JP2013137801A - 記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性を向上させる。
【解決手段】記憶装置は、外部機器との接続のための複数のインタフェースと、データを記憶する記憶部と、複数のインタフェースの内の1つを記憶部にアクセス可能な有効インタフェースとして設定する有効インタフェース設定部と、記憶装置の動作中に有効インタフェースの切り替え指示を受領する切り替え指示受領部とを備える。有効インタフェース設定部は、切り替え指示に基づいて、有効インタフェースとして設定するインタフェースを変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、記憶装置に関し、特に、外部機器との接続のためのインタフェースを複数備える記憶装置に関する。
コンピュータに接続される周辺装置の1つとして、データを記憶する記憶装置であるハードディスクドライブが普及している。コンピュータとハードディスクドライブとは、種々のインタフェースを介して接続される。このようなインタフェースとしては、例えば、IEEE 1394インタフェースや、USBインタフェース、LANインタフェース等がある。
コンピュータに接続するためのインタフェースを複数備えるハードディスクドライブが知られている(例えば特許文献1参照)。このようなハードディスクドライブが複数のインタフェースを介してコンピュータに物理的に接続された場合には、例えば、予め設定された優先順位の最も高い1つのインタフェース、あるいは最初に接続が確立された1つのインタフェースを介して、コンピュータによるハードディスクドライブの動作が行われる。
特開2004−21993号公報
上記従来のハードディスクドライブは、コンピュータと接続されて使用されているときに、使用するインタフェースを切り替えたりインタフェースの優先順位を変更したりすることができなかった。すなわち、インタフェースの切り替えや優先順位の変更を行う場合には、例えば接続ケーブルを抜いたり再起動したりしてハードディスクドライブとコンピュータとの接続を一旦解除する必要があった。そのため、従来のインタフェースを複数有するハードディスクドライブは、ユーザ利便性の面で向上の余地があった。
なお、このような問題は、ハードディスクドライブに限らず、複数のインタフェースを備える記憶装置一般に共通の問題であった。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性を向上させることを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明は、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]記憶装置であって、
外部機器との接続のための複数のインタフェースと、
データを記憶する記憶部と、
前記複数のインタフェースの内の1つを前記記憶部にアクセス可能な有効インタフェースとして設定する有効インタフェース設定部と、
前記記憶装置の動作中に前記有効インタフェースの切り替え指示を受領する切り替え指示受領部と、を備え、
前記有効インタフェース設定部は、前記切り替え指示に基づいて、前記有効インタフェースとして設定する前記インタフェースを変更する、記憶装置。
この記憶装置では、複数のインタフェースの内の1つが記憶部にアクセス可能な有効インタフェースとして設定され、記憶装置の動作中に有効インタフェースの切り替え指示が受領され、切り替え指示に基づいて有効インタフェースとして設定するインタフェースが変更されるため、複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性を向上させることができる。
[適用例2]適用例1に記載の記憶装置であって、
前記複数のインタフェースは、ネットワークに接続するためのネットワークインタフェースを含み、
前記記憶装置は、さらに、前記ネットワーク上の機器に対して前記記憶部に記憶されたデータファイルの共有サービスを提供するファイル共有部を備え、
前記有効インタフェース設定部は、前記有効インタフェースとして設定する前記インタフェースを前記ネットワークインタフェースから他の前記インタフェースへと変更する前に、前記ファイル共有部にデータファイルの共有サービスの提供を停止させる、記憶装置。
この記憶装置では、有効インタフェースとして設定するインタフェースがネットワークインタフェースから他のインタフェースへと変更される前に、データファイルの共有サービスの提供が停止されるため、データファイルの共有サービスを介したデータ転送中に有効インタフェースが変更されることによる装置の誤動作やデータの破損・消失の発生を未然に防止することができ、記憶装置の動作安全性・データ信頼性をより向上させることができる。
[適用例3]適用例1または適用例2に記載の記憶装置であって、
前記有効インタフェース設定部は、前記複数のインタフェースの内の前記有効インタフェースとして設定すべき1つの前記インタフェースと前記記憶部との間のデータ伝送路を開通すると共に前記複数のインタフェースの内の残りと前記記憶部との間のデータ伝送路を切断するスイッチを含む、記憶装置。
この記憶装置では、複数のインタフェースの内の1つを記憶部にアクセス可能な有効インタフェースとして設定することができると共に、切り替え指示に基づいて有効インタフェースとして設定するインタフェースを変更することができる。
[適用例4]適用例1ないし適用例3のいずれかに記載の記憶装置であって、
前記複数のインタフェースは、互いに異なる種類のインタフェースである、記憶装置。
この記憶装置では、互いに異なる種類の複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性を向上させることができる。
[適用例5]適用例4に記載の記憶装置であって、
前記複数のインタフェースは、USB用のインタフェースとLAN用のインタフェースとを含む、記憶装置。
この記憶装置では、USB用のインタフェースとLAN用のインタフェースとを含む複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性を向上させることができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、記憶装置、記憶装置のインタフェース切り替え方法および装置、これらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号、等の形態で実現することができる。
本発明の第1実施例におけるハードディスクドライブ100の構成を概略的に示す説明図である。 第1実施例のハードディスクドライブ100における切り替え処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施例におけるハードディスクドライブ100aの構成を概略的に示す説明図である。 第2実施例のハードディスクドライブ100aにおける切り替え処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第3実施例におけるハードディスクドライブ100bの構成を概略的に示す説明図である。 第3実施例のハードディスクドライブ100bにおける切り替え処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第4実施例におけるハードディスクドライブ100cの構成を概略的に示す説明図である。 第4実施例のハードディスクドライブ100cにおける切り替え処理の流れを示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
A−1.装置の構成:
A−2.切り替え処理:
B.第2実施例:
C.第3実施例:
D.第4実施例:
E.変形例:
A.第1実施例:
A−1.装置の構成:
図1は、本発明の第1実施例におけるハードディスクドライブ100の構成を概略的に示す説明図である。本実施例のハードディスクドライブ100は、コンピュータPCに接続される周辺装置であり、データを記憶する記憶装置である。ハードディスクドライブ100は、複数のインタフェースを備えている。具体的には、ハードディスクドライブ100は、USBインタフェースおよびLANインタフェースの2つのインタフェースを介してコンピュータPCと接続されることが可能である。
図1に示すように、ハードディスクドライブ100は、データを記憶する1つまたは複数のハードディスクを含むハードディスクドライブユニット(HDDユニット)110と、USBによるコンピュータPCとの接続のためのUSBポート120と、LANによるコンピュータPCとの接続のためのLANポート130と、ユーザによる後述する有効インタフェースの切り替え操作のための切り替えスイッチ140と、ハードディスクドライブ100の全体を制御するCPU150と、を備えている。
CPU150は、USBのプロトコルによるデータ転送を制御するUSBドライバ151と、LANのプロトコルによるデータ転送を制御するLANドライバ152と、ネットワーク上のコンピュータPCに対してデータファイルの共有サービスを提供するファイル共有サービスモジュール153と、ATAのプロトコルによるデータ転送を制御するATAドライバ154と、データ転送の経路を切り替えるバススイッチ155と、I/Oポート156と、後述する有効インタフェースの切り替えに関する判断を行うインタフェース切り替え判断モジュール157と、を含んでいる。なお、CPU150に含まれる各要素の機能は、CPU150が図示しない内部メモリから各要素に対応するコンピュータプログラムを読み出して実行することにより実現可能である。
ハードディスクドライブ100がコンピュータPCとUSBインタフェースを介して接続される場合には、ハードディスクドライブ100はハードディスクドライブ100と直接接続されたコンピュータPCのUSBデバイスとして動作する。この場合には、コンピュータPCとHDDユニット110との間のデータ転送は、コンピュータPCからUSBポート120、USBドライバ151、バススイッチ155、ATAドライバ154、HDDユニット110へと至る伝送路(以下、「USB用伝送路」とも呼ぶ)を用いて行われる。この伝送路上において、USBポート120とUSBドライバ151との間はUSBのプロトコルによりデータ転送が行われ、ATAドライバ154とHDDユニット110との間はATAのプロトコルによりデータ転送が行われ、CPU150においてUSBとATAとの間のプロトコル変換が行われる。
一方、ハードディスクドライブ100がコンピュータPCとLANインタフェースを介して接続される場合には、ハードディスクドライブ100はネットワーク上のコンピュータPCに共有されるNAS(Network Attached Strage)として動作する。この場合には、コンピュータPCとHDDユニット110との間のデータのやり取りは、コンピュータPCからルータR、LANポート130、LANドライバ152、ファイル共有サービスモジュール153、バススイッチ155、ATAドライバ154、HDDユニット110へと至る伝送路(以下、「LAN用伝送路」とも呼ぶ)を用いて行われる。この伝送路上において、LANポート130とLANドライバ152との間はLANのプロトコルによりデータ転送が行われ、ATAドライバ154とHDDユニット110との間はATAのプロトコルによりデータ転送が行われ、CPU150においてLANとATAとの間のプロトコル変換が行われる。なお、この場合には、ファイル共有サービスモジュール153は、ネットワーク上のコンピュータPCに対してHDDユニット110に格納されたデータファイルの共有サービスを提供する。
切り替えスイッチ140は、2つのインタフェース(USBインタフェースおよびLANインタフェース)に対応する2つの状態を切り替え可能な物理スイッチである。切り替えスイッチ140の状態(どのインタフェースに対応する状態にあるか)を表す信号(以下、「スイッチ状態信号」とも呼ぶ)は、I/Oポート156を介してCPU150に入力される。インタフェース切り替え判断モジュール157は、入力されたスイッチ状態信号に応じて、後述する有効インタフェースの切り替えに関する判断を行う。
バススイッチ155は、インタフェース切り替え判断モジュール157の制御の下、スイッチを切り替えることにより、上述したUSB用伝送路とLAN用伝送路との一方を開通させ他方を切断する。バススイッチ155の切り替えにより開通した伝送路に対応するインタフェースが、HDDユニット110にアクセス可能なインタフェース(以下、「有効インタフェース」とも呼ぶ)として設定される。
なお、HDDユニット110は本発明における記憶部に相当し、切り替えスイッチ140およびI/Oポート156は本発明における切り替え指示受領部に相当し、インタフェース切り替え判断モジュール157およびバススイッチ155は本発明における有効インタフェース設定部に相当し、ファイル共有サービスモジュール153は本発明におけるファイル共有部に相当する。
A−2.切り替え処理:
図2は、第1実施例のハードディスクドライブ100における切り替え処理の流れを示すフローチャートである。切り替え処理は、ハードディスクドライブ100の動作中において、切り替え指示に応じて有効インタフェースの切り替えを行う処理である。有効インタフェースの切り替えとは、有効インタフェースを、現に有効インタフェースとして設定されているインタフェースから、切り替え指示によって特定される他のインタフェースへと変更することを意味する。
なお、ハードディスクドライブ100の起動の際には、切り替えスイッチ140の状態に対応したインタフェースが有効インタフェースとして設定される。切り替え処理は、ハードディスクドライブ100の起動が完了すると開始され、ハードディスクドライブ100の動作中、継続的に実行される。
有効インタフェースの切り替えの内、USBインタフェースからLANインタフェースへの切り替えは、例えばUSBポート120を介してハードディスクドライブ100と接続されたコンピュータPCがUSBデバイスとしてハードディスクドライブ100を使用中に、ユーザがネットワーク上の他のコンピュータPCとの間でHDDユニット110の共有を希望する場合に実行される。一方、LANインタフェースからUSBインタフェースへの切り替えは、例えばUSBポート120を介してハードディスクドライブ100と接続されたコンピュータPCがNASとしてハードディスクドライブ100を使用中に、ユーザがUSBによるデータの高速転送を希望する場合に実行される。
ステップS110(図2)では、CPU150が、切り替えスイッチ140の切り替え操作(すなわち有効インタフェースの切り替え指示)があったか否かを判定する。具体的には、CPU150は、I/Oポート156を介したポーリングによって切り替えスイッチ140がどのインタフェースに対応する状態にあるかを表すスイッチ状態信号を監視し、スイッチ状態信号が変化したときに、切り替えスイッチ140の切り替え操作があったと判定する。
ステップS120では、CPU150のインタフェース切り替え判断モジュール157が、入力されたスイッチ状態信号に基づき、切り替えスイッチ140の切り替え操作が、LANインタフェースへの切り替え操作とUSBインタフェースへの切り替え操作とのいずれであったかを判定する。すなわち、インタフェース切り替え判断モジュール157は、スイッチ状態信号がLANインタフェースに対応する信号である場合には、切り替え操作がUSBインタフェースからLANインタフェースへの切り替え操作であると判定し、スイッチ状態信号がUSBインタフェースに対応する信号である場合には、切り替え操作がLANインタフェースからUSBインタフェースへの切り替え操作であると判定する。
インタフェース切り替え判断モジュール157は、ステップS120においてLANインタフェースへの切り替え操作であると判定した場合には、バススイッチ155の切り替えによりLAN用伝送路を開通させる(ステップS130)。これにより、HDDユニット110はファイル共有サービスモジュール153およびLANドライバ152に接続され、ネットワーク上のコンピュータPCに対してHDDユニット110に格納されたデータファイルの共有サービスが提供される。
一方、インタフェース切り替え判断モジュール157は、ステップS120においてUSBインタフェースへの切り替え操作であると判定した場合には、ファイル共有サービスモジュール153により提供されているファイル共有サービスをシャットダウンさせる(ステップS140)。これにより、ネットワーク上のコンピュータPCに対して提供されていたHDDユニット110に格納されたデータファイルの共有サービスが終了する。その後、インタフェース切り替え判断モジュール157は、バススイッチ155の切り替えによりUSB用伝送路を開通させる(ステップS150)。これにより、HDDユニット110はUSBドライバ151に接続され、USBポート120を介してハードディスクドライブ100と接続されたコンピュータPCに対してデータの記憶サービスが提供される。
なお、図2のステップS130およびS150の後には、処理はステップS110(CPU150による切り替えスイッチ140の状態監視)に戻り、上述の処理が繰り返し実行される。
以上説明したように、第1実施例のハードディスクドライブ100は、ハードディスクドライブ100の動作中の任意のタイミングにおいて、コンピュータPCとハードディスクドライブ100との間の接続ケーブルを抜いたりハードディスクドライブ100を再起動したりすることなく、有効インタフェースの切り替えを実現することができる。そのため、第1実施例のハードディスクドライブ100は、複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性の向上を実現することができる。
また、第1実施例のハードディスクドライブ100における切り替え処理では、LANインタフェースからUSBインタフェースへの切り替えの際には、バススイッチ155による切り替え(図2のステップS150)の前に、ファイル共有サービスモジュール153により提供されるファイル共有サービスがシャットダウンされるため(図2のステップS140)、ファイル共有サービスモジュール153を介したコンピュータPCとHDDユニット110との間におけるデータ転送中にLAN用伝送路が切断されることによる装置の誤動作やデータの破損・消失の発生を未然に防止することができ、ハードディスクドライブ100の動作安全性・データ信頼性をより向上させることができる。
B.第2実施例:
図3は、本発明の第2実施例におけるハードディスクドライブ100aの構成を概略的に示す説明図である。第2実施例のハードディスクドライブ100aは、USBとATAとの間のプロトコル変換を行う回路であるUSB−ATAブリッジ160と、有効インタフェースの切り替えを行うバススイッチ170とを、CPU150aとは独立した構成要素として備えている点が、第1実施例におけるハードディスクドライブ100(図1参照)とは異なっている。すなわち、第2実施例のハードディスクドライブ100aが備えるCPU150aは、LANドライバ152と、ファイル共有サービスモジュール153と、ATAドライバ154と、I/Oポート156と、インタフェース切り替え判断モジュール157と、を有しているが、第1実施例のCPU150が有しているUSBドライバ151やバススイッチ155は有していない。ハードディスクドライブ100aの他の構成は、第1実施例と同様である。
第2実施例では、ハードディスクドライブ100aがコンピュータPCとUSBインタフェースを介して接続され、ハードディスクドライブ100aと直接接続されたコンピュータPCのUSBデバイスとして動作する場合には、コンピュータPCとHDDユニット110との間のデータ転送は、コンピュータPCからUSBポート120、USB−ATAブリッジ160、バススイッチ170、HDDユニット110へと至る伝送路(以下、「USB用伝送路」とも呼ぶ)を用いて行われる。この伝送路上において、USBポート120とUSB−ATAブリッジ160との間はUSBのプロトコルによりデータ転送が行われ、USB−ATAブリッジ160からHDDユニット110までの間はATAのプロトコルによりデータ転送が行われ、USB−ATAブリッジ160においてUSBとATAとの間のプロトコル変換が行われる。
一方、ハードディスクドライブ100aがコンピュータPCとLANインタフェースを介して接続され、ネットワーク上のコンピュータPCに共有されるNASとして動作する場合には、コンピュータPCとHDDユニット110との間のデータのやり取りは、コンピュータPCからルータR、LANポート130、LANドライバ152、ファイル共有サービスモジュール153、ATAドライバ154、バススイッチ170、HDDユニット110へと至る伝送路(以下、「LAN用伝送路」とも呼ぶ)を用いて行われる。この伝送路上において、LANポート130とLANドライバ152との間はLANのプロトコルによりデータ転送が行われ、ATAドライバ154からHDDユニット110までの間はATAのプロトコルによりデータ転送が行われ、CPU150aにおいてLANとATAとの間のプロトコル変換が行われる。
バススイッチ170は、インタフェース切り替え判断モジュール157の制御の下、スイッチを切り替えることにより、上述したUSB用伝送路とLAN用伝送路との一方を開通させ他方を切断する。バススイッチ170の切り替えにより開通した伝送路に対応するインタフェースが、HDDユニット110にアクセス可能な有効インタフェースとして設定される。
なお、第2実施例において、インタフェース切り替え判断モジュール157およびバススイッチ170は本発明における有効インタフェース設定部に相当する。
図4は、第2実施例のハードディスクドライブ100aにおける切り替え処理の流れを示すフローチャートである。第2実施例の切り替え処理におけるステップS110およびS120の処理内容は、第1実施例(図2参照)と同じである。
ステップS120においてLANインタフェースへの切り替え操作であると判定された場合には、インタフェース切り替え判断モジュール157(図3)は、バススイッチ170の切り替えによりLAN用伝送路を開通させる(ステップS132)。これにより、HDDユニット110はファイル共有サービスモジュール153およびLANドライバ152に接続され、ネットワーク上のコンピュータPCに対してHDDユニット110に格納されたデータファイルの共有サービスが提供される。
一方、ステップS120においてUSBインタフェースへの切り替え操作であると判定された場合には、インタフェース切り替え判断モジュール157は、ファイル共有サービスモジュール153により提供されているファイル共有サービスをシャットダウンさせた後(ステップS140)、バススイッチ170の切り替えによりUSB用伝送路を開通させる(ステップS152)。これにより、HDDユニット110はUSB−ATAブリッジ160に接続され、USBポート120を介してハードディスクドライブ100aと接続されたコンピュータPCに対してデータの記憶サービスが提供される。
以上説明したように、第2実施例のハードディスクドライブ100aは、第1実施例と同様に、ハードディスクドライブ100aの動作中の任意のタイミングにおいて、コンピュータPCとハードディスクドライブ100aとの間の接続ケーブルを抜いたりハードディスクドライブ100aを再起動したりすることなく、有効インタフェースの切り替えを実現することができるため、複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性の向上を実現することができる。また、LANインタフェースからUSBインタフェースへの切り替えの際には、バススイッチ170による切り替え(図4のステップS152)の前に、ファイル共有サービスモジュール153により提供されるファイル共有サービスがシャットダウンされるため(図4のステップS140)、ファイル共有サービスモジュール153を介したコンピュータPCとHDDユニット110との間におけるデータ転送中にLAN用伝送路が切断されることによる装置の誤動作やデータの破損・消失の発生を未然に防止することができ、ハードディスクドライブ100aの動作安全性・データ信頼性をより向上させることができる。また、第2実施例のハードディスクドライブ100aは、USBとATAとの間のプロトコル変換を専用回路であるUSB−ATAブリッジ160を用いて行うため、USBデバイスとして使用される際のデータ転送の高速化を図ることができる。
C.第3実施例:
図5は、本発明の第3実施例におけるハードディスクドライブ100bの構成を概略的に示す説明図である。第3実施例のハードディスクドライブ100bは、有効インタフェースの切り替え指示を受領するための構成が図1に示した第1実施例におけるハードディスクドライブ100とは異なっている。すなわち、第3実施例のハードディスクドライブ100bは、物理スイッチである切り替えスイッチ140(図1参照)を備えない代わりに、CPU150bが切り替え指示を受領するWEBサービスモジュール158を有している。ハードディスクドライブ100bの他の構成は、第1実施例と同様である。
WEBサービスモジュール158は、コンピュータPCの備えるWEBクライアントに対して、WEBを利用した種々のサービスを提供する。このサービスには、例えばハードディスクドライブ100bの初期設定を行う初期設定サービスの他に、有効インタフェースの切り替えサービスが含まれる。すなわち、コンピュータPCの備えるWEBクライアントから有効インタフェースの切り替えを指示する命令(コマンド)が発行されると、WEBサービスモジュール158はネットワークを介してコマンドを受信し、インタフェース切り替え判断モジュール157に有効インタフェースの切り替えを行わせる。第3実施例において、WEBサービスモジュール158は本発明における切り替え指示受領部に相当する。
なお、第3実施例のハードディスクドライブ100bにおいてUSB用伝送路およびLAN用伝送路を構成する要素やデータ転送に使用されるプロトコルは、第1実施例(図1参照)と同じである。
図6は、第3実施例のハードディスクドライブ100bにおける切り替え処理の流れを示すフローチャートである。ステップS112では、CPU150bが、コンピュータPCから有効インタフェースの切り替えコマンドを受領したか否かを判定する。具体的には、CPU150bは、WEBサービスモジュール158がコンピュータPCのWEBクライアントから発行された有効インタフェースの切り替えを指示するコマンドを受信するのを待つ。コマンドが受信されると処理はステップS120に進む。その後のステップ(図6のステップS120〜S150)の処理内容は、図2に示した第1実施例と同じである。
以上説明したように、第3実施例のハードディスクドライブ100bにおける切り替え処理では、第1実施例と同様に、ハードディスクドライブ100bの動作中の任意のタイミングにおいて、コンピュータPCとハードディスクドライブ100bとの間の接続ケーブルを抜いたりハードディスクドライブ100bを再起動したりすることなく、有効インタフェースの切り替えを実現することができるため、複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性の向上を実現することができる。また、LANインタフェースからUSBインタフェースへの切り替えの際には、バススイッチ155による切り替え(図6のステップS150)の前に、ファイル共有サービスモジュール153により提供されるファイル共有サービスがシャットダウンされるため(図6のステップS140)、ファイル共有サービスモジュール153を介したコンピュータPCとHDDユニット110との間におけるデータ転送中にLAN用伝送路が切断されることによる装置の誤動作やデータの破損・消失の発生を未然に防止することができ、ハードディスクドライブ100bの動作安全性・データ信頼性をより向上させることができる。
なお、コンピュータPCから発行された切り替えコマンドがUSBインタフェースからLANインタフェースへの切り替えコマンドである場合には、バススイッチ155による切り替え(図6のステップS130)の前に、コンピュータPCにおいてUSBデバイスとしてのハードディスクドライブ100bとの接続が解除されたことを確認する処理が行われるとしてもよい。すなわち、ハードディスクドライブ100bは、コンピュータPCのWEBクライアントから接続解除完了を表すコマンドの受領を待ち、当該コマンド受領後にステップS130の処理を実行するものとしてもよい。この場合には、WEBクライアントが、例えばUSBデバイスとしてのハードディスクドライブ100bとの接続の解除を促すメッセージをコンピュータPCのディスプレイに表示させるものとしてもよい。このようにすれば、バススイッチ155による切り替え(ステップS130)の前に、コンピュータPCとUSBデバイスとしてのハードディスクドライブ100bとの接続が解除されるため、USBインタフェースを介したコンピュータPCとHDDユニット110との間におけるデータ転送中にUSB用伝送路が切断されることによる装置の誤動作やデータの破損・消失の発生を未然に防止することができ、ハードディスクドライブ100bの動作安全性・データ信頼性をより向上させることができる。
また、コンピュータPCからハードディスクドライブ100bに対して発行される有効インタフェース切り替え指示は、必ずしもWEBを介して行われる必要はない。すなわち、図5に示すように、コンピュータPCがハードディスクドライブ100bの制御のための専用コマンドを発行する専用コマンド発行ソフトウェアを備え、ハードディスクドライブ100bのCPU150bがコンピュータPCから発行された専用コマンドを受信することにより、有効インタフェース切り替え指示が行われるものとしてもよい。
D.第4実施例:
図7は、本発明の第4実施例におけるハードディスクドライブ100cの構成を概略的に示す説明図である。第4実施例のハードディスクドライブ100cは、USBとATAとの間のプロトコル変換を行う回路であるUSB−ATAブリッジ160と、有効インタフェースの切り替えを行うバススイッチ170とを、CPU150cとは独立した構成要素として備えている点が、第3実施例におけるハードディスクドライブ100b(図5参照)とは異なっている。すなわち、第4実施例のハードディスクドライブ100cが備えるCPU150cは、LANドライバ152と、ファイル共有サービスモジュール153と、ATAドライバ154と、インタフェース切り替え判断モジュール157と、WEBサービスモジュール158と、I/Oポート159と、を有しているが、第3実施例のCPU150bが有しているUSBドライバ151やバススイッチ155は有していない。ハードディスクドライブ100cの他の構成は、第3実施例と同様である。
なお、第4実施例のハードディスクドライブ100cにおいてUSB用伝送路およびLAN用伝送路を構成する要素やデータ転送に使用されるプロトコルは、第2実施例(図3参照)と同じである。第4実施例において、インタフェース切り替え判断モジュール157およびバススイッチ170は本発明における有効インタフェース設定部に相当し、WEBサービスモジュール158は本発明における切り替え指示受領部に相当する。
図8は、第4実施例のハードディスクドライブ100cにおける切り替え処理の流れを示すフローチャートである。第4実施例の切り替え処理におけるステップS112の処理内容は、図6に示した第3実施例と同じである。また、ステップS120以降の処理(図8のステップS120〜S152)の内容は、図4に示した第2実施例と同じである。
以上説明したように、第4実施例のハードディスクドライブ100cは、第1実施例と同様に、ハードディスクドライブ100cの動作中の任意のタイミングにおいて、コンピュータPCとハードディスクドライブ100cとの間の接続ケーブルを抜いたりハードディスクドライブ100cを再起動したりすることなく、有効インタフェースの切り替えを実現することができるため、複数のインタフェースを備える記憶装置のユーザ利便性の向上を実現することができる。また、LANインタフェースからUSBインタフェースへの切り替えの際には、バススイッチ170による切り替え(図8のステップS152)の前に、ファイル共有サービスモジュール153により提供されるファイル共有サービスがシャットダウンされるため(図8のステップS140)、ファイル共有サービスモジュール153を介したコンピュータPCとHDDユニット110との間におけるデータ転送中にLAN用伝送路が切断されることによる装置の誤動作やデータの破損・消失の発生を未然に防止することができ、ハードディスクドライブ100cの動作安全性・データ信頼性をより向上させることができる。また、第4実施例のハードディスクドライブ100cは、USBとATAとの間のプロトコル変換を専用回路であるUSB−ATAブリッジ160を用いて行うため、USBデバイスとして使用される際のデータ転送の高速化を図ることができる。
なお、第4実施例では、第3実施例と同様に、コンピュータPCから発行された切り替えコマンドがUSBインタフェースからLANインタフェースへの切り替えコマンドである場合には、バススイッチ170による切り替え(図8のステップS132)の前に、コンピュータPCにおいてUSBデバイスとしてのハードディスクドライブ100cとの接続が解除されたことを確認する処理が行われるとしてもよい。また、第4実施例では、第3実施例と同様に、コンピュータPCからハードディスクドライブ100cに対して発行される有効インタフェース切り替え指示は、必ずしもWEBを介して行われる必要はなく、図7に示すように、コンピュータPCがハードディスクドライブ100cの制御のための専用コマンドを発行する専用コマンド発行ソフトウェアを備え、ハードディスクドライブ100cのCPU150cがコンピュータPCから発行された専用コマンドを受信することにより、有効インタフェース切り替え指示が行われるものとしてもよい。
E.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
E−1.変形例1:
上記各実施例におけるハードディスクドライブ100の構成は、あくまで一例であって、種々変更可能である。例えば、上記各実施例では、ハードディスクドライブ100が2つのインタフェースを備えるとしているが、ハードディスクドライブ100が3つ以上のインタフェースを備えるとしてもよい。この場合にも、有効インタフェースの切り替え指示(上記各実施例におけるスイッチ状態信号やコマンド)によって、3つ以上のインタフェースの内、新たな有効インタフェースとして設定すべきインタフェースが特定される。
また、ハードディスクドライブ100の備えるインタフェースは、USBインタフェースおよびLANインタフェースに限らず、他のインタフェース(例えばIEEE 1394インタフェースや無線LANインタフェース)であってもよい。また、ハードディスクドライブ100は同じ種類のインタフェースを複数備えるとしてもよい。
また、上記各実施例では、ハードディスクドライブ100がファイル共有サービスモジュール153を有するものとしているが、ハードディスクドライブ100は必ずしもファイル共有サービスモジュール153を有する必要はない。
また、上記各実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。例えば、上記第2実施例(図3参照)では、USBとATAとの間のプロトコル変換がハードウェアであるUSB−ATAブリッジ160によって行われるとしているが、LANとATAとの間のプロトコル変換も同様にハードウェアによって行われるとしてもよい。
また、本発明はHDDユニット110を備えるハードディスクドライブ100に限らず、データを記憶する記憶部を有する記憶装置一般に適用可能である。
E−2.変形例2:
上記各実施例では、切り替えスイッチ140の切り替え操作の有無をCPU150によるポーリングによって監視するものとしているが、切り替えスイッチ140の切り替え操作に伴い切り替えスイッチ140からCPU150に対して切り替え操作があったことを示す信号が送信されるものとしてもよい。
100…ハードディスクドライブ
110…HDDユニット
120…USBポート
130…LANポート
140…切り替えスイッチ
150…CPU
151…USBドライバ
152…LANドライバ
153…ファイル共有サービスモジュール
154…ATAドライバ
155…バススイッチ
156…I/Oポート
157…インタフェース切り替え判断モジュール
158…WEBサービスモジュール
159…I/Oポート
160…USB−ATAブリッジ
170…バススイッチ
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明は、以下の形態または適用例として実現することが可能である。例えば、本発明は、記憶装置であって、外部機器との接続のための第1のプロトコルを利用した第1のインタフェースと第2のプロトコルを利用した第2のインタフェースと、第3のプロトコルに従ってデータを記憶する記憶部と、前記第1および第2のインタフェースのいずれか1つを前記記憶部にアクセスするための有効インタフェースとして設定する有効インタフェース設定部と、前記記憶装置の動作中に前記有効インタフェースの切り替え指示を受領する切り替え指示受領部と、を備え、前記第1および第2のインタフェースのそれぞれの伝送路には、前記第1および第2のプロトコルを前記第3のプロトコルに変換するプロトコル変換部が設けられており、前記有効インタフェース設定部は、前記切り替え指示に基づいて、前記有効インタフェースとして設定する前記インタフェースを変更する、記憶装置として実現することが可能である。あるいは、本発明は、記憶装置であって、外部機器との接続のためのネットワークインタフェースを含む複数のインタフェースと、データを記憶する記憶部と、前記複数のインタフェースの内の1つを前記記憶部にアクセス可能な有効インタフェースとして設定する有効インタフェース設定部と、前記外部機器上で動作するWEBクライアントに対して、前記ネットワークインタフェースを介して前記有効インタフェースの切り替えサービスを提供する切り替え指示受領部であって、前記記憶装置の動作中に前記WEBクライアントから前記有効インタフェースの切り替え指示を受領する切り替え指示受領部と、を備え、前記有効インタフェース設定部は、前記切り替え指示に基づいて、前記有効インタフェースとして設定する前記インタフェースを変更する、記憶装置として実現することが可能である。その他、本発明は、以下の形態または適用例として実現することが可能である。

Claims (5)

  1. 記憶装置であって、
    外部機器との接続のための複数のインタフェースと、
    データを記憶する記憶部と、
    前記複数のインタフェースの内の1つを前記記憶部にアクセス可能な有効インタフェースとして設定する有効インタフェース設定部と、
    前記記憶装置の動作中に前記有効インタフェースの切り替え指示を受領する切り替え指示受領部と、を備え、
    前記有効インタフェース設定部は、前記切り替え指示に基づいて、前記有効インタフェースとして設定する前記インタフェースを変更する、記憶装置。
  2. 請求項1に記載の記憶装置であって、
    前記複数のインタフェースは、ネットワークに接続するためのネットワークインタフェースを含み、
    前記記憶装置は、さらに、前記ネットワーク上の機器に対して前記記憶部に記憶されたデータファイルの共有サービスを提供するファイル共有部を備え、
    前記有効インタフェース設定部は、前記有効インタフェースとして設定する前記インタフェースを前記ネットワークインタフェースから他の前記インタフェースへと変更する前に、前記ファイル共有部にデータファイルの共有サービスの提供を停止させる、記憶装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の記憶装置であって、
    前記有効インタフェース設定部は、前記複数のインタフェースの内の前記有効インタフェースとして設定すべき1つの前記インタフェースと前記記憶部との間のデータ伝送路を開通すると共に前記複数のインタフェースの内の残りと前記記憶部との間のデータ伝送路を切断するスイッチを含む、記憶装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の記憶装置であって、
    前記複数のインタフェースは、互いに異なる種類のインタフェースである、記憶装置。
  5. 請求項4に記載の記憶装置であって、
    前記複数のインタフェースは、USB用のインタフェースとLAN用のインタフェースとを含む、記憶装置。
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