JP2013126010A - 無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビーコンの送信に要するトラヒックの増大を抑えること。
【解決手段】無線端末装置との通信におけるトラヒック量を無線通信方式ごとに測定し、測定されたトラヒック量に基づいて、無線通信方式ごとに周期的に送信すべき周期信号の送信周期を決定し、決定された送信周期にしたがって無線通信方式ごとに周期信号を生成し、生成された周期信号を通信部により送信させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信技術に関する。
無線LAN(Local Area Network)規格としてIEEE802.11nが知られている(非特許文献1参照)。この無線LAN規格では、無線基地局及び無線端末装置で形成されるBBS(Basic Service Set)において、ビーコンが周期的に送受信される。ビーコンは、無線基地局が送信する信号であり、無線端末装置が無線基地局と通信を行うために必要となる各種の情報を格納している。IEEE802.11nの規格においてビーコンに格納される情報として、時間同期に関する情報、周波数チャネルに関する情報、パワーマネジメントに関する情報、QoS(Quality of Service)に関する情報などがある。無線端末装置は、このビーコンを受信することによって、無線基地局との同期を確立することが可能である。
また、WPAN(Wireless Personal Area Network)規格としてIEEE802.15.4が知られている(非特許文献2参照)。このWPAN規格では、オプション機能として、MAC(Media Access Control)フレームをスロット単位に分割したスーパーフレームを利用することが可能である。スーパーフレームを利用する場合には、ルータまたはコーディネータなどとして動作する無線基地局(親ノード)から無線端末装置に対してビーコンが送信される。WPAN規格におけるビーコンは、スーパーフレームを利用するために必要な情報として、時間同期に関する情報、スーパーフレームとビーコンの送信周期に関する情報、スーパーフレームのスロット構成に関する情報などを格納している。無線端末装置は、ビーコンを受信することによって、無線基地局(親ノード)との同期を確立することが可能である。
また、無線通信の機能を汎用のハードウェア上で動作するソフトウェアで実現するフレキシブルワイヤレスシステムが提案されている。フレキシブルワイヤレスシステムでは、1つの無線基地局が複数の無線通信方式に対応することによって、無線通信方式が異なる複数の無線端末装置と通信を行うことが可能となる。特許文献1には、無線基地局に相当する無線ゲートウェイ装置が、検出した無線通信方式に基づいて無線ゲートウェイ装置で用いるソフトウェア信号処理を適宜ネットワーク上のプログラムサーバからダウンロードする技術が記載されている。
特開2009−231903号公報
IEEEStd802.11-2007(p.419-421) IEEEStd802.15.4-2003(p.13-28)
フレキシブルワイヤレスシステムでは、ビーコンの送信を必要とする無線通信方式ごとに、無線基地局(以下、「フレキシブル無線基地局」という。)が各無線通信方式に応じたビーコンを送信する。そのため、フレキシブルワイヤレスシステムが対応可能な無線通信方式において、ビーコンの送受信を必要とする無線通信方式の数が多いほど、ビーコンの送信によりトラヒックが増大してしまう。
上記事情に鑑み、本発明は、ビーコンの送信に要するトラヒックの増大を抑える技術の提供を目的とする。
本発明の一態様は、異なる無線通信方式ごとに対応して無線端末装置と通信を行う通信部と、前記無線端末装置との通信におけるトラヒック量を前記無線通信方式ごとに測定するトラヒック量測定部と、測定された前記トラヒック量に基づいて、前記無線通信方式ごとに周期的に送信すべき周期信号の送信周期を決定する送信周期決定部と、決定された送信周期にしたがって前記無線通信方式ごとに前記周期信号を生成し、生成された前記周期信号を前記通信部により送信させる周期信号生成部とを備える無線通信システムである。
また、本発明の一態様は、上記無線通信システムであって、前記送信周期決定部は、前記トラヒック量測定部が測定した前記異なる無線通信方式ごとのトラヒック量の比率に基づいて、前記周期信号の送信周期を決定することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、上記無線通信システムであって、前記トラヒック量測定部及び前記送信周期決定部は、前記無線端末装置と無線通信を行うフレキシブル無線基地局、または、前記フレキシブル無線基地局と有線ネットワークを介して通信可能に接続される信号処理装置のいずれか一方に備えられることを特徴とする。
また、本発明の一態様は、異なる無線通信方式ごとに対応して無線端末装置と通信を行う通信部を備える無線通信システムが行う無線通信方法であって、前記無線端末装置との通信におけるトラヒック量を前記無線通信方式ごとに測定するトラヒック量測定ステップと、測定された前記トラヒック量に基づいて、前記無線通信方式ごとに周期的に送信すべき周期信号の送信周期を決定する送信周期決定ステップと、決定された送信周期にしたがって前記無線通信方式ごとに前記周期信号を生成し、生成された前記周期信号を前記通信部により送信させる周期信号生成ステップとを有する無線通信方法である。
また、本発明の一態様は、上記無線通信方法であって、前記送信周期決定ステップにおいて、前記トラヒック量測定ステップで測定した前記異なる無線通信方式ごとのトラヒック量の比率に基づいて、前記周期信号の送信周期を決定することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、上記無線通信方法であって、前記トラヒック量測定ステップ及び前記送信周期決定ステップは、前記無線端末装置と無線通信を行うフレキシブル無線基地局、または、前記フレキシブル無線基地局と有線ネットワークを介して通信可能に接続される信号処理装置のいずれか一方によって実行されることを特徴とする。
本発明により、ビーコンの送信に要するトラヒックの増大を抑えることが可能となる。
第1実施形態におけるフレキシブルワイヤレスシステムのシステム構成を示す図である。 第1実施形態におけるフレキシブル無線基地局及び無線端末装置の機能構成を示す概略ブロック図である。 第1実施形態におけるフレキシブル無線基地局が実行する処理の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態におけるフレキシブルワイヤレスシステムのシステム構成を示す図である。 第2実施形態におけるフレキシブル無線基地局、無線端末装置及び信号処理装置の機能構成を示す概略ブロック図である。 第2実施形態における信号処理装置及びフレキシブル無線基地局が実行する処理の流れを示すフローチャートである。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態におけるフレキシブルワイヤレスシステムのシステム構成を示す図である。第1実施形態におけるフレキシブルワイヤレスシステムは、フレキシブル無線基地局100、複数の無線端末装置200(200A−1〜200A−4、200B)を備える。図1では、無線端末装置200の台数が5つであるが、無線端末装置200の台数は5台に限定される必要は無い。
フレキシブル無線基地局100は、複数の異なる無線通信方式ごとに対応して、複数の無線端末装置200と無線通信を行う。このような無線通信を実現するため、フレキシブル無線基地局100は、ハードウェア上でソフトウェアを動作させることによって、無線通信方式に応じた信号処理を実行する。ただし、フレキシブル無線基地局100は、対応可能な全ての無線通信方式をソフトウェアだけで実現する必要は無く、一部の無線通信方式についてはハードウェアで信号処理を実行しても良い。
第1実施形態におけるフレキシブル無線基地局100は、第1無線通信方式及び第2無線通信方式の2つの無線通信方式に対応する。第1無線通信方式及び第2無線通信方式はいずれも、フレキシブル無線基地局100が送信したビーコンを無線端末装置200が受信することによって、両装置間での無線通信が可能となる方式である。
なお、第1無線通信方式の具体例としてIEEE802.11nがある。また、第2の通信方式の具体例としてIEEE802.15.4がある。IEEE802.11nでは、ビーコンに格納される情報は、時間同期に関する情報、周波数チャネルに関する情報、パワーマネジメントに関する情報、QoS(Quality of Service)に関する情報などである。また、IEEE802.15.4では、スーパーフレームを利用した通信を実行する場合にビーコンが送信される。IEEE802.15.4におけるビーコンに格納される情報は、時間同期に関する情報、スーパーフレームとビーコンの送信周期に関する情報、スーパーフレームのスロット構成に関する情報などである。
無線端末装置200は、フレキシブル無線基地局100と無線通信を行う。無線端末装置200A(200A−1〜200A−4)は、第1無線通信方式に対応して無線通信を行う。無線端末装置200Bは、第2無線通信方式に対応して無線通信を行う。無線端末装置200Aの台数は4台に限定される必要は無いし、無線端末装置200Bの台数は1台に限定される必要は無い。
フレキシブル無線基地局100は、第1無線通信方式のビーコン(以下、「第1ビーコン」という。)と、第2無線通信方式のビーコン(以下、「第2ビーコン」という。)を所定のタイミングでブロードキャスト送信する。無線端末装置200Aは、第1ビーコンを受信することによって、フレキシブル無線基地局100との間で同期を確立し、無線通信を行うことが可能となる。無線端末装置200Bは、第2ビーコンを受信することによって、フレキシブル無線基地局100との間で同期を確立し、無線通信を行うことが可能となる。
図2は、第1実施形態におけるフレキシブル無線基地局100及び無線端末装置200の機能構成を示す概略ブロック図である。図2では、図の簡略化のため、無線端末装置200を一台のみ図示している。なお、図2は、ビーコンの送受信に対応した構成を抜き出して示している。
フレキシブル無線基地局100は、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、フレキシブル無線基地局用プログラムを実行する。フレキシブル無線基地局100は、このプログラムの実行によって、通信部101、トラヒック量測定部102、トラヒック量記憶部103、送信周期決定部104、ビーコン生成部105を備える装置として機能する。なお、フレキシブル無線基地局100の各機能の全て又は一部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。フレキシブル無線基地局用プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。プログラムは電気通信回線を通じて伝送されても良い。
通信部101は、異なる複数の無線通信方式に対応して無線端末装置200と無線通信する。具体的には、通信部101は、無線端末装置200Aと第1無線通信方式により無線通信を実行し、無線端末装置200Bと第2無線通信方式により無線通信を実行する。なお、通信部101の機能は、例えば異なる無線通信方式ごとに対応する物理層とRF信号処理のためのハードウェアを備えるとともに、異なる無線通信方式ごとに対応する復調等の処理のためのソフトウェアをCPUが実行することで実現される。
トラヒック量測定部102は、通信部101が無線端末装置200と行った無線通信結果に基づいて、無線通信方式ごとのトラヒック量を測定する。具体的には、トラヒック量測定部102は、第1無線通信方式による無線通信におけるトラヒック量(以下、「第1トラヒック量」という。)と、第2無線通信方式による無線通信におけるトラヒック量(以下、「第2トラヒック量」という。)と、を測定する。
トラヒック量測定部102がトラヒック量を測定する際に利用する測定パラメータは特に限定されない。例えば、測定パラメータは、無線通信方式ごとの通信頻度であっても良いし、無線通信方式ごとに接続が確立されている無線端末装置200の台数であっても良い。
トラヒック量記憶部103は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。トラヒック量記憶部103は、トラヒック量測定部102によって測定されたトラヒック量を無線通信方式ごとに記憶する。例えば、トラヒック量記憶部103は、第1トラヒック量と第2トラヒック量とを記憶する。トラヒック量記憶部103は、トラヒック量測定部102が新たに無線端末装置200との間の無線通信におけるトラヒック量を測定した場合には、新たに測定されたトラヒック量で、これまで記憶していたトラヒック量を書き換えても良い。
送信周期決定部104は、トラヒック量記憶部103が記憶している無線通信方式ごとのトラヒック量に基づいて、無線通信方式ごとにビーコンの送信周期を決定する。例えば、送信周期決定部104は、第1トラヒック量と第2トラヒック量との比率に応じて、各無線通信方式のビーコンの送信周期を決定する。
以下、より具体的に送信周期決定部104の処理を説明する。例えば、トラヒック量記憶部103が記憶している第1トラヒック量と第2トラヒック量との比率が4:1であったとする。この場合、送信周期決定部104は、比率が最も大きい無線通信方式(この場合、第1無線通信方式)のビーコン(この場合、第1ビーコン)の送信周期を、その無線通信方式において規定される基準の送信周期に基づいて決定する。一方、送信周期決定部104は、他の無線通信方式(この場合、第2無線通信方式)のビーコン(この場合、第2ビーコン)の送信周期については、比率が最も大きい無線通信方式のビーコン(この場合、第1ビーコン)の送信周期を基準として、比率に応じてより長い送信周期(この場合、4倍長い送信周期)に基づいて決定する。つまり、送信周期決定部104は、無線通信方式ごとのトラヒック量の比率に基づいて、無線通信方式ごとにビーコンの送信周期を決定する。
ビーコン生成部105は、送信周期決定部104により決定された無線通信方式ごとの送信周期にしたがって、無線通信方式ごとのビーコンを生成する。そして、ビーコン生成部105は、通信部101から生成したビーコンをブロードキャスト送信する。具体的には以下の通りである。ビーコン生成部105は、送信周期決定部104によって決定された第1ビーコンの送信周期にしたがって第1ビーコンを生成し、通信部101から生成した第1ビーコンをブロードキャスト送信する。また、ビーコン生成部105は、送信周期決定部104によって決定された第2ビーコンの送信周期にしたがって第2ビーコンを生成し、通信部101から生成した第2ビーコンをブロードキャスト送信する。
無線端末装置200は通信部201を備える。通信部201は、自装置(無線端末装置200)が対応する無線通信方式によって、フレキシブル無線基地局100の通信部101と無線通信を実行する。通信部201は、フレキシブル無線基地局100から送信されるビーコンのうち、自装置(無線端末装置200)が対応する無線通信方式のビーコンを受信し、同期を確立させるための通信処理を実行する。
図3は、第1実施形態におけるフレキシブル無線基地局100が実行する処理の流れを示すフローチャートである。まず、フレキシブル無線基地局100の通信部101は、自装置(フレキシブル無線基地局100)のセル内における無線端末装置200のそれぞれと無線通信を実行する(ステップS101)。
トラヒック量測定部102は、通信部101の通信状態に基づいて、無線通信方式ごとのトラヒック量を測定する(ステップS102)。トラヒック量記憶部103は、測定された無線通信方式ごとのトラヒック量を記憶する(ステップS103)。
送信周期決定部104は、トラヒック量記憶部103が記憶している無線通信方式ごとのトラヒック量に基づいて、無線通信方式ごとのビーコンの送信周期を決定する(ステップS104)。送信周期決定部104は、例えば前述のように、無線通信方式ごとのトラヒック量の比率に応じて、無線通信方式ごとのビーコンの送信周期を決定する。
ビーコン生成部105は、決定された送信周期にしたがって、各無線通信方式のビーコンを生成し、通信部101から生成したビーコンをブロードキャスト送信する(ステップS105)。
このように、第1実施形態のフレキシブル無線基地局100は、無線通信方式ごとのトラヒック量に応じて決定した送信周期で、各無線通信方式のビーコンを送信する。これにより、トラヒック量の少ない無線通信方式については、ビーコンの送信頻度を低くすることが可能となる。したがって、フレキシブルワイヤレスシステムにおいて、ビーコンの送信に要するトラヒックの増大を抑えることが可能となる。また、フレキシブル無線基地局100や無線端末装置200におけるビーコンに関する処理の負荷を軽減することが可能となる。
<変形例>
上述した送信周期決定部104は、トラヒック量が少ない無線通信方式におけるビーコンの送信頻度を低くするようにビーコンの送信周期を決定している。これとは逆に、送信周期決定部104は、トラヒック量が多い無線通信方式におけるビーコンの送信頻度を低くするようにビーコンの送信周期を決定しても良い。この場合、トラヒック量が多い無線通信方式において、ビーコンの送信におけるトラヒック量を削減することができる。したがって、トラヒック量が多い無線通信方式において使用される周波数帯域の利用効率が向上される。
上述した送信周期決定部104は、トラヒック量の比率に応じて無線通信方式ごとにビーコンの送信周期を決定する。これに対し、送信周期決定部104は、トラヒック量の比率以外に基づいて各ビーコンの送信周期を決定しても良い。例えば、送信周期決定部104は、トラヒック量と送信周期とについて予め規定されたテーブルに基づいて、各ビーコンの送信周期を決定してもよい。
上述した第1実施形態では、2つの無線通信方式(第1無線通信方式及び第2無線通信方式)に対応して動作する。これに対し、本発明におけるフレキシブルワイヤレスシステムは、3つ以上の無線通信方式に対応して動作しても良い。
上述した第1実施形態では、ビーコンの送信周期が決定される。これに対し、ビーコン以外の周期信号であって、フレキシブル無線基地局100から周期的に送信させるべき他の種別の周期信号の送信周期が決定されても良い。
[第2実施形態]
図4は、第2実施形態におけるフレキシブルワイヤレスシステムのシステム構成を示す図である。第2実施形態におけるフレキシブルワイヤレスシステムは、複数のフレキシブル無線基地局100(100−1〜100−3)、複数の無線端末装置200(200A−11、12、13、21、31、32、200B−11、21、22、23、31、32)、信号処理装置300、有線ネットワーク400を備える。
信号処理装置300は、有線ネットワーク400を経由して3つのフレキシブル無線基地局100(100−1〜100−3)と通信可能に接続される。
各フレキシブル無線基地局100は、各装置のセルにおいて複数の無線端末装置200と通信可能に接続されている。図4の例では、フレキシブル無線基地局100−1は、第1無線通信方式に対応する3つの無線端末装置200A−11、200A−12、200A−13と、第2無線通信方式に対応する1つの無線端末装置200B−11と接続されている。フレキシブル無線基地局100−2は、第1無線通信方式に対応する1つの無線端末装置200A−21と、第2無線通信方式に対応する3つの無線端末装置200B−21、200B−22、200B−23と接続されている。フレキシブル無線基地局100−3は、第1無線通信方式に対応する2つの無線端末装置200A−31、200A−32と、第2無線通信方式に対応する2つの無線端末装置200B−31、200B−32と接続されている。
第2実施形態におけるフレキシブル無線基地局100は、第1無線通信方式と第2無線通信方式の2つの無線方式に対応し、各フレキシブル無線基地局100のセル内の無線端末装置200から送信された電波を受信する。フレキシブル無線基地局100は、電波を受信することにより入力されたRF信号をベースバンド信号に変換し、有線ネットワーク400経由で信号処理装置300に対して送信する。
信号処理装置300は、フレキシブル無線基地局100から受信するベースバンド信号の無線通信方式(第1無線通信方式と第2無線通信方式)に対応した復調処理と、復調した信号から抽出したパケットに格納されるアプリケーションのデータに応じた処理などを実行する。そして、信号処理装置300は、無線端末装置200に対して送信すべきパケットのデータを生成し、このパケットのデータをベースバンド信号形式により有線ネットワーク400を経由して宛先のフレキシブル無線基地局100に対して送信する。この際、信号処理装置300は、宛先の無線端末装置200の無線通信方式に対応する形式にしたがって生成したパケットに基づいて、ベースバンド信号を生成する。フレキシブル無線基地局100は、信号処理装置300から受信したベースバンド信号形式のパケットのデータをRF信号に変換し、宛先の無線端末装置200に送信する。
このように、第2実施形態におけるフレキシブルワイヤレスシステムにおいて、フレキシブル無線基地局100は、無線端末装置200と信号処理装置300との間で送受信される信号を中継するように機能する。信号処理装置300は、無線端末装置200から受信した信号に対する信号処理と、無線端末装置200に送信すべき信号に対する信号処理と、を実行する。
図5は、第2実施形態におけるフレキシブル無線基地局100、無線端末装置200及び信号処理装置300の機能構成を示す概略ブロック図である。図5では、図の簡略化のため、フレキシブル無線基地局100と無線端末装置200をそれぞれ一台のみ図示している。なお、図5は、ビーコンの送受信に対応した構成を抜き出して示している。また、図5において、図2と同一の機能部に対しては、同一の符号を付して説明を省略する。
信号処理装置300は、バスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、信号処理装置用プログラムを実行する。信号処理装置300は、このプログラムの実行によって、通信部301、トラヒック量測定部302、トラヒック量記憶部303、送信周期決定部304を備える装置として機能する。なお、信号処理装置300の各機能の全て又は一部は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されても良い。信号処理装置用プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。プログラムは電気通信回線を通じて伝送されても良い。
通信部301は、異なる無線通信方式に対応して、有線ネットワーク400経由でフレキシブル無線基地局100と通信する。これにより、通信部301は、フレキシブル無線基地局100を経由して無線端末装置200と通信を行うことが可能となる。
トラヒック量測定部302は、通信部301がフレキシブル無線基地局100経由で行った無線端末装置200との無線通信結果に基づいて、フレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとのトラヒック量を測定する。図4に示すシステム構成を例にすると、トラヒック量測定部302は、フレキシブル無線基地局100−1、100−2、100−3のセルごとに、第1無線通信方式における第1トラヒック量と、第2無線通信方式における第2トラヒック量と、を測定する。
トラヒック量記憶部303は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。トラヒック量記憶部303は、トラヒック量測定部302によって測定されたトラヒック量をフレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとに記憶する。トラヒック量記憶部303は、トラヒック量測定部302が新たに無線端末装置200との間の無線通信におけるトラヒック量を測定した場合には、新たに測定されたトラヒック量で、これまで記憶していたトラヒック量を書き換えても良い。
送信周期決定部304は、トラヒック量記憶部303が記憶しているフレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとのトラヒック量に基づいて、フレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとのビーコンの送信周期を決定する。
図4に示す例では、送信周期決定部304は、トラヒック量記憶部303が記憶しているフレキシブル無線基地局100−1のセルにおける第1トラヒック量及び第2トラヒック量に基づいて、フレキシブル無線基地局100−1のセルにおける第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を決定する。
また、送信周期決定部304は、トラヒック量記憶部303が記憶しているフレキシブル無線基地局100−2のセルにおける第1トラヒック量及び第2トラヒック量に基づいて、フレキシブル無線基地局100−2のセルにおける第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を決定する。
また、送信周期決定部304は、トラヒック量記憶部303が記憶しているフレキシブル無線基地局100−3のセルにおける第1トラヒック量及び第2トラヒック量に基づいて、フレキシブル無線基地局100−3のセルにおける第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を決定する。
そして、送信周期決定部304は、決定したフレキシブル無線基地局100のセルごとの第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を、各フレキシブル無線基地局100に対して通知する。
図4に示す例では、送信周期決定部304は、フレキシブル無線基地局100−1のセルにおける第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を、フレキシブル無線基地局100−1に対して通知する。この通知は、各ビーコンの送信周期の情報を含む送信周期通知信号の送信によって行われても良い。
また、送信周期決定部304は、フレキシブル無線基地局100−2のセルにおける第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を、フレキシブル無線基地局100−2に対して通知する。また、送信周期決定部304は、フレキシブル無線基地局100−3のセルにおける第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を、フレキシブル無線基地局100−3に対して通知する。
フレキシブル無線基地局100は、通信部101及びビーコン生成部105を備える。通信部101は、信号処理装置300から送信された送信周期通知信号を受信し、ビーコン生成部105に出力する。ビーコン生成部105は、通信部101から入力された送信周期通知信号が示す無線通信方式ごとの送信周期にしたがって、無線通信方式ごとのビーコンを生成する。そして、ビーコン生成部105は、通信部101から生成したビーコンをブロードキャスト送信する。
無線端末装置200は通信部201を備える。通信部201は、フレキシブル無線基地局100から送信されるビーコンのうち、自装置(無線端末装置200)が対応する無線通信方式のビーコンを受信し、同期を確立させるための通信処理を実行する。
以下、図4に示すシステム構成に基づいて、無線通信方式ごとに対応する無線端末装置200の数に基づいてトラヒック量を測定した場合の、ビーコンの送信周期の決定方法について説明する。
フレキシブル無線基地局100−1のセルには、第1無線通信方式に対応する3つの無線端末装置200A−11、200A−12、200A−13と、第2無線通信方式に対応する1つの無線端末装置200B−11と、が接続されている。この場合、トラヒック量測定部302は、通信部301における通信状態に基づき、第1無線通信方式に対応する無線端末装置200が3台であり、第2無線通信方式に対応する無線端末装置200は1台であると判定する。トラヒック量測定部302は、この判定結果に基づいて、第1トラヒック量と第2トラヒック量との比率が3:1であると測定する。送信周期決定部304は、この測定結果が示す比率に応じて、第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を決定する。例えば、送信周期決定部304は、比率が最も大きい無線通信方式(この場合、第1無線通信方式)のビーコン(この場合、第1ビーコン)の送信周期を、その無線通信方式において規定される基準の送信周期に基づいて決定する。一方、送信周期決定部304は、他の無線通信方式(この場合、第2無線通信方式)のビーコン(この場合、第2ビーコン)の送信周期については、比率が最も大きい無線通信方式のビーコン(第1ビーコン)の送信周期を基準として、比率に応じてより長い送信周期(この場合、3倍長い送信周期)に基づいて決定する。
フレキシブル無線基地局100−2のセルには、第1無線通信方式に対応する1つの無線端末装置200A−21と、第2無線通信方式に対応する3つの無線端末装置200B−21、200B−22、200B−23と、が接続されている。この場合、トラヒック量測定部302は、通信部301における通信状態に基づき、第1トラヒック量と第2トラヒック量との比率が1:3であると測定する。送信周期決定部304は、この測定結果が示す比率に応じて、第1ビーコンの送信周期及び第2ビーコンの送信周期を決定する。例えば、送信周期決定部304は、比率が最も大きい無線通信方式(この場合、第2無線通信方式)のビーコン(この場合、第2ビーコン)の送信周期を、その無線通信方式において規定される基準の送信周期に基づいて決定する。一方、送信周期決定部304は、他の無線通信方式(この場合、第1無線通信方式)のビーコン(この場合、第1ビーコン)の送信周期については、比率が最も大きい無線通信方式のビーコン(第2ビーコン)の送信周期を基準として、比率に応じてより長い送信周期(この場合、3倍長い送信周期)に基づいて決定する。
フレキシブル無線基地局100−3のセルには、第1無線通信方式に対応する2つの無線端末装置200A−31、200A−32と、第2無線通信方式に対応する2つの無線端末装置200B−31、200B−32とが接続されている。この場合、トラヒック量測定部302は、通信部301における通信状態に基づき、第1トラヒック量と第2トラヒック量との比率が1:1であると測定する。この場合、送信周期決定部304は、第1ビーコンの送信周期と第2ビーコンの送信周期を同じに設定しても良い。送信周期決定部304は、第1ビーコンの送信周期と第2ビーコンの送信周期とを、それぞれの無線通信方式において規定される基準の送信周期に基づいて決定しても良い。
図6は、第2実施形態における信号処理装置300及びフレキシブル無線基地局100が実行する処理の流れを示すフローチャートである。まず、フレキシブル無線基地局100の通信部101は、自装置(フレキシブル無線基地局100)のセル内における無線端末装置200のそれぞれと無線通信を実行し(ステップS201)、無線通信において無線端末装置200から受信した信号を信号処理装置300に対して有線ネットワーク400経由で転送する(ステップS202)。
次に、信号処理装置300の通信部301は、ステップS202の処理において転送された信号を受信する(ステップS301)。トラヒック量測定部302は、通信部301の通信状態に基づいて、フレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとのトラヒック量を測定する(ステップS302)。トラヒック量記憶部303は、測定されたフレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとのトラヒック量を記憶する(ステップS303)。
送信周期決定部304は、トラヒック量記憶部303が記憶しているフレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとのトラヒック量の比率に基づいて、フレキシブル無線基地局100のセル及び無線通信方式の組合せごとのビーコンの送信周期を決定する(ステップS304)。
送信周期決定部304は、フレキシブル無線基地局100の各セルにおける無線通信方式ごとのビーコンの送信周期を、各セルのフレキシブル無線基地局100に対して通知する(ステップS305)。この通知は、送信周期通知信号の送信によって行われる。
ステップS305において送信された送信周期通知信号を、フレキシブル無線基地局100の通信部101が受信する(ステップS203)。そして、ビーコン生成部105は、受信した送信周期通知信号が示す無線通信方式ごとの送信周期にしたがって、各無線通信方式のビーコンを生成し、通信部101から生成したビーコンをブロードキャスト送信する(ステップS204)。
<変形例>
図4では、1台のフレキシブル無線基地局100と無線通信する無線端末装置200の台数が4つであるが、1台であっても良いし、4台以外の複数台であっても良い。また、1台のフレキシブル無線基地局100と無線通信する無線端末装置200の台数は、フレキシブル無線基地局100ごとに異なっても良い。また、フレキシブル無線基地局100の台数は3台に限定される必要は無く、1台であっても良いし、3台以外の複数台であっても良い。
第2実施形態においては、フレキシブル無線基地局100がビーコン生成部105を備えることで、ビーコンを生成する。これに対し、例えば信号処理装置300においてフレキシブル無線基地局100ごとの仕様を認識可能なようにシステムが構成され、ビーコンを生成する機能を信号処理装置300側に備えても良い。
第2実施形態は、第1実施形態の変形例と同様に変形して構成されても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…フレキシブル無線基地局, 101…通信部, 102…トラヒック量測定部, 103…トラヒック量記憶部, 104…送信周期決定部, 105…ビーコン生成部, 200…無線端末装置, 201…通信部, 300…信号処理装置, 301…通信部, 302…トラヒック量測定部, 303…トラヒック量記憶部, 304…送信周期決定部, 400…有線ネットワーク

Claims (6)

  1. 異なる無線通信方式ごとに対応して無線端末装置と通信を行う通信部と、
    前記無線端末装置との通信におけるトラヒック量を前記無線通信方式ごとに測定するトラヒック量測定部と、
    測定された前記トラヒック量に基づいて、前記無線通信方式ごとに周期的に送信すべき周期信号の送信周期を決定する送信周期決定部と、
    決定された送信周期にしたがって前記無線通信方式ごとに前記周期信号を生成し、生成された前記周期信号を前記通信部により送信させる周期信号生成部と
    を備える無線通信システム。
  2. 前記送信周期決定部は、
    前記トラヒック量測定部が測定した前記異なる無線通信方式ごとのトラヒック量の比率に基づいて、前記周期信号の送信周期を決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記トラヒック量測定部及び前記送信周期決定部は、
    前記無線端末装置と無線通信を行うフレキシブル無線基地局、または、前記フレキシブル無線基地局と有線ネットワークを介して通信可能に接続される信号処理装置のいずれか一方に備えられる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信システム。
  4. 異なる無線通信方式ごとに対応して無線端末装置と通信を行う通信部を備える無線通信システムが行う無線通信方法であって、
    前記無線端末装置との通信におけるトラヒック量を前記無線通信方式ごとに測定するトラヒック量測定ステップと、
    測定された前記トラヒック量に基づいて、前記無線通信方式ごとに周期的に送信すべき周期信号の送信周期を決定する送信周期決定ステップと、
    決定された送信周期にしたがって前記無線通信方式ごとに前記周期信号を生成し、生成された前記周期信号を前記通信部により送信させる周期信号生成ステップと
    を有する無線通信方法。
  5. 前記送信周期決定ステップにおいて、
    前記トラヒック量測定ステップで測定した前記異なる無線通信方式ごとのトラヒック量の比率に基づいて、前記周期信号の送信周期を決定する
    ことを特徴とする請求項4に記載の無線通信方法。
  6. 前記トラヒック量測定ステップ及び前記送信周期決定ステップは、
    前記無線端末装置と無線通信を行うフレキシブル無線基地局、または、前記フレキシブル無線基地局と有線ネットワークを介して通信可能に接続される信号処理装置のいずれか一方によって実行される
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の無線通信方法。
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