JP2013128638A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者への塵埃の視認性を高める電気掃除機を提供することを課題とする。
【解決手段】吸込具の前面部に有機ELパネルを備えることにより、吸込具を大型化することなく有機ELパネルを配設することができ、また、面光源となることから吸込具前方の床面をムラなく照射することができ、使用者に塵埃をより視認しやすくすることができる。さらに、塵埃検出手段を備え、塵埃の大きさにより、塵埃が小さくなるほど光の波長を短くすることにより、塵埃の視認性をより高めることができる。
【選択図】図2
【解決手段】吸込具の前面部に有機ELパネルを備えることにより、吸込具を大型化することなく有機ELパネルを配設することができ、また、面光源となることから吸込具前方の床面をムラなく照射することができ、使用者に塵埃をより視認しやすくすることができる。さらに、塵埃検出手段を備え、塵埃の大きさにより、塵埃が小さくなるほど光の波長を短くすることにより、塵埃の視認性をより高めることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、電気掃除機およびその吸込具に係り、塵埃等をより発見しやすくする照明装置を備えた電気掃除機に関するものである。
図8に記載されているような、従来の電気掃除機100において、吸込具102の前部にLED(発光ダイオード)、蛍光ランプ、有機ELなどの光源部101を配設し、光源部101からの光により床面などを照射し、微細な塵埃等を発見しやすくしたものが提案されている(例えば特許文献1)。
しかしながら、特許文献1の構成では、点光源であるため、光が拡散しにくく床面全体を照らしにくく、広範囲を照射するために、光源を複数個配置することが考えられるが、光源を複数配置した構成で場合は、照射ムラが発生し床面の塵埃を発見しづらくなる。また、光源の発熱を放熱する構成が必要となり、吸込具が大型化するなどの問題があった。
本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、吸込具を大型化することなく、吸込具前方を全体的に照射し、使用者に塵埃をより視認しやすくすることができる電気掃除機を提供することを目的としている。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、吸込具の前面部に有機ELパネルを備えているので、幅方向に均一の光を照射することができ、床面全体を照らし照射ムラを発生しにくくすることができる。
また、光源部を収納するスペースや、光源の発熱も平面全体に分散するため放熱スペースが不要であり、吸込具を大型化することなく、吸込具に取り付ける構成とすることができる。
有機ELパネルの前面に光透過性の樹脂材を配置しているので、壁などの衝突によって有機ELパネルの破損を防止すると共に、凸曲面状にすることで床面へ集光することができる。
また、吸込具から吸引した塵埃を検出する塵埃検出手段と、塵埃検出手段が検出した塵埃の大きさにより光色を切り替える光色切替手段を備えているので、塵埃が小さくなるほど、光の波長を短くすることにより、透過現象が起こりにくく、より使用者に塵埃を視認しやすくすることができる。
本発明の電気掃除機は、吸込み具の前面部に有機ELパネルを備えたもので、床面全体をムラなく照らしやすくし、光源部の収納スペースや放熱スペースにより吸込具を大型化することなく、使用者へ細かな塵埃や、洗濯繊維くずなどの塵埃の視認性を高めたもので
ある。
ある。
第1の発明の電気掃除機は、電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、前記掃除機本体にホースを介して接続される接続される吸込具とを備え、前記吸込具の前面部に有機ELパネルを備えるもので、吸込具を大型化することなく有機ELパネルを配設することができるとともに、吸込具前方の床面をムラなく照射することができ、使用者に塵埃をより視認しやすくすることができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、有機ELパネルの前面に光透過性を有する樹脂材を配置したものであり、掃除の際に吸込み具が壁等に衝突した時に有機ELパネルの破損を防止するとともに、有機ELパネルの吸湿を抑制することができる。
第3の発明は、特に第2の発明において、光透過性の樹脂材は、集光機能を有する樹脂材により形成したものであり、光の拡散を抑制し床面へ集光でき塵埃の視認性を高めることができる。
第4の発明は、特に第1〜3の発明において、有機ELパネルの発光色を、光色切替手段によって切り替えるもので、光の色により塵埃の視認性を向上できる。
第5の発明は、特に第1〜4の発明において、吸込具から吸引される塵埃を検出する塵埃検出手段を備え、前記塵埃検出手段の検出する塵埃量により光量を切り替える光量切替手段を備えたものであり、塵埃の視認性を高めることができる。
第6の発明は、特に第1〜5の発明において、吸込具から吸引される塵埃を検出する塵埃検出手段を備え、前記塵埃検出手段の検出する塵埃の大きさにより光色を切り替える光色切替手段を備えたものであり、塵埃の視認性を高めることができる。
第7の発明は、特に第6の発明において、塵埃検出手段の検出する塵埃の大きさが小さくなるほど光の波長を短くする光色切替手段を備えたものであり、光の波長を短くすることにより光の透過性によって細かな塵埃が見えなくなるのを抑制し塵埃の視認性を向上させることができる。
第8の発明は、特に第1〜7の発明において、有機ELパネルはブラックライトを発光することができる近紫外発光素子を備え、可視光とブラックライト光を切り替える第2の光色切替手段を備えたものであり、洗濯によって家庭用洗剤に含まれる増白剤が付着した衣類等から発生する繊維くずをブラックライト光を照射することにより増白剤の蛍光作用により検知することができ、洗濯衣類等の繊維くずの視認性を高めることができる。
第9の発明は、特に第1〜8の発明において、有機ELパネルに放熱板を設け、前記放熱板が前記吸込具の吸引風に当たるように配設したものであり、吸引風により有機ELパネルを冷却することができ、有機ELパネルの発熱を抑え、輝度をさらに高めることができるとともに、有機ELパネルの寿命を延ばすことができ、効率的に発光させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体図、図2は、吸込具2の外観斜視図、図3は、吸込み具の横断面図、図4(a)〜(d)は、有機EL素子の例を示す構造図、図5は、制御ブロック図、図6は、塵埃量と光量との関係を表す図、図7は、塵埃の大きさと光の波長の関係を表す図である。
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体図、図2は、吸込具2の外観斜視図、図3は、吸込み具の横断面図、図4(a)〜(d)は、有機EL素子の例を示す構造図、図5は、制御ブロック図、図6は、塵埃量と光量との関係を表す図、図7は、塵埃の大きさと光の波長の関係を表す図である。
図1から図3に示すように、電気掃除機は、主として掃除機本体1と、被清掃面の塵埃を吸引する吸込具2と、一端が掃除機本体1に着脱自在に接続されるホース3と、一端がホース3に接続され他端が吸込具2に接続される伸縮自在或いは継ぎ自在の延長管4とから構成されている。
掃除機本体1内部には、電動送風機室5が設けられ(図1参照)、吸引風を発生する電動送風機6が内蔵されている。電動送風機6は整流子電動機と送風ファンにより構成されており、可変速運転が行われている。
また、掃除機本体1は、電動送風機6の上流側に集塵部7が設けられ、集塵部7には着脱自在に配置され吸込具2から吸い込まれた塵埃を捕集する集塵袋8が収納されている。
さらに、掃除機本体1は、電動送風機6や回転ブラシ11等を制御指令する制御部30を備えている。
掃除機本体1の後方下部の両側には、走行用の車輪9が回転自在に取付けられており、前方の底面には、走行用のキャスター10が取付けられている。
吸込具2は、被清掃面の塵埃を掻き上げる回転ブラシ11と、ベルト12を介して回転ブラシ11を回転駆動させる整流子電動機13とを内蔵している。
ホース3の延長管4側の端部には、手元操作部31が設けられており、手元操作部31からの信号に基づいて、制御部30が電動送風機6の各種の動作モード(電動送風機6の吸込力、例えば「強」、「自動」、「弱」、「切」など、及び整流子電動機13のオンオフ)を制御している。
また、ホース3の掃除機本体1側の端部には、吸込具2から吸い込まれた塵埃の量を検出する塵埃検出手段32が設けられている。塵埃検出手段32は、発光素子32aと受光素子32bとから構成されており、発光素子32aと受光素子32bとは対向して配置されている。塵埃検出手段32は、発光素子32aと受光素子32bとの間を塵埃が通過した際に、受光素子32bによる受光が塵埃によって遮られることで生じるパルス波形を検出しており、このパルス波形によって塵埃の量や大きさを検出している。
制御部30は、塵埃検出手段32で検出される塵埃量によっても、電動送風機6や回転ブラシ11の動作を制御している。
図2は、吸込具2の外観斜視図であり、有機ELパネル51が吸込具2の前面部に取り付けられている。また、有機ELパネル51の前面には凸面状の光透過性のアクリル樹脂材52が配置されている。図2は、アクリル樹脂材52を有機ELパネル51の前面から分離させた状態を示している。
図3は、吸込具2の横断面図であり、吸込具2の内部には、有機ELパネル51に電力を供給し有機ELパネル51への出力を制御する電源制御部53及び吸込具2の吸引風の風路に面したところに有機ELパネル51の放熱板54を備えている。
また、吸込具2の上面部に第2の光色切替手段57を備えており、可視光(740〜380nm)とブラックライト光(400〜300nm)との切替をおこなっている。
図4(a)〜(c)は有機ELパネル51の構造図の例であり、基材60の上に陽極61、正孔輸送層62、発光層63、電子輸送層64、陰極65a〜65d、封止ガラス層66によって構成されている。
図4(a)は、発光層63に近紫外発光素子70a〜70dと赤色蛍光体71、緑色蛍光体72、青色蛍光体73の組み合わせにより、各陰極65a〜65dにそれぞれ印加する電圧をDuty制御することにより、様々な色を作り出すことができる。また、全体の光量は各色のDuty値に光量Q(全Duty値)を掛け合わせることにより制御する。
例えば、赤色蛍光体71の陰極65aへ印加する電圧のDuty値をR、緑色蛍光体72の陰極65bへ印加する電圧のDuty値をG[%]、青色蛍光体73の陰極65cへ印加する電圧のDuty値をB[%]、近紫外発光素子70dの陰極65dへ印加する電圧のDuty値をUV−A[%]、とし、基準光量をQとし100[%]時とすると、橙色照明時は(R,G,B,UV−A,Q)=(100,50,0,0,100)と概略表すことができる。
また、白色は(100,100,100,0,100),青色は(0,0,100,0,100)のように表すことができ、このように種々様々な色を作り出し照射することができる。
ブラックライト光は(0,0,0,100,100)と表すことができる。
明るさの明暗を変化させるのは光量Qの値を変えることにより可能である。白色での明るさを半分にする場合は、(100,100,100,0,50)と表すことにより、赤色蛍光体71の陰極64aへ印加する電圧のDuty値Rは100%×50%=50%、同様に緑色G50%、青色B50%となる。
図4(b)〜(d)は、白色光とブラックライト光を発光する有機ELの構造図である。白色光のみについて説明する。図4(b)は青色発光素子80と黄色蛍光体81aとの組み合わせである。青色の波長と黄色の波長を合わせることにより白色光を得ることができる。図4(c)は、近紫外発光素子70fと青色蛍光体73aおよび黄色蛍光体81bとの組み合わせである。図4(d)はサイアロン蛍光体等を用いた白色光で、近紫外発光素子70gと青色蛍光体73b、黄色蛍光体81c、赤色蛍光体71bとの組み合わせであり、図4(b)、(c)にくらべ、演色性に優れたものである。また、いずれも近紫外発光素子70h、70iと組み合わせているので、ブラックライト光を発光することができる。
図5は制御ブロック図で、制御部30は、塵埃検出手段32の出力より塵埃量、塵埃の大きさの情報を得て、有機ELパネル51の光量や、光色を決定する光量切替手段55や光色切替手段56に情報を送る。
電源制御部53は商用交流電源を直流電源に変換し、制御部30から光量切替手段55や光色切替手段56の情報により出力電圧をDuty制御し、光量及び光色を制御している。電源制御部53にて決められた光色、光量に従い光の照射を制御する。
以上のように構成された電気掃除機について、以下その動作、作用を説明する。
例えば、使用者が手元操作部31を操作して、電動送風機6の動作モードとして、吸引力を「自動」を選択した場合、制御部30は、手元操作部31からの信号に基づき、電動送風機駆動部23及び電動機駆動部14に予め定められた信号を送り、電動送風機6及び整流子電動機13を駆動させる。これにより、被清掃面上の塵埃が回転ブラシ11によって掻き揚げられ、電動送風機6で発生された吸引風によって吸込具2から吸引される。吸引された塵埃は、延長管4及びホース3を介して、掃除機本体1内の集塵袋8で捕集される。
ここで、図6(a)に示すように、塵埃検出手段32の塵埃信号を制御部30にて単位時間当たりのパルス数を測定し、塵埃量を判断する。光量切替手段55により、塵埃の量によって、塵埃量が多いほど、電源部のDuty比を上げ、有機ELパネル51の光量を大きくし、塵埃量が少なくなれば、Duty比を低下させて光量を小さくする制御信号出力し、この信号を受け電源制御部53にて有機ELパネル51の照射動作を制御する。
吸込具2が照射する光により、塵埃に対する反射および影とのコントラストにより塵埃を発見しやすくすることができる。
塵埃が多いと光量を増大し明るくし、塵埃が少なくなると光量を下げ暗くすることにより、使用者が塵埃を目視で確認しやすくなると共に、照射光の明るさ度合いにより床面の塵埃残り度合いを検知することができる。
塵埃の粒子の大きさにより、光の波長の1/10くらいの粒子では一部反射(レイリー散乱)するが、粒子が光の波長の1/2以下だと透明性が大きくなり光が透過してしまい粒子を視認しにくくなる。また、散乱の強さは波長の4乗に逆比例することが知られている。
また、図6(b)のように、光色を変えながら、光量Qを変化させてもよく、色の違いと、照射光の明るさにより、床面の塵埃残り度合いを使用者へ報知することができる。
塵埃検出手段32の塵埃信号により塵埃の大きさを検知することができるので、図7(a)に示すように、光色切替手段56により検知する塵埃のサイズが大きい場合(30μm以上)は橙色[波長:600nm]にし、中くらいの場合(3〜30μm)は緑色[550nm]にし、小さい場合(3μ以下)は青色[500nm]にするなど、塵埃サイズにより発光周波数を変化させる。このように、塵埃の粒子が小さくなればなるほど光の波長を短くすることにより、照射光の塵埃に対する透過を抑制し、反射率を高めることができ、使用者への塵埃の視認性を高めることができる。
なお、塵埃の大きさは、塵埃検知手段からの塵埃信号のパルス幅で単位時間当たりの塵埃のパルス幅の分布により求めていく。
また、図7(b)に示すように、第2の光色切替手段により、ブラックライト光(近紫外光)を照射することにより、洗濯衣類の繊維くず等が、家庭用洗剤の多くに含まれている増白剤に反応し蛍光作用により、青白く発光して見えるので、絨毯上の洗濯繊維くずの発見に有効であり、洗濯繊維くずを含む塵埃残りやホコリなどを検出することができる。
近紫外光を含む可視光に対して、ウッドのガラス等の可視光をカットするフィルターを設けてもよい。
有機ELパネル51は柔軟性があるので、吸込具2への装着面が曲面上のフォルム(形状)であっても容易に装着可能であり、デザイン性に富むものである。
また、有機ELパネル51を用いているので、点光源のLEDを用いるより、発熱の分散が容易であり、より輝度を高めることができ、より視認性を向上することができる。
有機ELパネル51は吸込具2表面に貼り付けることにより装着可能なため、有機ELパネル51が回転ブラシ11に接触しないように吸込具を大型化する必要がなく、放熱スペースを設ける必要もなく、吸込具が大型化するのを抑制することができる。
また、凸面状の光透過性のアクリル樹脂材52は、集光機能を有しているので、床平面へ集中して照射することができる。なお、アクリル樹脂材52に換えてフルネルレンズを用いてもよく、フルネルレンズを用いることによって、より平面状に近づけコンパクトにすることができる。
なお、有機EL素子の発光手段は種々あり、本実施の形態に限定するものではない。
通常、有機EL素子として白色発光有機ELを用いるが、青色発光体に黄色蛍光体を用いることにより、高効率な白色光を得られることが知られている。
また、波長の短い青色光を含んでいるので、比較的透過現象が起こらず細かな塵埃をも視認しやくなる。しかしながら、色の演色性は優れておらず、照射された色合いに違和感を覚える場合もある。
近年、サイアロン蛍光体を含んだ演色性に富む有機ELが紹介されており、色合いを損なうことなく床面の照射ができる。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、吸込具の前面部に有機ELパネルを備えていることから、吸込具を大型化することなく、有機ELパネルを収納することができ、また、面光源となるため、吸込具前方の床面をムラなく照射することができ、使用者に塵埃をより視認しやすくできる。また、塵埃検出手段を備え、塵埃の大きさにより、塵埃が小さくなるに従って光の波長を短くすることにより、より塵埃の視認性を高めることができる。
1 掃除機本体
2 吸込具
3 ホース
4 延長管
6 電動送風機
7 集塵部
31 手元操作部
32 塵埃検出手段
51 有機ELパネル
52 アクリル樹脂材
54 放熱板
55 光量切替手段
56 光色切替手段
57 第2の光色切替手段
70a〜70i 近紫外発光素子
2 吸込具
3 ホース
4 延長管
6 電動送風機
7 集塵部
31 手元操作部
32 塵埃検出手段
51 有機ELパネル
52 アクリル樹脂材
54 放熱板
55 光量切替手段
56 光色切替手段
57 第2の光色切替手段
70a〜70i 近紫外発光素子
Claims (9)
- 電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、前記掃除機本体にホースを介して接続される接続される吸込具とを備え、前記吸込具の前面部に有機ELパネルを備えたことを特徴とする電気掃除機。
- 前記有機ELパネルの前面に光透過性を有する樹脂材を配置した請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記光透過性の樹脂材は、集光機能を有する樹脂材により形成した請求項2記載の電気掃除機。
- 前記有機ELパネルの発光色を、光色切替手段によって切り替える請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気掃除機。
- 前記吸込具から吸引される塵埃を検出する塵埃検出手段を備え、前記塵埃検出手段の検出する塵埃量により光量を切り替える光量切替手段を備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
- 前記吸込具から吸引される塵埃を検出する塵埃検出手段を備え、前記塵埃検出手段の検出する塵埃の大きさにより光色を切り替える光色切替手段を備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。
- 前記塵埃検出手段の検出する塵埃の大きさが小さくなるほど光の波長を短くする光色切替手段を備えた請求項6に記載の電気掃除機。
- 前記有機ELパネルはブラックライトを発光することができる近紫外発光素子を備え、可視光とブラックライト光を切り替える第2の光色切替手段を備えた請求項1〜7のいずれか1項に記載の電気掃除機。
- 前記有機ELパネルに放熱板を設け、前記放熱板が前記吸込具の吸引風に当たるように配設した請求項1〜8のいずれか1項に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011279409A JP2013128638A (ja) | 2011-12-21 | 2011-12-21 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|
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ID=48906742
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015154869A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機の吸口体及びその吸口体を用いた電気掃除機 |
JP2016028670A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-03-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電気掃除機およびその吸込具 |
CN106428210A (zh) * | 2015-08-07 | 2017-02-22 | 丰田自动车株式会社 | 车道维持辅助装置 |
-
2011
- 2011-12-21 JP JP2011279409A patent/JP2013128638A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015154869A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機の吸口体及びその吸口体を用いた電気掃除機 |
JP2016028670A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-03-03 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電気掃除機およびその吸込具 |
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