JP2013117761A - 名寄せ処理装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】同一顧客が複数の別顧客として管理されることを阻止することにより、顧客の不利益を防止する。
【解決手段】名寄せ処理装置は、店・CIF番号項目とICIF番号項目とを関連付けた表形式の第1データと、店・CIF番号項目と同一グループ内店・CIF番号項目とを関連付けた表形式の第2データとを用い、第1データの店・CIF番号項目及びICIF番号項目と、第1データ及び第2データに基づいて同一顧客に対するICIF番号項目の値を集約するように名寄せして得られたICIF番号を値にもつ統合集約キー項目とを関連付けた表形式の名寄せデータを作成する。よって、同一顧客が複数の別顧客として管理されることを阻止することにより、顧客の不利益を防止できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、名寄せ処理装置、方法及びプログラムに関する。
従来、一般企業や金融機関等では、顧客との取引金額に応じて段階的に顧客に特典を与えることにより、取引金額の高い顧客を優遇する特典サービスが広く用いられている。
例えば、金融機関による特典サービスの場合、顧客が複数の支店に別々の口座を作成した場合であっても、口座作成前に既存の口座を申告してもらうか、名寄せ処理によって既存の口座と新規口座とをグルーピングすることにより、各口座の金額を合わせた取引金額に応じて顧客を優遇可能となっている。
ここで、名寄せ処理としては、例えば、少なくとも名称及び住所が相互に一致した2つの個人情報を重複した個人情報とする手法や、少なくとも名称及び電話番号情報が相互に一致した2つの個人情報を重複した個人情報とする手法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、グルーピングの手法としては、例えば、支店毎に同一顧客に店・CIF(customer information file)番号(店毎顧客番号)を付与し、それぞれの店・CIF番号を互いに関連付けてなるグループ情報を登録することによって、同一顧客を管理するグループ登録方式が使用可能となっている。なお、店・CIF番号には、氏名・生年月日・住所・電話番号などの顧客属性や、口座の履歴などの管理情報を含む顧客情報が別途関連付けられている。
このような特典サービスでは、図32に示すように、結婚等による改姓といった顧客の属性変更があって、仮に、ある支店Aだけには属性変更を通知し忘れたとしても、店・CIF番号同士を関連付けたグループ情報(データb’)が変更される訳ではないので、属性変更後の顧客に対して属性変更前と同様に特典を与えることが可能である。
しかしながら、近年、金融機関の統合などによるシステム変更に伴い、図33に示すように、前述したグループ登録方式をやめ、それぞれの店・CIF番号とICIF(integrated CIF)番号(統合顧客番号)とを関連付けるICIF番号方式に移行する場合がある。なお、図33中、データa’はICIF番号方式におけるグループ情報を意味している。
ICIF番号方式では、それぞれの店・CIF番号に関連付けられる顧客情報のうち、氏名・生年月日・住所が相互に一致する条件を満たす顧客情報を同一顧客の顧客情報とみなし、同一顧客の顧客情報に対するそれぞれの店・CIF番号と、ICIF番号とを関連付けている。このICIF番号は、同一顧客の顧客情報に対するそれぞれの店・CIF番号のうち、最も若い番号の店・CIF番号が流用される。
特開2005−11049号公報
しかしながら、以上のようなICIF番号方式は、図34又は図35に示すように、改姓などの属性変更があったとき、ある店・CIF番号の顧客情報に対しては顧客から属性変更が通知されたが、他の店・CIF番号の顧客情報に対しては顧客から属性変更が通知されなかった場合には、同一顧客の複数の顧客情報のうち、氏名・生年月日・住所が相互に一致する条件を満たさなくなる顧客情報が生じてしまう。この場合、同一顧客として管理されていた店・CIF番号のうち、別顧客(別グループ)として管理される店・CIF番号が発生する。
従って、ICIF番号方式への移行後は、図36に示すように、属性変更の通知漏れがあると、同一顧客が複数の別顧客として管理される結果、属性変更前の特典よりも低い特典が別々に同一顧客に与えられてしまう状況が生じる場合がある。例えば、改正前のある顧客(前川氏)は、運用資産の合計が520万円のため、プラチナステージの特典を受けていた。しかしながら、改姓後に属性変更の通知漏れがあると、この顧客は、改姓後の後山氏の名義をもつ運用資産70万円のシルバーステージと、改正前の前川氏の名義をもつ運用資産450万円のシルバーステージの特典を別々に受けることになる。なお、シルバーステージは、プラチナステージよりも低い特典である。
すなわち、同一顧客が複数の別顧客として管理される結果、顧客が不利益を受けることになる。この種の不利益は、顧客の特典が下がることに限らず、例えば、顧客が同一内容の別々の封書(例、商品案内など)を受け取るようになるなど、様々なものが考えられる。
従って、同一顧客が複数の別顧客として管理されることを阻止することにより、顧客の不利益を防止する必要がある。
本発明は上記実情を考慮してなされたもので、同一顧客が複数の別顧客として管理されることを阻止することにより、顧客の不利益を防止し得る名寄せ処理装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一つの局面によれば、店毎に顧客を識別する店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の前記店毎顧客番号のうちの最小の店毎顧客番号を示す統合顧客番号を値にもつ統合顧客番号項目とを関連付けた表形式の第1データを記憶する第1記憶手段と、前記店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の他の店毎顧客番号を値にもつグループ店毎顧客番号項目とを関連付けた表形式の第2データを記憶する第2記憶手段と、前記統合顧客番号を値にもつ集約キー項目と、前記集約キー内の統合顧客番号よりも大きい値の統合顧客番号を値にもつ関連キー項目とを関連付けた表形式の集約データを記憶するための集約データ記憶手段と、前記第1データの店毎顧客番号項目及び統合顧客番号項目と、前記第1データ及び前記第2データに基づいて同一顧客に対する統合顧客番号項目の値を集約するように名寄せして得られた統合顧客番号を値にもつ統合集約キー項目とを関連付けた表形式の名寄せデータを記憶するための名寄せデータ記憶手段と、前記第1データの店毎顧客番号項目の値に基づいて前記第2データから他の店毎顧客番号項目の値を抽出し、当該抽出した他の店毎顧客番号項目の値と、当該第1データの店毎顧客番号項目の値に当該第1データ内で関連付けられた統合顧客番号項目の値とをそれぞれ前記第1データの店毎顧客番号項目の値と統合顧客番号項目の値とに関連付けて追加することにより、第3データを作成する関連付け追加手段と、前記第3データを店毎顧客番号項目の値順及び統合顧客番号項目の値順にソートすると共に、前記第3データ内で重複した2組以上の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値を、重複しない1組の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値に要約して第4データを作成する第1のソート要約手段と、前記第4データ内の互いに同一の店毎顧客番号項目の値毎に、当該同一の店毎顧客番号項目の値に関連付けられた統合顧客番号項目の複数の値のうち、小さい方の値を前記集約キー項目の値に書込むと共に、大きい方の値を前記関連キー項目の値に書込む集約データ書込手段と、前記集約データ記憶手段内の集約データを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、前記集約データ内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データを更新する第2のソート要約手段と、前記集約データ記憶手段内の集約データを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データを更新するソート手段と、前記ソート手段によるソートの直前の関連キー項目の値と、前記ソート手段によるソートの直後の集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する短縮集約手段と、前記第2のソート要約手段により更新された関連キー項目の値のうちの互いに同一の値毎に、当該関連キー項目の同一の値に関連付けられた集約キー項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に補充すると共に、大きい方の値を当該補充した値に関連付けて関連キー項目の値に補充する補充集約手段と、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記補充集約手段を、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段、前記第2のソート要約手段及び前記補充集約手段の順に所定回数だけ繰り返し実行するように制御する第1制御手段と、前記第1制御手段による制御の終了後、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段及び前記短縮集約手段を、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記第2のソート要約手段の順に実行するように制御する第2制御手段と、前記第2制御手段による制御の終了後、前記集約データ記憶手段内の集約データと、前記第1制御手段の制御により実行された前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記第2のソート要約手段までの実行後の集約データとが一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定の結果、一致する場合には、前記第1データを統合顧客番号項目の値順にソートして得られたソート後の第1データ内の統合顧客番号項目の値と、当該一致したいずれかの集約データの関連キー項目の値とを比較する比較手段と、前記比較の結果、両者が一致した場合には、当該関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値を統合集約キー項目の値として、前記ソート後の第1データ内で当該一致した統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加する一方、前記比較の結果、一致しなかった場合には、前記ソート後の第1データ内で当該一致しなかった統合顧客番号項目の値と同一の値を統合集約キー項目の値として、当該一致しなかった統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加することにより、前記名寄せデータを作成し、当該名寄せデータを前記名寄せデータ記憶手段に書込む名寄せデータ書込手段とを備えた名寄せ処理装置である。
なお、前記判定手段による判定の結果、否の場合には異常終了する異常終了手段を更に備えてもよい。
また、上述した一つの局面は、「装置」として表現したが、これに限らず、「方法」、「プログラム」又は「コンピュータ読取り可能な記憶媒体」として表現してもよい。
以上説明したように本発明によれば、同一顧客が複数の別顧客として管理されることを阻止することにより、顧客の不利益を防止することができる。
一実施形態に係る名寄せ処理装置の構成を示す機能ブロック図である。 同実施形態における第1データを説明するための模式図である。 同実施形態における第1データを説明するための模式図である。 同実施形態における第2データを説明するための模式図である。 同実施形態における第1及び第2データを説明するための模式図である。 同実施形態における短縮集約を説明するための模式図である。 同実施形態における補充集約を説明するための模式図である。 同実施形態の動作における各ステップの順序を示す模式図である。 同実施形態の動作における各ステップの順序を示す模式図である。 同実施形態の動作における各ステップの順序を示す模式図である。 同実施形態の動作における各ステップの順序を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 同実施形態の動作におけるデータの変換例を示す模式図である。 従来のグループ登録方式における属性変更を説明するための模式図である。 従来のグループ登録方式からICIF番号方式への移行を説明するための模式図である。 属性変更後のグループ登録方式からICIF番号方式への移行を示す模式図である。 ICIF番号方式における属性変更を示す模式図である。 ICIF番号方式における課題を説明するための模式図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の名寄せ処理装置は、ハードウェア構成、又はハードウェア資源とソフトウェアとの組合せ構成のいずれでも実施可能となっている。組合せ構成のソフトウェアとしては、予めネットワーク又は記憶媒体から名寄せ処理装置となるコンピュータにインストールされ、名寄せ処理装置の機能を実現させるためのプログラムが用いられる。
<一実施形態>
図1は一実施形態に係る名寄せ処理装置の構成を示す機能ブロック図である。この名寄せ処理装置10は、第1データ記憶部11、第2データ記憶部12、中間データ記憶部13、名寄せデータ記憶部14、入出力部15、通信部16及び名寄せ処理部17を備えている。
ここで、第1データ記憶部11は、各部15〜17から読出/書込可能な記憶装置であり、図2に示すように、店毎に顧客を識別する店・CIF番号(店毎顧客番号)を値にもつ店・CIF番号項目と、顧客を識別する1つ以上の店・CIF番号のうちの最小の店・CIF番号を示すICIF番号(統合顧客番号)を値にもつICIF番号項目とを関連付けた表形式の第1データaを記憶する。ここで、第1データaは、同一顧客のものであるが、図3に示すように、改姓によって別顧客(別グループ)に分類された状態となっている。なお、第1データ記憶部11は、予め第1データaを記憶するデータベース装置でもよく、外部のデータベース装置から通信部16等を介して読み込んだ第1データaを記憶するメモリでもよい。
第2データ記憶部12は、各部15〜17から読出/書込可能な記憶装置であり、図4に示すように、店・CIF番号を値にもつ店・CIF番号項目と、顧客を識別する1つ以上の他の店・CIF番号を値にもつ同一グループ内店・CIF番号(グループ店毎顧客番号)項目とを関連付けた表形式の第2データbを記憶する。補足すると、図3及び図4に示す第1及び第2データa,bは、図5に示すように、5種類のICIF番号による5人の顧客が、以前にグループ登録されていた1人の顧客であり、最小のICIF番号“ICIF−A”で統合可能なことを示している。なお、第2データ記憶部12は、予め第2データbを記憶するデータベース装置でもよく、外部のデータベース装置から通信部16等を介して読み込んだ第2データbを記憶するメモリでもよい。
中間データ記憶部(集約データ記憶手段)13は、各部15〜17から読出/書込可能な記憶装置であり、具体的には、名寄せ処理部17から処理中の各データc,d,t,u,v及び集約データe〜sを記憶するためのものである。ここで、集約データe〜sは、ICIF番号を値にもつ集約キー項目と、集約キー内のICIF番号よりも大きい値のICIF番号を値にもつ関連キー項目とを関連付けた表形式のデータである。
名寄せデータ記憶部14は、各部15〜17から読出/書込可能な記憶装置であり、具体的には、第1データの店・CIF番号項目及びICIF番号項目と、第1データ及び第2データに基づいて同一顧客に対するICIF番号項目の値を集約するように名寄せして得られたICIF番号を値にもつ統合集約キー項目とを関連付けた表形式の名寄せデータを記憶するためのものである。
入出力部15は、操作者により操作される入力デバイスと、名寄せ処理部17による処理結果を表示する出力デバイスとを含んでいる。入力デバイスとしては、例えば、キーボード、マウス及びタッチパネル等が適宜、使用可能となっている。なお、入力デバイスとしては、例えば、第1データa及び第2データbを記憶した磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク又は半導体メモリ等の記憶媒体を着脱自在な着脱部を含めてもよい。出力デバイスとしては、例えば、表示装置及び印刷装置等が適宜、使用可能となっている。
通信部16は、外部装置に対する通信インタフェースであり、例えば、第1データa及び第2データbを記憶した外部データベース装置から各データa,bを読み込む場合や、名寄せデータを外部の特典運用装置などが読み出す場合などに用いられる。但し、通信部16を介さずに名寄せ処理装置10内に各データa,bが記憶される場合や、名寄せ処理装置10内に特典運用部(図示せず)がある場合もあるので、通信部16は、必須ではなく省略してもよい。
名寄せ処理部17は、以下の機能(f17-1),…をもっている。
(f17-1) 第1データaの店・CIF番号項目の値に基づいて第2データbから他の店・CIF番号項目の値を抽出し、当該抽出した他の店・CIF番号項目の値と、当該第1データaの店・CIF番号項目の値に当該第1データa内で関連付けられたICIF番号項目の値とをそれぞれ第1データaの店・CIF番号項目の値とICIF番号項目の値とに関連付けて追加することにより、第3データcを作成する関連付け追加機能。
(f17-2) 第3データcを店・CIF番号項目の値順及びICIF番号項目の値順にソートすると共に、第3データc内で重複した2組以上の店・CIF番号項目の値及びICIF番号項目の値を、重複しない1組の店・CIF番号項目の値及びICIF番号項目の値に要約して第4データdを作成する第1のソート要約機能。
(f17-3) 第4データd内の互いに同一の店・CIF番号項目の値毎に、当該同一の店・CIF番号項目の値に関連付けられたICIF番号項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に書込むと共に、大きい方の値を関連キー項目の値に書込む集約データ書込機能。
(f17-4) 中間データ記憶部13内の集約データを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、集約データ内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データを更新する第2のソート要約機能。
(f17-5) 中間データ記憶部13内の集約データを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データを更新するソート機能。
(f17-6) ソート機能によるソートの直前の関連キー項目の値と、ソート機能によるソートの直後の集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する短縮集約機能。なお、図6(a)は短縮集約の一例を示し、図6(b)は短縮集約のイメージを示している。
(f17-7) 第2のソート要約機能により更新された関連キー項目の値のうちの互いに同一の値毎に、当該関連キー項目の同一の値に関連付けられた集約キー項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に補充すると共に、大きい方の値を当該補充した値に関連付けて関連キー項目の値に補充する補充集約機能。なお、図7(a)は補充集約の一例を示し、図7(b)は補充集約のイメージを示している。
(f17-8) 第2のソート要約機能、ソート機能、短縮集約機能及び補充集約機能を、第2のソート要約機能、ソート機能、短縮集約機能、第2のソート要約機能及び補充集約機能の順に所定回数だけ繰り返し実行するように制御する第1制御機能。
(f17-9) 第1制御機能による制御の終了後、第2のソート要約機能、ソート機能及び短縮集約機能を、第2のソート要約機能、ソート機能、短縮集約機能及び第2のソート要約機能の順に実行するように制御する第2制御機能。
(f17-10) 第2制御機能による制御の終了後、中間データ記憶部13内の集約データと、第1制御機能の制御により実行された第2のソート要約機能、ソート機能、短縮集約機能及び第2のソート要約機能までの実行後の集約データとが一致するか否かを判定する判定機能。
(f17-11) 判定の結果、一致する場合には、第1データaをICIF番号項目の値順にソートして得られたソート後の第1データv内のICIF番号項目の値と、当該一致したいずれかの集約データの関連キー項目の値とを比較する比較機能。
(f17-12) 比較の結果、両者が一致した場合には、当該関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値を統合集約キー項目の値として、ソート後の第1データv内で当該一致したICIF番号項目の値に関連付けて当該第1データvに付加する一方、比較の結果、一致しなかった場合には、ソート後の第1データv内で当該一致しなかったICIF番号項目の値と同一の値を統合集約キー項目の値として、当該一致しなかったICIF番号項目の値に関連付けて当該第1データvに付加することにより、名寄せデータwを作成し、当該名寄せデータwを名寄せデータ記憶部14に書込む名寄せデータ書込機能。
なお、名寄せ処理部17は、判定機能(f17-10)による判定の結果、否の場合には異常終了する異常終了機能を更に備えてもよい。
次に、以上のように構成された名寄せ処理装置による名寄せ処理方法について図8乃至図31を参照しながら説明する。なお、図8乃至図11は名寄せ処理における各ステップの順序を示しており、図12乃至図31は名寄せ処理におけるデータの変換例を示している。
いま、名寄せ処理装置10においては、例えば、操作者の操作により、入出力部15が名寄せ開始命令の入力を受け付けると、図8乃至図11に示すように、名寄せ処理部17がステップST1〜ST20の名寄せ処理を開始する。
ステップST1の関連付け追加処理においては、図12に示すように、第1データaと、第2データbとを店・CIF番号単位にマッチングし、マッチした第2データbの同一グループ内店・CIF番号と、当該マッチした第1データのICIF番号とを付加する。
具体的には、名寄せ処理部17は、第1データaの店・CIF番号項目の値に基づいて第2データbから他の店・CIF番号項目の値を抽出し、当該抽出した他の店・CIF番号項目の値と、当該第1データaの店・CIF番号項目の値に当該第1データa内で関連付けられたICIF番号項目の値とをそれぞれ第1データaの店・CIF番号項目の値とICIF番号項目の値とに関連付けて追加することにより、第3データcを作成する(ST1)。しかる後、第3データcは、名寄せ処理部17により、中間データ記憶部13に書込まれる。
ステップST2のソート/サマリー(並べ替え/要約)処理において、名寄せ処理部17は、図13に示すように、第3データcを店・CIF番号項目の値順及びICIF番号項目の値順にソートすると共に、第3データc内で重複した2組以上の店・CIF番号項目の値及びICIF番号項目の値を、重複しない1組の店・CIF番号項目の値及びICIF番号項目の値に要約して第4データdを作成する(ST2)。しかる後、第4データdは、名寄せ処理部17により、中間データ記憶部13に書込まれる。
ステップST3の集約データ書込処理においては、図14に示すように、店・CIF番号単位に1件目のICIF番号と、2件目以降のICIF番号とを「集約キー」と「関連キー」との組合せである集約データeとして中間データ記憶部13に書込む。
具体的には、名寄せ処理部17は、第4データd内の互いに同一の店・CIF番号項目の値毎に、当該同一の店・CIF番号項目の値に関連付けられたICIF番号項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に書込むと共に、大きい方の値を関連キー項目の値に書込む(ST3)。これにより、集約データeが中間データ記憶部13に書込まれる。
ステップST4のソート/サマリー処理において、名寄せ処理部17は、図15に示すように、中間データ記憶部13内の集約データeを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、集約データe内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データeを更新する(ST4)。これにより、集約データeは集約データfに更新される。
ステップST5のソート処理において、名寄せ処理部17は、図16に示すように、中間データ記憶部13内の集約データfを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データfを更新する(ST5)。これにより、集約データfは集約データgに更新される。
ステップST6の短縮集約処理においては、図17に示すように、ソートの直前の集約データfと、ソートの直後の集約データgでマッチングし、マッチした場合には、集約データfの集約キー項目の値(集約キー項目の値が複数ある場合には最小の値)と、集約データgの関連キー項目の値を設定する。マッチしなかった場合には、集約データgの集約キー項目の値及び関連キー項目の値をセットする。この設定により、集約データf,gが集約データhに短縮して集約される。
具体的には、名寄せ処理部17は、ステップST5によるソートの直前の集約データfの関連キー項目の値と、ステップST5によるソートの直後の集約データgの集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する(ST6)。これにより、集約データf,gは集約データhに更新される。
ステップST7のソート/サマリー処理において、名寄せ処理部17は、図18に示すように、中間データ記憶部13内の集約データhを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、集約データh内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データhを更新する(ST7)。これにより、集約データhは集約データiに更新される。
ステップST8の補充集約処理は、図19に示すように、集約データiの関連キー項目の値が同一の場合に集約データの関連付けを補充するものであり、補充する集約キー項目の値としては関連キー項目の値が同一の1件目の集約キー項目の値を書き込み、補充する関連キー項目の値としては2件目以降の集約キー項目の値を書き込む。
具体的には、名寄せ処理部17は、ステップST8により更新された集約データiの関連キー項目の値のうちの互いに同一の値毎に、当該関連キー項目の同一の値に関連付けられた集約キー項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に補充すると共に、大きい方の値を当該補充した値に関連付けて関連キー項目の値に補充する(ST8)。これにより、集約データiは集約データjに更新される。
ステップST9のソート/サマリー処理において、名寄せ処理部17は、図20に示すように、中間データ記憶部13内の集約データjを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、集約データj内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データjを更新する(ST9)。これにより、集約データjは集約データkに更新される。
ステップST10のソート処理において、名寄せ処理部17は、図21に示すように、中間データ記憶部13内の集約データkを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データkを更新する(ST10)。これにより、集約データkは集約データLに更新される。
ステップST11の短縮集約処理においては、ステップST6と同様に、名寄せ処理部17は、図22に示すように、ソートの直前の集約データkの関連キー項目の値と、ソートの直後の集約データLの集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する(ST11)。これにより、集約データk,Lは集約データmに更新される。
ステップST12のソート/サマリー処理において、名寄せ処理部17は、図23に示すように、中間データ記憶部13内の集約データmを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、集約データm内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データmを更新する(ST12)。これにより、集約データmは集約データnに更新される。
ステップST13の補充集約処理においては、ステップST8と同様に、名寄せ処理部17は、図24に示すように、更新された集約データnの関連キー項目の値のうちの互いに同一の値毎に、当該関連キー項目の同一の値に関連付けられた集約キー項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に補充すると共に、大きい方の値を当該補充した値に関連付けて関連キー項目の値に補充する(ST13)。これにより、集約データnは集約データoに更新される。但し、集約データnは、後段のステップST18で用いるため、集約データoにn更新される分とは別に、中間処理データ記憶部13内に保存しておく。
また、名寄せ処理部17は、以上のステップST9〜ST13の処理を所定回数だけ繰り返し実行する。この繰り返し実行の説明としては、ステップST13による更新後の集約データoを集約データjと読み替えてステップST9以降の処理を再実行することとする。また、繰り返し実行の終了後、ステップST14〜ST17として、前述同様に、ソート/サマリー処理、ソート処理、短縮集約処理及びソート/サマリー処理を順次実行する。
すなわち、ステップST14のソート/サマリー処理において、名寄せ処理部17は、図25に示すように、中間データ記憶部13内の集約データoを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、集約データo内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データoを更新する(ST14)。これにより、集約データoは集約データpに更新される。
ステップST15のソート処理において、名寄せ処理部17は、図26に示すように、中間データ記憶部13内の集約データpを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データpを更新する(ST15)。これにより、集約データpは集約データqに更新される。
ステップST16の短縮集約処理においては、ステップST6,ST11等と同様に、名寄せ処理部17は、図27に示すように、ソートの直前の集約データpの関連キー項目の値と、ソートの直後の集約データqの集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する(ST16)。これにより、集約データp,qは集約データrに更新される。
ステップST17のソート/サマリー処理において、名寄せ処理部17は、図28に示すように、中間データ記憶部13内の集約データrを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、集約データr内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データrを更新する(ST17)。これにより、集約データrは集約データsに更新される。
ステップST18の終了判定処理においては、図29に示すように、集約データnと、集約データsとの内容が異なる場合、アンマッチ内容を示すエラーデータを出力し、異常終了(abend)する。
エラーデータとしては、例えば、集約データnのみに存在するデータを出力してもよく、集約データsのみに存在するデータを出力してもよく、それらを併記するように出力してもよい。また、異常終了した場合には、エラーデータを調査し、破線で示すステップST9〜ST13の処理をステップST18の終了判定処理を通過するまで繰り返し実行する。
具体的には、名寄せ処理部17は、中間データ記憶部13内の集約データsと、最後の繰り返し実行中のステップST13までの実行後の集約データnとが一致するか否かを判定する(ST18)。
ステップST19のソート処理において、名寄せ処理部17は、ステップST18の判定の結果、一致する場合には、図30に示すように、第1データ記憶部11内の第1データaをICIF番号項目の値順にソートすることにより、当該第1データaからソート後の第1データvを得る(ST19)。
ステップST20の名寄せデータ書込処理においては、図31に示すように、ソート後の第1データvのICIF番号と、繰り返し実行により集約した集約データnの関連キー項目の値とをマッチングする。マッチした場合には、集約データnの集約キー項目の値を第1データvに統合集約キーの値として付加する。マッチしなかった場合には、第1データvのICIF番号をそのまま統合集約キー項目の値として付加する。なお、統合集約キー項目の値は、第1データaに対し、第2データbを反映させたグルーピング情報である。
具体的には、名寄せ処理部17は、ソート後の第1データv内のICIF番号項目の値と、当該一致したいずれかの集約データの関連キー項目の値とを比較する。
名寄せ処理部17は、比較の結果、両者が一致した場合には、当該関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値を統合集約キー項目の値として、ソート後の第1データv内で当該一致したICIF番号項目の値に関連付けて当該第1データvに付加する一方、比較の結果、一致しなかった場合には、ソート後の第1データv内で当該一致しなかったICIF番号項目の値と同一の値を統合集約キー項目の値として、当該一致しなかったICIF番号項目の値に関連付けて当該第1データvに付加することにより、名寄せデータwを作成し、当該名寄せデータwを名寄せデータ記憶部14に書込む(ST20)。
これにより、第1データaに対し、第2データbを反映させた名寄せ処理が完了する。
このような名寄せデータwにおいては、統合集約キー項目の値が“ICIF−A”となっており、図5を用いて述べたように、1人の顧客が最小の最小のICIF番号“ICIF−A”で統合されている。このため、名寄せデータwによれば、図36を用いて述べた状況等とは異なり、同一顧客が別顧客として管理されることを阻止することができる。
上述したように本実施形態によれば、店・CIF番号項目とICIF番号項目とを関連付けた表形式の第1データaと、店・CIF番号項目と同一グループ内店・CIF番号項目とを関連付けた表形式の第2データbとを用い、第1データaの店・CIF番号項目及びICIF番号項目と、第1データa及び第2データbに基づいて同一顧客に対するICIF番号項目の値を集約するように名寄せして得られたICIF番号を値にもつ統合集約キー項目とを関連付けた表形式の名寄せデータwを作成する。
このように、第1データaに対し、第2データbを反映させた名寄せデータwを作成する構成によって、同一顧客が複数の別顧客として管理されることを阻止することにより、顧客の不利益を防止することができる。
補足すると、本実施形態によれば、複数の属性(例、氏名・生年月日・住所)をもつ同一人が同一グループに分類され、同一人の一部の属性(苗字)が変更されると共に、一部の属性(苗字)が変更されなかったことに伴い、同一人が変更前の属性(改姓前の苗字)をもつ同一グループと、変更後の属性(改姓後の苗字)をもつ別グループとに分類された場合であっても、同一のカテゴリー(同一人)に属する旨のグルーピング情報(第2データb)が存在する場合には、その属性変更を事後的に無視してグルーピングを実行することができる。
なお、上記実施形態に記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、光磁気ディスク(MO)、半導体メモリなどの記憶媒体に格納して頒布することもできる。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合せてもよい。
10…名寄せ処理装置、11…グループデータ記憶部、12…ICIF番号データ記憶部、13…中間データ記憶部、14…ICIFグループデータ記憶部、15…入出力部、16…通信部、17…名寄せ処理部。

Claims (6)

  1. 店毎に顧客を識別する店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の前記店毎顧客番号のうちの最小の店毎顧客番号を示す統合顧客番号を値にもつ統合顧客番号項目とを関連付けた表形式の第1データを記憶する第1記憶手段と、
    前記店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の他の店毎顧客番号を値にもつグループ店毎顧客番号項目とを関連付けた表形式の第2データを記憶する第2記憶手段と、
    前記統合顧客番号を値にもつ集約キー項目と、前記集約キー内の統合顧客番号よりも大きい値の統合顧客番号を値にもつ関連キー項目とを関連付けた表形式の集約データを記憶するための集約データ記憶手段と、
    前記第1データの店毎顧客番号項目及び統合顧客番号項目と、前記第1データ及び前記第2データに基づいて同一顧客に対する統合顧客番号項目の値を集約するように名寄せして得られた統合顧客番号を値にもつ統合集約キー項目とを関連付けた表形式の名寄せデータを記憶するための名寄せデータ記憶手段と、
    前記第1データの店毎顧客番号項目の値に基づいて前記第2データから他の店毎顧客番号項目の値を抽出し、当該抽出した他の店毎顧客番号項目の値と、当該第1データの店毎顧客番号項目の値に当該第1データ内で関連付けられた統合顧客番号項目の値とをそれぞれ前記第1データの店毎顧客番号項目の値と統合顧客番号項目の値とに関連付けて追加することにより、第3データを作成する関連付け追加手段と、
    前記第3データを店毎顧客番号項目の値順及び統合顧客番号項目の値順にソートすると共に、前記第3データ内で重複した2組以上の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値を、重複しない1組の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値に要約して第4データを作成する第1のソート要約手段と、
    前記第4データ内の互いに同一の店毎顧客番号項目の値毎に、当該同一の店毎顧客番号項目の値に関連付けられた統合顧客番号項目の複数の値のうち、小さい方の値を前記集約キー項目の値に書込むと共に、大きい方の値を前記関連キー項目の値に書込む集約データ書込手段と、
    前記集約データ記憶手段内の集約データを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、前記集約データ内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データを更新する第2のソート要約手段と、
    前記集約データ記憶手段内の集約データを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データを更新するソート手段と、
    前記ソート手段によるソートの直前の関連キー項目の値と、前記ソート手段によるソートの直後の集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する短縮集約手段と、
    前記第2のソート要約手段により更新された関連キー項目の値のうちの互いに同一の値毎に、当該関連キー項目の同一の値に関連付けられた集約キー項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に補充すると共に、大きい方の値を当該補充した値に関連付けて関連キー項目の値に補充する補充集約手段と、
    前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記補充集約手段を、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段、前記第2のソート要約手段及び前記補充集約手段の順に所定回数だけ繰り返し実行するように制御する第1制御手段と、
    前記第1制御手段による制御の終了後、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段及び前記短縮集約手段を、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記第2のソート要約手段の順に実行するように制御する第2制御手段と、
    前記第2制御手段による制御の終了後、前記集約データ記憶手段内の集約データと、前記第1制御手段の制御により実行された前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記第2のソート要約手段までの実行後の集約データとが一致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定の結果、一致する場合には、前記第1データを統合顧客番号項目の値順にソートして得られたソート後の第1データ内の統合顧客番号項目の値と、当該一致したいずれかの集約データの関連キー項目の値とを比較する比較手段と、
    前記比較の結果、両者が一致した場合には、当該関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値を統合集約キー項目の値として、前記ソート後の第1データ内で当該一致した統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加する一方、前記比較の結果、一致しなかった場合には、前記ソート後の第1データ内で当該一致しなかった統合顧客番号項目の値と同一の値を統合集約キー項目の値として、当該一致しなかった統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加することにより、前記名寄せデータを作成し、当該名寄せデータを前記名寄せデータ記憶手段に書込む名寄せデータ書込手段と
    を備えたことを特徴とする名寄せ処理装置。
  2. 請求項1に記載の名寄せ処理装置において、
    前記判定手段による判定の結果、否の場合には異常終了する異常終了手段を更に備えたことを特徴とする名寄せ処理装置。
  3. 店毎に顧客を識別する店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の前記店毎顧客番号のうちの最小の店毎顧客番号を示す統合顧客番号を値にもつ統合顧客番号項目とを関連付けた表形式の第1データを記憶する第1記憶手段と、
    前記店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の他の店毎顧客番号を値にもつグループ店毎顧客番号項目とを関連付けた表形式の第2データを記憶する第2記憶手段と、
    前記統合顧客番号を値にもつ集約キー項目と、前記集約キー内の統合顧客番号よりも大きい値の統合顧客番号を値にもつ関連キー項目とを関連付けた表形式の集約データを記憶するための集約データ記憶手段と、
    前記第1データの店毎顧客番号項目及び統合顧客番号項目と、前記第1データ及び前記第2データに基づいて同一顧客に対する統合顧客番号項目の値を集約するように名寄せして得られた統合顧客番号を値にもつ統合集約キー項目とを関連付けた表形式の名寄せデータを記憶するための名寄せデータ記憶手段と、
    関連付け追加手段と、第1のソート要約手段と、集約データ書込手段と、第2のソート要約手段と、ソート手段と、短縮集約手段と、補充集約手段と、第1制御手段と、第2制御手段と、判定手段と、比較手段と、名寄せデータ書込手段とを備えた名寄せ処理装置が実行する名寄せ処理方法であって、
    前記関連付け追加手段が、前記第1データの店毎顧客番号項目の値に基づいて前記第2データから他の店毎顧客番号項目の値を抽出し、当該抽出した他の店毎顧客番号項目の値と、当該第1データの店毎顧客番号項目の値に当該第1データ内で関連付けられた統合顧客番号項目の値とをそれぞれ前記第1データの店毎顧客番号項目の値と統合顧客番号項目の値とに関連付けて追加することにより、第3データを作成する関連付け追加ステップと、
    前記第1のソート要約手段が、前記第3データを店毎顧客番号項目の値順及び統合顧客番号項目の値順にソートすると共に、前記第3データ内で重複した2組以上の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値を、重複しない1組の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値に要約して第4データを作成する第1のソート要約ステップと、
    前記集約データ書込手段が、前記第4データ内の互いに同一の店毎顧客番号項目の値毎に、当該同一の店毎顧客番号項目の値に関連付けられた統合顧客番号項目の複数の値のうち、小さい方の値を前記集約キー項目の値に書込むと共に、大きい方の値を前記関連キー項目の値に書込む集約データ書込ステップと、
    前記第2のソート要約手段が、前記集約データ記憶手段内の集約データを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、前記集約データ内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データを更新する第2のソート要約ステップと、
    前記ソート手段が、前記集約データ記憶手段内の集約データを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データを更新するソートステップと、
    前記短縮集約手段が、前記ソートステップによるソートの直前の関連キー項目の値と、前記ソートステップによるソートの直後の集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する短縮集約ステップと、
    前記補充集約手段が、前記第2のソート要約ステップにより更新された関連キー項目の値のうちの互いに同一の値毎に、当該関連キー項目の同一の値に関連付けられた集約キー項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に補充すると共に、大きい方の値を当該補充した値に関連付けて関連キー項目の値に補充する補充集約ステップと、
    前記第1制御手段が、前記第2のソート要約ステップ、前記ソートステップ、前記短縮集約ステップ及び前記補充集約ステップを、前記第2のソート要約ステップ、前記ソートステップ、前記短縮集約ステップ、前記第2のソート要約ステップ及び前記補充集約ステップの順に所定回数だけ繰り返し実行するように制御する第1制御ステップと、
    前記第2制御手段が、前記第1制御ステップによる制御の終了後、前記第2のソート要約ステップ、前記ソートステップ及び前記短縮集約ステップを、前記第2のソート要約ステップ、前記ソートステップ、前記短縮集約ステップ及び前記第2のソート要約ステップの順に実行するように制御する第2制御ステップと、
    前記判定手段が、前記第2制御ステップによる制御の終了後、前記集約データ記憶手段内の集約データと、前記第1制御ステップの制御により実行された前記第2のソート要約ステップ、前記ソートステップ、前記短縮集約ステップ及び前記第2のソート要約ステップまでの実行後の集約データとが一致するか否かを判定する判定ステップと、
    前記比較手段が、前記判定の結果、一致する場合には、前記第1データを統合顧客番号項目の値順にソートして得られたソート後の第1データ内の統合顧客番号項目の値と、当該一致したいずれかの集約データの関連キー項目の値とを比較する比較ステップと、
    前記名寄せデータ書込手段が、前記比較の結果、両者が一致した場合には、当該関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値を統合集約キー項目の値として、前記ソート後の第1データ内で当該一致した統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加する一方、前記比較の結果、一致しなかった場合には、前記ソート後の第1データ内で当該一致しなかった統合顧客番号項目の値と同一の値を統合集約キー項目の値として、当該一致しなかった統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加することにより、前記名寄せデータを作成し、当該名寄せデータを前記名寄せデータ記憶手段に書込む名寄せデータ書込ステップと
    を備えたことを特徴とする名寄せ処理方法。
  4. 請求項3に記載の名寄せ処理方法において、
    前記名寄せ処理装置は異常終了手段を更に備え、
    前記異常終了手段が、前記判定ステップによる判定の結果、否の場合には異常終了する異常終了ステップを更に備えたことを特徴とする名寄せ処理方法。
  5. 店毎に顧客を識別する店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の前記店毎顧客番号のうちの最小の店毎顧客番号を示す統合顧客番号を値にもつ統合顧客番号項目とを関連付けた表形式の第1データを記憶する第1記憶手段と、
    前記店毎顧客番号を値にもつ店毎顧客番号項目と、前記顧客を識別する1つ以上の他の店毎顧客番号を値にもつグループ店毎顧客番号項目とを関連付けた表形式の第2データを記憶する第2記憶手段と、
    前記統合顧客番号を値にもつ集約キー項目と、前記集約キー内の統合顧客番号よりも大きい値の統合顧客番号を値にもつ関連キー項目とを関連付けた表形式の集約データを記憶するための集約データ記憶手段と、
    前記第1データの店毎顧客番号項目及び統合顧客番号項目と、前記第1データ及び前記第2データに基づいて同一顧客に対する統合顧客番号項目の値を集約するように名寄せして得られた統合顧客番号を値にもつ統合集約キー項目とを関連付けた表形式の名寄せデータを記憶するための名寄せデータ記憶手段と
    を備えた名寄せ処理装置に用いられるプログラムであって、
    前記名寄せ処理装置を、
    前記第1データの店毎顧客番号項目の値に基づいて前記第2データから他の店毎顧客番号項目の値を抽出し、当該抽出した他の店毎顧客番号項目の値と、当該第1データの店毎顧客番号項目の値に当該第1データ内で関連付けられた統合顧客番号項目の値とをそれぞれ前記第1データの店毎顧客番号項目の値と統合顧客番号項目の値とに関連付けて追加することにより、第3データを作成する関連付け追加手段、
    前記第3データを店毎顧客番号項目の値順及び統合顧客番号項目の値順にソートすると共に、前記第3データ内で重複した2組以上の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値を、重複しない1組の店毎顧客番号項目の値及び統合顧客番号項目の値に要約して第4データを作成する第1のソート要約手段、
    前記第4データ内の互いに同一の店毎顧客番号項目の値毎に、当該同一の店毎顧客番号項目の値に関連付けられた統合顧客番号項目の複数の値のうち、小さい方の値を前記集約キー項目の値に書込むと共に、大きい方の値を前記関連キー項目の値に書込む集約データ書込手段、
    前記集約データ記憶手段内の集約データを関連キー項目の値順及び集約キー項目の値順にソートすると共に、前記集約データ内で重複した2組以上の集約キー項目の値及び関連キー項目の値を、重複しない1組の集約キー項目の値及び関連キー項目の値に要約して当該集約データを更新する第2のソート要約手段、
    前記集約データ記憶手段内の集約データを集約キー項目の値順及び関連キー項目の値順にソートすることにより、当該集約データを更新するソート手段、
    前記ソート手段によるソートの直前の関連キー項目の値と、前記ソート手段によるソートの直後の集約キー項目の値とが一致する場合には、当該一致した集約キー項目の値を、当該一致した関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値に変更する短縮集約手段、
    前記第2のソート要約手段により更新された関連キー項目の値のうちの互いに同一の値毎に、当該関連キー項目の同一の値に関連付けられた集約キー項目の複数の値のうち、小さい方の値を集約キー項目の値に補充すると共に、大きい方の値を当該補充した値に関連付けて関連キー項目の値に補充する補充集約手段、
    前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記補充集約手段を、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段、前記第2のソート要約手段及び前記補充集約手段の順に所定回数だけ繰り返し実行するように制御する第1制御手段、
    前記第1制御手段による制御の終了後、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段及び前記短縮集約手段を、前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記第2のソート要約手段の順に実行するように制御する第2制御手段、
    前記第2制御手段による制御の終了後、前記集約データ記憶手段内の集約データと、前記第1制御手段の制御により実行された前記第2のソート要約手段、前記ソート手段、前記短縮集約手段及び前記第2のソート要約手段までの実行後の集約データとが一致するか否かを判定する判定手段、
    前記判定の結果、一致する場合には、前記第1データを統合顧客番号項目の値順にソートして得られたソート後の第1データ内の統合顧客番号項目の値と、当該一致したいずれかの集約データの関連キー項目の値とを比較する比較手段、
    前記比較の結果、両者が一致した場合には、当該関連キー項目の値に関連付けられた集約キー項目の値を統合集約キー項目の値として、前記ソート後の第1データ内で当該一致した統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加する一方、前記比較の結果、一致しなかった場合には、前記ソート後の第1データ内で当該一致しなかった統合顧客番号項目の値と同一の値を統合集約キー項目の値として、当該一致しなかった統合顧客番号項目の値に関連付けて当該第1データに付加することにより、前記名寄せデータを作成し、当該名寄せデータを前記名寄せデータ記憶手段に書込む名寄せデータ書込手段、
    として機能させるためのプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムにおいて、
    前記名寄せ処理装置を、
    前記判定手段による判定の結果、否の場合には異常終了する異常終了手段、
    として更に機能させるためのプログラム。
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