JP2013139972A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】商用試験に必要な運転情報を取得し、記憶することで、冷蔵庫を出荷する前に製品の異常を容易に推定できることを可能とした冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】メモリを基板本体に搭載してコントローラとし、上記メモリには冷蔵庫の保守支援データを一定時間が経過する毎のタイミングで記憶し、一定の保守支援データメモリ量を超えた場合は最も古く記憶したデータの代わりに最新データを記憶する保守支援機能を備え、予め決めた前記保守支援データの記憶タイミングとは別に、冷蔵庫製造工程における商用試験中の運転状態を記憶するタイミングを設け、この商用試験用記憶タイミングに値が設定された場合は、商用試験用記憶タイミングで保守支援データを記憶し、商用試験工程の途中で冷蔵庫の電源を切った状態の前記コントローラに電子端末を接続し、予め電子端末内に設定された判定条件と比較し、冷蔵庫を出荷する前に異常や故障を検出する。
【選択図】 図5
【解決手段】メモリを基板本体に搭載してコントローラとし、上記メモリには冷蔵庫の保守支援データを一定時間が経過する毎のタイミングで記憶し、一定の保守支援データメモリ量を超えた場合は最も古く記憶したデータの代わりに最新データを記憶する保守支援機能を備え、予め決めた前記保守支援データの記憶タイミングとは別に、冷蔵庫製造工程における商用試験中の運転状態を記憶するタイミングを設け、この商用試験用記憶タイミングに値が設定された場合は、商用試験用記憶タイミングで保守支援データを記憶し、商用試験工程の途中で冷蔵庫の電源を切った状態の前記コントローラに電子端末を接続し、予め電子端末内に設定された判定条件と比較し、冷蔵庫を出荷する前に異常や故障を検出する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫製造工程の商用試験において冷却運転時温度来歴を確度、精度良く取り出し厳密な判定を可能とし、さらに異常動作や異常現象を冷蔵庫製造段階で判定し、冷蔵庫の製造工程品質管理の改善、製品品質向上に関するものがある。
従来冷蔵庫の扉正面には冷蔵庫の使い勝手を向上するための操作部が設けられている。この操作部には通常〔急冷〕〔製氷〕等の操作釦及び上記操作釦を操作した時に光るLED等の表示ランプや故障を知らせるランプが設けられている。
サービスマンが上記操作部を使って通常モードからサービスモードに切り替え、所定の点検に対応した操作釦(この操作釦の操作は製造元とサービスマンが予め取り決めておくもの)を操作すると、コントローラが持つ故障診断機能で検出した情報をサービスマンに知らせるために、操作部内の表示ランプが点滅するように作られており、サービスマンはこの表示ランプの点滅回数などを見て、故障箇所を確認した後に修理にかかっていた。
これと同時に、サービスマンはパソコン等を用いることで一定時間経過毎のタイミングで記憶した冷蔵庫の各センサ検出値や制御状態値や制御カウント値や故障検出情報などを動作履歴の保守支援データとして直近の一定期間(例えば7日間)を見られるようになっていた。即ち、冷蔵庫の電源を切る直前の最新状態から過去に一定期間(例えば7日間)の運転情報を一定時間毎(例えば1時間毎)に更新した保守支援データとして見ることが可能である。これは製造元が提供する保守支援データ専用プログラムをパソコンで起動して冷蔵庫のコントローラと接続し、保守支援データ読み出しを指示することで冷蔵庫のコントローラから動作履歴のデータを読み出し、パソコン画面に表やグラフを用いて表示するものである。サービスマンはこの情報を元に冷蔵庫の故障を推定して故障箇所を確認した後で修理にかかっていた。
また、従来の冷蔵庫は、製造工程における商用試験で冷却運転を実施し、冷蔵庫内の温度判定を扉開放後に、放射温度計を使用し1定点のみ温度確認を実施していたため、庫内温度を精確に測定することができず、判定閾値の上限と下限を大きく取り、使用者宅で短期間に発生する、冷蔵庫の初期的な不良(例えば冷蔵庫の冷えが悪い)を商用試験で不合格と判定することができない場合があり、使用者宅でサービスマンが保守支援データを活用するまでもなく、新しい冷蔵庫と交換せざるを得ない場合があった。
さらに、商用試験では冷蔵庫の各動作負荷の運転確認を作業者の作業(例えば操作部釦の操作確認やLED等の点灯を目視で確認)に頼っており、作業者の変更、作業忘れがあると、冷蔵庫の異常動作や異常現象の判定を精確に実施することができない場合があり、冷蔵庫出荷後、使用者宅で短期間のうちに初期不良が発生し、新しい冷蔵庫と交換せざるを得ない場合があった。
前記特許文献1は、冷蔵庫の動作状態を判断したり、庫内温度の検知を行ったりして、動作状態を表わす動作データと、設定時間毎に検知した庫内温度を表わす温度データとを記憶しており、そのデータは電源オフ時にも記憶保持できる記憶手段に記憶させるように構成したものである。これにより、冷蔵庫が故障したときに、記憶手段から動作データ及び温度データを読み出して、冷蔵庫の故障原因究明を容易に行うことができるものである。
しかし、動作状態や温度データなどの運転情報を記憶する一定時間毎のタイミングは、予め決定した設定時間で記憶する。あるいは予め決めた時間が経過した時点で前記運転情報を記憶させる一定時間毎のタイミングの長さを長く変更して記憶するようにしている。
そのため動作状態や温度データの運転情報を順次取り込んで一定期間のデータをメモリに記憶した場合、取得したデータとその一つ前に取得したデータの間に幾つかの運転情報が取得されず取り逃がす場合がある。それが仮に故障に関連する運転情報だった場合、故障原因の推定に必要な運転情報を取り逃していることとなり、故障原因の推定や故障箇所の確認に時間を長く要してしまうなどの課題があった。
一方、上記とは逆に運転状態を長い期間で取得しないと故障原因の推定が困難な場合もあり、記憶する一定時間毎のタイミングを最初から長くして一定期間の範囲を広げないと、メモリの書き換え回数寿命を超えてしまう場合や、最新のデータを取得する度に古いデータが破棄されて必要なデータが残せないという課題があり、また、一定時間毎のタイミングを予め決めたタイミングと異なる値に設定した場合、予め決めたタイミングと、設定変更したタイミングの区別が付かないという課題があった。
更に、冷蔵庫の故障時にサービスマンが使用者宅で原因を調べてもよくわからないことが多いため、故障原因を極力明確に特定し得る冷蔵庫の動作記憶装置を提供しなければならないという課題があった。
また、冷蔵庫出荷後、使用者宅にて短期間で発生する初期不良を防ぐために、冷蔵庫製造段階の商用試験において、冷蔵庫の異常動作や異常現象をより的確に判定しなければならないという課題があった。
そこで本発明は、商用試験において必要な運転情報を取得し、記憶することで、冷蔵庫を出荷する前に製品の異常を容易に推定できることを可能とした冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、メモリを基板本体に搭載してコントローラとし、上記メモリには冷蔵庫の保守支援データを一定時間が経過する毎のタイミングで記憶し、一定の保守支援データメモリ量を超えた場合は最も古く記憶したデータの代わりに最新データを記憶する保守支援機能を備え、予め決めた前記保守支援データの記憶タイミングとは別に、冷蔵庫製造工程における商用試験中の運転状態を記憶するタイミングを設け、この商用試験用記憶タイミングに値が設定された場合は、商用試験用記憶タイミングで保守支援データを記憶し、商用試験工程の途中で冷蔵庫の電源を切った状態の前記コントローラに電子端末を接続し、予め電子端末内に設定された判定条件と比較し、冷蔵庫を出荷する前に異常や故障を検出することを特徴とする。
本発明によれば、商用試験において必要な運転情報を取得し、記憶することで、冷蔵庫を出荷する前に製品の異常を容易に推定できることを可能とした冷蔵庫を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図において説明する。尚、図1は本発明を備えた冷蔵庫と商用試験システムの構成を示す図であり、図2は同システム構成のブロック図であり、図3は同システムにおける冷蔵庫のコントローラのブロック図であり、図4は専用のソフトを起動させたパソコンとコントローラとを接続して取り込んだ冷蔵室温度、冷凍室温度等が判る運転情報グラフである。
先ず図1〜図3において説明する。1は冷蔵庫製造工程における商用試験ラインを流れる冷蔵庫本体を示す。この冷蔵庫の扉2には上記冷蔵庫本体1の持つ使い勝手を向上するための操作部3が設けられている。この操作部3には通常〔急冷〕〔製氷〕等の操作釦4及び上記操作釦を操作した時に光ったり故障を知らせたりするLED等の表示ランプ5が設けられている。6は読み書き可能なメモリ8及び、メインマイコン7と警告など知らせるブザー11等を備えた基板本体に搭載したコントローラであり、このメモリ8には運転情報や故障が確認できるように記憶される。
メモリ8のデータとしては、例えば操作表示部34の操作情報や、各センサ36に応じて運転制御部32から制御される各動作負荷35の動作状態の動作データ情報や、各センサ36の検知した庫内温度の温度データ情報などや、運転制御部32が持つ故障診断機能によって診断された故障診断情報がある。これらのデータを一定時間毎(例えば1分毎)に商用試験データとしてメモリ8へ記録しておく。
これは専用のソフトを持つパソコンA10と上記コントローラ6に設けたコネクタA33とを接続手段9で接続して、前記メモリ8に記録される故障や運転情報などをパソコンA10に読み出して画面に表示することが可能であり、また、パソコンB16にも表示させることが可能であり、さらにはCD−ROMやメモリカード20に記録可能である。
また、メモリ8は例えばEEPROMであり、冷蔵庫本体の電源を切ってコントローラ6に設けたコネクタA33と、パソコンA10とを接続することでデータを読み出すことが可能である。即ちメモリ8が搭載されたコントローラ6とパソコンA10と接続することで冷蔵庫本体が無くても故障や運転情報等が読み出せる保守支援システムである。
また、メモリ8が搭載されたコントローラ6は、保守支援システムの記憶タイミングとは別に設けた商用試験用記憶タイミングで、冷蔵庫運転状態や故障診断情報をメモリ8に記憶することができる冷蔵庫製造工程における商用試験支援システムである。
バーコードリーダー13は冷蔵庫背面に取り付けられた、機種判別用のバーコードを読み取り、バーコードリーダー13で読み取った機種データをパソコンB16で取り込み、商用試験ラインに混在する複数機種から、該当機種を判別することができ、パソコンB16へ表示させることができる。
ホストパソコン14は、パソコンB16と接続されており、ホストパソコン14内に予め設定された、機種毎の各センサ値や制御状態値や制御カウント値や故障検出情報の判定条件をパソコンB16の画面に表示させることができ、さらにはホストパソコン14で判定条件との比較、判定を自動で行った結果をパソコンB16へ表示させることができる。
ハードディスク15は、パソコンB16と接続されており、商用試験運転を終えた冷蔵庫の運転情報や故障診断情報を、ハードディスク15へ保管することができ、冷蔵庫の生産段階から最終消費段階あるいは廃棄段階まで追跡可能なトレーサビリティを取ることができる。
外気温度計12は、パソコンB16と接続されている。外気温度計12は定期較正された室温計であり、商用試験室の外気温度を測定して、パソコンB16へ表示させることができる。
定期較正された外気温度計12で測定した商用試験工程内の室温情報と、コントローラ6に設置されている外気温センサ温度情報とを比較して温度補正することで、コントローラで検出した各センサ値や制御状態値や制御カウント値のデータに対するトレーサビリティを取ることができる。
また、商用試験ラインを流れる冷蔵庫は、電源オフとなるタイミングがある。例えば冷蔵庫製造工程上のマシントラブルによるライン停止時や、停電時、休み時間の節電時、日々の生産終了時が該当し、電源オフのタイミングは少なくない。しかし、一度電源オフとなっても電源再投入時に商用試験モードで復帰させるために、冷蔵庫は商用試験中であり、商用試験記憶タイミングで冷却運転情報を記録していることをメモリ8に記憶させておく。冷却運転情報が記憶されているため、パソコンA10で読み込む直前で電源がオフされて時間が経過した冷蔵庫であっても、電源オフ以前の温度データにて合否を判定することが可能である。
商用試験ラインの最後の工程として、商用試験記憶タイミングでメモリ8に記憶した運転情報を、パソコンA10等をコントローラ6に接続することでデータを消去させ、冷蔵庫出荷時には、運転情報等がメモリ8には残らない。
商用試験記憶タイミングで記憶した運転情報の消去を忘れた場合、使用者宅で電源投入すると商用試験記憶タイミングで復帰してしまうが、短期間で商用試験記憶タイミングか保守支援データ記憶タイミングに切り替わるように、予め設定できる。
図4は、パソコンA10で読み出したメモリ8の運転情報データであり、冷蔵室温度や冷凍室温度等が判るようにグラフ表示した運転情報40の一例で、横軸に経過時間(日数)を取り左側が古いデータで右側が最新のデータとなっている。この例は1時間毎に取得した7日分の運転情報を各センサの温度や冷蔵庫扉の開放情報などと併せて表示したものである。この場合、縦軸には温度を取り上側が高温で下側が低温である。扉の開放情報は温度と無関係のため、グラフ上で分かり易い位置に配置したものである。
商用試験ラインでは、商用試験用記憶タイミングを一定期間毎(例えば1分毎)に取得した運転情報を記録し、グラフ上で分かり易い位置に配置してパソコンB16に表示させ、また、温度判定値と実測値も合わせてパソコンB16に表示させるものである。
次に保守支援システムの制御について図5〜図8のフローチャートを用いて説明する。図5は、運転情報のデータ取得時間とメモリ8への書き込みについて示した基本的な制御である。
先ず冷蔵庫の電源投入後STEP01では、メモリ8のEEPROMから過去の運転情報データを読み出して一時保存記憶領域である運転情報記憶メモリ31に書き込み、過去のデータに続けて今から運転する運転情報を追加するための準備を行う。過去のデータと新しいデータの区切りは電源投入情報を記録しこれを活用する。
STEP02では、保守支援用としてデータを取得する時間(例えば60分)をデータ取得時間に設定する。STEP03では、操作表示部34や、各センサ36に応じて各動作負荷35の運転制御を行う。STEP04ではデータ取得時間が経過したか判定を行い、未経過なら再びSTEP03の運転制御に戻る。データ取得時間が経過した場合は、STEP05に進み保守支援データを記憶する運転情報記憶領域の空きが有るか判定する。この結果、空きが有ればSTEP06に進み取得した運転情報を一時保存記憶領域に書き込んでSTEP08の次に書き込む記憶領域を求める。空きが無ければSTEP07に進み最も古い運転情報データを削除して新しい運転情報データを書き込む。
その後、どちらの場合もSTEP09に進みメモリ8のEEPROMへの転送時間(例えば2時間)が経過したか判断を行い、未経過なら再びSTEP03の運転制御に戻る。経過していたらSTEP10に進み一時保存記憶領域の運転情報をEEPROMに書き込んで再びSTEP03の運転制御に戻る。
これを繰返すことで保守支援データの運転情報や各センサの温度情報や故障診断結果などを例えば60分毎に一時保存記憶領域に記憶し、2時間毎にメモリ8のEEPROMに転送する制御を行っている。
次に図6は、商用試験用時間のデータをメモリ8に設け、冷蔵庫の電源投入後のSTEP01でメモリ8のEEPROMから過去の運転情報データに加えて商用試験用時間データも読み出し一時保存記憶領域である運転情報記憶メモリ31に書き込む。過去のデータに続けて今から運転する運転情報を追加するための準備を行った後、STEP11では読み出した商用試験用時間のデータが0か否かを判断する。
この結果0なら従来通りSTEP02で、保守支援用としてデータを取得する時間(例えば60分)をデータ取得時間に設定する。しかし判定結果が0以外なら、商用試験用時間の設定ありとしてSTEP12に進み商用試験用時間(例えば1分)をデータ取得時間に設定する。
その後STEP03では、操作表示部34や、各センサ36に応じて各動作負荷35の運転制御を行い、次のステップでは図5と同様にデータ取得時間が経過すると運転情報を一時保存記憶領域に書き込んで、EEPROMへの転送時間が経過したら一時保存記憶領域の運転情報をEEPROMに書き込んで再びSTEP03の運転制御に戻る。
これにより、1分毎の細かい運転情報が記録でき故障原因の推定を詳細に行うことが可能になる。また、商用試験用データは、パソコンA10とコントローラ6に設けたコネクタA33とを接続手段9で接続した際に商用試験用時間を任意に変更できるようにしている。
また、保守支援用として取得したデータ(例えば60分毎)と商用試験用として取得したデータ(例えば1分毎)は取得時間の間隔が異なるため、同じスケールでは表示できない。そこで、商用試験用データには商用試験用時間を運転情報と一緒に保存して、本データをパソコンA10で表示する際に、専用のソフトで運転情報と一緒に商用試験用時間も読み出し、それぞれの取得時間に合わせた表示を行うようにする。これにより、途中までは保守支援用データが記録され、続いて商用試験用データが記録されても確実に切り分けて運転情報を解析できる。
以上より、従来は商用試験における冷却運転時の冷蔵庫内温度を放射温度計で測定していたため、確度、精度共に誤差が大きいまま判定していたが、商用試験用記憶タイミングで冷蔵庫内温度来歴を記憶することで、冷蔵庫内温度判定の確度、精度向上を図り、更に異常運転や異常現象を、冷蔵庫出荷前に容易に推定することができるものである。
1 冷蔵庫本体
2 扉
3 操作部
4 操作釦
5 表示ランプ
6 コントローラ
7 メインマイコン
8 メモリ
9 接続手段
10 パソコンA
11 ブザー
12 外気温度計
13 バーコードリーダー
14 ホストパソコン
15 ハードディスク
16 パソコンB
20 CD−ROMやメモリカード
30 CPU
31 運転情報記憶メモリ
32 運転制御部
33 コネクタA
34 操作表示部
35 動作負荷
36 センサ
37 コネクタB
40 グラフ表示した運転情報
2 扉
3 操作部
4 操作釦
5 表示ランプ
6 コントローラ
7 メインマイコン
8 メモリ
9 接続手段
10 パソコンA
11 ブザー
12 外気温度計
13 バーコードリーダー
14 ホストパソコン
15 ハードディスク
16 パソコンB
20 CD−ROMやメモリカード
30 CPU
31 運転情報記憶メモリ
32 運転制御部
33 コネクタA
34 操作表示部
35 動作負荷
36 センサ
37 コネクタB
40 グラフ表示した運転情報
Claims (5)
- メモリを基板本体に搭載してコントローラとし、上記メモリには冷蔵庫の保守支援データを一定時間が経過する毎のタイミングで記憶し、一定の保守支援データメモリ量を超えた場合は最も古く記憶したデータの代わりに最新データを記憶する保守支援機能を備え、予め決めた前記保守支援データの記憶タイミングとは別に、冷蔵庫製造工程における商用試験中の運転状態を記憶するタイミングを設け、この商用試験用記憶タイミングに値が設定された場合は、商用試験用記憶タイミングで保守支援データを記憶し、商用試験工程の途中で冷蔵庫の電源を切った状態の前記コントローラに電子端末を接続し、予め電子端末内に設定された判定条件と比較し、冷蔵庫を出荷する前に異常や故障を検出することを特徴とする冷蔵庫。
- 前記保守支援データを記憶する際に、予め決めた前記保守支援データの記憶タイミングと別に設けた商用試験用記憶タイミングで記憶したデータの場合は、商用試験用が区別可能なように、商用試験用データである情報や、その設定時間情報を記憶することを特徴とする、請求項1記載の冷蔵庫。
- 前記冷蔵庫の電源を切った状態の前記コントローラに電子端末を接続して、前記商用試験用記憶タイミングを任意の時間に設定できることを特徴とする、請求項1記載の冷蔵庫。
- 前記商用試験用記憶タイミングに値が設定された場合、前記商用試験用記憶タイミングで順次保守支援データを記憶し、商用試験工程の終了時に前記電子端末を接続して前記保守支援データを消去可能とすることを特徴とする、請求項3記載の冷蔵庫。
- 前記商用試験用記憶タイミングに値が設定された場合、前記冷蔵庫の電源がオフされてからの電源復帰時には前記商用試験用記憶タイミングで前記冷蔵庫の動作を再開することを特徴とする、請求項1記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000873A JP2013139972A (ja) | 2012-01-06 | 2012-01-06 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012000873A JP2013139972A (ja) | 2012-01-06 | 2012-01-06 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013139972A true JP2013139972A (ja) | 2013-07-18 |
Family
ID=49037565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012000873A Pending JP2013139972A (ja) | 2012-01-06 | 2012-01-06 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013139972A (ja) |
-
2012
- 2012-01-06 JP JP2012000873A patent/JP2013139972A/ja active Pending
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