JP2013137666A - Web−POSシステム - Google Patents

Web−POSシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2013137666A
JP2013137666A JP2011288510A JP2011288510A JP2013137666A JP 2013137666 A JP2013137666 A JP 2013137666A JP 2011288510 A JP2011288510 A JP 2011288510A JP 2011288510 A JP2011288510 A JP 2011288510A JP 2013137666 A JP2013137666 A JP 2013137666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pos
web
server device
internet
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011288510A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kurita
雅明 栗田
Naotada Ishihara
直忠 石原
Takeshi Kurita
武 栗田
Tomonari Maruyama
朋成 圓山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FOCUS ADVERTISING Inc
Original Assignee
FOCUS ADVERTISING Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FOCUS ADVERTISING Inc filed Critical FOCUS ADVERTISING Inc
Priority to JP2011288510A priority Critical patent/JP2013137666A/ja
Publication of JP2013137666A publication Critical patent/JP2013137666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】災害や事故の発生により一つのインターネット回線が不通になっても業務の継続を図ることが出来るWeb−POSシステムを提供する。
【解決手段】Web−POSクライアント装置を含むLANに、インターネット回線の接続状況を確認する回線確認装置を有する補助サーバー装置を設け、この回線確認装置に対して、二以上のインターネット回線を通じて主サーバー装置を接続し、これらのインターネット回線中の一のインターネット回線による交信が、回線確認装置において確認できない場合には、他のインターネット回線でWeb−POSクライアント装置とWeb−POS主サーバー装置とを交信させることにより、POSシステムを構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットを介したWeb−POSシステムに関するものである。
POS(Point of Sales)システムは、小売店を中心として広く普及しているものの、リアルタイムな管理を実現するためには、このシステムのための専用のサーバー・専用の端末・専用の通信線等を設ける必要があり、従来低価格で実現することが困難なものであった。そのため小売店等には大きな負担となっていた。これに対しPOSシステムの低価格化が進められ、汎用OSを利用したPC−POSシステムの普及を経て、現在は常時接続のインターネットサービスを利用した安価なWeb−POSシステムが普及しつつある。
特許文献1にあるようにWeb−POSシステムは、Webサーバー装置とWebクライアント装置とを接続する通信回線としてインターネット常時接続回線を使用し、Webブラウザを用いてPOSシステムが実現されるもので、(1)遠隔地にあるWebサーバー装置からWebクライアント装置に業務画面を配信できる機能、(2)Webサーバー装置側での商品情報(PLU Plice look up)や各種マスター情報の一元管理ができる機能を有するのが一般的である。
これらの機能によりPOSシステムの使用者は、POSソフトウェアの保守コストの低減、情報のリアルタイム管理、汎用端末の使用(専用端末の開発費削減)のメリットを享受できる。
特許第4579336号公報
Web−POSシステムは、低価格であることをはじめとして多くのメリットを有するが、安価な常時接続のインターネット回線を利用しているため、このインターネット回線が災害や自己により遮断されるとシステムが稼動しないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1記載の発明は、インターネットを介してWeb−POS主サーバー装置と一以上のWeb−POSクライアント装置とが接続され、WebブラウザによってPOS機能が実現されるWeb−POSシステムにおいて、前記クライアント装置を含むLANに、インターネット回線の接続状況を確認する回線確認装置を有する補助サーバー装置を設け、前記回線確認装置に対して、前記LANを構成するクライアント装置を接続すると共に、二以上のインターネット回線を通じて前記主サーバー装置を接続し、さらに前記二以上のインターネット回線中の、一のインターネット回線による前記主サーバー装置と前記クライアント装置との交信が、前記回線確認装置において確認できない場合には、前記補助サーバー装置が、前記二以上のインターネット回線中の、他のインターネット回線で前記クライアント装置と前記主サーバー装置とを交信させることにより、POSシステムを構成することを特徴とするWeb−POSネットワークシステムである。
また、請求項2記載の発明は、前記補助サーバー装置が、前記主サーバー装置からPOSデータを取得すると共に、前記回線確認装置が、前記主サーバー装置との交信を前記二以上のインターネット回線のすべてで確認できないときは、前記補助サーバー装置が、前記クライアント装置と交信して、取得された前記POSデータを利用してPOSシステムを構成することを特徴とする請求項1に記載のWeb−POSネットワークシステムである。
また、請求項3記載の発明は、インターネットを介して接続したWeb−POS主サーバー装置と一以上のWeb−POSクライアント装置とを、Webブラウザを用いてPOSシステムとして機能させるためのWeb−POSシステム用プログラムにおいて、このWeb−POSシステムでは、前記クライアント装置を含むLANに、インターネット回線の接続状況を確認する回線確認装置を有する補助サーバー装置を設けると共に、前記回線確認装置に対して、前記LANを構成するクライアント装置を接続し、かつ、二以上のインターネット回線を通じて前記主サーバー装置を接続しており、さらに、前記二以上のインターネット回線中の、一のインターネット回線による前記主サーバー装置と前記クライアント装置との交信を前記回線確認装置において確認する手段、この交信が確認できない場合には、前記補助サーバー装置が、前記二以上のインターネット回線中の、他のインターネット回線で前記クライアント装置と前記主サーバー装置とを交信させる手段、として前記Web−POSシステムを機能させることを特徴とするWeb−POSネットワークシステム用プログラムである。
また、請求項4記載の発明は、前記補助サーバー装置が、前記主サーバー装置からPOSデータを取得すると共に、前記回線確認装置で前記主サーバー装置との交信を前記インターネット回線のすべてにおいて確認する手段、これら全ての交信が確認できない場合には、前記クライアント装置と前記補助サーバー装置とで交信を行い、前記POSデータを利用してPOSシステムを構成する手段、として前記Web−POSシステムを機能させることを特徴とする請求項3に記載のWeb−POSネットワークシステム用プログラムである。
請求項1記載の発明によれば、Web−POS主サーバー装置を二以上のインターネット回線を通じて接続して、一のインターネット回線による交信が確認できない場合には、他のインターネット回線で交信しPOSシステムを構成することにより、災害や事故の発生により一つのインターネット回線が不通となっても、他の回線を利用することでPOSシステムを利用した業務の継続を図ることができる。これによりPOSシステムの信頼性を上げることができる。
請求項2記載の発明によれば、Web−POS主サーバー装置との交信がインターネット回線のすべてにおいて確認できないときは、補助サーバー装置とWeb−POSクライアント装置とでPOSシステムを構成することにより、請求項1に記載の発明の効果に加えて、Web−POS主サーバーが故障した場合であっても業務の継続を図ることができ、よりPOSシステムの信頼性を高めることができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1に記載の発明を実現するプログラムにより、信頼性を高めたPOSシステムのプログラムを提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項2に記載の発明を実現するプログラムにより、より信頼性を高めたPOSシステムのプログラムを提供することができる。
本発明の第一実施形態に係るWeb−POSシステムの機能ブロック図である。 Web−POSシステムを用いた取引のフローチャートである。 本発明の第一実施形態に係るWeb−POSシステムの処理を示すフローチャートである。
上記技術思想に基づいて具体的に構成された実施の形態について以下に図面を参照しつ
つ説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るWeb−POSシステムの全体構成の機能ブロック図である。
本発明に係るWeb−POSシステムは、Web−POS主サーバー装置21と一以上のWeb−POSクライアント装置30がインターネット29を介して接続され、Web−POSクライアント装置30にインストールされたWebブラウザを用いてPOS機能が実現される。
通常Web−POS主サーバー装置21は、複数の店舗を管理する会社においてその本社機能を有する施設や専用のデーターセンター等に設置され、Web−POSクライアント装置30はその複数の店舗それぞれに十数台程度備え、例えば各店員ごとにその装置が配備される。図1にはWeb−POS主サーバー装置21が一台と、店舗ごとに構築する一つのLANとが、二つのインターネット回線29(18,19)を通じて接続されている状態を示している。
一店舗内に構成したLANには、Web−POSクライアント装置30である入力装置1、入出力装置4、出力装置7を接続すると共に、補助サーバー装置10に設けられてインターネット回線29の接続状況を確認する回線確認装置11を接続する。ここで入力装置1としてはバーコードリーダー2やキーボード3などがあり、入出力装置4としてはタブレット型コンピュータ5やPDA機能を有する携帯電話(いわゆるスマートフォン6)などが該当し、また出力装置7としてはレシートプリンター8やレジスタードロアー9などが該当する。入出力装置4は双方向通信が可能であり、Webブラウザがインストールされインターネットを参照することが可能であるとともに、ソフトウェアのインストールによる機能の追加が可能となっている端末である必要がある。図1には入出力装置4は1台のみを示しているが、通常複数台の入出力装置4がLANに接続されている。
補助サーバー装置10は制御装置16と、プログラム記憶装置14及びデータ記憶装置15など複数の記憶装置とを設け、それら記憶装置に接続する入力インターフェイス12、及び制御装置16に接続する出力インターフェイス13とを有し、それらのインターフェイスを介して回線確認装置11と接続する。補助サーバー装置10には図示しない無停電電源装置を備え、停電等により外部からの電力が供給されない事態になっても数時間補助サーバー装置10が稼動できるようにしている。回線確認装置11は補助サーバー装置10に付属するPCカード等の形態を採用するものや、ルーター内で別個独立して電源が必要なものがあるが、外部からの電力供給が遮断されたときは、補助サーバー装置10に備えた無停電電源装置により稼動可能な構成となっている。
また、LANには回線選択装置17を併せて接続する。回線選択装置17は前記の回線確認装置11に接続すると共に、外部の複数のインターネット回線29と接続している。回線選択装置11の電源は補助サーバー装置10のものとは独立して設ける。
Web−POS主サーバー装置21を設置する施設は、Web−POSクライアント装置30を含むLANを設置する施設とは離れて設置する場合が多く、一つのLANとWeb−POS主サーバー装置21とは複数のインターネット回線29で接続する。この場合、インターネット回線18は光ファイバーによる回線であり、インターネット回線19はADSL回線というように異なった種類の回線で接続する。Web−POS主サーバー装置21は制御装置26と、プログラム記憶装置24及びデータ記憶装置25など複数の記憶装置とを設け、それらの記憶装置に接続する入力インターフェイス22、及び制御装置26に接続する出力インターフェイス23とを有し、それらのインターフェイスを介して回線選択装置20と接続する。
Web−POS主サーバー装置21のプログラム記憶装置24にはWeb−POSクライアント装置30に業務画面を配信してPOSシステムを実現するPOSプログラム等を記憶し、データ記憶装置15にはPLU(商品情報)や各種マスター情報のPOS情報を記憶するようにする。そして非常時以外はWeb−POSクライアント装置30とWeb−POS主サーバー装置21とが交信することによってWeb−POSシステムを実現する。このようにすることでシステムの使用者はPOSソフトウェアの保守コストの低減、情報のリアルタイム管理、汎用端末の使用(専用端末の開発費削減)のメリットを享受できる。
Web−POS主サーバー装置21内に二つの記憶装置を設けたのは、記憶装置の破損などのハードトラブルによる損害を回避したり、外部からの不正アクセスに対するセキュリティを高めたりするためである。
また補助サーバー装置10には、Web−POS主サーバー装置21の記憶装置の内容をミラーリングした記憶装置を装備し、補助サーバー装置10におけるPOSデータは数秒に一回程度の周期でWeb−POS主サーバー装置21のデータ内容に更新するようにする。
Web−POSシステムを用いた取引のフローチャートを図2に示し、通常のWeb−POSシステムの使用方法を説明する。(a)は飲食店の店舗等において、Web−POSシステムを使用した場合のフローチャートであり、(b)は小売店の店舗等においてのフローチャートである。
図2(a)を用いて飲食店の店舗におけるフローを説明する。飲食店の店舗においてはまず事前の準備として店員がWeb−POSクライアント装置30の一つであるスマートフォン4からインターネット回線18を通じて、Web−POS主サーバー装置21上の特定のURLを入力し、URLに接続するとWeb−POS主サーバー装置21が所定の画面を表示するためのデータを送信する(S51)。この画面上においてWeb−POSクライアント装置30の使用者である店員が、S52としてその担当者番号を入力しWeb−POS主サーバー装置21がそれを認証することによってその店舗で使用される画面が表示されるようになる。その画面には、店舗内の空席の情報、商品画像や商品の価格等のデータが表示される。
飲食店の利用者がその飲食店を訪れると、店員はスマートフォン6の画面から店舗内の空席情報を確認し、その席へ利用者を案内する(S53)。その際店員は案内した店舗内の席番号と利用者情報をスマートフォン6の画面から入力する(S54)。利用者情報とは利用者の性別、年齢などであり、それらの情報をスマートフォン6からWeb−POS主サーバー装置21へ送信し、Web−POS主サーバー装置21のデータ記憶装置25に蓄積する。一般にWeb−POSシステムにおいてはこのようにWeb−POSクライアント装置30は入出力を行うのみで、Web−POS主サーバー装置21に全ての情報を蓄積する。
飲食店利用者からの注文があると、店員はスマートフォン6の画面から商品名、その数量を入力してWeb−POS主サーバー装置21に送信し、その入力情報からWeb−POS主サーバー装置21は調理場などの担当部門にあるWeb−POSクライアント装置30に対してその情報を送信し画面等に表示する(S55)。飲食店利用者からの注文について店員がその注文を受ける場合を記載したが、例えば案内されたテーブルに設置のタブレット型コンピュータ5等によって飲食店利用者自らが注文するような場合もある。
飲食店利用者のもとへ商品である食事が届けられる(S56)。そして、店員が食事終了後飲食店利用者から代金を受領する際に、スマートフォン6からその情報をWeb−POS主サーバー装置21に送信すると、その情報を受けたWeb−POS主サーバー装置21からWeb−POSクライアント装置30であるキャッシュドロアー9やレシートプリンター8などの出力装置へ情報が送信され、キャッシュドロアー9が開き店員は代金をその中に収納したり、おつりを飲食店利用者に渡したり、レシートプリンター8から出力されたレシートを渡したりする(S57)。
図2(b)を用いて小売店の店舗におけるフローを説明する。まず事前の準備は飲食店における場合と同様である(S61)。画面上においてWeb−POSクライアント装置30の使用者である店員が、S62としてその担当者番号を入力しWeb−POS主サーバー装置21がそれを認証することによってその店舗で使用される画面が表示されるようになる。その画面には、店舗内の商品画像や商品の価格等のデータが表示される。
小売店の利用者がその小売店を訪れ、店員が配置されたレジに購入予定の商品を持っていくと、店員はスマートフォン6の画面から利用者情報を入力しWeb−POS主サーバー装置21に送信する(S63)。加えて利用者が持ってきた購入予定の商品に印刷されているバーコードからバーコードリーダー2を用いて商品情報を読み取ると共に数量を入力し、Web−POS主サーバー装置21に送信する(S64)。そしてスマートフォン6の画面から入力した受領代金の情報をWeb−POS主サーバー装置21に送信する(S65)と、Web−POS主サーバー装置21からの指令によりレシートプリンター8でレシートが印刷されると共に、キャッシュドロアー9が開き店員は決済を行うと同時に商品を利用者に手渡す(S66)。そして必要に応じて売上げ等の集計を確認する(S67)。
本実施形態に係るWeb−POSシステムの作動状態を説明する。まずステップ101(以下S101と表記する)において、補助サーバー装置10上の回線確認装置11が、Web−POSクライアント装置30とWeb−POS主サーバー装置21との交信ができているかを確認する。具体的にはWeb−POSクライアント装置30にインストールされたPINGを用いてその交信を確認する。
S101においてWeb−POS主サーバー装置21とWeb−POSクライアント装置30がネットワーク上で交信できることが確認できた場合は、補助サーバー装置10又はルーターの回線確認装置11が、主回線となるインターネット回線18を使用しているかどうかを確認し(S102)、YesであればS103に進む。このS102における確認は主に瞬間的な停電等により一時的に回線が遮断した場合を考慮して行われるものである。S103ではWeb−POSクライアント装置30がWeb−POS主サーバー装置21を使用しているかを、補助サーバー装置10が確認し、YesであればWeb−POSシステムは、通常の使用方法で使用される(S104)。
S101でWeb−POS主サーバー装置21とWeb−POSクライアント装置30がネットワーク上で交信できることが確認できない場合は、S200で補助サーバー装置10又はルーターの回線確認装置11が、LAN上にある回線選択装置17により使用回線を他のインターネット回線であるインターネット回線19に切り替える。S201において補助サーバー装置10における回線確認装置11が、Web−POSクライアント装置30とWeb−POS主サーバー装置21との交信ができているかを確認する。S201においてWeb−POS主サーバー装置21とWeb−POSクライアント装置30がネットワーク上で交信できることが確認できた場合は、Web−POS主サーバー装置21がインターネット回線18にトラブルがある旨の警告をそのディスプレイ上に表示すると共にWeb−POSクライアント装置30に向けてその情報を送信しそのディスプレイ上に表示する(S202)。それに併せて、Web−POSクライアント装置30はWeb−POS主サーバー装置21とインターネット回線19を使用して交信し、Web−POSシステムを通常の使用方法で使用する(S203)。
S102において、補助サーバー装置10又はルーターの回線確認装置11が、主回線となるインターネット回線18を使用しているかどうかを確認し、NoであればS301に進む。S301ではインターネット回線18が正常に接続しているかを確認し、Yesであればインターネット回線18を使用して交信を行い(S302)、Web−POSシステムは、通常の使用方法で使用される(S104)。Noであれば、Web−POS主サーバー装置21がインターネット回線18にトラブルがある旨の警告をそのディスプレイに表示すると共にWeb−POSクライアント装置30に向けてその情報を送信しそのディスプイ上に表示する(S303)。併せて、Web−POSクライアント装置30はWeb−POS主サーバー装置21とインターネット回線19を使用して交信し、Web−POSシステムを通常の使用方法で使用する(S304)。
Web−POS主サーバー装置21を二以上のインターネット回線29を通じて接続して、一のインターネット回線による交信が確認できない場合には、他のインターネット回線で交信しPOSシステムを構成することにより、災害や事故の発生により一つのインターネット回線が不通となっても、他の回線を利用することでPOSシステムを利用した業務の継続を図ることができる。これによりPOSシステムの信頼性を上げることができる。
S103において、Web−POSクライアント装置30がWeb−POS主サーバー装置21を使用しているかを、補助サーバー装置10の回線確認装置11が確認し、NoであればS401へ進む。S401において補助サーバー装置10の回線確認装置11が、Web−POSクライアント装置30とWeb−POS主サーバー装置21との交信ができるかを判断し、交信ができていると確認できる場合はWeb−POS主サーバー装置と21の交信を継続し(S402)、Web−POSシステムを通常の使用方法で使用する(S104)。交信ができていると確認できない場合は、Web−POS主サーバー装置21のトラブル発生の警告を、補助サーバー装置10がWeb−POSクライアント装置30に表示し(S403)、Web−POSクライアント装置30は補助サーバー装置10とLANにより通信を行い、補助サーバー装置10内のPOSプログラムとPOSデータを用いてWeb−POSシステムを使用する(S404)。
S201において補助サーバー装置10における回線確認装置11が、Web−POSクライアント装置30とWeb−POS主サーバー装置21との交信ができているかを確認する。S201においてWeb−POS主サーバー装置21とWeb−POSクライアント装置30がネットワーク上で交信できることが確認できなかった場合はWeb−POSクライアント装置30とWeb−POS主サーバー装置21との交信を、補助サーバー装置10が、Web−POSクライアント装置30と補助サーバー装置10との交信に切り替える(S501)。そしてWeb−POS主サーバー装置21が、補助サーバー装置10との交信ができるかをインターネット回線19により行い(S502)、交信が可能であれば補助サーバー装置10からWeb−POSクライアント装置30に対して、インターネット回線29もしくはWeb−POSサーバー装置21のトラブルが発生したとの警告を発すると共に(S503)、Web−POSクライアント装置30は補助サーバー装置10とLANにより通信を行い、補助サーバー装置10内のPOSプログラムとPOSデータを用いてWeb−POSシステムを使用する(S504)。交信が確認できない場合、Web−POS主サーバー装置21は、そのディスプレイ上に警告を表示する(S505)。
補助サーバー装置10が、Web−POS主サーバー装置21からPOSデータを取得すると共に、回線確認装置11においてインターネット回線29の全てを通じて交信が確認できないときは、補助サーバー装置10が、Web−POSクライアント装置30と交信して、POSシステムを構成することにより、Web−POS主サーバー装置21が故障した場合であっても業務の継続を図ることができ、更にPOSシステムの信頼性を高めることができる。
本発明のWeb−POSシステム用プログラムについて説明する。このWeb−POSシステム用プログラムを用いるWeb−POSシステムは、Web−POSクライアント装置30を含むLANに、インターネット回線29の接続状況を確認する回線確認装置11を有する補助サーバー装置10を設けると共に、この回線確認装置11に対してLANを構成するWeb−POSクライアント装置30を接続し、かつ、二以上のインターネット回線29を通じて前記主サーバー装置21を接続している。このプログラムをWeb−POS主サーバー装置21にインストールすると共に、補助サーバー装置10にも事前にインストールする。
このWeb−POSシステム用プログラムは、二以上のインターネット回線29中の、一のインターネット回線によるWeb−POS主サーバー装置21とWeb−POSクライアント装置30との交信を回線確認装置11において確認する手段、この交信が確認できない場合には、前記補助サーバー装置10が、前記二以上のインターネット回線29中の、他のインターネット回線で前記クライアント装置30と前記主サーバー装置21とを交信させる手段、として前記Web−POSシステムを機能させることを特徴とする。このプログラムにより、信頼性を高めたPOSシステムのプログラムを提供することができる。
また、本発明に係るWeb−POSシステム用プログラムは、補助サーバー装置10が、Web−POS主サーバー装置21からPOSデータを取得すると共に、回線確認装置11でWeb−POS主サーバー装置21との交信をインターネット回線29のすべてにおいて確認する手段、これら全ての交信が確認できない場合には、Web−POSクライアント装置30と補助サーバー装置10とで交信を行い、前記POSデータを利用してPOSシステムを構成する手段、として前記Web−POSシステムを機能させることを特徴とする。このプログラムにより、より信頼性を高めたPOSシステムのプログラムを提供することができる。
本発明に係るWeb−POSネットワークシステムで用いるPOSデータには、生産者や卸業者のデータを含めることもできる。小売店の利用者が受け取るレシートに生産者や卸業者のデータを閲覧することができる確認番号・パスワードを印刷することで、利用者がWeb上から確認できる。また飲食店の利用者が受け取るレシートにも同様の情報を付加することや、飲食店でテーブルごとに設置されたタブレット型コンピュータ5上にその情報を表示することも可能である。このデータを含めることで生産者、卸業者、販売者、消費者と言う流通の川上から川下までの統一的な流通(トレーサビリティ)の情報を管理することができる。
小売店や飲食店で代金を利用者から受領する場合を示したが、クレジットカード番号と暗証番号を入力することでクレジットカードによる決済を行うことも可能であるし、スマートフォン6に付属するカメラ機能を用いたバーコードリーダー2を用いることも可能である。
飲食店の利用者が、自己のスマートフォン6をWeb−POSクライアント装置30とし、それを用いて店舗の中でオーダーと決済を行うシステムとすることも可能である。
本発明は「回線確認装置11に対して、二以上のインターネット回線29を通じてWeb−POS主サーバー装置21を接続し」ているが、「一のインターネット回線」を通じて接続することも可能であり、その場合回線確認装置11が、Web−POS主サーバー装置21との交信をその一のインターネット回線で確認できないときは、補助サーバー装置10が、Web−POSクライアント装置30と交信して、POSシステムを構成することも可能である。この場合、回線を二つ用意する必要がなくなると共に、回線選択装置11を設ける必要がなくなり、システムの信頼性を確保しながらもより安価にシステムを構成できる。
1 入力装置
2 バーコードリーダー
3 キーボード
4 入出力装置
5 タブレット型コンピュータ
6 スマートフォン
7 出力装置
8 レシートプリンター
9 レジスタードロアー
10 補助サーバー
11 回線確認装置
12 入力インターフェイス
13 出力インターフェイス
14 プログラム記憶装置
15 データ記憶装置
16 制御装置
17 回戦選択装置
18,19 インターネット回線
20 回線選択装置
21 Web−POS主サーバー装置
22 入力インターフェイス
23 出力インターフェイス
24 プログラム記憶装置
25 データ記憶装置
26 制御装置
29 インターネット回線
30 Web−POSクライアント装置

Claims (4)

  1. インターネットを介してWeb−POS主サーバー装置と一以上のWeb−POSクライアント装置とが接続され、WebブラウザによってPOS機能が実現されるWeb−POSシステムにおいて、
    前記クライアント装置を含むLANに、インターネット回線の接続状況を確認する回線確認装置を有する補助サーバー装置を設け、
    前記回線確認装置に対して、前記LANを構成するクライアント装置を接続すると共に、
    二以上のインターネット回線を通じて前記主サーバー装置を接続し、
    さらに前記二以上のインターネット回線中の、一のインターネット回線による前記主サーバー装置と前記クライアント装置との交信が、前記回線確認装置において確認できない場合には、
    前記補助サーバー装置が、前記二以上のインターネット回線中の、他のインターネット回線で前記クライアント装置と前記主サーバー装置とを交信させることにより、
    POSシステムを構成することを特徴とするWeb−POSネットワークシステム。
  2. 前記補助サーバー装置が、前記主サーバー装置からPOSデータを取得すると共に、
    前記回線確認装置が、前記主サーバー装置との交信を前記二以上のインターネット回線のすべてで確認できないときは、
    前記補助サーバー装置が、前記クライアント装置と交信して、取得された前記POSデータを利用してPOSシステムを構成することを特徴とする請求項1に記載のWeb−POSネットワークシステム。
  3. インターネットを介して接続したWeb−POS主サーバー装置と一以上のWeb−POSクライアント装置とを、Webブラウザを用いてPOSシステムとして機能させるためのWeb−POSシステム用プログラムにおいて、
    このWeb−POSシステムでは、前記クライアント装置を含むLANに、インターネット回線の接続状況を確認する回線確認装置を有する補助サーバー装置を設けると共に、
    前記回線確認装置に対して、前記LANを構成するクライアント装置を接続し、
    かつ、二以上のインターネット回線を通じて前記主サーバー装置を接続しており、
    さらに、前記二以上のインターネット回線中の、一のインターネット回線による前記主サーバー装置と前記クライアント装置との交信を前記回線確認装置において確認する手段、
    この交信が確認できない場合には、前記補助サーバー装置が、前記二以上のインターネット回線中の、他のインターネット回線で前記クライアント装置と前記主サーバー装置とを交信させる手段、
    として前記Web−POSシステムを機能させることを特徴とするWeb−POSネットワークシステム用プログラム。
  4. 前記補助サーバー装置が、前記主サーバー装置からPOSデータを取得すると共に、
    前記回線確認装置で前記主サーバー装置との交信を前記インターネット回線のすべてにおいて確認する手段、
    これら全ての交信が確認できない場合には、前記クライアント装置と前記補助サーバー装置とで交信を行い、前記POSデータを利用してPOSシステムを構成する手段、
    として前記Web−POSシステムを機能させることを特徴とする請求項3に記載のWeb−POSネットワークシステム用プログラム。
JP2011288510A 2011-12-28 2011-12-28 Web−POSシステム Pending JP2013137666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011288510A JP2013137666A (ja) 2011-12-28 2011-12-28 Web−POSシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011288510A JP2013137666A (ja) 2011-12-28 2011-12-28 Web−POSシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013137666A true JP2013137666A (ja) 2013-07-11

Family

ID=48913333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011288510A Pending JP2013137666A (ja) 2011-12-28 2011-12-28 Web−POSシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013137666A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015106246A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 セイコーエプソン株式会社 印刷制御システム、及び、印刷制御方法
WO2016035341A1 (ja) * 2014-09-04 2016-03-10 セイコーエプソン株式会社 データ処理システム、データ処理方法、及び、端末装置
WO2016051705A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 セイコーエプソン株式会社 ネットワークシステム、及び、通信方法
JP2016071583A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 セイコーエプソン株式会社 ネットワークシステム、及び、通信方法
JP2017004239A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 セイコーエプソン株式会社 ネットワークシステム、ネットワークシステムの制御方法、及び、端末
KR20170018899A (ko) 2014-09-04 2017-02-20 세이코 엡슨 가부시키가이샤 처리 장치 및, 데이터 처리 방법
JP7396520B2 (ja) 2019-02-25 2023-12-12 カシオ計算機株式会社 売上データ処理システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223001A (ja) * 1993-01-25 1994-08-12 Omron Corp 二重化システムのコピー処理方法
JPH09205428A (ja) * 1996-01-29 1997-08-05 Fujitsu Ltd ネットワーク監視システム
JP2003124916A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Nec Corp 回線切替装置及び回線切替方法
JP2004318619A (ja) * 2003-04-17 2004-11-11 Freedom Bird:Kk ネットワークを利用した店舗業務用データベースシステム
JP2004326208A (ja) * 2003-04-22 2004-11-18 Ricoh Co Ltd 顧客管理システム、該システムの機能を実現するプログラム及び記録媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223001A (ja) * 1993-01-25 1994-08-12 Omron Corp 二重化システムのコピー処理方法
JPH09205428A (ja) * 1996-01-29 1997-08-05 Fujitsu Ltd ネットワーク監視システム
JP2003124916A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Nec Corp 回線切替装置及び回線切替方法
JP2004318619A (ja) * 2003-04-17 2004-11-11 Freedom Bird:Kk ネットワークを利用した店舗業務用データベースシステム
JP2004326208A (ja) * 2003-04-22 2004-11-18 Ricoh Co Ltd 顧客管理システム、該システムの機能を実現するプログラム及び記録媒体

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6015041102; '住商エレクトロニクス CASE STUDY 株式会社すかいらーく' 日経コミュニケーション 第431号, 20050201, 第28〜29頁, 日経BP社 *

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015106246A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 セイコーエプソン株式会社 印刷制御システム、及び、印刷制御方法
WO2016035341A1 (ja) * 2014-09-04 2016-03-10 セイコーエプソン株式会社 データ処理システム、データ処理方法、及び、端末装置
US10757224B2 (en) 2014-09-04 2020-08-25 Seiko Epson Corporation Data processing system, data processing method, and printer
US10536531B2 (en) 2014-09-04 2020-01-14 Seiko Epson Corporation Printer and data processing method
KR101877815B1 (ko) * 2014-09-04 2018-07-12 세이코 엡슨 가부시키가이샤 데이터 처리 시스템, 데이터 처리 방법, 및, 단말 장치
KR20170018899A (ko) 2014-09-04 2017-02-20 세이코 엡슨 가부시키가이샤 처리 장치 및, 데이터 처리 방법
KR20170024089A (ko) 2014-09-04 2017-03-06 세이코 엡슨 가부시키가이샤 데이터 처리 시스템, 데이터 처리 방법, 및, 단말 장치
CN106796552A (zh) * 2014-09-04 2017-05-31 精工爱普生株式会社 处理装置以及数据处理方法
KR20170056647A (ko) * 2014-09-30 2017-05-23 세이코 엡슨 가부시키가이샤 네트워크 시스템 및 통신 방법
CN106575268A (zh) * 2014-09-30 2017-04-19 精工爱普生株式会社 网络系统以及通信方法
US20170213203A1 (en) * 2014-09-30 2017-07-27 Seiko Epson Corporation Network System and Communication Method
EP3136250A4 (en) * 2014-09-30 2018-01-03 Seiko Epson Corporation Network system and communication method
KR101917547B1 (ko) * 2014-09-30 2018-11-09 세이코 엡슨 가부시키가이샤 네트워크 시스템 및 통신 방법
JP2016071583A (ja) * 2014-09-30 2016-05-09 セイコーエプソン株式会社 ネットワークシステム、及び、通信方法
WO2016051705A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 セイコーエプソン株式会社 ネットワークシステム、及び、通信方法
JP2017004239A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 セイコーエプソン株式会社 ネットワークシステム、ネットワークシステムの制御方法、及び、端末
US10491493B2 (en) 2015-06-10 2019-11-26 Seiko Epson Corporation Network system, control method of a network system, and terminal
JP7396520B2 (ja) 2019-02-25 2023-12-12 カシオ計算機株式会社 売上データ処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013137666A (ja) Web−POSシステム
US11853990B2 (en) Systems and methods for providing a point of sale platform
US20120296679A1 (en) Web integrated point-of-sale system
CN107527430A (zh) 一种无人售货机管理系统
CN101657984A (zh) 非接触式交易
CN104680667A (zh) 一种云打印自助服务平台及其实现方法
JP2002312853A (ja) レシートデータの出力制御装置、電子レシート受信装置、レシートデータの出力制御方法及びその記録媒体
CN104205036A (zh) 打印系统以及打印机
CN101739645A (zh) 互动式网络广告发布系统及方法
CA2770652A1 (en) Enhanced multi-mode computing peripheral device
CN101841809B (zh) 一种支持仿真pos交易的移动电话终端和系统
EP3418964A1 (en) Web integrated point-of-sale system
KR20150122554A (ko) 티켓 선물이 가능한 모바일기기용 스마트 티켓 애플리케이션 및 이를 포함하는 스마트 티켓 시스템
CN201707874U (zh) 网络广告发布的互动型装置
JP6187564B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、連携情報処理システム、情報処理方法、プログラム
US9059908B2 (en) Method and system for facilitating non-interruptive transactions
CN106980984B (zh) 一种产品状态监控方法、装置和系统
AU2014287163A1 (en) Shared video vendor
US11853989B2 (en) Method and device for controlling the access and configuration to point of sale peripherals
JP5961727B1 (ja) 現金払出システム及びプログラム
KR20160013355A (ko) 푸쉬 메시지 기반 금융정보 제공 시스템
KR20120010789A (ko) 와이파이 기반 음식주문 시스템 및 이를 이용한 음식주문 방법
TW201025200A (en) Vending machine control method, vending machine, and transaction system
US20210337403A1 (en) Device and system for managing service device with communication module
JP6507443B2 (ja) 決済処理システム、決済処理方法、決済端末、決済処理サーバ及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151211

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160525