JP2013096413A - ガスタービンエンジンおよびガスタービンエンジンの前方構造体の分解方法 - Google Patents

ガスタービンエンジンおよびガスタービンエンジンの前方構造体の分解方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ガスタービンエンジン(20)の特定の構成要素の保守にかかる時間および費用を削減する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(20)は、コア流路の内側環状壁を提供するセンタボディ支持部(62)を備える。センタボディ支持部(62)は、第1のスプラインを有する。ギア付構造体(48)が、スプールと軸を中心に回転可能なファンとを接続する。可撓性支持部(68)が、ギア付構造体(48)をセンタボディ支持部(62)に連結する。可撓性支持部(68)は、トルクを伝達するように第1のスプラインと噛み合う第2のスプラインを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスタービンエンジンに関し、特に、ガスタービンエンジンのケース構造に関する。
ガスタービンエンジンは、一般に、タービン部から圧縮機部およびファン部に動力と回転運動を伝達する1つまたは複数のロータシャフトを備える。ロータシャフトは、ボルト止めフランジで連結された個々のケース部からなるモジュールから一般に構成されるエンジンの静止構造体内に支持される。フランジは、エンジンの静止構造体を介して伝達される種々の荷重に耐えうる接続部を成す。
ガスタービンエンジンの継続的な課題は、エンジンの特定の構成要素の保守の容易さおよび速さである。
例示的な一実施例では、ガスタービンエンジンは、コア流路の内側環状壁を提供するセンタボディ支持部を備える。このセンタボディ支持部は、第1のスプラインを有する。ギア付構造体が、スプールと軸を中心に回転可能なファンを接続する。可撓性支持部は、ギア付構造体をセンタボディ支持部に連結する。可撓性支持部は、トルクを伝達するように第1のスプラインと噛み合う第2のスプラインを有する。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、センタボディ支持部は、内側環状壁と外側環状壁との間に径方向に延在してこれらの環状壁を連結する周方向に離間されたベーンを有する。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、第1のスプラインは、複数の歯をそれぞれ含む歯群を有する。これらの歯群は、周方向に離間されており、歯群の間に歯のない領域が設けられている。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、ベーンは歯のない領域と周方向で整列している。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、第2のスプラインは、第1のスプラインの歯群と周方向で整列して噛み合う対応する歯群を有し、これらの対応する歯群の間に対応する歯のない領域が設けられている。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、センタボディ支持部は、周方向に離間された複数の締結ボスを有する。締結ボスのクラスタが、歯群と整列している。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、歯のない領域は、内側環状壁を提供するセンタボディ部から径方向内側に突出する補強レールによって提供される。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、センタボディ支持部は、補強レールの第1および第2の側面を提供するように軸方向に離間された環状のリセスと環状のポケットを有する。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、歯群は、第1の歯半径に設けられた歯底を有するとともに第2の歯半径に設けられた歯先まで径方向内側に延在する内歯を有する。補強レールは、第1の歯半径より小さいレール半径まで径方向内側に延在する。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、ギア付構造体は、太陽歯車と、内歯車と、太陽歯車の周りに周方向に配置されて太陽歯車および内歯車と噛み合う中間歯車と、を有する遊星歯車装置を備える。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、中間歯車は、可撓性支持部によって軸を中心とする回転に対して支持された遊星歯車である。太陽歯車はスプールに支持され、内歯車はファンに連結されている。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、センタボディ支持部は、第1のスプラインの近傍に設けられた第1の内側面を有し、可撓性支持部は、センタボディ支持部に対して可撓性支持部を径方向に位置決めするために、第1の内側面に締まりばめされる第1の外側面を有する。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、センタボディ支持部は、第2の内側面を有し、可撓性支持部は、第2の内側面に締まりばめされる第2の外側面を有する。第1の内側面および外側面は、第1のスプラインの前方に設けられ、第2の内側面および外側面は、第1のスプラインの後方に設けられる。第2の外側面は、第1の外側面の径方向内側に配置されている。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、締結具によって可撓性支持部がセンタボディ支持部に固定されており、これらの締結具は、前方に面するヘッド部を有する。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、センタボディ支持部は、周方向に離間された締結ボスを有し、可撓性支持部は、径方向外側に延在する締結フランジを有し、この締結フランジは、締結ボスと接触して可撓性支持部をセンタボディ支持部に対して軸方向に位置決めする。
上述のガスタービンエンジンのさらなる実施例では、締結フランジは、締結具を受ける周方向に離間された開口部を有する。
他の例示的な実施例では、ガスタービンエンジンの前方構造体の分解方法は、センタボディ支持部を可撓性支持部に固定する前方に面した締結具にアクセスするステップを含む。可撓性支持部は、該可撓性支持部に支持されたギア付構造体を含む。上述の方法は、さらに、締結具を外して、センタボディ支持部と可撓性支持部にそれぞれ設けられた第1および第2のスプラインを分離するステップを含む。
上述の分解方法のさらなる実施例では、アクセスするステップは、ファンシャフト軸受支持部がセンタボディ支持部に固定されたままの状態で、ファンシャフト軸受支持部からファンモジュールを取り外すステップを含む。
上述の分解方法のさらなる実施例では、アクセスするステップは、ギア付構造体を外さずに、センタボディ支持部からファンシャフト軸受支持部を取り外すステップを含む。
上述の分解方法のさらなる実施例では、分離するステップは、ギア付構造体および可撓性支持部を含むギア付構造体モジュールを外すことを含む。分離するステップによって、ギア付構造体に接続可能なスプールの前方部を支持する軸受は移動されない。
ガスタービンエンジンの実施例の概略的な断面図である。 図1に示すガスタービンエンジンの実施例の前方センタボディアセンブリ部分の拡大断面図である。 図1に示すガスタービンエンジンの実施例のギア付構造体の拡大断面図である。 図1に示すタービンエンジンの実施例の前方センタボディアセンブリの分解斜視図である。 図1に示すタービンエンジンの実施例の前方センタボディアセンブリの前方センタボディ支持部の拡大された部分断面斜視図である。 図1に示すタービンエンジンの実施例の前方センタボディ支持部の拡大断面図である。 図1に示すタービンエンジンの実施例のセンタボディ支持部の斜視図である。 図1に示すタービンエンジンの実施例のセンタボディ支持部の端面図である。 図1に示すタービンエンジンの実施例の前方センタボディ支持部の分解図である。 ガスタービンエンジンから前方ギアボックスが外される実施例を示す概略説明図である。
図1は、ガスタービンエンジン20を概略的に示している。ガスタービンエンジン20は、ここでは、ファン部22、圧縮機部24、燃焼器部26およびタービン部28を一般に内蔵する2軸ターボファンとして示している。代替のエンジンは、他のシステムや特徴部の中で特にオグメンタ部(図示省略)を含みうる。ファン部22は、バイパス流路Bに沿って空気を送り、圧縮機部24は、コア流路Cに沿って空気を送って圧縮するとともに燃焼器部26に連通させ、続いてタービン部28を通って膨張させる。開示された限定的でない実施例では、ターボファンガスタービンエンジンとして示しているが、ここで説明する概念は、ターボファンでの使用に限定されず、3軸構造体を含む他の種類のタービンエンジンにも教示が適用可能であることを理解されたい。
エンジン20は、一般に、低速スプール30と高速スプール32を備え、これらのスプール30,32は、複数の軸受システム38を介してエンジンの長手方向中心軸Aを中心にエンジンの静止構造体36に対して回転するように取り付けられている。低速スプール30は、一般に、ファン42と、低圧(または第1の)圧縮機部44と、低圧(または第1の)タービン部46と、を連結する内側シャフト40を含む。内側シャフト40は、ファン42を低速スプール30よりも低速で駆動するためにギア付構造体48を介してファン42に接続されている。圧縮機部24内に位置する第2軸受支持部38Aが、内側シャフト40の前方端を支持する。種々の位置に種々の軸受システム38を代わりにまたは追加で設けてもよい。
高速スプール32は、高圧(または第1の)圧縮機部52と高圧(または第1の)タービン部54を連結する外側シャフト50を含む。燃焼器56が、高圧圧縮機52と高圧タービン54との間に設けられる。ここでは、“高圧の”圧縮機またはタービンは、対応する“低圧の”圧縮機またはタービンよりも圧力が高い。
コア空気流Cは、低圧圧縮機44で圧縮されてから高圧圧縮機52で圧縮され、燃焼器56内で燃料と混合されて燃焼され、次いで高圧タービン54および低圧タービン46を通って膨張する。タービン46,54は、膨張に応じて対応する低速スプール30および高速スプール32を回転駆動する。
一例では、エンジン20は、高バイパスギア付航空機エンジンである。さらなる例では、エンジン20のバイパス比は約6より大きく、例示的な実施例では10より大きい。また、ギア付構造体48は、ギア減速比が約2.3より大きいプラネタリギアシステムなどの遊星歯車装置または他のギアシステムであり、低圧タービン46の圧力比は約5より大きい。一例では、ギア付構造体48は、太陽歯車、内歯車、および太陽歯車の周りに周方向に配置されて太陽歯車および内歯車と噛み合う中間歯車を含む。中間歯車は、可撓性支持部68(図6に図示)によって軸A周りの回転に対して支持された遊星歯車である。太陽歯車は、低速スプール30によって支持され、内歯車はファン42に接続されている。
開示された一実施例では、エンジン20のバイパス比は、約10(10:1)よりも大きく、ファンの直径は、低圧圧縮機44の直径よりもかなり大きく、低圧タービン46の圧力比は、約5:1よりも大きい。低圧タービン46の圧力比は、低圧タービン46の入口の前で測定された圧力対排気ノズルの前の低圧タービン46の出口のおける圧力である。ギア付構造体48は、約2.5:1よりも大きなギア減速比を有するプラネタリギアシステムなどの遊星歯車装置または他のギアシステムとすることができる。しかし、上述のパラメータは、ギア付構造体エンジンの一実施例を例示的に示しているだけであり、本発明はダイレクトドライブターボファンを含む他のガスタービンエンジンにも適用可能である。
高いバイパス比により、バイパス流れBによって大きな推力が提供される。エンジン20のファン部22は、特定の飛行条件、典型的には約0.8マッハで約35000フィートの巡航に対して設計されている。0.8マッハおよび35000フィートは、エンジンの燃料消費率が最もよくなる飛行条件である。燃料消字率は、“動翼巡航時推力当たり燃料消費率(TSFC)”とも呼ばれており、燃焼された燃料のlbmをエンジンが発生するその時点での推力のlbfで除した産業における標準的なパラメータである。“低ファン圧力比”は、ファン出口ガイドベーン(FEGV)装置を含まないファンブレードのみに亘る圧力比である。ここで開示する限定的でない一実施例では、低ファン圧力比は約1.45よりも小さい。“低補正ファン先端速度”は、ft/秒の実際のファン先端速度を産業で標準の温度補正値[(Tambient deg R)/518.7)^0.5]で除したものである。ここで開示された限定的でない実施例における“低補正ファン先端速度”は、約1150ft/秒よりも遅い。エンジン20の上述のパラメータは、例示的なものである。
図2を参照すると、圧縮機部24に近接するエンジンの静止構造体36は、第2軸受支持部38Aに隣接して前方センタボディアセンブリ60を備える。前方センタボディアセンブリ60は、一般に前方センタボディ支持部62を有する。第2軸受支持部38Aは、一般に、シールユニット64、軸受ユニット66およびセンタリングスプリング70を含む。
図2,図3を参照すると、可撓性支持部68は、前方センタボディ支持部62(図4にも図示)内でギア付構造体48のための可撓性の取付部を提供する。可撓性支持部68は、ギア付構造体48からのねじり荷重に反作用し、防振や他の支持機能が容易に得られるようにする。センタリングスプリング70は、フランジの端部構造体の間に延在する複数のビームを備える全体として円筒形のケージ様構造部品である(図4にも図示)。センタリングスプリング70は、低速スプール30に対して軸受ユニット66を弾性的に位置決めする。一実施例では、ビームは、径方向のばね率を制御するために周方向に並んだダブルテーパビームであり、ばね率は、軸受荷重、軸受寿命、ロータ力学、およびロータのたわみに関する事項を含むがこれらに限定されない複数の考慮事項に基づいて選択される。
前方センタボディ支持部62は、軸Aを中心に画成された前方センタボディ部72と軸受部74を含み、これらの間に円錐台形のインターフェイス部76がある(図5参照)。前方センタボディ部72は、低圧圧縮機44に通じるコア流路を少なくとも部分的に画成する。前方センタボディ部72は、図3では断面で示している前縁72Aおよび後縁72Bを有する周方向に配置された前方センタボディベーン71を有する環状のコア通路を含む。軸受部74は、前方センタボディ部72の径方向内側に画成されている。軸受部74は、低速スプール30に対して軸受ユニット66とシールユニット64を位置決めする。円錐台形のインターフェイス部76は、前方センタボディ部72と軸受部74を連結して、従来のフランジ連結部で典型的なよじれが実質的に生じない、軸受ユニット66からエンジンの静止構造体36の外側周辺部までの一本化された荷重経路を形成する。円錐台形のインターフェイス部76は、溶接部W(図5参照)を含むか、または前方センタボディ支持部62が一体部品となるように一体の部分とすることができる。
円錐台形のインターフェイス部76のフランジがない一体の構成によって、軽量で部品数が少なく、かつ全体的な剛性がより調整可能でロータ力学的要件を達成する構造体が容易に得られる。このような構造体によって、軸受ユニット66を囲む軸受コンパートメント内で潤滑油や空気の供給などの機能がさらに統合される。
図6を参照すると、前方センタボディ支持部62は、可撓性支持部68を受ける取付機構を含む。可撓性支持部68は、振動を吸収するように褶曲する一体の可撓性部材160を支持する円錐形の支持部158を有する。開示された限定的でない一実施例では、前方センタボディ支持部62の取付機構は、それぞれ前方センタボディ部72に設けられた、実施例では内歯スプラインである第1のスプライン78と、径方向内側に延在する締結ボス80と、を含む。可撓性支持部68は、実施例では外歯スプラインである対応する第2のスプライン82と径方向外側に延在する締結フランジ84を含む。可撓性支持部68は、第1および第2のスプライン78,82によって構成されるスプラインインターフェイス86で前方センタボディ支持部62に受け入れられ、締結フランジ84が締結ボス80と接触するように前方センタボディ支持部内に保持される。スプラインインターフェイス86は、第1および第2のスプライン78,82の間でトルクを伝達する。ボルトなどの一組の締結具88が、締結ボス80および締結フランジ84に螺合され、可撓性支持部68を前方センタボディ支持部62内に取り付ける。締結具88は、エンジン20の前方からアクセスが可能となるように前方に面するヘッド部89を有する。
図5〜図6Aを参照すると、センタボディ支持部62は、コア空気流Cのための内側環状壁128を提供する。ベーン71が、一体構造を提供するように内側環状壁128を外側環状壁129に連結する。第1のスプライン78は、複数の歯をそれぞれ含む歯群146を有する。歯群146は、周方向に離間されており、歯群146の間には歯のない領域が設けられている。ベーン71は、第1および第2のスプライン78,82の間のインターフェイスを構造的に補強するために歯のない領域と周方向で整列している。第2のスプライン82は、第1のスプライン78の歯群146と周方向で一致して噛み合う対応する歯群を有する。対応する歯のない領域が、第2のスプライン82の歯群の間に設けられる。
この例では、締結ボス80は、図6Aに示すように周方向に離間されたクラスタとして設けられる。締結ボス80は、歯群146と整列している。しかし、締結ボス80は、他の形態で配置することもできる。締結フランジ84は、第2のスプライン82から軸方向に延在する環状のフランジ127から径方向外側に延在する。締結フランジ84は、締結ボス80の面144と接触してセンタボディ支持部62に対して可撓性支持部68を軸方向に位置決めする後面142を有する。締結フランジ84は、周方向に離間されたクラスタとして設けられ、締結ボス80の孔130に固定される締結具88を受ける開口部132を備える。締結フランジ84は、締結フランジ84の周辺部において構成要素が可撓性支持部68を通ることを可能とする中断部やリセスを含みうる。
歯のない領域は、内側環状壁128を提供するセンタボディ部72から径方向内側に突出する補強レール148によって提供される。センタボディ支持部62は、補強レール148の第1および第2の側面154,156を提供するように軸方向に離間された環状のリセス150と環状のポケット152を有する。歯群146の歯は、第1の歯半径T1に設けられた歯底を有し、第2の歯半径T2に設けられた歯先まで径方向内側に延在する。図6Bに示すように、補強レール148は、第1の歯半径T1よりも小さく、一例では第2の歯半径T2に等しいレール半径Rまで径方向内側に延在する。補強レール148および補強レール148とベーン71との周方向の整列により、エンジンの動作時におけるセンタボディ部72の円筒度が確実に改善される。
センタボディ支持部62は、第1のスプライン78の近傍に設けられ、環状のリセス150によって提供される第1の内側面134を有する。可撓性支持部68は、センタボディ支持部62に対して可撓性支持部68を径方向に位置決めするために、室温で第1の内側面134と締まりばめされる第1の外側面138を有する。第2の内側面136が、センタボディ支持部62に設けられており、可撓性支持部68は、室温で第2の内側面136と締まりばめされるた第2の外側面140を有する。第1の内側面および外側面134,138は、第1のスプライン78の前方に配置され、第2の内側面および外側面136,140は、第1のスプライン78の後方に配置される。可撓性支持部68のエンジン20の前方からの着脱を容易にするために、第2の外側面140は、第1の外側面138よりも小さく設けられている。
図7を参照すると、締結具88のヘッド部89は、第2軸受システム38Aの軸受ユニット66の反対側で前方センタボディアセンブリ60の前方部からのアクセスを提供するように前方に設けられている。これにより、締結具88を容易に取り外してギア付構造体48のギアボックス90にアクセスすることができる。
エンジン20の前方からギア付構造体48へのアクセスを提供するために、ファン42の後方に位置するファンシャフト軸受支持前方壁102が前方センタボディ支持部62の前部に取り付けられている。前方壁102は、複数の締結具105によってフランジ61において前方センタボディ支持部62に取付可能なフランジ103を含み、締結具105は、限定的でない一実施例ではボルトとすることができる。前方壁102と前方センタボディ支持部62は、軸受ユニット66に取り付けられる軸受コンパートメント100(図2にも図示)を画成する。前方壁102は、ギアボックス90がモジュールとしてアクセス可能となるように取外し可能となっている。これにより、ギアボックス90は、迅速なオンウィング保守を容易にするようにアクセス可能となる。
潤滑油を封止するとともに出力シャフト108の回転を支持するために、(概略的に図示し、図2にも図示した)種々の軸受構造体104および(概略的に図示し、図2にも図示した)シール106を前方壁102で支持することができる。出力シャフト108は、ファン42を駆動するためにギア付構造体48と接続されている。ファンブレード42Bがファンハブ110から延在し、ファンハブ110は出力シャフト108に取り付けられて出力シャフト108とともに回転する。開示された限定的でない実施例では、ファンハブ110を取り外した後で、軸受構造体104やシール106をユニットとして前方壁102から取り外すことができる。
ギアボックス90は、連結シャフト112を介して低速スプール30(図1参照)によって駆動される。連結シャフト112は、軸受ユニット66を介してギアボックスにトルクを伝達するとともに、振動や他の過渡的な現象の分離を容易にする。連結シャフト112は、一般に、前方連結シャフト部114と、軸受ユニット66から延在する後方連結シャフト部116と、を含むが、連結シャフト112を提供するためにより多くのまたはより少ない数の部品が使用可能である。前方連結シャフト部114は、後方連結シャフト部116の後方スプライン120と噛み合うインターフェイススプライン118を含む。この限定的でない実施例では、後方連結シャフト部116のインターフェイススプライン122が、低圧圧縮機44の低圧圧縮機ハブ126に設けられたスプライン124とのスプライン係合によって連結シャフト112を低速スプール30に接続する。
要約すると、エンジン20の前方構造体は、ファンモジュールをファンシャフト軸受支持部から外すことによって分解される。ファンシャフト軸受支持部(前方壁102)は、ギアボックス90を覆うようにセンタボディ支持部62に固定されたままである。ファンシャフト軸受支持部(前方壁102)は、ギアボックス90を外さずにセンタボディ支持部62から外される。前方に面する締結具88がアクセスされて外される。第1および第2のスプライン78,82は分離され、ギアボックス90はファンシャフト軸受支持部(前方壁102)と可撓性支持部68とともに外される。ベアリング38Aは、移動されない。
ギアボックス90を外して分離するには、出力シャフト108からファンハブ110が取り外される。次に、複数の締結具105を外して、前方センタボディ支持部62から前方壁102を分離する。前方壁102は、その後エンジンから外される。続いて、複数の締結具88がエンジン20の前方から取り外される。その後、ギア付構造体48が、前方センタボディ支持部62から前方にスライドして外され、これにより、インターフェイススプライン118が後方スプライン120からスライドして外されるとともに外歯スプライン82が内歯スプライン78からスライドして外される。その結果、ギア付構造体48が、モジュールとしてエンジン20から取り外し可能となる(図8に概略的に図示)。エンジン20からギア付構造体48を外すために他の構成要素を取り外す必要があり得るが、このような取外しはさほど重要でなく、詳細な説明は不要である。さらに、軸受ユニット66やシール64などの他の構成要素も、エンジン20の前方から容易にアクセス可能となる。
上述したようにエンジン20の前方からギアボックス90を外すことにより、時間および費用が大幅に節減される。ギア付構造体48は、エンジン20からモジュールとして取り外すことができ、それ以上分解する必要がない。さらに、軸受ユニット66とシール64にアクセスするためにはギア付構造体48をエンジンから外す必要があるが、エンジンコア自体へのアクセスにはギア付構造体48を外す必要がない。
全図を通して、対応部および相当部には同様の参照符号を付している。図示の実施例では構成要素の特定の配置が示されているが、他の配置も可能である。
特定のステップシーケンスが開示、説明および請求項に記載されているが、特に記載がない限り、ステップはあらゆる順番で実行可能であるとともに、分離または組合せ可能であり、なお本発明の利益を受ける。
それぞれの異なる実施例は図示された特定の構成要素を有するが、本発明の実施例は、これらの特定の組合せに限定されるものではない。1つの実施例のいくつかの構成要素や特徴部を他の実施例の構成要素や特徴部と組み合わせて使用することができる。
上述の説明は、例示的なものであり、限定的なものではない。種々の限定的でない実施例を開示したが、当業者であれば分かるように、上述の教示に照らした種々の改良や変形は添付の請求項の範囲内に含まれる。よって、添付の請求項の範囲内であれば、詳細に説明した以外の方法で本発明を実施することができる。このため、本発明の真の範囲および内容を判断するためには添付の請求項の検討が必要である。
24…圧縮機部
38A…第2軸受支持部
48…ギア付構造体
60…前方センタボディアセンブリ
62…前方センタボディ支持部
64…シールユニット
66…軸受ユニット
68…可撓性支持部
70…センタリングスプリング
90…ギアボックス
100…軸受コンパートメント
102…前方壁
104…軸受構造体
106…シール

Claims (20)

  1. コア流路の内側環状壁を提供し、第1のスプラインを有するセンタボディ支持部と、
    スプールと軸を中心に回転可能なファンとを接続するギア付構造体と、
    前記ギア付構造体をセンタボディ支持部に連結し、トルクを伝達するように第1のスプラインと噛み合う第2のスプラインを有する可撓性支持部と、を備えることを特徴とするガスタービンエンジン。
  2. センタボディ支持部は、前記内側環状壁と外側環状壁との間に延在してこれらの環状壁を連結する、周方向に離間されたベーンを有することを特徴とする請求項1記載のガスタービンエンジン。
  3. 第1のスプラインは、複数の歯をそれぞれ含む歯群を有し、これらの歯群は、周方向に離間されており、歯群の間に歯のない領域が設けられていることを特徴とする請求項2記載のガスタービンエンジン。
  4. 前記ベーンは、前記の歯のない領域と周方向で整列されていることを特徴とする請求項3記載のガスタービンエンジン。
  5. 第2のスプラインは、第1のスプラインの歯群と周方向で整列して噛み合う対応する歯群を有し、これらの対応する歯群の間に対応する歯のない領域が設けられていることを特徴とする請求項3記載のガスタービンエンジン。
  6. センタボディ支持部は、周方向に離間された複数の締結ボスを有し、これらの締結ボスは、前記歯群と整列していることを特徴とする請求項3記載のガスタービンエンジン。
  7. 前記歯のない領域は、前記内側環状壁を提供するセンタボディ部から径方向内側に突出する補強レールによって提供されていることを特徴とする請求項3記載のガスタービンエンジン。
  8. センタボディ支持部は、前記補強レールの第1および第2の側面を提供するように軸方向に離間された環状のリセスと環状のポケットとを有することを特徴とする請求項7記載のガスタービンエンジン。
  9. 前記歯群は、第1の歯半径に設けられた歯底を有するとともに第2の歯半径に設けられた歯先まで径方向内側に延在する内歯を有し、前記補強レールは、第1の歯半径よりも小さいレール半径まで径方向内側に延在していることを特徴とする請求項7記載のガスタービンエンジン。
  10. 前記ギア付構造体は、太陽歯車と、内歯車と、太陽歯車の周りに周方向に配置されて太陽歯車および内歯車と噛み合う中間歯車と、を有する遊星歯車装置を備えることを特徴とする請求項1記載のガスタービンエンジン。
  11. 前記中間歯車は、前記可撓性支持部によって軸を中心とする回転に対して支持された遊星歯車であり、太陽歯車はスプールによって支持され、内歯車はファンに連結されていることを特徴とする請求項10記載のガスタービンエンジン。
  12. センタボディ支持部は、第1のスプラインの近傍に設けられた第1の内側面を有し、前記可撓性支持部は、センタボディ支持部に対して該可撓性支持部を径方向に位置決めするために、第1の内側面に締まりばめされる第1の外側面を有することを特徴とする請求項1記載のガスタービンエンジン。
  13. センタボディ支持部は、第2の内側面を有し、前記可撓性支持部は、第2の内側面に締まりばめされる第2の外側面を有し、第1の内側面および外側面は、第1のスプラインの前方に設けられ、第2の内側面および外側面は、第1のスプラインの後方に設けられ、第2の外側面は、第1の外側面の径方向内側に配置されていることを特徴とする請求項12記載のガスタービンエンジン。
  14. 前記可撓性支持部をセンタボディ支持部に固定する締結具を有し、これらの締結具は、前方に面したヘッド部をそれぞれ含むことを特徴とする請求項1記載のガスタービンエンジン。
  15. センタボディ支持部は、周方向に離間された締結ボスを有し、前記可撓性支持部は、径方向外側に延在する締結フランジを有し、この締結フランジは、前記締結ボスと接触して前記可撓性支持部をセンタボディ支持部に対して軸方向で位置決めすることを特徴とする請求項14記載のガスタービンエンジン。
  16. 前記締結フランジは、前記締結具を受ける周方向に離間された開口部を有することを特徴とする請求項15記載のガスタービンエンジン。
  17. センタボディ支持部を可撓性支持部に固定する前方に面した締結具にアクセスし、前記可撓性支持部は、該可撓性支持部に支持されたギア付構造体を含み、
    前記締結具を外し、
    センタボディ支持部および前記可撓性支持部にそれぞれ設けられた第1および第2のスプラインを分離するステップをそれぞれ含むことを特徴とするガスタービンエンジンの前方構造体の分解方法。
  18. アクセスするステップは、ファンシャフト軸受支持部がセンタボディ支持部に固定されたままの状態で、前記ファンシャフト軸受支持部からファンモジュールを外すステップを含むことを特徴とする請求項17記載のガスタービンエンジンの前方構造体の分解方法。
  19. アクセスするステップは、前記ギア付構造体を外さずに、センタボディ支持部から前記ファンシャフト軸受支持部を取り外すステップを含むことを特徴とする請求項18記載のガスタービンエンジンの前方構造体の分解方法。
  20. 分離するステップは、前記ギア付構造体および前記可撓性支持部を含むギア付構造体モジュールを外すことを含み、この分離するステップによって、前記ギア付構造体と動作するように接続可能なスプールの前方を支持する軸受は移動されないことを特徴とする請求項19記載のガスタービンエンジンの前方構造体の分解方法。
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