JP2013145996A - 監視カメラシステムおよび情報設定端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】IPカメラのIPアドレスの通信設定情報を簡単に設定することができるとともに、IPカメラの向き情報をIPカメラ設置場所で取得することができる監視カメラシステムを提供する。
【解決手段】監視カメラシステム100は、IPカメラ300のIPアドレスを含む設定情報を設定する送信端末200を有する。送信端末200は、IPアドレスを入力する入力部と、情報設定端末の方位を測定する地磁気測定部と、入力されたIPアドレスと地磁気測定部に基づいて取得した方位情報とを含む設定情報を送信する送信部とを有する。IPカメラ300は、送信端末200からの設定情報を受信する受信部と、受信したIPアドレスおよび方位情報を記憶する記憶部と、受信したIPアドレスをIPカメラの設定情報として設定する処理部と、IPアドレスと方位情報とを監視装置に送信するネットワーク通信部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、IP(Internet Protocol)ネットワークを介して画像を伝達する監視カメラシステム、およびIPカメラのIPアドレスを含む設定情報を設定する情報設定端末に関する。
まず、既存のIPカメラのIPアドレスの設定方法について説明する。IPネットワークを使用する監視カメラシステムに監視用IPカメラを接続するには、IPカメラのIPアドレスを設定する必要がある。IPカメラには、通常設定用モニタや映像信号の出力がないことから、実際にIPアドレスを設定するには、ネットワーク経由で別の監視装置あるいはPC(personal computer)などから設定を行うのが普通である。その方法は手動または自動での方法がある。
自動の場合は、例えばDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)などの機能を有効にすることにより、IPアドレスをDHCPサーバから割り振ってもらうことで実現する。これによりIPカメラをネットワークに接続するだけで、簡単にネットワークに接続することができる。ただし、通常は設定範囲内のどのIPアドレスが指定されるかはわからない。
手動の場合は、まずそのIPカメラの現在のIPアドレスで接続する必要がある。IPアドレスが分からない場合は、IPカメラを初期化することで、初期IPアドレスに設定されるので、そのIPアドレスにIPネットワークにより一度接続してから、任意のIPアドレスへ設定を変更する。
また、IPネットワーク経由によらない設定も検討されている。特許文献1では、ディップスイッチにより簡単にIPアドレスを設定する方法が考えられている。設定の方法が簡単で、PCやコントローラによる操作に慣れていない作業員でも設定が容易である。
次に、IPカメラの方位情報に関して、IPカメラの映像を監視するモニタ画面とは別に、そのカメラがどこに位置しているかを地図や配置図にモニタ表示する機能がある。このとき、設置カメラがどちらの方向に向いているかを、カメラの向き情報を使用して表示することがある。ここで、IPカメラの向き情報が必要となるが、向き情報を得る方法としては地磁気センサを使用する特許文献2の方法や、周りに無線基地を配置し、その電波を利用する特許文献3の方法などが開示されている。いずれの方法でも、データをIPネットワークから取得することができ、現地に行かなくても情報取得が可能である。
特開2008−193600号公報 特願2009−117371号公報 特願2008−152748号公報
前述したように、各設定は基本的にIPネットワーク経由で設定可能である。しかし、多数のIPカメラを有する監視カメラシステムにおいては、IPネットワークを使用しないで実際のカメラ設置場所にて設定できた方が、便利で簡単確実なことが経験されている。例えば、現場で任意のIPアドレスを指定したい場合である。
IPアドレスは、前述したように、ほとんどの場合は自動的に設定可能である。しかし、IPネットワークに自動で設定できない機器や、固定IPの機器がつながれていたりするシステムでは、メンテナンスなどの理由によりカメラ毎に任意のIPアドレスを指定したいという要望がある。この場合、自動取得では任意のIPを割り振ることができないことから手動で設定する必要がある。
IPアドレスの設定方法として、IPカメラを設置するIPネットワークに接続する前に、手動で設定する方法が考えられるが、設置する前に、カメラの梱包を一旦解き、別のネットワークを構築するなどして接続するネットワーク環境を用意して、IPアドレスを変更する必要がある。また、このとき、設置場所のカメラを間違わないようIPアドレスと設置場所とカメラの製造番号などの個別識別子を記録し、さらに現地で接続するカメラを間違わないよう注意する必要もある。
IPカメラを設置予定のネットワークに接続した後に手動で設定する方法も考えられる。この場合、一旦自動でカメラのIPアドレスを割り振り、その後IPアドレスを遠隔で手動設定する。カメラの配置などの図面(配置図面)はあるはずであり、そこにカメラ位置に対応するIPアドレスが確認できるようになっているとする。しかし、実際に配置図面上のカメラがどれであるか、遠隔で監視するモニタ画面に表示される映像で特定するのは意外と難しい。似たような画像のため、いつもその場所を監視している、経験のある監視員が設定するのであれば間違うことは少ないかもしれないが、初めての場所で、設置作業員が設定するのであれば間違う可能性が高くなる。
次に、IPネットワークを使用せず、設置時にIPカメラ本体のディップスイッチなどによりIPアドレスを設定する方法であるが、これは比較的簡単で不慣れな作業員でも設定が容易である。この方法においても、監視カメラは通常天井などの高い位置に設置されるため、一旦カメラを設置してしまうと、その後設定を変更するためには、再度カメラを取り外す作業が必要になる。
そこで、IPカメラの設置時、または設置後の現場でIPネットワークの通信を使用せずにIPアドレスを変更できれば、間違える可能性も少なく、一旦別ネットワークを構築して設定作業をするような手間もかからない。また、その場合、カメラの取り外しを必要としない方法が望まれていた。
また、IPカメラの方位情報の場合も、カメラ設定場所にて設定できた方が、現場に適した方向を設定できる。方位情報は、例えば各カメラに地磁気センサを取り付け、そこから取得した方位情報を使用したり、無線基地からの電波を利用したりする方法も考えられる。ただし、PTZ(パン・チルト・ズーム)のような向きが変化するカメラであればこれらの方法は有用であるが、設置方向が固定されるカメラの場合は、設置時にしか使用されない地磁気センサを該カメラに付けるのは、コスト的に問題になる。
また、無線基地からの電波を利用する方法も、無線基地を別途用意するなどシステムが大掛かりになりこちらもコストの問題がでてくる。そこで、この設定もIPカメラ設置時、または設置後の現地でカメラの向き方向を確認し、その情報をIPカメラに転送できれば、地磁気センサはデータの送信装置のみにあればよい。また、システム的にも複雑ではなく、コストの面でも有利である。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、IPカメラのIPアドレスの通信設定情報を簡単に設定することができるとともに、IPカメラの向き情報をIPカメラ設置場所で取得することができる監視カメラシステムおよび情報設定端末を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の監視カメラシステムは、IPカメラと、IPネットワークを介して該IPカメラと接続される監視装置と、該IPカメラのIPアドレスを含む設定情報(通信設定情報)を設定する情報設定端末(例えば、送信端末200)とを有する監視カメラシステムであって、情報設定端末は、設定情報を入力する入力部と、情報設定端末の方位を測定する地磁気測定部と、入力された設定情報と地磁気測定部に基づいて取得した方位情報とを含む情報を送信する送信部(例えば、無線送信部204)と、を有し、IPカメラは、情報設定端末からの情報を受信する受信部(例えば、無線受信部304)と、受信した設定情報および方位情報を記憶する記憶部(例えば、情報記録部307)と、受信した設定情報をIPカメラの設定情報として設定する処理部(例えば、情報処理部306)と、設定情報と方位情報とを監視装置に送信するネットワーク通信部(例えば、IPネットワーク通信部303)と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、IPカメラのIPアドレスの通信設定情報を簡単に設定することができるとともに、IPカメラの向き情報をIPカメラ設置場所で取得することができる。
本発明による監視カメラシステムの一実施形態を示す構成図である。 本発明の実行形態による送信端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実行形態によるIPカメラの構成を示すブロック図である。 本発明の実行形態による監視装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態による送信端末の全体動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態による送信端末のメニュー選択処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態によるIPカメラの無線処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるIPカメラのネットワーク処理を示すフローチャートである。 本発明による保存データ構造の例を示す説明図である。 本発明の実施形態による監視装置でのIPアドレス変更動作を説明するための表示データ例を示す説明図である。 本発明の実施形態によるIPカメラと監視装置との通信を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態によるIPカメラの設置例を示す説明図である。 本発明の実施形態によるIPカメラの受信ユニット構造図を示す説明図である。 本発明の実施形態による送信端末の送信部構造図を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明による監視カメラシステム100の一実施形態を示す構成図である。監視カメラシステム100は、IPカメラ300と、監視装置400と、送信端末200(情報設定端末)とで構成される。IPカメラ300および監視装置400は、IPネットワーク110に接続され、監視装置400にはIPカメラ300の画像や地図情報を表示するモニタ410を有している。また、送信端末200は、IPアドレスなどの設定情報をIPカメラ300に送信する端末であり、この例では、IPネットワーク110に接続されていない。なお、監視カメラシステム100は、システムの規模によるが、IPカメラ300は数百台におよぶことがある。
送信端末200は、図1に示すように、IPカメラ300の方向をマーカ210で示し、地磁気測定部203(図2参照)で測定した方位との関係からIPカメラ300の方位を測定する機能を有している。方位情報は、北方向から時計回りの角度表示し、北を0度とし、東回りの角度を示す。具体的には、図1に示す例では、IPカメラ300の方位情報は45度として表示部202に表示されている。詳細については、後述する。
次に、監視カメラシステムを構成する各装置について説明する。
図2は、送信端末200の構成を示すブロック図である。送信端末200は、作業員が設定情報などを入力する入力部201と、送信端末200の方位を検出する地磁気測定部203と、IPアドレスなどの通信設定情報と地磁気測定部203で取得した方向情報などを記憶する外部記憶メモリ205と、入力部201での入力情報や外部記憶メモリ205にて保存されている情報を表示するための表示部202と、通信設定情報と地磁気測定部203で取得した方向情報などをIPカメラに送信する無線送信部204と、情報の判定処理と確認、外部記憶メモリ205に情報を保存する保存処理、外部記憶メモリ205から情報を読み出す処理などを行う情報処理部206とを含んで構成される。
図3は、IPカメラ300の構成を示すブロック図である。IPカメラ300は、撮像部301と、その画像データをJPEG(Joint Photographic Experts Group)などのIPネットワーク110へ送信できるデータへ変換する画像変換処理部302と、画像データを監視装置400に送信のため、IPネットワーク110を介して監視装置400と通信を行うIPネットワーク通信部303と、送信端末200からの無線通信による情報を受信するための無線受信部304と、無線受信部304にて情報が受信できたかどうかを外部へ知らせるための発光部305(図1においては、例えばLED(Light Emitting Diode)としている。)および音声出力部308と、取得した情報を設定するか情報記憶するかを判定処理などする情報処理部306と、通信設定情報と方向情報を記憶する情報記録部307とを含んで構成される。なお、無線受信部304は、信号受信窓330(図1参照)を通して、無線通信による情報を受信する。
図4は、監視装置400の構成を表すブロック図である。監視装置400は、画像データをモニタ410に表示できる信号に変換する画像処理部401と、IPカメラ300などと通信を行うIPネットワーク通信部402と、監視装置の設定を変更するための操作メニューや、IPカメラの設置がわかるように表示される地図情報などをモニタ410に出力するための映像出力部406と、操作メニューなどを操作するための入力部403と、接続されているIPカメラ300の情報、画像情報、本体情報などを記憶するための情報記録部405と、本体の情報を処理する情報処理部404とを含んで構成される。前記の構成を満たせば、監視装置400は専用の装置でも、PCであってもかまわない。
次に、IPカメラ300のIPアドレスなどの通信設定情報を現場において設定することができる処理方法について説明する。
処理の流れは(1)〜(3)の順に行われる。
(1)送信端末200で設定を行い、IPカメラ300へその情報を送信する。
(2)IPカメラ300で受信処理を行う。
(3)必要であれば、監視装置400を操作し設定を変更する。
<(1)について>
図5は、本発明の実施形態による送信端末200の全体動作を説明するためのフローチャートである。図6は、本発明の実施形態による送信端末200のメニュー選択処理を説明するためのフローチャートである。図5および図6を参照して詳細に説明する。なお、適宜図1〜図4を参照する。
送信端末200の情報処理部206は、最初にメニュー選択の処理S501を行う。処理S501において、情報処理部206は、表示部202に液晶などのデバイスによりメニューを表示し、入力部201によりボタンやタッチパネルなどを使用して値が入力された場合、メニュー選択処理をする。
メニュー選択の処理S501の詳細を図6に示す。メニュー判定の処理S601において、(11)通信設定情報の設定(12)方位情報の設定(13)保存データの送信、のいずれかが選択される。(11)の通信設定情報の設定が選択された場合、情報処理部206は、処理S611を実施する。処理S611において、入力部201によりIPアドレス、デフォルトゲートウェイ、サブネットマスクなどのカメラ制御データである通信設定情報データが入力された場合、情報処理部206は、入力されたデータを、入力設定の範囲などが所定の領域に入っているか否かをチェックする。次に、情報処理部206は、処理S612において、チェック結果を判定(設定データ確認)し、異常がなければ(処理S612,OK)、メニュー選択処理S501を終了する。一方、異常があれば(処理S612,NG)、処理S611に戻る。
(12)の方位情報の設定が選択された場合、情報処理部206は、マーカ設定の処理S621に進む。処理S621において、情報処理部206は、IPカメラ300の向きを指定するマーカ210(図1参照)を表示部202に表示し、IPカメラ300の向きが送信端末200に対してどの方向にあるかを選択させて決定する。選択・決定されたマーカ210の方向がIPカメラ300の向きとして方位が測定される。
例えば、マーカ210を送信端末200の後方向きに選択した場合(具体的には、図1に示す場合)は、送信端末200をIPカメラ300の正面に向けた方向で方位測定する。反対に、マーカ210を送信端末200の前方とした場合(具体的には、図1に示す矢印の向きと反対の場合)は、IPカメラ300の向きである撮影方向と同様に送信端末200を向けて方位測定する。いずれの場合も、測定時は送信端末200と地面とが平行になるように測定する。
次に、情報処理部206は、方位入力の処理S622において、選択された方位取得方法に従い方位を取得する。ここでは、自動取得か手動入力が選択される。手動入力は、室内などで測定結果が正確に表示されないなどの場合に使用し、入力部201により手動で直接数値を入力する。また、IPカメラ300の向きが真下である場合も、方位が測定できないので、その場合は360やそれ以外の数値が対応するように取り決め、手動で設定を行う。自動取得の場合は、送信端末200の内部の地磁気測定部203により方位情報を取得し、マーカ210の方向の方位を表示する。このとき、方位情報は、北から時計回りに角度表示し、北を0度、東を90度、南を180度、西を270度とする。例えば、図1は、マーカ210を送信端末の後方向きに選択した場合、送信端末200をIPカメラ300の正面に向ける。このとき、送信端末200のマーカ210の方向と北との角度が45度であれば、送信端末には45度の設定値が取得される。
次に、情報処理部206は、処理S623の方位情報の確認において、入力部201から表示された方位情報で問題ない場合の確認指令を入力すると(処理S623,OK)、処理を終了し、方位情報で問題がある場合の再測定指令を入力すると(処理S623,NG)、処理S621のマーカ設定の処理に戻る。
(13)の保存データの送信が選択された場合、情報処理部206は、メモリ選択/修正の処理S631に進む。処理S631において、情報処理部206は、外部記憶メモリ205から保存データの取得を行い、通信設定情報あるいは方位情報が外部記憶メモリ205に存在する場合、その内容を表示する。作業員が表示されているデータをカーソルボタンなどで選択し、送信したいデータを選択する。選択データは図9のようになっている。
図9は、本発明による保存データ構造の例を示す説明図である。保存データは識別No、項目、設定値を含んで構成されている。作業員は、識別No毎に選択できる。識別Noの項目毎に、通信設定情報と方位情報が含まれるが、すべてのデータが設定されている必要はない。また、ここで選択したデータを修正することも可能である。情報処理部206は、選択/修正の終了指令を受信すると内容確認の処理S632に進み、選択/修正されたデータを再表示し、作業員は内容の確認を行い、確認指令を受信すると(処理S632,OK)、処理を終了する。再修正の指令を受信すると(処理S632,NG)、処理S631に戻る。
図5に戻り、情報処理部206は、メニュー選択処理S501の処理後、情報保存の処理S502を行う。処理S502において、選択あるいは設定した値を外部記憶メモリ205に保存するかどうかの処理を行う。情報処理部206は、メモリに保存する指令を受信した場合のみ、保存場所の識別Noを指定し、図9で示した情報構造で保存するように、外部記憶メモリ205へデータを転送し保存を実施する。
次に、情報処理部206は、モード設定の処理S503を実行する。処理S503において、作業員は、送信データが即反映モードか確認反映モードかを決定する。即反映モードとは、送信データをIPカメラ300が受信すると、設定データであればすぐに本体情報に反映するモードである。確認反映モードとは、送信データをIPカメラ300が受信すると、設定データは一旦IPカメラ300の情報記録部307に保存され、外部からIPカメラ300へ設定反映のコマンドを受信するまで設定を本体に反映しないモードである。
モード設定の処理S503が終了すると、次に、情報処理部206は、処理S504でデータを送信してよいか確認(送信判定)を行う。情報処理部206は、送信指令を受信した場合(処理S504,OK)、処理S505において無線送信部204に設定データとモード情報を送信し、赤外線や電波などを使用し外部へ出力する(送信処理)。送信指令を受信しない場合(処理S504,NG
)、処理S501に戻る。
<(2)について>
図7は、本発明の実施形態によるIPカメラの無線処理を示すフローチャートである。前記(2)のIPカメラ300側の処理について図7を参照して説明する。無線データ受信の処理S701において、情報処理部306は、無線受信部304によりデータが受信されるまで処理を続ける。データが受信された場合(処理S701,受信)、情報処理部306は、処理S702に進み、受信データの解析を行い、受信データが通信設定情報または方位情報であるか、また、設定範囲などを確認し設定可能であるかどうかを判定する(受信データ判定処理)。判定がNGの場合(処理S702,NG)、情報処理部306は、データ破棄時の処理S703に進み、OKの場合(処理S702,OK)、本体メモリ設定の処理S704に進む。処理S704において、情報処理部306は、送信データが即反映モードか確認反映モードであるかを判定し、即反映モードの場合、受信したデータを本体設定に反映するように処理を行う。確認反映モードの場合は、受信したデータを本体設定のIPアドレスと関連付けて変更IPアドレス(変更IPアドレスとは変更予定のIPアドレスを意味する。)として情報記録部307に保存し、本体設定には反映させない。いずれの場合も、情報処理部306で判定処理を行い、情報記録部307へデータを送信し保存する。
次に、処理S705において、情報処理部306は、IPアドレスが所定の構造を満たしているかなどデータに問題がないか否かを判定し、また、情報記録部307で正常に処理ができたかを判定する(設定処理確認)。判定がNGの場合(処理S705,NG)、処理S703に進み、OKの場合は(処理S705,OK)、データ反映時の処理S706に進む。
処理S706において、本体設定処理が正常実施された場合の処理を行い、処理S703は設定ができなかった場合の処理を行う。いずれも発光部305によりLEDなどの発光装置を点灯、あるいは点滅を行い、いずれの結果であるか外部に知らせることができる。音声出力部308(図3参照)がある場合、音によっても外部に通知してもよい。例えば、処理S703の場合は、LEDの点滅を数秒間繰り返し、音声出力部308がある場合、数秒間短い音を繰り返して設定がキャンセルされたことを外部に通知する。また、処理S706の場合、設定が正常にメモリに保存された、または、設定が反映されたことを、LEDを数秒間点灯し、音も数秒連続で出力することで外部に通知する。そして、処理S706、処理S703の処理後、処理S701に戻る。
<(3)について>
前記の(3)について、監視装置400を操作し設定を変更する処理を説明する。送信端末200から即反映モードで設定したか確認反映モードで設定したかで動作が違う。
即反映モードで送信端末200からデータ送信した場合は、IPカメラ300のIPアドレスが変更されるため、該当IPカメラ300を監視装置400で映像表示していた場合表示されなくなる。この場合は、監視装置400のメニューより該当IPカメラ300のIPアドレスを直接入力して登録する。または、監視装置400の再起動やメニュー操作により接続カメラが認識できるので、認識後に該当IPカメラ300を選択して再登録する。また、監視装置400に地図表示機能があり、それが定期的にIPカメラ300の方位情報を取得するようなプログラムであれば、IPカメラ300の向き方向が自動的に変化するが、IPカメラ300の方位情報の反映が手動の場合は、監視装置400のメニューなどによりカメラ方位情報の再取得を行う。
確認反映モードで送信端末からデータ送信した場合は、設定がIPカメラ300のメモリに保存されるだけで、設定変更はされていない。監視装置400のメニューにより、IPカメラ300に一時保存されているアドレスを確認後、IPアドレス変更要求を送信する必要があるので、図8、図10、図11を使用して説明する。
図8は、本発明の実施形態によるIPカメラ300のネットワーク処理を示すフローチャートである。図10は、本発明の実施形態による監視装置400でのIPアドレス変更動作を説明するための表示データ例を示す説明図である。図11は、本発明の実施形態によるIPカメラ300と監視装置400との通信を示すシーケンス図である。先に、図10、図11のシーケンスを説明後、図8のフローチャートの説明をする。
監視装置400では、IPアドレス確認時、図10に示すように、カメラID、MAC(Media Access Control address)アドレス、IPアドレス、変更IPアドレスなどを含む一覧表を表示する。カメラID、MACアドレス、IPアドレスは監視装置400で管理しているデータであり、本画面を開くと、図11に示すシーケンス図のように、監視装置400から、保存IPアドレス要求をカメラIDで管理されている接続するIPカメラ300A(300),300B(300),300C(300)などへ保存IPアドレス要求を送信する(処理S1101)。IPカメラ300は、保存IPアドレス要求応答として、保存IPアドレスのデータの有無と、データがあればその値を返信する(処理S1102)。
監視装置400では、画面表示選択の処理S1103において、受信した値を変更IPアドレスの欄などに表示すると同時に、IPカメラ300のIPアドレスを変更IPアドレスに変更した場合に、重複が発生しないかチェックを行う。重複が発生する場合は、そのIPアドレスの色を変更するなどにより、送信端末200の作業員(操作者)に通知し、変更IPアドレスを、送信端末200を介して修正してもらう。ただし、この変更IPアドレスを変更しても、図10に示す表示データの画面の値は変更されない。このため、本画面をキャンセルして再度本画面を開くと、最初の処理S1101に戻り、再度、IPカメラ300の保存アドレスが表示される。変更後にIPアドレスの重複が発生しない場合は、メニューの設定変更処理が可能となる。設定変更は、IPアドレス変更要求を送信し(処理S1104)、一斉送信か順次送信のいずれかの方法で各IPカメラ300のIPアドレスを変更する。
一斉送信では、各IPカメラ300に、変更するIPアドレスを指定したIPアドレス変更要求を一斉に送信する。順次送信では、1台毎にIPアドレスが変更されたことを確認してから次のIPカメラ300の設定を行う。変更するIPアドレスが他のIPカメラが使用している場合は、一旦空いているIPアドレスを使用するなどして、重複が発生しないような順番でIPカメラ300を順次変更していく。IPアドレスが変更できないなどのエラーが発生した場合は、その旨を表示してそれ以後の処理を中断する。
一斉送信では、接続している現在のIPアドレスと変更IPアドレスに重複ない場合は問題なく、設定まで時間がかからないが、通信エラーにより一部のIPカメラ300の設定が変更できず、アドレス重複が発生する可能性がある場合は、設定まで時間がかかるが順次送信とするのが有効である。
どちらの送信でも、IPカメラ300のネットワーク受信処理は図8となる。図8において、情報処理部306は、IPネットワーク通信部303によりデータが受信されるまで処理を続ける。処理S801でIP通信データを受信した場合(処理S801,受信)、情報処理部306は、処理S802でIPアドレス変更要求か確認し、IPアドレスの変更要求であれば(処理S802,YES)、処理S804でIPアドレス変更処理を行い(本体設定変更処理)、保存IPアドレスをクリアし、処理S805でカメラ本体のリセット処理を実施し、処理を終了する。IPアドレスの変更要求でなければ(処理S802,NO)、該当するその他の処理を実施し(処理S803)、処理を終了する。なお、処理S804でIPアドレス変更処理とは、具体的には、現在設定されているIPアドレスを変更IPアドレスに変更し、登録されていた変更IPアドレスを消去することを意味する。
図11に戻り、一斉送信の場合は、送信終了後、順次送信ではIPカメラ300のアドレス変更を確認した後、カメラIPアドレス設定の処理S1105で、監視装置400に登録されている対応カメラIDのIPアドレスを変更IPアドレスに変更し、変更IPアドレスのデータをクリアして終了する。
次に、赤外線を使用した場合のIPカメラ300と送信端末200の構造の例を説明する。図12は、本発明の実施形態によるIPカメラ300の設置例を示す説明図である。図12に示すように、IPカメラ300は、天井コーナーなどに接近した形で設置されることも多い。この場合、複数台の監視カメラが同じ信号を受信しないよう、送信範囲を制御する必要がある。
図13は、本発明の実施形態によるIPカメラ300の受信ユニット構造図を示す説明図である。図14は、本発明の実施形態による送信端末200の送信部構造図を示す説明図である。
受信ユニット310は、図13(a)に示すような筒状の構造であり、前方からの赤外線を、赤外線透過材312を介して、受光部311まで誘導する。赤外線を透過するプラスチック素材の量を調整することで、入射角範囲を調整することができる。
図13(b)は、一般的な筒状のボックス型カメラで、レンズ320の横に図13(a)に示した受信ユニット310を取り付ける形状となっている。レンズカバー321の正面のみ赤外線を透過する素材とすることで、正面方向からの赤外線のみに反応させることができる。また、受信ユニット310の長さを調整することで、受信角度範囲を調整することが可能である。図13(c)はドーム型カメラの場合で、図13(a)に示した受信ユニット310をドーム型カメラ内部に取り付け、設置場所真下からの信号を受信するようにするとよい。
また、図14(a)に示すように、送信端末200の赤外線発光部220を、赤外線の放射範囲をガイドなどで制限する形状とすることで、送信範囲を制御するとよい。図14(b)は、送信端末200の概観斜視図を示すが、赤外線発光部220が先端部から奥に配置されていることがわかる。
以上のような送受信形状(図13、図14参照)とすることで、複数台のIPカメラ300が同時に信号を受信することがないよう信号の入射角を制限するとよい。
以上まとめると、本実施形態の監視カメラシステム100は、IPアドレスと方位情報を送信する送信端末200とIPカメラ300との通信を行う。その通信はIPネットワーク110を介しない、相手との直接通信方式または通信モードの通信である。送信端末200は、情報を無線により送信する装置であって、使用する無線はターゲット以外のIPカメラ300に影響しないよう、その有効範囲を、例えば10メートル以内とし、指向性があることを特徴とする。
送信端末200は、メニュー選択やIPアドレスなどを入力できる入力用のボタンなどの入力デバイスと、方位情報を取得するための地磁気センサを内蔵し、それら入力値や取得値を確認することができる表示部とを有している。
IPカメラ300は、送信端末200からの送信情報を受信でき、必要な設定データを本体メモリに保存することが可能である。また、IPカメラ300は、本体設定をその設定データへ変更することができ、さらに、受信データをIPカメラ300の外部より確認してからIPカメラ300に設定を反映できるよう、IPカメラ300とIPネットワーク110にて接続できる監視装置400からの命令により、IPカメラ300のメモリに保存した設定を本体の設定に変更できる機能を有している。
本構成にて、IPネットワーク110の接続の有無に関係なく、IPカメラ300のIPアドレスなどの通信設定情報を、IPカメラ300を設置場所から移動せず、また、本体のスイッチなどを直接操作することなしに任意の値に変更することができる。また、IPカメラ300の方位情報についても、IPカメラ300を設置場所から移動せず、また、本体のスイッチなどを直接操作することなしに変更することができ、さらに、IPカメラ300の本体には方位を測定する機能が不要である。
本実施形態によれば、IPカメラ300を設置時、または設置後でもIPカメラ300の設置現場にて任意のIPアドレスに変更することが簡単に可能である。また、現地でのIPカメラ300の方向を確認して、その方向をIPカメラ300に簡単に設定可能である。
なお、前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、前記の各構成、機能、処理部、処理手段などは、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計するなどによりハードウェアで実現してもよい。また、前記の各構成、機能などは、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイルなどの情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)などの記録装置、または、IC(integrated circuit)カード、SD(SD Memory)カード、DVD(digital versatile disk)などの記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
100 監視カメラシステム
110 IPネットワーク
200 送信端末(情報設定端末)
201 入力部
202 表示部
203 地磁気測定部
204 無線送信部
205 外部記憶メモリ
206 情報処理部
210 マーカ
220 赤外線発光部
300 IPカメラ
301 撮像部
302 画像変換処理部
303 IPネットワーク通信部
304 無線受信部
305 発光部
306 情報処理部
307 情報記録部
308 音声出力部
310 受信ユニット
330 信号受信窓
400 監視装置
401 画像処理部
402 IPネットワーク通信部
403 入力部
404 情報処理部
405 情報記録部
406 映像出力部
410 モニタ

Claims (8)

  1. IPカメラと、IPネットワークを介して該IPカメラと接続される監視装置と、該IPカメラのIPアドレスを含む設定情報を設定する情報設定端末とを有する監視カメラシステムであって、
    前記情報設定端末は、
    前記設定情報を入力する入力部と、
    前記情報設定端末の方位を測定する地磁気測定部と、
    前記入力された設定情報と前記地磁気測定部に基づいて取得した方位情報とを含む情報を送信する送信部とを有し、
    前記IPカメラは、
    前記情報設定端末からの情報を受信する受信部と、
    前記受信した設定情報および方位情報を記憶する記憶部と、
    前記受信した設定情報を前記IPカメラの設定情報として設定する処理部と、
    前記設定情報と前記方位情報とを前記監視装置に送信するネットワーク通信部とを有する
    ことを特徴とする監視カメラシステム。
  2. 前記情報設定端末は、前記IPカメラのIPアドレスを即反映するモードと、前記IPカメラのIPアドレスを前記監視装置からの指示により確認反映するモードとを選択する画面を表示部に表示する処理部を有し、前記設定情報には、前記入力部から選択されたモードを含めて送信し、
    前記IPカメラは、
    前記設定情報に含まれるモードが確認反映するモードであると判定した場合、前記記憶部に、現在設定されているIPアドレスと前記設定情報に含まれる変更予定のIPアドレスとを関連付けて保存し、
    前記監視装置から保存されているIPアドレス要求があった場合、前記記憶部に保存されている前記現在設定されているIPアドレスと前記設定情報に含まれる変更予定のIPアドレスとを、前記監視装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の監視カメラシステム。
  3. 前記監視装置は、前記IPネットワークに接続されるIPカメラに保存されているIPアドレスの要求をし、前記IPカメラからの前記要求に基づく保存IPアドレス要求応答を受信した場合、
    前記監視装置は、重複しているIPアドレスがあるか否かを判定し、前記重複しているIPアドレスがある場合、重複している旨の通知を出力部に告知する
    ことを特徴とする請求項2に記載の監視カメラシステム。
  4. 前記情報設定端末の送信部は、赤外線によって通信し、前記IPカメラの受信部は、該赤外線を受信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の監視カメラシステム。
  5. 前記IPカメラの受信部は、前記赤外線を遮蔽する筒状の筐体内に赤外線透過材を配置し、前記筐体の入口から入射した前記赤外線を、前記赤外線透過材を介して前記赤外線の受光部で受光する
    ことを特徴とする請求項4に記載の監視カメラシステム。
  6. IPカメラのIPアドレスを含む設定情報を設定する情報設定端末であって、
    前記情報設定端末は、
    前記設定情報を入力する入力部と、
    前記情報設定端末の方位を測定する地磁気測定部と、
    前記入力された設定情報と前記地磁気測定部に基づいて取得した方位情報とを含む情報を前記IPカメラに送信する送信部とを有する
    ことを特徴とする情報設定端末。
  7. 前記情報設定端末は、前記IPカメラのIPアドレスを即反映するモードと、前記IPカメラのIPアドレスを監視装置からの指示により確認反映するモードとを選択する画面を表示部に表示する処理部を有し、前記設定情報には、前記入力部から選択されたモードを含めて送信する
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報設定端末。
  8. 前記情報設定端末の送信部は、前記IPカメラに赤外線によって通信する
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報設定端末。
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