JP2013152785A - 導光板作成方法及び装置 - Google Patents

導光板作成方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013152785A
JP2013152785A JP2012011706A JP2012011706A JP2013152785A JP 2013152785 A JP2013152785 A JP 2013152785A JP 2012011706 A JP2012011706 A JP 2012011706A JP 2012011706 A JP2012011706 A JP 2012011706A JP 2013152785 A JP2013152785 A JP 2013152785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide plate
light guide
light
printing
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012011706A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Abe
要一 阿部
Tomoo Nakajima
智雄 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutoh Industries Ltd filed Critical Mutoh Industries Ltd
Priority to JP2012011706A priority Critical patent/JP2013152785A/ja
Priority to PCT/JP2012/082473 priority patent/WO2013111472A1/ja
Priority to TW101147742A priority patent/TWI490566B/zh
Publication of JP2013152785A publication Critical patent/JP2013152785A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0033Means for improving the coupling-out of light from the light guide
    • G02B6/0035Means for improving the coupling-out of light from the light guide provided on the surface of the light guide or in the bulk of it
    • G02B6/004Scattering dots or dot-like elements, e.g. microbeads, scattering particles, nanoparticles
    • G02B6/0043Scattering dots or dot-like elements, e.g. microbeads, scattering particles, nanoparticles provided on the surface of the light guide
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0065Manufacturing aspects; Material aspects
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being planar or of plate-like form
    • G02B6/0033Means for improving the coupling-out of light from the light guide
    • G02B6/0058Means for improving the coupling-out of light from the light guide varying in density, size, shape or depth along the light guide
    • G02B6/0061Means for improving the coupling-out of light from the light guide varying in density, size, shape or depth along the light guide to provide homogeneous light output intensity

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

【課題】
良好な視覚効果が得られる液晶画面表示装置用の導光板を提供する。
【解決手段】
コンピュータに格納された光反射パターンの印字データをインクジェットプリンタに転送し、インクジェットプリンタによって導光板の上下左右の縁部で囲まれた略矩形の印刷面に、光源から導光板の内部に出射される光を乱射させるための反射印刷を施し導光板を作成する。反射印刷を行うための印字データは、導光板の四方向の縁部に対応する四方向の縁部からそれぞれ対向する縁部の前方に位置して設定した高濃度設定ポイントに向けて印字の濃度が高くなるように作成する。反射印刷は酸化チタンを含む白インクを使用して行う。
【選択図】 図10

Description

本発明は液晶画面表示装置等に使用される導光板の作成方法及び装置に関する。
透明なアクリル板などにインクジェットプリンタなどで印字(印刷)を行い、画素密度を操作して均一な反射をさせる導光板を作製することが従来知られており、また、印字密度などをLEDなどの光源を設ける周縁部からの距離で変更させる技術も従来知られている(例えば特許文献1参照)。
また、スクリーン印刷では、対応できる解像度の問題があり、これにより、ドットパターンが見えてしまういわゆるドットパターン見えの現象が起こることも知られている。それを回避するためには光拡散シートなどを使用することや微細なピッチにするとそれをなくせることも提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開平9−68614号公報 特開2001−93319号公報
現在の液晶テレビや液晶モニターなどの液晶画面表示装置では薄型化が一つの課題になっており、それに用いられる導光板としては、薄型になってもドットパターンが見えないものが求められている。また、液晶画面を目で見たときに良好な視覚効果を得られるためには、導光板からの反射を均一な反射とすることだけでは達成できないという問題点がある。
また、明るさの面からも輝度の高い導光板が求められている。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とする。
上記問題点を達成するため、本発明は、コンピュータに格納された光反射パターンの印字データをインクジェットプリンタに転送し、該インクジェットプリンタによって導光板の上下左右の縁部で囲まれた略矩形の印刷面に、光源から導光板の内部に出射される光を乱射させるための反射印刷を施し導光板を作成する方法であって、前記反射印刷を行うための印字データを、前記導光板の四方向の縁部に対応する四方向の縁部からそれぞれ対向する縁部の前方に位置して設定された高濃度設定ポイントに向けて印字の濃度が高くなるようにし、前記反射印刷を酸化チタンを含む白インクを使用して行うようにしたものである。
また本発明は、前記印字データの四方向の縁部の中の1つの縁部を光源配置用とし、前記高濃度設定ポイントを、光源配置用縁部と該縁部に対向する反対側縁部間の距離を1としたとき、光源配置用縁部から距離1/2を越え1に満たない任意の位置に設定し、且つ残る2つの他の縁部間の略中央となるように設定したものである。
また本発明は、インクジェットプリンタと該プリンタに光反射パターンの印字データを転送するためのコンピュータとから成り、コンピュータに格納された光反射パターンの印字データをインクジェットプリンタに転送し、該インクジェットプリンタによって導光板の印刷面に、光源から導光板の内部に出射された光を乱射させるための反射印刷を酸化チタンを含む白インクを使用して施し、導光板を作成する装置であって、前記反射印刷を行うための印字データを、前記導光板の四方向の縁部に対応する四方向の縁部からそれぞれ対向する縁部の前方に位置して設定された高濃度設定ポイントに向けて印字の濃度が高くなるようにしたものである。
また本発明は、前記四方向の縁部から前記高濃度設定ポイントに向けて濃度が高くなる印字データのパターンがグラデーション処理により形成されるようにしたものである。
また本発明は、前記印字データを、導光板に求められる理想的な輝度分布パターンを参照して作成したことを特徴とする。
また本発明は、前記白インクの酸化チタンの含有量の割合を10%以下としたことを特徴とする。
また本発明は、前記白インクに銅フタロシアニンを添加したことを特徴とする。
また本発明は、前記インクジェットプリンタに、前記導光板の発光面の色温度を決定する複数種類の白インクを種類ごとにインクタンクに収納した白インク供給部を設け、前記インクジェットプリンタに複数個の記録ヘッドを設け、前記各記録ヘッドに前記インクタンクの中の1つをそれぞれ接続して、各記録ヘッドが互いに種類の異なる白インクを吐出できるように成し、前記インクジェットプリンタが前記導光板に前記反射印刷を形成して、選択した一種類または複数種類の白インクの組み合わせに対応する色温度を備えた導光板を作成するようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記導光板の発光面の色温度を決定する複数種類の各白インクは、それぞれのインク中の酸化チタンの粒子径の分布が異なっていることを特徴とする。
また本発明は、前記導光板の発光面の色温度を決定する複数種類の各白インクは、それぞれのインク中の酸化チタンの含有量が異なっていることを特徴とする。
本発明は、LEDなどの光源で周縁部から発光をさせたときに中心付近での輝度が高くなった導光板を作成できるので、これを液晶画面表示装置に用いることで良好な視覚効果を得ることができる。
また、酸化チタンを使用した白インクを用いてインクジェット方式で微細な印刷を印字密度を変更させて印刷を行うことによりドットパターン見えの起こらない導光板を提供することができる。また、インクジェット方式のためインクの厚さも薄くでき、光の透過する部分と反射してくる部分の光により明るい面発光を提供することができる。酸化チタンの含有量を変更することにより、微細な輝度の変更にも対応が出来るようになる。
本装置のブロック説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 導光板の説明図である。 導光板の説明図である。 導光板の説明図である。 液晶画面表示装置の一部の説明図である。 導光板の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。
以下に本発明の構成を添付した図面を参照して、詳細に説明する。
図1及び図3は、インクジェットプリンタ2と該プリンタ2のコントローラに入出力インターフェイスを介して接続するパーソナルコンピュータなどのコンピュータ4とからなる導光板印字装置の概略図を示している。図5に示すように、導光板6は発光面6aに対して裏側の印字面6bを上にして印字装置のテーブル8上に脱着可能に保持される。
導光板6に対する印字(印刷)は、印字装置本体駆動部の制御により、横レール10が一方向(副走査方向)に設定された印字単位で送られる一方、この横レール10に沿って、ヘッドキャリッジ駆動部の制御により、インクジェット記録ヘッド12,14,16,18を備えたヘッドキャリッジ20が前記横レール10の搬送方向とは直角な主走査方向に移動して行われる。前記ヘッドキャリッジ20が主走査方向に移動するとき、記録ヘッド12〜18のノズルからインクを吐出し、コンピュータ4からインクジェットプリンタ2のコントローラに転送される印字データが、該コントローラに格納されたソフトウエアの制御により、導光板6の印刷面6b上に印字される。尚、文中の印字は印刷と同義である。
コンピュータ4の記憶装置には、インクジェットプリンタ2のコントローラを制御し、印字を行うための印刷プログラムが格納されている。テーブル8上には、横レール10が副走査方向に平行移動可能に配置され、該横レール10にヘッドキャリッジ20が主走査方向に移動自在に連結している。このヘッドキャリッジ20には、図4に示すように複数個のインクジェット記録ヘッド12,14,16,18が保持されている。
各記録ヘッド12,14,16,18は、インクを吐出する多数個のノズルを備えている。各ヘッド12,14,16,18は、図4に示すように、それぞれプリンタ2の機体に配設されたインクタンクを備えた白インク供給部A,B,C,Dの対応するインクタンク22,24,26,28にチューブなどのインク供給手段を介して連通している。複数個の記録ヘッド12,14,16,18は、横レール10に沿った主走査方向に互いの印字領域が重なるように並列配置されている。
コンピュータ4の記憶装置には、光反射パターンの印字データ作成用のソフトウエア(印字プログラム)が格納されるとともに、インクデータテーブル30が設けられている。このデータテーブル30は、複数種類揃えた白インクA,B,C,Dを、個々または組み合わせて導光板6に印字を行うことにより、多種の色温度の導光板の作成ができるようにするために、色温度とインクA,B,C,Dとの組み合わせを予め設定したものであり、このデータテーブル30を使用することにより、簡単に多種の色温度の導光板を作成することができるものである。
図2において、白インクA,Bは、酸化チタンの粒子径に関して、インクの色温度の違う2種類のインクを示し、白インクCは、白インクAとはその中の酸化チタンの含有量が違う白インクを示し、白インクDは、白インクBとはその中の酸化チタンの含有量が違う白インクを示している。本実施形態では、酸化チタンの粒子径と含有量に関して複数種類の白インクを用意することで、簡単に複数の色温度での印字または、これらを組み合わせての印字を可能としている。白インク中の酸化チタンの含有量は、10%以下が望ましく、酸化チタンの含有量を下げることで、導光板の発光面の微細なグラデーションの輝度の変化をコントロールし易くなることが実験的に確認されている。
コンピュータ4に格納された印字制御用の印刷プログラムは、インクデータテーブル30の作成、修正などを行うことができるように構成されている。作成された導光板6は、透明なアクリル板などの導光板の印刷面6bの平面部分に反射ドットまたは、反射グラデーション(曇りガラスのような細かいドット)を印字したものであり、図5〜図7に示すように、矩形の導光板6の上部の縁部32の厚み部分に冷陰極管やLEDなどの発光体から成る光源40を配置することにより、発光面6aの平面全体が発光しているように見せるものである。
光源32から導光板6に出射された光は、導光板6の縁部32から内部に入り、矢印で示されるように、内部で反射して導光板6全体に拡散する。光は上に抜けるものやあるいは、インク42を抜けるものや、反射板44から戻るもの、導光板6の縁部34,36,38で反射するもの等があり、導光板6全体に拡散する。酸化チタンを用いたインクを使用する場合には、インク中の酸化チタンの粒子径の分布により、色温度の違う白インクを用意し、粒子径の分布のばらつきを変更すると、反射光に差が出て色温度に差が出る。これはインク中の酸化チタンの粒子径が異なるために印刷後、散乱する光の強度が光りの波長により異なり、結果、印刷された導光板の散乱光の色温度が異なるようになる。
[白インクと色温度について]
白インクは酸化チタンをインクの顔料としている。酸化チタンの粒子は粒子径の2倍の波長の光をもっとも強く反射する性質があり、白インクとしての理想は酸化チタンの粒子径の分布が、図16に示すように、200nm−400nmで均一に存在することである。その場合、粒子径200nm−400nmの2倍の波長の光400nm−800nm(可視光)を均一に反射する白色になる。
しかし実際の白インクでは、粒子径の分布が、200nm−400nmで均一に存在することは稀であり、
(1)粒子径200nmに多く存在する場合(図17参照)、400nmの光(短波長)を強く反射する白インク、色温度が高く青みがかった白色のインクになる。
(2)粒子径400nmに多く存在する場合(図18参照)、800nmの光(長波長)を強く反射する白インク、色温度が低く赤くまたは、黄、緑色かかった白インクになる。
色温度の調整においては、これらの色温度の異なる(酸化チタンの分布が異なる)白インクの組み合わせによって、所望の色温度=所望の酸化チタン分布=所望の光の波長域、の導光板を作成する。しかしながら、酸化チタンの粒子径のみでの色温度の調整が難しい場合は、その他の粒子、銅フタロシアニンなどを加えることにより所望の光の波長域を得ることもある。
図16−図18はインク中の酸化チタンの粒子径の分布イメージ図であり、横軸は粒径を示し、縦軸は分布の度合いを示している。図16は、理想的な白インク中の酸化チタン粒子の分布を示し、図17−図18は、実際の白インク中の酸化チタン粒子の分布を示している。
本実施形態で使用されるインクには、銅フタロシアニンが微量に添加されている。この添加の量は、実験的に適量を選択することでインクの色温度のコントロールが容易となる実験結果を得ている。導光板6への印字に際し、操作者は、コンピュータ4のディスプレイ46に表示されるインク選択ボタン48をマウスなどによりヒットすることで、白インクA,B,C,Dの選択を行うことができ、また、混合ボタン50を操作することで、白インクを所望の組み合わせて混合させることができるように構成されている。またAとB、AとCなどのインクを複数個指定する事もでき、作成された印字データとの対応関係で、どの印字部分で何のインクを使用するかの指定もできるようにしてある。
図10は、導光板の反射パターンを作成するための印字データ作成ソフトウエアを用いてコンピュータ上に作成された反射面用印字データ56を示している。導光板の矩形形状に応じて矩形の領域内に生成された印字データ56は、その矩形領域内に設定した高濃度設定ポイントに向かって印字濃度(密度)が濃くなるように形成されている。導光板の反射パターンの印字であるため、全体への印字はされているものであり、その中での印字濃度のグラデーションの方向を示している。尚、図10は一例でありとくに形状などはこれに限定されているものではない。図20は、印字データ66の印字濃度(印字密度)の具体的なイメージを立体的にし、図中、符号Pは、高濃度設定ポイントを示している。この高濃度設定ポイントは、最も高い濃度部分を示し、本実施形態では高濃度設定ポイントは一点であるが、一点に特に限定されるものではなく、図10中、四方向にある程度の広がり(スペース)を有するようにしてもよい。尚、図20中、数字1は光源方向を示し、数字1〜7は印字データ56の光源側縁部60とこれと対向する反対側の縁部62間を7等分したことを示している。また、S1,S3,S5は、左右の縁部64,66間の目盛りを示している。矩形領域内の下部中央付近に高濃度設定ポイントPが設定されており、このポイントに印字密度の濃い部分が集まるようにしたのは、光源からの部分は遠くなるほど反射率などを上げる必要が出てくるからであるが、その他の周端部に関しては端部から戻ってくる反射の影響を受ける部分もあるため(図7参照)、その部分を考慮して印字パターンのデータを作成しても良い。
印字データ56は、グラデーションパターンにより作成されている。ここでグラデーションとは、印字データ作成ソフトのグラデーションパターン生成モードにより形成される印字濃度変化パターンのことを言う。グラデーションパターンの作図において、印字密度は、0%から100%の間で変化させることができる。図11は、グラデーションパターン図における濃度の説明図であり、図11中(A)は0%、(B)は25%、(C)は50%、(Dは)は75%、(E)は100%の濃度をそれぞれ示している。なお図11は単に簡略して説明をしただけのものであり、実際の印字では多数のドットにて印字がされるものであるためプリンタの解像度により印字される場所に関しての指定がされ、その範囲内で0〜100%などの任意の範囲での印字が可能である。
印字データ56において、第1の濃度変化部は、印字データ56の光源配置側縁部60から、印字領域に設定した高濃度設定ポイントに対して印字濃度を薄い状態から、グラデーションパターンが形成されるように、最も濃い状態に変化させて形成する。矢印aは第1の濃度変化部において、濃度が薄い状態から矢印の方向即ち高濃度設定ポイントに向かって濃くなる様子を示している。
第2の濃度変化部は、光源配置側縁部60とは反対側の縁部62から、比較的短い範囲で、印字領域の高濃度設定ポイントに向かって印字濃度を薄い状態から、グラデーションが形成されるように、最も濃い状態になるまで変化させて形成する。
矢印bは、第2の濃度変化部において、濃度が薄い状態から矢印の方向即ち高濃度設定ポイントに向かって濃くなる様子を示している。左右両側の縁部64,66からも、比較的短い範囲で印字領域の高濃度設定ポイントに向かって印字濃度を薄い状態からなだらかにグラデーションパターンが形成されるように最も濃い状態になるまで変化させて、第3濃度変化部と第4濃度変化部を形成する。矢印cは第3濃度変化部において、濃度が薄い状態から矢印の方向に濃くなる様子を示し、矢印dは第4濃度変化部において濃度が薄い状態から矢印の方向に濃くなる様子を示している。
印字データ56は、予め作成した導光板の理想的輝度分布パターン図を参照して設計する。図19は、ドット密度と輝度との関連を示すグラフであり、図中、Xは、光源方向を示し、各横軸は光源からの距離を示している。高濃度設定ポイントは、左右縁部間のほぼ中央で且つ光源配置側縁部60とその反対側の縁部62との間の距離を1とすると、縁部60から距離1/2を越え1に満たない任意の位置(即ち縁部62の前方)に設定され、本実施形態では7等分をした場合に縁部60から6/7程度の位置に高濃度の部分のピークがきているが、この位置は使用をする導光板の材質、厚さ、インクの種類、光源の輝度などにより前後する。例えば導光板の厚さが薄くなった場合には、縁部62から1/4、1/3などと中央付近に近づけた方が良い結果が出ていたりする。また印字濃度の変化させる大きさも条件により変更させると良い。今回は高濃度部分の先端部分即ち高濃度設定ポイントPに向かって印字濃度の変化をさせているのだが、その部分は必ずしも図20に示すように、先端状態である必要はなく、ある一定レベル以上の平坦な領域に向かって変化をさせるようにしても良い。
なお、上下の縁部60,62に光源が配置される印字の場合には、高濃度設定ポイントは、左右縁部間のほぼ中央で且つ縁部60とその反対側の縁部62との間の距離を1とすると、縁部62から略1/2の距離に設定されることが望ましい。理想的輝度分布パターン図は、輝度がカラー(色)によって表示される。図13は、本実施形態における導光板の輝度分布パターン図を示し、基準となる理想的輝度分布パターン図と略一致させている。
導光板6の発光面6aのエリアaは輝度1000〜1500(単位カンデラ/平方メートル以下同じ)、エリアbは輝度1500〜2500、エリアcは輝度2500〜3500、エリアdは3500〜4000、エリアeは輝度4500〜である。
図13に示す、理想的な輝度分布パターンを備えた導光板6を図8に示すように、プリズムシート68、拡散板70、反射板44を備えた液晶テレビや液晶モニターなどの液晶表示装置に用いると、中心の輝度が高く、端部になると少し輝度が低くなる人間の視覚に適合した最適な面発光装置を得ることができる。ソフトウエアで作成した反射用印字データを56を、導光板6に印字する場合には、操作者は、使用するインクの種類又はインクの混合条件を選択して、これらをコンピュータ4に入力し印刷ボタンをクリックする。
これによりコンピュータ4からプリンタ2に印字データが転送され、その後、プリンタ2にてデータの処理がされた後に、横レール10が副走査方向に設定がされた印字幅単位で搬送がされ搬送され、ヘッドキャリッジ20が主走査方向に駆動されて導光板6に、選択された印字条件の白インクにて印字が実行される。本実施形態では、図15に示すようにインクドット54の厚さHは、0,5μmに設定され、スクリーン印刷(100μm程度)に比べて非常に薄い。
これにより、白インクのドットから反射する光とそのインクを透過して反射板72から反射してくる光との相乗効果で従来のものより明るい導光板6を得ることができる。印字に使用する白インクは微細なグラデーション印字による輝度のコントロールをし易くするために酸化チタンの含有量を調整している。酸化チタンの含有量を変更することにより、その分反射する量が変更されるので細かい変化に対応でき、それにより光の反射量や散乱量のコントロールを容易にしている。
微妙なこれらのコントロールをするには白インクの酸化チタンの含有量が10%以下が望ましく、また本件ではさらに細かいコントロールをするために1%程度の含有量の白インクも用意し、個々の白インクや複数の白インクを組み合わせての使用により微細なグラデーションでの印字による輝度のコントロールを実現している。
また複数のインク吐出用の印字波形や駆動電圧を利用してインク吐出量を制御しインクドット径の変更ができるインクジェットプリンタにおいては複数の解像度への対応ができるので、例えば解像度1440dpiを埋めるのに必要な25μm程度のドット径で印字を行えば微細なグラデーションによる輝度のコントロールが容易となり、また360dpiを埋めるのに必要な100μm程度のドット径を使用すれば印字速度を上げることもできる。また720dpiを埋めるのに必要な50μm程度のドット径で印字を行ってもよい。なお実際の印字においてはヘッドが移動しながら印字を行うのでインクドット径は楕円になるため、使用する解像度において狭い幅方向でも埋める事ができるインクドット径であれば良く、埋まらない場合には複数のドット径を組み合わせて印字を行っても良い。
導光板6への印字が完了したところで、印字した導光板6を図3に示すLED点灯台72に装着し、LEDを点灯させて、カメラ74で導光板6の発光面を撮影し、発光面の明るさの分布を計測する。
カメラ74で測定した輝度データ(輝度がカラーで表示される)を、輝度分布パターン図としてコンピュータ4の画面に表示あるいはプリントアウトし、基準となる理想的輝度分布パターン図と比較し、導光板6の輝度分布が理想的な輝度分布パターンと一致または近似していれば、コンピュータ上での印字データ作成作業を完了する。このとき満足すべき結果が得られなければ、印字データを修正して、理想的な輝度分布パターンが得られるまで、この作業を繰り返す。例えば図13にて輝度が高い部分が少し下方向にずれていた場合には、図10で示す印字データにおける対応する部分の印字データの印字濃度を変更したり、印字濃度の濃い部分の位置を少し上方向に修正したりして対応する。またその位置で使用するインクの種類や使用するインクドット径を変更したりする対応も考えられる。
酸化チタンを使用した白インクを用いたインクジェット方式で微細な印字を印字密度を変更させて行う上記実施形態では、いわゆるドットパターン見え現象の起こらない導光板を提供することができる。また、インクの厚さもインクジェット方式では、薄くできるため透過する部分と反射してくる部分の光により、明るい面発光を提供できる。インクは色温度の違う白インクを複数用意しておくことで、簡単に複数の色温度での印字が可能になり、また組み合わせての印字も可能なので細かい色温度コントロールができる。
酸化チタンの含有量を少なくしている場合には、光の反射量の微細な変更を簡単に制御でき、また酸化チタンの含有量を変更させた白インクを複数設けても良く、また小さなドット径を使用して印字をする場合には更に細かい制御も可能になる。
本装置で作成した導光板を液晶表示装置などに使用した場合に使用者の条件に合えば拡散板などを無くす事も可能になるため、構造を減らすことでの薄型化も可能になる。またコスト的にも部品点数が削減できる。
上記実施形態では、導光板6の片方の縁部32に光源40を配置しているが、図9に示すように、両方の縁部32,34に光源40,40を配置しても良く、1つの光源を設けることに特に限定されるものではない。両方の端部に光源を設けた場合には輝度分布も変わるってくるためそれに合わせた印字パターンが必要になりデータ的には印字密度の高い部分が中心方向に移動する。なお光源の輝度にバラつきがあってもその部分を印字パターンでの修正により所望の輝度分布を得る事ができ、両端部での光源の差も対応する事が出来る。
なお本件は説明のために媒体を固定してインクジェットヘッドが移動する装置で説明をしているがそれに限定されるものでなく、媒体が移動して印字を行う装置やラインヘッドを使用して印字をおこなうものなど、インクジェット方式で印字ができるものであればよい。
またインクジェットプリンタでは製品の仕様によっては複数の解像度を使用する事ができるので、(例えば180〜1440dpiなどの必要な印字モードを選択して使用)必要に応じて解像度を選択するようにしても良い。
2 インクジェットプリンタ
4 コンピュータ
6 導光板
6a 発光面
6b 印刷面
8 テーブル
10 横レール
12 記録ヘッド
14 記録ヘッド
16 記録ヘッド
18 記録ヘッド
20 ヘッドキャリッジ
22 インクタンク
24 インクタンク
26 インクタンク
28 インクタンク
30 インクデータテーブル
32 縁部
34 縁部
36 縁部
38 縁部
40 光源
42 インク
44 反射板
46 ディスプレイ
48 インク選択ボタン
50 混合ボタン
52 印字率ボタン
54 インクドット
56 印字データ
60 縁部
62 縁部
64 縁部
66 縁部
68 プリズムシート
70 拡散板
72 LED点灯台
74 カメラ

Claims (11)

  1. コンピュータに格納された光反射パターンの印字データをインクジェットプリンタに転送し、該インクジェットプリンタによって導光板の上下左右の縁部で囲まれた略矩形の印刷面に、光源から導光板の内部に出射される光を乱射させるための反射印刷を施し導光板を作成する方法であって、前記反射印刷を行うための印字データを、前記導光板の四方向の縁部に対応する四方向の縁部からそれぞれ対向する縁部の前方に位置して設定された高濃度設定ポイントに向けて印字の濃度が高くなるようにし、前記反射印刷を酸化チタンを含む白インクを使用して行うようにしたことを特徴とする導光板作成方法。
  2. 前記印字データの四方向の縁部の中の1つの縁部を光源配置用とし、前記高濃度設定ポイントを、光源配置用縁部と該縁部に対向する反対側縁部間の距離を1としたとき、光源配置用縁部から距離1/2を越え1に満たない任意の位置に設定し、且つ残る2つの他の縁部間の略中央となるように設定したことを特徴とする導光板作成方法。
  3. インクジェットプリンタと該プリンタに光反射パターンの印字データを転送するためのコンピュータとから成り、コンピュータに格納された光反射パターンの印字データをインクジェットプリンタに転送し、該インクジェットプリンタによって導光板の印刷面に、光源から導光板の内部に出射された光を乱射させるための反射印刷を酸化チタンを含む白インクを使用して施し、導光板を作成する装置であって、前記反射印刷を行うための印字データを、前記導光板の四方向の縁部に対応する四方向の縁部からそれぞれ対向する縁部の前方に位置して設定された高濃度設定ポイントに向けて印字の濃度が高くなるようにしたことを特徴とする導光板作成装置。
  4. 前記印字データの四方向の縁部の中の1つの縁部を光源配置用とし、前記高濃度設定ポイントを、光源配置用縁部と該縁部に対向する反対側縁部間の距離を1としたとき、光源配置用縁部から距離1/2を越え1に満たない任意の位置に設定し、且つ残る2つの他の縁部間の略中央となるように設定したことを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
  5. 前記四方向の縁部から前記高濃度設定ポイントに向けて濃度が高くなる印字データのパターンがグラデーション処理により形成されるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
  6. 前記印字データを、導光板に求められる理想的な輝度分布パターンを参照して作成したことを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
  7. 前記白インクの酸化チタンの含有量の割合を10%以下としたことを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
  8. 前記白インクに銅フタロシアニンを添加したことを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
  9. 前記インクジェットプリンタに、前記導光板の発光面の色温度を決定する複数種類の白インクを種類ごとにインクタンクに収納した白インク供給部を設け、前記インクジェットプリンタに複数個の記録ヘッドを設け、前記各記録ヘッドに前記インクタンクの中の1つをそれぞれ接続して、各記録ヘッドが互いに種類の異なる白インクを吐出できるように成し、前記インクジェットプリンタが前記導光板に前記反射印刷を形成して、選択した一種類または複数種類の白インクの組み合わせに対応する色温度を備えた導光板を作成するようにしたことを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
  10. 前記導光板の発光面の色温度を決定する複数種類の各白インクは、それぞれのインク中の酸化チタンの粒子径の分布が異なっていることを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
  11. 前記導光板の発光面の色温度を決定する複数種類の各白インクは、それぞれのインク中の酸化チタンの含有量が異なっていることを特徴とする請求項3に記載の導光板作成装置。
JP2012011706A 2012-01-24 2012-01-24 導光板作成方法及び装置 Pending JP2013152785A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012011706A JP2013152785A (ja) 2012-01-24 2012-01-24 導光板作成方法及び装置
PCT/JP2012/082473 WO2013111472A1 (ja) 2012-01-24 2012-12-14 導光板作成方法及び装置
TW101147742A TWI490566B (zh) 2012-01-24 2012-12-17 Light guide plate making method and device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012011706A JP2013152785A (ja) 2012-01-24 2012-01-24 導光板作成方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013152785A true JP2013152785A (ja) 2013-08-08

Family

ID=48873212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012011706A Pending JP2013152785A (ja) 2012-01-24 2012-01-24 導光板作成方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2013152785A (ja)
TW (1) TWI490566B (ja)
WO (1) WO2013111472A1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09145937A (ja) * 1995-11-21 1997-06-06 Sharp Corp バックライト装置
JP2003066208A (ja) * 2001-04-19 2003-03-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 離散パターン、該離散パターンを用いた光学部材、導光板、サイドライト装置、透過型液晶表示装置、該離散パターンの生成方法および該離散パターンを生成するためのプログラム、該離散パターンを生成するためのコンピュータ可読なプログラムが記録されたコンピュータ可読な記録媒体並びに離散パターン生成システム
JP2010164745A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Oji Paper Co Ltd 輝度均斉化シートおよび面光源装置
JP2010186679A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Oji Paper Co Ltd 面光源装置および面光源装置用光学部材の製造方法
JP2010205417A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Nec Lcd Technologies Ltd 面発光装置
WO2011104765A1 (ja) * 2010-02-26 2011-09-01 株式会社クラレ 導光板及び導光板の製造方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003172667A (ja) * 2001-12-05 2003-06-20 Hiroshi Iseda 導光体輝度パターン測定装置
TW200616803A (en) * 2004-10-14 2006-06-01 Mitsubishi Rayon Co Drawing device and drawing method
TWI460237B (zh) * 2010-07-05 2014-11-11 Chi Mei Corp A pattern forming ink composition, a light guide plate, a light emitting unit, and a liquid crystal display element having the light emitting unit

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09145937A (ja) * 1995-11-21 1997-06-06 Sharp Corp バックライト装置
JP2003066208A (ja) * 2001-04-19 2003-03-05 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 離散パターン、該離散パターンを用いた光学部材、導光板、サイドライト装置、透過型液晶表示装置、該離散パターンの生成方法および該離散パターンを生成するためのプログラム、該離散パターンを生成するためのコンピュータ可読なプログラムが記録されたコンピュータ可読な記録媒体並びに離散パターン生成システム
JP2010164745A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Oji Paper Co Ltd 輝度均斉化シートおよび面光源装置
JP2010186679A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Oji Paper Co Ltd 面光源装置および面光源装置用光学部材の製造方法
JP2010205417A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Nec Lcd Technologies Ltd 面発光装置
WO2011104765A1 (ja) * 2010-02-26 2011-09-01 株式会社クラレ 導光板及び導光板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW201331648A (zh) 2013-08-01
WO2013111472A1 (ja) 2013-08-01
TWI490566B (zh) 2015-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101266314B1 (ko) 도광판 작성 방법 및 장치
JP5909399B2 (ja) 導光板作成方法及び装置
WO2013121671A1 (ja) 液晶tv用導光板作成方法及び装置
JP6043134B2 (ja) 面発光照明装置の色温度の調整方法
WO2013111472A1 (ja) 導光板作成方法及び装置
JP6043135B2 (ja) 導光板作成方法及び装置及び導光板
JP5894052B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP5462306B2 (ja) 導光板作成方法
JP2011227253A (ja) 表示装置及びその製造方法
JP2014021400A (ja) 画像表示体とその作成装置
JP2014022223A (ja) 両面に発光面を有する面発光用装置及び該装置に用いられる導光板を製造する方法
JP2014063581A5 (ja) 導光板作成方法及び装置及び導光板
TWI342434B (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151021