JP2013157602A - 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】入射される光を受光するための透明部材24と、バックシート22と、透明部材24とバックシート22との間に位置し、バックシート22と向き合う一面に配置された第1電極140および第2電極150を含む複数の太陽電池セル1と、透明部材24とバックシート22との間、複数の太陽電池セル1の間、および複数の太陽電池セル1のそれぞれの第1電極140と第2電極150との間に位置する充填材30とを含む太陽電池モジュール。
【選択図】図3A

Description

本発明は、太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法に関する。
近年、太陽電池は、光の入射面積を増加させるために電子と正孔を収集する電極を全て、基板の受光面に対向する後面に配置した後面接合型構造(interdigitated back contact)にて開発、製造されている。
後面接合型構造を有する太陽電池セルの後面の各ラインは、n電極(または第1電極)とp電極(または第2電極)が交差配列されており、一定の電力を得るために、複数の太陽電池セルを連結してモジュールが形成される。
この時、各太陽電池セルは金属のリボンにより連結され、後面の第1電極と第2電極との間の短絡(shunt)を防止するために絶縁物質層が形成される。
しかし、絶縁物質層は、金属リボンで太陽電池セル連結した際に、電流の流れを妨害する損失要因となり得、抵抗が増加することによって出力が落ちるという問題点があった。一方、抵抗を減少させるために、金属リボン、第1電極、第2電極を厚く形成した場合、厚さの増加によりモジュールのラミネーション工程時にセルが破損する確率が増加するという問題点があった。また、第1電極と第2電極が同一面に形成された後面接合型太陽電池では、互いに異なる第1および第2電極を絶縁させる必要があるが、形成された各電極の間隔が狭いので、該間隔に対応して絶縁させるために絶縁層形成工程が複雑になるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、工程を簡素化させ、また製造費用を減少させることが可能な太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、入射される光を受光するための透明部材と、バックシートと、前記透明部材と前記バックシートとの間に位置し、前記バックシートと向き合う一面に配置された第1電極および第2電極を含む複数の太陽電池セルと、前記透明部材と前記バックシートとの間、前記複数の太陽電池セルの間、および前記複数の太陽電池セルのそれぞれの前記第1電極と前記第2電極との間に位置する充填材を含む、太陽電池モジュールが提供される。
前記第1電極は、第1リボンにより電気的に連結され、前記第2電極は、第2リボンにより電気的に連結されてもよい。
前記太陽電池モジュールは、前記第1電極上に配置される第1導電性接触部材、および前記第2電極上に配置される第2導電性接触部材をさらに含んでもよい。
前記太陽電池モジュールは、前記第1導電性接触部材を連結する第1リボン、および前記第2導電性接触部材を連結する第2リボンをさらに含んでもよい。
前記太陽電池モジュールは、前記第1電極を電気的に連結する第1バスバー、および前記第2電極を電気的に連結する第2バスバーをさらに含んでもよい。
前記太陽電池モジュールは、前記第1電極を電気的に連結し、前記第2電極を電気的に連結する印刷配線板をさらに含んでもよい。
前記充填材は、10GPa〜200GPaの弾性係数、1psi〜500psi(6.895kPa〜3447kPa)の引張強度、および400nm〜1,200nmの波長で90%以上の透過率を有する硬化性物質を含んでもよい。
前記充填材は、シリコン樹脂、ポリオレフィン、アイオノマー、エポキシ、およびアクリル樹脂からなる群より選択された一つ以上の物質を含んでもよい。
前記充填材は、シリコン樹脂を含んでもよい。
前記充填材は、前記透明部材と少なくとも一つの前記太陽電池セルとの間に位置する第1充填層、および該太陽電池セルと前記バックシートとの間に位置する第2充填層を含んでもよい。
前記第1充填層は、400nm〜1,200nmの波長で90%以上の透過率を有する透明物質を含み、前記第2充填層は、白色顔料を含む白色物質を含んでもよい。
前記第1充填層および前記第2充填層は、同一の物質を含んでもよい。
前記充填材は、前記透明部材と少なくとも一つの前記太陽電池セルとの間に位置する光学層、および前記太陽電池セルと前記バックシートとの間に位置する第2充填層を含んでもよい。
上記課題を解決するために、本発明の他の観点によれば、透明部材上に液状の未硬化充填物質を塗布して第1充填層を形成する段階と、前記第1充填層上に第1電極および第2電極を有する少なくとも一つの太陽電池セルを配置する段階と、少なくとも一つの前記太陽電池セル上に液状の未硬化充填物質をさらに塗布して第2充填層を形成する段階と、前記第2充填層上にバックシートを配置する段階と、前記透明部材、前記バックシート、および少なくとも一つの前記太陽電池セルに熱と圧力を加えてラミネーション加工する段階と、前記第1充填層および前記第2充填層内の未硬化充填物質を硬化させて、硬化した充填材を形成する段階と、を含む太陽電池モジュールの製造方法が提供される。
前記液状の未硬化充填物質は、毛細管現象により前記第1電極と前記第2電極との間に注入されてもよい。
前記液状の未硬化充填物質を塗布する段階は、スピンコーティングを行う段階を含んでもよい。
前記液状の未硬化充填物質は、製造工程の温度条件下において2cps〜5,000cpsの粘度を有する物質を含んでもよい。
前記液状の未硬化充填物質は、製造工程の温度条件下において5cps〜20cpsの粘度を有する物質を含んでもよい。
前記液状の未硬化充填物質は、未硬化シリコン樹脂を含んでもよい。
前記液状の未硬化充填物質を硬化する段階は、100°C以下の温度で15分以内加熱する段階を含んでもよい。
前記液状の未硬化充填物質は、未硬化ポリオレフィンを含んでもよい。
前記液状の未硬化充填物質を硬化する段階は、150°C以上の温度で15分〜30分間加熱する段階を含んでもよい。
前記硬化された充填材は、使用環境温度において2,000cps〜100,000cpsの粘度を有してもよい。
以上説明したように本発明によれば、工程を簡素化させ、またおよび製造費用を減少させることが可能である。
本発明の一実施形態による太陽電池モジュールの概略的な断面図である。 本発明の一実施形態による太陽電池モジュールの一部を拡大して示した平面図である。 図2のIII−III線による断面図である。 図3Aに示された太陽電池モジュールの変形例である。 図3Aに示された太陽電池モジュールの他の変形例である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池セルの概略的な断面図である。 本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールの製作方法を順に示したフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る太陽電池モジュールの概略的な断面図である。 本発明の他の実施形態に係る太陽電池モジュールの概略的な断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳しく説明する。ただし、本発明は異なる多様な形態により実現することができ、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。
図面において、複数の層および領域を明確に表現するために厚さを拡大して示した。明細書全体にわたって類似する部分については同一の図面符号を付した。層、膜、領域、板などの部分が他の部分の「上」にあるという時、これは他の部分の「直上」にある場合のみならず、その中間にさらに他の部分がある場合も含む。反対に、ある部分が他の部分の「直上」にあるという時には、中間にさらに他の部分がないことを意味する。また、以下において、「上下」とは、太陽電池セルおよび太陽電池モジュールにおいて、積層方向を上として表現している。
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る太陽電池モジュール、および太陽電池モジュールの製造方法について説明する。特に、本発明は、後面接合型太陽電池モジュールおよびその製造方法に関する。
図1は、本発明の一実施形態による太陽電池モジュールの概略的な断面図である。
図1に示したように、本発明の一実施形態による太陽電池モジュール200は、透明部材24、太陽電池セル(cell)1、バックシート(back sheet)22が順に積層されている。そして、透明部材24とバックシート22との間は、液状の硬化性充填物質が硬化することにより形成された充填材が満たされて太陽電池セルを完全に密封している。さらに、本発明の一実施形態による太陽電池モジュール200は、これらの構成要素を収納するフレーム25を含む。
図2および図3を参照して本発明の一実施形態による太陽電池モジュールについてより具体的に説明する。
図2は、本発明の一実施形態による太陽電池モジュールの一部を拡大して示した平面図であり、図3Aは、図2のIII−III線による断面図であり、図3Bおよび図3Cは、それぞれ図3Aの変形例であり、図4は、本発明の一実施形態による太陽電池セルの概略的な断面図である。
図2および図3Aに示したように、本発明の一実施形態による太陽電池モジュールは、透明部材24、透明部材24の上に配置された複数の太陽電池セル1、太陽電池セル1の上に配置されたバックシート22を含み、太陽電池セル1は充填材30により完全に密封されている。
透明部材24は、光吸収損失を減少させるために光透過度が高く、表面反射損失を低くするための処理が行われている物質である。例えば、透明部材24は、ガラスを使用することができ、透過度を高めるために鉄の含有量を低くし、機械的強度を高めるために熱処理を行った強化ガラスを使用することが好ましい。
透明部材24は、散乱効果を高めるために内側面がエンボス処理されていてもよい。
太陽電池セルは、図4に示したように、伝導性タイプの半導体基板111、半導体基板111の一面(例えば受光面)に形成された前面電界部(FSF:front surface field)113、前面電界部113の上に形成された反射防止膜115を含む。
半導体基板111の受光面は、複数の凹凸を備えたテクスチャリング表面(texturing surface)で形成されてもよい。この時、前面電界部113および反射防止膜115もテクスチャリング表面に沿って凹凸を備えて形成される。
半導体基板111は、第2導電型不純物でドーピングされる。第2導電型不純物はn型またはp型不純物のいずれであってもよい。n型の不純物は、例えば、リン(P)、砒素(As)、アンチモン(Sb)などのような5価元素の不純物である。また、p型の不純物は、ホウ素(B)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)などのような3価元素の不純物である。
ここで、第2導電型不純物として、n型不純物を選択した場合、後述する第1導電型不純物は、p型不純物である。また、第2導電型不純物として、p型不純物を選択した場合、後述する第1導電型不純物は、n型不純物である。
上記の半導体基板111のテクスチャリング表面は、光の吸収率を増加させることにより太陽電池の効率を増加させることができる。
前面電界部113は、第2導電型不純物が半導体基板111よりも高い高濃度でドーピングされた膜である。前面電界部113は、入射した光により分離された電子と正孔が、半導体基板111の受光面表面で再結合して消滅することを防止する。
前面電界部113の表面に形成された反射防止膜115は、シリコン窒化膜(SiN)やシリコン酸化膜(SiO)などで形成される。反射防止膜115は、入射する太陽光の反射率を減少させ、特定の波長領域の選択性を増加させることで太陽電池の効率を高める。
一方、半導体基板111の受光面に対向する他面(すなわち、裏面)は、後面保護膜117、第1導電型不純物が高濃度にドーピングされ、後面保護膜117の上に形成された第1ドーピング部120、第2導電型不純物が高濃度にドーピングされ、後面保護膜117の下の半導体基板111に形成された第2ドーピング部130、第1ドーピング部120の上に形成された第1電極140、および第2ドーピング部130と対応する後面保護膜117の上に形成された第2電極150を含む。
半導体基板111の裏面に形成された第1ドーピング部120には、第1導電型不純物が高濃度にドーピングされており、第2ドーピング部130には、第2導電型不純物が半導体基板111よりも高い高濃度にドーピングされている。したがって、例えば、半導体基板111にn型不純物がドーピングされた場合、第1ドーピング部120にはp型不純物がドーピングされ、半導体基板111と第1ドーピング部120はpn接合を形成する。
第1ドーピング部120と第2ドーピング部130は、キャリア(正孔または電子)の移動通路として機能し、正孔と電子をそれぞれ第1ドーピング部120と第2ドーピング部130方向に集める。
後面保護膜117は、シリコン酸化膜(SiO)、シリコン窒化膜(SiN)またはこれらの組み合わせなどで形成される。
後面保護膜117は、電子と正孔に分離されたキャリアが再結合することを防止し、入射した光が外部に透過しないように太陽電池内部へ反射させ、外部へ透過する光の量を減少させる。後面保護膜117は、単一膜で形成されてもよいし、二重膜または三重膜のような多層構造で形成されてもよい。
第1電極140は、第1ドーピング部120と電気的に連結され、第2電極150は、第2ドーピング部130と電気的に連結される。また、第1電極140および第2電極150は、一定の間隔をおいて形成される。
再び図2および図3Aを参照すれば、第1電極140と第2電極150は、一方向に長く伸びており、交互に配置される。各電極の間の間隔は、約5mm以下であり、例えば、100nm〜1mmの間隔で形成されてもよい。
第1電極140および第2電極150の上には、導電物質からなる接触部材40がそれぞれ形成される。さらに、接触部材40の上には、リボン50が形成される。リボン50は、接触部材40を通じて、同じ極性である第1電極140同士、または第2電極150同士を電気的に連結し、隣接したセルを直列にて連結する。
バックシート22は、モジュールの後面より侵入する湿気を防止して太陽電池セルを外部環境から保護する。バックシート22は、絶縁性および耐久性に優れており、太陽電池モジュールの寿命を延長させることができる。バックシート22は、例えば、FP/PE/FP(fluoropolymer−polyeaster−fluoropolymer)層で構成されたシートを使用することができる。ここで、バックシート22は、厚さが薄いほど密封性に優れるが、耐久性および外部衝撃により損傷される可能性があるため、例えば、0.1mm〜0.2mmの厚さで使用することができる。
また、太陽電池セル1は、充填材30により完全に密封される。充填材30は、具体的には、バックシート22と太陽電池セル1との間、および第1電極140と第2電極150との間に充填される。
充填材30は、太陽電池モジュールが長時間外部に露出される場合、湿気の浸透により第1電極140および第2電極150が腐食されることを防止する。また、第1電極140および第2電極150の間に充填材30が充填されることによって、充填材30が外部からの衝撃を吸収して第1電極140および第2電極150を保護し、ひいては、太陽電池セル1全体を外部の衝撃から保護することができる。外部からの衝撃を効果的に吸収するために、充填材30は低い弾性係数を有するものを使用することが望ましい。充填材30は、例えば、10〜200GPaの弾性係数を有し、1〜500psi(6.895〜3447kPa)の引張強度を有することができる。
充填材30は、太陽電池セル1に光が入射する経路に位置するため、太陽電池セル1の光吸収率を高めるために、400nm〜1,200nmの波長範囲で透過率が90%以上、具体的には、97%以上である物質で構成される。また、充填材30は、硬化性物質で構成される。つまり、液体状態の物質を塗布した後に硬化させて充填材30を形成することができる。充填材30の具体的な形成方法は後述する。
このような物質の例としては、シリコン樹脂、ポリオレフィン(polyolephine)、ポリウレタン(polyurethane)、アイオノマー(ionomer)、ウレア(urea)、エポキシ(epoxy)、アクリル(acryl)樹脂などが挙げられる。
特にシリコン樹脂は、250nmまでの短波長も透過可能であるため、太陽電池の入射光を増加させて太陽電池の効率を増加させることができる。
充填材30は、透明部材24と太陽電池セル1との間にも形成される。つまり、透明部材24と太陽電池セル1との間に形成される第1充填層30aと、バックシート22と太陽電池セル1との間、および第1電極140と第2電極150との間に形成される第2充填層30bと、を含むことができる。しかし、充填材30は、充填方法により図3Bに示したように、一つの充填層から形成することもできる。または、図3Cに示したように、第2充填層30bのみを含み、透明部材24と太陽電池セル1との間には別途、光学層30c、例えば、EVA(ethylene vinyl acetate)層を形成することもできる。
また、本発明の一実施形態では、第1充填層30aと第2充填層30bを同一物質で形成したが、第1充填層30aは透過率が90%以上の透明な物質で形成し、第2充填層30bは白色顔料を含む物質で形成することもできる。このように第2充填層を白色物質で形成すれば、受光面の前面から入射する光が第2充填層で反射されて、再度セルへ入射することによって、光効率を増加させることができる。
上述した太陽電池モジュールを製作する方法について、図5と上記で説明を行った図2および図3を参照して具体的に説明する。
図5は、本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールの製作方法を順に示したフローチャートである。
図5を参照すると、まず、図4に示す複数の太陽電池セル1を完成させる(S100)。
次に、太陽電池セル4の第1電極140および第2電極150の上に接触部材40を形成する(S102)。
接触部材40は、スクリーン印刷法(screen printing)のようなマスクを利用する間接印刷法に加えて、インクジェット印刷法、EHDジェット印刷法(electro hydrodynamic jet printing)、オフセット印刷法(offset printing)、グラビア印刷法(gravure printing)、フレキソ印刷法(flexo printing)またはエアロゾルジェット印刷法(aerosol jet printing)などのようなマスクを利用しない直接印刷法などにより形成することができる。この時、繰り返して印刷し、印刷回数を増やすことによって導電性接触部材の厚さを調節することができる。
その後、第1電極140上の接触部材40、および第2電極150上の接触部材40を連結するリボン50をそれぞれ配置し(S104)、ソルダリング(soldering)して隣接したセル1を電気的に連結する。この時、セルは一列に配置された後、リボンにより電気的に連結される。なお、リボン50は、錫、銀または鉛などから形成することができる。
ソルダリング工程は、接着剤の役割を果たすフラックスを塗布し、高強度ランプにより輻射熱エネルギーを与えたり、加熱空気を噴射したりして行われる。
さらに、液状の未硬化充填物質を塗布して透明部材24の上に第1充填層30aを形成する(S200)。未硬化充填物質は、スピンコーティングなどの方法により塗布することができる。
そして、一列に連結された複数の太陽電池セルグループを第1充填層30aの上に整列させて配置させる(S300)。
この時、毛細管現象により、第1電極140と第2電極150との間の狭い間隙に未硬化充填物質が浸入し第1電極140と第2電極150との間の間隙を埋める。
未硬化充填物質は、第1電極140と第2電極150との間の間隙を埋めることが容易であるように、製造工程の温度条件(例えば80℃〜195℃の範囲)下において、2cps(センチポアズ)〜5,000cpsの粘度であってもよく、好ましくは5cps〜20cpsであってもよい。
次に、太陽電池セル1を覆うように未硬化充填物質を塗布して第2充填層30bを形成する(S302)。
上述したように本発明の実施形態によれば、液状の未硬化充填物質を使用することにより第1電極140と第2電極150との間隙を容易に埋めることができる。したがって、別途、絶縁層を形成しなくても第1電極140と第2電極150との間の絶縁を形成することができ、太陽電池モジュールを形成する工程を簡素化することができる。
続いて、第2充填層30bの上にバックシート22を配置する(S304)。そして、所定の熱と圧力を加えるラミネーション(lamination)工程を実施し(S306)、透明部材24、太陽電池セル1およびバックシート22を一体化させ、モジュールとする。この時、第1充填層30aと第2充填層30bが硬化され、透明部材24、太陽電池セル1およびバックシート22が一体に固定される。したがって、ラミネーション工程は未硬化充填物質が硬化され得る温度で行うことが望ましい。例えば、シリコン樹脂を充填材として使用する場合には、100℃以下の温度で15分以内に行うことが望ましく、充填材としてポリオレフィンを使用する場合には、150℃以上の温度で15分〜30分間硬化させることが望ましい。
硬化後の充填材の粘度は、使用環境温度(例えば、−20℃〜70℃の範囲)において、ほぼ2,000cps〜100,000cpsであり、太陽電池セルを完全に固定および密封させることができる。
充填材は、従来の密封材と比較して硬化温度が低く、硬化時間が短いため、太陽電池の製造工程を簡素化することができる。
さらに、ラミネーション工程が終わったモジュールの周縁にフレーム25を配置し、組み立てを行い(S308)、太陽電池モジュールを完成させる。
本発明の実施形態によれば、液状の充填物質を利用して第1電極と第2電極の絶縁および太陽電池モジュールの封止を一度に行うことができるので、太陽電池の製造工程を簡素化することができる。特に、リボンと第1電極、またはリボンと第2電極を連結するために絶縁層に接触孔を形成する工程を省略することができる。
つまり、従来、接触孔にリボンを挿入するために、接触孔に位置する部分(以下、突出部という)のリボンを他の部分に位置する部分のリボンよりも厚く形成していた。本発明の実施形態では、係る工程が省略されるため、製造費用および製造時間を減らすことができる。
また、突出部を形成しないため、厚さに差がない一定の厚さの平らな板状のリボンを使用することができ、ラミネーション工程時に太陽電池セルに加圧される圧力を減少させることができる。したがって、太陽電池セルが破損する現象を最少化することができる。
また、接触孔にリボンの突出部を挿入するため、リボンの突出部と接触孔を一致させ、整列させる工程が省略されるため、太陽電池を製造する工程が簡素化され、リボンの突出部と接触孔の誤整列による不良が発生しない。
図6は、本発明の他の実施形態による太陽電池モジュールの概略的な断面図である。
図6の太陽電池モジュールの層間構成は、大部分が図2の太陽電池モジュールと同一であるため、異なる部分についてのみ具体的に説明する。同一の部分については同一の符号を付する。
図6に示したように、本発明の一実施形態による太陽電池モジュールは、透明部材24、太陽電池セル1およびバックシート22が積層されている。そして、透明部材24とバックシート22との間は液状の硬化性充填物質が硬化した充填材30で形成されている。
図6の太陽電池セルの第1電極および第2電極は、それぞれバスバー400により電気的に連結されている。
そして、バスバー400の上には接触部材40が形成されており、接触部材40の上にはリボン50が配置されている。バスバー400を形成することによって接触部材40の厚さを減少させることができる。
本発明の一実施形態では、充填材30にて、リボンの間の間隙および第1電極と第2電極との間の間隔を完全に密封するため、リボンの厚さを増加させても第1電極または第2電極と短絡したり、隣接したリボンが接触して短絡したりする現象を防止することができる。したがって、リボンの厚さを最大限増加させることができ、セルで発生した電流の損失を最少化することができる。
図7は、本発明の他の実施形態による太陽電池モジュールの概略的な断面図である。
図7の太陽電池モジュールの層間構成は、大部分が図2の太陽電池モジュールと同一であるため、異なる部分についてのみ具体的に説明する。同一の部分については同一の符号を付する。
図7に示したように、本発明の一実施形態による太陽電池モジュールは、透明部材24、太陽電池セル1およびバックシート22が積層されている。そして、透明部材24とバックシート22との間は液状の硬化性充填物質が硬化した充填材30で形成されている。
図7の太陽電池モジュールは、図2および図6とは異なり、第1電極140および第2電極150は印刷配線板(patterned wiring board、PWB)500により連結される。
図7を参照すれば、太陽電池セル1の第1電極140および第2電極150の上には接触部材40が形成されている。そして、接触部材40は、印刷配線板500により連結される。
印刷配線板500の配線は、太陽電池セル1の第1電極140および第2電極150と同一の配列に形成される。
本発明の一実施形態のように印刷配線板500を形成すれば、第1電極140と第2電極150の厚さを薄く形成することができるため、セルを形成するための製造費用を節減することができる。そして、印刷配線板を通じて電流経路(path)が形成されるため、セル・トゥ・モジュール(cell to module、CTM)のCR(current rate)が上昇する効果を期待することができる。
以上、説明したように、本発明によれば、リボンの厚さ増加および形態変形なしに容易にセルを連結してセルの破損を最少化し、リボンを製作するための工程および費用を減少させた太陽電池モジュール、および太陽電池モジュールの製造方法が提供される。
また、液状の充填材を利用して太陽電池セルを密封することにより、別途、絶縁層を形成し絶縁層に接触孔を形成する工程を省略することができるため、太陽電池モジュールを生産する工程を簡素化することができる。
さらに、接触孔にリボンの突出部を挿入するための工程を実施しなくてもよいため、厚さが一定のリボンを使用することができる。したがって、リボンの生産費用を低減でき、かつリボンを接触孔に挿入することによって発生する不良などが発生せず、ラミネーション工程時にセルが破損することも防止することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1 太陽電池セル
22 バックシート
24 透明部材
25 フレーム
30 充填材
30a 第1充填層
30b 第2充填層
30c 光学層
40 接触部材
50 リボン
111 半導体基板
113 前面電界部
115 反射防止膜
117 後面保護膜
120 第1ドーピング部
130 第2ドーピング部
140 第1電極
150 第2電極
200 太陽電池モジュール
400 バスバー
500 印刷配線板

Claims (23)

  1. 入射される光を受光するための透明部材と、
    バックシートと、
    前記透明部材と前記バックシートとの間に位置し、前記バックシートと向き合う一面に配置された第1電極および第2電極を含む複数の太陽電池セルと、
    前記透明部材と前記バックシートとの間、前記複数の太陽電池セルの間、および前記複数の太陽電池セルのそれぞれの前記第1電極と前記第2電極との間に位置する充填材と、
    を含む、太陽電池モジュール。
  2. 前記第1電極は、第1リボンにより電気的に連結され、前記第2電極は、第2リボンにより電気的に連結される、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記第1電極上に配置される第1導電性接触部材、および前記第2電極上に配置される第2導電性接触部材をさらに含む、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記第1導電性接触部材を連結する第1リボン、および前記第2導電性接触部材を連結する第2リボンをさらに含む、請求項3に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記第1電極を電気的に連結する第1バスバー、および前記第2電極を電気的に連結する第2バスバーをさらに含む、請求項3に記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記第1電極を電気的に連結し、前記第2電極を電気的に連結する印刷配線板をさらに含む、請求項3に記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記充填材は、10GPa〜200GPaの弾性係数、1psi〜500psi(6.895kPa〜3447kPa)の引張強度、および400nm〜1,200nmの波長で90%以上の透過率を有する硬化性物質を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記充填材は、シリコン樹脂、ポリオレフィン、アイオノマー、エポキシ、およびアクリル樹脂からなる群より選択された一つ以上の物質を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  9. 前記充填材は、シリコン樹脂を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の太陽電池モジュール。
  10. 前記充填材は、前記透明部材と少なくとも一つの前記太陽電池セルとの間に位置する第1充填層、および該太陽電池セルと前記バックシートとの間に位置する第2充填層を含む、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  11. 前記第1充填層は、400nm〜1,200nmの波長で90%以上の透過率を有する透明物質を含み、前記第2充填層は、白色顔料を含む白色物質を含む、請求項10に記載の太陽電池モジュール。
  12. 前記第1充填層および前記第2充填層は、同一の物質を含む、請求項10に記載の太陽電池モジュール。
  13. 前記充填材は、前記透明部材と少なくとも一つの前記太陽電池セルとの間に位置する光学層、および該太陽電池セルと前記バックシートとの間に位置する第2充填層を含む、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  14. 透明部材上に液状の未硬化充填物質を塗布して第1充填層を形成する段階と、
    前記第1充填層上に第1電極および第2電極を有する少なくとも一つの太陽電池セルを配置する段階と、
    少なくとも一つの前記太陽電池セル上に液状の未硬化充填物質をさらに塗布して第2充填層を形成する段階と、
    前記第2充填層上にバックシートを配置する段階と、
    前記透明部材、前記バックシート、および少なくとも一つの前記太陽電池セルに熱と圧力を加えてラミネーション加工する段階と、
    前記第1充填層および前記第2充填層内の未硬化充填物質を硬化させて、硬化した充填材を形成する段階と、
    を含む、太陽電池モジュールの製造方法。
  15. 前記液状の未硬化充填物質は、毛細管現象により前記第1電極と前記第2電極との間に注入される、請求項14に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  16. 前記液状の未硬化充填物質を塗布する段階は、スピンコーティングを行う段階を含む、請求項14または15に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  17. 前記液状の未硬化充填物質は、製造工程の温度条件下において2cps〜5,000cpsの粘度を有する物質を含む、請求項14〜16のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  18. 前記液状の未硬化充填物質は、製造工程の温度条件下において5cps〜20cpsの粘度を有する物質を含む、請求項14〜17のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  19. 前記液状の未硬化充填物質は、未硬化シリコン樹脂を含む、請求項14〜18のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  20. 前記液状の未硬化充填物質を硬化する段階は、100°C以下の温度で15分以内加熱する段階を含む、請求項19に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  21. 前記液状の未硬化充填物質は、未硬化ポリオレフィンを含む、請求項14〜18のいずれか一項に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  22. 前記液状の未硬化充填物質を硬化する段階は、150°C以上の温度で15分〜30分間加熱する段階を含む、請求項21に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
  23. 前記硬化された充填材は、使用環境温度において2,000cps〜100,000cpsの粘度を有する、請求項14に記載の太陽電池モジュールの製造方法。
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