JP2013089229A - クラウドクレジットカード取引システムとその取引方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クラウドクレジットカード取引システムとその取引方法とを提供する。
【解決手段】システムはクライアント端末、クラウドクレジットカードサービスシステム、および少なくとも1つの店を有している。クライアント端末は無線通信装置を有しており、クラウドクレジットカードサービスシステムはクラウドクレジットカード取引モジュールを有している。取引方法は、クラウドクレジットカードサービスシステムが無線通信装置に無線を使用して接続され、クラウドクレジットカード取引モジュールをクライアント端末と店との間の取引の許可に利用するステップを有している。店はクラウドクレジットカードサービスシステムに接続されており、クライアント端末は無線通信装置による店との取引のためにクラウドクレジットカード取引モジュールに結合することができる。
【選択図】なし

Description

本発明はクレジットカード取引システムとその取引方法とに関する。特に、本発明は、クラウドクレジットカード取引システムを構築し、クラウドクレジットカード取引モジュールを介してクラウドクレジットカードを使用して店と取引をするためのクラウドの概念の利用に関する。
最近、多くの銀行が銀行の消費者に対して様々なクレジットカードサービスを継続して提供しており、ユーザは発行銀行または取得銀行との間の契約に署名している店に出かけ、多額の現金を携行せずに店と取引するためにクレジットカードを使用することができる。発行銀行または取得銀行がこの取引を確認した後、銀行は該当するお金を店に支払い、月ベースのユーザの取引を含んでいる一覧を作成して、一覧をこれらユーザに送付し、お金を要求する。この種類のクレジットカード取引システムは、広く利用されており、それはこのシステムが全ての発行銀行、取得銀行、店、およびユーザを便利にし、それらの口座の一覧をより明確にするからである。
しかし、クレジットカードはユーザに利便をもたらすが、いくつかの危険が依然として存在している。たとえば、これらのクレジットカードは不正な手段で複製されたり、盗まれて、ユーザの損失の原因になったりする可能性がある。そうでなければ、ユーザが自分のクレジットカードを不注意で紛失した場合、ユーザはこのクレジットカードの紛失を登録するために非常に複雑な手続きを経ることが求められる。さらに、この手続き中にユーザのクレジットカードが不正に使用され、ユーザが多額の損失を被ることになる。そのため、どのようにしてクレジットカードをより安全に使用するかは各銀行にとって重要な問題である。
他の局面として、近年モバイル機器が急激に普及している。今日、世界中の誰もが、ほぼ少なくとも1台のモバイル機器を持っている。したがって、モバイル機器を通した取引が出現しており、たとえば、自社のユーザに携帯電話を通した少額の取引を提供している電気通信会社がある。この場合、これらの取引の一覧と情報とが、電気通信会社のユーザの口座の請求書に追加されることになる。しかし、この場合、わずかの店しかこの方法によって取引できず、わずかな取引しか許可されない。さらに、遠隔通信を介した取引の送信方法についての安全性は完成しておらず。この種類の取引の方法は広く受け入れられることはない。
現時点で、クレジットカードを介しようがモバイル機器を介しようが取引の安全性には両者とも欠点がある。したがって、ユーザは、買い物をしたいときに、これらの種類の取引について心配することになる。
いくつかの従来技術においては、モバイル機器と組み合わされた物理的なクレジットカードチップを採用している。この方法も依然として欠点があり、たとえば、モバイル機器は多くのクレジットカードとは組み合わせることができない。したがって、この方法において、実際には拡張性がない。さらに、この方法は、NFCなどの何らかの短距離通信技法を使用し、これらの技法はモバイル機器の複雑さとコストを上昇させ、電力消費さえ増加させる。
本発明の1つの目的は、クレジットカード取引システムとその取引方法とを提供するクラウドクレジットカード取引モジュールを提供することである。
本発明の他の目的は、たとえば物理的なクレジットカードが不正な手段で複製されたり、盗まれて不正な手段で使用されるなどの従来技術のいくつかの問題を解決することである。
本発明のさらに他の目的は、無線通信装置などのモバイル機器を通したクラウドクレジットカードの取引機能を提供することである。したがって、ユーザは利便性を改善するように多数の物理的なクレジットカードを省略できる無線通信装置を通して直接取引をするかもしれない。
前述の目的を達成するために、本発明はクラウドクレジットカード取引方法とそのシステムとを提供する。クラウドクレジットカード取引システムは、無線通信装置を有しているクライアント端末と、クラウドクレジットカードサービスシステムと、少なくとも1つの店とを有している。クラウドクレジットカードサービスシステムは、無線通信装置に無線接続によって接続することができ、クライアント端末が少なくとも1つのクラウドクレジットカードを承認するのを促進するようなクラウドクレジットカード取引モジュールを提供する。店は、クラウドクレジットカードサービスシステムに接続することが可能で、クライアント端末はクラウドクレジットカードサービスシステムのクラウドクレジットカード取引モジュールと無線通信装置とを通して店と取引することができる。
本発明の一実施態様において、クラウドクレジットカード取引システムはさらに取得銀行と発行銀行とを有している。取得銀行は、この取引を確認するために店とクラウドクレジットカードサービスシステムに接続されている。発行銀行は取得銀行に接続されており、取得銀行が取引を確認した後で、店に支払をする。
クラウドクレジットカードは、公開鍵基盤(PKI)に基づいて構築されている。さらに、無線通信装置とクラウドクレジットカードサービスシステムとは、セキュアソケットレイヤ(SSL)などの送信用に安全で私的な接続を構築することができる。さらに、店、取得銀行、および発行銀行間の送信は、セキュアエレクトロニックトランザクション(SET)を介して行うことができる。そのため、本発明による取引の安全性は確実でなければならない。
さらに、本発明の特定の実施態様において、無線通信装置は、クラウドクレジットカードの承認情報を保存する保存部を有している。本発明の他の特定の実施態様において、クラウドクレジットカードサービスシステムは、クラウドクレジットカードに関する承認情報を保存する保存モジュールを有しており、クラウドクレジットカードサービスシステムはユーザ管理のためにユーザインターフェイスを提供する。したがって、クライアント端末はユーザインターフェイスへの接続に無線通信装置を使用し、それからクラウドクレジットカード取引モジュールを介して取引することができる。
また、本発明は、最初に無線通信装置がクラウドクレジットカードサービスシステムに接続するステップを有し、クラウドクレジットカードサービスシステムは、無線通信装置上に表示されるユーザインターフェイスを生成するクラウドクレジットカード取引モジュールを有しているクラウドクレジットカード取引方法をさらに提供する。その後、店に関する取引情報がユーザインターフェイスによってクラウドクレジットカードサービスシステムに入力され、クラウドクレジットカードがクラウドクレジットカード取引モジュールを介して取引するために選択される。最後に、この取引がクラウドクレジットカード取引モジュールによって承認される。
本発明の特定の実施態様において、クラウドクレジットカード取引方法はさらに、クラウドクレジットカードサービスシステムが取引情報を店に報告するステップと、取引が取得銀行と発行銀行とにセキュアエレクトロニックトランザクション(SET)を介して送信されるステップとを有している。本発明の他の特定の実施態様において、クラウドクレジットカード取引方法は、クラウドクレジットカードサービスシステムが取引結果を店に報告するステップと、クラウドクレジットカードサービスシステムが取引結果をクライアント端末に報告するステップとをさらに有している。
さらに、本発明の一実施態様において、無線通信装置は無線通信装置の位置を走査する信号送信部を有しており、クラウドクレジットカード取引方法は、クラウドクレジットカードサービスシステムが位置を受信し、少なくとも1つの店の情報を無線通信装置に送信するステップさらに有している。
本発明の特定の実施態様において、クラウドクレジットカード取引方法は、発行銀行がこの取引の確認後、クラウドクレジットカードサービスシステムに支払を行うステップと、クラウドクレジットカードサービスシステムが取得銀行に支払いを行うステップと、取得銀行が店に支払を行うステップと、最後に発行銀行がユーザの口座の請求書を月ごとに一覧表示してユーザに課金するステップとを有している。本発明の他の特定の実施態様において、クラウドクレジットカード取引方法は、クラウドクレジットカードサービスシステムが取得銀行のサーバー項目に関わるステップを有している。この場合、発行銀行は、この取引の確認後、取得銀行に支払いをし、取得銀行が店に支払をする。最後に、発行銀行は月ごとにユーザの口座の請求書を一覧表示してユーザに課金する。
前述のように、本発明のクラウドクレジットカード取引システムと取引方法とによれば、ユーザは物理的なクレジットカードを携行する必要がなくなり、クラウドクレジットカードによってモバイル機器を通して店と取引する。また、店のそれ以上の操作無しに取引が処理され、ユーザは無線接続を通してクラウドクレジットカードサービスシステムによって取引を行うことができる。したがって、ユーザのクレジットカードは他の人が触れる必要がなく、ユーザはクレジットカードを介したこの種類の取引の方法をより信頼できるようになる。さらに、ユーザは、物理的なクレジットカードが存在しないため、クレジットカードの紛失やクレジットカードの不正な使用を心配する必要がなくなる。
この説明は、添付の図面に照らして読まれる以下の詳細な説明から理解されるであろう。
本発明のクラウドクレジットカード取引システムの実施形態を示している模式図である。 本発明のクラウドクレジットカードサービスシステムの実施形態を示している模式図である。 本発明の無線通信装置の実施形態を示している模式図である。 本発明のクラウドクレジットカード取引システムの実施形態の流れ図である。 本発明の走査位置サービスを組み合わせているクラウドクレジットカード取引システムの実施形態の流れ図である。 本発明のクラウドクレジットカード取引システムの他の実施形態を示している模式図である。 本発明のクラウドクレジットカード取引システムの他の実施形態の流れ図である。 本発明のクラウドクレジットカード取引システムの他の実施形態の流れ図である。 本発明のクラウドクレジットカード取引システムのさらに他の実施形態を示している模式図である。
以下の説明には、本発明の実施形態の実装の例としての図示の図面の説明が含まれている。図面は、例として理解すべきであって、限定として理解すべきではない。本発明で使用する場合、1つまたは2つ以上の「実施形態」の参照は、本発明の少なくとも1つの実装に含まれている特定の機能、構造、特徴の説明として理解すべきである。したがって、本明細書に出現する「一実施形態」や「代替の実施形態」という句は、本発明の様々な実施形態と実装とを記述しており、必ずしも全てが同じ実施形態を参照しているわけではない。しかし、それらの句は、必ずしも相互に排他的ではない。
以下で説明する実施形態のいくつかまたは全てを示していることもある図面の説明を含め、特定な詳細と実装だけでなく、本明細書で示す新規の概念の他の潜在的な実施形態や実装を以下で説明する。本発明の実施形態の概要を以下で説明し、それから図面を参照してより詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明のクラウドクレジットカード取引システムの実施形態を示している模式図である。クラウドクレジットカード取引システム100は、クライアント端末120の無線通信装置と、クラウドクレジットカードサービスシステム110と、少なくとも1つの店130とを有している。さらに、クラウドクレジットカード取引システム100は取得銀行と発行銀行とを有していてもよい(図5に示すように)。クラウドクレジットカードサービスシステム110(クラウドクレジットカードサービスプロバイダとも名付けられている)は、たとえば、サービスシステムを有しているリモート端末計算システムとして構築されていてもよく、無線または有線の接続を通してクライアント端末120、店130、および発行銀行の無線通信装置、そして取得銀行の無線通信装置とさえ通信してもよい。この実施形態において、無線通信装置120はクライアント端末を表しており、ユーザはクラウドクレジットカードサービスシステム110と店130とに無線通信120によって接続してもよい。さらに、本明細書では、発行銀行は従来の発行銀行と同様であって、発行銀行はユーザ用の物理的なクレジットカードを発行するだけでなく、ユーザの選択によってユーザ用のクラウドクレジットカードも発行する。店130は、クレジットカードの取引を受け入れることについて、銀行と契約している商人または店を表しており、従来の店と同様である。違いは、店はユーザがクラウドクレジットカードサービスシステム110を通してクラウドクレジットカードによって取引をすることをさらに可能にしていることである。発行銀行から発行されたクラウドクレジットカードは、クライアント端末またはクラウドクレジットカードサービスシステム110内の無線通信装置120内に保存することができる。
本発明の特定の実施形態において、無線通信装置120は、携帯電話、スマートフォン、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ラップトップパソコン、またはタブレットパソコンなどの、しかしこれらには限定されない無線接続を通した通信の機能を有している任意の電気装置を有していてもよい。
したがって、ユーザが取引のために店130に行った時に、ユーザはクラウドクレジットカードサービスシステム110に無線通信装置120によって無線または有線の接続を通して接続することになる。この実施形態において、無線接続は、IEEE 802.11x、3G、3.5G、またはWi−Fiなどの、しかしこれらには限定されない任意の種類の無線接続を有していてもよい。ユーザ(またはクライアント端末)は無線通信装置120によってクラウドクレジットカードサービスシステム110に接続し、店130の取引情報をクラウドクレジットカードサービスシステム110に入力してもよい。
店130は、1つまたは2つ以上の店を有していてもよく、それらの店はクラウドクレジットカードサービスシステム110(取得銀行に含まれていてもよい)と契約し、クライアント端末がクラウドクレジットカードを介してクラウドクレジットカードサービスシステム110に無線で接続されている無線通信装置120によって取引することに合意する。その代わりに、他の実施形態において、クラウドクレジットカードサービスシステム110と取得銀行とは、クラウドクレジットカードのサービスを提供するように店130と共通に契約を結んでもよく、対応する内容が続いて説明されることになろう。
それから、図2を参照すると、本発明のクラウドクレジットカードサービスシステムの模式図を示している。クラウドクレジットカードサービスシステム110は少なくとも処理装置111と保存モジュール113とを有している。処理装置111は、クラウドクレジットカードサービスシステム110の各計算、アルゴリズム、または動作を処理する1つまたは2つ以上のプロセッサであってもよく、処理装置111は電気的に保存モジュール113に結合されている。保存モジュール113はクラウドクレジットカード取引モジュール(アプリケーションまたはファームウェア)1133、オペレーティングシステム(不図示)、および承認情報1135を少なくとも保存していてもよい。一実施形態において、クラウドクレジットカード取引モジュール1133はクラウド内の取引プロセスを処理し、クラウドクレジットカードサービスを実行するユーザ用のユーザインターフェイス1131を生成する。クラウドクレジットカード取引モジュール1133は、受信した命令に基づいてクラウドクレジットカードの取引(既存のクレジットカードの従来の取引プロセスと同様である)を処理することになる。本発明の技術的特徴を混同するのを避けるために、入出力装置、ディスプレイ、送信装置、オペレーティングシステムなどのいくつかの公知の要素つまり構成を本明細書では詳細に記述しない。
図3を参照すると、本発明の無線通信装置120の模式図を示している。無線通信装置120は、少なくとも処理部121、保存部123、表示部125、および入力部127を有しており、それらが電気的に互いに接続されている。さらに、無線通信装置120は、電気的に処理部121に接続されており、信号と情報を送信するために他の装置やサービスシステムに無線接続で接続するのに使用する信号送信部129を有している。本発明の技術的特徴を混同するのを避けるために、なんらかの既存の要素は本明細書では説明しないことが予測される。
この実施形態において、処理部121は、無線通信装置120の計算と動作の処理に利用される。ユーザ(またはクライアント端末)が命令を入力部127によって保存部121に入力すると、処理部121はユーザの命令に基づいて指定された操作を実行する。保存部123は無線通信装置120のオペレーティングシステムとアプリケーションとを保存するのに利用される。プログラムの実行中に、ユーザインターフェイス1131は表示ユニット125上に表示される。したがって、ユーザはユーザインターフェイスを通してクラウドクレジットカードサービスシステム110に無線で接続している無線通信装置120を操作できる。この実施形態において、入力部127は複数の物理ボタンまたはタッチパネルであってもよい。
一実施形態において、ユーザはクラウドクレジットカードサービスシステム110によって提供されるアプリケーション1231をダウンロードして、アプリケーション1231を保存部123に保存してもよい。したがって、ユーザは既存の1つまたは2つ以上のクレジットカードの情報を保存部123に直接保存してもよい。ユーザが店130に買い物に行くと、ユーザはクラウドクレジットカードサービスシステム110にアプリケーション1231を介して無線で接続して、店130と取引をしてもよい。
簡単な説明のために、クラウドクレジットカードサービスシステム110と無線通信装置120との構成は本発明の部分だけが図示されており全体の構成は図示されていないと予測される。そのため、本発明の範囲は本発明内で示している図面内に限定されていない。
その後、図4を参照すると、図1〜3に示しているクラウドクレジットカードサービスシステムと無線通信装置の概略図とともに説明する本発明のクラウドクレジットカード取引システムの実施形態の流れ図を示している。
最初に無線通信装置120はクラウドクレジットカードサービスシステム110に接続されており(ステップ401)、クラウドクレジットカードの取引プロセスを開始する。
クライアント端末120内のユーザがクラウドクレジットカードサービスシステム110と取引をしたい場合、ユーザは無線通信装置120を有線または無線接続によってクラウドクレジットカードサービスシステム110に接続してもよい。無線通信装置120の処理部121は無線接続によってクラウドクレジットカードサービスシステム110に接続されている信号送信部129を操作する。この場合、ユーザは、無線通信装置120に保存されており、表示部125に表示可能なアプリケーション1231のユーザインターフェイスであってもよいし、クラウドクレジットカードサービスシステム110のユーザインターフェイス1131であってもよいユーザインターフェイスを操作して動作状態を理解することが可能で、ユーザは入力部127によって命令を入力することができる。
本発明の実施形態によっては、表示部125は、表示画面であってもよく、入力部127は複数の物理的なボタンまたはタッチ技法に基づいている仮想ボタンであってもよい。言い換えると、本発明の代替の実施形態において、表示部127と入力部129とは1つの装置に一体化されているのに対して、無線通信装置120は入力部となるタッチパネルを採用している。
さらに、クラウドクレジットカードサービスシステム110は取引開始情報をクライアント端末120から受け取って、確認情報と取引IDとをクライアント端末121にインターネットを通して送信する(ステップ402)。前述のステップ401と402とにおいて、情報データはセキュアソケットレイヤ(SSL)を通して送信される。SSLはウェブサービスシステムとブラウザとの間の送信データのセキュリティを保護するインターネットプロトコルセキュリティである。このセキュリティプロトコルに基づいて、送信データは、承認の種類(128ビットまたは256ビット)に依存して、さまざまなレベルで暗号化され、送信データの完全性がチェックされることになる。さらに、クラウドクレジットカードは、無線通信装置120とクラウドクレジットカードサービスシステム110とがSSLを通して送信できるように、公開鍵基盤(PKI)に基づいて構成されている。したがって、本発明のクラウドクレジットカード取引システムはより安全性の高い状態で動作させることができる。
その後、クライアント端末120は取引情報をクラウドクレジットカードサービスシステム110に送信し、たとえば、クライアント端末120は店の取引情報をクラウドクレジットカードサービスシステム110にユーザインターフェイス1131を通して入力する。取引情報は、品目名、数、価格(合計価格)、製造者のコード、この取引の取引IDを有している。したがって、ユーザはクラウドクレジットカードによってクラウドクレジットカード取引モジュール1133を通して取引をすることができる(ステップ403)。
本発明の実施形態によっては、クラウドクレジットカード取引システム100のクラウドクレジットカード取引モジュール1133は、クラウドクレジットカードサービスシステム110の保存モジュール113内に保存されていてもよく、サービスステムの動作に基づいて起動され、それからユーザインターフェイス1131をクライアント端末120に送信してもよい。この場合、ユーザは無線通信装置120を使用して無線でクラウドクレジットカードサービスシステム110にインターネットネットワークまたは遠隔通信ネットワークを通して無線通信装置120内のブラウザまたは他の同様な方法によって接続してもよい。さらに、無線通信装置120はユーザインターフェイス1131を受信して表示する。したがって、ユーザは、クラウドクレジットカードの個人承認情報を表示するために、ユーザアカウントとパスワードとをユーザインターフェイス1131を通してクラウドクレジットカードサービスシステム110に入力してもよい。さらに、ユーザは店の取引情報をクラウドクレジットカードサービスシステム110にユーザインターフェイス1131を通して入力して、店と取引するためにクラウドクレジットカードサービスシステム110の承認情報1135内に保存されているクラウドクレジットカードを選択してもよい。情報を確認した後、取引がクラウドクレジットカード取引モジュール1133によって実施されることになる。
本発明の代替の実施形態において、ユーザはアプリケーション1231をクラウドクレジットカードサービスシステム110からダウンロードして、アプリケーション1231を無線通信装置120の保存部123に保存してもよい。この実施形態において、ユーザがアプリケーション1231をクリックして起動すると、アプリケーションはクラウドクレジットカードサービスシステムと交信する。少なくとも1つまたは2つ以上のクラウドクレジットカードの何らかの承認情報を無線通信装置120の保存部123内に保存することができる。同様に、ユーザ情報の安全性を確実にするためにユーザアカウントが設定される。そのため、ユーザが無線通信装置120を不注意で紛失しても、他人がこの無線通信装置120を使用して店と取引することはできない。したがって、ユーザの無線通信装置120内のクレジットカードは、不正に使用されることはなく、従来のクレジットカードの問題を解決する。
一実施形態において、仮想クレジットカード(クラウドクレジットカードと同じ)が公開鍵基盤(PKI)に基づいて生成される。たとえば、発行銀行は、ユーザにX.509 v3などの識別証明書を提供し、この識別証明書には証明書のバージョンが含まれている。さらに、シリアル番号は認証局(CA)によって定義された唯一の一連の証明書である。さらに、発行者はX.500のCAの名前であって、国名、州名、市町村名、組織名、一般名、およびその組み合わせが含まれている。有効期間は、この証明書の有効日と無効日を指す。さらに、対象は、X.500のユーザ名を指し、ユーザは対応している公開鍵を保持している。公開鍵データは値と公開鍵の計算とを有している。発行者固有の識別子(ID)はCAを識別する選択されたカラムである。対象固有の識別子もユーザを識別するための選択されたコラムである。拡張部は、証明書の情報を追加し、(電子クレジットカードの)使用地域を限定するための拡張カラムである。最後に、署名が前述のデータからCAの秘密鍵を通して取得される。
ユーザが取引情報をユーザインターフェイスに入力した後、取引情報をクラウドクレジットカードサービスシステム110に無線接続によって送信する。クラウドクレジットカードサービスシステム110の上り取引情報は、クラウドクレジットカード取引モジュール1133によって実行される。
そのため、クラウドクレジットカード取引モジュール1133は取引の署名と承認などのプロセスを開始することになる(ステップ404)。したがって、ユーザID、取引の時刻、品目名、品目の数、価格(合計価格)、および取引IDを有する取引情報がこの取引を終了するように店および/またはユーザに送信されることになる(ステップ405)。
そのため、ユーザは、物理的なクレジットカードを携行することなく、本発明のクラウドクレジットカード取引システムと取引方法に従って、クラウドクレジットカード取引モジュールによって店と取引することができる。以下の実施形態は、クラウドクレジットカードサービスシステムによって報告されることになる取引結果を有している発行銀行と取得銀行との間の送信方法と支払方法とを示している。
図5を参照すると、本発明の走査位置サービスと組み合わされているクラウドクレジットカード取引システムの実施形態の流れ図を示しており、同様に、図1〜3に示しているシステムの模式図を伴っている。
本実施形態において、無線通信装置120は信号送信部129を介して無線通信装置120の位置を走査することができる(ステップ501)。この場合、無線通信装置120は、信号送信部129を使用して無線接続を介して位置システムに接続してもよく、位置システムはたとえば、GPS、3G、Wi−FiまたはRFIDであってもよいが、それらには限定されない。本発明の技術的特徴の混同を避けるために位置システムについての何らかの既存の要素が本明細書では説明されないことが予測される。
そのため、クラウドクレジットカードサービスシステム110は、無線通信装置120の位置を受信し、店130の情報を無線通信装置120に送信する(ステップ502)。本発明の特定の実施形態において、無線通信装置120は無線接続によってクラウドクレジットカードサービスシステム110に接続してもよい。さらに、ユーザは、無線通信装置120によってユーザインターフェイス1131をロードすることになり、無線通信装置120はその位置をクラウドクレジットカードサービスシステム110に送信してもよい。したがって、クラウドクレジットカードサービスシステム110は、無線通信装置120の位置に基づいて、クライアント端末120の周囲のクラウドクレジットカードを通した取引サービスを受け入れる店130を一覧表示することになる。
本発明の他の実施形態において、店130はクラウドクレジットカードサービスシステム110を通してそれらのID、広告、販売促進などのメッセージも示してもよい。したがって、ユーザはクラウドクレジットカードサービスシステム110のユーザインターフェイス1131をロードして、店130からのこれらのメッセージを取得してもよい。
そのため、ユーザは店130の情報によってこれらの店130に行って買い物をしてもよい(ステップ503)。
図6を参照すると、本発明のクラウドクレジットカード取引システムの他の実施形態を示している模式図である。本実施形態において、クラウドクレジットカード取引システム200のクラウドカード取引システム100と同様な特徴は再度説明しない。
本実施形態において、クラウドクレジット取引システム200のクラウドクレジットカードサービスシステム210は、クラウドクレジットカードの取引サービスを提供する独立している組織であってもよい。クラウドクレジットカードサービスシステム210は店230と取得銀行240と契約し、クライアント端末220はクラウドクレジットカードを介して店230と取得銀行240と取引することができる。
言い換えると、クライアント端末220は個人クレジットカードの情報をクラウドクレジットカードサービスシステム210内に設定し、少なくとも1つのクレジットカードの情報をクラウドクレジットカードサービスシステム210内に保存することができる。したがって、クライアント端末220が店230に買い物に移動すると、クライアント端末220は無線通信装置220を使用して、クラウドクレジットカードサービスシステム210に無線通信によって接続してもよい。ユーザアカウントのロード後、クライアント端末220はクラウドクレジットカードの情報を選択して、店230とクラウドクレジットカード取引モジュール1133を通して取引をしてもよい。他の実施形態において、クラウドクレジットカードの情報はクライアント端末の無線通信装置220にも保存されてもよい。これらの場合、クラウドクレジットカードの使用は物理的なクレジットカードと同様である。
クライアント端末220は複数のクレジットカードの情報をクラウドクレジットカードサービスシステム210に保存してもよい。実際には、ユーザは1つのクレジットカードをクラウドクレジットカードサービスシステム210から選択して取引を行うことができる。
それから、図7aを参照すると、説明する本発明のクラウドクレジットカードサービスシステムの他の実施形態の流れ図を示しており、図5を伴っている。前述の説明と同じまたは同様のプロセスは繰り返さないと予測される。以下の説明において、異なる部分だけを詳細に説明する。
クライアント端末220が店230とクラウドクレジットカードサービスシステム210を通して取引したときには、クラウドクレジットカードサービスシステム210は店230にこの取引を報告することになる(ステップ701)。
この場合、店230は取引の情報を確認してもよい。店230が取引の情報を確認した場合、取引の情報はセキュアエレクトロニックトランザクション(SET)を通して取得銀行240と発行銀行250に送信される(ステップ702)。
この実施形態においては、店230は取引を確認した後で、取引の情報は取得銀行240に課金のために送信されることになる。同時に、クラウドクレジットカードサービスシステム210は、取引の情報を取得銀行240にも送信する。取得銀行240は、確認のために取引の2つの情報を比較してもよい。さらに、クラウドクレジットカードサービスシステム210は、署名と承認プロセスを実行することになり、クライアント端末220は取引を報告しなければならない。そのため、取得銀行240はクレジットカードの取引プロセスに一致する取引を確認し、取引を効果的に確認する。したがって、取得銀行240は、クラウドクレジットカードの取引プロセスを終了するために、発行銀行250に課金を要求することになる。その後、それらの銀行は契約に依存して支払額を負担する。
この場合、取引の情報はSETを通して送信される。SETはVISA International Service AssociationとMaster Card Internationalとによってインターネットネットワークのおけるクレジットカードに基づいた電子支払システムに要求されており、オープンなインターネットにおけるクレジットカードの取引のセキュリティを確実にするために定められている。そのため、取引のデータの送信のセキュリティが確認される。
本発明の実施形態によっては、クラウドクレジットカード取引方法はさらに以下のステップを有している。図7Bを参照して、クラウドクレジットカードサービスシステム210は取引の結果について店に報告する(ステップ703)。クラウドクレジットカードサービスシステム210が取引の情報を取得銀行240に送信すると、取得銀行240は取引を確認し、この取引の結果はこの取引を記録するためにクラウドクレジットカードサービスシステム210に送信して戻される。その後、クラウドクレジットカードサービスシステム210は、この取引結果を店230とクライアント端末220とにも送信して報告する(ステップ704)。
本発明の一実施態様において、クラウドクレジットカードサービスシステム210は取引結果をクライアント端末220と店230とにショートメッセージサービス(SMS)を通して報告する。本発明の一実施態様において、クラウドクレジットカードサービスシステム210は取引結果をクライアント端末220と店230とに電子メール(Eメール)を通して報告する。
本発明の実施形態において、取得銀行240と発行銀行250とは異なる銀行であってもよいし同じ銀行であってもよいが、それらは限定されるべきではない。
さらに、本発明の特定に実施形態において、クラウドクレジットカードは、ユーザに属している物理クレジットカードであってもよく、ユーザは物理クレジットカードの関連する情報をクラウドクレジットカードサービスシステム110のユーザインターフェイス1131または無線通信装置120のアプリケーション1231に入力する。本発明の他の特定の実施形態において、クラウドクレジットカードは発行銀行250から発行される仮想クレジットカード(またはクラウドクレジットカードと呼ばれる)であってもよく、公開鍵基盤(PKI)と前述の対応している機構とに基づいている手続きによって構築されてもよい。
最後に図8を参照すると、本発明のクラウドクレジットカード取引システムのさらに他の実施形態を示している模式図である。本実施形態において、クラウドクレジットカード取引システム300のクラウドカード取引システム100およびクラウドカード取引システム200と同様な特徴は再度説明しない。
本実施形態において、クラウドクレジットカードサービスシステム310は、取得銀行340に含まれている。この場合、クラウドクレジットカードは、発行銀行350によってクライアント端末320に提供するために発行されてもよいし、ユーザが自分のクレジットカードの情報をクラウドクレジットカードサービスシステム310に入力することによって構築されてもよい。取得銀行340、発行銀行350、および店330は互いに契約をし、店330はクラウドクレジットカード取引モジュール1133を通して取引をするようにクライアント端末320を受け入れる。
したがって、クライアント端末320を持ったユーザが店330に買い物に行ったときには、無線通信装置320がクラウドクレジットカードサービスシステム310に無線接続を通して取引のために接続する。その後、クラウドクレジットカードサービスシステム310は取引を終了し、取引結果を店330とクライアント端末320とに報告する。店330が取引を確認した後、店330は取得銀行340からの支払を要求し、取得銀行340は発行銀行350に支払いを要求する。
最後に、発行銀行350はこの取引を一覧に記録し、一覧をクライアント端末320に月ごとに送信し、取引プロセスを終了するためにお金を要求する。
本発明の実施形態によっては、クラウドクレジットカードサービスシステム110、210、および310は取引の習慣と各クライアント端末120、220、および320の店130、230、および330を記録するホワイトリストをさらに有している。そのため、クライアント端末120、220、または330を持ったユーザが、取引のためのホワイトリストに一覧表示されていない店130、230、または310に行く場合、クラウドクレジットカードサービスシステム110、210、または310は、クライアント端末120、220、または320を確認するために、パスワードや指紋の入力の手段などクライアント端末120、220、または330に対してさらなる認証プロセスを提供することになる。クライアント端末120、220、または320がこの認証プロセスに合格しない場合、クラウドクレジットカードサービスシステム110、210、または310は、クラウドクレジットカードの取引を実行することはない。
この場合、ホワイトリストは、クラウドクレジットカードサービスシステム110、210、または310にロードされた後、クライアント端末120、220、または320によって追加されたり取り消されたりしてもよい。したがって、クラウドクレジットカード取引システムを通したクライアント端末120、220、または320とその取引方法の取引のセキュリティが促進されるかもしれない。
本発明の進歩性は利便性、セキュリティ、および扱いやすさである。「利便性」については、ユーザは自分の物理的なクレジットカードをいつも携行せずにクレジットカードをクラウドサービスを通して自分のモバイル機器とすることができる。「セキュリティ」については、クレジットカード機械(クラウドクレジットカード取引モジュール)を通した取引のために銀行から発行された電気クレジットカードと、これらの電気クレジットカードの認証局とは発行銀行によって確認されてもよい。「扱いやすさ」については、クラウドクレジットカード取引システムは複数のクレジットカードを容易に管理可能で、ユーザは取引の位置、店または金額などの自分の取引戦略を自分でさらに設定してもよい。
前述のように、ユーザは店に行って、任意の物理的なクレジットカードを携行せずに取引のために本発明のクラウドクレジットカード取引システムとその取引方法とを使用してもよい。そうでない場合、クラウドクレジットカードの取引プロセスは、クラウドクレジットカードサービスシステムに無線通信を通して接続し、店を通すことなしにクラウドクレジットカードサービスシステムによって実行されてもよい。したがって、クレジットカードの重要な情報は他人に示されることがなく、取引のセキュリティが促進されることになる。さらに、物理クレジットカードは存在せず、したがって、紛失問題と不正な使用の問題とが発生しない。
実施形態の前述の説明は例としてのみ示され、当業者によるさまざまな修正が可能であることが理解されるであろう。前述の仕様、例、およびデータは、本発明の典型的な実施形態の構造と使用の完全な説明を与える。本発明の様々な実施形態を特定の具体性を備えて、つまり1つまたは2つ以上の個別の実施形態を参照して前述したが、当業者は本発明の精神または範囲を逸脱せずに開示された実施形態に対して多くの変更を行うことができる。

Claims (5)

  1. 無線通信装置を有しているクライアント端末と、
    前記無線通信装置に無線で接続されており、クラウドクレジットカード取引を提供するクラウドクレジットカード取引モジュールを有するクラウドクレジットカードサービスシステムと、
    前記クラウドクレジットカードサービスシステムに接続されている少なくとも1つの店と、
    を有し、
    前記クライアント端末は、前記無線通信装置によって前記店と取引するために前記クラウドクレジットカード取引モジュールに結合されている、
    クラウドクレジットカード取引システム。
  2. 前記取引を確認するように前記店と前記クラウドクレジットカードサービスシステムとに接続されている取得銀行と、
    前記取得銀行と前記クラウドクレジットカードサービスシステムとに接続されており、前記取引を確認した後に前記取引を終了するように前記取得銀行または前記クラウドクレジットカードサービスシステムに対して支払を行う発行銀行と、
    をさらに有する、請求項1に記載のクラウドクレジットカード取引システム。
  3. 前記クラウドクレジットカードは公開鍵基盤に基づくように構成されており、
    前記無線通信装置は前記クレジットカードサービスシステムとセキュアソケットレイヤ(SSL)を介して通信し、
    前記店、前記発行銀行、および前記取得銀行はセキュアエレクトロニックトランザクション(SET)を介して互いに通信する、
    請求項2に記載のクラウドクレジットカード取引システム。
  4. 前記無線通信装置は、前記クラウドクレジットカードの情報を保存する保存部を有しており、
    前記クラウドクレジットカードサービスシステムは、前記クラウドクレジットカードを通して取引するために、前記クライアント端末用の前記クラウドクレジットカードの情報を保存する保存モジュールを有している、
    請求項1に記載のクラウドクレジットカード取引システム。
  5. 無線通信装置をクラウドクレジットカードサービスシステムに接続するステップであって、前記クラウドクレジットカードサービスシステムは前記無線通信装置上に表示されるユーザインターフェイスを生成するようにクラウドクレジット取引モジュールを有しているステップと
    前記無線通信装置が取引を開始した後に、前記取引を承認するための取引承認コードを前記無線通信装置に前記クラウドクレジットカードサービスシステムによって送信するステップと、
    前記取引承認コードと前記クラウドクレジットカードサービスシステムによって実行された取引とクラウドクレジットカードとが含まれている店との取引情報を前記無線通信装置によって前記クラウドクレジットカードサービスシステムに入力するステップと、
    前記クラウドクレジットカード取引モジュールを介して前記取引を承認するステップと、
    有する、クラウドクレジットカード取引方法。
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