JP2013108253A - 液状化対策装置 - Google Patents
液状化対策装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013108253A JP2013108253A JP2011252806A JP2011252806A JP2013108253A JP 2013108253 A JP2013108253 A JP 2013108253A JP 2011252806 A JP2011252806 A JP 2011252806A JP 2011252806 A JP2011252806 A JP 2011252806A JP 2013108253 A JP2013108253 A JP 2013108253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- earthquake
- buried pipe
- ground
- liquefaction
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Foundations (AREA)
Abstract
【解決手段】透水性を有する埋設管1と、この埋設管1内に設けられ、内部に気体が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材2と、地震を検出する地震検出手段3と、地震検出手段3によって、地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、膨張部材2を瞬時に破断させる破断手段4とを備えているので、地盤に液状化が生じる程度の地震が発生すると、破断手段によって膨張部材2が瞬時に破断されて、埋設管内部に間隙水を取り込み、埋設管近辺の土質を不飽和化させて、地盤の液状浄化現象を軽減させることができる。
【選択図】図1
Description
そのような液状化を防止するための液状化防止方法の一例として、グラベルドレーン工法と呼ばれるものがある。この工法は、地盤中に設けられたドレーン柱に地下水を吸収させることで、周囲の土中で発生した間隙水圧の上昇を抑制し地盤液状化を抑止するといった工法である(例えば特許文献1参照)。
つまり、施工後に時間が経過するほどドレーン柱の特性は失われて、当初考えられていた液状化防止効果を発揮することが難しくなるという問題がある。
液状化の可能性のある地盤に埋設される透水性を有する埋設管1と、
この埋設管1内に設けられ、内部に気体が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材2と、
前記地盤の地震を検出する地震検出手段3と、
この地震検出手段3によって、前記地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、前記膨張部材2を瞬時に破断させる破断手段4とを備えていることを特徴とする。
また、地震発生前の状態では、膨張した状態の膨張部材によって、埋設管内に流入する地下水の量をほぼ無くするか、または減少させることができるので、設置後の時間経過に拘わらず液状化防止効果を確実に発揮できる。
液状化の可能性のある地盤に埋設される透水性を有する埋設管1と、
この埋設管1内に設けられ、内部に気体が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材2と、
前記地盤の地震を検出する地震検出手段3と、
この地震検出手段3によって前記地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、前記膨張部材2内の内圧を瞬時に減圧させる減圧手段10とを備えていることを特徴とする。
また、地震発生前の状態では、膨張した状態の膨張部材によって、埋設管内に流入する地下水の量をほぼ無くするか、または減少させることができるので、設置後の時間経過に拘わらず液状化防止効果を確実に発揮できる。
前記埋設管1は、その外周部に複数の孔1aが形成されることによって透水性を有し、
前記埋設管1の内側から取り付けられて、膨張している前記膨張部材2によって前記埋設管1の内面に押圧されることで、前記複数の孔1aを閉塞する閉塞部材15を備えていることを特徴とする。
また、地震発生前の状態では、閉塞手段によって、孔からの埋設管内への地下水の流入を防止しているので、設置後の時間経過に拘わらず液状化防止効果を確実に発揮できる。
液状化の可能性のある地盤に埋設され、外周部に複数の孔1aが形成された埋設管1と、
前記埋設管1の内側からそれぞれ取り付けられ、当該埋設管1内に封入された圧縮空気の圧力によって前記埋設管1の内周面に密着して前記複数の孔1aを塞ぐ閉塞部材15と、
前記地盤の地震を検出する地震検出手段3と、
この地震検出手段3によって前記地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、前記埋設管1内の内圧を瞬時に減圧させる減圧手段10とを備えていることを特徴とする。
また、地震発生前の状態では、閉塞手段によって、孔からの埋設管内への地下水の流入を防止しているので、設置後の時間経過に拘わらず液状化防止効果を確実に発揮できる。
また、地震発生前の状態では、埋設管内に流入する地下水の量をほぼ無くするか、または減少させることができるので、設置後の時間経過に拘わらず液状化防止効果を確実に発揮できる。
(第1の実施の形態)
図1〜図3は第1の実施の形態に係る液状化対策装置を示すものである。
図1に示すように、本実施の形態の液状化対策装置は、液状化の可能性のある地盤に埋設される透水性を有する埋設管1と、この埋設管1内に設けられ、内部に気体が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材2と、地盤の地震を検出する地震検出手段3と、この地震検出手段3によって、地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、膨張部材2を瞬時に破断させる破断手段4とを備えている。
そして、埋設管1は、地盤に構築された建物5の周囲を取り囲むようにして配置され、地盤にほぼ鉛直に埋設されるか、あるいは鉛直方向に対して若干傾斜させて埋設されている。埋設管1を地盤に埋設する場合、打設機によって、液状化の可能性のある地盤に打ち込むようにして打設するか、あるいはボーリングマシンによって地盤に孔を掘削し、この孔に挿入してもよい。埋設管1を地盤に打設によって埋設する場合、埋設管1の下端部を尖った形状にするのが好ましい。なお、地盤の地下水位は埋設管1の上端部付近となっている。
埋設管1の長さは特に限定するものではないが、例えば、通常の住宅等の建物5の周囲に埋設管1を1m〜2m程度の所定間隔で埋設する場合、7m〜10m程度が望ましい。
なお、膨張部材2は、膨張した状態で埋設管1の内面、特に孔1aが形成されている内周面に密着しているのが望ましいが、若干、隙間があってもよい。若干隙間がある場合、この隙間に若干量の地下水が流入して溜まる可能性があるが、膨張部材2によって、埋設管1の内部の殆どが占有されているので、埋設管1の内部全体に地下水が溜まることはない。
なお、地震検出手段3は、加速度センサに限らず、これに加えてまたは代えて、緊急地震速報を受信可能な手段を採用してもよい。
なお、埋設管1の上端部に蓋がされている場合、この蓋に針部材4aが貫通可能な貫通孔を形成しておくのが望ましい。
これによって埋設管1内には、膨張部材2が破裂した跡である破断片2aが残るが、膨張していた膨張部材2によって占有されていた部分が無くなるので、埋設管1内部に、その外周部に形成された孔1aから間隙水Sを取り込み、埋設管近辺の土質を不飽和化させて、地盤の液状浄化現象を軽減させることができる。
図4〜図6は第2の実施の形態に係る液状化対策装置を示すものである。
図4に示すように、第2の実施の形態の液状化対策装置は、液状化の可能性のある地盤に埋設される透水性を有する埋設管1と、この埋設管1内に設けられ、内部に空気が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材2と、地盤の地震を検出する地震検出手段3と、この地震検出手段3によって、地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、膨張部材2内の内圧を瞬時に減圧させる減圧手段10とを備えている。
図6に示すように、埋設管1の上端部は蓋によって閉塞されており、この蓋に配管7が取り付けられ、この配管7の下端部に前記膨張部材2の上端部が取り付けられている。配管7の内部と膨張部材2の内部は連通しており、配管7を介して、膨張部材2内に圧縮空気が充填されるようになっている。
連結配管12は、建物5の周囲を取り囲むようにして配置された前記複数の埋設管1・・・の上端部を繋ぐようにして水平環状に配置されており、当該連結配管12にそれぞれ前記埋設管1の配管7の上端部が接続されている。
したがって、空気供給装置11からの空気は、空気供給管11a、連結配管12、配管7を順次流通して、埋設管1内の膨張部材2内に供給されるようになっている。そして、膨張部材2はその内部に空気が供給されて弾性的に膨張し、この膨張した状態で膨張部材2は、埋設管1の内面(底面、内周面、上面)に、当該内面を押圧するようにして密着しており、これによって、埋設管1に形成された多数の孔1a・・・は閉塞され、地盤からの地下水の侵入を防止している。
また、リリーフ弁10は、空気供給管11aに代えてまたは加えて、連結配管12に設けてもよい。
これによって埋設管1内には、図5に示すように、膨張部材2が収縮した跡である収縮片2bが残るが、膨張していた膨張部材2によって占有されていた部分が無くなるので、埋設管1内部に、その外周部に形成された孔1aから間隙水Sを取り込み、埋設管近辺の土質を不飽和化させて、地盤の液状浄化現象を軽減させることができる。
さらに、地震による揺れが収まった際は、空気供給装置11を起動して再び膨張部材2に空気を充填し、当該膨張部材2を弾性的に膨張させることにより、埋設管1内に溜まっている地下水を孔1aを通して地盤に戻すことができるとともに、液状化対策装置を元の状態に戻すことができる。
図7〜図9は、第2の実施の形態の液状化対策装置の変形例を示すものである。この変形例では、埋設管1に形成された複数の孔1aを閉塞する閉塞部材15を備えている点が、第2の実施の形態の液状化対策装置と異なる。
閉塞部材15としては、前記孔1aに取り付けられる栓部材15が使用されている。この栓部材15は、円板部15aと、この円板部15aの中央部に立設された軸部15bと、この軸部15bの周囲に設けられたバネ(コイルバネ)15cとによって構成されている。
前記当接部18はリング状に形成されており、この当接部18の内径は、栓部材15の円板部15a外径より小さくなっている。
前記接続部19は、フランジ部17bおよび当接部18の外周方向に所定間隔で複数配置された帯状のものであり、その両端部がそれぞれ前記フランジ部17bと当接部18の外周縁部に連結されている。
上記のような抜出防止部材16は、図8(a)に示すように、栓部材15の軸部15bが孔19aに挿入されて、前記膨張部材2が膨張している状態において、接続部19が外側に張り出すようにして折り曲げられ、当接部18が円板部15aを押圧した状態で、当該円板部15aに当接している。
これによって、図8(b)に示すように、膨張している膨張部材2によって埋設管1の孔1aを閉塞していた栓部材15は、地盤から流入しようとする間隙水の圧力とバネ15cによる圧力によって、孔1aから外れる(栓部材15の軸部15cの先端部が孔1aに残った状態で円板部15aが埋設管1の内周面から離れる)ので、埋設管1内部に孔1aから間隙水を取り込み、埋設管近辺の土質を不飽和化させて、地盤の液状浄化現象を軽減させることができる。
また、間隙水の圧力やバネ15cによって栓部材15が孔1aから完全に外れようとすると、図8(b)に示すように、抜出防止部材16の接続部19が真っすぐに伸びて当接部18の移動を規制するとともにこの当接部18に円板部15aが当接するので、栓部材15のそれ以上の孔1aからの抜け出を防止できる。したがって、地震による揺れが収まった際は、空気供給装置11を起動して再び膨張部材2に空気を充填し、当該膨張部材2を弾性的に膨張させることにより、埋設管1内に溜まっている地下水を孔1aを通して地盤に戻すことができるとともに、孔1aから外れていた栓部材15を再び孔1aに挿入して、液状化対策装置を元の状態に戻すことができる。
なお、本実施の形態において、栓部材15はバネ15cを備えていなくてもよい。この場合、膨張部材2内の内圧を、地盤の地下水による自然水圧より大きく設定すればよい。
図10および図11は第3の実施の形態に係る液状化対策装置を示すものである。
図10に示すように、第3の実施の形態の液状化対策装置は、液状化の可能性のある地盤に埋設され、外周部に複数の孔1aが形成された埋設管1と、埋設管1の内側からそれぞれ取り付けられて、当該埋設管1内に封入された圧縮空気の圧力によって前記複数の孔1aを塞ぐ閉塞部材15と、地盤の地震を検出する地震検出手段3と、この地震検出手段3によって地盤に液状化が生じる程度の地震の揺れを検出した際に、埋設管1内の内圧を瞬時に減圧させる減圧手段10とを備えている。
本実施の形態では、第2の実施の形態で使用されていた膨張部材2を使用せず、埋設管1の上端部に配管7が接続され、この配管7が連結配管12に接続されている。したがって、複数の埋設管1の内部と連結配管12とは配管7を介して連通している。
このような栓部材15は、埋設管1の内周面に、当該埋設管1の内側から孔1aに軸部15bを挿入することによって取り付けられている。軸部15bを孔1aに挿入した状態において、バネ15cは圧縮されて、孔1aの内面の段部に当接されている。さらに、栓部材15の円板部15aは、埋設管1内に封入されている圧縮空気の圧力によって、埋設管1の内周面に押圧されることで、孔1aを閉塞している。したがって、埋設管1の内圧は、地盤の地下水による自然水圧にバネ15cによる圧力を加えた圧力より大きくなっている。
また、栓部材15は前記変形例と同様に、前記抜出防止部材16によって、孔1aからの完全な抜け出しが防止されている。
なお、本実施の形態において、栓部材15はバネ15cを備えていなくてもよい。この場合、埋設管1内の内圧を、地盤の地下水による自然水圧より大きく設定すればよい。
なお、この状態において、各埋設管1、配管7、連結配管12、空気供給管11aは等しい内圧となっている。
これによって、図9に示すように、孔1aを閉塞していた栓部材15は、地盤から流入しようとする間隙水の圧力とバネ15cによる圧力によって、孔1aから外れるので、埋設管1内部に孔1aから間隙水を取り込み、埋設管近辺の土質を不飽和化させて、地盤の液状浄化現象を軽減させることができる。
また、地震発生前の状態では、栓部材15によって、孔1aからの埋設管1内への地下水の流入を防止しているので、設置後の時間経過に拘わらず液状化防止効果を確実に発揮できる。
また、間隙水の圧力やバネ15cによって栓部材15が孔1aから完全に外れようとすると、抜出防止部材16の接続部19が真っすぐに伸びて当接部18の移動を規制するとともにこの当接部18に円板部15aが当接するので、栓部材15のそれ以上の孔1aからの抜け出を防止できる。したがって、地震による揺れが収まった際は、空気供給装置11を起動して再び埋設管1内に圧縮空気を充填することによって、埋設管1内に溜まっている地下水を孔1aを通して地盤に戻すことができるとともに、孔1aから外れていた栓部材15を再び孔1aに挿入して、液状化対策装置を元の状態に戻すことができる。
このようなリング状の閉塞部材は、埋設管1内の圧縮空気によって埋設管1の孔1aを閉塞しているが、埋設管1内の内圧が減圧されると、地盤から流入しようとする間隙水の圧力によって、内側に撓むようにして緩んで、孔1aと閉塞部材との間に隙間が形成されるので、埋設管1内部に孔1aから間隙水を取り込み、埋設管近辺の土質を不飽和化させて、地盤の液状浄化現象を軽減させることができる。
1a 孔
2 膨張部材
3 地震検出手段
4 破断手段
5 建物
10 減圧手段
15 閉塞部材
Claims (5)
- 液状化の可能性のある地盤に埋設される透水性を有する埋設管と、
この埋設管内に設けられ、内部に気体が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材と、
前記地盤の地震を検出する地震検出手段と、
この地震検出手段によって、前記地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、前記膨張部材を瞬時に破断させる破断手段とを備えていることを特徴とする液状化対策装置。 - 液状化の可能性のある地盤に埋設される透水性を有する埋設管と、
この埋設管内に設けられ、内部に気体が封入されることで弾性的に膨張している膨張部材と、
前記地盤の地震を検出する地震検出手段と、
この地震検出手段によって前記地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、前記膨張部材内の内圧を瞬時に減圧させる減圧手段とを備えていることを特徴とする液状化対策装置。 - 前記埋設管は、その外周部に複数の孔が形成されることによって透水性を有し、
前記埋設管の内側から取り付けられて、膨張している前記膨張部材によって前記埋設管の内面に押圧されることで、前記複数の孔を閉塞する閉塞部材を備えていることを特徴とする請求項2に記載の液状化対策装置。 - 液状化の可能性のある地盤に埋設され、外周部に複数の孔が形成された埋設管と、
前記埋設管の内側からそれぞれ取り付けられ、当該埋設管内に封入された圧縮空気の圧力によって前記埋設管の内周面に密着して前記複数の孔を塞ぐ閉塞部材と、
前記地盤の地震を検出する地震検出手段と、
この地震検出手段によって前記地盤に液状化が生じる程度の地震を検出した際に、前記埋設管内の内圧を瞬時に減圧させる減圧手段とを備えていることを特徴とする液状化対策装置。 - 前記埋設管を複数備え、これら埋設管が平面視において前記地盤に構築された建物の周囲を取り囲むようにして、所定間隔で配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の液状化対策装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011252806A JP5851807B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 液状化対策装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011252806A JP5851807B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 液状化対策装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013108253A true JP2013108253A (ja) | 2013-06-06 |
JP5851807B2 JP5851807B2 (ja) | 2016-02-03 |
Family
ID=48705285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011252806A Active JP5851807B2 (ja) | 2011-11-18 | 2011-11-18 | 液状化対策装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5851807B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9222276B2 (en) | 2014-04-30 | 2015-12-29 | Larry Ellsworth Stenswick | Seismic isolation system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424330A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 構造物の耐震補強構造 |
JPH08284158A (ja) * | 1995-04-13 | 1996-10-29 | Hideaki Kishida | 通水孔付き杭の施工方法 |
JP2007224583A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Hazama Corp | 液状化抑止システム及び液状化抑止方法 |
-
2011
- 2011-11-18 JP JP2011252806A patent/JP5851807B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424330A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-28 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 構造物の耐震補強構造 |
JPH08284158A (ja) * | 1995-04-13 | 1996-10-29 | Hideaki Kishida | 通水孔付き杭の施工方法 |
JP2007224583A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Hazama Corp | 液状化抑止システム及び液状化抑止方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9222276B2 (en) | 2014-04-30 | 2015-12-29 | Larry Ellsworth Stenswick | Seismic isolation system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5851807B2 (ja) | 2016-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10550537B2 (en) | Self-drainage anchor cable system for slope protection and construction method thereof | |
MXPA06013668A (es) | Un metodo y un dispositivo para expandir un cuerpo bajo sobrepresion. | |
JP5851807B2 (ja) | 液状化対策装置 | |
WO2017138451A1 (ja) | 地震時における可燃性ガス噴出予測装置 | |
JP5364403B2 (ja) | 地盤改良構造 | |
JP2006299605A (ja) | 地中構造物の直下地盤の液状化対策設備並びに盛土の直下地盤の液状化対策設備及び工法 | |
JP4325995B2 (ja) | 液状化によるマンホールの浮き上がり防止方法 | |
KR20100095706A (ko) | 안전잠금장치가 구성된 지하수 심정의 지표하부보호벽 구성을 위한 팩카장치 | |
US10094100B2 (en) | Water backup prevention system | |
KR100593172B1 (ko) | 상수도관의 보호구조물 | |
JPH11117283A (ja) | 発破方法 | |
KR20090123183A (ko) | 경사면 배수 유도장치 | |
JP6626692B2 (ja) | マンホール及びその設置構造 | |
JP2007224583A (ja) | 液状化抑止システム及び液状化抑止方法 | |
JP2007297839A (ja) | 不飽和化複合工法 | |
JP2009228392A (ja) | マンホールの浮上防止装置 | |
JP4856928B2 (ja) | 埋設物の浮上防止構造 | |
JP2004204574A (ja) | 地盤の液状化防止方法 | |
JP2014084556A (ja) | 地盤の部分的不飽和化による液状化防止方法 | |
JP6480745B2 (ja) | 注水井戸の設置方法 | |
JPH09195258A (ja) | 液状化防止用砕石ドレーンおよびその施工方法 | |
JPH08170349A (ja) | マンホール | |
JP2006348507A (ja) | 埋設物の浮上防止構造 | |
JP2014214509A (ja) | 構造物荷重による地盤の液状化対策構造 | |
JP2017089308A (ja) | マンホール、並びにその設置構造及び施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141030 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5851807 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |