JP2013137696A - 電子機器、表示制御方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】手書入力に関して優れた操作性を実現可能な電子機器を提供する。
【解決手段】表示部としてのタッチスクリーン105は、表示面と、側面501と、側面501の反対側の側面502と、側面503と、側面503の反対側の側面504とを含む。携帯型電話機1は、CPUと、第1から第4の側面501〜504に加わる圧力を検出するための第1から第4の圧力センサ111〜114とを備える。手書入力を受け付けた場合、CPUは、手書入力の描画に用いる線の属性を、第1から第4の圧力センサ111〜114によって検出された圧力に基づいた属性に設定し、設定された属性の線による描画をタッチスクリーン105に実行させる。
【選択図】図4
【解決手段】表示部としてのタッチスクリーン105は、表示面と、側面501と、側面501の反対側の側面502と、側面503と、側面503の反対側の側面504とを含む。携帯型電話機1は、CPUと、第1から第4の側面501〜504に加わる圧力を検出するための第1から第4の圧力センサ111〜114とを備える。手書入力を受け付けた場合、CPUは、手書入力の描画に用いる線の属性を、第1から第4の圧力センサ111〜114によって検出された圧力に基づいた属性に設定し、設定された属性の線による描画をタッチスクリーン105に実行させる。
【選択図】図4
Description
本発明は、電子機器、表示制御方法、およびプログラムに関する。特に、本発明は、表示部を備える電子機器、当該電子機器における表示制御方法、および当該電子機器を制御するためのプログラムに関する。
従来、タッチスクリーンを備えた電子機器が知られている。
特許文献1には、上記電子機器として、パネル型入力装置と、パネル型入力装置のパネル押圧部位(すなわち導電膜同士の接触点P)の位置(すなわち二次元座標C)を検出する座標検出部と、パネル型入力装置のパネル押圧部位(接触点P)の押圧力(すなわち導電膜同士の接触圧力F)を検出する圧力検出部とを備える構成が開示されている。当該圧力検出部は、パネル型入力装置の第1導電膜と第2導電膜とが互いに導通接触したときの、接触点Pを通る回路の電気抵抗(すなわち第1及び第2導電膜の内部抵抗)Rの変化に基づいて、接触点Pにおける第1及び第2導電膜の間の接触圧力Fを検出する。また、当該電子機器は、表示部の画面に表示される線の太さを接触圧力に応じて替わるように、表示部の表示動作を制御できる。
特許文献1には、上記電子機器として、パネル型入力装置と、パネル型入力装置のパネル押圧部位(すなわち導電膜同士の接触点P)の位置(すなわち二次元座標C)を検出する座標検出部と、パネル型入力装置のパネル押圧部位(接触点P)の押圧力(すなわち導電膜同士の接触圧力F)を検出する圧力検出部とを備える構成が開示されている。当該圧力検出部は、パネル型入力装置の第1導電膜と第2導電膜とが互いに導通接触したときの、接触点Pを通る回路の電気抵抗(すなわち第1及び第2導電膜の内部抵抗)Rの変化に基づいて、接触点Pにおける第1及び第2導電膜の間の接触圧力Fを検出する。また、当該電子機器は、表示部の画面に表示される線の太さを接触圧力に応じて替わるように、表示部の表示動作を制御できる。
また、従来、タッチスクリーンを備えた電子機器において手書入力が可能な構成が知られている。
特許文献2には、当該手書入力が可能な電子機器として、手書き情報入力装置が開示されている。当該手書き情報入力装置では、ペンがタブレット本体を押すことによって発生する筆圧が、タブレット本体内の圧力を測定する圧力計によって測定され、筆圧検出手段によって検出される。筆圧検出手段は,タブレット本体内の流体の温度を温度計で測定することにより、流体の温度による膨張/縮小を差し引いた正しい筆圧を得ることができる。筆圧が0以上の場合、ペンによる手書き入力が行われているものとして、座標検出手段によって、座標検出シートとペンの接点の座標が検出される。制御部は、座標検出手段からの座標データと筆圧検出手段からの筆圧データによって、ディスプレイ装置の座標検出手段で検出した座標点へ筆圧検出手段で検出した筆圧に応じた太さの画素を表示させる。
しかしながら、特許文献1および2では、ユーザは、線幅を太くしたい場合、描画する向き(指またはスタイラスペンを動かす向き)と垂直の向きに力を加える必要がある。つまり、ユーザは、描画する向きとは異なる向きに力を加えることを意識する必要がある。このため、従来の装置は、ユーザにとって操作性に優れているとは言い難い。
本願は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、手書入力に関して優れた操作性を実現可能な電子機器、当該電子機器における表示制御方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明のある局面に従うと、電子機器は、表示部を備え、当該表示部への手書入力を受け付ける。表示部は、表示面と、第1の側面と、当該第1の側面の反対側の第2の側面と、第3の側面と、当該第3の側面の反対側の第4の側面とを含む。電子機器は、プロセッサと、第1の側面に加わる圧力を検出するための第1の圧力センサと、第2の側面に加わる圧力を検出するための第2の圧力センサと、第3の側面に加わる圧力を検出するための第3の圧力センサと、第4の側面に加わる圧力を検出するための第4の圧力センサとを備える。手書入力を受け付けた場合、プロセッサは、手書入力の描画に用いる線の属性を、第1から第4の圧力センサによって検出された圧力に基づいた属性に設定し、設定された属性の線による描画を表示部に実行させる。
好ましくは、プロセッサは、手書入力の描画に用いる線の属性を、第1から第4の圧力センサによって検出された圧力の合計値に基づいた属性に設定する。
好ましくは、線の属性は、線幅である。プロセッサは、検出された圧力の合計値が第1の圧力である場合には、線幅を第1の線幅に設定し、検出された圧力の合計値が第1の圧力よりも高い第2の圧力である場合には、線幅を第1の線幅よりも太い線幅である第2の線幅に設定する。
好ましくは、線の属性は、線幅と線の濃度とである。プロセッサは、検出された圧力の合計値が第1の圧力である場合には、線の濃度を第1の濃度に設定し、検出された圧力の合計値が第2の圧力である場合には、線の濃度を第1の濃度よりも濃い第2の濃度に設定する。
本発明の他の局面に従うと、表示制御方法は、表示部を備え、当該表示部への手書入力を受け付ける電子機器において実行される。表示部は、表示面と、第1の側面と、当該第1の側面の反対側の第2の側面と、第3の側面と、当該第3の側面の反対側の第4の側面とを含む。表示制御方法は、手書入力を受け付けたことに基づき、圧力センサを用いて第1から第4の側面に加わる圧力を検出するステップと、手書入力の描画に用いる線の属性を、検出された圧力に基づいた属性に設定するステップと、属性が設定されたことに基づき、当該設定された属性の線による描画を表示部に実行させるステップとを備える。
本発明のさらに他の局面に従うと、プログラムは、表示部を備え、当該表示部への手書入力を受け付ける電子機器を制御するために用いられる。表示部は、表示面と、第1の側面と、当該第1の側面の反対側の第2の側面と、第3の側面と、当該第3の側面の反対側の第4の側面とを含む。プログラムは、手書入力を受け付けたことに基づき、圧力センサを用いて第1から第4の側面に加わる圧力を検出するステップと、手書入力の描画に用いる線の属性を、検出された圧力に基づいた属性に設定するステップと、属性が設定されたことに基づき、当該設定された属性の線による描画を表示部に実行させるステップとを、電子機器のプロセッサに実行させる。
本発明によれば、手書入力に関して優れた操作性を実現可能となる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る電子機器について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
本発明の実施の形態に係る電子機器としては、スマートフォンを含む携帯型電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレット型のコンピュータ、ラップトップ型のコンピュータ、デスクトップ型のコンピュータ、デジタルフォトアルバム(デジタルフォトフレーム)、電子辞書、電子ブックリーダ等が挙げられる。以下では、電子機器として、携帯型電話機を例に挙げて説明する。
また、本実施の形態では、タッチスクリーンについての「移動」とは、形状変化を伴わずにタッチスクリーンが携帯型電話機の筐体内において位置を変化させることを意味する。また、圧力センサについての「変位」とは、圧力センサの形状変化を伴う変形を意味する。また、「移動」および「変位」は、目視できない程度の微小な変化も含む。
図1は、携帯型電話機1の外観を示した図である。図1を参照して、携帯型電話機1は、開口部10aを有する筐体10と、表示部として機能するタッチスクリーン105と、操作キー107とを備える。詳細については後述するが、タッチスクリーン105は、筐体10内において、X方向の正の向きおよび負の向きとY方向の正の向きおよび負の向きとの4つの向きに、移動(変位)可能に構成されている。なお、移動量については後述する(図4)。
図2は、タッチスクリーン105を説明するための図である。図2を参照して、タッチスクリーン105は、略直方体の形状を有している。タッチスクリーン105は、主面である表示面500と、側面501と、側面501の反対側の側面502と、側面503と、側面503の反対側の側面504と、主面(表示面500)に対する裏面505とを備えている。
側面501の法線N1と側面502の法線N2とは平行である。側面503の法線N3と側面504の法線N4とは平行である。法線N1と法線N3とは直交している。
図3は、携帯型電話機1のハードウェア構成を示した図である。図3を参照して、携帯型電話機1は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)101と、データを不揮発的に格納するROM(Read Only Memory)102と、データを揮発的に格納するRAM(Random Access Memory)103と、フラッシュメモリ104と、タッチスクリーン105と、スピーカ106と、携帯型電話機1のユーザによる指示の入力を受ける操作キー107と、通信IF(Interface)108と、IC(Integrated Circuit)カードリーダライタ109と、電源ユニット110と、圧力センサ111と、圧力センサ112と、圧力センサ113と、圧力センサ114とを備える。
タッチスクリーン105は、表示装置としてのディスプレイ1051と、入力装置としてのタッチパネル1052とにより構成される。具体的には、タッチスクリーン105は、ディスプレイ1051(たとえば液晶ディスプレイ)上にタッチパネル1052を位置決めした上で固定することにより実現される。なお、タッチスクリーンは、タッチパネルディスプレイ、タッチパネル付きディスプレイ、あるいはタッチパネルモニタとも称される。なお、タッチスクリーン105においては、タッチ位置の検出方法として、たとえば抵抗膜方式または静電容量方式を用いることができる。
フラッシュメモリ104は、不揮発性の半導体メモリである。フラッシュメモリ104は、CPU101が実行するプログラム、圧力に関する予め定められた値(以下、「閾値Th」と称する)等の各種データを格納している。また、フラッシュメモリ104は、携帯型電話機1が生成したデータ、携帯型電話機1の外部装置から取得したデータ等の各種データを揮発的に格納する。
スピーカ106は、CPU101からの指令に応じて音を発生させる。通信IF108は、他の装置と通信を行なうための用いられるインターフェースである。通信IF108は、無線および/または有線にてデータを送信するための処理を行なう。
タッチパネル1052は、ユーザの指およびスタイラスペン等による入力(タッチ入力)を受け付ける入力デバイスである。CPU101は、タッチパネル1052からの出力に基づいて入力位置を特定し、当該特定した入力位置に基づいた画面表示を行なう。なお、当該タッチパネル1052を含むタッチスクリーン105は、タッチスクリーン105が変位可能に構成されている点を除き、従来のタッチスクリーンと同じ機能を有するため、ここでは、詳細な説明は繰り返さない。
圧力センサ111〜114は、タッチスクリーン105の変位により生じる圧力を検出するためのデバイスである。圧力センサ111〜114の設置場所、設置方法等については後述する(図4)。
各構成要素101〜114は、相互にデータバスによって接続されている。ICカードリーダライタ109には、メモリカード1091が装着される。
携帯型電話機1における処理は、各ハードウェアおよびCPU101により実行されるソフトウェアによって実現される。このようなソフトウェアは、フラッシュメモリ104に予め記憶されている場合がある。また、ソフトウェアは、メモリカード1091その他の記憶媒体に格納されて、プログラムプロダクトとして流通している場合もある。あるいは、ソフトウェアは、いわゆるインターネットに接続されている情報提供事業者によってダウンロード可能なプログラムプロダクトとして提供される場合もある。このようなソフトウェアは、ICカードリーダライタ109その他の読取装置によりその記憶媒体から読み取られて、あるいは、通信IFを介してダウンロードされた後、フラッシュメモリ104に一旦格納される。そのソフトウェアは、CPU101によってフラッシュメモリ104から読み出され、さらにフラッシュメモリ104に実行可能なプログラムの形式で格納される。CPU101は、そのプログラムを実行する。
同図に示される携帯型電話機1を構成する各構成要素は、一般的なものである。したがって、本発明の本質的な部分は、フラッシュメモリ104、メモリカード1091その他の記憶媒体に格納されたソフトウェア、あるいはネットワークを介してダウンロード可能なソフトウェアであるともいえる。なお、携帯型電話機1の各ハードウェアの動作は周知であるので、詳細な説明は繰り返さない。
なお、記録媒体としては、DVD-ROM、CD−ROM、FD(Flexible Disk)、ハードディスクに限られず、磁気テープ、カセットテープ、光ディスク(MO(Magnetic Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、光カード、マスクROM、EPROM(Electronically Programmable Read-Only Memory)、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュROMなどの半導体メモリ等の固定的にプログラムを担持する媒体でもよい。また、記録媒体は、当該プログラム等をコンピュータが読取可能な一時的でない媒体である。
ここでいうプログラムとは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
図4は、携帯型電話機1の内部構造を説明するための図である。図4(a)は、図1のIVa−IVa線矢視断面図である。図4(b)は、図1のIVc−IVc線矢視断面図である。図4(c)は、図4(a)の状態からの遷移図である。
図4(a)を参照して、携帯型電話機1は、上述したように、4つの圧力センサ111〜114を備えている。圧力センサ111〜114は、筐体10内の予め定められた位置に設置されている。具体的には、圧力センサ111は、タッチスクリーン105の側面501側の位置に設置されている。同様に、圧力センサ112〜114は、それぞれ、側面502,503,504側に設置されている。
圧力センサ111は、タッチスクリーン105の側面501に当接している。同様に、圧力センサ112〜114は、それぞれ、側面502,503,504に当接している。これにより、圧力センサ111〜114の各々は、タッチスクリーン105を保持する役割も果たしている。
圧力センサ111〜114は、一定の向きに力が加わると当該向きに変位する。たとえば、圧力センサ111は、Y軸方向の正の向き(図の下向き)の力が加わると、当該正の向きに、厚みが縮んだ状態となる。同様に、圧力センサ112は、Y軸方向の負の向き(図の上向き)の力が加わると、当該負の向きに、厚みが縮んだ状態となる。同様に、圧力センサ113は、X軸方向の負の向き(図の左向き)の力が加わると、当該負の向きに、厚みが縮んだ状態となる。圧力センサ114は、X軸方向の正の向き(図の右向き)の力が加わると、当該正の向きに、厚みが縮んだ状態となる。
圧力センサ111〜114は、タッチスクリーン105を保持するための接触圧(タッチスクリーンの荷重による圧を含む)と、タッチスクリーン105の4つの向きへの移動により生じる圧力とを検出する。言い換えると、圧力センサ111〜114は、それぞれ、側面501,502,503,504に加わる圧力を検出する。
図4(b)を参照して、携帯型電話機1のユーザによる矢印801の向きの力によって、タッチスクリーン105がY軸方向の正の向きに移動した場合、圧力センサ111は変位する。これにより、圧力センサ111には、圧力センサ112〜114よりも大きな圧力を検出することになる。なお、図中の“δ”は、タッチスクリーン105の移動量を表すとともに、圧力センサ111の変位量を表している。以下では、説明を簡略化するため、便宜上、タッチスクリーン105を保持するための側面501〜504による接触圧を一定の値(後述する閾値Thと同じ値)とする。
図4(c)を参照して、ユーザがタッチスクリーン105に対して矢印809の向きに力Faで入力を行なった場合、圧力センサ111は、f1=Fa×cosθの圧力を検出する。なお、Z軸方向の正の向き(図の下向き)の力の成分は、f2=Fa×sinθとなる。
ところで、図4(b),(c)では、矢印801の向き(つまりY軸方向の正の向き)に力が作用した場合を例に挙げて説明した。たとえば、Y軸方向の負の向きに力Faが作用した場合には、圧力センサ112が当該力FaのY軸方向の負の向きの成分(f1)の圧力を検出する。また、X軸方向の負の向きに力Faが作用した場合には、圧力センサ113が当該力FaのX軸方向の負の向きの成分(f1)の圧力を検出する。また、X軸方向の正の向きに力Faが作用した場合には、圧力センサ114が当該力FaのX軸方向の正の向きの成分(f1)の圧力を検出する。なお、以下では、圧力センサ111,112,113,114が検出した圧力を各々、「圧力Pa」、「圧力Pb」、「圧力Pc」、「圧力Pd」とも称する。
携帯型電話機1は、手書入力モードで動作している場合、4つの圧力センサ111〜114の各々により検出された4つの圧力Pa〜Pdの和(以下、「合計値Pt」と称する)を算出する。また、携帯型電話機1は、圧力の合計値Ptが、予め定められた値以上であるか否かを判断する。具体的には、携帯型電話機1は、圧力の合計値Ptが、フラッシュメモリ104に格納されていた閾値Th以上であるか否かを判断する。携帯型電話機1は、圧力の合計値Ptが閾値Th以上の場合、タッチスクリーン105への手書入力に基づいた描画を行なう。以下、携帯型電話機1で行なわれる描画について説明する。
図5は、携帯型電話機1のユーザが指901で手書入力を行なった場合を表した図である。図5(a)は、弱い力を圧力センサ111〜114に加えて描画を行なったときに、タッチスクリーン105に表示される線画像751を表した図である。図5(b)は、図5(a)のときよりも強い力を圧力センサ111〜114に加えて描画を行なったときに、タッチスクリーン105に表示される線画像752を表した図である。図5(c)は、図5(b)のときよりも強い力を圧力センサ111〜114に加えて描画を行なったときに、タッチスクリーン105に表示される線画像753を表した図である。
図5(a)〜(c)を参照して、合計値Ptが大きいほど、携帯型電話機1は、手書入力に基づいた線画像の線幅を太くする。それゆえ、ユーザは、細い線を描画したい場合には、タッチスクリーン105の表示面500に平行な方向に弱い力が加わるように力を加えつつ、指901をタッチスクリーン105上で滑らせればよい。また、ユーザは、中位の線幅の線を描画したい場合には、タッチスクリーン105の表示面500に平行な方向に中程度の力が加わるように力を加えつつ、指901をタッチスクリーン105上で滑らせればよい。また、ユーザは、太い線を描画したい場合には、タッチスクリーン105の表示面500に平行な方向に強い力が加わるように力を加えつつ、指901をタッチスクリーン105上で滑らせればよい。
このように、ユーザは、手書入力の際に、タッチスクリーン105に加える力を調整することにより、所望とする線幅の線の描画を行なうことが可能となる。特に、ユーザは、線幅を太くしたい場合、描画する向き(指またはスタイラスペンを動かす向き)に力を加えることを意識すればよい。このため、描画する向きとは垂直に力を加える必要があるような従来の構成に比べて、携帯型電話機1は、優れた操作性を有する。
図6は、携帯型電話機1のユーザがスタイラスペン951を用いて手書入力を行なった場合を表した図である。図6を参照して、線画像761は、ユーザが弱い力でスタイラスペン951を位置861から位置862までタッチスクリーン105の表示面500(正確には、タッチパネル1052の入力面)上を滑らせたときに表示される線画像である。線画像762は、ユーザが中程度の力でスタイラスペン951を位置862から位置863までタッチスクリーン105の表示面500上を滑らせたときに表示される線画像である。線画像763は、ユーザが強い力でスタイラスペン951を位置863から位置864までタッチスクリーン105の表示面500上を滑らせたときに表示される線画像である。
このように、ユーザは、手書入力の途中で加える力を変化させることにより、描画される線画像の線幅を変化させることができる。なお、指901を用いて描画する場合であっても、手書入力の途中で加える力を変化させることにより、描画される線画像の線幅を変化させることができる。
図7は、ペン先の摩擦係数が異なる3つのスタイラスペン951〜953を用いて手書入力を行なった場合を表した図である。以下では、スタイラスペン952のペン先の摩擦係数は、スタイラスペン951のペン先の摩擦係数よりも大きく、スタイラスペン953のペン先の摩擦係数は、スタイラスペン952のペン先の摩擦係数よりも大きいものとする。
図7(a)〜(c)を参照して、ペン先の摩擦係数が大きいスタイラスペンを用いる場合には、ペン先の摩擦係数が小さいスタイラスペンを用いる場合に比べて、ユーザは、タッチスクリーン105の表示面500に平行な方向に加える力を大きくする必要がある。
この理由を、図4(c)に基づいて説明すれば、以下のとおりである。f2を一定とした場合、f1=μN=μf2となる。なお、μは動摩擦係数とする。このため、μが大きくなれば、f1も大きくなる。このため、スタイラスペンのペン先の摩擦係数が大きいほど、ユーザは大きな力を加える必要がある。
以上のように、ペン先の摩擦係数が大きくなるにつれて、検出される圧力の合計値Ptは大きくなる。したがって、ユーザは、ペン先の摩擦係数の異なるスタイラスペンを使い分けることによって、所望の線幅の線画像を描画させることができる。
図8は、圧力と線幅との関係を表した図である。図8(a)は、圧力と線幅との関係を表す第1の関数を表した図である。また、図8(b)は、圧力と線幅との関係を表す第2の関数を表した図である。なお、携帯型電話機1が、第1の関数または第2の関数を用いるかは予め設定しておけばよい。
図8(a)を参照して、携帯型電話機1では、圧力(つまり、合計値Pt)が大きくなればなるほど線幅が太くなるように、圧力と線幅との関係がフラッシュメモリ104に予め格納されている。携帯型電話機1は、図8に示された関数に基づいて、描画に用いる線の線幅を、検出された圧力の合計値Ptに対応した線幅に設定する。
図8(b)を参照して、携帯型電話機1は、圧力の合計値Ptが閾値Th以上でかつ圧力P1未満の場合、手書入力に基づき線幅W1の線画像を描画する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P1以上でかつ圧力P2未満の場合、手書入力に基づき線幅W2の線画像を描画する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P2以上である場合、手書入力に基づき線幅W3の線画像を描画する。
なお、圧力と線幅との関係は、ユーザ設定に基づき変更可能であることが好ましい。また、関数は、一次関数に限定されず、高次関数(たとえば2次間数)であってもよい。また、圧力と線幅との関係は、圧力が高くなるにつれて線幅が細くなるような関係であってもよい。
図9は、携帯型電話機1での処理の流れを表したフローチャートである。図9を参照して、ステップS2において、携帯型電話機1(詳しくは、CPU101)は、タッチパネル1052への入力があったか否かを判断する。携帯型電話機1は、入力があったと判断した場合(ステップS2においてYES)、ステップS4において、検出された圧力の合計値Ptが閾値Th以上であるか否かを判断する。携帯型電話機1は、入力がないと判断すると(ステップS2においてNO)、処理をステップS2に進める。
携帯型電話機1は、閾値Th以上であると判断した場合(ステップS4においてYES)、ステップS6において、描画に用いる線の線幅を、圧力の合計値Ptに応じた線幅に設定する。携帯型電話機1は、閾値Th未満であると判断した場合(ステップS4においてNO)、処理をステップS14に進める。ステップS8において、携帯型電話機1は、手書入力に基づき、設定した線幅で描画を実行する。ステップS10において、携帯型電話機1は、圧力の合計値Ptが変化したか否かを判断する。
携帯型電話機1は、変化したと判断した場合(ステップS10においてYES)、ステップS12において、圧力の合計値Ptが閾値Th未満であるか否かを判断する。携帯型電話機1は、変化していないと判断した場合(ステップS10においてNO)、処理をステップS8に進める。
携帯型電話機1は、閾値Th未満であると判断した場合(ステップS12においてYES)、ステップS14において、タッチパネル1052への入力がなくなったか否かを判断する。携帯型電話機1は、閾値Th以上であると判断した場合(ステップS12においてNO)、処理をステップS6に進める。携帯型電話機1は、入力がなくなったと判断した場合(ステップS14においてYES)、一連の手書入力処理を終了する。携帯型電話機1は、入力が継続していると判断した場合(ステップS14においてNO)、処理をステップS4に進める。
<変形例>
(1)上記においては、検出された圧力Pa〜Pdの合計値Ptに応じた線幅の線で描画を実行する構成を例に挙げて説明した。しかしながら、合計値Ptに対応付けることができるのは線幅に限定されるものではない。携帯型電話機1においては、線の属性を合計値Ptに対応付けることができる。線の属性としては、線幅以外に、たとえば、線の濃度、線種、線の色が挙げられる。
(1)上記においては、検出された圧力Pa〜Pdの合計値Ptに応じた線幅の線で描画を実行する構成を例に挙げて説明した。しかしながら、合計値Ptに対応付けることができるのは線幅に限定されるものではない。携帯型電話機1においては、線の属性を合計値Ptに対応付けることができる。線の属性としては、線幅以外に、たとえば、線の濃度、線種、線の色が挙げられる。
図10は、圧力の合計値Ptと線の属性との対応付けを表した図である。図10(a)は、圧力(合計値Pt)と濃度との対応付けを表した図である。図10(b)は、圧力と線幅と濃度との対応付けを表した図である。図10(c)は、圧力と線種との対応関係を表した図である。図10(d)は、圧力の線の色との対応関係を表した図である。
図10(a)を参照して、携帯型電話機1(詳しくは、CPU101)は、フラッシュメモリ104に予め格納されたデータテーブル1001を用いて、合計値Ptが閾値Th以上かつ圧力P1未満の場合には、線の濃度をC1に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P1以上かつ圧力P2未満の場合には、線の濃度をC1よりも濃い濃度であるC2に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P2以上の場合には、線の濃度をC2よりも濃い濃度であるC3に設定する。このように、ユーザは、手書入力の際に加える力を増加させるほど、濃い線を描くことが可能となる。
図10(b)を参照して、携帯型電話機1は、フラッシュメモリ104に予め格納されたデータテーブル1001を用いて、合計値Ptが閾値Th以上かつ圧力P1未満の場合には、線の幅をW1に設定し、かつ線の濃度をC1に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P1以上かつ圧力P2未満の場合には、線の幅をW2に設定し、かつ線の濃度をC2に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P2以上の場合には、線の幅をW3に設定し、かつ線の濃度をC3に設定する。このように、ユーザは、手書入力の際に加える力を増加させるほど、太い線かつ濃い線を描くことが可能となる。
図10(c)を参照して、携帯型電話機1は、フラッシュメモリ104に予め格納されたデータテーブル1003を用いて、合計値Ptが閾値Th以上かつ圧力P1未満の場合には、線の線種を実線に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P1以上かつ圧力P2未満の場合には、線の線種を破線に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P2以上の場合には、線の線種を波線に設定する。このように、ユーザは、手書入力の際に加える力を変えることにより、線の種別を変更することが可能となる。
図10(d)を参照して、携帯型電話機1は、フラッシュメモリ104に予め格納されたデータテーブル1004を用いて、合計値Ptが閾値Th以上かつ圧力P1未満の場合には、線の色を黒色に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P1以上かつ圧力P2未満の場合には、線の色を青色に設定する。また、携帯型電話機1は、合計値Ptが圧力P2以上の場合には、線の色を赤色に設定する。このように、ユーザは、手書入力の際に加える力を変えることにより、線の色を変更することが可能となる。
(2)上記においては、圧力センサ111〜114によって検出された各圧力の合計値Ptを手書入力時の線の属性を設定するために利用した。しかしながら、属性を設定するために、必ずしも合計値Ptを用いる必要はない。たとえば、検出された4つの圧力のうち、最大の値を利用して線の属性を設定するように、携帯型電話機1を構成してもよい。あるいは、検出された4つの圧力のうち、最大の値と次に大きな値との和を利用して線の属性を設定するように、携帯型電話機1を構成してもよい。
(3)上記においては、表示部の一例としてタッチスクリーン105を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。つまり、タッチ位置の座標を検出し、かつ画像を表示するためのデバイスは、特に限定されるものではない。たとえば、タッチスクリーン105の代わりに、光センサ液晶のような画像スキャン機能を有するデバイスを携帯型電話機1の表示部として用いてもよい。
今回開示された実施の形態は例示であって、上記内容のみに制限されるものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 携帯型電話機、10 筐体、10a 開口部、104 フラッシュメモリ、105 タッチスクリーン、109 カードリーダライタ、111,112,113,114 圧力センサ、500 表示面、501,502,503,504 側面、505 裏面、751,752,753,761,762,763 線画像、901 指、951,952,953 スタイラスペン、1001,1003,1004 データテーブル、1051 ディスプレイ、1052 タッチパネル、1091 メモリカード、N1,N2,N3,N4 法線。
Claims (6)
- 表示部を備え、当該表示部への手書入力を受け付ける電子機器であって、
前記表示部は、表示面と、第1の側面と、当該第1の側面の反対側の第2の側面と、第3の側面と、当該第3の側面の反対側の第4の側面とを含み、
前記電子機器は、
プロセッサと、
前記第1の側面に加わる圧力を検出するための第1の圧力センサと、
前記第2の側面に加わる圧力を検出するための第2の圧力センサと、
前記第3の側面に加わる圧力を検出するための第3の圧力センサと、
前記第4の側面に加わる圧力を検出するための第4の圧力センサとを備え、
前記手書入力を受け付けた場合、前記プロセッサは、
前記手書入力の描画に用いる線の属性を、前記第1から第4の圧力センサによって検出された圧力に基づいた属性に設定し、
前記設定された属性の線による描画を前記表示部に実行させる、電子機器。 - 前記プロセッサは、前記手書入力の描画に用いる線の属性を、前記第1から第4の圧力センサによって検出された圧力の合計値に基づいた属性に設定する、請求項1に記載の電子機器。
- 前記線の属性は、線幅であって、
前記プロセッサは、
前記検出された圧力の合計値が第1の圧力である場合には、前記線幅を第1の線幅に設定し、
前記検出された圧力の合計値が前記第1の圧力よりも高い第2の圧力である場合には、前記線幅を前記第1の線幅よりも太い線幅である第2の線幅に設定する、請求項2に記載の電子機器。 - 前記線の属性は、前記線幅と線の濃度とであって、
前記プロセッサは、
前記検出された圧力の合計値が前記第1の圧力である場合には、前記線の濃度を第1の濃度に設定し、
前記検出された圧力の合計値が前記第2の圧力である場合には、前記線の濃度を前記第1の濃度よりも濃い第2の濃度に設定する、請求項3に記載の電子機器。 - 表示部を備え、当該表示部への手書入力を受け付ける電子機器における表示制御方法であって、
前記表示部は、表示面と、第1の側面と、当該第1の側面の反対側の第2の側面と、第3の側面と、当該第3の側面の反対側の第4の側面とを含み、
前記表示制御方法は、
前記手書入力を受け付けたことに基づき、圧力センサを用いて前記第1から第4の側面に加わる圧力を検出するステップと、
前記手書入力の描画に用いる線の属性を、前記検出された圧力に基づいた属性に設定するステップと、
前記属性が設定されたことに基づき、当該設定された属性の線による描画を前記表示部に実行させるステップとを備える、表示制御方法。 - 表示部を備え、当該表示部への手書入力を受け付ける電子機器を制御するためのプログラムであって、
前記表示部は、表示面と、第1の側面と、当該第1の側面の反対側の第2の側面と、第3の側面と、当該第3の側面の反対側の第4の側面とを含み、
前記プログラムは、
前記手書入力を受け付けたことに基づき、圧力センサを用いて前記第1から第4の側面に加わる圧力を検出するステップと、
前記手書入力の描画に用いる線の属性を、前記検出された圧力に基づいた属性に設定するステップと、
前記属性が設定されたことに基づき、当該設定された属性の線による描画を前記表示部に実行させるステップとを、前記電子機器のプロセッサに実行させる、プログラム。
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