JP2013129359A - 羽ばたき推進乗り物 - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、地上走行の運動性能が悪く、うまく走れない、うまく曲がれない、うまく止まれない、という従来の羽ばたき推進乗り物の欠点を解消し、走る、曲がる、止まるを素早く実行出来る、高性能な羽ばたき推進乗り物を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明は、羽ばたき装置1に腕力グリップ3及び制御レバー4を設け、該制御レバー4を制御ワイヤー5を介して制御装置6及び舵取駆動走行体7に連結させ、更に該制御レバー4を制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結させ、その動力ブロア2を前記羽ばたき装置1に連結させて、圧縮空気を送り込め、噴出孔24から翼面10に噴射しるようになされてなる解決手段
【選択図】 図1
Description
この発明は、羽ばたき推進乗り物に関している。
従来の羽ばたき推進のりものは足回りが工夫がなかった。
大人の科学(第31巻、学研)「重力に逆らうという、ロマンス」
従来の羽ばたき推進乗り物は、地上走行時に、走る、曲がる、停まるの基本動作がうまく行かず、転倒しやすいという欠点があった。
羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ及び制御レバー4を設け、該制御レバー4を制御ワイヤー5で制御装置6及び舵取駆動走行体7と連結させることで解決した。
発明者は、該制御レバー4を制御ワイヤー5で動力ブロア2と連結させることで、羽ばたき運動中にも動力ブロア2を制御しうるようにして解決した。
発明者は、上記動力ブロア2を通風パイプ22を介して前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に連結させ、これに設けられた噴出孔24から翼面10上に圧縮空気を噴射させるようにすることで、羽ばたき推進力を調整しうるようにして課題を解決した。
発明者は、前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7が一輪車であるようにして課題を解決した。
また、発明者は前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体がペダルなし足駆動とすることで課題を解決した。(図3〜図7)
発明者は、前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7がペダル駆動自転車とすることで課題を解決した。(図8〜図10)
発明者は、前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7が前輪ペダル3輪車とすることで課題を解決した。(図11)
発明者は、前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7を車輪竹馬とする事で課題を解決した。(図12)
発明者は、前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取り駆動走行体7をワンウェイ尺取車とすることで課題を解決した。
発明者は前記制御装置6が制止摩擦板で、舵取駆動走行体7を、滑走靴とすることで課題を解決した。(図14〜図16)
請求項1の羽ばたき推進乗り物では羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4を設け、該制御レバー4に制御ワイヤーを介して制御装置6及び舵取駆動走行体7を連結させたから、運転者は両手で腕力グリップ3を握り、羽ばたき装置1を羽ばたかせながら制御レバー4を操作し制御装置6及び舵取駆動走行体7を巧みに操ることができ、走り、曲がり、停まる等運転して、安全に地上走行が出来る。
請求項2の羽ばたき推進乗り物では上記制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されているから、運転者は羽ばたき運動しながら、加速推進力と減速推進力を同時操作制御できて、安心して運転走行できる。
請求項3の羽ばたき推進乗り物では上記動力ブロア2が通風パイプ22を介して前記羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に連結され、これに設けられた噴出孔24から翼面10上に噴射しうるようになされてから、圧縮空気を翼面10上に吹き付けて大きな揚力及び推進力を出すことができる。
請求項4の羽ばたき推進乗り物では前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動装置7が一輪車であるから、最低限の足回りで軽快に地上走行をすることができる。(図1、図2)
請求項5の羽ばたき推進乗り物では前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7がペダル無しの足駆動車となされているので、極めて簡素で軽量な足回りで地上走行できる。(図3〜図7)
請求項6の羽ばたき推進乗り物では前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7がペダル駆動自転車であるから、ペダルを足駆動して効率よく地上走行できる。(図8〜図10)
請求項7の羽ばたき推進乗り物では前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7が前輪ペダル3輪車であるから、構造がシンプルで軽量な足回りとなり、3輪車なので転倒の虞も無く安心して地上走行できる。(図11)
請求項8の羽ばたき推進乗り物では前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取り駆動走行体7が車輪竹馬であるから、竹馬に乗れる人なら容易に乗りこなし、羽ばたきながら地上走行できる。(図12)
また、請求項9の羽ばたき推進乗り物では前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7がワンウェイ尺取車であるから、運転者が身体をピョンピョン上下に動かして尺取虫のようにワンウェイ車輪走行することで、羽ばたき推進走行することが出来る。(図13)
請求項10の羽ばたき推進乗り物では前記制御装置6が制止板で、舵取駆動走行体7が、滑走靴であるから、運転者は滑走靴を履いて軽快に走行ことができる。(図14〜図16)
図1(a)(b)に本発明羽ばたき推進乗り物の一輪車スタイルの第1実施例を説明する。
本発明羽ばたき推進乗り物の実施例を図1に示す。
1は背負い式の羽ばたき装置で、これに翼中空骨12が羽ばたき自在に設けられており、翼中空骨12が翼面10を保持しており、この翼面10は扇子のように折畳構造となされている、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は一輪車構造の舵取駆動走行体である。また、羽ばたき装置1において、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び一輪車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
1は背負い式の羽ばたき装置で、これに翼中空骨12が羽ばたき自在に設けられており、翼中空骨12が翼面10を保持しており、この翼面10は扇子のように折畳構造となされている、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は一輪車構造の舵取駆動走行体である。また、羽ばたき装置1において、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び一輪車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の一輪車の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、一輪車を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、制御装置6及び舵取駆動走行体7を操って、地上走行する。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の一輪車の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、一輪車を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、制御装置6及び舵取駆動走行体7を操って、地上走行する。
図2(a)(b)に羽ばたき推進乗り物が一輪車スタイルである第2の実施例を示す。
第1実施例との相違点は、羽ばたき装置1の配置と動力ブロア2の配置及び舵取駆動走行体7が多輪構成一輪車である点である。
第1実施例との相違点は、羽ばたき装置1の配置と動力ブロア2の配置及び舵取駆動走行体7が多輪構成一輪車である点である。
1は背負い式の羽ばたき装置、2は抱持型の動力ブロア、3は肩位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は多輪構成一輪車構造の舵取走行装置である。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。本例における動力ブロア2は、ロビン4ストロークガソリンエンジン(76cc最大風力97m毎秒)22は通風管、24は噴出孔羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び多輪構成一輪車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7である多輪構成一輪車の回転を制御することができるようになされている。多輪構成一輪車は前にも横にも移動出来るものである。
運転者は、多輪構成一輪車を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7である多輪構成一輪車の回転を制御することができるようになされている。多輪構成一輪車は前にも横にも移動出来るものである。
運転者は、多輪構成一輪車を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
図3(a)(b)7に本発明羽ばたき推進乗り物の第3実施例を示す。
前記実施例との相違は、羽ばたき装置1の配置と、背負い式動力ブロア2と、地面足けりスケーター形状の舵取駆動走行体7とである。
1は背負い式の羽ばたき装置、2は背負い式の動力ブロア、3は肩前方位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は舵取走行装置である。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風管、24は噴出孔羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及びスケーター構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
前記実施例との相違は、羽ばたき装置1の配置と、背負い式動力ブロア2と、地面足けりスケーター形状の舵取駆動走行体7とである。
1は背負い式の羽ばたき装置、2は背負い式の動力ブロア、3は肩前方位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は舵取走行装置である。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風管、24は噴出孔羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及びスケーター構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して背負い式動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10上に沿って噴出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記スケーター形状の舵取駆動走行体7の前輪の回転を制御することができるようになされている。舵取り駆動走行体7の後輪は自在キャスターとなされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記スケーター形状の舵取駆動走行体7の前輪の回転を制御することができるようになされている。舵取り駆動走行体7の後輪は自在キャスターとなされている。
運転者はスケーター形状の舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い制御レバー4を操作し、身体を捻って舵取りを行い、地上走行する。
図4の側面図に本発明の第4実施例を示す。
前記実施例との相違点は、四枚構造の羽ばたき憂い新装置1、及び足けりレバースケート構造の舵取駆動走行体7である。
前記実施例との相違点は、四枚構造の羽ばたき憂い新装置1、及び足けりレバースケート構造の舵取駆動走行体7である。
1は背負い式の羽ばたき装置、2は抱持型の動力ブロア、3は肩位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は舵取駆動走行体である。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風パイプ、24は噴出孔羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及びキックレバー構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10上に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の前後輪の回転を制御することができるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の前後輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、足けりレバースケーター形舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
図5に本発明羽ばたき推進乗り物の第5実施例を示す。
前記第3実施例との相違点は、ひざまずいて両足開閉運動で走行する、走る座布団方式の舵取駆動走行体7である。
1は背負い式の羽ばたき装置、2は背負い式の動力ブロア、3は肩位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は舵取駆動走行体である。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。本例では復元バネ16とバネフック18は支点軸受14の上方にも下方にも2段構えに設けられ、翼面10を保持する翼中空骨12を強力に上方に持ち上げるようになされている。前記動力ブロア2はロビンプロ用4スト76ccエンジン背負い式ブロアで、22は送風管、24は噴出孔である。羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び走る座布団構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
前記第3実施例との相違点は、ひざまずいて両足開閉運動で走行する、走る座布団方式の舵取駆動走行体7である。
1は背負い式の羽ばたき装置、2は背負い式の動力ブロア、3は肩位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は舵取駆動走行体である。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。本例では復元バネ16とバネフック18は支点軸受14の上方にも下方にも2段構えに設けられ、翼面10を保持する翼中空骨12を強力に上方に持ち上げるようになされている。前記動力ブロア2はロビンプロ用4スト76ccエンジン背負い式ブロアで、22は送風管、24は噴出孔である。羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び走る座布団構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して背負い式の動力ブロア2に連結されており、この動力ブロア2に設けられた通風管22から、支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10上に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記走る座布団形状の舵取駆動走行体7の車輪の回転を制御することができるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記走る座布団形状の舵取駆動走行体7の車輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、ひざまずいて足の開閉運動で、走る座布団形状の舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
図6に本発明羽ばたき推進乗り物の第6実施例を示す。
前記第5実施例との相違点は、立ち姿勢で両脚の開閉駆動で走る3輪自転車(ワンダースケート)の舵取駆動走行体7とこの舵取駆動走行体7のハンドル部分に動力ブロア2を載せた点である。
前記第5実施例との相違点は、立ち姿勢で両脚の開閉駆動で走る3輪自転車(ワンダースケート)の舵取駆動走行体7とこの舵取駆動走行体7のハンドル部分に動力ブロア2を載せた点である。
1は羽ばたき装置、2は動力ブロア、3は肩位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は3輪自転車構造の舵取駆動走行体である。舵取駆動走行体10の舵取りハンドルに羽ばたき装置1及び動力ブロア2が取り付けられている。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風パイプ、24は噴出孔である。羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び両脚開閉駆動3輪自転車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2にも連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
運転者は両脚開閉運動して舵取駆動走行体7を駆動しながら、羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、羽ばたき装置1全体を捻って舵取駆動走行体7の舵取りを行い、地上走行する。
図7に本発明羽ばたき推進乗り物の第7実施例を示す。
1は蝶蝶形羽ばたき装置である、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6はドラムブレーキの制御装置、7は尻振自転車形状の舵取駆動走行体で、舵取部分に前記羽ばたき装置1が設けられている。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
1は蝶蝶形羽ばたき装置である、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6はドラムブレーキの制御装置、7は尻振自転車形状の舵取駆動走行体で、舵取部分に前記羽ばたき装置1が設けられている。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び尻振自転車形状の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の車輪の回転を制御することができるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の車輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、尻振自転車構造の舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、制御グリップ4で自由自在に地上走行する。
図8に本発明羽ばたき推進乗り物のペダルチェーン自転車形式の第8実施例を示す。
前記第7実施例との相違点は、背当式羽ばたき装置1が舵取駆動走行体7の舵取りを行えるようにしたことである。
1は背当式の羽ばたき装置で、運転者がもたれうるようになされている。2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前上方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7はペダルチェーン自転車構造の舵取駆動走行体、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
前記第7実施例との相違点は、背当式羽ばたき装置1が舵取駆動走行体7の舵取りを行えるようにしたことである。
1は背当式の羽ばたき装置で、運転者がもたれうるようになされている。2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前上方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7はペダルチェーン自転車構造の舵取駆動走行体、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及びペダルチェーン自転車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
また、羽ばたき装置1の下方が旋回自在に前記自転車形式の舵取駆動走行体7に結合され、プーリーとベルトで前輪自転車舵取りフォークと連結し、運転者が背中を捻って
舵取りしうるようになされている。
舵取りしうるようになされている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の車輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、ペダルチェーン自転車形状の舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7の車輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、ペダルチェーン自転車形状の舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
図9に本発明羽ばたき推進乗り物の後輪舵取3輪車型の第9実施例を示す。
前記第8実施例との相違点は、舵取駆動走行体7が前輪ペダルの3輪車形状となされ、後2輪が舵取りしうるようになされていることである。
1は背もたれ式の羽ばたき装置で蝶のように四枚羽根を持たせている。2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は舵取駆動走行体、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
前記第8実施例との相違点は、舵取駆動走行体7が前輪ペダルの3輪車形状となされ、後2輪が舵取りしうるようになされていることである。
1は背もたれ式の羽ばたき装置で蝶のように四枚羽根を持たせている。2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は舵取駆動走行体、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び3輪車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2にも連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
運転者は、3輪車形状の舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
運転者は、3輪車形状の舵取駆動走行体7を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、地上走行する。
図10に本発明羽ばたき推進乗り物の普通自転車スタイルである第10実施例を示す。
前記第9実施例との相違点は、舵取駆動走行体7を普通の自転車形状とし、羽ばたき装置1及び動力ブロア2をその前部ハンドルに設けた点である。
1は背もたれ式の羽ばたき装置で鳥のように2枚羽根構造となされている。2は動力ブロアで普通自転車の前ハンドルに配置されている。3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は自転車形状の舵取駆動走行体でそのハンドルに前記羽ばたき装置1を取り付けている。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は通風管、24は噴出孔である。
前記第9実施例との相違点は、舵取駆動走行体7を普通の自転車形状とし、羽ばたき装置1及び動力ブロア2をその前部ハンドルに設けた点である。
1は背もたれ式の羽ばたき装置で鳥のように2枚羽根構造となされている。2は動力ブロアで普通自転車の前ハンドルに配置されている。3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は自転車形状の舵取駆動走行体でそのハンドルに前記羽ばたき装置1を取り付けている。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は通風管、24は噴出孔である。
羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び自転車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がドラムブレーキ形状となされ、前記自転車形状である舵取駆動走行体7の後輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、自転車形状の舵取駆動走行体7を操りながらハンドルに設けられた羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い制御レバー4で加減速を行い、地上走行する。
また、前記制御装置6がドラムブレーキ形状となされ、前記自転車形状である舵取駆動走行体7の後輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、自転車形状の舵取駆動走行体7を操りながらハンドルに設けられた羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い制御レバー4で加減速を行い、地上走行する。
図11に本発明羽ばたき推進乗り物の前輪ペダル3輪車スタイルの第11実施例を示す。
1は羽ばたき装置でコウモリの羽根のように折畳構造となされている、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は羽ばたき装置1に設けられた腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は前輪ペダル駆動の舵取駆動走行体、10は翼面、12は翼中空骨でこの中途に腕力グリップ3を設けている。14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
1は羽ばたき装置でコウモリの羽根のように折畳構造となされている、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は羽ばたき装置1に設けられた腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は前輪ペダル駆動の舵取駆動走行体、10は翼面、12は翼中空骨でこの中途に腕力グリップ3を設けている。14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフック、22は噴出管、24は噴出孔である。
羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及び前輪ペダル前輪ハンドル構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動装置7の一輪車の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、前輪ペダル車を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、制御レバー4で加減速を調整し、地上走行する。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動装置7の一輪車の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、前輪ペダル車を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、制御レバー4で加減速を調整し、地上走行する。
図12に本発明羽ばたき推進乗り物の車輪竹馬スタイルの第12実施例を示す。
前記第10実施例との相違する点は、竹馬スタイルの羽ばたき推進乗り物としたことである。
1は羽ばたき装置で、竹馬の上部にそれぞれ設けられている、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は羽ばたき装置1に設けられた腕力グリップであり竹馬のグリップと同じ位置にある。4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は車輪竹馬構造の舵取駆動走行体である。動力ブロア2は通風管22により竹馬につながり、翼中空骨12に圧縮空気を送り、噴出孔24から翼面10に沿って空気を噴出させて推進力を得るようになされている。
前記第10実施例との相違する点は、竹馬スタイルの羽ばたき推進乗り物としたことである。
1は羽ばたき装置で、竹馬の上部にそれぞれ設けられている、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は羽ばたき装置1に設けられた腕力グリップであり竹馬のグリップと同じ位置にある。4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7は車輪竹馬構造の舵取駆動走行体である。動力ブロア2は通風管22により竹馬につながり、翼中空骨12に圧縮空気を送り、噴出孔24から翼面10に沿って空気を噴出させて推進力を得るようになされている。
運転者は、竹馬に乗り、車輪にブレーキをかけて走り始め、ついで、ブレーキを解除して滑走し、制御レバー4で動力ブロア2を作動させ、竹馬を開いたり閉じたりして羽ばたき装置1を羽ばたかせ、噴出孔24から翼面10に沿って後方に空気を噴射して推進し、地上走行する。
図13に本発明羽ばたき推進乗り物のワンウェイ尺取推進車スタイルの第13実施例を示す。
1は羽ばたき装置、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7はワンウェイ尺取推進車構造の舵取駆動走行体であり、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。また、22は通風管、24は噴出孔で前記動力ブロア2と連通している。
羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及びワンウェイ尺取推進車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
1は羽ばたき装置、2は動力ブロアで背負い式マキタ79ccガソリンエンジンブロア4250、3は肩位置の前方に配置された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7はワンウェイ尺取推進車構造の舵取駆動走行体であり、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。また、22は通風管、24は噴出孔で前記動力ブロア2と連通している。
羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及びワンウェイ尺取推進車構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7のワンウェイ前輪の回転を制御することができるようになされている。
また、前記制御装置6がブレーキ形状となされ、前記舵取駆動走行体7のワンウェイ前輪の回転を制御することができるようになされている。
運転者は、身体を上下に揺すって前輪後輪間のホイールベースを長くしたり短くしたりして、ワンウェイ尺取推進車を操りながら走り始め、動力ブロア2を作動させ、羽ばたき装置1を羽ばたかせながら地上走行する。
図14に本発明羽ばたき推進乗り物のローラー滑走靴スタイルの第14実施例を示す。
1は背負い式の羽ばたき装置であって、翼面10を保持する翼中空骨12が設けられ、翼中空骨12の中途に設けられた腕力グリップ3を両手で握って羽ばたき運動しうるようになされている。腕力グリップ3と同じ位置に、制御レバー4が設けられて、これは、フレキシブルな制御ワイヤー5で、ブレーキタイプの制御装置6に結合されている。この制御装置6は滑走靴構造の舵取走行装置7に取り付けられている。
また、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。しかして鳥の羽ばたきのように翼中空骨12が支点軸受14を支点にして揺動し、打ち下ろした羽根は復元バネ16で上方に跳ね上げうるようになされている。
1は背負い式の羽ばたき装置であって、翼面10を保持する翼中空骨12が設けられ、翼中空骨12の中途に設けられた腕力グリップ3を両手で握って羽ばたき運動しうるようになされている。腕力グリップ3と同じ位置に、制御レバー4が設けられて、これは、フレキシブルな制御ワイヤー5で、ブレーキタイプの制御装置6に結合されている。この制御装置6は滑走靴構造の舵取走行装置7に取り付けられている。
また、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。しかして鳥の羽ばたきのように翼中空骨12が支点軸受14を支点にして揺動し、打ち下ろした羽根は復元バネ16で上方に跳ね上げうるようになされている。
また、スチール社製80ccガソリン動力ブロア2には送風パイプ22が設けられ、羽ばたき装置1の支点軸受14に結合し、噴出孔24に連通している。羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に前記腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介してブレーキ構造の制御装置6及びローラースケート靴である舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して抱持式動力ブロア2に連結されており、通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。高揚力羽ばたき装置となって巨大な推進力を生み出す。
また、前記制御装置6がブレーキ板形状となされ、前記舵取駆動走行体7であるローラースケート靴のローラーに当て、その回転を制御することができるようになされている。
運転者は、ローラースケート靴を操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、制御レバー4を制御して、地上をローラー滑走する。
図15に本発明羽ばたき推進乗り物のスキー滑走靴スタイルの第15実施例を示す。
このものは、舵取駆動走行体7がスキースタイルであって、
1は背負い式の羽ばたき装置、2は背負い式のスチール社製80cc動力ブロア、3は肩位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7はスキー型舵取走行装置である。また、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風パイプで前記動力ブロア2に繋がっており、翼中空骨12から噴出孔24に圧縮空気を送り込めるようになされている。羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介して制止板構造の制御装置6及びスキー板構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
このものは、舵取駆動走行体7がスキースタイルであって、
1は背負い式の羽ばたき装置、2は背負い式のスチール社製80cc動力ブロア、3は肩位置に配設された腕力グリップ、4は制御レバー、5は制御ワイヤー、6は制御装置、7はスキー型舵取走行装置である。また、10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風パイプで前記動力ブロア2に繋がっており、翼中空骨12から噴出孔24に圧縮空気を送り込めるようになされている。羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介して制止板構造の制御装置6及びスキー板構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されており、この動力ブロアの通風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られうるようになされ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6が熊手制動板形状となされ、前記舵取駆動走行体7であるスキーを制御することができるようになされている。
運転者は、スキーを操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、スキー靴で雪上滑走する。
また、前記制御装置6が熊手制動板形状となされ、前記舵取駆動走行体7であるスキーを制御することができるようになされている。
運転者は、スキーを操りながら羽ばたき装置1の腕力グリップ3を握って羽ばたき運動を行い、スキー靴で雪上滑走する。
図16に本発明羽ばたき推進乗り物の水上滑走靴スタイルの第16実施例を示す。
このものは、舵取駆動走行体7が水上靴スタイルなので、水上を走れるようにしたものである。
1は羽ばたき装置、2は背負い式の動力ブロア、3は腕力グリップで羽ばたき装置1に設けられている。4は制御レバーで腕力グリップ3に設けられている。5は制御ワイヤーで、前記制御レバー4と制御装置6、水上靴形状の舵取駆動装置7と連結している。
舵取駆動走行体7の前部に羽ばたき装置1が設けられている。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風パイプ、24は噴出孔である。羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介して水ジェットポンプ型の制御装置6及びこれを内蔵した水上靴構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
このものは、舵取駆動走行体7が水上靴スタイルなので、水上を走れるようにしたものである。
1は羽ばたき装置、2は背負い式の動力ブロア、3は腕力グリップで羽ばたき装置1に設けられている。4は制御レバーで腕力グリップ3に設けられている。5は制御ワイヤーで、前記制御レバー4と制御装置6、水上靴形状の舵取駆動装置7と連結している。
舵取駆動走行体7の前部に羽ばたき装置1が設けられている。10は翼面、12は翼中空骨、14は支点軸受、16は復元バネ、18はバネフックである。22は通風パイプ、24は噴出孔である。羽ばたき装置1の翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介して水ジェットポンプ型の制御装置6及びこれを内蔵した水上靴構造の舵取駆動走行体7に連結されている。
更に制御レバー4が制御ワイヤー5を介してスチール社製80ccエンジン動力ブロア2に連結されており、送風管22から支点軸受14を通って前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に圧縮空気が送られ、噴出孔24から後方に翼面10に沿って排出しうるようになされている。
また、前記制御装置6が水ジェットポンプ型となされ、前記舵取駆動走行体7である水上靴の走行を上手に制御することができるようになされている。
運転者は、腕力グリップ3を握って羽ばたき運動しながら制御レバー4をコントロールし、水上歩行することができる。
また、前記制御装置6が水ジェットポンプ型となされ、前記舵取駆動走行体7である水上靴の走行を上手に制御することができるようになされている。
運転者は、腕力グリップ3を握って羽ばたき運動しながら制御レバー4をコントロールし、水上歩行することができる。
本発明羽ばたき推進乗り物における制御レバー4はバイクの回転グリップ式であっても良い。
また、舵取駆動走行体7の滑走靴は、氷上を走るアイススケートであっても良い。
また、舵取駆動走行体7の滑走靴は、氷上を走るアイススケートであっても良い。
本発明羽ばたき推進乗り物は、地上を羽ばたいて走れるから極めて楽しい。人工衛星を巨大化した空中都市でも使われるだろうし、いずれ、月や火星でも利用されることになる。
1は、羽ばたき装置
2は、動力ブロア
3は、腕力グリップ
4は、制御グリップ
5は、制御ワイヤー
6は、制御装置
7は、舵取駆動装置
10は、翼面
12は、翼中空骨
14は、支点軸受
16は、復元バネ
18は、バネフック
22は通風パイプ
24は噴出孔
2は、動力ブロア
3は、腕力グリップ
4は、制御グリップ
5は、制御ワイヤー
6は、制御装置
7は、舵取駆動装置
10は、翼面
12は、翼中空骨
14は、支点軸受
16は、復元バネ
18は、バネフック
22は通風パイプ
24は噴出孔
Claims (10)
- 羽ばたき装置1の翼面10を保持する翼中空骨12に腕力グリップ3及び制御レバー4が設けられ、該制御レバー4が制御ワイヤー5を介して制御装置6及び舵取駆動走行体7に連結されてなる羽ばたき推進乗り物
- 上記制御レバー4が制御ワイヤー5を介して動力ブロア2に連結されてなる請求項1に記載の羽ばたき推進乗り物
- 上記動力ブロア2が通風パイプ22を介して前記羽ばたき装置1の翼中空骨12に連結され、これに設けられた噴出孔24から翼面10上に噴射しうるようになされてなる請求項2に記載の羽ばたき推進乗り物
- 前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7が一輪車であることを特徴とする請求項1〜3に記載の羽ばたき推進乗り物
- 前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体がペダル無足駆動車であることを特徴とする請求項1〜3に記載の羽ばたき推進乗り物
- 前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7がペダル自転車であることを特徴とする請求項1〜3に記載の羽ばたき推進乗り物
- 前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7が前輪ペダル3輪車であることを特徴とする請求項1〜3に記載の羽ばたき推進乗り物
- 前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取り駆動走行体7が車輪竹馬であることを特徴とする請求項1〜3に記載の羽ばたき推進乗り物
- 前記制御装置6が車輪ブレーキで、舵取駆動走行体7がワンウェイ尺取車であることを特徴とする請求項1〜3に記載の羽ばたき推進乗り物
- 前記制御装置6が制止板で、舵取駆動走行体7が、滑走靴であることを特徴とする請求項1〜3に記載の羽ばたき推進乗り物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011281051A JP2013129359A (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | 羽ばたき推進乗り物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011281051A JP2013129359A (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | 羽ばたき推進乗り物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013129359A true JP2013129359A (ja) | 2013-07-04 |
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ID=48907296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011281051A Pending JP2013129359A (ja) | 2011-12-22 | 2011-12-22 | 羽ばたき推進乗り物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013129359A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112590477A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-02 | 南京航空航天大学 | 一种具有空中飞行和地面扑跑功能的仿鸟机器人 |
CN115972831A (zh) * | 2023-02-03 | 2023-04-18 | 北京大学 | 航行器 |
-
2011
- 2011-12-22 JP JP2011281051A patent/JP2013129359A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112590477A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-02 | 南京航空航天大学 | 一种具有空中飞行和地面扑跑功能的仿鸟机器人 |
CN112590477B (zh) * | 2020-12-25 | 2022-05-03 | 南京航空航天大学 | 一种具有空中飞行和地面扑跑功能的仿鸟机器人 |
CN115972831A (zh) * | 2023-02-03 | 2023-04-18 | 北京大学 | 航行器 |
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