JP2013141975A

JP2013141975A - 日よけ兼霜よけシート

Info

Publication number: JP2013141975A
Application number: JP2012015902A
Authority: JP
Inventors: Satsuki Tokiwa; さつき常盤
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2012-01-11
Filing date: 2012-01-11
Publication date: 2013-07-22

Abstract

【課題】従来品の日よけシートは車のフロントガラスの内側に吸盤で取り付けるものが多いが時間が経つと吸盤力が弱まり、剥がれていることもある。運転席から助手席側の吸盤を手で押す場合は、距離があり余分な力を加えなければならない。霜よけシートにおいては車のフロントガラスを覆うものが多いが、紐で留めるなどの手間があった。
本発明は、各シートにおける手間を解消することを目的とする。
【解決手段】磁器製の筒に専用のシートを巻きつけたものを、マグネットの土台に設ける。土台と筒の間に一枚のプラスチック板を設け、使用時にシートがフロントガラスと接着する仕組みである。シートの先端にはマグネットが設けてあり、車体に容易に取り付けることができる。以上の構成よりなる日よけ兼霜よけシートである。
【選択図】図１

Description

本発明は、車用の日よけ兼霜よけシートに関するものである。

従来、車において強い日差しをカットするためには車内のフロントガラスに吸盤付きのシートを取り付けていた。冬場のフロントガラスに着く霜から保護をするにはシートで車を覆っていることが一般的である。

特許公開２００６−３６１６０公報特許公開２００１−２５３２４７公報

従来からある日よけシートは車のフロントガラスの内側に吸盤で取り付けるものが多いが時間が経つと吸盤力が弱まり、剥がれていることもある。運転席から助手席側の吸盤を手で押す場合は、距離があり余分な力を加えなければならない。霜よけシートにおいては車のフロントガラスを覆うものが多いが、紐で留めるなどの手間があった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

磁器製の筒に専用のシートを巻きつけたものを、マグネットの土台に設ける。土台と筒の間に一枚のプラスチック板を設け、使用時にシートがフロントガラスと接着する仕組みである。シートの先端にはマグネットが設けてあり、車体に容易に取り付けることができる。
以上の構成よりなる日よけ兼霜よけシート。

従来の日よけシートと霜よけシートにおける不便さを解消し、容易に設置および収納することができる。

本発明の斜視図本発明の使用状態を示す斜視図

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）磁器製の筒（１）を中心にシート（７）を巻きつけたものを、筒の上下にある筒おさえ（２）にて固定する。
（ロ）支柱（４）を磁器製の筒（１）の中に通し、筒おさえの中央とプラスチック板（３）を貫通させそれぞれの支柱受け（５）に接地させる。各支柱受け（５）にはマグネット台（６）を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、シート（７）を引き出し、プラスチック板（３）の下をくぐらせ、マグネット台（６）をフロントガラス側の車体に設置する。設置後にフロントガラスを覆うようにシート（７）を引き出し、シート（７）の先端に取り付けられているマグネット（８）で設置側と反対側のフロントガラス側の車体にシート（７）をとめる。
シート（７）に取り付けてあるマグネット（８）により強風などからシート（７）を守るほか、本発明の使用後は磁器製の筒（１）とマグネット（８）がくっつき紐などが不要のため収納にも優れている。

１磁器製の筒、２筒おさえ、３プラスチック板、４支柱、５支柱受け、
６マグネット台、７シート、８マグネット

Claims

磁器製の筒にマグネット付きの専用のシートを巻きつけたものを、マグネットの土台に支柱を通じて設け、土台の手前にプラスチック板を設置した日よけ兼霜よけシート。