JP2013114599A - ボトルディスペンサー - Google Patents

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淳 横山
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Abstract

【課題】大容量のボトルを供給する際における衝撃力を抑制して、ディスペンサー本体やボトル自体への損傷を防止するとともに、供給時の騒音を極力抑え、さらに、ボトルを取り出す際の労力を軽減することを解決課題とする。
【解決手段】内容量の比較的大きなボトルBを収納するボトル収納部2aと、このボトル収納部が対向配置され、このボトル収納部の前面を開閉する扉3とを備え、前記ボトル収納部には、収納されるボトルが載置されるとともに、このボトルの収納時若しくは取り出し時に、このボトルの移動を円滑にする摩擦軽減手段4が設けられていることを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば飲料水等が充填されたボトルを利用者へ供給するボトルディスペンサーに関するものである。
一般に、たとえば清涼飲料水やミネラルウォータ等を提供若しくは販売する装置としてディスペンサーが知られている。
そして、これらの清涼飲料水やミネラルウォータ等はボトルに充填されて提供されることが殆どで、前述したディスペンサーでは、その本体内にボトルを多数本収納しておき、利用者の操作に基づき、前記ボトルを1本ずつ取り出し口へ供給するようにしている(特許文献1)。
特開2011−22708号公報
ところで、前述した従来の技術においては、前記ボトルの供給を、前記ボトルを、本体の収納部から取り出し口へ向けて自然落下させることによって行なっている。
しかしながら、このような供給方法であると、前記ボトルがたとえば300mlあるいは500mlといった比較的小容量のボトルである場合にはさほど問題ではないが、飲料水サーバー等に装着される12Lあるいは15Lといった大容量で重量の大きいボトルの供給には不向きである。
すなわち、大容量のボトルを自然落下によって取り出し口へ供給する場合、落下時に生じる衝撃力が大きく、ディスペンサー本体のみならず、ボトル自体にも損傷を与えるおそれがある。
また、取り出し口への落下時に大きな衝撃音が生じ、騒音問題を発生させるおそれがあり、さらに、重量物であるために、取り出し口からボトルを取り出す場合際に労力を必要とするといった問題点もある。
本発明は、前述した従来の技術において残されている問題点を解決することができるボトルディスペンサー提供することを課題とする。
本発明の請求項1に記載のボトルディスペンサーは、内容量の比較的大きなボトルを収納するボトル収納部と、このボトル収納部が対向配置され、このボトル収納部の前面を開閉する扉とを備え、前記ボトル収納部には、収納されるボトルが載置されるとともに、このボトルの収納時若しくは取り出し時に、このボトルの移動を円滑にする摩擦軽減手段が設けられていることを特徴としている。
このような構成とすることにより、収納部に対向配置された扉を開けることによってボトル収納部が開放されてボトルが露出しその取り出しが可能となる。
したがって、ボトルの供給時にボトルとボトルディスペンサーとが衝突するようなことはなく、これらの損傷を防止することができる。
また、ボトルが摩擦軽減手段によって支持されていることから、ボトルをボトルディスペンサーから軽い力で引き出すことができる。
この結果、重量の大きなボトルであっても容易に取り出すことができるばかりでなく、前述したように、ボトルの供給時におけるボトルとボトルディスペンサーとの衝突をなくすことと相俟って、騒音を大幅に軽減することができる。
本発明の請求項2に記載のボトルディスペンサーは、請求項1に記載の前記摩擦軽減手段がローラーコンベアであることを特徴としている。
このように、摩擦軽減手段をローラーコンベアとすることにより、ボトルをボトル収納部から引き出す際に、前記ローラーコンベアのローラーが回転して前記ボトルの移動が行なわれる。
この結果、前記ボトルとボトルディスペンサーとの摩擦が減少し、かつ、摩擦軽減手段とボトルとの接触面積が小さく抑えられることとなり、両者の摩擦を大幅に減少させてボトルの取り出しに要する力を軽減することができる。
本発明の請求項3に記載のボトルディスペンサーは、請求項1に記載の前記摩擦軽減手段がベルトコンベアであることを特徴としている。
このような構成とすると、ボトルの取り出し時に、ベルトコンベアのベルトがボトルとともに移動する。
これにより、前記ボトルとボトルディスペンサーとの摩擦が減少し、ボトルの取り出しに要する労力を軽減することできるばかりでなく、前記ベルトの材質を適宜選択することにより、ベルト自体に吸音性をもたせることが可能となり、ボトルの取り出し時における騒音を大幅に軽減することができる。
本発明の請求項4に記載のボトルディスペンサーは、請求項1ないし請求項3の何れかに記載の前記ボトル収納部と扉とが一対で一組となされ、その多数組が鉛直面内で隣接して配置され、かつ、各組の扉が同一方向に向けられて配置されていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、請求項1ないし請求項3によって奏される作用を維持しつつ、多数のボトルを収納し供給することができる。
本発明の請求項5に記載のボトルディスペンサーは、請求項1ないし請求項3の何れかに記載の前記ボトル収納部が複数設けられているとともに、各ボトル収納部の間隔毎に間欠移送させられるようになされ、かつ、前記扉が、前記複数のボトル収納部の移送停止時に、一つのボトル収納部が対向させられる位置に設けられていることを特徴としている。
このような構成とすることにより、前記ボトルは、ボトル収納部とともに間欠移送されて取り出し位置である扉に対向させられる。
これより扉を開けてボトルを露出状態とした後に、このボトルを引き出すことによって取り出すことができる。
そして、前記ボトルはボトル収納部とともに取り出し位置まで移送されることから、ボトルの供給時におけるボトルとボトルディスペンサーとの衝突はない。
したがって、ボトル供給時おける騒音が極めて小さく抑えられる。
本発明のボトルディスペンサーによれば、ボトル供給時のボトルとボトルディスペンサーとの衝突を極力回避してこれらの損傷を防止し、また、ボトル供給時の騒音を抑制し、さらに、ボトル取り出し時において、ボトルとボトルディスペンサーとの摩擦を軽減して取り出しに要する労力を大幅に軽減することができる。
本発明の一実施形態を示すもので、ボトルディスペンサーの正面図である。 本発明の一実施形態を示すもので、ボトルディスペンサーに設けられる摩擦軽減手段の斜視図である。 図2における摩擦軽減手段の変形例を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、ボトルディスペンサーの正面図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、図4におけるV−V線断面図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、図4におけるVI−VI線断面図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、収納部の分解斜視図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、収納部の外観斜視図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、収納部を間欠移送する間欠移送機構を示す要部の拡大図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、収納部を間欠移送する間欠移送機構を示す要部の拡大図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、収納部を間欠移送する間欠移送機構を示す要部の拡大図である。 本発明の他の実施形態を示すもので、収納部を間欠移送する間欠移送機構を示す要部の拡大図である。
以下、本発明の一実施形態を図1および図2を参照して説明する。
図1において、符号1は本実施形態に係わるボトルディスペンサーを示し、このボトルディスペンサー1は、箱形の本体2と、内容量の比較的大きなボトルBを収納するボトル収納部2aと、このボトル収納部2aが対向配置され、このボトル収納部の前面を開閉する扉3とを備え、前記ボトル収納部2aには、収納されるボトルBが載置されるとともに、このボトルBの収納時若しくは取り出し時に、このボトルの移動を円滑にする摩擦軽減手段4が設けられている。
ついで、これらの詳細について説明すれば、前記ボトル収納部2aは、複数(図示例では9個)設けられており、鉛直面内で格子状に配置され、かつ、それぞれの開口部が、前記本体2の一側面に位置させられている。
前記扉3は、前記本体2に蝶番等を用いて開閉可能に設けられているとともに、前面には、その開閉操作を行なうための取手5が設けられている。
また、前記扉3と本体2との間で、前記取手5が設けられた部分には、前記扉3を閉状態に保持するための図示しないロック機構が設けられている。
さらに、前記本体2の前面で、前記ボトル収納部2aが設けられた部位の側部には、前記ロック機構の開閉操作を行なうための操作部6が設けられている。
この操作部6には、取り出すボトルBが収納されているボトル収納部2aを指定するための複数(図示例では9個)のボタン7と、購入代金としての紙幣や硬貨を挿入若しくは投入する料金支払い孔8と、お釣り等を返却する返却孔9が設けられている。
この操作部6において、必要料金を入れ、前記ボタン7を選択して操作することにより、選択されたボタン7に対応したボトル収納部2aのロック機構が解除されて、このボトル収納部2aに設けられている扉3が開放可能な状態となされるようになっている。
前記摩擦軽減手段4は、本実施形態においてはローラーコンベアが用いられており、図2に示すように、複数のローラー10を水平面内において平行に配置して構成され、各ローラー10は、その両端部において前記本体2に、図示しないベアリングを介して回動自在に取り付けられている。
このように構成された本実施形態に係わるボトルディスペンサー1は、利用者が、操作部6において料金を支払った後、選択したボタン7を操作して目的とするボトル収納部2aの扉3のロックを解除することにより、ボトルBを取り出し可能な状態にセットされる。
利用者は、選択したボトル収納部2aのロック解除された扉3を開けて、その内部のボトルBを引き出すことによってこのボトルBを取り出すことができる。
そして、前記ボトルBを取り出す際に、このボトルBの引き出し操作に応じて、このボトルBが載置されている各ローラー10が回転することから、前記ボトルBが円滑に引き出される。
したがって、利用者は軽い力で前記ボトルBを取り出すことができる。
一方、前述した取り出し操作において、前記ボトルBが取り出し口に既に位置させられており、取り出しに際し本体2内において移動することがない。
したがって、前記ボトルBと本体2とが衝突する現象が殆どなく、取り出し時の騒音が大幅に減少されるとともに、前記ボトルBや本体2の損傷は殆どない。
前記ボトルBは比較的重量のあるものであるが、年長者の方が利用することも想定される。
このような状況に鑑みて、たとえば、ボトルディスペンサー1の最下部に位置されているボトル収納部2aの摩擦軽減手段4に、図3に示すような工夫を施すこともできる。
すなわち、前記摩擦軽減手段4を構成する各ローラー10に、一対の円周溝10aを形成しておくことである。
そして、図3に符号11で示すようなフォークを用意しておき、このフォーク11の一対の爪11aを前記各ローラー10の円周溝10aに挿入して前記ボトルBの下方に位置させ、ついで、これらの爪11aを上方へ押し上げることにより前記ボトルBを持ち上げ、この状態で前記フォーク11を引き出すことにより前記ボトルBを取り出すことができる。
このような処置により、年長者の方でも容易にボトルBの取り出しを行なうことができるようにすることができる。
ついで、本発明の他の実施形態について図4ないし図12を参照して説明する。
本実施形態は、ボトル収納部Cが複数設けられているとともに、各ボトル収納部Cの間隔毎に間欠移送させられるようになされ、かつ、前記扉3が、前記複数のボトル収納部Cの移送停止時に、一つのボトル収納部Cが対向させられる位置に設けられた基本構成となっている。
さらに詳述すれば、前記扉3は単一であり、前記本体2の鉛直面の一つに設けられている。
前記収納部Cは、図7および図8に示すように、対向配置される一対の揺動プレート12と、これらの揺動プレート12の下部にベアリング等を介して回動自在に取り付けられて両揺動プレート12を連結する複数のローラー13と、前記両揺動プレート12の上部に取り付けられてこれらの揺動プレート12を連結する揺動軸14ととによって構成されている。
前記複数のローラー13は、水平面内において平行に配設されて、その上部に前記ボトルBが載置されるようになされ、これらのローラー13によって本実施形態における摩擦軽減手段となされている。
また、前記両揺動プレート12の下部両側部には、前記ローラー13に、その最外部において対向位置させられて、前記両揺動プレート12の下部両側部を覆うストッパー15が回動可能に設けられている。
これらのストッパー15は、上方への回動によって、前述したような前記両揺動プレート12の下部両側部を覆う位置に位置され、下方へ回動させられることによって、前記両揺動プレート12の下部両側部を開放する位置に位置させられるようになっている。
そして、前記ストッパー15が揺動プレート12の下部両側部を覆う位置に位置させられた状態において、前記ローラー13上に載置される前記ボトルBの落下を防止し、前記両揺動プレート12の下部両側部を開放する位置に位置させられた状態において、前記ボトルBの移動を可能とするようになされている。
前記ボトル収納部Cは、前記本体2内に対向設置された一対の回転円盤16間にベアリング(図示略)等を介して揺動可能に取り付けられ、本実施形態においては、前記回転円盤16の回転方向に等間隔に8個設けられている。
前記回転円盤16は、前記本体2内に取り付けられた一対の支持プレート17間に回転軸18を介して回転自在に装着されており、この回転軸18に連結された間欠送り機構19によって、所定角度、本実施形態では、45度の角度で間欠的に回転させられるようになっている。
そして、前記間欠送り機構19による送り停止時において、前記回転円盤16に装着されている前記複数のボトル収納部Cの一つが、前記本体2に設けられている扉3に対向位置させられるようになっている。
前記間欠送り機構19は、図5に示すように、前記回転軸18に固定されたドリブンギヤ20と、このドリブンギヤ20にベルト若しくはチェーン等の無端帯21を介して連結されたドライブギヤ22と、このドライブギヤ22と同軸上に一体に設けられたカムフォロア23と、このカムフォロア23と協働して前記ドライブギヤ22を前述した所定角度で間欠的に回動させるカム24と、このカム24を回転駆動するモーター25とによって構成されている。
前記カムフォロア23は、その回転中心から外方へ向け、かつ、前記所定角度の間隔で8カ所に設けられた送り溝23aと、これらの送り溝23a間に設けられた8個の係止溝23bを備えている。
前記カム24は、その回転に伴って前記送り溝23aに係脱させられる送りピン26と、前記係止溝23bに係脱させられる係止ピン27とを備えており、これらの係合状態が、交互に行なわれるようになされている。
また、前記カム24の近傍には、図9に示すように、前記係止ピン27と座延期係止溝23bとの係合位置がほぼ中間位置にある際に、前記送りピン26によって作動させられるスイッチ28が設けられている。
このスイッチ28は、前記送りピン26によって作動させられた際に、前記モーター25を停止させて間欠送り機構19を停止させることにより、前記収納部Cを、前記扉3と対向する位置に停止させるよう作用する。
そして、図9に示す位置から、利用者の操作によって前記カム24が回転させられると、図10に示すように、前記係止ピン27が前記係止溝23bから離脱させられると同時に、前記送りピン26が前記送り溝23aへ係合させられる。
これよりさらに前記カム24の回転が継続され、前記送りピン26と送り溝23aとの協働により、図11に示すように、前記カムフォロア23が回転させられて、前記収納部Cが回転円盤16とともに移動させられる。
そして、図12に示すように、前記送りピン26と送り溝23aとの係合が解除されるまで前記カム24の回転が継続され、前述した係合が解除された時点で、前記係止ピン27が前記係止溝23bへ係合し、前記カムフォロア23の回転が停止される。
さらに、前記カム24の回転は継続して行なわれるが、前記送りピン26と送り溝23aとの係合が解除されていることにより、前記カム24の回転は停止され、かつ、前記係止ピン27と前記係止溝23bとの係合が継続されることにより、前記カムフォロア23が停止状態に保持される。
前記カム24の回転は、前記送りピン27がスイッチ28を作動させた時点で停止され、図9に示す状態で待機状態に保持される。
このようにして、前記複数の収納部Cが次々と前記扉3と対向する位置に移送されて停止させられる。
利用者は、前記収納部Cが扉3に対向して停止させられた状態で扉3を開け、前方にあるストッパー15を押し下げて前記収納部Cの前方を開放し、この状態でボトルBを引き出すことによって、このボトルBを取り出すことができる。
このように、本実施形態においても、前記ボトルBを落下させることなく取り出し位置へ送り込むことができ、衝突等の発生が防止されるとともに、摩擦軽減手段10の作用によって、軽い力での取り出し操作を可能とする。
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
たとえば、前述した実施形態においては、前記摩擦軽減手段4としてローラーコンベアを用いた例につい示したが、これに代えてベルトコンベアを用いることもできる。
このようにベルトコンベアを用いることにより、その材質を適宜選択して吸音性をもたせることが可能となり、騒音抑制効果をさらに高めることができる。
また、屋外での使用等を考慮し、図5に示すように、前記本体2に排気装置若しくは冷房装置等の空調機29を設置して、内部温度の管理を行なうようにしてもよく、さらに、ボトル収納部2a・Cの内部確認を行なえるように、前記扉3を透明としたり、また、この扉3に紫外線カットフィルムを貼着することも考えられる。
そして、前記空調機29の電源として太陽電池を用いることも可能である。
さらに、図5および図8に示すように、前記回転円盤16の内側に環状のガイドレール30を設置しておき、前記揺動プレート12に、前記ガイドレール30を挟むようにして係合させられる回動自在な一対のガイドローラ31を設けることも可能である。
これによって、前記揺動プレート12の余分な揺れを防止して、収納される前記ボトルBの姿勢を安定させることができる。
なお、上記実施例ではボトルBをそのままボトル収納部Cに収納する例を示しているが、ボトルBを箱入りとしたものを収納する形態としても良い。
1 ボトルディスペンサー
2 本体
2a ボトル収納部
3 扉
4 摩擦軽減手段
5 取手
6 操作部
7 ボタン
8 料金支払い孔
9 返却孔
10 ローラー(摩擦軽減手段)
10a 円周溝
11 フォーク
11a 爪
12 揺動プレート
13 ローラー
14 揺動軸
15 ストッパー
16 回転円盤
17 支持プレート
18 回転軸
19 間欠送り機構
20 ドリブンギヤ
21 無端帯
22 ドライブギヤ
23 カムフォロア
24 カム
23a 送り溝
23b 係止溝
25 モーター
26 送りピン
27 係止ピン
28 スイッチ
29 空調機
30 ガイドレール
31 ガイドローラ
B ボトル
C ボトル収納部

Claims (5)

  1. 内容量の比較的大きなボトルを収納するボトル収納部と、このボトル収納部が対向配置され、このボトル収納部の前面を開閉する扉とを備え、前記ボトル収納部には、収納されるボトルが載置されるとともに、このボトルの収納時若しくは取り出し時に、このボトルの移動を円滑にする摩擦軽減手段が設けられていることを特徴とするボトルディスペンサー。
  2. 前記摩擦軽減手段がローラーコンベアであることを特徴とする請求項1に記載のボトルディスペンサー。
  3. 前記摩擦軽減手段がベルトコンベアであることを特徴とする請求項1に記載のボトルディスペンサー。
  4. 前記ボトル収納部と扉とが一対で一組となされ、その多数組が鉛直面内で隣接して配置され、かつ、各組の扉が同一方向に向けられて配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のボトルディスペンサー。
  5. 前記ボトル収納部が複数設けられているとともに、各ボトル収納部の間隔毎に間欠移送させられるようになされ、かつ、前記扉が、前記複数のボトル収納部の移送停止時に、一つのボトル収納部が対向させられる位置に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のボトルディスペンサー。
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