JP2013156964A - 電子機器およびサーバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザにより適切な情報を提示することができる電子機器を提供する。
【解決手段】サーバーと通信する電子機器であって、ユーザが設定したアプリケーションの設定情報または前記電子機器にユーザが設定した設定情報の少なくとも何れかの設定情報を前記サーバーに送信する送信手段と、前記サーバーから前記設定情報に応じた、ユーザの想定質問に対する回答情報を受信する受信手段と、前記回答情報を表示するよう制御する表示制御手段とを備えた電子機器。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、例えばユーザ設定に応じたFAQ(frequency asked questionまたはfrequently-asked question, frequently asked questions etc.)を表示する電子機器およびサーバーに関する。
表示装置において、利用者の属性に応じたFAQを提供するというものがある(例えば、特許文献1参照。)。概要として、利用者端末は利用者の参照傾向などの属性に応じたFAQをFAQサーバーから受け取り、お薦め情報として利用者に提示するとの記載がある。
特開2008−46852公報(段落番号0009、0010、図10)
本発明の実施の形態は、ユーザにより適切な情報を提示することができる電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、実施形態によれば電子機器は、ユーザが設定したアプリケーションの設定情報または前記電子機器にユーザが設定した設定情報の少なくとも何れかの設定情報を前記サーバーに送信する送信手段と、前記サーバーから前記設定情報に応じた、ユーザの想定質問に対する回答情報を受信する受信手段と、前記回答情報を表示するよう制御する表示制御手段とを備える。
発明の効果は特には記載しない。
この発明の一実施形態を示す機能ブロック構成図(eManual表示時)。 別の実施形態を示す機能ブロック構成図(error表示時)。 実施形態のユーザの回答情報の送信を説明するために示す機能ブロック構成図。 CSP が HTTP 要求を処理するときの、イベントのフローを示すシーケンス図。 一実施形態におけるリモートコントローラの一例を示す外観図。 一実施形態におけるDTV及びリモートコントローラの内部構成の一例を示すブロック図。 実施形態に係わる情報処理装置(サーバー)のシステム構成を示す図。
以下、実施形態を図1乃至図7を参照して説明する。
まず本実施形態における画像表示システムの一例として、次に詳述するDTV10、リモートコントローラ20から成る、画像表示システムがある。
DTV10は本実施形態における電子機器の一例としてのデジタルテレビジョン(Digital Television)であり、受信した放送波の放送信号から映像・音声情報を抽出し、これらを出力する機能を有している。またDTV10は、例えばインターネットのような大規模ネットワーク網(WAN::Wide Area Network)と接続されており、この大規模ネットワークに接続されている他の機器と通信可能となっている。実施形態における電子機器の一例としてここではDTV10を示すが、これに限定されるものではない。電子機器の他の例示としては、PC(Personal Computer)他のような様々な機器が考えられる。
リモートコントローラ20は複数の操作スイッチ(キー)を有しており、この操作スイッチが押下されると、これに応じてDTV10の操作を行うための信号を送信する機能を有している。信号の形式は、例えば、RF(Radio Frequency)信号やIR(Infrared)信号を用いるのが一般的であるが、本実施形態では有線、無線の区別を問わない。
画像表示システムはDTV10とリモートコントローラ20より構成されており、ユーザはリモートコントローラ20を用いてDTV10を操作して所定の処理を行わせ、画像を表示させることができる。
次にリモートコントローラ20の詳細な構造を説明する。図5は本実施形態におけるリモートコントローラ20の一例を示す外観図である。
リモートコントローラ20はDTV10の各種機能を操作するための複数のキー(スイッチ)を有している。本実施形態において、この複数のキーはキー21、タッチパッド22、十字キー23およびサイドキー21aによって構成されている。
キー21はDTV10の各種機能を実行するために設けられたキーであって、リモートコントローラ2はそれぞれのキーへのユーザの押下操作に応じて異なる操作信号を発信する。キー21にはDTV10の電源投入と遮断とを切り替える電源キーと、表示する映像情報のソースを切り替える入力切替キー、ゲーム、地デジ、BS又はCSを選択するキーを備えた入力切替キー群と、チャンネルの選択や文字の入力等を行うチャンネル文字キー群、チャンネルの切り替えを行うチャンネル切替キーと、画面の表示形式を選択する画面表示キー、音量を調整する音量調整キー、各種DTV10の機能を実現させるための色が割り当てられたカラーキー等の様々なキーが含まれている。また、DTV10に表示されたカーソルの所定の位置での選択操作を行うための決定キーもこれに含まれる。本実施形態の説明においては便宜上これらのキーをサイドキー21aを含め一纏めのキー21として説明し、タッチパッド22及び十字キー23をこのキー21とは分けて説明する。
タッチパッド22は、例えばユーザの指等によるタッチパッド22表面への接触を静電容量の変化で検知し、この検知点を示す検知信号を出力する機能を有している。このタッチパッド22の表面を指でなぞることによって、ユーザはDTV10に表示されたカーソルの操作を行うことが可能である。
十字キー23は、リモートコントローラ20内部の、タッチパッド22の裏面に対向に位置に設けられており、ユーザに押下されたタッチパッド22の裏面が接触することで、この押圧を検知して検知信号を出力する。十字キー23は図5中のポイントAのリモートコントローラ2内部に当たる位置に上下左右が割り当てられて4つ設けられている。この4つのスイッチから構成される十字キー23は、それぞれの上下左右の方向を示す信号を出力する。
本実施形態において、リモートコントローラ20はタッチパッド22と十字キー23とが一体として設けられている(タッチパッド22が十字キー23と兼用されている)。十字キー23が押下される際にはユーザの指はタッチパッド22に接触しており、このときにはタッチパッド22と十字キー23はそれぞれ検知信号を出力することとなる。
本実施形態におけるリモートコントローラ20ではタッチパッド22と十字キー23とが外部から見て同じ位置に設けられているように例示したがこれに限定されず、異なった位置に独立してそれぞれが設けられていてもよい。
次に画像表示システムのDTV10及びリモートコントローラ20の内部構成について説明する。図6は本実施形態におけるDTV10及びリモートコントローラ20の内部構成の一例を示すブロック図である。先ずDTV10に関する説明を行う。
DTV10は、装置各部の動作を制御する制御部156を備えている。制御部156は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵している。制御部156は、操作部116から入力される操作信号や、リモートコントローラ20から送信され受信部118を介して受信される操作信号に応じて、ROM(Read Only Memory)157に予め記憶されたシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを起動させる。制御部156は、起動したプログラムに従って、RAM(Random Access Memory)158をワークメモリとして装置各部の動作を制御する。
入力端子144は、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ143が受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号を衛星デジタル放送用のチューナ145に供給する。チューナ145は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器146に送信する。PSK復調器146は、TS(Transport Stream)の復調を行い、復調したTSをTS復号器147aに供給し、TS復号器147aは、TSをデジタル映像信信号、デジタル音声信号、およびデータ信号を含むデジタル信号に復号した後、信号処理部100にこれを出力する。ここでのデジタル映像信号とはDTV10が出力可能な映像に関するデジタル信号であり、音声信号はDTV10が出力可能な音声に関するデジタル信号である。またデータ信号とは、例えばDTV10が電子番組表であるEPG(Electronic Program Guide)を生成するときに使用する情報である番組関連情報等を含む、放送波の放送番組に関する情報に関するデジタル信号である。
入力端子149は、地上波デジタル放送受信用のアンテナ148が受信した地上波デジタルテレビジョン放送信号を地上波デジタル放送用のチューナ150に供給する。チューナ150は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をそれぞれのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器151に送信する。OFDM復調器151は、TSの復調を行い、復調したTSをそれぞれのTS復号器147bに供給し、TS復号器147bは、TSをデジタル映像信号及び音声信号等に復号した後、信号処理部100にこれを出力する。チューナ150の11個それぞれのチューナで取得した地上波デジタルテレビジョン放送は、これらの複数個のOFDM復調器151、TS復号器147bによってそれぞれ同時にデジタル映像信号、音デジタル音声信号、及びデータ信号を含むデジタル信号として復号された後に、信号処理部100に出力されることが可能である。
アンテナ148は、地上波アナログ放送信号も受信可能である。受信された地上波アナログ放送信号は、図示しない分配器によって分配されて、アナログチューナ168に供給される。アナログチューナ168は、受信したアナログ放送信号のチューニングを行い、チューニングしたアナログ放送信号をアナログ復調器169に送信する。アナログ復調器169はアナログ放送信号の復調を行い、復調したアナログ放送信号を信号処理部100に出力する。また、DTV10は、一例として、アンテナ148が接続される入力端子149にCATV(Common Antenna Television)用のチューナを接続することによってCATVも視聴することができる。
信号処理部100は、TS復号器147a、147b、または制御部156から出力されたデジタル信号に、適切な信号処理を施す。より具体的には、信号処理部100はデジタル信号を映像信号、デジタル音声信号、およびデータ信号に分離する。分離された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。また信号処理部100は、アナログ復調器169から出力された放送信号を、所定のデジタルフォーマットの映像信号及び音声信号に変換する。デジタルに変換された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。また信号処理部100は、ライン入力端子137からの入力信号にも所定のデジタル信号処理を施す。
OSD(On Screen Display)信号生成部154は、制御部156の制御に従って、UI(ユーザ・インタフェース)画面などを表示するためのOSD信号を生成する。また信号処理部100においてデジタル放送信号から分離されたデータ信号は、OSD信号生成部154により適切なフォーマットのOSD信号に変換され、グラフィック処理部152
に出力される。
グラフィック処理部152は、信号処理部100から出力されるデジタルの映像信号のデコード処理を行う。デコードされた映像信号は、OSD信号生成部154から出力されたOSD信号と重ね合わせて合成され、映像処理部155に出力される。グラフィック処理部152は、デコードされた映像信号またはOSD信号を、映像処理部155に選択的に出力することもできる。
映像処理部155は、グラフィック処理部152から出力された信号を、表示部120で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換する。アナログに変換された映像信号は、表示部120に表示される。
音声処理部153は、入力された音声信号を、スピーカ110で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換する。アナログに変換された音声信号は、スピーカ110に出力されて再生される。
カードホルダ161は、カードI/F(Interface)160を介して制御部156に接続されている。メモリカード119は、このカードI/F160に装着可能である。メモリカード119は、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びCF(COMPACTFLASH(登録商標))カード等の記憶媒体である。カードホルダ161に装着されたメモリカード119、及び制御部156は、カードI/F160を介して情報の書込み/読み出しを行うことができる。
LAN端子131は、LANI/F164を介して制御部156に接続されている。LAN端子131は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用される。本実施形態においてLAN端子131にはLANケーブル(図示しない)が接続されており、インターネットと通信可能となっている。
USB(Universal Serial Bus)端子133は、USB I/F166を介して制御部156に接続されている。USB端子133は、一般的なUSB対応ポートとして使用される。USB端子133には、例えばハブを介して、携帯電話、デジタルカメラ、各種メモリカードに対するカードリーダ/ライタ、HDD、キーボード等が接続される。制御部
156は、USB端子133を介して接続される機器との間で、情報の通信(送受信)を行うことができる。
HDD170はDTV10に内蔵される磁気記憶媒体(Hard Disk Drive)であってDTV10が有する各種情報を記憶する機能を有している。
次にリモートコントローラ20に関する説明を行う。
キー21、タッチパッド22、及び十字キー23より出力される検知信号は、リモコン制御部24に入力される。リモコン制御部24は入力された信号に基づいて、DTV10を操作するための操作信号を生成し、送信部25によって外部に送信させる。この送信された操作信号を受信部118が受信するとDTV10はこの操作信号に応じた所定の処理を実行する。
本実施形態においては、キー21の押下によってリモートコントローラ20から送信される信号をキー操作信号、タッチパッド22をなぞることによって送信される信号をタッチパッド操作信号、十字キー23を押下することによって送信される信号を十字キー操作信号と呼ぶこととする。サイドキー21aから送信される信号は、前述に基づきキー操作信号に含まれるが、以下で区別して表現する場合はサイドキー操作信号とよぶ。
ところで一方図7は、サーバー1のハードウェアなどのシステム構成の一例を示すものである。
図7に示すように、このサーバー1は、CPU11、ノースブリッジ12、主メモリ13、サウスブリッジ14、BIOS−ROM15、磁気ディスク駆動装置(HDD)16、光磁気ディスク駆動装置(ODD)17、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)18、ネットワークコントローラ19等を備えている。
CPU11は、本サーバー1の動作を制御するメインプロセッサである。このCPU11は、HDD16から主メモリ13にロードされる、オペレーティングシステム、各種アプリケーションプログラムおよびユーティリティプログラムを実行する。
ノースブリッジ12は、CPU11のローカルバスとサウスブリッジ14との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ12には、CRTディスプレイ2を制御する表示コントローラおよび主メモリ13を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
サウスブリッジ14は、例えばPCI(peripheral component interconnect)バスやLPC(low pin count)バスに接続された各種I/Oデバイスを制御するためのI/Oコントローラとして機能する。また、このサウスブリッジ14には、HDD16およびODD17を制御するIDE(Integrated Drive Electronics)も内蔵されている。BIOS−ROM15も、このサウスブリッジ14によってアクセスが制御される。BIOS−ROM15は、システムBIOSを電気的に書き換え可能に格納するフラッシュROMである。
EC/KBC18は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)3およびマウス4などを制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。ネットワークコントローラ19は、LANを介した他のコンピュータとのデータ通信を制御する。
さて以上のようなハードウェア構成例を基にして、図1のようなシステムを組むことができる。即ち図1は、一実施形態を示す機能ブロック構成図(eManual(電子取説)表示時)である。前提として表示装置であるDTV10(以下、TV)は、サーバーとのネットワーク接続可能な、eManual搭載のTVである。なおeManualで通常使用するデータはTV内にあってもよいし、サーバー側にあってもよい。eManualは、サイドキー21aを押すことにより呼び出されるHelp情報を含む。
TVは、ネットワークを介してサーバー1と接続されている。またこのサーバー1は、ネットワークを介してTVメーカサーバー5、代表として2つのCSP(Cache’ Server Pages、後述)サーバー6と7に接続されている。また、サーバー1は、後述する組み合わせのDB(データベース)1Dを接続し、TVメーカサーバー5、CSPサーバー6と7は夫々のFAQ情報(質問情報)を含むDBであるDB5D,6D,7Dを接続している。なおAないしDの構成要素については後述する。
この図1のTVで例えば、アプリ(アプリケーション)使用中(オンラインDVDレンタルなど例えばNetflix((R)、以下省略)使用中)、eManualを表示した際の全体の挙動は概略としては次の順のようになる。
(1)ユーザの、アプリ情報(P2P技術を利用したインターネット電話サービスなど例えばSkype((R)、以下省略) Incoming callをOn)及び機能(ex:Channel設定、Menu Language, setup等)の設定情報を、TVはサーバー1に送る。
この設定情報とは、ユーザが設定したアプリ情報(Skype Incoming call on設定)、機能(Channel設定、Menu Language,setup等)のことであり、この設定情報をサーバー1に送信することにより、組み合わせのDB1Dにより、Netflixに関係している(Skype Incoming call on、Menu Language)に関するFAQ(frequency asked questionまたはfrequently-asked question, frequently asked questions etc.)に絞り込まれる。
(2)サーバー1は、(Skype)などを制御する各CSPサーバー(6,7など)や、メーカサーバー5に問い合わせ、DB*D(*=5,6,7)から必要なFAQ情報を取得する。このFAQ情報は、ユーザの想定質問に対する回答情報の予備群をなす。
(3)組み合わせのDB1Dで、TVの機能間、アプリ間、TVの機能及びアプリ間の関連性のあるFAQ情報(Netflix中のSkype Incoming call onに関するFAQ, Menu LanguageなどNetflixに関連づけられているFAQ)を絞り込む。このTVの機能及びアプリ間の関連性としては、例えば地デジのチャンネルと音質の関連などがある。例えばクラシック番組を放送している場合はダイナミックレンジの大きな音質設定とし、また対話番組を放送している場合は明瞭性の高い音質設定とするなどがある。
(4)TVに絞り込んだFAQ情報をサーバー1は送る。
(5)TVはeManual表示と共に、FAQ情報を表示する。
また図5ないし図7のようなハードウェア構成例を基にして、図2のようなシステムを組むことができる。即ち図2は、別の実施形態を示す機能ブロック構成図(error表示時)である。図1との機能構成上の相違は、サーバー1が組み合わせのDB1Dの代わりに、組み合わせのDB1dを接続していることである。
この図2のTVで例えば、操作中(オンラインDVDレンタルなど例えばNetflix使用中)、error処理を表示した際の全体の挙動は概略としては次の順のようになる。
(1)ユーザの、アプリ情報(P2P技術を利用したインターネット電話サービスなど例えばSkype((R)、以下省略) Incoming callをOn)及び機能(ex:Channel設定、Menu Language, setup等)の設定情報を、TVはサーバー1に送る。
この設定情報とは、ユーザが設定したアプリ情報(Skype Incoming call on設定)、機能(Channel設定、Menu Language,setup等)のことであり、この設定情報をサーバー1に送信することにより、組み合わせのDB(データベース)1dにより、Netflixに関係している(Skype Incoming call on、Menu Language)に関するFAQ(frequency asked questionまたはfrequently-asked question, frequently asked questions etc.)に絞り込まれる。
(2)サーバー1は、(Skype)などを制御する各CSPサーバー(6,7など)や、メーカサーバー5に問い合わせ、DB*D(*=5,6,7)から必要なFAQ情報を取得する。
(3)組み合わせのDB1dで、状態、キー操作、error情報の関連性のあるFAQ情報(Netflix中のSkype Incoming callに関するFAQ, Menu LanguageなどNetflixに関連づけられているFAQ)を絞り込む。このTVの状態、キー操作、error情報の関連性としては、例えば状態とキー操作の関連などがある。例えば録画した番組のダビングを行っている場合は特定のキー操作に対しては何種類かのアラート(警告)の表示が出るケースが多く、このアラートというerror情報に対して原因と回避策を提示するなどがある。
(4)TVに絞り込んだerrorのFAQ情報をサーバー1は送る。
(5)TVはerror表示後にFAQ情報を表示する。
また図3は、実施形態のユーザの操作情報の送信を説明するために示す機能ブロック構成図である。上記図1と図2のFAQ表示後のTVで例えば、全体の挙動は概略としては次の順のようになる。
図1のeManual表示後ユーザがFAQ情報を選択する(Netflix中のSkype Incoming call onに関するFAQを選択)ことにより、その操作情報がTVからサーバー1の組み合わせのDB1Dに送られる。この選択することにより、絞りこまれたFAQ情報(Skype Incoming call on、Menu Language)より、ユーザがSkype Incoming call onに関するFAQ情報を選択する。
また図2のerror表示後ユーザがFAQ情報を選択する(Menu Languageに関するFAQを選択)ことにより、その操作情報がサーバーの組み合わせのDBに送られる。この選択することにより、絞りこまれたFAQ情報(Skype Incoming call on、Menu Language)より、ユーザがMenu Languageに関するFAQ情報を選択する。
ここで図1乃至図3の構成で用いているCSPについて構成・動作を補足する。
CSP は、受信した HTTP (Hypertext Transport Protocol) 要求に応答して、動的なコンテンツを提供する。以下では、CSP で HTTP がどのように処理されるかという点について基本的な内容を説明する。
HTTP は、クライアントがサーバーへ要求を送る単純なプロトコルである。HTTP はステートレス方式のプロトコルで、クライアントとサーバー間は、要求のやりとりに必要な間のみ接続される。すべての HTTP 要求には、要求のタイプ (GET や POST など)、URL、およびバージョン・ナンバーを指定する 要求ヘッダ が含まれている。また、付加情報が含まれることもある。CSP はどの HTTP 要求を処理すべきかを自動的に決定し、それを Cache’ サーバー内の適切なクラスへ配信し、要求の情報を使用しやすいオブジェクトにまとめる (%CSP.Request オブジェクトなど)。
図1に関するCSP 実行時環境として、以下のCSP と HTTP 要求のアーキテクチャが表わされる。図2と図3に関してはAないしDの記号を省略しているが同様である。
A.HTTP クライアント (Web ブラウザなど)
B.HTTP サーバー (Apache ((R)、以下省略) や IIS ((R)、以下省略) などの Web サーバー)
C.CSP ゲートウェイ (Web サーバーへの Cache’ アド・オン)
D.Cache’ サーバー (要求された CSP アプリケーションを CSP サーバーで実行する場所となるサーバー)
このうちCSP ゲートウェイは、Webサーバーと同一ハードウェア内に置くものとされている。
次に図4は、CSP が HTTP 要求を処理するときの、イベントの以下のようなフローを表している。
1.ブラウザ (または同様の Web クライアント) が、HTTP
要求を生成する。
2.Web サーバーは、これが CSP 要求であると判断し、その要求を Web サーバーにインストールされている CSP ゲートウェイに送信する。2a としてWeb
サーバーは、アプリケーション構成によっては、静的コンテンツを処理する場合がある。
3.CSP ゲートウェイは、その要求を再度まとめて、適切な Cache’ サーバーに送信する。
4.Cache’ サーバーは、メッセージをデコードし、要求が静的ページに対してであるか、それとも CSP クラスに対してであるかを判断する。
.html や .jpg などの静的ファイルに対する要求であれば、Cache’ サーバーはローカル・ファイル・システムでそのファイルを見つけ、4a としてそのコンテンツをクライアントに返信する。
クラスに対する要求であれば、アプリケーションを構成するイベント処理クラスのうち、どのクラスでイベントを処理するかを決定し、そのクラスの Page メソッドを呼び出す。
5.Page メソッドの出力または静的ページが、HTTP 応答として CSP ゲートウェイに返送される。
6.CSP ゲートウェイは HTTP の応答を Web サーバーに渡す (具体的には、応答は CSP ゲートウェイを経由して、Web サーバーへ返送される)。
7.Web サーバーは Web ブラウザに応答を返し、Web ブラウザがその応答を処理する。HTML の場合はその内容が表示される。
(実施形態の要点)
1.ユーザの、TVの設定情報をサーバーに送信し、その設定情報に応じたFAQ Frequency Asked Questions 頻繁に訪ねられる質問、よくある質問)を組み合わせのDBで件数を絞りeManual(電子取説)と共に表示する。
2.ユーザの設定情報とは、TVの搭載機能とユーザがネットワークを介しDLしたアプリの設定情報のことである。
3.組み合わせのDBとは、eManualに表示時の場合は、TVの機能間、アプリ間及びTVの機能とアプリ間の関連性を管理するもの、error表示時の場合(後述)は、状態、ユーザのキー操作及びerror情報の関連性を管理するものである。
(実施形態の利点)
(A)ユーザが必要とする情報のみのDL(ダウンロード)なので、DL時間が短い。
(B)ユーザが自らFAQをDLする必要がない。
(C)eManualのFAQ(質問機能)起動時に取得しに行くため、無駄なDL時間を作らない。
(D)ユーザに合った必要なhelp情報を取得可能。知りたい時に知りたい情報を取得できる。
(E)ユーザの操作情報を送信することで、別のユーザにとってより有効なFAQ情報が取得可能となる(図3の場合)。
本実施形態では装置の設定情報に応じたFAQの提供に関しては記載した。以下が実施形態の要点の補足である。
1.ユーザの、TVの設定情報をサーバーに送信し、その設定情報に応じたFAQ(Frequency Asked Questions 頻繁に訪ねられる質問、よくある質問)を組み合わせのDBで件数を絞りeManual(電子取説)と共に表示する。
2.ユーザの設定情報とは、TVの搭載機能とユーザがネットワークを介しDLしたアプリの設定情報のことである。
3.組み合わせのDBとは、eManualに表示時の場合は、TVの機能間、アプリ間及びTVの機能間とアプリ間の関連性を管理するもの、error表示時の場合(後述)は、状態、ユーザのキー操作及びerror情報の関連性を管理するものである。
4.1のFAQ情報は、eManual起動時に取得する。
5.ユーザがTV操作中、error表示時、ユーザの設定情報、状態、キー操作に応じたFAQを表示する。
6.5のFAQ情報は、error表示時に取得する。
7.eManual表示時のFAQ情報によるユーザの操作情報、及びerror表示時のFAQ情報によるユーザの操作情報がサーバーの組み合わせのDBに送られる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係わる構成要素を適宜組み合わせても良いものである。例えば、サーバー1とTVメーカサーバー5とは一体の構成であってもよい。
1…サーバー、2…CRTディスプレイ、3…キーボード、4…マウス、10…DTV、11…CPU、12…ノースブリッジ、13…主メモリ、14…サウスブリッジ、15…BIOS−ROM、16…磁気ディスク駆動装置(HDD)、17…光磁気ディスク駆動装置(ODD)、18…キーボードコントローラIC(KBC)、19…ネットワークコントローラ、20…リモートコントローラ、110…スピーカ、120…表示部、100…信号処理部、116…操作部、118…受信部、119…メモリカード、131…LAN端子、133…USB端子、137…ライン入力端子、143…アンテナ、144…入力端子、145…チューナ、146…PSK復調器、147…TS復号器、148…アンテナ、149…入力端子、150…チューナ、151…OFDM復調器、152…グラフィック処理部、153…音声処理部、154…OSD信号生成部、155…映像処理部、156…制御部、157…ROM、158…RAM、160…カードI/F、161…カードホルダ、164…LAN I/F、166…USB I/F、168…アナログチューナ、169…アナログ復調器、170…HDD、21…キー、21a…サイドキー、22…タッチパッド、23…十字キー、24…リモコン制御部、25…発信部。
本発明の実施形態は、例えばユーザ設定に応じたFAQ(frequency asked questionまたはfrequently-asked question,
frequently asked questions etc.)を表示する電子機器およびサーバーに関する。
表示装置において、利用者の属性に応じたFAQを提供するというものがある(例えば、特許文献1参照。)。概要として、利用者端末は利用者の参照傾向などの属性に応じたFAQをFAQサーバーから受け取り、お薦め情報として利用者に提示するとの記載がある。
特開2008−46852公報(段落番号0009、0010、図10)
本発明の実施の形態は、ユーザにより適切な情報を提示することができる電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、実施形態によれば電子機器は、ユーザが設定したアプリケーションの設定情報または前記電子機器にユーザが設定した設定情報の少なくとも何れかの設定情報を前記サーバーに送信する送信手段と、前記サーバーから前記設定情報に応じた、ユーザの想定質問に対する回答情報を受信する受信手段と、前記回答情報を表示するよう制御する表示制御手段とを備える。
この発明の一実施形態を示す機能ブロック構成図(eManual表示時)。 別の実施形態を示す機能ブロック構成図(error表示時)。 実施形態のユーザの回答情報の送信を説明するために示す機能ブロック構成図。 CSP が HTTP 要求を処理するときの、イベントのフローを示すシーケンス図。 一実施形態におけるリモートコントローラの一例を示す外観図。 一実施形態におけるDTV及びリモートコントローラの内部構成の一例を示すブロック図。 実施形態に係わる情報処理装置(サーバー)のシステム構成を示す図。
以下、実施形態を図1乃至図7を参照して説明する。
まず本実施形態における画像表示システムの一例として、次に詳述するDTV10、リモートコントローラ20から成る、画像表示システムがある。
DTV10は本実施形態における電子機器の一例としてのデジタルテレビジョン(Digital Television)であり、受信した放送波の放送信号から映像・音声情報を抽出し、これらを出力する機能を有している。またDTV10は、例えばインターネットのような大規模ネットワーク網(WAN::Wide Area Network)と接続されており、この大規模ネットワークに接続されている他の機器と通信可能となっている。実施形態における電子機器の一例としてここではDTV10を示すが、これに限定されるものではない。電子機器の他の例示としては、PC(Personal Computer)他のような様々な機器が考えられる。
リモートコントローラ20は複数の操作スイッチ(キー)を有しており、この操作スイッチが押下されると、これに応じてDTV10の操作を行うための信号を送信する機能を有している。信号の形式は、例えば、RF(Radio Frequency)信号やIR(Infrared)信号を用いるのが一般的であるが、本実施形態では有線、無線の区別を問わない。
画像表示システムはDTV10とリモートコントローラ20より構成されており、ユーザはリモートコントローラ20を用いてDTV10を操作して所定の処理を行わせ、画像を表示させることができる。
次にリモートコントローラ20の詳細な構造を説明する。図5は本実施形態におけるリモートコントローラ20の一例を示す外観図である。
リモートコントローラ20はDTV10の各種機能を操作するための複数のキー(スイッチ)を有している。本実施形態において、この複数のキーはキー21、タッチパッド22、十字キー23およびサイドキー21aによって構成されている。
キー21はDTV10の各種機能を実行するために設けられたキーであって、リモートコントローラ2はそれぞれのキーへのユーザの押下操作に応じて異なる操作信号を発信する。キー21にはDTV10の電源投入と遮断とを切り替える電源キーと、表示する映像情報のソースを切り替える入力切替キー、ゲーム、地デジ、BS又はCSを選択するキーを備えた入力切替キー群と、チャンネルの選択や文字の入力等を行うチャンネル文字キー群、チャンネルの切り替えを行うチャンネル切替キーと、画面の表示形式を選択する画面表示キー、音量を調整する音量調整キー、各種DTV10の機能を実現させるための色が割り当てられたカラーキー等の様々なキーが含まれている。また、DTV10に表示されたカーソルの所定の位置での選択操作を行うための決定キーもこれに含まれる。本実施形態の説明においては便宜上これらのキーをサイドキー21aを含め一纏めのキー21として説明し、タッチパッド22及び十字キー23をこのキー21とは分けて説明する。
タッチパッド22は、例えばユーザの指等によるタッチパッド22表面への接触を静電容量の変化で検知し、この検知点を示す検知信号を出力する機能を有している。このタッチパッド22の表面を指でなぞることによって、ユーザはDTV10に表示されたカーソルの操作を行うことが可能である。
十字キー23は、リモートコントローラ20内部の、タッチパッド22の裏面に対向に位置に設けられており、ユーザに押下されたタッチパッド22の裏面が接触することで、この押圧を検知して検知信号を出力する。十字キー23は図5中のポイントAのリモートコントローラ2内部に当たる位置に上下左右が割り当てられて4つ設けられている。この4つのスイッチから構成される十字キー23は、それぞれの上下左右の方向を示す信号を出力する。
本実施形態において、リモートコントローラ20はタッチパッド22と十字キー23とが一体として設けられている(タッチパッド22が十字キー23と兼用されている)。十字キー23が押下される際にはユーザの指はタッチパッド22に接触しており、このときにはタッチパッド22と十字キー23はそれぞれ検知信号を出力することとなる。
本実施形態におけるリモートコントローラ20ではタッチパッド22と十字キー23とが外部から見て同じ位置に設けられているように例示したがこれに限定されず、異なった位置に独立してそれぞれが設けられていてもよい。
次に画像表示システムのDTV10及びリモートコントローラ20の内部構成について説明する。図6は本実施形態におけるDTV10及びリモートコントローラ20の内部構成の一例を示すブロック図である。先ずDTV10に関する説明を行う。
DTV10は、装置各部の動作を制御する制御部156を備えている。制御部156は、CPU(Central Processing Unit)等を内蔵している。制御部156は、操作部116から入力される操作信号や、リモートコントローラ20から送信され受信部118を介して受信される操作信号に応じて、ROM(Read Only Memory)157に予め記憶されたシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを起動させる。制御部156は、起動したプログラムに従って、RAM(Random Access Memory)158をワークメモリとして装置各部の動作を制御する。
入力端子144は、BS/CSデジタル放送受信用のアンテナ143が受信した衛星デジタルテレビジョン放送信号を衛星デジタル放送用のチューナ145に供給する。チューナ145は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をPSK(Phase Shift Keying)復調器146に送信する。PSK復調器146は、TS(Transport Stream)の復調を行い、復調したTSをTS復号器147aに供給し、TS復号器147aは、TSをデジタル映像信信号、デジタル音声信号、およびデータ信号を含むデジタル信号に復号した後、信号処理部100にこれを出力する。ここでのデジタル映像信号とはDTV10が出力可能な映像に関するデジタル信号であり、音声信号はDTV10が出力可能な音声に関するデジタル信号である。またデータ信号とは、例えばDTV10が電子番組表であるEPG(Electronic Program Guide)を生成するときに使用する情報である番組関連情報等を含む、放送波の放送番組に関する情報に関するデジタル信号である。
入力端子149は、地上波デジタル放送受信用のアンテナ148が受信した地上波デジタルテレビジョン放送信号を地上波デジタル放送用のチューナ150に供給する。チューナ150は、受信したデジタル放送信号のチューニングを行い、チューニングしたデジタル放送信号をそれぞれのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調器151に送信する。OFDM復調器151は、TSの復調を行い、復調したTSをそれぞれのTS復号器147bに供給し、TS復号器147bは、TSをデジタル映像信号及び音声信号等に復号した後、信号処理部100にこれを出力する。チューナ150の11個それぞれのチューナで取得した地上波デジタルテレビジョン放送は、これらの複数個のOFDM復調器151、TS復号器147bによってそれぞれ同時にデジタル映像信号、音デジタル音声信号、及びデータ信号を含むデジタル信号として復号された後に、信号処理部100に出力されることが可能である。
アンテナ148は、地上波アナログ放送信号も受信可能である。受信された地上波アナログ放送信号は、図示しない分配器によって分配されて、アナログチューナ168に供給される。アナログチューナ168は、受信したアナログ放送信号のチューニングを行い、チューニングしたアナログ放送信号をアナログ復調器169に送信する。アナログ復調器169はアナログ放送信号の復調を行い、復調したアナログ放送信号を信号処理部100に出力する。また、DTV10は、一例として、アンテナ148が接続される入力端子149にCATV(Common Antenna Television)用のチューナを接続することによってCATVも視聴することができる。
信号処理部100は、TS復号器147a、147b、または制御部156から出力されたデジタル信号に、適切な信号処理を施す。より具体的には、信号処理部100はデジタル信号を映像信号、デジタル音声信号、およびデータ信号に分離する。分離された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。また信号処理部100は、アナログ復調器169から出力された放送信号を、所定のデジタルフォーマットの映像信号及び音声信号に変換する。デジタルに変換された映像信号はグラフィック処理部152に、音声信号は音声処理部153に出力される。また信号処理部100は、ライン入力端子137からの入力信号にも所定のデジタル信号処理を施す。
OSD(On Screen Display)信号生成部154は、制御部156の制御に従って、UI(ユーザ・インタフェース)画面などを表示するためのOSD信号を生成する。また信号処理部100においてデジタル放送信号から分離されたデータ信号は、OSD信号生成部154により適切なフォーマットのOSD信号に変換され、グラフィック処理部152
に出力される。
グラフィック処理部152は、信号処理部100から出力されるデジタルの映像信号のデコード処理を行う。デコードされた映像信号は、OSD信号生成部154から出力されたOSD信号と重ね合わせて合成され、映像処理部155に出力される。グラフィック処理部152は、デコードされた映像信号またはOSD信号を、映像処理部155に選択的に出力することもできる。
映像処理部155は、グラフィック処理部152から出力された信号を、表示部120で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換する。アナログに変換された映像信号は、表示部120に表示される。
音声処理部153は、入力された音声信号を、スピーカ110で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換する。アナログに変換された音声信号は、スピーカ110に出力されて再生される。
カードホルダ161は、カードI/F(Interface)160を介して制御部156に接続されている。メモリカード119は、このカードI/F160に装着可能である。メモリカード119は、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びCF(COMPACTFLASH(登録商標))カード等の記憶媒体である。カードホルダ161に装着されたメモリカード119、及び制御部156は、カードI/F160を介して情報の書込み/読み出しを行うことができる。
LAN端子131は、LANI/F164を介して制御部156に接続されている。LAN端子131は、イーサネット(登録商標)を用いた一般的なLAN対応ポートとして使用される。本実施形態においてLAN端子131にはLANケーブル(図示しない)が接続されており、インターネットと通信可能となっている。
USB(Universal Serial Bus)端子133は、USB I/F166を介して制御部156に接続されている。USB端子133は、一般的なUSB対応ポートとして使用される。USB端子133には、例えばハブを介して、携帯電話、デジタルカメラ、各種メモリカードに対するカードリーダ/ライタ、HDD、キーボード等が接続される。制御部
156は、USB端子133を介して接続される機器との間で、情報の通信(送受信)を行うことができる。
HDD170はDTV10に内蔵される磁気記憶媒体(Hard Disk Drive)であってDTV10が有する各種情報を記憶する機能を有している。
次にリモートコントローラ20に関する説明を行う。
キー21、タッチパッド22、及び十字キー23より出力される検知信号は、リモコン制御部24に入力される。リモコン制御部24は入力された信号に基づいて、DTV10を操作するための操作信号を生成し、送信部25によって外部に送信させる。この送信された操作信号を受信部118が受信するとDTV10はこの操作信号に応じた所定の処理を実行する。
本実施形態においては、キー21の押下によってリモートコントローラ20から送信される信号をキー操作信号、タッチパッド22をなぞることによって送信される信号をタッチパッド操作信号、十字キー23を押下することによって送信される信号を十字キー操作信号と呼ぶこととする。サイドキー21aから送信される信号は、前述に基づきキー操作信号に含まれるが、以下で区別して表現する場合はサイドキー操作信号とよぶ。
ところで一方図7は、サーバー1のハードウェアなどのシステム構成の一例を示すものである。
図7に示すように、このサーバー1は、CPU11、ノースブリッジ12、主メモリ13、サウスブリッジ14、BIOS−ROM15、磁気ディスク駆動装置(HDD)16、光磁気ディスク駆動装置(ODD)17、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)18、ネットワークコントローラ19等を備えている。
CPU11は、本サーバー1の動作を制御するメインプロセッサである。このCPU11は、HDD16から主メモリ13にロードされる、オペレーティングシステム、各種アプリケーションプログラムおよびユーティリティプログラムを実行する。
ノースブリッジ12は、CPU11のローカルバスとサウスブリッジ14との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ12には、CRTディスプレイ2を制御する表示コントローラおよび主メモリ13を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
サウスブリッジ14は、例えばPCI(peripheral component interconnect)バスやLPC(low pin count)バスに接続された各種I/Oデバイスを制御するためのI/Oコントローラとして機能する。また、このサウスブリッジ14には、HDD16およびODD17を制御するIDE(Integrated Drive Electronics)も内蔵されている。BIOS−ROM15も、このサウスブリッジ14によってアクセスが制御される。BIOS−ROM15は、システムBIOSを電気的に書き換え可能に格納するフラッシュROMである。
EC/KBC18は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)3およびマウス4などを制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。ネットワークコントローラ19は、LANを介した他のコンピュータとのデータ通信を制御する。
さて以上のようなハードウェア構成例を基にして、図1のようなシステムを組むことができる。即ち図1は、一実施形態を示す機能ブロック構成図(eManual(電子取説)表示時)である。前提として表示装置であるDTV10(以下、TV)は、サーバーとのネットワーク接続可能な、eManual搭載のTVである。なおeManualで通常使用するデータはTV内にあってもよいし、サーバー側にあってもよい。eManualは、サイドキー21aを押すことにより呼び出されるHelp情報を含む。
TVは、ネットワークを介してサーバー1と接続されている。またこのサーバー1は、ネットワークを介してTVメーカサーバー5、代表として2つのCSP(Cache’ Server Pages、後述)サーバー6と7に接続されている。また、サーバー1は、後述する組み合わせのDB(データベース)1Dを接続し、TVメーカサーバー5、CSPサーバー6と7は夫々のFAQ情報(質問情報)を含むDBであるDB5D,6D,7Dを接続している。なおAないしDの構成要素については後述する。
この図1のTVで例えば、アプリ(アプリケーション)使用中(オンラインDVDレンタルなど例えばNetflix((R)、以下省略)使用中)、eManualを表示した際の全体の挙動は概略としては次の順のようになる。
(1)ユーザの、アプリ情報(P2P技術を利用したインターネット電話サービスなど例えばSkype((R)、以下省略) Incoming callをOn)及び機能(ex:Channel設定、Menu Language, setup等)の設定情報を、TVはサーバー1に送る。
この設定情報とは、ユーザが設定したアプリ情報(Skype Incoming call on設定)、機能(Channel設定、Menu Language,setup等)のことであり、この設定情報をサーバー1に送信することにより、組み合わせのDB1Dにより、Netflixに関係している(Skype Incoming
call on、Menu Language)に関するFAQ(frequency asked questionまたはfrequently-asked question,
frequently asked questions etc.)に絞り込まれる。
(2)サーバー1は、(Skype)などを制御する各CSPサーバー(6,7など)や、メーカサーバー5に問い合わせ、DB*D(*=5,6,7)から必要なFAQ情報を取得する。このFAQ情報は、ユーザの想定質問に対する回答情報の予備群をなす。
(3)組み合わせのDB1Dで、TVの機能間、アプリ間、TVの機能及びアプリ間の関連性のあるFAQ情報(Netflix中のSkype Incoming call onに関するFAQ, Menu LanguageなどNetflixに関連づけられているFAQ)を絞り込む。このTVの機能及びアプリ間の関連性としては、例えば地デジのチャンネルと音質の関連などがある。例えばクラシック番組を放送している場合はダイナミックレンジの大きな音質設定とし、また対話番組を放送している場合は明瞭性の高い音質設定とするなどがある。
(4)TVに絞り込んだFAQ情報をサーバー1は送る。
(5)TVはeManual表示と共に、FAQ情報を表示する。
また図5ないし図7のようなハードウェア構成例を基にして、図2のようなシステムを組むことができる。即ち図2は、別の実施形態を示す機能ブロック構成図(error表示時)である。図1との機能構成上の相違は、サーバー1が組み合わせのDB1Dの代わりに、組み合わせのDB1dを接続していることである。
この図2のTVで例えば、操作中(オンラインDVDレンタルなど例えばNetflix使用中)、error処理を表示した際の全体の挙動は概略としては次の順のようになる。
(1)ユーザの、アプリ情報(P2P技術を利用したインターネット電話サービスなど例えばSkype((R)、以下省略) Incoming callをOn)及び機能(ex:Channel設定、Menu Language, setup等)の設定情報を、TVはサーバー1に送る。
この設定情報とは、ユーザが設定したアプリ情報(Skype Incoming call on設定)、機能(Channel設定、Menu Language,setup等)のことであり、この設定情報をサーバー1に送信することにより、組み合わせのDB(データベース)1dにより、Netflixに関係している(Skype Incoming
call on、Menu Language)に関するFAQ(frequency asked questionまたはfrequently-asked question,
frequently asked questions etc.)に絞り込まれる。
(2)サーバー1は、(Skype)などを制御する各CSPサーバー(6,7など)や、メーカサーバー5に問い合わせ、DB*D(*=5,6,7)から必要なFAQ情報を取得する。
(3)組み合わせのDB1dで、状態、キー操作、error情報の関連性のあるFAQ情報(Netflix中のSkype Incoming callに関するFAQ, Menu LanguageなどNetflixに関連づけられているFAQ)を絞り込む。このTVの状態、キー操作、error情報の関連性としては、例えば状態とキー操作の関連などがある。例えば録画した番組のダビングを行っている場合は特定のキー操作に対しては何種類かのアラート(警告)の表示が出るケースが多く、このアラートというerror情報に対して原因と回避策を提示するなどがある。
(4)TVに絞り込んだerrorのFAQ情報をサーバー1は送る。
(5)TVはerror表示後にFAQ情報を表示する。
また図3は、実施形態のユーザの操作情報の送信を説明するために示す機能ブロック構成図である。上記図1と図2のFAQ表示後のTVで例えば、全体の挙動は概略としては次の順のようになる。
図1のeManual表示後ユーザがFAQ情報を選択する(Netflix中のSkype Incoming call onに関するFAQを選択)ことにより、その操作情報がTVからサーバー1の組み合わせのDB1Dに送られる。この選択することにより、絞りこまれたFAQ情報(Skype Incoming call on、Menu Language)より、ユーザがSkype Incoming
call onに関するFAQ情報を選択する。
また図2のerror表示後ユーザがFAQ情報を選択する(Menu Languageに関するFAQを選択)ことにより、その操作情報がサーバーの組み合わせのDBに送られる。この選択することにより、絞りこまれたFAQ情報(Skype Incoming call on、Menu Language)より、ユーザがMenu Languageに関するFAQ情報を選択する。
ここで図1乃至図3の構成で用いているCSPについて構成・動作を補足する。
CSP は、受信した HTTP (Hypertext Transport Protocol) 要求に応答して、動的なコンテンツを提供する。以下では、CSP で HTTP がどのように処理されるかという点について基本的な内容を説明する。
HTTP は、クライアントがサーバーへ要求を送る単純なプロトコルである。HTTP はステートレス方式のプロトコルで、クライアントとサーバー間は、要求のやりとりに必要な間のみ接続される。すべての HTTP 要求には、要求のタイプ (GET や POST など)、URL、およびバージョン・ナンバーを指定する 要求ヘッダ が含まれている。また、付加情報が含まれることもある。CSP はどの HTTP 要求を処理すべきかを自動的に決定し、それを Cache’ サーバー内の適切なクラスへ配信し、要求の情報を使用しやすいオブジェクトにまとめる (%CSP.Request オブジェクトなど)。
図1に関するCSP 実行時環境として、以下のCSP と HTTP 要求のアーキテクチャが表わされる。図2と図3に関してはAないしDの記号を省略しているが同様である。
A.HTTP クライアント (Web ブラウザなど)
B.HTTP サーバー (Apache ((R)、以下省略) や IIS ((R)、以下省略) などの Web サーバー)
C.CSP ゲートウェイ (Web サーバーへの Cache’ アド・オン)
D.Cache’ サーバー (要求された CSP アプリケーションを CSP サーバーで実行する場所となるサーバー)
このうちCSP ゲートウェイは、Webサーバーと同一ハードウェア内に置くものとされている。
次に図4は、CSP が HTTP 要求を処理するときの、イベントの以下のようなフローを表している。
1.ブラウザ (または同様の Web クライアント) が、HTTP
要求を生成する。
2.Web サーバーは、これが CSP 要求であると判断し、その要求を Web サーバーにインストールされている CSP ゲートウェイに送信する。2a としてWeb
サーバーは、アプリケーション構成によっては、静的コンテンツを処理する場合がある。3.CSP ゲートウェイは、その要求を再度まとめて、適切な Cache’ サーバーに送信する。
4.Cache’ サーバーは、メッセージをデコードし、要求が静的ページに対してであるか、それとも CSP クラスに対してであるかを判断する。
.html や .jpg などの静的ファイルに対する要求であれば、Cache’ サーバーはローカル・ファイル・システムでそのファイルを見つけ、4a としてそのコンテンツをクライアントに返信する。
クラスに対する要求であれば、アプリケーションを構成するイベント処理クラスのうち、どのクラスでイベントを処理するかを決定し、そのクラスの Page メソッドを呼び出す。
5.Page メソッドの出力または静的ページが、HTTP 応答として CSP ゲートウェイに返送される。
6.CSP ゲートウェイは HTTP の応答を Web サーバーに渡す (具体的には、応答は CSP ゲートウェイを経由して、Web サーバーへ返送される)。
7.Web サーバーは Web ブラウザに応答を返し、Web ブラウザがその応答を処理する。HTML の場合はその内容が表示される。
(実施形態の要点)
1.ユーザの、TVの設定情報をサーバーに送信し、その設定情報に応じたFAQ Frequency Asked Questions 頻繁に訪ねられる質問、よくある質問)を組み合わせのDBで件数を絞りeManual(電子取説)と共に表示する。
2.ユーザの設定情報とは、TVの搭載機能とユーザがネットワークを介しDLしたアプリの設定情報のことである。
3.組み合わせのDBとは、eManualに表示時の場合は、TVの機能間、アプリ間及びTVの機能とアプリ間の関連性を管理するもの、error表示時の場合(後述)は、状態、ユーザのキー操作及びerror情報の関連性を管理するものである。
(実施形態の利点)
(A)ユーザが必要とする情報のみのDL(ダウンロード)なので、DL時間が短い。
(B)ユーザが自らFAQをDLする必要がない。
(C)eManualのFAQ(質問機能)起動時に取得しに行くため、無駄なDL時間を作らない。(D)ユーザに合った必要なhelp情報を取得可能。知りたい時に知りたい情報を取得できる。
(E)ユーザの操作情報を送信することで、別のユーザにとってより有効なFAQ情報が取得可能となる(図3の場合)。
本実施形態では装置の設定情報に応じたFAQの提供に関しては記載した。以下が実施形態の要点の補足である。
1.ユーザの、TVの設定情報をサーバーに送信し、その設定情報に応じたFAQ(Frequency Asked Questions 頻繁に訪ねられる質問、よくある質問)を組み合わせのDBで件数を絞りeManual(電子取説)と共に表示する。
2.ユーザの設定情報とは、TVの搭載機能とユーザがネットワークを介しDLしたアプリの設定情報のことである。
3.組み合わせのDBとは、eManualに表示時の場合は、TVの機能間、アプリ間及びTVの機能間とアプリ間の関連性を管理するもの、error表示時の場合(後述)は、状態、ユーザのキー操作及びerror情報の関連性を管理するものである。
4.1のFAQ情報は、eManual起動時に取得する。
5.ユーザがTV操作中、error表示時、ユーザの設定情報、状態、キー操作に応じたFAQを表示する。
6.5のFAQ情報は、error表示時に取得する。
7.eManual表示時のFAQ情報によるユーザの操作情報、及びerror表示時のFAQ情報によるユーザの操作情報がサーバーの組み合わせのDBに送られる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係わる構成要素を適宜組み合わせても良いものである。例えば、サーバー1とTVメーカサーバー5とは一体の構成であってもよい。
1…サーバー、2…CRTディスプレイ、3…キーボード、4…マウス、10…DTV、11…CPU、12…ノースブリッジ、13…主メモリ、14…サウスブリッジ、15…BIOS−ROM、16…磁気ディスク駆動装置(HDD)、17…光磁気ディスク駆動装置(ODD)、18…キーボードコントローラIC(KBC)、19…ネットワークコントローラ、20…リモートコントローラ、110…スピーカ、120…表示部、100…信号処理部、116…操作部、118…受信部、119…メモリカード、131…LAN端子、133…USB端子、137…ライン入力端子、143…アンテナ、144…入力端子、145…チューナ、146…PSK復調器、147…TS復号器、148…アンテナ、149…入力端子、150…チューナ、151…OFDM復調器、152…グラフィック処理部、153…音声処理部、154…OSD信号生成部、155…映像処理部、156…制御部、157…ROM、158…RAM、160…カードI/F、161…カードホルダ、164…LAN I/F、166…USB I/F、168…アナログチューナ、169…アナログ復調器、170…HDD、21…キー、21a…サイドキー、22…タッチパッド、23…十字キー、24…リモコン制御部、25…発信部。

Claims (10)

  1. サーバーと通信する電子機器であって、
    ユーザが設定したアプリケーションの設定情報または前記電子機器にユーザが設定した設定情報の少なくとも何れかの設定情報を前記サーバーに送信する送信手段と、
    前記サーバーから前記設定情報に応じた、ユーザの想定質問に対する回答情報を受信する受信手段と、
    前記回答情報を表示するよう制御する表示制御手段とを
    備えた電子機器。
  2. 前記受信手段は、前記サーバーから受信したあるいは記憶されている電子取説の質問機能の起動時に前記回答情報を受信する請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記受信手段は、ユーザ操作のエラー時に前記回答情報を受信する請求項1または請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記受信手段は、放送番組を受信し、
    前記設定情報は、前記放送番組と前記放送番組を再生する際の音質との関連性を含む請求項1に記載の電子機器。
  5. 前記ユーザの想定質問に対する回答情報は、前記設定情報に応じた質問情報を含む請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記表示制御手段は、前記サーバーから受信したあるいは記憶されている電子取説と前記ユーザの想定質問に対する回答情報とを共に表示するよう制御する請求項1に記載の電子機器。
  7. 前記送信手段は、前記回答情報に対するユーザの操作情報を送信する請求項1に記載の電子機器。
  8. 電子機器のユーザが設定したアプリケーションの設定情報または前記電子機器にユーザが設定した設定情報の少なくとも何れかの設定情報をこの電子機器から受信する受信手段と、
    この設定情報に応じた、ユーザの想定質問に対する回答情報を前記電子機器に送信する送信手段とを
    備えたサーバー。
  9. 前記設定情報は、前記電子機器の搭載機能またはアプリケーションに関する設定情報である請求項8に記載のサーバー。
  10. さらに前記電子機器の機能間、アプリ間、前記電子機器の機能及びアプリ間の関連性の組み合わせが記憶された記憶手段を備え、この記憶手段は前記ユーザの想定質問に対する情報の件数を絞るものである請求項9に記載のサーバー。
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