JP2013126721A - モビール - Google Patents

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Abstract

【課題】 複雑な動きを再現することができるモビールを得る。
【解決手段】装飾体を吊り下げて鑑賞するモビールにおいて、装飾体を吊り下げるためのチューブと、チューブの一端に接続されるポンプと、チューブの他端に接続されて装飾体に固定されるシリンダーと、シリンダーに差し込まれたピストンとを備えるように構成し、ポンプからチューブを介してシリンダーに流体を出し入れすることでピストンを往復運動させることにより、装飾体の重心を水平方向に往復移動させて該装飾体をチューブに対して揺動させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モビールに関するものである。
周知のとおり、古くから観賞用のインテリアとしてモビールと呼ばれるものがある。モビールは、紙やプラスチックなどからなる薄板状の装飾部材を糸によって天井から吊るし、装飾部材が風などの外力を受けることによって揺れ動く様を楽しむものが一般的であるが、更に複雑な動きを再現できるように装飾部材に改良を施したモビールが多数考案されている。
例えば、後述特許文献1には、ゴムまたは合成樹脂の母体の尾部を切断して尾孔を設けこれに内端へ重錘を附した尾翼羽根を基部に接近せる部分において尾翼羽根がほぼ水平を保つ状態に糸で吊下して設け、母体の両側面にはL形に屈曲した弱い発条の一端を接着し他端には両翼片を取着振動自由に設けさらに小鳥の口元には下部の嘴を軸で支承し該嘴の内端には適度にバランスを取る為の重錘を附加し嘴を開閉自由に設けかつ母体の背中にスプリングを附着して成る小鳥玩具が開示されている。
また、後述特許文献2には、金魚等の魚の外観形状をした提灯において、該提灯本体の内部中空部に、左右鰭該当部を上下動させる左右鰭作動片部と、尾鰭該当部を左右動させる尾鰭作動片部、および該両作動片部を作動させる駆動部を設け、該駆動部の出力軸に偏心ローラーを設け、該偏心ローラーを介して該両作動片部を作動させることを特徴とする金魚等の魚の外観形状をした提灯が開示されている。
実公昭37−9573号公報 実用登録第3013855号公報
しかし、特許文献1に係る小鳥玩具は、小鳥が羽ばたく動きを再現しようとするものであり、小鳥の上下方向の振幅度合いで翼の羽ばたきの強弱が変化するが、単調な動きしか再現できないため、鑑賞者に飽きが生じるという問題点があった。
一方、特許文献2に係る提灯は、偏心ローラーによって左右鰭該当部及び尾鰭該当部を作動させているため、偏心ローラーの回転に伴う単調な動きしか再現できないため、鑑賞者に飽きが生じるという問題点があった。
また、両特許文献に係る発明は、いずれも風などの外力が加わったとしても該外力の影響を殆ど受けることなく略一定の動作しかできないものであった。
そこで、本発明者は、複雑な動きを再現することができるモビールを得ることを技術的課題として、その具現化をはかるべく、試行錯誤的に実験を重ねた結果、装飾体を吊り下げて鑑賞するモビールにおいて、装飾体を吊り下げるためのチューブと、チューブの一端に接続されるポンプと、チューブの他端に接続されて装飾体に固定されるシリンダーと、シリンダーに差し込まれたピストンとを備えるように構成し、ポンプからチューブを介してシリンダーに流体を出し入れすることでピストンを往復運動させることにより、装飾体の重心を水平方向に往復移動させて該装飾体をチューブに対して揺動させれば、ピストンの往復運動に伴う重心の移動を利用して装飾体を揺動させているため、風などの外力が加わることにより、装飾体が外力の影響を受けた揺動動作を行うという刮目すべき知見を得、前記技術的課題を達成したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
すなわち、請求項1に係る発明のモビールは、装飾体を吊り下げて鑑賞するモビールであって、装飾体を吊り下げるためのチューブと、チューブの一端に接続されるポンプと、チューブの他端に接続されて装飾体に固定されるシリンダーと、シリンダーに差し込まれたピストンとを備えており、ポンプからチューブを介してシリンダーに流体を出し入れすることでピストンを往復運動させることにより、装飾体の重心を水平方向に往復移動させて該装飾体をチューブに対して揺動させるものである。
また、請求項2に係る発明のモビールは、前記請求項1に係る発明のモビールにおいて、装飾体に形成された上方へ開口する通孔にチューブが通されており、通孔はチューブの外径よりも大きな内径を有しているものである。
また、請求項3に係る発明のモビールは、前記請求項2に係る発明のモビールにおいて、装飾体に形成された通孔の開口が凹部と凸部とを交互に繰り返した形状に形成されており、装飾体を揺動させた際に通孔の開口を構成するいずれかの凸部の先端に接触したチューブが該凸部と隣り合ういずれか一方の凹部に嵌り込むものである。
また、請求項4に係る発明のモビールは、前記請求項2に係る発明のモビールにおいて、ピストンの往復運動に伴って装飾体の重心が、垂直方向に伸びるチューブの軸線と通孔の中心線とを含む平面と交差する方向に移動するようになっており、装飾体を揺動させた際に通孔の開口にチューブが接触するものである。
本発明によれば、ピストンの往復運動に伴う重心の移動を利用して装飾体を揺動させているため、風などの外力が加わることにより、装飾体が外力の影響を受けた揺動動作を行うため、複雑でランダムな揺動動作を再現することができ、鑑賞者が飽きることなく長時間鑑賞することができる。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
実施の形態1に係るモビールを示した斜視図である。 図1に示すモビールの一方の第三柱材を示した断面図である。 図1に示すモビールの両第三柱材を示した平面図である。 実施の形態1に係るモビールの動作を示した説明図である。 実施の形態2に係るモビールにおける通孔の開口を示した平面図である。 実施の形態3に係るモビールを前後方向から目視した状態を示した説明側面図である。 実施の形態3に係るモビールを上下方向から目視した状態を示した説明平面図である。 実施の形態4に係るモビールにおける通孔の開口を示した平面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
本実施の形態に係るモビール1は、図1に示すように、複数の角柱状の柱材を連結してなる立方体状の装飾体2と、装飾体2を吊り下げるためのチューブ3と、チューブ3の一端に接続されるポンプ4と、チューブ3の他端に接続されて装飾体2に固定されるシリンダー5(図2参照)と、シリンダー5に対して往復運動するように差し込まれたピストン6とを備えている。
装飾体2は、18本の角柱状の柱材を連結することによって立方体状に形成されている。角柱状の柱材は、立方体の各辺に当たる位置に配置される12本の第一柱材7と、12本の第一柱材7によって形成された立方体を上下に二分割するように該立方体の周面に沿って配置される4本の第二柱材8と、4本の第二柱材によって形成された正方形を四分割するように配置される2本の第三柱柱9,10とから構成されており、当該2本の第三柱材9,10のうちで一方の第三柱材9にはシリンダー5が固定されている。
一方の第三柱材9は、図2及び図3に示すように、中空状に形成されており、中空を収納部11としている。また、一方の第三柱材9の中央には、上方へ開口して収納部11へと貫通する円筒状の通孔12が形成されている。収納部11には、通孔12を挟んで一方側にシリンダー5が固定されていると共に、他方側に装飾体5の重心を調整するためのバランスウエイト13が固定されている。
ポンプ4に一端が接続されたチューブ3の他端は、一方の第三柱材9に形成された通孔12から収納部13へと通されて該収納部13に固定されたシリンダー5に接続されている。なお、チューブ3における通孔12の上方の開口14を通過する部分は、通孔12に対して固定されていないが、チューブ3における通孔12の下方の開口15を通過する部分は、リング16によって該開口15の中央に位置するように固定されている。
ポンプ4は、チューブ3を介してシリンダー5内に気体や液体などの流体を出し入れできるものであればよく、具体的には、コンプレッサーを使用すればよい。
そして、装飾体2の重心は、シリンダー5からピストン6を所定長さ引き出した状態において、垂直方向に向けられた通孔12の中心線上に位置するように調整されている。従って、シリンダー5からピストン6を所定長さ引き出した状態において、装飾体2をチューブ3によって吊り下げると、装飾体2の上面及び下面が水平に保たれる。
次に、本実施の形態に係るモビール1の動作について説明する。
先ず、シリンダー5からピストン6を所定長さ引き出した状態で装飾体2をチューブ3によって吊り下げると、図4の(a)に示すように、装飾体2は上面及び下面を水平に保った状態で静止する。
次に、ポンプ4によってシリンダー5内に流体を送り込むと、図4の(b)に示すように、ピストン6がシリンダー5から引き出される方向へ移動してシリンダー5からピストン6が前記所定長さよりも長く引き出された状態となり、これに伴って装飾体2の重心が該装飾体2を吊り下げるチューブ3の軸線上からピストン6の移動方向と同じ方向へと移動し、装飾体2が重心の移動した方向へと傾いて前方(図4の(b)中、矢印方向)へと揺動する。
次に、ポンプ4によってシリンダー5内から流体を抜き出すと、図4の(c)に示すように、ピストン6がシリンダー5に引き込まれる方向へ移動してシリンダー5からピストン6が前記所定長さ引き出された状態に戻り、これに伴って装飾体2の重心が該装飾体2を吊り下げるチューブ3の軸線上へ移動し、装飾体2が上面及び下面を水平に戻すように後方(図4の(c)中の矢印方向)へと揺動する。
次に、ポンプ4によってシリンダー5内から更に流体を抜き出すと、図4の(d)に示すように、ピストン6がシリンダー5に更に引き込まれる方向へ移動してシリンダー5からピストン6が前記所定長さよりも短く引き出された状態となり、これに伴って装飾体2の重心が該装飾体2を吊り下げるチューブ3の軸線上からピストン6の移動方向と同じ方向へと移動し、装飾体2が重心の移動した方向へと傾いて後方(図4の(d)中、矢印方向)へと揺動する。
次に、ポンプ4によってシリンダー5内に流体を送り込むと、図4の(a)に示すように、ピストン6がシリンダー5から引き出される方向へ移動してシリンダー5からピストン6が前記所定長さ引き出された状態に戻り、これに伴って装飾体2の重心が該装飾体2を吊り下げるチューブ3の軸線上へ移動し、装飾体2が上面及び下面を水平に戻すように前方(図4の(a)中、矢印方向)へと揺動する。
そして、ポンプ4によってシリンダー5内に流体を送り込む動作と流体を抜き出す動作を繰り返すことにより、装飾体2は前記動作を繰り返して前後方向に揺動し続ける。
本実施の形態においては、装飾体とチューブとの接続位置を支点として、ピストンの往復運動に伴う装飾体の重心の移動によって装飾体を揺動させているため、装飾体の動きが外力の影響を受けやすく、装飾体に対してピストンの往復運動に伴う装飾体の揺動方向(前後方向)と交差する方向に外力が加わると、装飾体は前後方向への揺動と該前後方向と交差する方向への揺動とが合わさった複雑な揺動動作を行う。
本実施の形態においては、装飾体の形状を立方体としたが、装飾体の形状は立方体に限定されず、他の形状に形成してもよい。
実施の形態2.
本実施の形態2は前記実施の形態1における通孔の変形例である。図5において、図1〜図4と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施の形態2に係る通孔17は、図5に示すように、通孔17の上方の開口18が三つの円弧状凹部19と三つの先細り状凸部20を交互に繰り返して平面視三つ葉状に形成されている。また、ピストン6の往復移動によって装飾体を前後方向(図5中、矢印方向)に揺動させた際に、通孔17の開口18を構成するいずれかの先細り状凸部20がチューブ3と接触するように配置されている。
本変形例に係る通孔17を備えた装飾体2においては、先ず、ピストン6の往復移動によって装飾体2を前方(図5中、左方)へ傾けるように揺動させると、チューブ3が、通孔17の開口18を構成する先細り状凸部20に接触した後(図5中、点線A参照)、当該先細り状凸部20の両隣に位置するいずれか一方の円弧状凹部19に嵌り込んだ状態となる(図5中の点線B参照)。これにより、装飾体2には、ピストン6の往復移動に伴って前後方向の揺動動作が加えられると共に、チューブ3が通孔17の開口18を構成する先細り状凸部20の両隣に位置するいずれか一方の円弧状凹部19に嵌り込むことによって前後方向と交差する方向への揺動動作が加えられる。次に、ピストン6の往復移動によって装飾体2を後方(図5中、右方)へ傾けるように揺動させると、チューブ3が、装飾体を前方へ傾けるように揺動させた際に接触した先細り状凸部20と対向するように位置付けられる円弧状凹部19に嵌り込んだ状態となる(図5中、点線C参照)。そして、ポンプ4によってシリンダー5内に流体を送り込む動作と流体を抜き出す動作を繰り返すことにより、装飾体2は前記動作を繰り返して三次元的に揺動し続ける。
本実施の形態2に係る通孔においては、三つの凹部及び凸部を繰り返して開口を形成しているが、凹部及び凸部の数を四つ以上にしても同様の作用効果を得ることができる。
実施の形態3.
本実施の形態3は前記実施の形態1における装飾体の変形例であり、図6及び図7において、図1〜図4と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施の形態に係る装飾体21は、他方の第三柱材10の通孔12に対していずれか一方側にウエイト(図示せず)を取り付けることにより、図6に示すように、装飾体21をチューブ3によって吊り下げ、かつ、シリンダー5からピストン6を所定長さ引き出した状態において、装飾体21の重心(図6中、×印にて示す)が垂直方向に伸びるチューブ3の軸線(図6中、点線Xにて示す)上に位置付けられると共に、通孔12の中心線(図6中、点線Yにて示す)上から外れて位置付けられる。従って、チューブ3は、図7に示すように、通孔12の開口14を通過する際に、通孔12の開口14の中心からずれた位置を通り抜ける。また、ピストン6の往復運動に伴って装飾体21の重心は、垂直方向に伸びるチューブ3の軸線と通孔12の中心線とを含む平面(図7中、一点鎖線にて示す)と交差する方向に移動する。
本実施の形態に係る装飾体21においては、先ず、ピストン6の往復移動によって装飾体21を前方(図7中、下方)へ傾けるように揺動させると、チューブ3が、通孔12の開口14における前後方向に対して浅い位置で接触した後、該通孔12の開口14における前後方向に対して最も深い位置まで嵌り込んだ状態となる。これにより、装飾体21には、ピストン6の往復移動に伴って前後方向の揺動動作が加えられると共に、通孔12の開口14における前後方向に対して最も深い位置まで嵌り込むことによって前後方向と交差する方向への揺動動作が加えられる。次に、ピストン6の往復移動によって装飾体21を後方(図7中、上方)へ傾けるように揺動させると、チューブ3が、通孔12の開口14における前後方向に対して浅い位置で接触した後、該通孔12の開口14における前後方向に対して最も深い位置まで嵌り込んだ状態となる。これにより、装飾体21には、ピストン6の往復移動に伴って前後方向の揺動動作が加えられると共に、通孔12の開口14における前後方向に対して最も深い位置まで嵌り込むことによって前後方向と交差する方向への揺動動作が加えられる。そして、ポンプ4によってシリンダー5内に流体を送り込む動作と流体を抜き出す動作を繰り返すことにより、装飾体21は前記動作を繰り返して三次元的に揺動し続ける。
実施の形態4.
本実施の形態4は前記実施の形態3における通孔の変形例であり、図8において、図1〜図4及び図7と同一符号は同一又は相当部分を示している。
本実施の形態に係る通孔22は、図8に示すように、通孔22の上方の開口23が三つの釣り針状凹部24と三つの先細り状凸部25を交互に繰り返して平面視六つ葉状に形成されている。なお、凹部24は、釣り針状に形成されているため、チューブ3が嵌り込む大きさの奥側に窪み26が形成されている。
本実施の形態によれば、装飾体を揺動させた際に、先ず、ピストンの往復移動によって装飾体を前方(図8中、下方)へ傾けるように揺動させると、チューブが、通孔の開口における前後方向に対して浅い位置にあるいずれかの凹部に嵌り込んで該凹部の窪みに引っ掛かった状態となる。次に、ピストンの往復移動によって装飾体を後方(図8中、上方)へ傾けるように揺動させると、チューブが、前記凹部の窪みから抜け出して該凹部よりも後方側に位置する凸部と接触を繰り返しながら該通孔の開口における前後方向に対して最も深い位置にある凹部に嵌り込んだ状態となる。そして、ポンプによってシリンダー内に流体を送り込む動作と流体を抜き出す動作を繰り返すことにより、装飾体は前記動作を繰り返して三次元的に揺動し続ける。
1 モビール
2 装飾体
3 チューブ
4 ポンプ
5 シリンダー
6 ピストン
7 第一柱材
8 第二柱材
9 一方の第三柱材
10 他方の第三柱材
11 収納部
12 通孔
13 バランスウエイト
14,15 開口
16 リング
17 通孔
18 開口
19 凹部
20 凸部
21 装飾体
22 通孔
23 開口
24 凹部
25 凸部
26 窪み

Claims (4)

  1. 装飾体を吊り下げて鑑賞するモビールであって、装飾体を吊り下げるためのチューブと、チューブの一端に接続されるポンプと、チューブの他端に接続されて装飾体に固定されるシリンダーと、シリンダーに差し込まれたピストンとを備えており、ポンプからチューブを介してシリンダーに流体を出し入れすることでピストンを往復運動させることにより、装飾体の重心を水平方向に往復移動させて該装飾体をチューブに対して揺動させることを特徴とするモビール。
  2. 装飾体に形成された上方へ開口する通孔にチューブが通されており、通孔はチューブの外径よりも大きな内径を有している請求項1記載のモビール
  3. 装飾体に形成された通孔の開口が凹部と凸部とを交互に繰り返した形状に形成されており、装飾体を揺動させた際に通孔の開口を構成するいずれかの凸部の先端に接触したチューブが該凸部と隣り合ういずれか一方の凹部に嵌り込む請求項2記載のモビール。
  4. ピストンの往復運動に伴って装飾体の重心が、垂直方向に伸びるチューブの軸線と通孔の中心線とを含む平面と交差する方向に移動するようになっており、装飾体を揺動させた際に通孔の開口にチューブが接触する請求項2記載のモビール。
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