JP2013101613A - 文書画像の行分割方法及び行分割システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】テキストブロックを分割して少なくとも1つの画素領域を含む第1の画素領域を取得する第1の分割ステップと、第1の画素領域の各画素領域中の各々の画素行における連続白画素シーケンス間の共通重複部分を空白領域として検出し、第1の画素領域の画素領域から空白領域を除去して第2の画素領域を取得する空白領域除去ステップと、第2の画素領域を利用してテキスト行分割を実行するテキスト行分割ステップとを備える。
【選択図】図5
Description
図5を参照して、本発明に係る行分割方法の第1の実施形態を以下に説明する。図5は、行分割方法の第1の実施形態を示すフローチャートである。
第1の実施形態の方法は、少なくとも、複雑なレイアウトを有する文書画像、特にタイトル行を含む文書画像に有効且つ正確に適用可能であり、それによりそのような文書画像の行分割の性能を向上できる。
図14〜図15Cを参照して、本発明の第2の実施形態を詳細に説明する。第2の実施形態は、テキスト行分割ステップを除いて第1の実施形態とほぼ同一である。第2の実施形態のテキスト行分割ステップは、画素領域中の検出されるべき画素行の前の文字画素行を利用することにより、特に検出されるべき画素行の前の文字画素行から導出された文字ストローク幅を利用することにより、画素行がスペース画素行であるか否かを更に検出する。第1の実施形態のステップと同様である第2の実施形態のステップは省略し、詳細には説明しない。
式中、StrokeWidth1は文字ストローク幅の第1の推定値であり、HeightCharacterLineRegionはマージ後の文字行領域の高さである。
式中、StrokeWidth2は文字ストローク幅の第2の推定値であり、BlackPixelCountCharacterLineRegionはマージ後の文字行領域における黒画素カウントであり、WidthCharacterLineRegionはマージ後の文字行領域の幅である。
式中、CharacterAmountCharacterLineRegionはマージ後の文字行領域中の文字量を表し、StrokeWidthは文字ストローク幅を表す。
式中、AverageStrokeAmountCharacterは1文字中の平均ストローク量であり、これは、文字行領域が水平方向である場合は1文字中の平均垂直ストローク量に対応し、文字行領域が垂直方向である場合は1文字中の平均水平ストローク量に対応する。AverageStrokeAmountCharacterは、文書の言語に従って操作者により設定可能である。
また、1文字中の平均ストローク量は、例えば以下の通りである。
そこで、文字行領域の黒画素カウント計算式は次の通りとなる。
そして、式(6)から式(2)を導出できる。
第2の実施形態の方法は、先に説明したタイトル行のような文書画像に加えて、少なくとも、ノイズが含まれる文書画像、特に、ノイズが存在し、点在しているような文書画像にも有効且つ正確に適用可能であり、それにより、そのような文書画像の行分割の性能を向上できる。
図16A〜図21Cを参照して、本発明に係る行分割方法の第3の実施形態を以下に詳細に説明する。第3の実施形態は、テキスト行分割ステップを除いて第1の実施形態及び第2の実施形態のいずれともほぼ同一である。テキスト行分割ステップには、先に検出された文字画素行を利用して、検出済みスペース画素行が最終スペース画素行であるか否かを判定する判定ステップが更に含まれる。第3の実施形態のステップのうち、第1の実施形態及び第2の実施形態のステップと同様のステップは省略し、詳細には説明しない。
式中、CharacterAmountSubRegionは第3の文字行領域中の部分領域における文字量を表す。
式中、AverageStrokeAmountCharacterは1文字中の平均ストローク量であり、これは、第3の文字行領域が水平方向である場合は1文字中の平均垂直ストローク量に対応し、第3の文字行領域が垂直方向である場合は1文字中の平均水平ストローク量に対応する。AverageStrokeAmountCharacterは、文書の言語に従って操作者が設定可能である。
その文字のストローク幅は、以下により推定できる。
このように、小部分の黒画素カウント上限の計算式を上記の式のように簡単にすることができる。
以上説明したタイトル行のような文書画像又はノイズが点在している文書画像のような文書画像の他にも、第3の実施形態の方法は、複雑なレイアウトを有する文書画像、特にテキストブロック中の2つの隣接テキスト行が相当に異なる長さを有する文書画像に有効且つ正確に適用可能であり、それによりそのような文書画像の行分割の性能を向上できる。
本発明の方法を理解しやすくするために、図22A〜図22Eを参照して実施例1を説明する。実施例1において、第1の実施形態から第3の実施形態の方法を利用することにより、複雑なレイアウトを有し且つノイズが点在している文書画像が行分割される。
Claims (30)
- 文書画像中のテキストブロックの行分割を実行する方法であって、
前記テキストブロックを分割して少なくとも1つの画素領域を含む第1の画素領域を取得する第1の分割ステップと、
前記第1の画素領域の各画素領域中の各々の画素行における連続白画素シーケンス間の共通重複部分を空白領域として検出し、前記第1の画素領域の前記画素領域から前記空白領域を除去して第2の画素領域を取得する空白領域除去ステップと、
前記第2の画素領域を利用して前記テキスト行分割を実行するテキスト行分割ステップと、
を有することを特徴とする方法。 - 前記共通重複部分は、
すべての前記連続白画素シーケンスをその長さに従って順序付けし、
最長の連続白画素シーケンスから開始して、次に続く連続白画素シーケンスの各々を順次重ね合わせることにより、所定の数の前記連続白画素シーケンスが共通して占める空白部分により判定される前記共通重複部分を生成することによって検出されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記テキスト行分割ステップは、
前記第1の画素領域の各画素領域の各画素行に関して、前記第2の画素領域中の画素行の黒画素カウントと前記第2の画素領域の幅との比を利用することにより、その画素行が文字画素行であるか又はスペース画素行であるかを検出するステップ
を更に有することを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 前記テキスト行分割ステップは、
前記第1の画素領域の各画素領域の各画素行に関して、その画素行の連続白画素シーケンス長さ統計値と前記第2の画素領域の幅との比を利用することにより、その画素行が文字画素行であるか又はスペース画素行であるかを検出するステップを更に有し、
前記連続白画素シーケンス長さ統計値は、前記第2の画素領域中の画素行の最長の連続白画素シーケンスの長さであるか、あるいは前記第2の画素領域の画素行の前記最長の連続白画素シーケンスの長さと2番目に長い連続白画素シーケンスの長さとの和であることを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。 - 前記テキスト行分割ステップは、
検出されるべき画素行の前の隣接するすべての検出済み文字画素行を1つの文字行領域にマージするステップと、
前記文字行領域における文字ストローク幅を推定するステップと、
前記検出されるべき画素行をいくつかの小部分に分割し、前記いくつかの小部分の中から最大の黒画素カウントを有する小部分を検索するステップと、
前記最大黒画素カウントと前記文字ストローク幅とを比較することにより、前記検出されるべき画素行がスペース画素行であるか否かを検出するステップと、
を更に有することを特徴とする請求項3又は4に記載の方法。 - 前記文字ストローク幅を推定するステップは、
前記文字行領域の高さの10分の1を前記文字ストローク幅の第1の推定値として取得するステップと、
次式を使用することにより前記文字ストローク幅の第2の推定値を取得するステップと、
式: 第2の推定値=文字行領域中の黒画素カウント/(文字行領域の幅×平均ストローク量)
前記第1の推定値と前記第2の推定値のうち小さいほうの値を前記文字ストローク幅として使用するステップと、
を更に有し、前記平均ストローク幅は、前記文書中で使用される言語によって異なる値であることを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 前記テキスト行分割ステップは、
前記第2の画素領域中の1つ以上の検出済みスペース画素行の前の隣接する1つ以上の隣接文字画素行を利用することにより、前記1つ以上の検出済みスペース画素行から1つ以上の最終スペース画素行を判定するステップを更に有し、
前記テキスト行分割は、前記判定された1つ以上の最終スペース画素行に基づいて実行されることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の方法。 - 前記判定するステップは、
前記1つ以上の隣接文字画素行を第2の文字行領域としてマージするステップと、
前記第2の文字行領域から第3の文字行領域を取得し且つ前記第3の文字行領域を利用することにより、前記1つ以上の検出済みスペース画素行の各スペース画素行が第2のスペース画素行であるか否かを判定する第1の判定ステップと、
前記第1の判定ステップで判定された前記第2のスペース画素行が前記最終スペース画素行であるか否かを判定する第2の判定ステップと、
を有することを特徴とする請求項7記載の方法。 - 前記第2の文字行領域から第3の文字行領域を取得するステップは、
前記第2の文字行領域中の空白領域を検出し且つ前記第2の文字行領域から前記空白領域を除去して前記第3の文字行領域を取得するステップを有することを特徴とする請求項8記載の方法。 - 前記第1の判定ステップは、
前記第3の文字行領域に対応する部分における前記スペース画素行中の黒画素カウントと前記第3の文字行領域の幅との比を利用することにより、前記スペース画素行が第2のスペース画素行であるか否かを判定するステップとを更に有することを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 前記第1の判定ステップは、
前記スペース画素行における連続白画素シーケンス長さ統計値と前記第3の文字行領域の幅との比を利用することにより、前記スペース画素行が第2のスペース画素行であるか否かを判定するステップとを更に有し、
前記連続白画素シーケンス長さ統計値は、前記第3の文字行領域に対応する部分における前記スペース画素行の最長の連続白画素シーケンスの長さ、あるいは前記第3の文字行領域に対応する部分における最長の連続白画素シーケンスと2番目に長い連続白画素シーケンスの長さとの和であることを特徴とする請求項9又は10に記載の方法。 - 前記第2の判定ステップは、
前記第3の文字行領域をいくつかの部分領域に分割し且つそれに対応して前記第2のスペース画素行をいくつかの小部分に分割するステップと、
前記第2のスペース画素行の前記いくつかの小部分の中から最大の黒画素カウントを有する小部分を選択するステップと、
前記最大の黒画素カウントと前記小部分に対応する前記第3の文字行領域の部分領域から取得された上限とを比較することにより、前記第2のスペース画素行が最終スペース画素行であるか否かを判定するステップとを有し、
前記最大の黒画素カウントが前記上限より小さい場合、第2のスペース画素行は最終スペース画素行として判定されることを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記上限は、次式によって計算される、
上限=部分領域の文字量×平均ストローク量×文字ストローク幅
ここで、式中、部分領域の文字量は、部分領域の幅と部分領域の高さとの比を表し、
平均ストローク量は、文書中で使用される言語に基づく所定の値であり、
文字ストローク幅は、前記第3の文字行領域の幅の10分の1である
ことを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 前記所定の数は、前記画素領域中の画素行の数の少なくとも70%であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記第1の分割ステップは、画像に基づく分割方法を利用することにより実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 文書画像中のテキストブロックの行分割を実行するシステムであって、
前記テキストブロックを分割して少なくとも1つの画素領域を含む第1の画素領域を取得する第1の分割ユニットと、
前記第1の画素領域の各画素領域中の各々の画素行における連続白画素シーケンス間の共通重複部分を空白領域として検出し、前記第1の画素領域の画素領域から前記空白領域を除去して第2の画素領域を取得する空白領域除去ユニットと、
前記第2の画素領域を利用して前記テキスト行分割を実行するテキスト行分割ユニットと、
を有することを特徴とするシステム。 - 前記空白領域除去ユニットは、
すべての前記連続白画素シーケンスをその長さに従って順序付けし、
最長の連続白画素シーケンスから開始して、次に続く連続白画素シーケンスの各々を順次重ね合わせることにより、所定の数の前記連続白画素シーケンスが共通して占める空白部分により判定される前記共通重複部分を生成することによって、
前記共通重複部分を検出することを特徴とする請求項16に記載のシステム。 - 前記テキスト行分割ユニットは、
前記第1の画素領域の各画素領域の各画素行に関して、前記第2の画素領域中の画素行の黒画素カウントと前記第2の画素領域の幅との比を利用することにより、その画素行が文字画素行であるか又はスペース画素行であるかを検出するように構成された黒画素カウント検出ユニット
を更に有することを特徴とする請求項17に記載のシステム。 - 前記テキスト行分割ユニットは、
前記第1の画素領域の各画素領域の各画素行に関して、その画素行の連続白画素シーケンス長さ統計値と前記第2の画素領域の幅との比を利用することにより、その画素行が文字画素行であるか又はスペース画素行であるかを検出するように構成された白画素シーケンス検出ユニットを更に有し、
前記連続白画素シーケンス長さ統計値は、前記第2の画素領域中の画素行の最長の連続白画素シーケンスの長さ、あるいは前記第2の画素領域中の画素行の最長の連続白画素シーケンスの長さと2番目に長い連続白画素シーケンスの長さとの和であることを特徴とする請求項17又は18に記載のシステム。 - 前記テキスト行分割ユニットは、先に検出されていた文字画素行に関連する文字ストローク幅を利用することにより、画素行がスペース画素行であるか否かを検出するように構成された文字ストローク幅検出ユニットを更に有し、当該文字ストローク幅検出ユニットは、
検出されるべき画素行の前の隣接するすべての検出済み文字画素行を1つの文字行領域としてマージするように構成されたマージユニットと、
前記文字行領域における文字ストローク幅を推定するように構成された推定ユニットと、
前記検出されるべき画素行をいくつかの小部分に分割し且つ前記いくつかの小部分の中から最大の黒画素カウントを有する小部分を検索するように構成された検索ユニットと、
前記最大黒画素カウントと前記文字ストローク幅とを比較することにより、前記検出されるべき画素行がスペース画素行であるか否かを検出するように構成された比較ユニットと、
を有することを特徴とする請求項18又は19に記載のシステム。 - 前記推定ユニットは、
前記文字行領域の高さの10分の1を前記文字ストローク幅の第1の推定値として取得し、
次式を使用することにより前記文字ストローク幅の第2の推定値を取得し、
式:第2の推定値=文字行領域中の黒画素カウント/(文字行領域の幅×平均ストローク量)
前記第1の推定値及び前記第2の推定値のうち小さいほうの値を前記文字ストローク幅として使用することにより、
前記文字ストローク幅を推定し、
前記平均ストローク量は、前記文書中で使用される言語によって異なる値であることを特徴とする請求項20に記載のシステム。 - 前記テキスト行分割ユニットは、
前記第2の画素領域中の前記1つ以上の検出済みスペース画素行の前の隣接する1つ以上の隣接文字画素行を利用することにより、前記1つ以上の検出済みスペース画素行から1つ以上の最終スペース画素行を判定するように構成された判定ユニットを更に有し、
前記テキスト行分割は、前記判定された1つ以上の最終スペース画素行に基づいて実行されることを特徴とする請求項18乃至21のいずれか1項に記載のシステム。 - 前記判定ユニットは、
前記1つ以上の隣接文字画素行を第2の文字行領域としてマージするように構成されたマージユニットと、
前記第2の文字行領域から第3の文字行領域を取得し且つ前記第3の文字行領域を利用することにより、前記1つ以上の検出済みスペース画素行の各スペース画素行が第2のスペース画素行であるか否かを判定するように構成された第1の判定ユニットと、
前記第1の判定ステップで判定された前記第2のスペース画素行が前記最終スペース画素行であるか否かを判定するように構成された第2の判定ユニットと、
を有することを特徴とする請求項22に記載のシステム。 - 前記第1の判定ユニットは、前記第2の文字行領域中の空白領域を検出し且つ前記第2の文字行領域から前記空白領域を除去して前記第3の文字行領域を取得するように構成された文字行領域取得ユニットを有することを特徴とする請求項23に記載のシステム。
- 前記第1の判定ユニットは、
前記第3の文字行領域に対応する部分における前記スペース画素行中の黒画素カウントと前記第3の文字行領域の幅との比を利用することにより、前記スペース画素行が第2のスペース画素行であるか否かを判定するように構成された黒画素カウント判定ユニット
を更に有することを特徴とする請求項24に記載のシステム。 - 前記第1の判定ユニットは、
前記スペース画素行における連続白画素シーケンス長さ統計値と前記第3の文字行領域の幅との比を利用することにより、前記スペース画素行が第2のスペース画素行であるか否かを判定するように構成された白画素シーケンス判定ユニットを更に有し、
前記連続白画素シーケンス長さ統計値は、前記第3の文字行領域に対応する部分におけるスペース画素行の最長の連続白画素シーケンスの長さ、あるいは前記第3の文字行領域に対応する部分におけるスペース画素行の最長の連続白画素シーケンスの長さと2番目に長い連続白画素シーケンスの長さとの和であることを特徴とする請求項24又は25に記載のシステム。 - 前記第2の判定ユニットは、
前記第3の文字行領域をいくつかの部分領域に分割し且つそれに対応して前記第2のスペース画素行をいくつかの小部分に分割するように構成された分割ユニットと、
前記第2のスペース画素行の前記いくつかの小部分の中から最大の黒画素カウントを有する小部分を選択するように構成された選択ユニットと、
前記小部分に対応する前記第3の文字行領域中の部分領域から上限を計算するように構成された上限計算ユニットと、
前記最大の黒画素カウントと前記上限とを比較することにより、前記第2のスペース画素行が最終スペース画素行であるか否かを判定するように構成された比較ユニットとを有し、
前記最大の黒画素カウントが前記上限より小さい場合、第2のスペース画素行は最終スペース画素行として判定されることを特徴とする請求項23に記載のシステム。 - 前記上限計算ユニットは、次式に従って前記上限を計算する、
上限=部分領域中の文字量×平均ストローク量×文字ストローク幅
ここで、式中、部分領域中の文字量は、部分領域の幅と部分領域の高さとの比を表し、
平均ストローク量は、前記文書中で使用される言語に基づく所定の値であり、
文字ストローク幅は、前記第3の文字行領域の幅の10分の1である
ことを特徴とする請求項27に記載のシステム。 - 前記所定の数は、前記画素領域中の前記画素行の数の少なくとも70%であることを特徴とする請求項17に記載のシステム。
- 前記第1の分割ユニットは、画像に基づく分割方法を利用することにより分割することを特徴とする請求項16に記載のシステム。
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