JP2013150207A - 番組表作成システムおよび番組表作成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】番組タイトルと番組詳細との区別をつきやすくし、ユーザーが番組情報を把握しやすい電子番組表を生成する番組表作成システムを提供する。
【解決手段】全体枠生成手段104と、個別番組枠生成手段105と、個別番組枠内に表示すべき番組タイトルおよび番組詳細の文字サイズをそれぞれ決定する文字サイズ決定手段106と、番組タイトル文字を生成する番組タイトル文字生成手段107と、番組詳細文字を生成すると共に、個別番組枠内に表示すべき番組タイル文字の表示領域から余白を算出し、当該余白の領域と番組詳細文字の表示領域とを比較して、番組詳細文字を表示するか否かを決定する番組詳細文字表示決定手段108と、番組タイトル文字を個別番組枠内に表示すると共に、番組詳細文字を個別番組枠内に表示すると決定された場合は番組詳細文字を表示して個別番組表を生成する個別番組表生成手段109を備えたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、テレビ受信機、レコーダ、ウェッブサイト、アプリケーションソフトウェア(以下アプリと記す)などに用いられるテレビ番組などの番組情報を番組表として表示させる番組表作成システムに関するものである。
近年、放送分野におけるデジタル化の進展によりチャンネル数の非常に多いテレビ配信システムが実現している。また、配信されるそれぞれの番組に対し、番組タイトルの他に出演者や番組の内容を説明した番組詳細が送信されており、この番組タイトルと番組詳細とに基づいて電子番組表を構成してこの番組表を表示するテレビ受信機が普及している。さらに、従来からあるテレビ放送のみならず、インターネットを通じて番組を放送する事業者も増加しており、このような番組の放送予定もウェブサイトや専用アプリで電子番組表として配信されている。
電子番組表において、番組情報を表示する場合、ユーザーの要求に応じて文字サイズを変更する方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、ユーザーの文字サイズ指定に配慮しながらも、番組情報を表示する番組枠に一定数以上の文字を表示するために番組枠の大きさに応じて文字サイズを変更する方法も開示されている(例えば、特許文献2)。
特開2011−045146号公報(8頁、図8) 特開2009−146284号公報(17頁、図9)
しかしながら、従来のユーザーの要求に応じて文字サイズを変更する方法では、番組表全体で同じ文字サイズを使用するため画面が単調となり、番組タイトルと番組詳細との区別がつきにくいという問題がある。また、表示に使用する文字サイズが小さい場合は読みにくくなる場合があり、逆に表示に使用する文字サイズが大きい場合は一度に表示できる文字数が少なくなり全体を表示できない場合がある。
また、従来の番組枠内に一定数以上の文字を表示するために番組枠の大きさに応じて文字サイズを変更する方法では、画面の単調さはやや改善されるものの、番組枠内では同じ文字サイズを使用するため番組タイトルと番組詳細との区別がつきにくい問題がある。
この発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、番組タイトルと番組詳細との区別をつきやすくし、ユーザーが番組情報を把握しやすい電子番組表を生成することができる番組表作成システムを提供することである。
この発明に係る番組表作成システムは、番組に関する番組情報を取得する番組情報取得手段と、前記番組情報取得手段で取得された前記番組情報から番組表の表示および生成に用いられる放送局名、番組タイトル、番組詳細、番組開始時間および番組終了時間を含む番組表関連情報を抽出する番組表関連情報抽出手段と、前記番組表関連情報抽出手段で抽出された前記番組表関連情報に基づいて前記番組表の全体枠を生成する全体枠生成手段と、前記番組表関連情報抽出手段で抽出された前記番組表関連情報に基づいて前記番組表の個別番組枠を生成する個別番組枠生成手段と、前記個別番組枠生成手段で生成された前記個別番組枠および前記番組表関連情報抽出手段で抽出された前記番組表関連情報から前記個別番組枠内に表示すべき番組タイトルの文字サイズおよび番組詳細の文字サイズをそれぞれ決定する文字サイズ決定手段と、前記文字サイズ決定手段で決定された前記番組タイトルの文字サイズで番組タイトル文字を生成する番組タイトル文字生成手段と、前記文字サイズ決定手段で決定された前記番組詳細の文字サイズで番組詳細文字を生成すると共に、前記個別番組枠内に表示すべき前記番組タイトル文字の表示領域から当該個別番組枠内の余白を算出し、当該余白の領域と前記個別番組枠内に表示すべき前記番組詳細文字の表示領域とを比較して、前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示するか否かを決定する番組詳細文字表示決定手段と、前記番組タイトル文字生成手段で生成された前記番組タイトル文字を前記個別番組枠内に表示すると共に、前記番組詳細文字表示決定手段で前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示すると決定された場合は前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示して個別番組表を生成する個別番組表生成手段と、前記全体枠生成手段で生成された前記番組表の全体枠内に前記個別番組表生成手段で生成された個別番組表を配置して前記番組表を生成する番組表生成手段とを備えたものである。
この発明は、番組尺(番組の放送時間)、番組タイトルの文字数および番組詳細の文字数など複数のパラメータに基づいて、細かく文字サイズを設定するので、番組タイトルと番組詳細とが区別しやすくなり、番組情報を把握しやすくなる。
この発明の実施の形態1を示す番組情報表示装置の概略構成図である。 この発明の実施の形態1の番組表の作成工程を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1における番組情報の一例を示す概略図である。 この発明の実施の形態1における番組表の一例を示す概略図である。 この発明の実施の形態1における個別番組枠の一例を示す概略図である。 この発明の実施の形態2を示す番組情報表示装置の概略構成図である。
実施の形態1.
図1は、この発明を実施するための実施の形態1における番組情報表示装置の概略構成図である。図1に示すように、本実施の形態の番組情報表示装置100は、番組情報取得手段である番組情報取得部101と、番組表関連情報抽出手段である番組表関連情報抽出部102と、記憶部103と、全体枠生成手段である全体枠生成部104と、個別番組枠生成手段である個別番組枠生成部105と、文字サイズ決定手段である文字サイズ決定部106と、番組タイトル文字生成手段である番組タイトル文字生成部107と、番組詳細文字表示決定手段である番組詳細文字表示決定部108と、個別番組表生成手段である個別番組表生成部109と、番組表生成手段である番組表生成部110とで構成されている。 番組情報取得部101は、放送番組に関する番組情報(放送局ID、放送局名、番組開始時間、番組終了時間、ジャンル、番組タイトルおよび番組詳細を含む)を、例えば放送波あるいは光ケーブルなどから取得する。
番組表関連情報抽出部102は、番組情報取得部101によって取得された番組情報から番組表の作成に必要な情報を番組表関連情報として抽出する。番組表関連情報は、例えば放送局名、番組タイトル、番組詳細、番組開始時間および番組終了時間などを含む情報である。番組詳細とは、番組の出演者やその番組の内容など、当該番組に関する文字情報である。
記憶部103は、番組表を生成するために事前に用意された情報および番組表関連情報抽出部102によって抽出された情報を番組表関連情報として記憶する。
全体枠生成部104は、記憶部103に記憶されている番組表関連情報から、例えば放送局リストとその表示順序、フォントデータ、背景画像、セル幅などを用いて番組表の全体枠を生成する。
個別番組枠生成部105は、記憶部103に記憶されている番組表関連情報から、例えば番組開始時間、番組終了時間、フォントデータ、背景画像、セル幅、個別番組枠の長さを決定する計算式などを用いて番組表の個別番組枠を生成する。
文字サイズ決定部106は、記憶部103に記憶されている番組表関連情報から、例えば番組タイトル、番組詳細、番組開始時間、番組終了時間および文字サイズを決定する判定基準などを用いて個別番組枠の内部に表示する番組タイトルの文字サイズを決定する。
番組タイトル文字生成部107は、文字サイズ決定部106で決定された番組タイトルの文字サイズで番組タイトル文字を生成する。
番組詳細文字表示決定部108は、所定の番組詳細の文字サイズで番組詳細文字を生成すると共に、個別番組枠内に表示すべき番組タイトル文字の表示領域から当該個別番組枠内の余白を算出し、当該余白の領域と個別番組枠内に表示すべき番組詳細文字の表示領域とを比較して、番組詳細文字を個別番組枠内に表示するか否かを決定する。
個別番組表生成部109は、番組タイトル文字生成部107で生成された番組タイトル文字を個別番組枠内に表示すると共に、番組詳細文字表示決定部108で番組詳細文字を個別番組枠内に表示すると決定された場合は番組詳細文字を個別番組枠内に表示して個別番組表を生成する。
番組表生成部110は、全体枠生成部104で生成された番組表の全体枠内に個別番組表生成部103で生成された個別番組表を配置して番組表を完成させる。
この番組表生成部110で生成された番組表は、番組情報表示装置100の外部に接続される表示装置111に表示される。なお、本実施の形態において、表示装置211では、番組表に加えて現在放送されている番組も表示される。
次に、本実施の形態における番組表の作成についてさらに詳しく説明する。
図2は、本実施の形態における番組表の作成工程を示すフローチャートである。以下、図2に基づいて説明する。
始めに番組情報取得部101が番組情報を取得する(S101)。図3は、本実施の形態における番組情報の一例を示す概略図である。図3に示すように、番組情報は、番組ID、放送局ID、放送局名、番組開始時間、番組終了時間、ジャンル、番組タイトル、番組詳細などを有する。番組IDは、番組ごとに割り当てられるインデックスであり、放送局IDは放送局ごとに割り当てられるインデックスである。放送局名は番組を放送する放送局の名前である。また、番組開始時間および番組終了時間は番組の放送時間であり、ジャンルは例えば、映画や、スポーツや、ニュースといった番組のカテゴリー情報である。さらに、番組タイトルは番組名であり、番組詳細は、番組内容や出演者などが含まれる。
次に、番組表関連情報抽出部102が番組情報から番組表関連情報を抽出する(S102)。番組表関連情報は、全体枠生成部104、個別番組枠生成部105、文字サイズ決定部106、番組タイトル文字生成部107および番組詳細文字表示決定部108に提供する。抽出された番組表関連情報は、記憶部103に保持される(S103)。また、記憶部103には事前に用意可能な番組表を生成するために必要な情報、例えば、地域ごとに受信できる放送局リストとその表示順序、フォントデータ、背景画像、全体枠の表示サイズ、セル幅、個別番組枠の長さを決定する計算式、文字サイズを決定する判定基準、レイアウト情報などが保持されている。
次に、全体枠生成部104が、記憶部103に記憶されている番組表関連情報から放送局リストとその表示順序、フォントデータ、背景画像、セル幅などを用いて番組表の全体枠を生成する(S104)。
図4は、本実施の形態における全体枠生成部104で生成された番組表の全体枠を示す概略図である。図4に示すように、日付表示部401と時刻表示部402とが縦方向に配置され、放送局表示部403が横方向に配置されて電子番組表の全体枠400が生成される。日付表示部401、時刻表示部402、放送局表示部403および全体枠400に使用するフォントデータ、背景画像、全体枠の表示サイズなどは記憶部103に記憶されている。また、放送局表示部403に表示される放送局の名称および並び順も記憶部103に記憶されている。
次に、個別番組枠生成部105が、記憶部103に記憶されている番組表関連情報から番組開始時間、番組終了時間、フォントデータ、背景画像、セル幅、個別番組枠の長さを決定する計算式などを用いて個別番組枠を生成する(S105)。
図5は、本実施の形態における個別番組枠生成部105で生成された個別番組枠を示す概略図である。図5(1)に示すように、個別番組枠は、番組開始時間と番組終了時間から計算される番組尺を用いて、記憶部103に記憶されている個別番組枠の長さを求める計算式(例えば(番組尺の分数)×3.6ポイント)から計算されたセル高さYと、記憶部103に記憶されているセル幅Xとを持つ矩形で生成される。また、個別番組枠に使用する背景画像などは記憶部103に記憶されている。なお、個別番組枠の長さを決定する計算式は個別番組枠生成部105が有していてもよい。また、セル幅Xは上記のように事前に決定してもよいし、全体枠の表示幅を表示する放送局の数で除算するなど、後から算出してもよい。
次に、文字サイズ決定部106が、記憶部103に記憶されている番組表関連情報から、例えば番組タイトル、番組開始時間、番組終了時間および文字サイズを決定する判定基準などを用いて個別番組枠の内部に表示する番組タイトルの文字サイズを決定する(S106)。番組尺が長い場合は文字サイズを大きくし、番組尺が短い場合は文字サイズを小さくする。ただし、番組タイトルの文字数が多いときは個別番組枠内に全てを表示できない場合が発生するため、文字サイズに閾値を設け、番組タイトルが個別番組枠内に全てを表示できるように適宜文字サイズを小さくする。なお、文字サイズを決定する判定基準は文字サイズ決定部106が有していてもよい。
以下に、文字サイズを決定する判定基準の一例を詳しく説明する。
例えば、セル幅Xが220ピクセルである時、番組尺が30分以上の番組であり、かつ番組タイトルが10文字以下の場合は文字サイズを36ピクセルとする。番組尺が30分以上の番組であり、かつ番組タイトルが11文字以上の場合は文字サイズを24ピクセルとする。番組尺が20分以上30分未満の番組であり、かつ番組タイトルが5文字以下の場合は文字サイズを36ピクセルとする。番組尺が20分以上30分未満の番組であり、かつ番組タイトルが6文字以上の場合は文字サイズを24ピクセルとする。番組尺が10分以上20分未満の番組は番組タイトルの文字数に関わらず文字サイズを24ピクセルとする。番組尺が5分以上10分未満の番組は番組タイトルの文字数に関わらず文字サイズを12ピクセルとし、番組枠の中に表示できる最大文字数まで番組タイトルを表示する。番組尺が5分未満の番組は番組枠のみ表示し、番組タイトルは表示しない。
上述のように、記憶部103に記憶されている文字サイズを決定する判定基準は番組タイトルの文字数と番組尺に合わせて、番組タイトルと番組詳細を表示する時に使用する文字サイズを詳細に規定し、文字サイズ決定部106は文字サイズを決定する判定基準に基づいて個別の番組の番組タイトルの文字サイズを決定する。
通常、番組詳細は、記憶部103に記憶されている所定の文字サイズで表示される。ただし、例えば、文字サイズ決定部106で決定された番組タイトルの文字サイズが番組詳細の文字サイズと同じ大きさになった場合は、番組タイトルと番組詳細の区別がつきにくくなる。このような場合、番組タイトル文字の方を目立たせたいときには番組タイトルの文字サイズより番組詳細の文字サイズの方を小さくしてもよい。
次に、番組タイトル文字生成部107が、文字サイズ決定部106で決定された番組タイトルの文字サイズで番組タイトル文字を生成する(S107)。
次に、番組詳細文字表示決定部108が、文字サイズ決定部106で決定された番組詳細の文字サイズで番組詳細文字を生成すると共に、個別番組枠内に表示すべき番組タイトル文字の表示領域から当該個別番組枠内の余白を算出し、当該余白の領域と個別番組枠内に表示すべき番組詳細文字の表示領域とを比較して、番組詳細文字を個別番組枠内に表示するか否かを決定する。例えば、番組尺が30分以上の番組であり、かつ番組タイトルを全て表示してもセル高さY方向の余白が40ピクセル以上ある等の十分に余白がある場合に、例えば、番組詳細の文字サイズを20ピクセルと決定する(S108)。セル高さY方向の余白が40ピクセルに満たない場合は、S110に進む。
次に、個別番組表生成部109が、番組タイトル文字生成部107で生成された番組タイトル文字を個別番組枠内に表示すると共に、番組詳細文字表示決定部108で番組詳細文字を個別番組枠内に表示すると決定された場合は番組詳細文字を個別番組枠内に表示して個別番組表を生成する(S109)。例えば、図5(1)に示すように、個別番組枠の上部に番組タイトルを表示する。図5(1)においては、番組タイトルは「ABCDEFG」で表している。番組タイトルに使われている文字に対応する文字コードのフォントデータは記憶部103に記憶されている。
個別番組枠の中に番組タイトル文字を配置する方法について図5(1)を用いて説明する。フォントデータには文字を表示する時に必要な幅と高さが含まれている。以下の説明では「A」を表示する時に必要な幅W(A)とし、「B」に必要な幅をW(B)、他の文字についても同様に表記する。
番組タイトルの先頭の文字である「A」は、記憶部103に記憶されているレイアウトデータに基づき番組枠内の左上(1行目先頭)に配置される。続いて、個別番組枠のセル幅Xに対して、X≧W(A)+W(B)が成立する時は「A」の右隣に「B」が配置される。X≧W(A)+W(B)+W(C)が成立する時は「B」の右隣に「C」が配置される。X≧W(A)+W(B)+W(C)+W(D)が成立する時は「C」の右隣に「D」が配置される。X≧W(A)+W(B)+W(C)+W(D)+W(E)が成立する時は「D」の隣に「E」が配置される。
X≧W(A)+W(B)+W(C)+W(D)+W(E)+W(F)が成立しない時は改行して「F」が2行目の先頭に配置される。X≧W(F)+W(G)が成立する時は「F」の右隣に「G」が配置される。
上記のように表示する番組タイトルの文字の幅の合計がセル幅Xより小さい場合には番組タイトルは1行に表示し、番組タイトルの文字の幅の合計がセル幅Xより大きくなる文字から先の番組タイトルの途中からの文字は改行して表示される。
次に、個別番組枠の中に番組詳細を配置する方法について図5(2)を用いて説明する。番組詳細文字表示決定部108で番組詳細を表示することが決定された番組では、個別番組枠の中に番組タイトル文字と番組詳細文字を表示する。
番組詳細の先頭の文字である「あ」は、記憶部103に記憶されているレイアウトデータに基づき、番組タイトルの左下の文字(図5(2)では「F」)に一定の行間をおいて配置される。続いて、個別番組枠のセル幅Xに対して、X≧W(あ)+W(い)が成立する時は「あ」の右隣に「い」が配置される。X≧W(あ)+W(い)+W(う)が成立する時は「い」の右隣に「う」が配置される。同様に「え」「お」「か」「き」を配置する。X≧W(あ)+W(い)+W(う)+W(え)+W(お)+W(か)+W(き)+W(く)は成立しない場合は、改行して「く」が番組詳細文字の2行目の先頭に配置される。
上記のように表示する番組詳細文字の字数の幅の合計がセル幅Xより小さい場合には番組詳細文字は1行に表示し、番組詳細文字の字数の幅の合計がセル幅Xより大きくなる文字から先の番組詳細文字の途中からの文字は改行して表示される。
番組詳細文字は、番組詳細文字表示決定部108で、番組タイトル文字を表示した余白が十分にある時に表示することが決定されるが、番組詳細文字の全てを表示できないこともある。その場合は、個別番組枠の中に表示できる番組詳細文字の最後の数文字を「・」に変更してもよい。
なお、フォントデータの中にはプロポーショナルフォントがあり、文字ごとに表示するために必要な幅が異なる場合がある。その場合、文末に不自然な余白が残ることがある。その時は字間を均等割りにしてもよい。
さらに、個別番組表生成部109は、個別番組枠生成部105で生成された全ての個別番組枠においてS105〜S109のステップを行い、全ての個別番組表を生成する(S109、S110)。
最後に、番組表生成部110が、全体枠生成部104で生成された番組表の全体枠内に個別番組表生成部109で生成された全ての個別番組表を配置して番組表を完成させる(S111)。
このように構成された番組情報表示装置においては、個別番組表示生成部109で、複数のパラメータ(番組尺と番組タイトルの文字数など)に基づいて、細かく文字サイズを設定しているので、画面の単調さを軽減し、番組タイトルと番組詳細とが区別しやすくなるという効果がある。また、番組タイトルが長い場合は文字サイズを小さくしているので、電子番組表に表示される文字数を少なくするという効果を保ちつつ、番組タイトルが途中で途切れてしまうことを少なくする効果がある。さらに、番組タイトルと番組詳細とを表示する文字サイズを相関させた場合は番組尺の把握を容易にすることもできる。
また、番組詳細文字表示決定部108で番組詳細文字を表示するか否かを決定しているので、全ての番組に対して番組詳細文字を表示しないことで適度な余白を作り、番組表に表示される文字数が少なくなり、重要な情報である番組タイトルが探しやすくなるので、番組表を見やすくできるという効果がある。
さらに、番組詳細文字表示決定部108で番組詳細文字を表示するか否かを決定し、一部の番組については番組詳細文字を表示するので、番組詳細表示画面などに切り替えることなく番組詳細を確認できる効果がある。
なお、番組タイトル文字の表示色と番組詳細文字の表示色とを変えることで、番組タイトルと番組詳細とをより区別しやすくすることもできる。
また、文字サイズ決定部106で、番組尺に応じて番組タイトルの文字サイズを決定しているので、番組タイトルを見るだけで、おおよその番組尺が把握できるという効果がある。
また、番組タイトル文字と番組詳細文字との行間を異なる値とすることで、番組タイトルと番組詳細とをより区別しやすくすることもできる。例えば、番組タイトル文字の行間を番組詳細文字の行間よりも小さく設定することで、番組タイトル文字が番組詳細文字とは異なる一つのグループとして知覚しやすくなる効果がある。
さらには、図5(3)に示すように、番組タイトル文字と番組詳細文字との間に番組開始時間と番組終了時間を表示することにより、番組タイトルと番組詳細の間の仕切りとなり、番組タイトルと番組詳細とがより区別しやすくすることもできる。番組開始時間と番組終了時間とを表示する文字サイズは、番組詳細文字と同じ文字サイズでもよいが、異なる文字サイズとしてもよい。また、番組開始時間、番組終了時間および番組尺が正確に把握できる効果もある。
また、通常は番組タイトル文字だけを表示し、ユーザーが選択した番組に対してのみ、番組詳細文字表示決定部108で表示することが決定された番組詳細文字を表示し、さらに番組タイトル文字に注意を向けやすい番組表とすることも可能である。
また、通常は番組タイトル文字だけを表示し、ユーザーが選択した番組およびその番組と同じジャンルの番組に対してのみ、番組詳細文字表示決定部108で表示することが決定された番組詳細文字を表示し、さらに番組タイトル文字に注意を向けやすい番組表とすることも可能である。
なお、本実施の形態においては、番組詳細の文字サイズは、記憶部に記憶された所定の文字サイズとしたが、文字サイズ決定部で番組タイトルの文字サイズを決定したように、当該文字サイズ決定部で決定してもよい。この場合、文字サイズ決定部は、記憶部に記憶されている番組表関連情報から、例えば番組タイトル、番組詳細、番組開始時間、番組終了時間および文字サイズを決定する判定基準などを用いて個別番組枠の内部に表示する番組詳細文字の文字サイズを決定する。
なお、本実施の形態において、番組情報表示装置は番組表関連情報を記憶する記憶部を備えているが、必ずしも記憶部は必要ではない。例えば、番組表関連情報は番組表関連情報抽出部、全体枠生成部、個別番組枠生成部などのそれぞれの機能を発揮する部分で記憶されていてもよい。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2における番組情報表示装置の概略構成図である。本実施の形態の番組情報表示装置は、実施の形態1で説明した番組情報表示装置にユーザー操作履歴記憶部が追加されたものである。
図6に示すように、本実施の形態における番組情報表示装置200は、番組情報取得手段である番組情報取得部201と、番組表関連情報抽出手段である番組表関連情報抽出部202と、記憶部203と、全体枠生成手段である全体枠生成部204と、個別番組枠生成手段である個別番組枠生成部205と、文字サイズ決定手段である文字サイズ決定部206と、番組タイトル文字生成手段である番組タイトル文字生成部207と、番組詳細文字表示決定手段である番組詳細文字表示決定部208と、個別番組表生成手段である個別番組表生成部209と、番組表生成手段である番組表生成部210と、ユーザー操作履歴記憶部212とで構成されている。また、番組情報表示装置200の外部に表示装置211が接続されている。なお、本実施の形態においても実施の形態1と同様、表示装置211では、番組表に加えて現在放送されている番組も表示される。
本実施の形態における番組情報取得部201、番組表関連情報抽出部202、記憶部203、全体枠生成部204、個別番組枠生成部205、文字サイズ決定部206、番組タイトル文字生成部207、番組詳細文字表示決定部208、個別番組表生成部209、および番組表生成部210は、実施の形態1の番組情報表示装置と同様な動作を行うものである。
ユーザー操作履歴記憶部212は、番組情報表示装置200の外部のユーザー操作部213に接続されている。ユーザー操作部213は、ユーザーが視聴する番組や放送局を選択したり、番組表を操作したりするための装置である。ユーザー操作部213に入力されたユーザー操作に関するデータは、ユーザー操作履歴記憶部212に記憶される。ユーザー操作履歴記憶部212に記憶されたユーザー操作に関するデータとしては、例えば、表示装置211に表示されている番組を放送している放送局の放送局ID、その放送局が選択された回数、およびその放送局が放送する番組を視聴した累積時間などである。
本実施の形態においては、ユーザー操作履歴記憶部212に記憶された放送局IDなどの情報に基づいて、個別番組枠生成手段205で生成される個別番組枠のサイズを決定するようにしたものである。例えば、選択された回数および番組を視聴した累積時間の最も多い放送局から放送される番組の個別番組枠のセル幅を他の放送局から放送される番組の個別番組枠よりも広くする。あるいは、選択された回数および番組を視聴した累積時間に応じて放送局に順位を付け、その順位に応じてそれぞれの放送局から放送される番組の個別番組枠のセル幅を決定する。
このように構成された番組情報表示装置においては、番組表生成部210で生成された番組表でユーザーの操作履歴に応じて放送局の番組枠の幅を異なるようにすることができる。その結果、番組表において、ユーザーの好みの放送局に使用する表示面積をそれ以外の放送局に使用する表示面積より広くすることができるので、ユーザーが見たいと思う番組を探しやすくなる効果がある。
なお、本実施の形態において、番組情報表示装置は記憶部とは別にユーザー操作履歴記憶部を備えているが、記憶部とユーザー操作履歴記憶部記憶部とを合体し、記憶部の内部にユーザー操作履歴記憶部に相当する記憶領域を有していてもよい。
101、201 番組情報取得部
102、202 番組表関連情報抽出部
103、203 記憶部
104、204 全体枠生成部
105、205 個別番組枠生成部
106、206 文字サイズ決定部
107、207 番組タイトル文字生成部
108、208 番組詳細文字表示決定部
109、209 個別番組表生成部
110、210 番組表生成部
111、211 表示装置
212 ユーザー操作履歴記憶部
213 ユーザー操作部

Claims (9)

  1. 番組に関する番組情報を取得する番組情報取得手段と、
    前記番組情報取得手段で取得された前記番組情報から番組表の表示および生成に用いられる放送局名、番組タイトル、番組詳細、番組開始時間および番組終了時間を含む番組表関連情報を抽出する番組表関連情報抽出手段と、
    前記番組表関連情報抽出手段で抽出された前記番組表関連情報に基づいて前記番組表の全体枠を生成する全体枠生成手段と、
    前記番組表関連情報抽出手段で抽出された前記番組表関連情報に基づいて前記番組表の個別番組枠を生成する個別番組枠生成手段と、
    前記個別番組枠生成手段で生成された前記個別番組枠および前記番組表関連情報抽出手段で抽出された前記番組表関連情報から前記個別番組枠内に表示すべき番組タイトルの文字サイズを決定する文字サイズ決定手段と、
    前記文字サイズ決定手段で決定された前記番組タイトルの文字サイズで番組タイトル文字を生成する番組タイトル文字生成手段と、
    所定の文字サイズで番組詳細文字を生成すると共に、前記個別番組枠内に表示すべき前記番組タイトル文字の表示領域から当該個別番組枠内の余白を算出し、当該余白の領域と前記個別番組枠内に表示すべき前記番組詳細文字の表示領域とを比較して、前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示するか否かを決定する番組詳細文字表示決定手段と、
    前記番組タイトル文字生成手段で生成された前記番組タイトル文字を前記個別番組枠内に表示すると共に、前記番組詳細文字表示決定手段で前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示すると決定された場合は前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示して個別番組表を生成する個別番組表生成手段と、
    前記全体枠生成手段で生成された前記番組表の全体枠内に前記個別番組表生成手段で生成された個別番組表を配置して前記番組表を生成する番組表生成手段と
    を備えたことを特徴とする番組表作成システム。
  2. 文字サイズ決定手段は、
    さらに番組詳細の文字サイズを決定し、
    番組詳細文字表示決定手段は、
    前記文字サイズ決定手段で決定された前記番組詳細の文字サイズで番組詳細文字を生成することを特徴とする請求項1に記載の番組表作成システム。
  3. ユーザーが視聴した放送局IDおよび番組の累積視聴時間を含むユーザー操作履歴情報を記憶するユーザー操作履歴記憶部をさらに備え、
    個別番組枠生成手段は、前記ユーザー操作履歴記憶部に記憶された前記ユーザー操作履歴情報に基づいて番組表の個別番組枠のセル幅を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の番組表作成システム。
  4. 番組表関連情報を記憶する記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の番組表作成システム。
  5. 番組表関連情報は、さらに放送局ID、ジャンルを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の番組表作成システム。
  6. 番組表関連情報は、さらにフォントデータおよび番組表の背景画像を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の番組表作成システム。
  7. 番組に関する番組情報を取得する番組情報取得ステップと、
    前記番組情報取得ステップで取得された前記番組情報から番組表の表示および生成に用いられる放送局名、番組タイトル、番組詳細、番組開始時間および番組終了時間を含む番組表関連情報を抽出する番組表関連情報抽出ステップと、
    前記番組表関連情報抽出ステップで抽出された前記番組表関連情報に基づいて前記番組表の全体枠を生成する全体枠生成ステップと、
    前記番組表関連情報抽出ステップで抽出された前記番組表関連情報に基づいて前記番組表の個別番組枠を生成する個別番組枠生成ステップと、
    前記個別番組枠生成ステップで生成された前記個別番組枠および前記番組表関連情報抽出ステップで抽出された前記番組表関連情報から前記個別番組枠内に表示すべき番組タイトルの文字サイズを決定する文字サイズ決定ステップと、
    前記文字サイズ決定ステップで決定された前記番組タイトルの文字サイズで番組タイトル文字を生成する番組タイトル文字生成ステップと、
    所定の文字サイズで番組詳細文字を生成すると共に、前記個別番組枠内に表示すべき前記番組タイトル文字の表示領域から当該個別番組枠内の余白を算出し、当該余白の領域と前記個別番組枠内に表示すべき前記番組詳細文字の表示領域とを比較して、前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示するか否かを決定する番組詳細文字表示決定ステップと、
    前記番組タイトル文字生成ステップで生成された前記番組タイトル文字を前記個別番組枠内に表示すると共に、前記番組詳細文字表示決定ステップで前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示すると決定された場合は前記番組詳細文字を前記個別番組枠内に表示して個別番組表を生成する個別番組表生成ステップと、
    前記全体枠生成ステップで生成された前記番組表の全体枠内に前記個別番組表生成ステップで生成された個別番組表を配置して前記番組表を生成する番組表生成ステップと
    を備えたことを特徴とする番組表作成方法。
  8. 文字サイズ決定ステップは、
    さらに番組詳細の文字サイズを決定し、
    番組詳細文字表示決定ステップは、
    前記文字サイズ決定ステップで決定された前記番組詳細の文字サイズで番組詳細文字を生成することを特徴とする請求項7に記載の番組表作成方法。
  9. 番組表関連情報を記憶する記憶ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項7または8に記載の番組表作成方法。
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