JP2013131141A - プロジェクタ、プロジェクタの制御方法及びプロジェクタの制御プログラム - Google Patents

プロジェクタ、プロジェクタの制御方法及びプロジェクタの制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ファイルやフォルダを参照する機能を有するプロジェクタにおいて、ファイル、フォルダ選択におけるユーザの利便性を向上すること。
【解決手段】指定されたフォルダに含まれるファイルやフォルダ等の要素の名称を含む情報を取得し、選択した要素がフォルダであった場合に、そのフォルダを下層フォルダとして下層フォルダに含まれる要素の名称を含む情報を取得し、下層フォルダにおいて名称を取得した要素が表示可能な形式か否か判断し、判断の結果に応じて、その下層フォルダ一覧表示画面における表示態様を決定することを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、プロジェクタ、プロジェクタの制御方法及びプロジェクタの制御プログラムに関し、特に、ファイルの閲覧機能を有するプロジェクタの制御に関する。
複数人による視聴が可能な表示装置として、入力された映像信号に基づいて映像を投影することにより、大画面のスクリーンに映像を映し出すプロジェクタがある。また、映像を投影する機能に加えて、特定形式のファイルに基づいて映像信号を生成して映像を投影可能な、情報処理機能を備えたプロジェクタが提案されている。
他方、ファイルを閲覧する際のユーザの利便性を向上する技術として、外部メディア内に格納されている画像の総数に基づき、画面表示を変更する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された技術においては、外部メディア内に格納されている画像の総数が所定数よりも多ければ画像を絞り込むための検索画面が表示され、所定数よりも少なければ画像が一覧表示されることにより、ユーザの利便性が向上されている。
上述したような情報処理機能を備えたプロジェクタにおいては、USB(Universal Serial Bus)端子等に接続された外部メディアや、ネットワークを介してアクセス可能なファイルサーバ等に格納されているファイルを取得して映像を投影する。この際、プロジェクタには、マウスやキーボードのようなPC(Personal Computer)において用いられる操作デバイスは接続されておらず、限られた操作部によってファイル選択を行う必要がある。
そして、コスト面や装置サイズ等の制約から、プロジェクタに搭載可能な情報処理機能は限られており、外部メディアやファイルサーバ等からファイルやフォルダの情報を読み込むのに時間を要する。そのため、ファイルの入っていないフォルダを参照すると、時間をかけて読み込んだにもかかわらず空のフォルダ内容が表示されてしまい、上述したように限られた操作部において行われた操作が無駄になってしまうこととなり、ユーザの利便性が低い。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、ファイルやフォルダを参照する機能を有するプロジェクタにおいて、ファイル、フォルダ選択におけるユーザの利便性を向上することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、画像情報に基づいて生成した映像信号に基づいて映像を出力することが可能な映像出力装置であって、指定されたフォルダに含まれる情報の一覧を示す一覧表示画面を表示するための表示情報を生成する一覧表示制御部と、前記一覧表示画面において指定された情報に基づいて前記映像信号を生成する表示制御部とを含み、前記一覧表示制御部は、前記指定されたフォルダに含まれる要素を識別する第1の要素識別情報を取得し、前記取得した第1の要素識別情報に基づいて前記要素がフォルダであるか否かを判断し、前記要素がフォルダであった場合に、そのフォルダに含まれる要素を識別する第2の要素識別情報を取得し、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを、前記表示制御部が前記映像信号を生成することが可能な情報形式を示す表示可能形式情報に基づいて判断し、前記判断の結果に応じて、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定することを特徴とする。
また、本発明の他の態様は、画像情報に基づいて生成した映像信号に基づいて映像を出力することが可能な映像出力装置の制御方法であって、前記映像出力装置は、指定されたフォルダに含まれる情報の一覧を示す一覧表示画面を表示するための表示情報を生成する一覧表示制御部と、前記一覧表示画面において指定された情報に基づいて前記映像信号を生成する表示制御部とを含み、指定されたフォルダに含まれる要素を識別する第1の要素識別情報を取得し、前記取得した第1の要素識別情報に基づいて前記要素がフォルダであるか否かを判断し、前記要素がフォルダであった場合に、そのフォルダに含まれる要素を識別する第2の要素識別情報を取得し、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを、前記表示制御部が前記映像信号を生成することが可能な情報形式を示す表示可能形式情報に基づいて判断し、前記判断の結果に応じて、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定することを特徴とする。
また、本発明の更に他の態様は、画像情報に基づいて生成した映像信号に基づいて映像を出力することが可能な映像出力装置の制御プログラムであって、前記映像出力装置は、指定されたフォルダに含まれる情報の一覧を示す一覧表示画面を表示するための表示情報を生成する一覧表示制御部と、前記一覧表示画面において指定された情報に基づいて前記映像信号を生成する表示制御部とを含み、指定されたフォルダに含まれる要素を識別する第1の要素識別情報を取得するステップと、前記取得した第1の要素識別情報に基づいて前記要素がフォルダであるか否かを判断するステップと、前記要素がフォルダであった場合に、そのフォルダに含まれる要素を識別する第2の要素識別情報を取得するステップと、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを、前記表示制御部が前記映像信号を生成することが可能な情報形式を示す表示可能形式情報に基づいて判断するステップと、前記判断の結果に応じて、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定するするステップとを前記映像出力装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ファイルやフォルダを参照する機能を有するプロジェクタにおいて、ファイル、フォルダ選択におけるユーザの利便性を向上することができる。
本発明の実施形態に係るプロジェクタの運用形態を示す図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクタのハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクタの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るプロジェクタの動作を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る一覧表示制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る出力可否の判断のための情報を示す図である。 本発明の実施形態に係る要素の識別情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るプロパティ情報を示す図である。 本発明の実施形態に係るフォルダ構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る表示態様の判断結果を示す図である。 本発明の実施形態に係る一覧表示画面の例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る一覧表示制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る一覧表示画面の例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る出力可否の判断のための情報を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る表示態様の判断のための情報を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る一覧表示画面の例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るフォルダ構成の一部を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る一覧表示制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る一覧表示制御部の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、情報処理機能を有するプロジェクタの例として、入力された映像信号に基づいて画像を投影する一般的な機能に加えて、取得した画像情報に基づいて映像信号を生成し、その映像信号に基づいて画像を投影する情報処理機能を有し、フォルダ内容を読み込んだ結果に基づいてそのフォルダの表示態様を変更し、ユーザがそのフォルダを開く前にフォルダの内容をユーザに伝えることにより、ユーザの利便性を向上するプロジェクタについて説明する。
図1は、本実施形態に係るプロジェクタ1の運用形態を示す図である。図1に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ1には外部メモリ2が直接接続される他、ネットワークを介してファイルサーバ3が接続されている。
プロジェクタ1は、複数の会議参加者が閲覧するための表示を行う表示装置である。本実施形態に係るプロジェクタ1は、一般的なプロジェクタのように入力された映像信号に基づいて投影を行う機能の他、ファイルの閲覧やフォルダの参照等を行う情報処理機能を有する。更に、プロジェクタ1は、ネットワーク通信機能を有する。これにより、プロジェクタ1は、外部メモリ2及びファイルサーバ3に格納されている情報を参照して映像信号を生成し、投影することが可能である。
外部メモリ2は、USB(Universal Serial Bus)インタフェース等を介してプロジェクタ1に接続される可搬型の記憶媒体である。ファイルサーバ3は、ネットワークを介して記憶領域を提供する。上述したように、プロジェクタ1が外部メモリ2及びファイルサーバ3に格納されている情報を参照する際の表示画面が本実施形態に係る要旨である。
次に、本実施形態に係るプロジェクタ1のハードウェア構成について説明する。図2は、本実施形態に係るプロジェクタ1のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ1は、一般的なサーバやPC等と同様の構成を含む。即ち、本実施形態に係るプロジェクタ1は、CPU(Central Processing Unit)10、RAM(Random Access Memory)20、ROM(Read Only Memory)30、HDD(Hard Disk Drive)40及びI/F50がバス80を介して接続されている。また、I/F50には映写部60及び操作部70が接続されている。
CPU10は演算手段であり、プロジェクタ1全体の動作を制御する。RAM20は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU10が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM30は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。HDD40は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や各種の制御プログラム、アプリケーション・プログラム等が格納される。
I/F50は、バス80と各種のハードウェアやネットワーク等を接続し制御する。映写部60は、プロジェクタ1の画面をスクリーンに投影して表示する表示装置である。操作部70は、ユーザがプロジェクタ1を操作するためのユーザインタフェースであり、プロジェクタ1に搭載された操作ボタンや、プロジェクタ1を操作するためのリモコン等によって実現される。
このようなハードウェア構成において、ROM30やHDD40若しくは図示しない光学ディスク等の記憶媒体に格納されたプログラムがRAM20に読み出され、CPU10の制御に従って動作することにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係るプロジェクタ1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係るプロジェクタ1の機能構成について、図3を参照して説明する。図3は、本実施形態に係るプロジェクタ1の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ1は、図2において説明した映写部60、操作部70に加えて、コントローラ100及びネットワークI/F110を含む。また、コントローラ100は、通信制御部101、操作制御部102、投影制御部103及び主制御部104を含む。更に、主制御部104は、本実施形態の要旨に係る機能として一覧表示制御部104aを含む。
尚、プロジェクタ1は、図3に示す構成の他、外部メモリ2を接続するための接続端子を含み、主制御部104は、接続端子に接続された外部メモリ2から情報を読み出すことが可能である。ネットワークI/F110は、プロジェクタ1がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)等のインタフェースが用いられる。ネットワークI/F110及び外部メモリ2の接続端子は、図2に示すI/F50によって実現される。
コントローラ100は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM30や不揮発性メモリ並びにHDD40や光学ディスク等の不揮発性記憶媒体に格納されたプログラムが、RAM20等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、そのプログラムに従ってCPU10が演算を行うことにより構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ100が構成される。コントローラ100は、プロジェクタ1全体を制御する制御部である。
通信制御部101は、ネットワークI/F110を介して入力される情報を取得すると共に、ネットワークI/F110を介して他の機器に情報を送信する。本実施形態においては、一覧表示制御部104aが、通信制御部101を制御することにより、ネットワークI/F110 を介してファイルサーバ3に格納されている情報を参照する。
操作制御部102は、操作部70に対するユーザによる操作の信号を取得し、主制御部104に入力する。投影制御部103は、一覧表示制御部104aのGUI(Graphical User Interface)等、プロジェクタ1が表示するべき画面を映写部60に投影させる。
主制御部104は、コントローラ100各部のモジュールを制御することにより、プロジェクタ1の動作を制御する。主制御部104は、実現するべき機能に対応したソフトウェアによって実現され、一覧表示制御部104aも、その機能に対応したソフトウェアによって実現される。
また、主制御部104は、画像ファイルや文書ファイル等を読み込み、読み込んだ情報に基づいて、投影制御部103を制御するための映像信号を生成する機能を含む。即ち、主制御部104の機能の一部と、投影制御部103とが連動して、表示制御部として機能する。一覧表示制御部104aは、本実施形態の要旨に係る構成であり、外部メモリ2やファイルサーバ3に格納されているファイルを閲覧するための機能を提供する。
図4は、本実施形態に係るプロジェクタ1においてファイルサーバ3に格納されているファイルを閲覧する際の動作を示すシーケンス図である。以下の説明においては、ファイルを閲覧する対象のフォルダとして、ファイルサーバ3の記憶領域に作成されたフォルダが指定される場合を例として説明する。ユーザが操作部70を操作してファイルを閲覧するフォルダを指定すると、一覧表示制御部104aは、操作制御部102から入力された指定フォルダの情報に基づき、指定フォルダの読み込みを開始する(S401)。S401において、一覧表示制御部104aは、通信制御部101を制御し、ネットワークを介して指定フォルダの情報を取得する。
指定フォルダの情報を取得すると、一覧表示制御部104aは、取得した情報に基づいて指定フォルダにファイルやフォルダ等の情報要素があるか否か確認し(S402)、要素がある場合にのみフォルダ内の要素の一覧情報の表示を開始する(S403)。S403において、一覧表示制御部104aは、投影制御部103を制御し、指定フォルダの内容が表示される一覧表示制御部104aのGUIを映写部60に表示させる。
一覧情報の表示を開始した一覧表示制御部104aは、続いて指定フォルダに含まれる要素のプロパティ情報を取得し(S404)、夫々の要素についてファイルかフォルダかを判断する(S405)。その後、一覧表示制御部104aは、ファイルかフォルダかの判断結果に従った処理により、投影制御部103を制御して一覧表示の内容を更新する(S406)。
一覧表示制御部104aは、図6に示すような情報を保持している。図6に示す情報は、一覧表示制御部104aが、S406において対象のファイルがプロジェクタ1によって投影可能か否かを判断するための情報である。換言すると、図6に示す情報は、主制御部104が夫々の情報形式に基づいて映像信号を生成することが可能であるか否かを示す表示可能形式情報である。これについては後に詳述する。
次に、図4に示す一覧表示制御部104aの動作の詳細について、図5を参照して説明する。図5に示すように、一覧表示制御部104aは、ユーザのフォルダ指定操作に応じて投影制御部103を制御し、一覧表示画面を表示させて指定フォルダの読み込みを開始すると(S501)、ユーザによって指定された指定フォルダが既に読み込みを行ったフォルダであるか否かを確認する(S502)。
ユーザのフォルダ指定操作に応じて最初に表示された一覧表示画面には、空のフォルダ内容が表示され、以降の処理が実行されることによりフォルダ内容の要素の表示が追加されていく。S502の判断の結果、未だ読み込みを行っていないフォルダであれば(S502/YES)、一覧表示制御部104aは、フォルダ内の要素であるファイル若しくはフォルダを1つ選択する(S503)。
一覧表示制御部104aは、S501において、ネットワークを介してファイルサーバ3にアクセスすることにより、ファイルシステムに従って指定フォルダに含まれる要素の一覧情報を取得する。図7(a)、(b)は、上記一覧情報の取得によって取得される情報の例を示す図である。図7(a)、(b)に示すように、ファイルシステムに従って一覧情報を取得すると、指定フォルダに含まれる要素の“データ名”及び“データ種類”の情報が取得される。図7(a)、(b)夫々に示す情報が、ファイルやフォルダ等の要素を識別する要素識別情報として用いられる。S501において取得される要素識別情報は、第1の要素識別情報として用いられる。
そして、一覧表示制御部104aは、S502において、その一覧情報に含まれる要素のうちの1つを選択する。未選択の要素が無い場合(S504/YES)、一覧表示制御部104aはそのまま処理を終了する。指定フォルダ内の未選択の要素を1つ選択すると(S504/NO)、続けて一覧表示制御部104aは、選択した用紙のプロパティ情報を、ネットワークを介してファイルサーバ3から取得する(S506)。図8は、S506において取得されるプロパティ情報の例を示す図である。
そして、一覧表示制御部104aは、選択した要素がファイルであるかフォルダであるかの判断を行う(S507)。S507において、一覧表示制御部104aは、図7(a)、(b)に示すような情報に含まれる“データ種別”を参照することにより、選択した要素がファイルであるかフォルダであるかの判断を行う。
S507の判断の結果、ファイルであった場合(S507/NO)、一覧表示制御部104aは、S506において取得したプロパティ情報と共に選択中のファイルを一覧表示に追加するように投影制御部103を制御し(S508)、S503からの処理を繰り返す。
S507の判断の結果、フォルダであった場合(S507/YES)、一覧表示制御部104aは、更にそのフォルダ(以降、選択中フォルダとする)の中の要素の情報を、ネットワークを介してファイルサーバ3から取得する(S509)。S509において取得される情報は、図7(a)、(b)に示すような“データ名”及び“データ種別”を含む情報であり、第2の要素識別情報として用いられる。
選択中フォルダ内に未取得の要素があり、その情報を選択した場合(S510/NO)、一覧表示制御部104aは、続いてその要素のプロパティ情報を取得し(S513)、図6において説明した情報を参照して、その要素の表示可否を判断する(S514)。S514において、一覧表示制御部104aは、対象要素の“データ名”を参照して拡張子を抽出し、その拡張子が図6に示す“出力可能な拡張子”に含まれるか否かを確認することによって、その要素の表示可否を判断する。
また、一覧表示制御部104aは、対象要素がフォルダであった場合、出力可能なファイルと同様に、出力可能であると判断する。S514の処理を完了すると、一覧表示制御部104aは、その判断結果をRAM20内に確保された記憶領域に保存し、S507からの処理を繰り返す。
選択中フォルダに未取得の要素が無かった場合(S510/YES)、一覧表示制御部104aは、上述したようにRAM20内に確保された記憶領域に保存された判断結果に基づいて、選択中フォルダの表示効果を決定し(S511)、選択中フォルダを一覧表示に追加するように投影制御部103を制御して一覧表示画面を更新し(S512)、S503からの処理を繰り返す。
S511において、一覧表示制御部104aは、S514の判断において出力可能であるとの判断がされた要素がある場合、通常通りフォルダが表示されるように表示効果を決定する。他方、出力可能であるとの判断がされた要素が無い場合、一覧表示制御部104aは、対象のフォルダをグレーアウトさせ、選択不可能とする等の表示効果を決定する。
このような処理を繰り返すことにより、S508、S512の処理によって、順次解析の完了したファイル若しくはフォルダが、一覧表示に追加されて表示内容が更新される。そして、指定フォルダに含まれる全要素を選択して処理が完了すると(S504/YES)、一覧表示制御部104aは、このような処理により解析した結果を示すファイル構成の情報をRAM20上に確保された記憶領域やNVRAM40等に格納し(S505)、処理を終了する。
他方、S502の判断において、一覧表示制御部104aは、指定フォルダについての上述したファイル構成の情報が格納されているか否かを確認し、格納されている場合には(S502/NO)、そのファイル構成の情報に従った一覧が表示されるように投影制御部103を制御して、処理を終了する。
ここで、本実施形態に係る表示効果の設定態様の具体例について説明する。図9は、ユーザによって指定される指定フォルダである“root”と、そのフォルダに含まれる要素を示す図である。図9に示すように、“root”には、“フォルダ1”、“フォルダ2”、“フォルダ3”の3つのフォルダと、“画像1.jpg”の画像ファイルが格納されている。
更に、“フォルダ1”には“フォルダ4”が、“フォルダ2”には、“テキスト1.txt”、“テキスト2.txt”、“画像2.jpg”等の複数のファイルが、“フォルダ3”には、“特殊ファイル.xxx”というアプリケーション固有の形式のファイルが、夫々格納されている。
このようなフォルダ構成において“root”を指定フォルダとして図5において説明した処理を実行すると、“フォルダ1”については、“フォルダ4”が格納されているため、S514において出力可能であると判断され、S511において通常表示が選択される。“フォルダ2”については、“画像2.jpg”が格納されているため、出力可能であると判断され、通常表示が選択される。“フォルダ3”については、“特殊ファイル.xxx”のみが格納されているため、出力不可能であると判断され、グレーアウト表示が選択される。“画像1.jpg”については、S508において一覧表示に追加される。
このような処理の結果、“root”についての判断結果は、図10に示すような結果となる。即ち、“フォルダ3”のみ、グレーアウト表示、即ち選択不可として表示効果を設定する。図11は、このような表示効果の設定による“root”内の一覧情報の表示例を示す図であり、破線がグレーアウトを示す。図11に示すように、“フォルダ3”がグレーアウト表示となる。
“フォルダ3”にはプロジェクタ1によっては表示不可能なファイルしか格納されていないため、ユーザが操作部70を操作して“フォルダ3”を参照したとしても、その操作は無駄となり、ユーザは他のフォルダを参照するために更に操作を行うこととなる。これに対して、“フォルダ3”を予め選択不可能なグレーアウト表示としておくことにより、上述したような無駄な操作が行われてしまうことを回避することができる。また、“フォルダ1”の場合、格納されているのはファイルではなく“フォルダ4”であるため、更に下層へのアクセスが不可能とはならないように、表示可能なファイルが格納されている場合と同様に通常通りの表示設定としている。
このように、本実施形態に係るプロジェクタ1においては、ユーザによる操作よって指定されたフォルダの内容を映写部60による投影によって表示する際、その指定フォルダに更にフォルダが含まれる場合には、そのフォルダ内にプロジェクタ1によって表示可能なファイルが格納されているか否か解析し、プロジェクタ1によって表示可能なファイルが格納されていなければ、ユーザによる選択を不可とするように表示設定を行う。これにより、ファイルやフォルダを参照する機能を有するプロジェクタにおいて、ファイル、フォルダ選択におけるユーザの利便性を向上することができる。
また、指定フォルダとして一度読み込んだフォルダについては、ファイル構成の情報を保存しておくことにより、ユーザの操作によって同一のフォルダを再度表示するような場合に、同一の処理が実行されるまで同じ画面が表示されないような非効率な制御を回避することができる。ここで、上記ファイル構成の情報とは、例えば、既にファイル構成の解析が図5に示すフローに従って実行されたフォルダのフォルダパスを示す情報(以降、解析済みフォルダパス情報とする)と、図10において説明したような、夫々のフォルダについての表示設定の判断結果の情報を含む。
上記解析済みフォルダパス情報は、表示設定のための解析を行ったフォルダ、即ち過去の指定フォルダを識別するじょうほうである。これにより、上述した解析済みフォルダパス情報に記憶されているフォルダについては、図5と同様の処理を再度実行することなく、同一の判断結果に基づいた画面表示を行うことができる。
尚、上記実施形態においては、指定フォルダに更にフォルダが含まれる場合、S509においてそのフォルダ(以降、下層フォルダとする)内の要素を1つ選択して図7(a)、(b)に示すような情報を取得した後、更にS513において図8に示すようなプロパティ情報を取得する場合を例として説明した。これは、一般的なファイルシステムにおいてフォルダ内容の要素を参照する際の一般的な処理である。
しかしながら、下層フォルダ内の要素については、プロパティ情報に基づいて何らかの情報を表示することはないため、このプロパティ情報の取得は無駄な処理である。即ち、S509とS513とで2回のアクセス、即ち、ファイルサーバ3や外部メディア2からの情報の取得が発生しているが、そのうちS513のアクセスは無駄である。そして、下層フォルダ内のファイル数が膨大である場合、無駄なアクセスによって生じる処理負荷の増大も膨大となってしまう。従って、S513のプロパティ情報の取得処理は省略しても良い。
S513におけるプロパティ情報の取得を省略する態様は、例えば、一覧表示制御部104aが、指定フォルダのフォルダパスと下層フォルダのフォルダパスとを、夫々識別可能なように記憶しておくことにより可能となる。即ち、一覧表示制御部104aが指定フォルダから要素を取得する場合と、下層フォルダから要素を取得する場合とを、上述したように記憶した情報に基づいて識別することにより、ファイルシステムを通じて情報を取得する際にプロパティ情報の取得要否を判断することによって実現される。
S513のプロパティ情報の取得処理を省略したとしても、S514の処理は図7(a)、(b)に示す情報、即ち、S509において取得された情報に基づいて実行されるため、動作上において特に不具合が生じることはなく、処理負荷の軽減を行うことが可能である。
また、上記実施形態においては、図5のS509、S510、S513、S514の処理を繰り返すことにより、下層フォルダ内の全要素について判断を行った上で、S511において表示効果を決定する場合を例として説明した。しかしながら、下層フォルダ内に1つでも表示可能なファイルが格納されていれば、その下層フォルダはグレーアウト表示となることはない。従って、下層フォルダにおいて選択した要素が出力可能であった場合、他の要素の判断を行うことなく、通常表示の表示設定を行うようにしても良い。
図12は、そのような場合の動作を示すフローチャートであり、図5との際は、S1214の処理と、S1214において出力可能と判断された場合に、S1211の処理に進んで通常表示の表示設定を行うことのみである。このような処理により、下層フォルダ内に多くの要素が含まれる場合に、表示設定の判断に要する処理量を低減することが可能となる。
また、上記実施形態においては、図5において説明したように、ユーザのフォルダ指定操作に応じて、まず空の状態のフォルダ内容が表示された後、S508やS512の処理によって表示が更新されていく。この場合、指定フォルダに含まれる夫々の要素について、S508若しくはS512の処理が完了するまで、一覧表示画面に表示されず、下層フォルダ内の要素が多くて処理に時間を要する場合等は、一覧行事画面に要素が表示されるまでの時間が長くなってしまう。
他方、図7(a)、(b)に示す情報は、指定フォルダにアクセスした段階で全ての要素について取得可能であるため、本実施形態に係る表示設定処理を行わないのであれば、即座に全ての要素を表示することは可能である。従って、一覧表示制御部104aは、指定フォルダの読み込みを開始して図7(a)、(b)に示すような情報を取得すると、表示設定が未処理であることを明示した上で、先に全ての要素を一覧表示画面に表示するようにしても良い。そのような表示例を図13(a)、(b)に示す。
図13(a)は、指定フォルダの読み込みを開始した直後、いずれの要素についても表示設定の判断が完了していない状態の表示態様を示す図である。図13(a)に示すように、表示設定の判断が完了してない要素については、それを明示するために砂時計のマークが付加されて表示される。この砂時計のマークを確認することにより、ユーザは、夫々の要素についてまだ表示設定の判断が完了していないこと、即ち、そのフォルダ内を参照しても、表示可能なファイルが格納されていない可能性があるということを認識することができる。
図13(b)は、“フォルダ1”、“フォルダ2”について表示設定の判断が完了した状態の表示態様を示す図である。図13(b)に示すように、表示設定の判断が完了した要素については砂時計マークが表示されないようになり、表示設定の判断結果に応じてそのままの表示若しくはグレーアウト表示となる。
図13(a)に示す表示は、図5において説明したようなフローを経ることなく、指定フォルダにアクセスして図7(a)、(b)に示す情報を取得することによって即座に可能である。そのため、指定フォルダ内の全ての要素が表示されるまでに時間を要するようなことがない。これにより、例えば、下層フォルダ内に格納されたファイル数が多いために一覧表示に時間を要し、そのフォルダが一覧表示画面に表示される前にユーザが他のフォルダを参照してしまうようなことを防ぐことができる。
また、上記実施形態においては、プロジェクタ1における表示可否の判断態様として、データ名から抽出された拡張子に基づいて判断する場合を例として説明した。しかしながら、拡張子のみに基づく判断では、正確な表示可否の判断が不可能な場合がある。例えば、データ名に含まれる拡張子と、実際のファイル形式に応じて付加されるべき拡張子とが異なる場合があり得る。また、拡張子が同一であっても、データ構造が異なり、プロジェクタ1によって表示が可能な場合と不可能な場合とがあり得る。
これに対し、一覧表示制御部104aは、図5のS514や図12のS1214において、対象要素がファイルである場合は、そのファイルのヘッダ情報を解析することにより、そのファイルのデータ形式を抽出し、抽出したデータ形式がプロジェクタ1において表示可能なデータ形式か否かを判断することができる。これにより、データ名に含まれる拡張子のみに基づいて判断することにより誤った判断がされてしまうことを防ぐことができる。
抽出したデータ形式がプロジェクタ1において表示可能なデータ形式か否かを判断する場合、一覧表示制御部104aは、図6において説明した情報に替えて図14に示すような情報を保持している。図14に示すように、“出力可能な拡張子”に加えて“出力可能なデータ形式”が関連付けられた情報を保持していれば、一覧表示制御部104aは、対象要素から抽出したデータ形式と図14に示すような情報に基づいて、対象要素がプロジェクタ1において表示可能か否かを正確に判断することが可能となる。
また、上記実施形態においては、プロジェクタ1において表示可能なデータ若しくはフォルダが格納されている下層フォルダは通常表示で、それ以外の下層フォルダはグレーアウト表示とする場合を例として説明した。この場合、上述したように無意味なフォルダが参照される操作が行われることを防ぐことができるが、ユーザは、グレーアウトされたフォルダがグレーアウトとなった理由を知ることはできない。また、通常表示になっている場合でも、表示可能なデータが格納されている場合と、更にフォルダが格納されている場合とを判断することはできない。
これに対して、グレーアウト以外にも表示設定の態様を複数設けることにより、表示設定を切り替えることによってフォルダ内容の解析結果を表現することが可能となる。このような態様は、図15に示すような表示設定を判断するための情報を一覧表示制御部104aが保持していることにより可能となる。図15に示す情報においては、夫々のフォルダについて、内部に含まれる要素の表示可否を判断した結果と一覧表示画面における表示態様とが関連付けられた情報である。図15において、“ブラックアウト表示”とは、例えば、対象の下層フォルダの白黒表示を反転させる表示である。また、“エクスクラメーション表示”とは、対象の下層フォルダにエクスクラメーションマークを付加する表示である。
図16は、図15に示すような表示設定の判断結果に従った一覧表示の態様を示す図である。このような表示態様により、下層フォルダの解析結果をより詳細にユーザに伝えることができ、ユーザの利便性を更に向上することが可能となる。
また、上記実施形態においては、下層フォルダ内の要素がフォルダのみである場合は、表示可能なファイルがある場合と同様の通常表示や、図15、図16において説明したようなエクスクラメーション表示とする場合を例として説明した。しかしながら、上述したように、下層フォルダ内の要素としてフォルダのみが含まれる場合において、フォルダのみが含まれる階層が図17に示すように深く、“フォルダ5”まで参照して結果的に“フォルダ6”が空だった場合や表示可能なファイルが格納されていない場合、“フォルダ5”まで参照する操作が無駄な操作となってしまう。
このような課題を解決するため、図5のS509や図12のS1209以降の処理において、下層フォルダ内に表示可能なファイルがなく、更に下層のフォルダが格納されている場合、更に下層のフォルダ内容についても同様に解析するようにしても良い。そのような場合の一覧表示制御部104aの動作を図18に示す。図18に示すように、一覧表示制御部104aは、図5、図12と同様の処理を行い、指定フォルダ内に下層フォルダが含まれる場合(S1807)、下層フォルダ解析処理を実行した上で(S1809)、図5、図12と同様に、フォルダの表示効果を決定する(S1811)。
図19は、図18のS1809における下層フォルダ解析処理の動作を示すフローチャートである。図19に示すように、一覧表示制御部104aは、下層フォルダ内の要素を1つ取得する(S1901)。S1901において取得される情報は、図7(a)、(b)に示す情報である。
下層フォルダに未取得の要素があり、その情報を選択した場合(S1902/YES)、一覧表示制御部104aは、続いてその要素のプロパティ情報を取得し(S1903)、更に、その要素がファイルであるかフォルダであるか判断する(S1904)。その要素がファイルであった場合(S1904/YES)、一覧表示制御部104aは、図5のS1514と同様にそのファイルの出力可否を判断し(S1905)、出力可能であれば(S1906/YES)、図12のS1214においてYESとなった場合と同様に、下層フォルダ解析処理を終了してフォルダの表示効果として通常表示を選択することを決定する(S1810)。
他方、対象のファイルが出力不可能であった場合(S1906/NO)、一覧表示制御部104aは、その判断結果を保持してS1901からの処理を繰り返す。他方、下層フォルダにおいて選択した要素がフォルダであった場合、(S1904/NO)、一覧表示制御部104aは、その選択中のフォルダについて、図19に示すフォルダ解析処理を実行する(S1907)。その選択中のフォルダについて図19と同様の処理を完了すると、一覧表示制御部104aはS1901からの処理を繰り返す。
そして、出力可能なファイルが見つかることなく全ての要素についての判断が完了した場合(S1902/NO)、一覧表示制御部104aは下層フォルダ解析処理を終了し、表示可能なファイルが無かった場合の判断結果に対応する表示効果を選択する(S1810)。このような図18、図19の処理により、上述したように、階層の深いフォルダを参照した場合にユーザの操作が無駄となってしまうようなことを防ぐことが可能となる。
尚、上記実施形態においては、映像出力装置の例として、画像を投影するプロジェクタを例として説明したがこれは一例であり、複数人による視聴が可能な表示装置であって、入力された映像信号に基づく表示のみならず、情報処理機能によってファイルを読み込んで表示可能な映像出力装置であれば同様に適用可能である。このような映像出力装置としては、例えば、大画面の液晶表示装置や、電子黒板等が考えられる。
1 プロジェクタ
2 外部メモリ
3 ファイルサーバ
10 CPU
20 RAM
30 ROM
40 HDD
50 I/F
60 映写部
70 操作部
80 バス
100 コントローラ
101 通信制御部
102 操作制御部
103 表示制御部
104 主制御部
104a 一覧表示制御部
110 ネットワークI/F
特開2001−229176号公報

Claims (10)

  1. 画像情報に基づいて生成した映像信号に基づいて映像を出力することが可能な映像出力装置であって、
    指定されたフォルダに含まれる情報の一覧を示す一覧表示画面を表示するための表示情報を生成する一覧表示制御部と、
    前記一覧表示画面において指定された情報に基づいて前記映像信号を生成する表示制御部とを含み、
    前記一覧表示制御部は、
    前記指定されたフォルダに含まれる要素を識別する第1の要素識別情報を取得し、
    前記取得した第1の要素識別情報に基づいて前記要素がフォルダであるか否かを判断し、
    前記要素がフォルダであった場合に、そのフォルダに含まれる要素を識別する第2の要素識別情報を取得し、
    前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを、前記表示制御部が前記映像信号を生成することが可能な情報形式を示す表示可能形式情報に基づいて判断し、
    前記判断の結果に応じて、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定することを特徴とする映像出力装置。
  2. 前記一覧表示制御部は、前記第1の要素識別情報を取得した前記要素がフォルダであった場合において、そのフォルダに含まれる要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かの判断結果と前記一覧表示画面における表示態様とが関連付けられた情報に基づき、前記一覧表示画面における表示態様を決定することを特徴とする請求項1に記載の映像出力装置。
  3. 前記一覧表示制御部は、
    前記第1の要素識別情報を取得した後、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定する前に、前記指定されたフォルダに含まれる要素について表示態様を判断中であることを明示して前記表示情報を生成し、その後前記表示態様を決定した要素の表示態様を更新することを特徴とする請求項1または2に記載の映像出力装置。
  4. 前記一覧表示制御部は、前記第1の要素識別情報を取得した前記要素がフォルダであった場合において、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応している場合、前記フォルダに含まれる他の要素について判断することなく、前記フォルダの表示態様を決定することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の映像出力装置。
  5. 前記一覧表示制御部は、
    前記指定されたフォルダに含まれる要素について前記一覧表示画面における表示態様を決定したら、その決定結果を示す情報及び前記指定されたフォルダを識別する情報を記憶媒体に格納し、
    前記フォルダを識別する情報が記憶媒体に格納されたフォルダが再度指定された場合、前記決定結果を示す情報に基づいて前記表示情報を生成することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の映像出力装置。
  6. 前記一覧表示制御部は、前記第2の要素識別情報を取得した要素のヘッダ情報を取得し、前記ヘッダ情報に含まれる情報に基づいて前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の映像出力装置。
  7. 前記一覧表示制御部は、
    前記第1の要素識別情報を取得する要素については、前記一覧表示画面に表示させるための前記要素のプロパティ情報を取得し、
    前記第2の要素識別情報を取得する要素については、前記要素のプロパティ情報を取得しないことを特徴とする請求項1乃至8いずれか1項に記載の映像出力装置。
  8. 前記一覧表示制御部は、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素がフォルダであった場合に、最下層のフォルダまでそのフォルダに含まれる要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを判断し、前記判断の結果に応じて、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定することを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項に記載の映像出力装置。
  9. 画像情報に基づいて生成した映像信号に基づいて映像を出力することが可能な映像出力装置の制御方法であって、
    前記映像出力装置は、
    指定されたフォルダに含まれる情報の一覧を示す一覧表示画面を表示するための表示情報を生成する一覧表示制御部と、
    前記一覧表示画面において指定された情報に基づいて前記映像信号を生成する表示制御部とを含み、
    指定されたフォルダに含まれる要素を識別する第1の要素識別情報を取得し、
    前記取得した第1の要素識別情報に基づいて前記要素がフォルダであるか否かを判断し、
    前記要素がフォルダであった場合に、そのフォルダに含まれる要素を識別する第2の要素識別情報を取得し、
    前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを、前記表示制御部が前記映像信号を生成することが可能な情報形式を示す表示可能形式情報に基づいて判断し、
    前記判断の結果に応じて、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定することを特徴とする映像出力装置の制御方法。
  10. 画像情報に基づいて生成した映像信号に基づいて映像を出力することが可能な映像出力装置の制御プログラムであって、
    前記映像出力装置は、
    指定されたフォルダに含まれる情報の一覧を示す一覧表示画面を表示するための表示情報を生成する一覧表示制御部と、
    前記一覧表示画面において指定された情報に基づいて前記映像信号を生成する表示制御部とを含み、
    指定されたフォルダに含まれる要素を識別する第1の要素識別情報を取得するステップと、
    前記取得した第1の要素識別情報に基づいて前記要素がフォルダであるか否かを判断するステップと、
    前記要素がフォルダであった場合に、そのフォルダに含まれる要素を識別する第2の要素識別情報を取得するステップと、
    前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が前記表示制御部による前記映像信号の生成に対応しているか否かを、前記表示制御部が前記映像信号を生成することが可能な情報形式を示す表示可能形式情報に基づいて判断するステップと、
    前記判断の結果に応じて、前記第2の要素識別情報を取得した前記要素が含まれる前記フォルダの前記一覧表示画面における表示態様を決定するするステップとを前記映像出力装置に実行させることを特徴とする映像出力装置の制御プログラム。
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