JP2013143239A - Ledバックライト装置および液晶表示装置 - Google Patents

Ledバックライト装置および液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】LED光源を複数配設した直下型のLEDバックライト装置およびこのバックライト装置を備える液晶表示装置において、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置を提供し、このLEDバックライト装置を用いることで表示品位を向上させることが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】実装基板5に所定ピッチ毎に複数面状に配設して常時発光制御される主LED光源1Aと、これらの主LED光源間の所定部位に配設され、常時は用いずに所定時のみに発光制御して用いる副LED光源1Bと、を備えたLEDバックライト装置BL(BL1〜BL4)とし、このLEDバックライト装置BL(BL1〜BL4)を備えた液晶表示装置10とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶パネルの後方から光を照射するバックライト装置およびこのバックライト装置を備える液晶表示装置に関し、特に、光源としてLEDを用いて、LEDの発光をエリア毎に制御するローカルディミング制御を行うLEDバックライト装置および液晶表示装置に関する。
近年、発光効率の向上や発光量の増加と共に、寿命が長く消費電力が小さくて、環境にやさしいとされるLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を用いた照明装置が実用化されつつある。また、青色LEDチップが開発されて以来、この青色LEDチップと、このLEDチップからの光に励起されて所定波長の励起光を発光する蛍光体と、を組み合わせて白色発光する白色LED光源や、青色LEDチップと緑色LEDチップと赤色LEDチップとの三原色のLEDチップを用いて白色光を合成する白色LED光源が開発されている。
そのために、液晶表示装置などのバックライトとして、この白色LED光源を配設したLEDバックライト装置が用いられている。また、液晶表示装置などのバックライトとしては、表示画面の後面に光源を配置する直下型のバックライト装置と、表示画面の側部に光源を配置し表示画面の後面に導光板を設置して、表示画面の側部から導光板に光を入射して、導光板内を反射させながら導光板の発光面から面状に発光させるエッジライト型のバックライト装置が知られている。
エッジライト型のバックライト装置は、表示画面の側部に光源部を設け、表示画面の後方に板状の導光板を設置する構成なので、薄型化が容易であり、液晶表示装置などの薄型化にとって好ましい。また、直下型のバックライト装置は、表示画面の後面に光源を設置して直に照明しているので、高輝度照明が容易であり、発光輝度のエリア毎の制御も容易となって好ましい。
また、それぞれのLED光源は、サブマウント基板にLEDチップを搭載してその上を透明樹脂、あるいは所定の蛍光体を配合した透明樹脂で封止してパッケージ化されたLEDパッケージからなり、このLEDパッケージを、LED実装基板に複数一体に設置してモジュール化された所定形状の発光体(LEDモジュール)を形成している。
また、直下型のバックライト装置においては、LED光源から射出される光を拡散して均一にするために、拡散板やレンズシートなどの光学部材が配設されている。すなわち、LEDバックライト装置は、LEDモジュールによって形成される面状光を、複数枚の光学シートを通過させ、液晶パネルに供給する。これにより、非発光型の液晶パネルは、LEDバックライト装置からの光(バックライト光)を受光して表示機能を向上させる。
上記したように、従来構成の直下型のLEDバックライト装置においては、複数のLED光源を、例えば格子状に配設して、面状の発光体を形成している。また、表示機能を向上させLEDバックライト装置の消費電力を低減するために、表示する画像に応じて各LED光源の電流値を制御する(エリア制御する:ローカルディミング制御と称する)ことが行われている。すなわち、表示される画像に応じて複数のLED光源をブロック毎に発光制御して消費電力を低減すると共に表示品位を向上させることが行われている。
また、バックライトのエリア制御を行う際に、各エリア間の輝度ムラを抑制することが求められており、例えば、各エリアの境界を挟んで対向して設置されるLED光源の発光制御をそれぞれ相互に入れ替えて制御して、エリアの境界を目立たせないようにしたバックライト装置およびそれを用いた液晶表示装置(例えば、特許文献1参照)が既に公開されている。
特開2010−262900号公報
点状光源であるLED光源を格子状に複数配設した構成であっても、それぞれのLED光源からの光を拡散して混ぜ合わせることで、均一な照明光を得ることは可能である。また、射出する光を四角形状の配光分布で拡散するLED光源を用いることで、LED光源からの光が四角形状に拡散して、境界部に輝度低下部が生じず、光強度が低下せず、均一な面状発光を可能とすることができる。しかし、表示部に表示する画像には種々の形状があるので、単に、四角形状の配光分布の発光エリアの発光を制御するだけでは、表示品位を十分向上させることはできない。
特許文献1に記載されたバックライト装置では、各エリアの境界を挟んで対向して設置されるLED光源の発光制御をそれぞれ相互に入れ替えて制御しているので、エリアの境界は目立たないようにすることは可能であるが、ローカルディミング制御が、隣のエリアの駆動制御条件に限定されるので、ローカルディミング制御の自由度が限定されて、十分に高精度なローカルディミング制御を行うことは困難である。
そのために、複数のLED光源をエリア毎にローカルディミング制御する構成であるとともに、表示する画像の輪郭や輝度レベルに応じてより高精度にローカルディミング制御が可能であることが望まれる。また、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置を用いて、液晶表示装置の表示品位を向上させることが望まれる。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、LED光源を複数配設した直下型のLEDバックライト装置およびこのバックライト装置を備える液晶表示装置において、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置を提供し、このLEDバックライト装置を用いることで表示品位を向上させることが可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、それぞれが点状光源であるLED光源を実装基板に面状に複数配設して、所定面積の面状発光体を形成するLEDバックライト装置であって、前記実装基板に所定ピッチ毎に複数面状に配設して常時発光制御される主LED光源と、これらの主LED光源間の所定部位に配設され、常時は用いずに必要に応じて所定時のみに発光制御して用いる副LED光源と、を備えたことを特徴としている。
この構成によると、面状に複数配設される主LED光源を介して均一に面発光可能なバックライト装置を構成することができる。また、必要に応じて、すなわち、表示装置に表示される画像の形状や明るさなどに応じて副LED光源を発光制御することにより、より高精度にエリア制御できる。すなわち、LED光源を複数配設した直下型のLEDバックライト装置において、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置を得ることができる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記副LED光源は前記主LED光源が有する配光特性とは異なる配光特性を有することを特徴としている。この構成によると、副LED光源が有する配光特性に適応した画像が表示されるときに、この副LED光源を発光制御することで、表示品位を向上させることができ、さらに高精度にエリア制御できる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記副LED光源は前記主LED光源が有する配光特性とはそれぞれ異なる配光特性を有する複数のLED光源から成ることを特徴としている。この構成によると、それぞれの副LED光源が有する配光特性に適応した画像が表示されるときに、これらの副LED光源を発光制御することで表示画像の輪郭に応じたエリアを発光制御でき、表示品位を向上させることができる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記副LED光源は前記主LED光源が有する発光色とは異なる発光色を有することを特徴としている。この構成によると、副LED光源が有する発光色に適応した画像が表示されるときに、この副LED光源を発光制御することで、さらにエリア制御を高精度に行うことができ、表示品位を向上させることができる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記主LED光源は第一の配光特性を有する第一LED光源から成り、前記副LED光源は第二の配光特性を有する第二LED光源から成り、これらの第一LED光源と第二LED光源をそれぞれ個別に発光制御可能としたことを特徴としている。この構成によると、均一な面発光を可能にする第一の配光特性を有する第一LED光源とは異なる第二の配光特性を有する第二LED光源を個別に発光制御することで、表示される画像の形状に応じて副LED光源を発光制御して表示品位を向上させることができる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記主LED光源は第一の配光特性を有する第一LED光源から成り、前記副LED光源は第二の配光特性を有する第二LED光源、および、第三の配光特性を有する第三LED光源から成り、これらの第一LED光源と第二LED光源と第三LED光源をそれぞれ個別に発光制御可能としたことを特徴としている。この構成によると、均一な面発光を可能にする第一の配光特性を有する第一LED光源とは異なる第二の配光特性を有する第二LED光源、および、第三の配光特性を有する第三LED光源を個別に発光制御することで、表示される画像の形状に応じてそれぞれの副LED光源を個別に発光制御して表示品位をさらに向上させることができる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記第一LED光源は四角形状の配光特性を有し、前記第二LED光源は前記第一LED光源間の中心部に配設され円形状の配光特性を有することを特徴としている。この構成によると、四角形状の配光特性を有する第一LED光源を例えば格子状に配設して均一な面発光を安定して行うことができる。また、副LED光源が主LED光源間の中心部に配設され円形状の配光特性を有するので、円形状に明るく表示される画像に容易に適応して発光制御でき、高精度なローカルディミング制御が可能になる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記第一LED光源は円形状の配光特性を有し、前記第二LED光源は前記第一LED光源間の中心部に配設され四角形状の配光特性を有することを特徴としている。この構成によると、円形状の配光特性を有する第一LED光源を例えば千鳥状もしくは不等間隔の格子状に配設することで、均一な面発光を安定して行うことができる。また、第二LED光源が第一LED光源間の中心部に配設され四角形状の配光特性を有するので、四角形状に明るく表示される画像に容易に適応して発光制御でき、高精度なローカルディミング制御が可能になる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記第一LED光源は四角形状または円柱状の配光特性を有し、前記第二LED光源は前記第一LED光源間の中心部に配設され円形状または四角形状の配光特性を有し、前記第三LED光源は、四角形状でなく円形状でない所望される所定形状の配光特性を有することを特徴としている。この構成によると、円形でもなく四角でもない所定形状の画像が表示される際に、この第三LED光源を発光制御することにより所定形状の画像を強調して明確に表示できるようになって、高精度なローカルディミング制御が可能になる。
また本発明は上記構成のLEDバックライト装置において、前記主LED光源は前記実装基板に格子状もしくは不等間隔の格子状に配設され、前記副LED光源は前記実装基板の四隅と中央部に配設されることを特徴としている。この構成によると、主LED光源を格子状もしくは不等間隔の格子状に配設することで、均一な面発光を安定して行うことができる。また、副LED光源が実装基板の四隅と中心部に配設されるので、暗くなりやすい四隅を明るく照らし、バックライトモジュールのスペック値を決める画面中央部を明るく照らすことで、より表示品位を向上させることができる。
また本発明は、上記のLEDバックライト装置と液晶パネルとを備えた液晶表示装置としたことを特徴としている。この構成によると、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置を用いることで表示品位を向上させることが可能な液晶表示装置を得ることができる。
本発明によれば、常時発光制御される主LED光源と、常時は用いず必要に応じて発光制御して用いる副LED光源と、を備えたバックライト構成としたので、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置を得ることができる。そのために、このLEDバックライト装置を用いることで、表示品位の向上した液晶表示装置を得ることができる。
本発明に係るLEDバックライト装置を備える液晶表示装置の構成を示す概略断面図である。 本発明に係るLEDバックライト装置の第一実施形態を示す平面図である。 図2に示すLEDバックライト装置のLED光源の配光特性を説明する平面図である。 図2に示すLEDバックライト装置のディミング処理状態を示す概略説明図である。 本発明に係るLEDバックライト装置の第二実施形態を示す平面図である。 本発明に係るLEDバックライト装置の第三実施形態を示す平面図である。 本発明に係るLEDバックライト装置の第四実施形態を示す平面図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。また、同一構成部材については同一の符号を用い、詳細な説明は適宜省略する。
本発明に係るLEDバックライト装置は液晶表示装置に用いる直下型のバックライト装置であって、液晶パネルの背面に複数のLED光源が面状に配設されている。この本実施形態に係るLEDバックライト装置BLを備えた液晶表示装置10について図1を用いて説明する。
図1の概略断面図に示すように、液晶表示装置10は、複数のLED光源1を基板5に所定ピッチで搭載したLEDバックライト装置BLと拡散板6とレンズシート7と液晶パネル8を枠体11に一体に組み付けた構成とされている。また、その形状は、例えば、平面視矩形の表示部外形である。
拡散板6およびレンズシート7は、入射される光を拡散して均一にすると共に輝度を高めるための薄板状、または、フィルム状の光学部材であって、LED光源1が発光する光を拡散させて、液晶パネル8の全域に光をいきわたらせる機能を有する。
液晶パネル8は、二枚の透明なガラス基板の間に液晶材料をサンドイッチ状に封入し、カラーフィルタや偏光フィルタを積層した構成であって、格子状に形成されるスイッチング素子を介して格子状に多数の画素を形成し、各スイッチング素子に供給する電圧を変化して液晶配向を変化させ、各画素の透過する光の量を制御して、液晶パネル8の上面に所定の画像を表示する構成とされている。
液晶パネル8は非発光型の表示パネルであるので、バックライト装置からの光(バックライト光)を受光することで表示機能を発揮する。そのために、LEDバックライト装置BLからの光が液晶パネル8の全面を色むらなく均一に照射できれば、液晶表示装置10の表示品位が向上する。
それぞれが点状光源であるLED光源1からの光を、拡散板6とレンズシート7を介して、光を拡散して均一にして輝度を高めて液晶パネル8に照射する構成であるので、直下型のLEDバックライト装置においては、隣り合うLED光源1の照射領域を重ね合わせていることが望ましい。
また、複数のLED光源1からの光を重ね合わせて均一な面状光を得るためには、それぞれのLED光源1の配設状態に応じた所定の配光特性パターンにすることが好ましい。例えば、射出する光を四角形状の配光分布で拡散するLED光源1を格子状に配設することで、LED光源からの光が四角形状に拡散して混ざり合い、境界部に輝度低下部が生じず、光強度が低下せず、均一な面状発光を可能とすることができる。
また、射出する光を円形状の配光分布で拡散するLED光源1を千鳥状に配設することで、LED光源からの光が円形状に拡散して混ざり合い、境界部に輝度低下部が生じず、光強度が低下せず、均一な面状発光を可能とすることができる。
LED光源の配光特性を所定のパターン形状にするためには、出射される光を所定形状に拡散させる拡散レンズを用いる方法や、複数のLEDチップを傾斜台を介して異なる方向に向けて設置する方法や、封止樹脂を所望の方向に光を拡散可能な形状に固化する方法などを用いて実施することができる、また、これらの方法を組み合わせて用いることもある。
このように、それぞれが点状光源であるLED光源1を面状に複数配設する際に、配設パターンに応じて、それぞれのLED光源1から出射される光を、その拡散領域において均一に混色して、輝度ムラや色ムラを生じない拡散パターン(配光特性)を得ることができる。
また、表示機能を向上させるとともに、LEDバックライト装置BLの消費電力を低減するために、表示する画像に応じて各エリア毎に、あるいは各LED光源毎に、供給する電流値を制御するローカルディミング制御を行なっている。しかし、表示部に表示する画像には種々の形状があるので、単に、均一な面状の配光分布の発光エリアの発光を制御するだけでは、表示品位を十分向上させることはできない。
そのために、本実施形態においては、それぞれが点状光源であるLED光源1を実装基板5に面状に複数配設して、所定面積の面状発光体を形成するLEDバックライト装置BLであって、実装基板に常時発光制御する主LED光源を所定ピッチ毎に複数配設して均一な面発光を可能にするとともに、これらの主LED光源間の所定部位に、常時は用いずに所定時のみに発光制御して用いる副LED光源を配設したものである。
すなわち、本実施形態に係るLEDバックライト装置BLは、実装基板5に所定ピッチ毎に複数面状に配設して常時発光制御される主LED光源と、これらの主LED光源間の所定部位に配設され、常時は用いずに必要に応じて所定時のみに発光制御して用いる副LED光源と、を備えた構成とされる。
例えば、図2に示す第一実施形態のLEDバックライト装置BL1のように、主LED光源1Aを格子状に複数配設し、副LED光源1Bを、複数の主LED光源1A間の中心部にそれぞれ配設する。この構成であれば、常時発光制御する主LED光源1Aを用いて均一に面発光可能なバックライト装置BL1を構成することができる。また、複数の主LED光源1Aをディミング制御することに加えて、必要に応じて副LED光源1Bを発光制御することにより、より高精度にエリア制御できる。すなわち、LED光源1(1A、1B)を複数配設した直下型のLEDバックライト装置BLにおいて、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置BL1を得ることができる。
それぞれのLED光源1(主LED光源1Aと副LED光源1B)を実装する基板は、一枚ものの実装基板5Aに主LED光源1Aと副LED光源1Bを一体に実装した構成でもよく、主LED光源1Aを列状に実装する小幅の実装基板5Bと副LED光源1Bを列状に実装する小幅の実装基板5Cとを組み合わせる構成であってもよい。主LED光源1Aと副LED光源1Bを、それぞれ小幅の実装基板5B、5Cに実装して、これらを組み合わせる構成であれば、種々の配光特性のLED光源を組み合わせてバックライト装置を構築可能となるので、表示機能に対する多様な要求にも容易に対応可能となって好ましいといえる。
次に、主LED光源1Aと副LED光源1Bの配光特性について説明する。主LED光源1Aの配光特性と副LED光源1Bの配光特性とが同じ場合であっても、主LED光源1Aのディミング制御に加えて副LED光源1Bを発光制御して所定領域の輝度を調整できるので、必要に応じて、すなわち、表示装置に表示される画像の形状や明るさなどに応じて副LED光源1Bを発光制御することにより、より高精度にエリア制御できる。すなわち、LED光源1を複数配設した直下型のLEDバックライト装置において、LED光源1を主LED光源1Aと副LED光源1Bとで構成することにより、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置BLを得ることができる。
また、副LED光源1Bが、主LED光源1Aが有する配光特性とは異なる配光特性を有する構成であれば、副LED光源1Bが有する配光特性に適応した画像が表示されるときに、この副LED光源1Bを発光制御することで、所定領域の輝度を調整して表示品位を向上させることができ、さらに高精度にエリア制御できる。
すなわち、主LED光源1Aが第一の配光特性を有する第一LED光源から成り、副LED光源が第二の配光特性を有する第二LED光源から成り、これらの第一LED光源と第二LED光源をそれぞれ個別に発光制御可能とする構成であれば、均一な面発光を可能にする第一の配光特性を有する第一LED光源とは異なる第二の配光特性を有する第二LED光源を、必要に応じて、すなわち表示される画像の形状や輝度に応じて発光制御して表示品位を向上させることができる。
例えば、図2に示す格子状に複数配設される主LED光源1Aが四角形状の配光特性を有し、複数の主LED光源1A間の中心部に配設される副LED光源1Bが円形状の配光特性を有する場合には、図3に示す形状のエリア領域の発光輝度をエリア制御するローカルディミング制御を行うことができる。
図3には、格子状に配設される複数の主LED光源1Aが有する四角形状の配光特性(出光分布)A1が上下左右に互いに重なっている状態を示している。このように、上下左右に互いに隣り合う主LED光源1Aのそれぞれの出光分布が、それぞれの四角形状の辺が平行に重なり合うことで、輝度ムラや色ムラを生じずに均一に発光するバックライト装置を構築することができる。さらに、主LED光源間の所定部位に副LED光源1Bを配設して、この副LED光源1Bを必要に応じて発光制御することで、さらに高精度にエリア制御できて表示品位を向上させることができる。
すなわち、複数の主LED光源1Aが有する四角形状の配光特性A1のエリアをローカルディミング制御できることに加えて、副LED光源1Bが有する円形状の配光特性B1のエリアの発光輝度を調整することで、より高精度なローカルディミング制御を行うことができる。
上記で表記した四角形状の配光特性A1とは、平面視で略四角形状であればよく、角部が多少丸くなったものや立体的に歪んだものも四角形状の範囲である。また、円形状の配光特性B1の意味も、平面視で略円形状であればよく、多少楕円状であっても立体的に歪んでいてもここで言う円形状の配光特性の範囲である。
上記の構成であれば、副LED光源1Bの配光特性B1に近い円形状の明るい画像を表示する際に、この副LED光源1Bを発光させると共に発光輝度を調整して、より精度の高い画像表示を行うことができる。特に、太陽などの丸い発光体を表示する場合には、この円形状の配光特性B1を有する副LED光源1Bを用いることが好ましい。
例えば、上記構成のLEDバックライト装置BL1であれば、図4に示すようなローカルディミング制御を行うことができる。すなわち、格子状に複数配設している主LED光源1Aをディミング制御して四角形状の配光特性領域内の発光輝度を調整し、さらに、主LED光源間の所定部位に配設している副LED光源1Bを必要に応じて点灯制御しディミング制御して円形状の配光特性領域内の発光輝度を調整することができる。
それぞれの主LED光源1Aをディミング制御することにより、図中に示すディミング領域LD1、LD2、LD3、LD4を所定の輝度に調整し、副LED光源1Bを必要に応じてディミング制御することにより、ディミング領域LD11、LD12、LD13を所定の輝度に調整できる。このように、この両者を組み合わせて円形状に光る物体を強調しながら高精度なローカルディミング制御を行うことができる。
主LED光源1Aは格子状に配設され四角形状の配光特性を有する第一LED光源から成るとして説明したが、格子状以外の状態で配設されていて、四角形状以外の配光特性を有するLED光源を用いている場合について図5を用いて説明する。
この図5に示す第二実施形態のLEDバックライト装置BL2が備える主LED光源1Aは、千鳥状に配設され円形状の配光特性を有する第一LED光源1ABから成る。また、副LED光源1Bはこれらの中間部に配設され四角形状の配光特性を有する第二LED光源1BBから成る構成とされる。この構成であっても、第一(主)LED光源1ABが有する配光特性とは異なる配光特性を有する第二(副)LED光源1BBを、必要に応じて個別に発光制御することで表示品位を向上させることができる。すなわち、いずれにしても、表示装置に表示される画像の形状や明るさなどに応じて副LED光源1Bを発光制御することにより、より高精度にエリア制御できる。
また、副LED光源1Bは1種に限定されず、複数種類の配光特性を有する構成であってもよい。この構成の一例について図6を用いて説明する。
図6には、主LED光源1Aとして、格子状に配設され四角形状の配光特性を有する第一LED光源1AAを備え、副LED光源1Bとして、これらの中間部に配設され円形状の配光特性を有する第二LED光源1BAと三角形状の配光特性を有する第三LED光源1BCとを備えた第三実施形態のLEDバックライト装置BL3を示している。
この第三実施形態のLEDバックライト装置BL3であれば、これらの第一LED光源1AAと第二LED光源1BAと第三LED光源1BCをそれぞれ個別に発光制御することにより、均一な面発光を可能にする第一の配光特性を有する第一LED光源1AAをディミング制御することに加えて、第二の配光特性を有する第二LED光源1AB、および、第三の配光特性を有する第三LED光源1BCを個別にディミング制御することで、表示される画像の形状に応じてそれぞれの副LED光源を個別に発光制御して表示品位をさらに向上させことができる。
すなわち、四角形状でもなく円形状でもない、例えば、三角形状の画像が表示される場合に、この三角形状の配光特性を有する第三LED光源1BCを発光制御することにより、この三角形状の画像を強調して明確に表示できるようになって、高精度なローカルディミング制御が可能になる。
また、副LED光源1Bとして、第二の配光特性を有する第二LED光源1ABと第三の配光特性を有する第三LED光源1BCに加えて、第四の配光特性を有する第四LED光源を備えた構成であってもよい。
ここで、均一な面発光を行うために用いる第一LED光源1AAは白色発光する白色LED光源であることが好ましいが、必要に応じて個別に発光制御する副LED光源1Bとして用いる第二LED光源1ABまたは第三LED光源1BCなどは白色LED光源でも、白色以外の色で発光するその他の色のLED光源であってもよい。
そのために、特に赤色を強調したい表示装置に対しては、赤色発光するLED光源から成る副LED光源を配設するなど、所望の色のコントラストをより良好にしたい場合にも対応することができる。
次に、副LED光源を配設する位置を異ならせたその他の実施形態について図7を用いて説明する。
この図7には、格子状に配設され主LED光源1Aとなる第一LED光源1AAと、副LED光源1Bとしての、実装基板の四隅に設けられた第二LED光源1BAaと中央部に設けられた第二LED光源1BAbとを備えた構成とされる第四実施形態のLEDバックライト装置BL4を示している。
実装基板の四隅に第二LED光源1BAaを設ける構成であれば、従来の直下型のLEDバックライト装置では暗くなり易い角部を明るくすることができて表示品位を向上させことができる。また、中央部に第二LED光源1BAbを設ける構成であれば、LEDバックライト装置としてのスペックを決める画面中央部の明るさを向上させることができて好ましい。
四隅に設ける第二LED光源1BAaと中央部に設ける第二LED光源1BAbは、それぞれ同じ配光特性を有するLED光源でもよいが、それぞれ異なる配光特性を有するLED光源であってもよい。また、主LED光源1Aとなる第一LED光源1AAの配光特性と同じであっても、それぞれ異なる配光特性であってもよいことも同じである。
また、実装基板に所定ピッチ毎に複数面状に配設される主LED光源1A(第一LED光源1AA)は格子状に限定されず、不等間隔での格子状でも千鳥状であってもよく、均一な面発光を可能にする形態であればよい。
すなわち、主LED光源1Aを格子状もしくは不等間隔の格子状(千鳥状を含む)に配設することで、均一な面発光を安定して行うことができ、副LED光源1Bが実装基板の四隅と中心部に配設されるので、暗くなりやすい四隅を明るく照らし、バックライトモジュールのスペック値を決める画面中央部を明るく照らすことで、より表示品位を向上させることができる。
次に、本実施形態に係るLEDバックライト装置BL(BL1〜BL4)の操作方法について説明する。
本実施形態に係るLEDバックライト装置BL(BL1〜BL4)を備えた液晶表示装置10は、画像信号などを受信する受信部と、受信した画像信号などから液晶パネルを駆動するパネル駆動部とLED光源を発光制御する光源駆動部とを備えており、受信した画像信号の内、暗い画像部分に相当するエリアを判定し、このエリアに相当する主LED光源の発光輝度を暗くするディミング制御を行う。すなわち、暗くする分、消費電力を低減し、発光輝度のコントラストを向上させることができる。
また、必要に応じて副LED光源を発光制御するディミング制御を行う。例えば、入力される画像信号の内、暗い画像部分に相当するエリアの主LED光源1Aをディミングすることにより表示画像の発光輝度のコントラストを向上させる。ここで、さらに明るい画像部分があれば、この画像部分に相当するエリアにある副LED光源1Bを発光させ、さらにディミング制御することで明るい画像部分を強調することができる。
また、明るい画像部分の形状を判定して、配設した副LED光源1Bの配光特性とのマッチング処理を行い、この配光特性と合致した明るい画像部分が確認された場合に、この該当するエリアの副LED光源1Bを発光させ、さらにディミング制御することで所定形状の明るい画像部分を強調できる。
例えば、画像信号から表示する画像のエッジ検出とハフ変換を行う画像処理を介して画像の輪郭を検出し、検出された画像輪郭と副LED光源1Bの配光特性とが合致するか否かのマッチング処理を行い、合致したエリアの副LED光源1Bを発光制御することにより高精度なローカルディミング制御を行うことができる。すなわち、本実施形態に係る液晶表示装置10が備える光源駆動部は、これらの画像処理機能と、主LED光源ローカルディミング制御機能と副LED光源ローカルディミング制御機能を有する。
上記した副LED光源1Bは常時は用いずに所定時のみに発光制御して用いるLED光源であって、必要に応じて、例えば、表示装置に表示される画像の形状や明るさなどに応じて発光制御することにより、より高精度にエリア制御するものである。
すなわち、所定ピッチ毎に複数面状に配設して常時発光制御される主LED光源1Aと、これらの主LED光源間の所定部位に配設され、常時は用いずに必要に応じて所定時のみに発光制御して用いる副LED光源1Bと、を備えたLEDバックライト装置BL(BL1〜BL4)は、より精度の高いローカルディミング制御を行うことができる。
また、副LED光源が主LED光源が有する配光特性とは異なる配光特性を有する構成であれば、副LED光源が有する配光特性に適応した画像を明るく表示するときに、この副LED光源を発光制御することで高精度にエリア制御して、表示品位を向上させることができる。
また、副LED光源が主LED光源が有する発光色とは異なる発光色を有する構成であれば、副LED光源が有する発光色に適応した画像が表示されるときに、この副LED光源を発光制御することで高精度にエリア制御して、色のコントラストを上げて表示品位を向上させることができる。
上記したように、本発明によれば、高精度にローカルディミング制御が可能なLEDバックライト装置を得ることができる。そのために、このLEDバックライト装置を用いることで、表示品位の向上した液晶表示装置を得ることができる。
従って、本発明に係るLEDバックライト装置は、より精度の高いローカルディミング制御を行うことが求められる液晶表示装置のLEDバックライト装置に好適に利用可能となる。
1 LED光源
1A 主LED光源
1AA、1AB 第一LED光源
1B 副LED光源
1BA、1BB 第二LED光源
1BC 第三LED光源
5 実装基板
8 液晶パネル
10 液晶表示装置
BL(BL1〜BL4) LEDバックライト装置

Claims (11)

  1. それぞれが点状光源であるLED光源を実装基板に面状に複数配設して、所定面積の面状発光体を形成するLEDバックライト装置であって、
    前記実装基板に所定ピッチ毎に複数面状に配設して常時発光制御される主LED光源と、これらの主LED光源間の所定部位に配設され、常時は用いずに必要に応じて所定時のみに発光制御して用いる副LED光源と、を備えたことを特徴とするLEDバックライト装置。
  2. 前記副LED光源は前記主LED光源が有する配光特性とは異なる配光特性を有することを特徴とする請求項1に記載のLEDバックライト装置。
  3. 前記副LED光源は前記主LED光源が有する配光特性とはそれぞれ異なる配光特性を有する複数のLED光源から成ることを特徴とする請求項1または2に記載のLEDバックライト装置。
  4. 前記副LED光源は前記主LED光源が有する発光色とは異なる発光色を有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のLEDバックライト装置。
  5. 前記主LED光源は第一の配光特性を有する第一LED光源から成り、前記副LED光源は第二の配光特性を有する第二LED光源から成り、これらの第一LED光源と第二LED光源をそれぞれ個別に発光制御可能としたことを特徴とする請求項2に記載のLEDバックライト装置。
  6. 前記主LED光源は第一の配光特性を有する第一LED光源から成り、前記副LED光源は第二の配光特性を有する第二LED光源、および、第三の配光特性を有する第三LED光源から成り、これらの第一LED光源と第二LED光源と第三LED光源をそれぞれ個別に発光制御可能としたことを特徴とする請求項3に記載のLEDバックライト装置。
  7. 前記第一LED光源は四角形状の配光特性を有し、前記第二LED光源は前記第一LED光源間の中心部に配設され円形状の配光特性を有することを特徴とする請求項5または6に記載のLEDバックライト装置。
  8. 前記第一LED光源は円形状の配光特性を有し、前記第二LED光源は前記第一LED光源間の中心部に配設され四角形状の配光特性を有することを特徴とする請求項5または6に記載のLEDバックライト装置。
  9. 前記第一LED光源は四角形状または円柱状の配光特性を有し、前記第二LED光源は前記第一LED光源間の中心部に配設され円形状または四角形状の配光特性を有し、前記第三LED光源は、四角形状でなく円形状でない所望される所定形状の配光特性を有することを特徴とする請求項6に記載のLEDバックライト装置。
  10. 前記主LED光源は前記実装基板に格子状もしくは不等間隔の格子状に配設され、前記副LED光源は前記実装基板の四隅と中央部に配設されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のLEDバックライト装置。
  11. 液晶パネルと請求項1から10のいずれかに記載されたLEDバックライト装置を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
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