JP2013123392A - 芝刈機 - Google Patents
芝刈機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013123392A JP2013123392A JP2011273108A JP2011273108A JP2013123392A JP 2013123392 A JP2013123392 A JP 2013123392A JP 2011273108 A JP2011273108 A JP 2011273108A JP 2011273108 A JP2011273108 A JP 2011273108A JP 2013123392 A JP2013123392 A JP 2013123392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- lawn mower
- main body
- reel blade
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/42—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a horizontal axis, e.g. cutting-cylinders
- A01D34/52—Cutting apparatus
- A01D34/53—Helically shaped cutting members
Abstract
【課題】刈り込みモータを駆動源としてリール刃を回転させて芝の刈り込みを行う芝刈機の大幅なコンパクト化を図る。
【解決手段】刈り込みモータ20として、低速高トルクを出力できるアウタロータモータを用い、この刈り込みモータ20をリール刃15の内部に組み込んでダイレクトドライブ式とする。これにより、刈り込みモータ20の設置スペース分だけ本体部10のコンパクト化を図ることができる。
【選択図】図3
【解決手段】刈り込みモータ20として、低速高トルクを出力できるアウタロータモータを用い、この刈り込みモータ20をリール刃15の内部に組み込んでダイレクトドライブ式とする。これにより、刈り込みモータ20の設置スペース分だけ本体部10のコンパクト化を図ることができる。
【選択図】図3
Description
この発明は、芝生の刈り込みを行うための芝刈機に関する。
この種の芝刈機に関する技術が下記の特許文献に開示されている。この一般的な芝刈機は、本体ハウジングに駆動源としての電動モータとリール刃を内装したもので、電動モータの回転出力はプーリとベルトによる動力伝達手段によりリール刃に伝達される構成となっている。
このような従来の芝刈機によれば、本体ハウジングに電動モータとリール刃をほぼ並列配置する必要上、小型化することが困難である問題があった。本発明は、芝刈機の小型化を一層図ることを目的とする。
上記の課題は、下記の発明によって解決される。
第1の発明は、本体ハウジングに、刈り込み用の駆動源としての電動モータと、この電動モータにより回転するリール刃を内装した芝刈機であって、電動モータをリール刃に同軸に内装した芝刈機である。
第1の発明によれば、リール刃内部のデッドスペースに、当該リール刃を回転させるための刈り込み駆動源としての電動モータが同軸に内装されていることにより、電動モータを刈り込み刃の外部に配置した従来構成に比して電動モータを別途設置するために必要なスペース分だけ芝刈機の大幅なコンパクト化を図ることができる。
第2の発明は、第1の発明において、電動モータをリール刃の回転軸線方向中央に内装した芝刈機である。
第2の発明によれば、電動モータをリール刃の回転軸線方向についてバランスよく内装することができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、電動モータとしてアウタロータモータを用いた芝刈機である。
第3の発明によれば、低速回転高出力のアウタロータモータを用いることにより、ベルト伝達手段等の減速手段を介在させることなく直結(ダイレクトドライブ)することができ、この点でも当該芝刈機のコンパクト化を図ることができる。
また、リール刃内にアウタロータモータを組み込んだダイレクトドライブ式であることにより、従来のベルトとプーリを用いた動力伝達手段を省略することができ、これにより当該芝刈機のリール刃回転軸線方向のコンパクト化を図ることができるとともに、従来のベルト式動力伝達手段が省略された分だけリール刃を幅方向に接近させることができるのでいわゆる際刈り性能を向上させることができる。
さらに、リール刃内にアウタロータモータが内装されることにより当該リール刃の慣性が大きくなることから芝生の刈り込み性を向上させることができる。
また、ベルト式若しくはギヤ列式の減速手段(動力伝達手段)を省略することにより静音化を図ることができる。
第4の発明は、第3の発明において、電動モータのアウタロータがリール刃のリール枠の内周側に取り付けられた芝刈機である。
第4の発明によれば、電動モータの回転動力を簡易な構成でリール刃に出力することができ、電動モータとしてアウタロータモータを用いることの利点を最大限に利用することができる。
第1の発明は、本体ハウジングに、刈り込み用の駆動源としての電動モータと、この電動モータにより回転するリール刃を内装した芝刈機であって、電動モータをリール刃に同軸に内装した芝刈機である。
第1の発明によれば、リール刃内部のデッドスペースに、当該リール刃を回転させるための刈り込み駆動源としての電動モータが同軸に内装されていることにより、電動モータを刈り込み刃の外部に配置した従来構成に比して電動モータを別途設置するために必要なスペース分だけ芝刈機の大幅なコンパクト化を図ることができる。
第2の発明は、第1の発明において、電動モータをリール刃の回転軸線方向中央に内装した芝刈機である。
第2の発明によれば、電動モータをリール刃の回転軸線方向についてバランスよく内装することができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、電動モータとしてアウタロータモータを用いた芝刈機である。
第3の発明によれば、低速回転高出力のアウタロータモータを用いることにより、ベルト伝達手段等の減速手段を介在させることなく直結(ダイレクトドライブ)することができ、この点でも当該芝刈機のコンパクト化を図ることができる。
また、リール刃内にアウタロータモータを組み込んだダイレクトドライブ式であることにより、従来のベルトとプーリを用いた動力伝達手段を省略することができ、これにより当該芝刈機のリール刃回転軸線方向のコンパクト化を図ることができるとともに、従来のベルト式動力伝達手段が省略された分だけリール刃を幅方向に接近させることができるのでいわゆる際刈り性能を向上させることができる。
さらに、リール刃内にアウタロータモータが内装されることにより当該リール刃の慣性が大きくなることから芝生の刈り込み性を向上させることができる。
また、ベルト式若しくはギヤ列式の減速手段(動力伝達手段)を省略することにより静音化を図ることができる。
第4の発明は、第3の発明において、電動モータのアウタロータがリール刃のリール枠の内周側に取り付けられた芝刈機である。
第4の発明によれば、電動モータの回転動力を簡易な構成でリール刃に出力することができ、電動モータとしてアウタロータモータを用いることの利点を最大限に利用することができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、本実施形態に係る芝刈機1は、本体部10とハンドル部3と集塵バッグ4を備えている。ハンドル部3は、本体部10の左右後部から斜め上方へ延びる左右一対のハンドルバー2,2の上端部に設けられている。この矩形枠形を有するハンドル部3の後部に使用者が把持するグリップ部3aが設けられている。グリップ部3aには、使用者が操作する大型のスイッチレバー3bとロックオフボタン3c等が配置されている。使用者はグリップ部3aを把持して当該芝刈機1の移動操作を行う。
本体部10の後部に大型の集塵バッグ4が取り付けられている。本体部10で刈り取られた芝生は、この集塵バッグ4内に集塵される。集塵バッグ4は、本体部10から取り外すことにより集塵した芝生を廃棄することができる。
本体部10は、本体ハウジング13と本体フレーム14を備えている。本体フレーム14の前部には、左右一対の前輪11,11が設けられている。この左右の前輪11,11は、本体フレーム14の前部に上下に傾動可能に設けた前輪フレーム5の左右両側部に回転可能に支持されている。本体部10の前部中央には、刈り高さ調整用のレバー12が設けられている。このレバー12の設定位置を変更することにより前輪フレーム5を上下に傾動させて左右前輪11,11の高さ位置を変更することができ、これにより芝面に対するリール刃15の刈り込み深さを変更することができる。
本体部10の後部に大型の集塵バッグ4が取り付けられている。本体部10で刈り取られた芝生は、この集塵バッグ4内に集塵される。集塵バッグ4は、本体部10から取り外すことにより集塵した芝生を廃棄することができる。
本体部10は、本体ハウジング13と本体フレーム14を備えている。本体フレーム14の前部には、左右一対の前輪11,11が設けられている。この左右の前輪11,11は、本体フレーム14の前部に上下に傾動可能に設けた前輪フレーム5の左右両側部に回転可能に支持されている。本体部10の前部中央には、刈り高さ調整用のレバー12が設けられている。このレバー12の設定位置を変更することにより前輪フレーム5を上下に傾動させて左右前輪11,11の高さ位置を変更することができ、これにより芝面に対するリール刃15の刈り込み深さを変更することができる。
図2〜図4に示すように本体フレーム14の左右側部間に、リール刃15が回転自在に支持されている。このリール刃15は、円筒形に枠組みしたリール枠15aの周囲に沿って複数の刃先15b〜15bを螺旋形に取り付けたもので、リール枠15aの左右両側部はそれぞれ軸受け16を介して本体フレーム14に回転支持されている。
図3及び図4に示すようにリール刃15の中心には連結軸17が挿通されている。この連結軸17は、本体フレーム14の左右側部間に掛け渡し状態で取り付けられている。この連結軸17は、リール刃15の回転軸線J15と同軸に配置されているが、その左右両端部は本体フレーム14に対してナット18,18で固定されて回転不能に固定されている。
連結軸17には、駆動源としての刈り込みモータ20が取り付けられている。本実施形態では刈り込みモータ20にいわゆるアウタロータ形の電動モータが用いられている。アウタロータモータは、内周側の固定子に対して外周側の回転子が回転して出力される。このアウタロータモータは、インナロータ型のモータに比して低速高トルクが出力される。
図3及び図4に示すようにリール刃15の中心には連結軸17が挿通されている。この連結軸17は、本体フレーム14の左右側部間に掛け渡し状態で取り付けられている。この連結軸17は、リール刃15の回転軸線J15と同軸に配置されているが、その左右両端部は本体フレーム14に対してナット18,18で固定されて回転不能に固定されている。
連結軸17には、駆動源としての刈り込みモータ20が取り付けられている。本実施形態では刈り込みモータ20にいわゆるアウタロータ形の電動モータが用いられている。アウタロータモータは、内周側の固定子に対して外周側の回転子が回転して出力される。このアウタロータモータは、インナロータ型のモータに比して低速高トルクが出力される。
この刈り込みモータ20の内周側の固定子21が連結軸17上に固定されている。刈り込みモータ20の外周側の回転子22は、リール刃15の内周側に沿って固定されている。このため、刈り込みモータ20の回転出力がそのままリール刃15の回転として直接出力(ダイレクトドライブ)される。従って、本実施形態の芝刈機1では、刈り込みモータ20の回転出力を減速してリール刃15に伝達するための減速手段であって、プーリとベルトを主体とするベルト伝達手段あるいはギヤの噛み合いを主体とするギヤ列等を備えていない。このため、これら減速手段を収容するために必要なスペースが省略される分だけ、リール刃15の左右端部は本体ハウジング13の左右側部に極めて近い部位に至っている。
刈り込みモータ20は、リール刃15の左右幅方向(軸線J15方向)の中央に配置されている。このため、刈り込みモータ20は、リール刃15に対して左右の重量バランスが採られた部位に内装されている。
図2に示すようにリール刃15の下方であって、本体フレーム14の左右側部間には、下刃19が取り付けられている。
また、本体フレーム14の後部には、円柱体形の後輪6が回転自在に支持されている。
刈り込みモータ20は、リール刃15の左右幅方向(軸線J15方向)の中央に配置されている。このため、刈り込みモータ20は、リール刃15に対して左右の重量バランスが採られた部位に内装されている。
図2に示すようにリール刃15の下方であって、本体フレーム14の左右側部間には、下刃19が取り付けられている。
また、本体フレーム14の後部には、円柱体形の後輪6が回転自在に支持されている。
以上のように構成した本実施形態の芝刈機1によれば、駆動源としての刈り込みモータ20がリール刃15の内部に組み込まれていることから、従来相互に平行に別の部位に内装した構成に比して刈り込みモータ設置スペース分だけ本体部10の大幅なコンパクト化を図ることができる。
また、リール刃15にアウタロータモータを駆動源として内装し、そのアウタロータ(回転子22)がリール刃15に固定されたダイレクトドライブ式であることから、従来ベルト伝達手段やギヤ列等の減速手段を省略することができ、これにより本体部10の主として左右幅方向のコンパクト化を図り、また静音化を図ることができる。
さらに、ダイレクトドライブ式であることから本体部10の側部に、従来のベルト伝達手段やギヤ列等の減速手段を内装する必要がないので、その分だけ本体部10の左右側部に対してリール刃15の左右端部を接近させることができ、これによりいわゆる際刈り性能を向上させることができる。
以上説明した実施形態には、種々変更を加えて実施することができる。例えば、例示したアウタロータ型の刈り込みモータ20に代えて、通常のインナロータ型の電動モータを刈り込みモータとしてリール刃の内周側に組み込むことによっても本体部の大幅なコンパクト化を図ることができる。
また、リール刃15にアウタロータモータを駆動源として内装し、そのアウタロータ(回転子22)がリール刃15に固定されたダイレクトドライブ式であることから、従来ベルト伝達手段やギヤ列等の減速手段を省略することができ、これにより本体部10の主として左右幅方向のコンパクト化を図り、また静音化を図ることができる。
さらに、ダイレクトドライブ式であることから本体部10の側部に、従来のベルト伝達手段やギヤ列等の減速手段を内装する必要がないので、その分だけ本体部10の左右側部に対してリール刃15の左右端部を接近させることができ、これによりいわゆる際刈り性能を向上させることができる。
以上説明した実施形態には、種々変更を加えて実施することができる。例えば、例示したアウタロータ型の刈り込みモータ20に代えて、通常のインナロータ型の電動モータを刈り込みモータとしてリール刃の内周側に組み込むことによっても本体部の大幅なコンパクト化を図ることができる。
図5には、自走式の芝刈機30の本体フレーム31が示されている。本体ハウジングは省略されている。本体フレーム31の前部には左右一対の前輪32,32が回転可能に設けられている。この左右の前輪32,32は、それぞれ個別の走行モータ33を駆動源として回転する。両走行モータ33,33にアウタロータ型の電動モータが用いられている。低速高トルクを出力可能な両走行モータ33,33のそれぞれの出力軸に、減速ギヤ列等を介在させることなく前輪32が直接取り付けられている。
本体フレーム31の前後方向ほぼ中央には、刈り込みモータ34が取り付けられている。この刈り込みモータ34には、インナロータ型の電動モータが用いられている。刈り込みモータ34の出力軸は、軸受け36,37を介して本体フレーム31に回転可能に支持されている。刈り込みモータ34の出力軸には冷却用のファン35が取り付けられている。また、刈り込みモータ34の出力軸には駆動ギヤ部34aが設けられている。
刈り込みモータ34の駆動ギヤ部34aは、第1中間ギヤ38に噛み合わされている。第1中間ギヤ38は中間軸39の一端側に固定されている。中間軸39の他端側には第2中間ギヤ40が固定されている。中間ギヤ39は本体フレーム31に回転可能に支持されている。第2中間ギヤ40は従動ギヤ41に噛み合わされている。
従動ギヤ41は、リール刃45の支軸45aの一端側に固定されている。リール刃45は、支軸45aを介して本体フレーム31の左右両側部間に跨った状態で回転可能に支持されている。
自走用の左右走行モータ32,32と刈り込みモータ34の起動停止、回転方向及び回転速度等の動作制御は、ハンドル部を把持した使用者の手動操作に基づいてモータ制御回路でなされる。
本体フレーム31の前後方向ほぼ中央には、刈り込みモータ34が取り付けられている。この刈り込みモータ34には、インナロータ型の電動モータが用いられている。刈り込みモータ34の出力軸は、軸受け36,37を介して本体フレーム31に回転可能に支持されている。刈り込みモータ34の出力軸には冷却用のファン35が取り付けられている。また、刈り込みモータ34の出力軸には駆動ギヤ部34aが設けられている。
刈り込みモータ34の駆動ギヤ部34aは、第1中間ギヤ38に噛み合わされている。第1中間ギヤ38は中間軸39の一端側に固定されている。中間軸39の他端側には第2中間ギヤ40が固定されている。中間ギヤ39は本体フレーム31に回転可能に支持されている。第2中間ギヤ40は従動ギヤ41に噛み合わされている。
従動ギヤ41は、リール刃45の支軸45aの一端側に固定されている。リール刃45は、支軸45aを介して本体フレーム31の左右両側部間に跨った状態で回転可能に支持されている。
自走用の左右走行モータ32,32と刈り込みモータ34の起動停止、回転方向及び回転速度等の動作制御は、ハンドル部を把持した使用者の手動操作に基づいてモータ制御回路でなされる。
係る自走式の芝刈機30によれば、左右の前輪32,32がそれぞれ走行モータ33を駆動源として積極回転することから、使用者が押し操作等しなくとも自走させることができ、使用者はハンドル部に軽く手を添えた状態で使用することができ、これにより芝刈作業を迅速かつ楽に行うことができるようになる。また、左右の前輪32,32の回転速度及び回転方向を変更することにより、当該芝刈機30を左右に旋回させることができ、また後退させることができる。
この自走式の芝刈機30について、刈り込みモータ34に代えて前記例示したアウタロータモータを刈り刃45の内部に組み込むことにより当該芝刈機の大幅なコンパクト化を図ることができる。
この自走式芝刈機30についても種々変更を加えることができる。例えば、左右の前輪32,32について個別の走行モータ33,33を駆動源として備える構成に代えて、両前輪32,32を共通の車軸で結合し、この車軸を1つのアウタロータ形モータで回転させる構成としてもよい。
また、走行モータにはアウタロータ形の電動モータに代えてインナロータ形の電動モータを用いる構成としてもよい。
さらに、前記例示した実施形態と同様、リール刃45の内周側に刈り込みモータとしてアウタロータ形の電動モータを内装してアウタロータをリール刃45に固定してダイレクトドライブ式の芝刈機としてもよい。この場合にも、第1、第2中間ギヤ38,40及び従動ギヤ41等を含むギヤ減速機構を省略することができ、これにより本体部の大幅なコンパクト化を図ることができ、また際刈り性能の向上等を図ることができる。
この自走式の芝刈機30について、刈り込みモータ34に代えて前記例示したアウタロータモータを刈り刃45の内部に組み込むことにより当該芝刈機の大幅なコンパクト化を図ることができる。
この自走式芝刈機30についても種々変更を加えることができる。例えば、左右の前輪32,32について個別の走行モータ33,33を駆動源として備える構成に代えて、両前輪32,32を共通の車軸で結合し、この車軸を1つのアウタロータ形モータで回転させる構成としてもよい。
また、走行モータにはアウタロータ形の電動モータに代えてインナロータ形の電動モータを用いる構成としてもよい。
さらに、前記例示した実施形態と同様、リール刃45の内周側に刈り込みモータとしてアウタロータ形の電動モータを内装してアウタロータをリール刃45に固定してダイレクトドライブ式の芝刈機としてもよい。この場合にも、第1、第2中間ギヤ38,40及び従動ギヤ41等を含むギヤ減速機構を省略することができ、これにより本体部の大幅なコンパクト化を図ることができ、また際刈り性能の向上等を図ることができる。
1…芝刈機
2…ハンドルバー
3…ハンドル部
3a…グリップ部、3b…スイッチレバー、3c…ロックオフボタン
4…集塵バッグ
5…前輪フレーム
6…後輪
10…本体部
11…前輪
12…レバー(刈り高さ調整用)
13…本体ハウジング
14…本体フレーム
15…リール刃、15a…リール枠、15b…刃先
J15…回転軸線
16…軸受け
17…連結軸
18…ナット
19…下刃
20…刈り込みモータ(アウタロータモータ)
21…固定子
22…回転子(アウタロータ)
30…芝刈機(自走式)
31…本体フレーム
32…前輪
33…走行モータ(アウタロータモータ)
34…刈り込みモータ、34a…駆動ギヤ部
36,37…軸受け
38…第1中間ギヤ
39…中間軸
40…第2中間ギヤ
41…従動ギヤ
45…リール刃、45a…支軸
2…ハンドルバー
3…ハンドル部
3a…グリップ部、3b…スイッチレバー、3c…ロックオフボタン
4…集塵バッグ
5…前輪フレーム
6…後輪
10…本体部
11…前輪
12…レバー(刈り高さ調整用)
13…本体ハウジング
14…本体フレーム
15…リール刃、15a…リール枠、15b…刃先
J15…回転軸線
16…軸受け
17…連結軸
18…ナット
19…下刃
20…刈り込みモータ(アウタロータモータ)
21…固定子
22…回転子(アウタロータ)
30…芝刈機(自走式)
31…本体フレーム
32…前輪
33…走行モータ(アウタロータモータ)
34…刈り込みモータ、34a…駆動ギヤ部
36,37…軸受け
38…第1中間ギヤ
39…中間軸
40…第2中間ギヤ
41…従動ギヤ
45…リール刃、45a…支軸
Claims (4)
- 本体ハウジングに、刈り込み用の駆動源としての電動モータと、該電動モータにより回転するリール刃を内装した芝刈機であって、前記電動モータを前記リール刃に同軸に内装した芝刈機。
- 請求項1記載の芝刈機であって、前記電動モータを前記リール刃の回転軸線方向中央に内装した芝刈機。
- 請求項1又は2記載の芝刈機であって、前記電動モータとしてアウタロータモータを用いた芝刈機。
- 請求項3記載の芝刈機であって、前記電動モータのアウタロータが前記リール刃のリール枠の内周側に取り付けられた芝刈機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011273108A JP2013123392A (ja) | 2011-12-14 | 2011-12-14 | 芝刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011273108A JP2013123392A (ja) | 2011-12-14 | 2011-12-14 | 芝刈機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013123392A true JP2013123392A (ja) | 2013-06-24 |
Family
ID=48775030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011273108A Pending JP2013123392A (ja) | 2011-12-14 | 2011-12-14 | 芝刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013123392A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018097034A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 作業機 |
JP2019058154A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-18 | 株式会社クボタ | 移動体 |
JP2019058153A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-18 | 株式会社クボタ | 移動体 |
CN112690084A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-23 | 绿友机械集团股份有限公司 | 内置外转子电机驱动的草坪修剪滚刀及草坪养护工具 |
CN112690083A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-23 | 绿友机械集团股份有限公司 | 自走式轻型滚刀剪草机 |
US11490566B2 (en) | 2019-04-08 | 2022-11-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Apparatus and method for cooling lawnmower components |
-
2011
- 2011-12-14 JP JP2011273108A patent/JP2013123392A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018097034A1 (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 作業機 |
JP2018082683A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 作業機 |
US11026366B2 (en) | 2016-11-25 | 2021-06-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Power equipment |
JP2019058154A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-18 | 株式会社クボタ | 移動体 |
JP2019058153A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-18 | 株式会社クボタ | 移動体 |
US11490566B2 (en) | 2019-04-08 | 2022-11-08 | Honda Motor Co., Ltd. | Apparatus and method for cooling lawnmower components |
CN112690084A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-23 | 绿友机械集团股份有限公司 | 内置外转子电机驱动的草坪修剪滚刀及草坪养护工具 |
CN112690083A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-04-23 | 绿友机械集团股份有限公司 | 自走式轻型滚刀剪草机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013123392A (ja) | 芝刈機 | |
JP6017257B2 (ja) | 切断機 | |
EP2682214B1 (en) | Portable circular saw comprising an outer rotor type brushless electric motor | |
JP6129668B2 (ja) | 電動工具 | |
JP6322061B2 (ja) | モーア | |
JP6712309B2 (ja) | 複数の刃を有する電動草刈機 | |
US7578116B1 (en) | Battery-operated riding rotary mower | |
JP2017159596A (ja) | チェーンソー | |
JP5482291B2 (ja) | 芝刈機 | |
JP2017124462A (ja) | 切断機 | |
CN211671366U (zh) | 割草机 | |
JP5713229B2 (ja) | 芝刈機 | |
JP5712466B2 (ja) | 芝刈機 | |
JP6238802B2 (ja) | 歩行型作業機 | |
JPH05336801A (ja) | 管理農作業機の作業伝動装置 | |
US20110239614A1 (en) | Hand mower | |
JP5678458B2 (ja) | 芝刈機 | |
JP5454865B2 (ja) | 芝刈機 | |
GB2522313A (en) | Chassis drive device of a garden working machine | |
CN211671367U (zh) | 割草机 | |
CN217308315U (zh) | 一种齿轮传动结构电动割草机 | |
CN217509442U (zh) | 一种前轮驱动型草坪机 | |
JP6107438B2 (ja) | 電動車両用駆動ユニット | |
WO2022134283A1 (zh) | 自走式轻型滚刀剪草机 | |
JP2007312638A (ja) | 自走式芝刈機の電動モータの配置構造 |