JP2013139779A - ガスタービン燃焼器において燃料を噴射する燃料ノズル - Google Patents

ガスタービン燃焼器において燃料を噴射する燃料ノズル Download PDF

Info

Publication number
JP2013139779A
JP2013139779A JP2012277539A JP2012277539A JP2013139779A JP 2013139779 A JP2013139779 A JP 2013139779A JP 2012277539 A JP2012277539 A JP 2012277539A JP 2012277539 A JP2012277539 A JP 2012277539A JP 2013139779 A JP2013139779 A JP 2013139779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
plenum
air
nozzle
liquid fuel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012277539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6067364B2 (ja
Inventor
Jonathan Dwight Berry
ジョナサン・ドワイト・ベリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2013139779A publication Critical patent/JP2013139779A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6067364B2 publication Critical patent/JP6067364B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/286Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply having fuel-air premixing devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2900/00Special features of, or arrangements for burners using fluid fuels or solid fuels suspended in a carrier gas
    • F23D2900/00008Burner assemblies with diffusion and premix modes, i.e. dual mode burners
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/16Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nozzles For Spraying Of Liquid Fuel (AREA)

Abstract

【課題】ガスタービン燃焼器において燃料を噴射する燃料ノズルを提供すること。
【解決手段】液体燃料カートリッジを含むガスタービン用燃料ノズルが提供される。一実施形態では、燃料ノズルは、空気プレナムを燃料プレナムから離隔する燃料プレナムプレートを含む。燃料ノズルはまた、燃料プレナムを通って燃料プレナムプレートからフェースプレートに延びる複数の混合管を含む。各混合管は、空気プレナムから空気を受け取るよう構成された空気入口と、燃料プレナム内の管壁に配置されて、燃料を燃料プレナムから混合管に配向し燃料空気混合気を生成する燃料入口と、燃料空気混合気をフェースプレートから離れて燃焼領域に吐出するよう構成された燃料空気出口とを含む。燃料ノズルが更に、空気プレナム及び燃料プレナムを通ってフェースプレートに延びる液体燃料カートリッジを含む。液体燃料カートリッジが液体燃料通路を含む。
【選択図】 図1

Description

本明細書で開示される主題は、燃料ノズルに関し、より具体的には、ガスタービン燃焼器用の燃料ノズルに関する。
一般に、ガスタービンは、燃焼器内で加圧空気と燃料との混合気を燃焼して高温燃焼ガスを生成する。高温燃焼ガスは、タービンのブレードを回転させて、発電機などの負荷を駆動するシャフトを回転させる。燃焼器内の燃料ノズルは、燃料及び空気を燃焼器に噴射する。一部の設計において、燃料ノズルは、燃料及び空気が燃焼ゾーンに流入する前に燃料及び空気を予混合する1以上の混合管を含む。例えば、混合管を利用して、ガス燃料を空気と混合することができる。しかしながら、燃料ノズルは、混合管を通して液体燃料を配向するように設計されていない場合がある。例えば、混合管は、混合管のサイズが小さいことに起因して液体燃料により閉塞される可能性がある。
米国特許第7752850号明細書
最初に請求項に記載された本発明の範囲内にある特定の実施形態について以下で要約する。これらの実施形態は、特許請求した本発明の技術的範囲を限定することを意図するものではなく、むしろそれらの実施形態は、本発明の実施可能な形態の簡潔な概要を示すことのみを意図している。当然のことながら、本発明は、下記に説明した実施形態と同様のもの又は該実施形態と異なるものとすることができる様々な形態を含むことができる。
第1の実施形態では、システムは、ガスタービン燃料ノズルを含む。ガスタービン燃料ノズルは、空気プレナムを燃料プレナムから離隔する燃料プレナムプレートを含む。ガスタービン燃料ノズルはまた、燃料プレナムを通って燃料プレナムプレートからフェースプレートに延びる複数の混合管を含み、各混合管は、空気プレナムから空気を受け取るよう構成された空気入口と、燃料プレナム内の管壁に配置されて、燃料を燃料プレナムから混合管に配向し燃料空気混合気を生成する燃料入口と、燃料空気混合気をフェースプレートから離れて燃焼領域に吐出するよう構成された燃料空気出口とを含む。燃料ノズルは更に、空気プレナム及び燃料プレナムを通ってフェースプレートに延びる液体燃料カートリッジを含み、液体燃料カートリッジは液体燃料通路を含む。
第2の実施形態では、システムは、ガスタービン燃料ノズルを含む。ガスタービン燃料ノズルは、燃料プレナムプレートと、燃料プレナムが間に定められるよう燃料プレナムプレートから間隔を置いて配置されたフェースプレートとを含む。フェースプレートは、液体燃料カートリッジアパーチャの周りに円周方向に配置された混合管アパーチャを含む。ガスタービン燃料ノズルはまた、燃料プレナムプレートから燃料プレナムを通ってフェースプレートに延びる複数の混合管を含む。各混合管は、空気プレナムから空気を受け取るよう構成された空気入口と、燃料プレナム内の管壁に配置されて、燃料を燃料プレナムから前記混合管に配向し燃料空気混合気を生成する燃料入口と、燃料空気混合気をフェースプレートから離れて燃焼領域に吐出するよう構成された燃料空気出口とを含む。燃料ノズルは更に、燃料プレナムプレートを通って延びる液体燃料カートリッジを含む。液体燃料カートリッジは、液体燃料カートリッジアパーチャ内に配置されたノズル部と、該ノズル部に結合された液体燃料通路と、液体燃料通路の周りに配置された空気通路とを含む。
第3の実施形態では、システムは、ガスタービン燃料ノズルを含む。ガスタービン燃料ノズルは、互いに隣接して配置されて円形断面を形成する複数のセクタノズルを含む。複数のセクタノズルの各セクタノズルは、燃料プレナムから空気プレナムを離隔する燃料プレナムプレートを含む。複数のセクタノズルの各セクタノズルはまた、燃料プレナムプレートから燃料プレナムを通ってフェースプレートに延びる複数の混合管を含む。各混合管は、空気プレナムから空気を受け取るよう構成された空気入口と、燃料プレナム内の管壁に配置されて、燃料を燃料プレナムから混合管に配向し燃料空気混合気を生成する燃料入口と、燃料空気混合気をフェースプレートから離れて燃焼領域に吐出するよう構成された燃料空気出口とを含む。ガスタービン燃料ノズルはまた、同心配列で配置された液体燃料通路及び空気通路を有する液体燃料カートリッジを含む。液体燃料通路及び空気通路が、液体燃料及び空気をフェースプレートから離れて燃焼領域に出力するよう構成されている。
本発明のこれら並びに他の特徴、態様、及び利点は、以下の説明及び添付の請求項を参照すると一層よく理解されるであろう。
液体燃料カートリッジを含むセクタ燃料ノズルを利用することができるガスタービンの一実施形態のブロック図。 図1の燃焼機の断面図。 図1の燃焼機のセクタノズルの一実施形態の断面図。 燃焼機の内部にわたって全体として互いに勘合された複数のセクタノズルを備えた燃料ノズル組立体を示す、図1の燃焼機の正面図。 液体燃料カートリッジを含むセクタノズルの別の実施形態の正面図。 液体燃料カートリッジを含むセクタノズルの別の実施形態の正面図。 中心ノズル内に液体燃料カートリッジを含む燃料ノズル組立体の一実施形態の斜視図。 図1の燃焼機のセクタノズルの別の実施形態の断面図。
本発明の1以上の特定の実施形態について、以下に説明する。これらの実施形態の簡潔な説明を行うために、本明細書では、実際の実施態様の全ての特徴については説明しないことにする。何れかの技術又は設計プロジェクトと同様に、このような何らかの実際の実装の開発において、システム及びビジネスに関連した制約への準拠など、実装毎に異なる可能性のある開発者の特定の目標を達成するために、多数の実装時固有の決定を行う必要がある点は理解されたい。更に、このような開発の取り組みは、複雑で時間を要する可能性があるが、本開示の利点を有する当業者にとっては、設計、製作、及び製造の日常的な業務である点を理解されたい。
本発明の種々の実施形態の要素を導入する際に、冠詞「a」、「an」、「the」、及び「said」は、要素の1以上が存在することを意味するものとする。用語「備える」、「含む」、及び「有する」は、包括的なものであり、記載した要素以外の付加的な要素が存在し得ることを意味する。
本開示は、液体燃料カートリッジを含むセクタノズルに関する。各セクタノズルは、楔形断面などのセグメント化された形状を有することができ、セクタノズルが隣接するセクタノズルと互いに嵌合して、ガスタービンの燃焼器内にセクタノズルの環状リングを形成できるようにする。一連の混合管は、各セクタノズル内に配置され、燃料空気混合気を生成してこれが燃焼ゾーンに配向される。詳細には、混合管は、空気を燃焼器端部カバー付近の空気プレナムから混合管を通してノズル面に配向する。燃料プレナムは、混合管を囲み、燃料プレナムからのガス燃料は、該混合管の側部のアパーチャを通って混合管内に配向されて燃料空気混合気を生成する。セクタノズルはまた、燃料油又は他の蒸留物などの液体燃料を燃焼ゾーンに配向する液体燃料カートリッジを含むことができる。従って、本明細書で記載されるセクタノズルは、液体燃料、ガス燃料、又はこれらの組み合わせで作動する柔軟性を提供することができる。液体燃料カートリッジは、混合管の間のセクタノズル内に位置付けることができ、特定の実施形態では、混合管により半径方向に囲むことができる。従って、液体燃料は、液体燃料により汚損される可能性がある混合管を通って流れること無く、液体燃料カートリッジを通って燃焼ゾーンに配向することができる。
液体燃料カートリッジは、燃焼器端部カバーから燃料プレナムを通ってノズル面に延びる。燃料プレナム内では、液体燃料カートリッジは、該液体燃料カートリッジを燃料プレナム内の燃料から隔離する管体内に装着することができる。液体燃料カートリッジは、該液体燃料カートリッジを通って液体燃料を配向するための内側通路を含み、また、液体燃料カートリッジを通って空気及び/又は水を配向するための1以上の外側通路を含むことができる。ノズル部が液体燃料カートリッジの端部に位置付けられ、燃料を燃焼ゾーンに配向するために、ノズル部を液体燃料カートリッジの端部に位置付けることができる。特定の実施形態によれば、ノズル部は、液体燃料カートリッジの周りに半径方向に配置された混合管に向けて半径方向外向きに液体燃料を排出する。混合管は、燃料及び空気の効率的な混合を促進するよう設計されたパターンで液体燃料カートリッジの周りに半径方向に配置することができる。更に、特定の実施形態では、混合管の周辺列をセクタノズルの外周に配置し、液体燃料がセクタノズルを通過してライナに向けて流れるのを抑制することができる。
図1は、液体燃料カートリッジを含むセクタ燃料ノズルを利用するガスタービンの一実施形態のブロック図である。ガスタービンシステム10は、単純サイクルシステム又は複合サイクルシステムの一部とすることができる。ガスタービンシステム10は、燃料14を燃焼させてガスタービンシステム10を駆動する燃焼器12を含む。特定の実施形態によれば、燃料14は、天然ガス、軽質又は重質蒸留油、ナフサ、原油、残留油、又はシンガスなどの液体又はガス燃料とすることができる。
燃焼器12内では、燃料14は、加圧空気16と混合することができ(矢印で示される)、点火を生じて高温燃焼ガス18を生成し、これがガスタービンシステム10に動力を供給する。図2に関して以下でより詳細に考察するように、燃焼器12は、最適な燃焼、エミッション、燃料消費量、及び出力に好適な比率で燃料14と加圧空気16とを予混合して該燃料空気混合気を燃焼室に配向するセクタ燃料ノズルを含む。更に、セクタノズルはまた、液体燃料を燃焼室に配向する液体燃料カートリッジを含むことができる。
加圧空気16は、空気吸入セクション22を通ってガスタービンシステム10に流入する吸入空気20を含む。吸入空気20は圧縮機24によって加圧されて加圧空気16を生成し、燃焼機12に流入する。セクタ燃焼ノズルは、燃料14及び加圧空気16を燃焼機12の燃焼ゾーンに配向することができる。燃焼ゾーン内では、加圧空気16は、燃料14と燃焼して高温の燃焼ガス18を生成する。高温燃焼ガス18は、燃焼機12からタービン26を通って流れ、該タービンがシャフト28を介して圧縮機24を駆動する。例えば、燃焼ガス18は、タービン26内のタービンロータブレードに駆動力を加え、シャフト28を回転させることができる。シャフト28はまた、とりわけ、発電機、プロペラ、動力伝達装置、又は駆動システムなどの負荷30に接続することができる。タービン26を通って流れた後、高温燃焼ガス18は、排気セクション32を通ってガスタービンシステム10から流出することができる。
図2は、燃焼器12の一実施形態の断面図である。燃焼器12は、燃料空気混合気を燃焼室36に噴射するセクタノズル34を含む。燃焼室36は、一般に、ケーシング38、ライナ40、及び流れスリーブ42によって定められる。流れスリーブ42は、ライナ40の周りに同軸方向及び/又は環状方向に位置付けられ、矢印43で全体的に示されるように、圧縮機からセクタノズル34に空気を配向することができる。
セクタノズル34は、互いに隣接して配列されてほぼ円形の燃料ノズル組立体44を形成する。特定の実施形態によれば、各セクタノズル34は、隣接するセクタノズル34のペアに当接するよう設計された楔形断面を有する。更に、特定の実施形態では、各セクタノズル34は、中心燃料ノズル46(図4)の周りに配列することができる。各セクタノズル34は、中心燃料ノズル46から外向きに半径方向47に延びることができる。各セクタノズル34は、ガス燃料及び空気を混合して燃焼室36に噴射される燃料空気混合気を形成する混合管48を含む。セクタノズル34の1以上はまた、液体燃料を燃焼室36に噴射する液体燃料カートリッジ50を含むことができる。図3を参照して以下でより詳細に考察されるように、混合管48は、液体燃料カートリッジ50の周りに半径方向に配置することができる。
セクタノズル34は各々、燃焼器12の端部カバー54にセクタノズル34を固定するベース52を含む。例えば、ベース52が端部カバー54に当接することができ、ボルトのようなファスナーが、ベース52及び端部カバー54内の対応する開口を通って挿入され、ベース52を端部カバー54に固定することができる。シェル56は、ベース52と燃料プレナム58との間に軸方向60に延びる。シェル56は、空気プレナム62(図3)を全体的に内包し、該空気プレナム62は、空気を圧縮機からセクタノズル34の内部を通って混合管48に配向し、該混合管48は、燃料プレナム58を通ってフェースプレート66に延びている。シェル56は、圧縮機からの空気を空気プレナム62に流入させることができる開口64を含む。燃料供給通路68(図3)は、ベース52及び空気プレナム62を通って延びて、ガス燃料を燃料プレナム58に配向する。燃料プレナム58内では、ガス燃料は、混合管48の側部の孔を通って混合管48に流入して燃料空気混合気を生成することができ、該燃料空気混合気は、混合管48を通って流れ、燃焼室36に流入する。液体燃料カートリッジ50は、ベース52、空気プレナム62、及び燃料プレナム58を通って延びて、液体燃料を燃焼室36に配向する。燃焼室36内では、燃料空気混合気が燃焼して高温燃焼ガス18を生成する。燃焼ガス18は、燃焼室36からトランジションピース70を通ってタービン26に流れる。
図3は、セクタノズル34の内部を示すために断面にされたセクタノズル34の1つを示している。液体燃料カートリッジ50は、ベース52におけるアパーチャ72、空気プレナム62、及び燃料プレナム58を通ってフェースプレート66に延びる。燃料プレナム58は、全体的に燃料プレナムプレート74及びフェースプレート66によって定められる。ハウジング76は、燃料プレナムプレート74及びフェースプレート66に結合され、燃料プレナム58を内包する。
1以上の燃料供給通路68は、ベース52を通って燃料プレナム58に延びて、ガス燃料を燃料プレナム58に配向する。混合管48は、燃料プレナム58を通って延びて、燃料プレナムプレート74内のアパーチャ78及びフェースプレート66内のアパーチャ80に取り付けられる。混合管48は、燃料プレナム58からの燃料を混合管48に流入させることを可能にする管壁84内のアパーチャ82を含む。空気は、シェル56内のウィンドウ64を通ってセクタノズル34に流入し、次いで、空気プレナム62を通って流れ、燃料プレナムプレート74内のアパーチャ78を通って混合管48の端部に流入する。混合管48内では、アパーチャ82を通って混合管48内に流入する燃料と空気が混合して、燃料空気混合気を生成し、これが燃焼室36に配向される。詳細には、燃料空気混合気は、フェースプレート66内のアパーチャ80を通って混合管48から流出する。燃料プレナム58はまた、混合管48の一部を内包するハウジング86を含む。ハウジング86は、フェースプレート66に隣接して配置され、特定の実施形態では、フェースプレート66を冷却するのに用いることができる燃料を含むことができる。しかしながら、他の実施形態では、ハウジング86は省略することができる。更に、図8に関して以下で詳細に説明するように、特定の実施形態では、燃料ではなく空気を利用してフェースプレート66を冷却してもよい。
混合管48は、液体燃料カートリッジ50の周りに半径方向に配置され、該液体燃料カートリッジは、燃料プレナムプレート74内のアパーチャ88及びフェースプレート66内のアパーチャ90を通って延びる。図3に示すように、アパーチャ88及び90は、燃料プレナムプレート74及びフェースプレート66内でそれぞれ中心に配置される。従って、液体燃料カートリッジ50は、セクタノズル34のほぼ中心を通って軸方向に延びる。しかしながら、他の実施形態では、アパーチャ88及び90の位置は、セクタノズル34内の他の位置に液体燃料カートリッジ50を配置するよう変えることができる。
液体燃料カートリッジ50は、液体燃料通路94を定める内側管92、水通路98を定める中間管96、及び空気通路102を定める外側管100を含む。特定の実施形態によれば、液体燃料、水、及び空気(高圧噴霧空気など)は、セクタノズル34の外部にある液体燃料カートリッジ50内の入口を通って液体燃料カートリッジ50に供給することができる。液体燃料カートリッジ50はまた、通路94、98、及び102からフェースプレート66を通って燃焼室36(図2)内に液体燃料、水、及び空気を放出するノズル部104を含む。図示のように、液体燃料カートリッジ50は、3つの同心管92、96、及び100を含み、3つの別個の流路94、98、及び102をそれぞれ定める。しかしながら、他の実施形態では、あらゆる数の1以上の管を液体燃料カートリッジ50内に含めることができる。例えば、特定の実施形態では、液体燃料カートリッジ50は、液体燃料、又は液体燃料と水の組み合わせを燃焼室に供給する単一の管を含むことができる。
液体燃料カートリッジ50は、取付管106内に配置され、該取付管は、燃料プレナム58を通って延びて燃料プレナムプレート74内のアパーチャ88及びフェースプレート66内のアパーチャ90内に取り付けられる。取付管106は、アパーチャ88及び90内に緊密に収まり、アパーチャ88及び90を通るガス燃料の漏出を抑制することができる。取付管106は、液体燃料カートリッジ50上に配置された取付ペグ111と接合するよう設計されたリップ110を含み、取付管106内の液体燃料カートリッジ50の適正な位置合わせを可能にすることができる。更に、特定の実施形態では、取付ペグ111は、取付管106と液体燃料カートリッジ50の外側管100との間の通路に空気を配向するよう設計された空力的断面を有することができる。しかしながら、更に別の実施形態では、取付管106は、液体燃料カートリッジ50の外側管100の周りに緊密に収めることができる。
図4は、中心燃料ノズル46の周りに配置されたセクタノズル34を示す燃料ノズル組立体44の正面図である。セクタノズル34は、互いに隣接して配置され、ほぼ円形の断面を形成する。例えば、各シェル56及びハウジング76(図3)は、隣接するセクタノズル34のシェル56及びハウジング76に近接して配置することができる。セクタノズル34の各フェースプレート66は、混合管48の端部を受けるアパーチャ80と、液体燃料カートリッジ50のノズル部104を受けるアパーチャ90とを含む。液体燃料113、又は液体燃料、水、及び/又は空気の混合物が、破線で全体的に示されるように、ノズル部104から半径方向外向きに噴霧される。特定の実施形態によれば、液体燃料113は、アパーチャ80から流出した燃料空気混合気と混合することができ、これにより液体燃料113を燃焼室36に更に分散させることができる。
各フェースプレート66はまた、燃料供給通路68と整列した区域114を含む。これらの区域114は、アパーチャ80及び対応する混合管48が存在せず、燃料が管端部に配向されず、燃料プレナムプレート74を通って燃料プレナム58に流入できる。しかしながら、図7に関して以下で詳細に説明するように、他の実施形態では、燃料供給通路68は、ハウジング76を通って燃料プレナム58に流入することができ、これらの実施形態では、フェースプレート66の実質的に全てが、アパーチャ80及び対応する混合管48を含むことができる。図4に示すように、各セクタノズル34は、液体燃料カートリッジ50を含む。しかしながら、他の実施形態では、セクタノズル34のうちの1以上だけが、液体燃料カートリッジ50を含むことができる。更に、図示のように、5つのセクタノズル34が中心ノズル46の周りに配置される。しかしながら、他の実施形態では、あらゆる数のセクタノズル34を燃料ノズル組立体44内に含めることができる。更に、特定の実施形態では、中心ノズル46を省略してもよい。その上、更に別の実施形態では、利用される液体燃料カートリッジ50の形式は、セクタノズル34毎に変えてもよい。例えば、特定の実施形態では、あるセクタノズル34は、燃焼室36に燃料を配向するよう設計された液体燃料カートリッジ50を含むむことができ、他方、別のセクタノズル34は、燃焼室36に液体蒸留物を配向するよう設計された液体燃料カートリッジ50を含むことができる。
図5及び6は、混合管48用のアパーチャ80と、液体燃料カートリッジ50用のアパーチャ90とを含むセクタノズル34の代替の実施形態を示す。図4に示すように、混合管48用のアパーチャ80は、液体燃料カートリッジ50用のアパーチャ90の周りにほぼ不規則な配列で配置される。対称的に、図5に示すように、アパーチャ80は、液体燃料113用のアパーチャ80の間に半径方向流路116を形成するようパターン形成配列で半径方向に整列されている。半径方向流路116は、液体燃料カートリッジ50から半径方向外向きに発散し、破線113で示すように流路116に沿って燃料が流れることができる。特定の実施形態によれば、液体燃料113は、これらの流路に沿って移動することができ、これによりフェースプレート66の周辺118に向かう液体燃料113の分散を促進することができる。フェースプレート66はまた、半径方向に整列したアパーチャ80からオフセットしたアパーチャ80の周辺列120を含む。オフセットしたアパーチャ80は、フェースプレート66の周辺118を通過する液体燃料113の流れを妨げることができ、これによりライナ40との液体燃料113の接触を抑制し、従って、ライナ40(図2)上のホットスポットを低減することができる。アパーチャ80は、図5においては半径方向に整列されているが、他の実施形態では、アパーチャ80は、とりわけ、六角形パターン又は交互パターンなど、他のパターン構成で配置してもよい。
図6は、複数の液体燃料カートリッジ50を含むセクタノズル34の一実施形態を示す。詳細には、アパーチャ80及び対応する混合管48は、3つの液体燃料カートリッジ50の周りに配列される。特定の実施形態によれば、セクタノズル34内に複数の液体燃料カートリッジ50を含めることにより、単一の液体燃料カートリッジ50と比べて、周辺118に向けた液体燃料113の分散をより効率的にすることができる。他の実施形態では、1、2、3、4、又はそれ以上の液体燃料カートリッジ50のあらゆる数をセクタノズル34内に含めることができる。
図7は、燃料ノズル組立体44の別の実施形態を示す。図1〜6に関して上述したように、各セクタノズル34は、アパーチャ80と、燃料プレナム58のハウジング76を通って延びた対応する混合管48とを含む。しかしながら、1以上の個別のセクタノズル34に液体燃料カートリッジ50を含めるのではなく、中心燃料ノズル122が液体燃料カートリッジ50を含む。詳細には、中心燃料ノズル122は、中心部126の周りに配列された液体燃料カートリッジ50を収容する外側ハウジング124を含む。図7に示すように、中心部126は、空気流を旋回させて液体燃料及び空気の混合を強化するスウォズル型ノズルを含む。しかしながら、他の実施形態では、中心部126は、マイクロミキサ型ノズル又は他の好適な形式のノズルとすることができる。液体燃料カートリッジ50の各々は、セクタノズル34に向けてファン噴霧パターンで半径方向外向きに液体燃料113を噴霧するよう設計される。図7に示すように、セクタノズル34の何れも液体燃料カートリッジ50を含まない。しかしながら、他の実施形態では、1以上の液体燃料カートリッジ50は、セクタノズル34のうちの1以上に含めることができ、中心燃料ノズル122内に含まれる液体燃料カートリッジ50と共に利用することができる。更に、アパーチャ80及び対応する混合管48は、図4〜6に関して上述したように、不規則構成又はパターン構成で配列することができる。
燃料ノズル組立体44はまた、燃料を燃料プレナム58に配向する燃料供給通路128を含む。燃料供給通路128は、図1及び2に関して上述した燃料供給通路68とほぼ同様である。しかしながら、燃料プレナムプレート74を通って燃料を燃料プレナム58に配向するのではなく、燃料供給通路128は、ハウジング76を通って燃料を燃料プレナム58に配向する。従って、アパーチャ80及び対応する混合管48は、フェースプレート66の実質的に全てにわたって配列することができ、アパーチャ80の無い区域114は省略することができる。特定の実施形態によれば、燃料供給通路128は、混合管48を追加することが望ましい場合のセクタノズル34において特に有利とすることができる。
図8は、燃焼器12(図1及び2)内で利用できるセクタノズル34の別の実施形態を示す。図8に示すセクタノズル34は、図3に関して上述したセクタノズル34とほぼ同様である。しかしながら、燃料を利用してフェースプレート66を冷却するのではなく、図8に示す実施形態は、空気を利用してフェースプレート66を冷却することができる。詳細には、セクタノズル34は、燃料プレナム132及び空気プレナム134を内包するハウジング130を含む。
空気プレナム134は、一般に、内部プレート136、ハウジング130、及び冷却プレート138により定められる。内部プレートは、燃料プレナムプレート74及びフェースプレート66にほぼ平行に配置され、ハウジング130の内部を燃料プレナム132と空気プレナム134とに分割する。ハウジング130は、空気を空気プレナム134に配向する冷却孔140を含む。次いで、空気プレナム134からの空気は、冷却プレート138内の開口を通って流れ、フェースプレート66に冷却を提供する。
燃料プレナム132は、一般に、燃料プレナムプレート74、ハウジング130、及び内部プレート136により定められる。燃料供給通路68は、燃料を燃料プレナム132に配向し、ここで燃料がアパーチャ82を通って混合管48に流入する。混合管48は、燃料プレナムプレート74から、燃料プレナム132、内部プレート136(すなわち、内部プレート136内のアパーチャ)、空気プレナム134、及び冷却プレート138(すなわち、冷却プレート138内のアパーチャ)を通ってフェースプレート66まで延びる。図3に関して上述したように、空気プレナム62からの空気が混合管48の端部に流入して燃料空気混合気を生成し、これがフェースプレート66内のアパーチャ80を通って混合管48から流出する。液体燃料カートリッジ50はまた、燃料プレナムプレート74、燃料プレナム132、内部プレート136(すなわち、内部プレート136内のアパーチャ)、空気プレナム134、及び冷却プレート138(すなわち、冷却プレート138内のアパーチャ)を通ってフェースプレート66まで延び、ここでノズル部104が、フェースプレート66を通って液体燃料、水、及び空気を燃焼室36(図2)に排出する。
図8に示すように、混合管48は、図3に関して上述したのと同様にして液体燃料カートリッジ50の周りに半径方向に配置される。しかしながら、他の実施形態では、図8のセクタノズル34は、液体燃料カートリッジ50及び混合管48の他の配列と合わせて利用することができる。例えば、混合管48は、図5に関して上述した半径方向流路を形成するよう配列することができ、或いは、図6に関して上述したように、複数の液体燃料カートリッジ50をセクタノズル34内に含めることができる。更に、図8に示すセクタノズル34は、図7に関して上述した中心燃料ノズル122と合わせて利用することができる。
上述のように、本明細書で記載されるセクタノズルは、ガス燃料空気混合気を生成するために液体燃料カートリッジ及び混合管を含む燃料ノズル組立体に特に好適とすることができる。特定の実施形態では、セクタノズルは、混合管と共に、個々のセクタノズル内に配置された液体燃料ノズルを含む。更に、他の実施形態では、セクタノズルは、1以上の液体燃料カートリッジを含む、中心燃料ノズルの周りに配列することができる。従って、セクタノズルは、ガス燃料が混合管を通って配向することができ、液体燃料が液体燃料カートリッジを通って配向することができる点で融通性を提供する。
本明細書は、最良の形態を含む実施例を用いて本発明を開示し、更に、あらゆる当業者があらゆるデバイス又はシステムを実施及び利用すること並びにあらゆる包含の方法を実施することを含む本発明を実施することを可能にする。本発明の特許保護される範囲は、請求項によって定義され、当業者であれば想起される他の実施例を含むことができる。このような他の実施例は、請求項の文言と差違のない構造要素を有する場合、或いは、請求項の文言と僅かな差違を有する均等な構造要素を含む場合には、本発明の範囲内にあるものとする。
10 ガスタービンシステム
12 燃焼機
14 燃料
16 矢印
18 高温燃焼ガス
20 吸入空気
22 空気吸入セクション
24 圧縮機
26 タービン
28 シャフト
30 負荷
32 排気セクション
34 セクタノズル
36 燃焼室
38 ケーシング
40 ライナ
42 流れスリーブ
43 矢印
44 燃料ノズル組立体
46 中心燃料ノズル
47 半径方向
48 混合管
50 液体燃料カートリッジ
52 ベース
54 端部カバー
56 シェル
58 燃料プレナム
60 軸方向
62 空気プレナム
64 開口
66 フェースプレート
68 燃料供給通路
70 トランジションピース
72 アパーチャ
74 燃料プレナムプレート
76 ハウジング
78 アパーチャ
80 アパーチャ
82 アパーチャ
84 管壁
86 ハウジング
88 アパーチャ
90 アパーチャ
92 管
94 通路
96 管
98 通路
100 管
102 通路
104 ノズル部
106 管
108 通路
110 リップ
111 取付ペグ
112 アパーチャ
113 破線
114 区域
116 流路
118 周辺
120 周辺列
122 中心燃料ノズル
124 ハウジング
126 中心部
128 燃料噴射装置
130 ハウジング
132 燃料プレナム
134 空気プレナム
136 プレート
138 冷却プレート
140 冷却孔

Claims (20)

  1. ガスタービン燃料ノズルを含むシステムであって、該ガスタービン燃料ノズルが、
    燃料プレナムから空気プレナムを離隔する燃料プレナムプレートと、
    前記燃料プレナムプレートから前記燃料プレナムを通ってフェースプレートに延びる複数の混合管と
    を備え、前記各混合管が、
    前記空気プレナムから空気を受け取るよう構成された空気入口と、
    前記燃料プレナム内の管壁に配置されて、燃料を前記燃料プレナムから前記混合管に配向し燃料空気混合気を生成する燃料入口と、
    前記燃料空気混合気を前記フェースプレートから離れて燃焼領域に吐出するよう構成された燃料空気出口と
    を含み、
    前記ガスタービン燃料ノズルが更に、
    前記空気プレナム及び前記燃料プレナムを通って前記フェースプレートに延びる液体燃料カートリッジを備え、前記液体燃料カートリッジが液体燃料通路を含む、システム。
  2. 前記液体燃料カートリッジが、前記フェースプレート内で実質的に中心に配置される、請求項1記載のシステム。
  3. 前記液体燃料カートリッジが、前記液体燃料通路の周りの空気通路を形成する管内に取り付けられる、請求項1記載のシステム。
  4. 前記燃料プレナムプレート及び前記フェースプレートが各々、楔形断面を含む、請求項1記載のシステム。
  5. 前記空気プレナム及び前記燃料プレナムプレートを通って延びてガス燃料を前記燃料プレナムに配向する燃料供給通路を備える、請求項1記載のシステム。
  6. 前記燃料プレナムを内包するハウジングと、
    前記ハウジング内に配置されて、前記燃料プレナムを前記ハウジング内に配置された内部空気プレナムから離隔する内部プレートと
    を更に備える、請求項1記載のシステム。
  7. 前記燃料ノズルを有するタービン燃焼機又はガスタービンエンジンを備える、請求項1記載のシステム。
  8. ガスタービン燃料ノズルを含むシステムであって、該ガスタービン燃料ノズルが、
    燃料プレナムプレートと、
    燃料プレナムを間に定めるよう前記燃料プレナムプレートから間隔を置いて配置されて、液体燃料カートリッジアパーチャの周りに円周方向に配置された混合管アパーチャを含むフェースプレートと、
    前記燃料プレナムプレートから前記燃料プレナムを通って前記フェースプレートに延びる複数の混合管と
    を備え、前記各混合管が、
    前記空気プレナムから空気を受け取るよう構成された空気入口と、
    前記燃料プレナム内の管壁に配置されて、燃料を前記燃料プレナムから前記混合管に配向し燃料空気混合気を生成する燃料入口と、
    前記燃料空気混合気を前記フェースプレートから離れて燃焼領域に吐出するよう構成された燃料空気出口と
    を含み、
    前記ガスタービン燃料ノズルが更に、
    前記燃料プレナムプレートを通って延びる第1の液体燃料カートリッジを備え、前記第1の液体燃料カートリッジが、前記液体燃料カートリッジアパーチャ内に配置されたノズル部と、該ノズル部に結合された液体燃料通路と、前記液体燃料通路の周りに配置された空気通路とを含む、システム。
  9. 前記混合管アパーチャが、互いに半径方向に整列したアパーチャの第1のセットと、前記半径方向に整列したアパーチャからオフセットした周辺アパーチャの第2のセットとを含む、請求項8記載のシステム。
  10. 前記混合管アパーチャが、前記液体燃料カートリッジアパーチャの周りに不規則な構成で配置される、請求項8記載のシステム。
  11. 前記第1の液体燃料カートリッジが、前記燃料プレナム内に配置された取付管と接合するよう構成された位置合わせペグを含む、請求項8記載のシステム。
  12. 前記燃料プレナムプレートが、前記混合管アパーチャと軸方向に整列した入口アパーチャを含む、請求項8記載のシステム。
  13. 第2の液体燃料カートリッジを更に備え、該第2の液体燃料カートリッジが、前記液体燃料を前記燃料プレナムを通って前記フェースプレート内に配置された前記第2の液体燃料カートリッジの出口端部に配向するよう構成されている、請求項8記載のシステム。
  14. タービン燃料ノズルを有するタービン燃焼機又はガスタービンエンジンを備える、請求項8記載のシステム。
  15. ガスタービン燃料ノズルを含むシステムであって、該ガスタービン燃料ノズルが、
    互いに隣接して配置されて円形断面を形成する複数のセクタノズルを備え、該複数のセクタノズルの各セクタノズルが、
    燃料プレナムから空気プレナムを離隔する燃料プレナムプレートと、
    前記燃料プレナムプレートから前記燃料プレナムを通ってフェースプレートに延びる複数の混合管と
    を含み、前記各混合管が、
    前記空気プレナムから空気を受け取るよう構成された空気入口と、
    前記燃料プレナム内の管壁に配置されて、燃料を前記燃料プレナムから前記混合管に配向し燃料空気混合気を生成する燃料入口と、
    前記燃料空気混合気を前記フェースプレートから離れて燃焼領域に吐出するよう構成された燃料空気出口と
    を含み、
    前記ガスタービン燃料ノズルが更に、
    同心配列で配置された液体燃料通路及び空気通路を有する液体燃料カートリッジを備え、前記液体燃料通路及び空気通路が、液体燃料及び空気を前記フェースプレートから離れて燃焼領域に出力するよう構成されている、システム。
  16. 前記液体燃料カートリッジが、前記セクタノズルのうちの1つ内に配置される、請求項15記載のシステム。
  17. 前記複数のセクタノズルの各セクタノズルが、前記複数の混合管内に実質的に中心に配置された液体燃料カートリッジを含む、請求項15記載のシステム。
  18. 前記液体燃料カートリッジが、前記複数のセクタノズルによって囲まれた中心燃料ノズル内に配置される、請求項15記載のシステム。
  19. 前記中心燃料ノズルが、中心スウォズルの周りに配置された複数の液体燃料カートリッジを含む、請求項18記載のシステム。
  20. 前記複数の液体燃料カートリッジが、前記複数のセクタノズルに向けて半径方向外向きに前記液体燃料を配向するよう構成されている、請求項18記載のシステム。
JP2012277539A 2012-01-04 2012-12-20 ガスタービン燃焼器において燃料を噴射する燃料ノズル Active JP6067364B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/343,417 2012-01-04
US13/343,417 US9366440B2 (en) 2012-01-04 2012-01-04 Fuel nozzles with mixing tubes surrounding a liquid fuel cartridge for injecting fuel in a gas turbine combustor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013139779A true JP2013139779A (ja) 2013-07-18
JP6067364B2 JP6067364B2 (ja) 2017-01-25

Family

ID=47664067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012277539A Active JP6067364B2 (ja) 2012-01-04 2012-12-20 ガスタービン燃焼器において燃料を噴射する燃料ノズル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9366440B2 (ja)
EP (1) EP2613090B1 (ja)
JP (1) JP6067364B2 (ja)
CN (1) CN103196155B (ja)
RU (1) RU2012158338A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018536132A (ja) * 2015-06-24 2018-12-06 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 予混合保炎器を有する燃料ノズルアセンブリ
KR20190047522A (ko) * 2017-10-27 2019-05-08 두산중공업 주식회사 연료 노즐 조립체, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈
KR20220102488A (ko) * 2021-01-13 2022-07-20 두산에너빌리티 주식회사 연소기용 노즐, 연소기, 및 이를 포함하는 가스 터빈
KR20230041227A (ko) * 2021-09-17 2023-03-24 두산에너빌리티 주식회사 연소기 및 이를 포함하는 가스터빈
WO2023188984A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 三菱パワー株式会社 燃焼器及びガスタービン

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102012216080A1 (de) * 2012-08-17 2014-02-20 Dürr Systems GmbH Brenner
US9441544B2 (en) * 2013-02-06 2016-09-13 General Electric Company Variable volume combustor with nested fuel manifold system
US9476592B2 (en) * 2013-09-19 2016-10-25 General Electric Company System for injecting fuel in a gas turbine combustor
WO2015056337A1 (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 三菱重工業株式会社 燃料噴射器
CN105074339B (zh) * 2013-11-05 2017-03-22 三菱日立电力系统株式会社 燃气轮机燃烧器
US20150167983A1 (en) * 2013-12-13 2015-06-18 General Electric Company Bundled tube fuel injector tube tip
US9664392B2 (en) * 2013-12-13 2017-05-30 General Electric Company Bundled tube fuel injector with outer shroud and outer band connection
US10107499B2 (en) * 2014-07-31 2018-10-23 General Electric Company Fuel plenum for a fuel nozzle and method of making same
US10520194B2 (en) * 2016-03-25 2019-12-31 General Electric Company Radially stacked fuel injection module for a segmented annular combustion system
US10690350B2 (en) * 2016-11-28 2020-06-23 General Electric Company Combustor with axially staged fuel injection
US11156362B2 (en) 2016-11-28 2021-10-26 General Electric Company Combustor with axially staged fuel injection
CN106524223B (zh) * 2016-12-15 2023-06-02 内蒙古中科朴石燃气轮机有限公司 带有主喷嘴组件和微型喷嘴组件的燃烧室
US10415833B2 (en) 2017-02-16 2019-09-17 General Electric Company Premixer for gas turbine combustor
US20180335214A1 (en) * 2017-05-18 2018-11-22 United Technologies Corporation Fuel air mixer assembly for a gas turbine engine combustor
US10578306B2 (en) 2017-06-16 2020-03-03 General Electric Company Liquid fuel cartridge unit for gas turbine combustor and method of assembly
US10655858B2 (en) 2017-06-16 2020-05-19 General Electric Company Cooling of liquid fuel cartridge in gas turbine combustor head end
US10982593B2 (en) 2017-06-16 2021-04-20 General Electric Company System and method for combusting liquid fuel in a gas turbine combustor with staged combustion
CN108844094B (zh) * 2018-03-16 2020-07-07 南京航空航天大学 一种采用平面扇形喷嘴供油的加力燃烧室
CN108870441B (zh) * 2018-03-16 2020-03-17 南京航空航天大学 一种采用圆弧形扇形喷嘴和凹腔结构加力燃烧室
US10767866B2 (en) 2018-07-11 2020-09-08 General Electric Company Micromixer for use with liquid fuel
US11060460B1 (en) 2019-04-01 2021-07-13 Marine Turbine Technologies, LLC Fuel distribution system for gas turbine engine
US11994293B2 (en) 2020-08-31 2024-05-28 General Electric Company Impingement cooling apparatus support structure and method of manufacture
US11371702B2 (en) 2020-08-31 2022-06-28 General Electric Company Impingement panel for a turbomachine
US11614233B2 (en) 2020-08-31 2023-03-28 General Electric Company Impingement panel support structure and method of manufacture
US11994292B2 (en) 2020-08-31 2024-05-28 General Electric Company Impingement cooling apparatus for turbomachine
US11460191B2 (en) 2020-08-31 2022-10-04 General Electric Company Cooling insert for a turbomachine
US11255545B1 (en) 2020-10-26 2022-02-22 General Electric Company Integrated combustion nozzle having a unified head end
KR102619152B1 (ko) 2022-02-21 2023-12-27 두산에너빌리티 주식회사 연소기용 노즐, 연소기, 및 이를 포함하는 가스 터빈
US11767766B1 (en) 2022-07-29 2023-09-26 General Electric Company Turbomachine airfoil having impingement cooling passages

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4262482A (en) * 1977-11-17 1981-04-21 Roffe Gerald A Apparatus for the premixed gas phase combustion of liquid fuels
JP2003148734A (ja) * 2001-08-29 2003-05-21 Hitachi Ltd ガスタービン燃焼器およびガスタービン燃焼器の運転方法
JP2010266185A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 General Electric Co <Ge> 予混合直接噴射式二次燃料ノズルを有する乾式低NOx燃焼システム

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4100733A (en) * 1976-10-04 1978-07-18 United Technologies Corporation Premix combustor
DE2950535A1 (de) * 1979-11-23 1981-06-11 BBC AG Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau Brennkammer einer gasturbine mit vormisch/vorverdampf-elementen
US4720970A (en) * 1982-11-05 1988-01-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Sector airflow variable geometry combustor
US5481867A (en) * 1988-05-31 1996-01-09 United Technologies Corporation Combustor
US5259184A (en) * 1992-03-30 1993-11-09 General Electric Company Dry low NOx single stage dual mode combustor construction for a gas turbine
DE19615910B4 (de) 1996-04-22 2006-09-14 Alstom Brenneranordnung
US6598383B1 (en) 1999-12-08 2003-07-29 General Electric Co. Fuel system configuration and method for staging fuel for gas turbines utilizing both gaseous and liquid fuels
US6415608B1 (en) * 2000-09-26 2002-07-09 Siemens Westinghouse Power Corporation Piloted rich-catalytic lean-burn hybrid combustor
US6968693B2 (en) 2003-09-22 2005-11-29 General Electric Company Method and apparatus for reducing gas turbine engine emissions
US7017329B2 (en) * 2003-10-10 2006-03-28 United Technologies Corporation Method and apparatus for mixing substances
US7752850B2 (en) * 2005-07-01 2010-07-13 Siemens Energy, Inc. Controlled pilot oxidizer for a gas turbine combustor
US7631499B2 (en) 2006-08-03 2009-12-15 Siemens Energy, Inc. Axially staged combustion system for a gas turbine engine
US20080078183A1 (en) 2006-10-03 2008-04-03 General Electric Company Liquid fuel enhancement for natural gas swirl stabilized nozzle and method
US20090044537A1 (en) 2007-08-17 2009-02-19 General Electric Company Apparatus and method for externally loaded liquid fuel injection for lean prevaporized premixed and dry low nox combustor
US8147121B2 (en) 2008-07-09 2012-04-03 General Electric Company Pre-mixing apparatus for a turbine engine
US8112999B2 (en) 2008-08-05 2012-02-14 General Electric Company Turbomachine injection nozzle including a coolant delivery system
US7886991B2 (en) 2008-10-03 2011-02-15 General Electric Company Premixed direct injection nozzle
US9140454B2 (en) 2009-01-23 2015-09-22 General Electric Company Bundled multi-tube nozzle for a turbomachine
US8205452B2 (en) * 2009-02-02 2012-06-26 General Electric Company Apparatus for fuel injection in a turbine engine
US8539773B2 (en) 2009-02-04 2013-09-24 General Electric Company Premixed direct injection nozzle for highly reactive fuels
US8424311B2 (en) 2009-02-27 2013-04-23 General Electric Company Premixed direct injection disk
US8522555B2 (en) * 2009-05-20 2013-09-03 General Electric Company Multi-premixer fuel nozzle support system
US20110016866A1 (en) * 2009-07-22 2011-01-27 General Electric Company Apparatus for fuel injection in a turbine engine
US8683804B2 (en) * 2009-11-13 2014-04-01 General Electric Company Premixing apparatus for fuel injection in a turbine engine
US8984887B2 (en) * 2011-09-25 2015-03-24 General Electric Company Combustor and method for supplying fuel to a combustor
US8550809B2 (en) * 2011-10-20 2013-10-08 General Electric Company Combustor and method for conditioning flow through a combustor
US9033699B2 (en) * 2011-11-11 2015-05-19 General Electric Company Combustor
US8894407B2 (en) * 2011-11-11 2014-11-25 General Electric Company Combustor and method for supplying fuel to a combustor
US9004912B2 (en) * 2011-11-11 2015-04-14 General Electric Company Combustor and method for supplying fuel to a combustor

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4262482A (en) * 1977-11-17 1981-04-21 Roffe Gerald A Apparatus for the premixed gas phase combustion of liquid fuels
JP2003148734A (ja) * 2001-08-29 2003-05-21 Hitachi Ltd ガスタービン燃焼器およびガスタービン燃焼器の運転方法
JP2010266185A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 General Electric Co <Ge> 予混合直接噴射式二次燃料ノズルを有する乾式低NOx燃焼システム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018536132A (ja) * 2015-06-24 2018-12-06 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 予混合保炎器を有する燃料ノズルアセンブリ
KR20190047522A (ko) * 2017-10-27 2019-05-08 두산중공업 주식회사 연료 노즐 조립체, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈
KR102049042B1 (ko) * 2017-10-27 2019-11-26 두산중공업 주식회사 연료 노즐 조립체, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈
KR20220102488A (ko) * 2021-01-13 2022-07-20 두산에너빌리티 주식회사 연소기용 노즐, 연소기, 및 이를 포함하는 가스 터빈
KR102459999B1 (ko) * 2021-01-13 2022-10-26 두산에너빌리티 주식회사 연소기용 노즐, 연소기, 및 이를 포함하는 가스 터빈
US11592180B2 (en) 2021-01-13 2023-02-28 Doosan Enerbility Co., Ltd. Combustor nozzle, combustor, and gas turbine including same
KR20230041227A (ko) * 2021-09-17 2023-03-24 두산에너빌리티 주식회사 연소기 및 이를 포함하는 가스터빈
KR102595333B1 (ko) 2021-09-17 2023-10-27 두산에너빌리티 주식회사 연소기 및 이를 포함하는 가스터빈
WO2023188984A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 三菱パワー株式会社 燃焼器及びガスタービン

Also Published As

Publication number Publication date
US20130167539A1 (en) 2013-07-04
CN103196155A (zh) 2013-07-10
JP6067364B2 (ja) 2017-01-25
EP2613090B1 (en) 2019-02-27
EP2613090A3 (en) 2013-08-28
RU2012158338A (ru) 2014-07-10
US9366440B2 (en) 2016-06-14
EP2613090A2 (en) 2013-07-10
CN103196155B (zh) 2017-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6067364B2 (ja) ガスタービン燃焼器において燃料を噴射する燃料ノズル
US9482433B2 (en) Multi-swirler fuel/air mixer with centralized fuel injection
US8464537B2 (en) Fuel nozzle for combustor
US8113000B2 (en) Flashback resistant pre-mixer assembly
US9534787B2 (en) Micromixing cap assembly
JP5528756B2 (ja) 二次燃料ノズル用の管状燃料噴射器
US10006637B2 (en) Combustor with staged, axially offset combustion
US20100251719A1 (en) Centerbody for mixer assembly of a gas turbine engine combustor
US20100170253A1 (en) Method and apparatus for fuel injection in a turbine engine
CN106066049B (zh) 具有燃料喷嘴的系统和方法
JP2008286199A (ja) タービンエンジンを冷却する方法及び装置
JP2006234377A (ja) ガスタービン燃料ノズルを冷却するための方法及び装置
JP2013253737A (ja) 燃料噴射装置
CN109804200B (zh) 旋流器、燃烧装置组件以及具有改善燃料/空气混合的燃气涡轮
JP2009192214A (ja) ガスタービンエンジン用の燃料ノズル及びその製造方法
JP2013250046A (ja) タービンエンジンに使用するための燃料注入組立体及びそれを組み立てる方法
US10228140B2 (en) Gas-only cartridge for a premix fuel nozzle
US20150241064A1 (en) System having a combustor cap
JP2009041848A (ja) 一次燃料噴射器及び複数の二次燃料噴射ポートを有するガスタービンエンジン燃焼器のミキサ組立体のためのパイロットミキサ
JP2016538454A (ja) 燃料ノズル用の液体燃料カートリッジ
JP2013217635A (ja) 拡散燃焼器燃料ノズル
JP5606346B2 (ja) ガスタービン燃焼器
US20130227928A1 (en) Fuel nozzle assembly for use in turbine engines and method of assembling same
JP2008298350A (ja) ガスタービンエンジンの燃焼装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161221

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6067364

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250