JP2013089086A - 話題推薦装置及び方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、コミュニケーションをしたことがない、またはコミュニケーションをほとんどしたことがないユーザ同士に対して話題が推薦できない問題を解決するため、入力ユーザと似たユーザのコミュニケーションログからコミュニケーションの盛り上がりを抽出し、推薦する。また、入力ユーザと似たユーザを求めるための計算量が膨大であるという問題を解決するため、ユーザをグループ化してコミュニケーションログをまとめる処理を行う。入力ユーザと似たユーザグループのコミュニケーションログからコミュニケーションの盛り上がりを抽出し、推薦する。
【選択図】 図1
Description
コミュニケーションログ記憶手段のコミュニケーションログからユーザ毎の特徴量を抽出し、ユーザ特徴量記憶手段に格納する特徴量抽出手段と、
前記ユーザ特徴量記憶手段の前記入力ユーザ毎の特徴量とコミュニケーションログ記憶手段に格納されている各保持ユーザの特徴量に基づいて、入力ユーザと各保持ユーザの類似度を算出するユーザ類似度算出手段と、
前記コミュニケーションログの各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分保持ユーザ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出するユーザ間コミュニケーション解析手段と、
前記入力ユーザと保持ユーザの類似度及び、前記部分保持ユーザ集合において各話題によってコミュニケーションされる確率に基づいて、入力ユーザ集合が各話題で盛り上がる確率を算出する話題決定手段と、を有する。
前記コミュニケーションログ記憶手段に格納されている各保持ユーザのコミュニケーションログから抽出した、各保持ユーザの特徴量に基づいて、保持ユーザをグループ化するユーザグループ生成手段を含み、
前記ユーザ間コミュニケーション解析手段に、
前記コミュニケーションログの各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出する第1の話題確率算出手段を含む。
各話題候補を話題としてコミュニケーションしたユーザの組の数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出する第2の話題確率算出手段、
または、
各話題候補によってコミュニケーションされる回数と各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出する第3の話題確率算出手段を含む。
以下の第1の実施の形態では、コミュニケーションをしたことがない、またはコミュニケーションをほとんどしたことがないユーザ同士に対して話題が推薦できない問題を解決するため、入力ユーザと似たユーザのコミュニケーションログからコミュニケーションの盛り上がりを抽出し、推薦する。
学習部では、3つのデータを算出し格納しておく。一つは、入力ユーザがコミュニケーションログ記憶部9に含まれていた際に利用する、ユーザ類似度であり、ユーザ類似度記憶部4に格納する。もう一つは、入力ユーザがコミュニケーションログ記憶部9に含まれていなかった際に、ユーザ類似度を算出するために利用する、ユーザ特徴量であり、ユーザ特徴量記憶部3に格納する。最後は、入力ユーザに適した話題を推薦する際に利用する、ユーザ間話題確率であり、ユーザ間話題確率記憶部6に格納する。
コミュニケーションログ記憶部9では、保持ユーザ集合Vのコミュニケーションログを格納する。コミュニケーションログは、投稿そのものの識別番号である投稿ID、この投稿が返信した投稿の識別番号である返信先投稿ID、投稿したユーザの識別番号である投稿元ユーザIDと、投稿されたユーザの識別番号である投稿先ユーザID、投稿内容を含む情報である。また、コミュニケーションログは、投稿内容の投稿時間、投稿場所、ハイパーリンクのような記述内容への補足情報といった情報を含んでもよい。また、コミュニケーションログは、全てが返信先投稿IDや投稿先ユーザIDを持つ必要はなく、全てが返信されている必要もない。投稿内容は、文書、画像、映像、"共感情報"、"レーティング情報"などといった内容のいずれでも良い。"共感情報"とは、facebook(登録商標)などにおける、『いいね!』ボタンなどのような、共感を示す情報を表す。"レーティング情報"とは、『食べログ』などにおける評価点のような、投稿内容に対する評価点を示す情報を表す。返信された投稿の識別番号である返信先投稿ID、投稿したユーザの識別番号である投稿元ユーザIDと、投稿されたユーザの識別番号である投稿先ユーザIDは、投稿内容に一定のフォーマットで含まれていてもよい。投稿場所は、緯度経度情報でも、地名でもよい。
特徴量抽出部2では、以下のような処理を行う。
■ユーザ特徴量記憶部3:
ユーザ特徴量記憶部3は、特徴量抽出部2から入力された、保持ユーザvの特徴量dvを格納する。
ユーザ類似度算出部4では、以下のような処理を行う。
ユーザxと保持ユーザyの類似度S(x,y)の算出方法としては、以下の式(1)によって求められるコサイン類似度を利用する方法などが考えられる。
ユーザ間コミュニケーション解析部10は、話題候補抽出部11と、話題確率算出部12から構成されている。そのフローチャートを図6に示す。
話題候補抽出部11では、コミュニケーションログ記憶部9のコミュニケーションログから、話題候補集合Iを抽出し、話題確率算出部12に対して出力する。話題の候補は、固有名詞や、保持ユーザvの投稿内容集合Dv、画像、映像などや、これらを統合して扱えるURLなどが考えられる。
話題確率算出部12では、話題候補抽出部11から入力された話題候補集合Iに対し、部分ユーザ集合V'において各話題iでコミュニケーションされた確率P(i | V')を算出し、ユーザ間話題確率記憶部6に格納する。
ユーザ間話題確率記憶部6では、話題確率算出部12から入力された、部分ユーザ集合V'にて各話題iでコミュニケーションされた確率P(i | V')を格納する。
推論部では、大きく分けて、以下の2つの処理を行う。まず、保持ユーザの中で入力ユーザに類似したユーザの算出である。次に、その類似ユーザ同士が盛り上がった話題の推薦である。そのフローチャートを図8に示す。
受付部1では、推薦サービスを利用するユーザからの入力を受け付け、適した入力への変換を行う。
学習部でも利用した特徴量抽出部2において、以下のような処理を行う。
学習部でも利用したユーザ類似度算出部4において、以下のような処理を行う。
話題決定部7では、ユーザ類似度算出部4またはユーザ類似度記憶部5から入力された、入力ユーザuと保持ユーザvの類似度S(u,v)と、ユーザ間話題確率記憶部6から入力された、部分ユーザ集合V'において各話題iでコミュニケーションされた確率P(i | V')から、入力ユーザ集合Uに対して話題iを出力する確率P(i|U)を算出し、出力部に対して出力する(ステップ207)。
出力部8では、話題決定部7から入力された、入力ユーザ集合Uに対して話題iを出力する確率P(i | U)に基づき、推薦する話題を出力する。
以下、具体的な例を用いて第1の実施の形態の処理について説明する。ここでは、入力ユーザa、bのユーザIDであるIDa,IDbが入力された場合について説明する。
P(i|U) = P(a,a') P(b,b') P(i|a',b') + P(a,b') P(b,a')P(i|a',b')
+P(a,a') P(b,a') P(i|a',a') + P(a,b') P(b,b')P(i|b',b')
と表すことができる。しかし、P(i|a',a')とP(i|b',b')は算出できないため、前二項を考慮すればよい。よって、P("カレー"|U)は、0.190328779と算出できる。これによって、入力ユーザと似ている保持ユーザが盛り上がった話題を推薦でき、入力ユーザと保持ユーザが似ているほど、また、保持ユーザ同士が盛り上がった話題ほど、高い確率値となる。
[第2の実施の形態]
本実施の形態では、入力ユーザと似たユーザを求めるための計算量が膨大であるという問題を解決するため、ユーザをグループ化してコミュニケーションログをまとめる処理を行う。入力ユーザと似たユーザグループのコミュニケーションログからコミュニケーションの盛り上がりを抽出し、推薦する。
学習部では、3つのデータを算出し格納しておく。一つは、入力ユーザがコミュニケーションログ記憶部9に含まれていた際に利用する、ユーザグループ情報であり、もう一つは、入力ユーザがコミュニケーションログ記憶部9に含まれていなかった際に、ユーザグループ情報を算出するために利用する、ユーザグループ特徴量である。最後は、入力ユーザに適した話題を推薦する際に利用する、ユーザグループ間話題確率である。
特徴量抽出部2では、以下のような処理を行う。
ユーザグループ生成部30の動作のフローチャートを図11に示す。ユーザグループ生成部30では、特徴量抽出部2から保持ユーザ集合Vに含まれる保持ユーザvに関する特徴量dvが入力されると(ステップ302)、当該特徴量dvから、ユーザグループ集合Gを生成し、3つの出力を行う(ステップ303〜306)一つは、ユーザグループ間コミュニケーション解析部20に対し、後述するユーザグループ情報を出力する。もう一つは、ユーザグループ情報記憶部27に、入力ユーザuのユーザグループ情報を格納する。最後に、ユーザグループ特徴量記憶部25に対し、ユーザグループgの特徴量dgを出力する。
クラスタリング部31では、特徴量抽出部2から入力された、保持ユーザ集合Vに含まれる保持ユーザvに関する特徴量dvをもとに、ユーザをクラスタリングし、ユーザグループ情報を特徴量集計部32およびユーザグループ間コミュニケーション解析部20およびユーザグループ情報記憶部27に対して出力する。
特徴量集計部32では、特徴量抽出部2から入力された保持ユーザvに関する特徴量dvと、クラスタリング部31から入力されたユーザグループ情報から、各ユーザグループの特徴量dgを算出し(ステップ305)、ユーザグループ特徴量記憶部25に格納する(ステップ306)。
ユーザグループ情報記憶部27では、入力ユーザuのユーザグループ情報を格納する。ユーザグループ情報記憶部27に格納されるデータの例を図12に示す。同図に示すように、ユーザグループ情報記憶部27には、ユーザID毎にユーザグループID及びユーザがグループに属する確率が格納される。
このユーザグループ情報記憶部27は、実施の形態によっては不要であり、受付部1からリクエストが来た際に、ユーザグループ生成部30が話題決定部7に対して入力ユーザuのユーザグループ情報を出力してもよい。
ユーザグループ特徴量記憶部25では、各ユーザグループの特徴量dgを格納する。ユーザグループ特徴量記憶部25に格納されるデータの例を図13に示す。同図に示すように、ユーザグループ特徴量記憶部25は、ユーザグループIDと特徴ベクトルを格納する。
■ユーザグループ間コミュニケーション解析部20:
ユーザグループ間コミュニケーション解析部20は、話題候補抽出部21と、話題確率算出部22から構成されている。そのフローチャートを図14に示す。
話題候補抽出部21であh、コミュニケーションログ記憶部9から入力されたコミュニケーションログLと、クラスタリング部31から入力されたユーザグループ集合Gを取得して、部分ユーザグループG'に属するユーザのコミュニケーションログを抽出する(ステップ402)。そして、固有名詞や、他のユーザの文書集合、画像、映像などや、これらを統合して扱えるURLなどの話題候補集合Iに変換し、話題確率算出部22に出力する。
話題確率算出部22では、話題候補抽出部11から入力された話題候補集合Iに対し、部分ユーザグループ集合G'にて各話題iでコミュニケーションされた確率P(i | G')を算出し、ユーザグループ間話題確率記憶部26に格納する。
ユーザグループ間話題確率記憶部26では、話題確率算出部22から入力された、部分ユーザグループ集合G'にて各話題iでコミュニケーションされた確率P(i | G')を格納する。
ユーザグループ間話題確率記憶部26は、これらの情報が保存され、復元可能なものであればなんでもよい。例えば、データベースや、予め備えられた汎用的な記憶装置(メモリやハードディスク装置)の特定領域に記憶されるものなどである。ユーザグループ間話題確率記憶部26に格納されるデータの例を図15に示す。同図に示すように、ユーザグループ間話題確率記憶部26には、コミュニケーションしたユーザグループID、話題、確率が格納される。
推論部では、大きく分けて、以下の2つの処理を行う。まず、入力ユーザが属するユーザグループの算出である。次に、そのユーザグループ同士が盛り上がった話題の推薦である。そのフローチャートを図16に示す。
受付部1では、推薦サービスを利用するユーザからの入力を受け付け、適した入力への変換を行う。
各入力が入力ユーザuの投稿内容集合Duであった場合、特徴量抽出部2に対して投稿内容集合Duをそのまま出力する。
学習部でも利用した特徴量抽出部2において、以下のような処理を行う。
ユーザグループ推定部28では、特徴量抽出部2から入力された特徴量duと、ユーザグループ特徴量記憶部25に格納された特徴量dgから、入力ユーザuとユーザグループgの類似度S(u、g)を算出し(ステップ506)、それをもとに入力ユーザuがユーザグループgに属する確率P(g|u)を算出し(ステップ507)、話題決定部7に対して出力する。これを、入力ユーザ集合Uに含まれる全ての入力ユーザuおよびユーザグループ集合Gに含まれる全てのユーザグループgについて行う。
話題決定部7では、ユーザグループ推定部28またはユーザグループ情報記憶部27から入力されたユーザグループ情報と、ユーザグループ間話題確率記憶部26から入力された、部分ユーザグループ集合G'にて各話題iでコミュニケーションされた確率P(i | G')から、入力ユーザ集合Uに対して話題iを出力する確率P(i | U)を算出し、出力部に対して出力する。
以下、具体的な例を用いて第2の実施の形態の処理について説明する。ここでは、入力ユーザa、bのユーザIDであるIDa、IDbが入力された場合について説明する。
P(i|U) = P(g|a)P(g|b)P(i|g,g) + P(g|a) P(g'|b)P(i|g,g')
+ P(g'|a)P(g|b)P(i|g',g) + P(g'|a)P(g'|b)P(i|g',g')
と表すことができる。よって、P("カレー"|U)は、0.344970911と算出できる。これによって、入力ユーザと似ているユーザグループが盛り上がった話題を推薦でき、入力ユーザとユーザグループが似ているほど、また、ユーザグループ同士が盛り上がった話題ほど、高い確率値となる。
本実施の形態では、第1の実施の形態の話題確率算出部12、第2の実施の形態の話題確率算出部22とは異なる確率の算出方法について説明する。
話題確率算出部22について、ここでは例として、G'にユーザグループg,g'が含まれており、ユーザグループgには保持ユーザa'とc'が、ユーザグループg'には保持ユーザb'が含まれている場合における話題確率P(i|G')の、話題iが"カレー"という名詞であった場合の算出方法を説明する。
本実施の形態では、第2の実施の形態の話題確率算出部22とは異なる確率の算出方法について説明する。
話題確率算出部22について、ここでは例として、G'にユーザグループg,g'が含まれており、ユーザグループgには保持ユーザa'とc'が、ユーザグループg'には保持ユーザb'が含まれている場合における話題確率P(i|G')の、話題iが"カレー"という名詞であった場合の算出方法を説明する。
2 特徴量抽出部
3 ユーザ特徴量記憶部
4 ユーザ類似度算出部
5 ユーザ類似度記憶部
6 ユーザ間話題確率記憶部
7 話題決定部
8 出力部
9 コミュニケーションログ記憶部
10 ユーザ間コミュニケーション解析部
11 話題候補抽出部
12 話題確率算出部
20 ユーザグループ間コミュニケーション解析部
21 話題候補抽出部
22 話題確率算出部
25 ユーザグループ特徴量記憶部
26 ユーザグループ間話題確率記憶部
27 ユーザグループ情報記憶部
30 ユーザグループ生成部
31 クラスタリング部
32 特徴量集計部
Claims (7)
- 複数人のコミュニケーションログに基づいて、入力ユーザ集合が各話題で盛り上がる確率を算出するための話題推薦装置であって、
コミュニケーションログ記憶手段のコミュニケーションログからユーザ毎の特徴量を抽出し、ユーザ特徴量記憶手段に格納する特徴量抽出手段と、
前記ユーザ特徴量記憶手段の前記入力ユーザ毎の特徴量とコミュニケーションログ記憶手段に格納されている各保持ユーザの特徴量に基づいて、入力ユーザと各保持ユーザの類似度を算出するユーザ類似度算出手段と、
前記コミュニケーションログの各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分保持ユーザ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出するユーザ間コミュニケーション解析手段と、
前記入力ユーザと保持ユーザの類似度及び、前記部分保持ユーザ集合において各話題によってコミュニケーションされる確率に基づいて、入力ユーザ集合が各話題で盛り上がる確率を算出する話題決定手段と、
を有することを特徴とする話題推薦装置。 - 前記ユーザ類似度算出手段は、
前記コミュニケーションログ記憶手段に格納されている各保持ユーザのコミュニケーションログから抽出した、各保持ユーザの特徴量に基づいて、保持ユーザをグループ化するユーザグループ生成手段を含み、
前記ユーザ間コミュニケーション解析手段は、
前記コミュニケーションログの各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出する第1の話題確率算出手段を含む、
請求項1記載の話題推薦装置。 - 前記ユーザグループ間コミュニケーション解析手段は、
各話題候補を話題としてコミュニケーションしたユーザの組の数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出する第2の話題確率算出手段、
または、
各話題候補によってコミュニケーションされる回数と各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出する第3の話題確率算出手段を含む
請求項2記載の話題推薦装置。 - 複数人のコミュニケーションログに基づいて、入力ユーザ集合が各話題で盛り上がる確率を算出するための話題推薦方法であって、
特徴量抽出手段が、コミュニケーションログ記憶手段のコミュニケーションログからユーザ毎の特徴量を抽出し、ユーザ特徴量記憶手段に格納する特徴量抽出ステップと、
ユーザ類似度算出手段が、前記ユーザ特徴量記憶手段の前記入力ユーザ毎の特徴量とコミュニケーションログ記憶手段に格納されている各保持ユーザの特徴量に基づいて、入力ユーザと各保持ユーザの類似度を算出するユーザ類似度算出ステップと、
ユーザ間コミュニケーション解析手段が、前記コミュニケーションログの各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分保持ユーザ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出するユーザ間コミュニケーション解析ステップと、
話題決定手段が、前記入力ユーザと保持ユーザの類似度及び、前記部分保持ユーザ集合において各話題によってコミュニケーションされる確率に基づいて、入力ユーザ集合が各話題で盛り上がる確率を算出する話題決定ステップと、
を行うことを特徴とする話題推薦方法。 - 前記ユーザ類似度算出ステップにおいて、
前記コミュニケーションログ記憶手段に格納されている各保持ユーザのコミュニケーションログから抽出した、各保持ユーザの特徴量に基づいて、保持ユーザをグループ化するユーザグループ生成ステップを含み、
前記ユーザ間コミュニケーション解析ステップにおいて、
前記コミュニケーションログの各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出するユーザグループ間コミュニケーション解析ステップを含む、
請求項4記載の話題推薦方法。 - 前記ユーザグループ間コミュニケーション解析ステップにおいて、
各話題候補を話題としてコミュニケーションしたユーザの組の数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出するステップ、
または、
各話題候補によってコミュニケーションされる回数と各話題候補によってコミュニケーションがとられた回数に基づいて、部分ユーザグループ集合において各話題によってコミュニケーションされた確率を算出するステップ、
のいずれかを行う請求項5記載の話題推薦方法。 - コンピュータを、
請求項1乃至3記載のいずれか1項に記載の話題推薦装置の各手段として機能させるための話題推薦プログラム。
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