JP2013139802A - ガスタービン排気部を通る流体流れを制御するためのシステム及び装置 - Google Patents

ガスタービン排気部を通る流体流れを制御するためのシステム及び装置 Download PDF

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チャンドラセカール・プシュカラン
Rohit Pruthi
ロヒット・プルシ
Manjunath Chengappa
マンジュナス・チェンガッパ
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Abstract

【課題】ガスタービン排気部を通る流体流れを制御するためのシステム及び装置を提供すること。
【解決手段】1つのガスタービン排気部は、その内部とその外部との間で流体が流れることができるように構成された第1の開口を有するガスタービン排気部のストラットを含むことができる。ガスタービン排気部はまた、ストラットに結合され且つ第1の開口を通って流れる流体の量を制御するように構成された可動プレートを含むことができる。
【選択図】 図1

Description

本明細書に開示した主題は、総括的にはタービンエンジンに関し、より具体的には、ガスタービン排気部を通る流体流れを制御することに関する。
ガスタービンシステムは、ガスタービンエンジンに結合された排気ディフューザを含むことができる。ガスタービンエンジンは、燃料及び空気の混合気を燃焼させて高温の燃焼ガスを発生させ、次いで高温燃焼ガスは、1以上のタービンを駆動する。具体的には、高温の燃焼ガスは、タービンブレードが回転するように強制的に送り込まれ、これによりシャフトを駆動して1以上の負荷、例えば発電機を回転させる。排気ディフューザは、タービンからの排気を受け、圧力及び速度を漸次的に低下させる。排気ディフューザ内では、ストラットは、構造上支持を与えるが、流れ内に乱流を発生させることによって排気流れの特性を変化させることができる。しかしながら、ストラットは、タービンエンジンが全負荷状態下で運転している時の排気流れにより最少の乱流を発生するように設計することができる。残念ながら、このようなストラットは、タービンエンジンが部分負荷状態下で運転している時の排気流れにおいて乱流を発生させる可能性がある。
本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明の幾つかの実施形態について要約する。これらの実施形態は、特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲を限定するものではなく、本発明の可能な形態を簡単にまとめたものである。実際、本発明は、以下に記載する実施形態と同様のものだけでなく、異なる様々な実施形態を包含する。
米国特許第6896475号明細書
第1の実施形態では、ガスタービン排気部が、その内部とその外部との間で流体を流すように構成された第1の開口を有するガスタービン排気部のストラットを含む。ガスタービン排気部はまた、ストラットに結合され且つ第1の開口を通って流れる流体の量を制御するように構成された可動プレートを含む。
第2の実施形態では、ガスタービン排気ディフューザの制御システムが、ガスタービンエンジンの運転状態を表す信号を受信するように構成されたコントローラを含む。コントローラはまた、制御信号をアクチュエータに送信するように構成される。制御信号により、アクチュエータが、ガスタービン排気ディフューザ内に設置されたストラットに結合されたプレートを移動してストラットを通る流体流れを変えるようにする。
第3の実施形態では、ガスタービン排気ディフューザが、ハブを形成する内壁と内壁を取り囲む外壁とを含む。排気ディフューザはまた、ガスタービン排気ディフューザの内壁と外壁との間に結合された複数のストラットを含む。各ストラットは、少なくとも1つの開口及び少なくとも1つの開口を通る流体流れを制御するように構成された可動プレートを含む。
本発明の上記その他の特徴、態様及び利点については、図面と併せて以下の詳細な説明を参照することによって理解を深めることができるであろう。図面を通して、同様の部材には同様の符号を付した。
本発明の技術の一実施形態によるガスタービンエンジンの側断面図。 図1のガスタービンエンジンで使用できるガスタービン排気ディフューザの一実施形態の斜視図。 可動プレートを備えた図2のガスタービン排気ディフューザのストラットの一実施形態の断面図。 図3に示したような可動プレートを備えたストラットの一実施形態の側断面図。 本発明技術の実施形態により可動プレートと共に使用する制御システムを有する、図1のガスタービンエンジンで使用可能なガスタービン排気ディフューザシステムのブロック図。
以下、本発明の1以上の特定の実施形態について説明する。これらの実施形態を簡潔に説明するため、現実の実施に際してのあらゆる特徴について本明細書に記載しないこともある。実施化に向けての開発に際して、あらゆるエンジニアリング又は設計プロジェクトの場合と同様に、実施毎に異なる開発者の特定の目標(システム及び業務に関連した制約に従うことなど)を達成すべく、実施に特有の多くの決定を行う必要があることは明らかであろう。さらに、かかる開発努力は複雑で時間を要することもあるが、本明細書の開示内容に接した当業者にとっては日常的な設計、組立及び製造にすぎないことも明らかである。
本発明の様々な実施形態の構成要素について紹介する際、単数形で記載したものは、その構成要素が1以上存在することを意味する。「含む」、「備える」及び「有する」という用語は内包的なものであり、記載した構成要素以外の追加の要素が存在していてもよいことを意味する。
タービンシステムでは、ストラットを使用してタービン排気システムに対する構造上の支持を与えることができる。しかしながら、ある特定のシステムでは、ストラットは、排気流れに乱流を引き起こす可能性がある。下記で説明するように、ガスタービン排気部の特定の実施形態は、各ストラットの内部から各ストラットの外部に流体(例えば、排気)を流して、排気流れの乱流を減少させるように開口を備えたストラットを含む。ストラットの外部と内部との間で流れる流体の量を制御するために、可動プレートをストラットに結合して様々な位置の間に移動させ、排気流れの乱流を減少させるのに望ましい流体流れの量に応じて、流体流れを増加又は減少させることができる。例えば、可動プレートは、ストラットの開口を覆い、ストラットを通る流体流れを減少させることができ、また可動プレートは、ストラットの開口の覆いを解除し、ストラットを通る流体流れを増加させることができる。ストラットを通る流体流れを制御することにより、ストラットの周りに流れる排気の乱流を低減(例えば、流れ剥離を低減)することができる。
一実施形態では、可動プレートは、作動システムを使用して様々な位置間に移動することができる。作動システムは、ガスタービンの運転負荷容量に基づいてプレートを移動することができる。例えば、作動システムは、全運転負荷容量(例えば、100%出力)時にストラットの開口を覆うようにプレートを移動させ、流体がストラットを通って流れない(例えば、最少の排気流れ乱流を有する)ようにすることができる。更に、作動システムは、全運転負荷容量未満(例えば、100%出力未満)時にストラットの開口を覆わないようにプレートを移動させ、流体がストラットを通って流れる(例えば、排気流れを変えて最少の排気流れ乱流を有する)ようにすることができる。
他の実施形態では、作動システムは、センサ測定値及び/又はスケジュールに基づいてプレートを移動することができる。例えば、センサ測定値が、特定の閾値を超えた時には、プレートは、ストラットを通って流れる流体の量を増加又は減少させることができる。更に、プレートは、経過時間に基づいて様々な位置に移動することができる。例えば、第1の時間期間が経過した後、プレートは、ストラットを通る流体流れを増加させることができ、また第2の時間期間が経過した後、プレートは、ストラットを通る流体流れを減少させることができる。
更に、コントローラを使用して、ストラットに沿ったプレートの動きを制御することができる。例えば、コントローラは、1以上のセンサから排気システムの流体流れパラメータ又は他の属性を表す信号を受信することができる。これらの信号をコントローラが利用して、例えば、作動システムを制御してプレートを移動するためにどの制御信号が送信されるべきかを決定することができる。
次に、図面に移り、最初に図1を参照すると、ガスタービンエンジン100の一実施形態が示されている。ガスタービンエンジン100は、軸方向102に延びている。半径方向104は、エンジン100の軸線から外向きに延びる方向を示す。更に、円周方向106は、エンジン100の軸線の周りの回転方向を示す。ガスタービンエンジン100は、燃焼器セクション110の内部に設置された1以上の燃料ノズル108を含む。特定の実施形態では、ガスタービンエンジン100は、燃焼器セクション110内に環状(例えば、円周方向106)構成で配置された複数の燃焼器112を含むことができる。更に、各燃焼器112は、環状(例えば、円周方向106)又は他の構成で各燃焼器112のヘッド端部に又はその近傍に取り付けられた複数の燃料ノズル108を含むことができる。
空気は、吸気口セクション114を通って流入し、圧縮機116によって加圧される。圧縮機116からの加圧空気は次に、燃焼器セクション110内に向けられ、ここで加圧空気が燃料と混合される。加圧空気と燃料との混合気は、燃焼器セクション110内でほぼ燃焼し、高温高圧の燃焼ガスを生成し、これを用いてタービンセクション118内でトルクを発生させる。上述のように、複数の燃焼器112は、燃焼器セクション110内で環状に(例えば、円周方向106に)配置することができる。各燃焼器112は、燃焼器112からの高温燃焼ガスをタービンセクション118に配向するトランジションピース119を含む。具体的には、各トランジションピース119は、燃焼器112からタービンセクション118のノズル組立体までの高温ガス通路を全体的に定める。図示のように、タービンセクション118は、シャフト124に対して回転可能に取り付けられたロータホイール122に結合される複数のブレード120を含む。タービンセクション118はまた、ブレード120の各セットのすぐ上流に配置されたノズル組立体126を含む。ノズル組立体126は、高温燃焼ガスをブレード120に向けて配向し、ここで高温燃焼ガスは、ブレード120に駆動力を加えて該ブレード120を回転させ、これによりシャフト124を転回させるようにする。ブレード120及びシャフト124は、円周方向106に回転する。高温燃焼ガスは次に、ガスタービンセクション118から流出し、排気ディフューザセクション128に流入することができる。排気ディフューザセクション128は、流体流れの速度を低下させ、また、静圧を増大させてガスタービンエンジン100によりもたらされる仕事を増大させる。外壁130は、排気ディフューザセクション128の長さに沿って軸方向102に延びる。ストラット132は、外壁130と当接して示されている。更に、この断面図では、1つのみのストラットが示されているが、複数のストラットが、排気ディフューザセクション128の外壁130と内壁との間の支持構造体(例えば、ストラット132のベースで円周方向106に延びるハブ)として使用される。
図2は、ガスタービン排気ディフューザ128の一実施形態の斜視図を示している。具体的には、ストラット132は、ハブ134(例えば、内壁)の周りに配置され、このハブ134から半径方向104に延びる。ストラット132は、ハブ134と外壁130との間に結合され、これにより外壁130を構造的に支持するようにする。理解できるように、外壁130はハブ134を囲む。特定の実施形態では、外壁130は、膨張又は収縮して外壁130の外周を変えるように構成することができる。タービン排気が排気ディフューザ128内に流れると、排気は、ハブ134と外壁130との間に流れる。すなわち、排気はストラット132の周りに流れて、ストラット132が排気流れを変える。従って、排気ディフューザ128を通って排気がどのように流れるかについての特性は、ストラット132の形状及び位置に影響される。例えば、特定のストラット132では、ストラット132の様々な部分で流れ剥離が発生する可能性がある。しかしながら、以下で説明する技術を使用して流れ剥離を低減することができる。
図3は、流れ剥離を低減するのに使用できる可動プレートを備えた、図2のストラット132の一実施形態の断面図である。ストラット132は、全体的に細長い涙滴形状を有するものとして示されている。このような構成は、タービンエンジン100が全負荷状態下で運転している時にディフューザセクション128を通って流れる排気に対してストラット132が引き起こす流れの乱流を最小限にすることができる。ストラット132の外部136は、外見的には涙滴形状を形成するが、内部138は中空である。更に、外部136は、外側表面140及び内側表面142を有する。開口144、146、148、及び150は、外側表面140から内側表面142まで延びて、ストラット132の内部138と外部136との間で開口144、146、148、及び150を通って流体(例えば、排気、空気など)が流れる(例えば、流体が内部138から開口144、146、148、及び150を通って流れてストラット132から流出する)ことを可能にする。理解できるように、開口144、146、148、及び150は各々、ストラット132の表面に沿った様々な位置に複数の開口を含むことができる。運転時には、ストラット132の内部138に(例えば、ポンプを使用して)流体を噴射することができる。噴射した流体は、開口144、146、148、及び150を通ってストラット132から流出することができ、ストラット132の周りに流れる排気の流れを変えることができる。例えば、タービンエンジン10の始動時に開口144を通して流体を流し、ストラット132の周りに流れる排気プロファイルを改善することが望ましいとすることができる。逆に、タービンエンジン100が全容量で運転している時には、開口144、146、148、及び150の何れかを通る流体の流れを抑制するのが望ましいとすることができる。理解できるように、タービンエンジン100の運転状態に応じて、流体がストラット132内に噴射され、この噴射された流体が開口144,146,148、及び150の少なくとも1つを通って流れる時に、ストラット132によって引き起こされる排気流れの乱流を低減することができる。例えば、噴射流体は、タービンエンジン100の運転状態及び開口144、146、148、及び150を通る流体流れが遮断又は可能にされるかどうかに応じて、ストラット132上の様々な位置で流れ剥離が発生するのを止めることができる。
第1の可動プレート152は、第1のストラット領域153内に配置される。第1の可動プレート152は、ストラット132に結合され、開口144を通る流体流れを増加又は低減するように移動することができる。更に、第2の可動プレート154は、第2のストラット領域155内に配置される。第2の可動プレート154は、ストラット132に結合され、開口146及び148を通る流体流れを増加又は低減するよう移動することができる。加えて、第3の可動プレート156は、第3のストラット領域157内に配置される。第3の可動プレート156は、ストラット132に結合され、開口150を通る流体流れを増加又は低減するよう移動することができる。このようにして、可動プレートは、該可動プレート152、154、及び156の位置に基づいて、それぞれの開口144、146、148、及び150を通って流れる流体の量を制御することができる。図示のように、可動プレート152、154、及び156は、ストラット132の内側表面142に結合される。しかしながら、特定の実施形態では、可動プレート152、154、及び156は、ストラット132の外側表面140に(すなわち、ストラット132の外側上に)結合することができる。
可動プレート152、154、及び156は、金属、ポリマー、及びその他などのあらゆる材料で構成することができる。特定の実施形態では、可動プレート152、154、及び156は、形状記憶合金から構成することができる。例えば、可動プレート152、154、及び156は、銅、亜鉛、アルミニウム、ニッケル、チタン、金、及び鉄の1以上を使用して形成された形状記憶合金から構成することができる。形状記憶合金を使用して、合金の温度又は他の何らかの特性に基づいて、開口144、146、148、及び150を通って流れる流体の量を制御することができる。例えば、形状記憶合金は、ストラット132の温度及び/又はガスタービン排気ディフューザ128を通って流れる排気に基づいて、熱膨張又は収縮することができる。従って、形状記憶合金は、運転中に形状を変化させて流体流れの量を制御する。特定の実施形態では、開口144、146、148、及び150は、軸方向102(図示)、半径方向104、及び/又は円周方向106の1以上で配列されて、ストラット132の内部138から外部140に流体を流すことを可能にすることができる点に留意されたい。
図4は、図3に示すように、可動プレートを備えたストラット132の一実施形態の側断面図である。内側表面142は、プレート152、154、及び156が結合された状態で示されている。第1の可動プレート152は、開口170、172、174、及び176を有する。図示のように、プレート152の開口170、172、174、及び176は、ストラット132の開口144と整列している。このようにして、第1の可動プレート152が図示した位置にある場合、流体は、ストラットの外部を通って流れることができる。更に、プレート152は、矢印178で示すように、軸方向102に移動することができる。理解できるように、プレート152の少ない動きは、開口144を部分的に塞ぐことができ、プレート152のより大きな動きは、開口144を完全に塞ぐことができる。更に、プレート152は、何れかの側部(軸方向)に移動して、開口144を塞ぐことができる。このようにして、プレート152は、様々な位置間に移動して、開口144を通って流れる流体の量を制御することができる。具体的には、プレート152は、図示のように開口144が全開状態になるように位置付けることができ、又は、プレート152は、全閉状態になるように位置付けることができ、或いは、プレート152は、開口144が部分開状態になるようにこれらの中間の任意の位置に位置付けることができる。
第2の可動プレート154は、開口180、182、184、186、188、190、192、及び194を有する。開口180、182、192、及び194の一部は、ストラット132の開口146及び148と整列していない。逆に、他の開口184、186、188、及び190がストラット132の開口146及び148と整列する。ストラット132における一部の開口146及び148は、プレート154が現在のように位置付けられた時にプレート154の開口と整列しないので、点線で示されている。しかしながら、プレート154が矢印196で示すように、軸方向102に移動した時には、プレート154の開口180、182、184、186、188、190、192、及び194は、現時点で整列していない開口146及び148と整列するよう移動することができる。例えば、プレート154は、右側に移動することができ、プレート154の開口184及び186は、ストラット132の開口148と整列することができ、他方、プレート154の開口180及び182は、ストラット132の開口146と整列することができる。更に、プレート154は、左側に移動することができ、プレート154の開口188及び190は、ストラット132の開口146と整列することができ、他方、プレート154の開口192及び194は、ストラット132の開口148と整列することができる。
第3の可動プレート156は、開口198、200、202、及び204を有する。1つの開口202は、ストラット132の開口150と整列していないが、他の開口198、200、及び204は、ストラット132の開口150と整列している。他のプレート152及び154と同様に、プレート156は、矢印206で示すように、軸方向102に移動することができる。プレート156の移動により、プレート156の開口202が移動して、開口150の1つと整列するようにすることができ、開口198、200、及び204が移動して、開口150の1つと整列しないようにすることができる。更に、プレート156の上部に位置する開口150の2つは、プレートが軸方向102に移動した場合でも、プレート156の開口と整列することはできない。特定の実施形態では、プレート152,154、及び156は、半径方向104及び/又は円周方向106に移動して、開口144、146、148、及び150を通る流体流れを制御できる点に留意されたい。
開口144、146、148、及び150は、あらゆる好適なサイズの直径を有することができる。例えば、開口144、146、148、及び150の直径は、約5、10、15、20、25、30、40、又は50mmとすることができる。特定の実施形態では、開口144、146、148、及び150は、約6〜30mm、22〜60mm、又は12〜45mmの直径を有することができる。更に、開口144、146、148、及び150は、円形、長円形、正方形、矩形、三角形、又は他のあらゆる好適な形状とすることができる。理解できるように、プレート152、154、及び156の開口もまた、あらゆる好適なサイズ又は形状とすることができる。更に、プレート152、154、及び156の開口は、開口144、146、148、及び150と同じ形状ではなくてもよい。例えば、開口144,146,148,及び150は、円形とすることができ、プレート152、154、及び156の開口は、半円形、三日月形、パイ形、その他などの円の様々な部分の間で変わることができる。理解できるように、プレート152、154、及び156の開口は、開口144、146、148、及び150と同じ形状及び/又はサイズとすることができる。更に、プレート152、154、及び156の各々の開口の配列は、図示のように、各プレートで異なることができ、又は各プレートの開口は均一とすることができる。具体的には、図4に示す構成は、開口が特定の用途に基づいてあらゆる好適な位置にあることができる点を立証していることを意味している。例えば、開口の構成(例えば、開口のパターン及び配置)、開口の個数、開口のサイズ、及び開口の形状は、特定のタービンエンジン100における運転要件に基づいて決定することができる。
プレート152、154、及び156を移動することによって、スラット内部138から開口144,146、148、及び150を通って流れる流体を変えることができる点に留意されたい。様々な状況において、流れ剥離が発生するのを阻止するために、開口144、146、148、及び150の全て又は一部を通って流体を流すことができるか、或いは開口の何れもが通ることができないことが望ましいとすることができる。例えば、タービンエンジン100が、ほぼ全負荷容量(例えば、ほぼ100%出力)で運転している時には、ストラット132の周りの排気の流れが妨げられないように流体が開口144、146、148、及び150の全てを通って流れるのを阻止するのが望ましいとすることができる(例えば、ストラット132は、全負荷容量で運転している時に最少の流れ剥離になるように設計することができる)。更に、タービンエンジン100が、約40〜100%の負荷容量で運転している時には、開口150を通って流れる流体がない状態で第3のストラット領域157で発生する可能性がある流れ剥離を阻止するために、流体が開口150を通って流れて、ストラット132の周りの排気の流れを変えることができるのが望ましいとすることができる。
加えて、タービンエンジン100が、約20〜50%の負荷容量で運転している時には、流れ剥離が第2のストラット領域155内で発生するのを防止するために、流体が開口のうちの2つ(例えば、開口146及び/又は148)を通って流れることができるのが望ましいとすることができる。更に、タービンエンジン100が、0〜30%の負荷容量で運転している時には、流れ剥離が第1のストラット領域153内で発生するのを防止するために、流体が開口144を通って流れることができるのが望ましいとすることができる。更に、タービンエンジン100の始動時には、流体が開口144を通って流れることができるのが望ましいとすることができる。理解できるように、この開口144、146、148、及び150の仕様は、排気ディフューザセクション128を通じて望ましい流体流れをもたらし、システム間で変わることができ、特定の用途に依存することができる。
プレート152、154、及び156は、任意の方法で移動して、ストラット132の開口144、146、148、及び150を通る流体流れを制御することができる。例えば、プレート152、154、及び156は、作動システムによって移動して、流体流れを制御することができる。作動システムは、油圧、空気圧、機械、又は電気によって作動可能なアクチュエータを含むことができる。更に、プレート152、154、及び156は、スケジュール、運転パラメータ、センサ測定値、その他に基づいて流体流れを制御するように移動することができる。例えば、プレート152、154、及び156は、特定の運転時間の間に、流体が特定の開口144、146、148及び150を通って流れることができるような指定時刻のスケジュールに基づいて流体流れを可能にするか又は阻止するように移動することができる。指定時刻の時間期間は、特定の時間期間におけるタービンエンジン100の始動、停止、又は運転に相関させることができる。加えて、プレート152、154、及び156は、上記で説明したように、運転負荷容量のようなタービンエンジン100の運転パラメータに基づいて移動するように構成することができる。更に、プレート152,154、及び156は、温度センサ、流量センサ、運転状態センサ、圧力センサ、その他などのセンサ測定値に基づいて移動するように構成することができる。
図5は、可動プレート224と連動して使用する制御システム222を有するガスタービン排気ディフューザシステム220のブロック図である。理解できるように、各ストラットにおける可動プレート224は、ストラット132を通る流体の流れを制御するために使用されるあらゆる数のプレートを含むことができる。更に、可動プレート224は各々、プレート224を移動するための装置にプレート224を結合するレバー又は他の何らかの連結装置を有することができる。制御システム222は、制御信号をアクチュエータ228に送る(又は送信する)ように構成することができるコントローラ226を含む。制御信号は、アクチュエータ228がプレート224を所望の位置に移動させ、従って、ストラット132を通る流体の流れを変えることができる。特定の実施形態では、コントローラ226は、コンピュータ、コンピュータ用の拡張カード、スタンドアローンコンピュータデバイス、マイクロプロセッサ、集積回路(例えば、プログラム可能ロジックコントローラ(PLC)、その他とすることができる。上記で説明したように、アクチュエータ228は、油圧式、空気圧式、機械式(例えば、ラック及びピニオン)、又は電気式アクチュエータのようなあらゆる形式のアクチュエータとすることができる。制御システム222は、制御信号をアクチュエータ228に送信するためのアクチュエータ配線228を含む。しかしながら、理解できるように、特定の実施形態は、アクチュエータ配線を含まない場合があり、その代わりとしてアクチュエータ228を制御するための油圧式及び/又は空気圧式回路を含むことができる。
コントローラ226はまた、検知パラメータの指示値を提供するセンサからの信号を受信するように構成することができる。例えば、センサ232は、タービンエンジン100の運転状態、温度、流体流れの量、及び/又は流体圧力の指示値を提供することができる。更に、センサ232は、プレート224を移動するタイミングを決定するために、コントローラ226によって使用できるあらゆる測定値を提供することができる。センサ232は、配線234を使用してコントローラ226に通信可能に結合される。図示のように、センサ232は、ストラット132に直結することができ、又は他の実施形態では、センサ232は、あらゆる好適な位置に配置することができる。例えば、センサ232は、ストラット132の前方端部(例えば、排気流れと最初に接触する位置)に、ストラット132の後方端部(例えば、排気流れと最後に接触する位置)に、ストラット132と同一平面となるようにストラット132の内部(例えば、排気流れに最小限の乱流を発生させるため)に、外壁130内又は外壁130上に、及び/又はハブ134内又はハブ134上に設置することができる。
理解できるように、本明細書で説明した技術は、排気ディフューザシステム220においてストラット流体工学の利用を可能にすることができる。具体的には、流体流れ剥離は、ストラットの孔を覆うか又は開放するプレートを移動することによって低減することができる。従って、タービンエンジン100は、部分負荷運転時に性能上の利点を有することができる。更に、全負荷運転時のタービンエンジン100の運転は、たとえあるとしても、このような技術を使用することによって影響を最小限にすることができる。
本明細書では、本発明を最良の形態を含めて開示するとともに、装置又はシステムの製造・使用及び方法の実施を始め、本発明を当業者が実施できるようにするため、例を用いて説明してきた。本発明の特許性を有する範囲は、特許請求の範囲によって規定され、当業者に自明な他の例も包含する。かかる他の例は、特許請求の範囲の文言上の差のない構成要素を有しているか、或いは特許請求の範囲の文言と実質的な差のない均等な構成要素を有していれば、特許請求の範囲に記載された技術的範囲に属する。
100 ガスタービンエンジン
102 軸方向
104 半径方向
106 円周方向
108 燃料ノズル
110 燃焼器セクション
112 燃焼器
114 吸気口セクション
116 圧縮機
118 タービンセクション
119 トランジションピース
120 ブレード
122 ロータホイール
124 シャフト
126 ノズル組立体
128 排気ディフューザセクション
130 外壁
132 ストラット
134 ハブ
136 外部
138 内部
140 外側表面
142 内側表面
144 開口
146 開口
148 開口
150 開口
152 第1の可動プレート
154 第2の可動プレート
155 第2のストラット領域
156 第3の可動プレート
157 第3のストラット領域
170 開口
172 開口
174 開口
176 開口
178 矢印
180 開口
182 開口
184 開口
186 開口
188 開口
190 開口
192 開口
194 開口
196 矢印
198 開口
200 開口
202 開口
204 開口
206 矢印
220 ガスタービン排気ディフューザシステム
222 制御システム
224 可動プレート
226 コントローラ
228 アクチュエータ
232 センサ
234 配線

Claims (20)

  1. ガスタービン排気部であって、
    ガスタービン排気部のストラットであって、その内部と外部との間で流体を流すことができるように構成された第1の開口を有するストラットと、
    ストラットに結合した可動プレートであって、第1の開口を通って流れる流体の量を制御するように構成された可動プレートと
    を備える、ガスタービン排気部。
  2. 前記可動プレートがストラットの内側表面に結合される、請求項1記載のガスタービン排気部。
  3. 前記可動プレートがストラットの外側表面に結合される、請求項1記載のガスタービン排気部。
  4. 前記可動プレートが形状記憶合金を含む、請求項1記載のガスタービン排気部。
  5. 前記可動プレートが少なくとも2つの位置間で移動し、第1の開口を通って流れる流体の量を制御するよう構成されている、請求項1記載のガスタービン排気部。
  6. 前記可動プレートが受信信号に基づいて少なくとも2つの位置間で移動するように構成される、請求項5記載のガスタービン排気部。
  7. 前記可動プレートが、ガスタービンが全負荷運転である時には第1の開口を通る流体流れを抑制する第1の位置に移動するように構成され、ガスタービンの始動時には第1の開口を通る流体流れを許容する第2の位置に移動するように構成される、請求項6記載のガスタービン排気部。
  8. ガスタービン始動時にストラットにおける第2の開口を通る流体流れを変えるように構成された第2の可動プレートを含み、第2の開口が、第1のストラット領域内にある、請求項1記載のガスタービン排気部。
  9. ガスタービンの運転時にストラットにおける第3の開口を通る流体流れを変えるように構成された第3の可動プレートを含み、第3の開口が、第2のストラット領域内にあり、第3の可動プレートが、ガスタービンがほぼ20%と50%負荷容量の間で運転している時に移動するように構成される、請求項8記載のガスタービン排気部。
  10. 第1の開口が、第3のストラット領域内にあり、可動プレートが、ガスタービンがほぼ40%と100%負荷容量の間で運転している時に移動するように構成される、請求項9記載のガスタービン排気部。
  11. ガスタービン排気ディフューザのための制御システムであって、
    ガスタービンエンジンの運転状態を表す信号を受信し、制御信号をアクチュエータに送信するように構成されたコントローラを備え、制御信号により、アクチュエータが、ガスタービン排気ディフューザ内に設置されたストラットに結合されたプレートを移動させて、ストラットを通る流体流れを変えるようにする、制御システム。
  12. ガスタービンエンジンの運転状態を表す信号を生成するよう構成されたセンサを備える、請求項11記載の制御システム。
  13. センサが温度センサである、請求項12記載の制御システム。
  14. アクチュエータが油圧式アクチュエータを含む、請求項11記載の制御システム。
  15. アクチュエータが、空気圧式アクチュエータを含む、請求項11記載の制御システム。
  16. ガスタービン排気ディフューザであって、
    ハブを形成する内壁と、
    内壁を取り囲む外壁と、
    ガスタービン排気ディフューザの内壁と外壁との間に結合された複数のストラットと
    を備え、各ストラットが、少なくとも1つの開口と、該少なくとも1つの開口を通る流体流れを制御するように構成された可動プレートとを含む、ディフューザ。
  17. 前記可動プレートが少なくとも2つの位置間を移動して少なくとも1つの開口を通る流体流れを制御する、請求項16記載のディフューザ。
  18. 前記可動プレートがスケジュールに基づいて流体流れを制御するように構成される、請求項16記載のディフューザ。
  19. 前記可動プレートが運転パラメータに基づいて流体流れを制御するように構成される、請求項16記載のディフューザ。
  20. 前記可動プレートがセンサ測定値に基づいて流体流れを制御するように構成される、請求項16記載のディフューザ。
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