサ1001は、上述したように、ずらされたまたはシフトされたFACCHおよびSACCHのメッセージを処理するように構成され得る。BS1050は、受信機1052、送信機1053、アンテナ1054、およびチャネルアロケータ1055と通信するプロセッサ1051を含む。チャネルアロケータ1055は、プロセッサ1051の一部とすることができ、またはプロセッサ1051と通信する個別のユニットとすることができる。チャネルアロケータ1055は、上述したように、ずらされたまたはシフトされたFACCHおよびSACCHのメッセージを生成するように構成することができる。WTRU1000は、マルチモード操作での使用のために、プロセッサ1001およびアンテナ1004と通信する追加の送信機および受信機(図示せず)、および上述した他の構成要素を含み得る。WTRU1000は、ディスプレイ、キーパッド、マイクロフォン、スピーカ、または他の構成要素など、追加のオプションの構成要素(図示せず)を含み得る。
実施形態
1.マルチフレームを受信するように構成される受信機と、
マルチフレームを復号するように構成されるプロセッサと
を含むWTRU(無線送受信ユニット)。
2.マルチフレームは、第1のOSC(直交サブチャネル)および第2のOSCを含み、各OSCは、アイドルフレームおよび制御チャネルフレームを含み、第1のOSCの制御チャネルフレームは、第2のOSCのアイドルフレームと重なり、プロセッサは、第1または第2のOSCのうちの一方を復号し、制御チャネルフレームを回復するように構成される実施形態1に記載のWTRU。
3.制御チャネルフレームは、SACCH(Slow Associated Control Channel)フレームまたはFACCH(Fast Associated Control Channel)フレームである実施形態2に記載のWTRU。
4.受信機は、2つのフレームにSACCH情報を含むマルチフレームを受信するように構成される前記実施形態のいずれか1つに記載のWTRU。
5.受信機は、レイヤー3ペイロード情報および2つのレイヤー1パラメータを含むマルチフレームを受信するように構成される前記実施形態のいずれか1つに記載のWTRU。
6.制御チャネルフレームは、同じOSCにおいてアイドルフレームと交換される前記実施形態のいずれか1つに記載のWTRU。
7.制御チャネルフレームは、同じOSCにおいて隣接するタイムスロットにシフトされる前記実施形態のいずれか1つに記載のWTRU。
8.マルチフレームは、ハーフレート構成で受信される前記実施形態のいずれか1つに記載のWTRU。
9.マルチフレームは、フルレート構成で受信される前記実施形態のいずれか1つに記載のWTRU。
10.マルチフレームを生成するように構成されるチャネルアロケータと、
生成されたマルチフレームを送信するように構成される送信機と
を含むBS(基地局)。
11.生成されたマルチフレームは、第1のOSC(直交サブチャネル)および第2のOSCを含み、各OSCは、アイドルフレームおよび制御チャネルフレームを含み、第1のOSCの制御チャネルフレームは、第2のOSCのアイドルフレームと重なる実施形態10に記載のBS。
12.制御チャネルフレームは、SACCH(Slow Associated Control Channel)フレームまたはFACCH(Fast Associated Control Channel)フレームである実施形態11に記載のBS。
13.送信機は、2つのフレームにSACCH情報を含むマルチフレームを送信するように構成される実施形態10〜12のいずれか1つに記載のBS。
14.チャネルアロケータは、レイヤー3ペイロード情報および2つのレイヤー1パラメータを含むマルチフレームを生成するように構成される実施形態10〜13のいずれか1つに記載のBS。
15.チャネルアロケータは、同じOSCにおいて制御チャネルフレームをアイドルフレームと交換するように構成される実施形態10〜14のいずれか1つに記載のBS。
16.チャネルアロケータは、同じOSCにおいて制御チャネルフレームを隣接するタイムスロットにシフトするように構成される実施形態10〜15のいずれか1つに記載のBS。
17.マルチフレームは、ハーフレート構成で生成される実施形態10〜16のいずれか1つに記載のBS。
18.マルチフレームは、フルレート構成で生成される実施形態10〜17のいずれか1つに記載のBS。
19.マルチフレームは、ハーフレート構成で送信される実施形態10〜18のいずれか1つに記載のBS。
20.マルチフレームは、フルレート構成で送信される実施形態10〜19のいずれか1つに記載のBS。
21.マルチフレームを生成することと、
生成されたマルチフレームを送信することと
を含む制御チャネル操作のための方法。
22.生成されたマルチフレームは、第1のOSC(直交サブチャネル)および第2のOSCを含み、各OSCは、アイドルフレームおよび制御チャネルフレームを含み、第1のOSCの制御チャネルフレームは、第2のOSCのアイドルフレームと重なる実施形態21に記載の方法。
23.制御チャネルフレームは、SACCH(Slow Associated Control Channel)フレームまたはFACCH(Fast Associated Control Channel)フレームである実施形態22に記載の方法。
24.生成されたマルチフレームは、2つのフレームにSACCH情報を含む実施形態21〜23のいずれか1つに記載の方法。
25.生成されたマルチフレームは、レイヤー3ペイロード情報および2つのレイヤー1パラメータを含む実施形態21〜24のいずれか1つに記載の方法。
26.生成されたマルチフレームの制御チャネルフレームは、同じOSCにおいてアイドルフレームと交換される実施形態21〜25のいずれか1つに記載の方法。
27.生成されたマルチフレームの制御チャネルフレームは、同じOSCにおいて隣接するタイムスロットにシフトされる実施形態21〜26のいずれか1つに記載の方法。
28.マルチフレームは、ハーフレート構成で生成される実施形態21〜27のいずれか1つに記載の方法。
29.マルチフレームは、フルレート構成で生成される実施形態21〜28のいずれか1つに記載の方法。
30.マルチフレームは、ハーフレート構成で送信される実施形態21〜29のいずれか1つに記載の方法。
31.マルチフレームは、フルレート構成で送信される実施形態21〜30のいずれか1つに記載の方法。
32.マルチフレームを受信することと、
マルチフレームを復号することと
を含む制御チャネル操作のための方法。
33.マルチフレームは、第1のOSC(直交サブチャネル)および第2のOSCを含み、各OSCは、アイドルフレームおよび制御チャネルフレームを含み、第1のOSCの制御チャネルフレームは、第2のOSCのアイドルフレームと重なり、プロセッサは、第1または第2のOSCのうちの一方を復号し、制御チャネルフレームを回復するように構成される実施形態32に記載の方法。
34.制御チャネルフレームは、SACCH(Slow Associated Control Channel)フレームまたはFACCH(Fast Associated Control Channel)フレームである実施形態33に記載の方法。
35.受信機は、2つのフレームにSACCH情報を含むマルチフレームを受信するように構成される実施形態32〜34のいずれか1つに記載の方法。
36.受信機は、レイヤー3ペイロード情報および2つのレイヤー1パラメータを含むマルチフレームを受信するように構成される実施形態32〜35のいずれか1つに記載の方法。
37.制御チャネルフレームは、同じOSCにおいてアイドルフレームと交換される実施形態32〜36のいずれか1つに記載の方法。
38.制御チャネルフレームは、同じOSCにおいて隣接するタイムスロットにシフトされる実施形態32〜37のいずれか1つに記載の方法。
39.マルチフレームは、ハーフレート構成で受信される実施形態32〜38のいずれか1つに記載の方法。
40.マルチフレームは、フルレート構成で受信される実施形態32〜39のいずれか1つに記載の方法。
上記には特徴および要素が特定の組合せで記載されているが、各特徴または要素は、他の特徴および要素無しに単独で、または他の特徴および要素の有無にかかわらず、様々な組合せで使用することができる。本明細書に提供した方法またはフロー図は、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行するために、コンピュータ可読記憶媒体に組み込まれるコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにおいて実施することができる。コンピュータ可読記憶媒体の例には、ROM(読取り専用メモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体記憶素子、内部ハードディスクおよび取外し式ディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、およびCD−ROMやDVD(デジタル多目的ディスク)などの光媒体などがある。
適したプロセッサは、例として、汎用プロセッサ、特殊プロセッサ、従来のプロセッサ、DSP(デジタル信号プロセッサ)、複数のマイクロプロセッサ、1つまたは複数のマイクロプロセッサおよびDSPコア、コントローラ、マイクロコントローラ、ASIC(特定用途向け集積回路)、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)回路、他の任意のタイプのIC(集積回路)、および/または状態機械などがある。
ソフトウェアに関連するプロセッサは、WTRU(無線送受信ユニット)、UE(ユーザ機器)、端末、基地局、RNC(無線ネットワークコントローラ)、または任意のホストコンピュータで使用するための無線周波数送受信機を実施するために使用され得る。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、テレビ電話、スピーカフォン、振動装置、スピーカ、マイクロフォン、テレビ送受信機、ハンドフリーヘッドセット、キーボード、Bluethooth(登録商標)モジュール、FM(周波数変調)無線ユニット、LCD(液晶ディスプレイ)表示装置、OLED(有機発光ダイオード)表示装置、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および/または任意のWLAN(無線ローカルエリアネットワーク)またはUWA(超広帯域)モジュールなど、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで実施されるモジュールと共に使用することができる。

Claims (4)

  1. 無線送受信ユニット(WTRU)であって、
    第1の直交サブチャネル(OSC)および第2のOSCを含む信号を受信するように構成された受信機であって、前記第1のOSCおよび前記第2のOSCは、1つのフレームの単一タイムスロットにおいて2つのWTRUを多重化することが可能である、受信機と、
    前記信号は、複数のフレームからなるマルチフレームの期間に受信され、
    前記第1のOSCおよび前記第2のOSCは、それぞれ、アイドルフレームおよび制御フレームを含み、
    前記第1のOSCに関連付けられたアイドルフレームは、前記第2のOSCに関連付けられた制御フレームと同じ時間に受信され、
    前記第1のOSCに関連付けられた制御フレームは、前記第2のOSCに関連付けられたアイドルフレームと同じ時間に受信され、
    前記第1のOSCに関連付けられた制御フレーム又は前記第2のOSCに関連付けられた制御フレームを復号するように構成されたプロセッサと
    を具えたことを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。
  2. 前記第1のOSCに関連付けられた前記制御フレーム又は前記第2のOSCに関連付けられた前記制御フレームは、SACCH(Slow Associated Control Channel)フレームまたはFACCH(Fast Associated Control Channel)フレームであることを特徴とする請求項1記載のWTRU。
  3. 前記受信機は、2つのフレームにSACCH情報を含むマルチフレームを受信するように構成されたことを特徴とする請求項1記載のWTRU。
  4. 前記受信機は、レイヤー3ペイロード情報および2つのレイヤー1パラメータを含むマルチフレームを受信するように構成されたことを特徴とする請求項1記載のWTRU。
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