JP2013083581A5 - - Google Patents
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Description
本発明の1つの側面は、参照面に照射された参照光と被検面に照射された計測光との干渉による干渉光を検出して前記被検面の位置又は形状を計測する計測装置であって、第1波長と第2波長との間で波長が走査された走査区間を含む第1光を生成する第1光源と、第3波長を有する第2光を生成する第2光源と、前記第1光源により生成された前記第1光を前記参照面及び前記被検面にそれぞれ照射することによって生成された第1干渉光を検出する第1検出器と、前記第2光源により生成された前記第2光を前記参照面及び前記被検面にそれぞれ照射することによって生成された第2干渉光を検出する第2検出器と、前記第2検出器により検出された前記第2干渉光の位相のデータに基づき、計測レンジを決定する計測波長として前記第3波長を用いて前記被検面の位置又は形状を算出する算出部と、を備え、前記第3波長は、前記第1波長及び前記第2波長の合成波長より短く、前記算出部は、第1時刻より後の前記走査区間における前記第1干渉光の位相の変化に基づいて前記第1時刻以降における前記第2干渉光の次数を算出し、該算出された前記第2干渉光の次数と前記第2干渉光の位相のデータとを用いて前記第1時刻以降における前記被検面の位置又は形状を算出する、ことを特徴とする。
次に計測ループについて説明をする。計測ループは、波長可変レーザ1の波長を第1基準波長λ1と第2基準波長λ2との間で走査しながら、当該走査された波長と、固定波長レーザ2,3の第3基準波長λ3及び第4基準波長λ4で位相の計測を繰り返す。ここでは、時刻t0〜t1の間における位相計測を例にとって説明する。第1〜第3検出器10c〜10aは、S101、S201で、第3基準波長λ3 、第4基準波長λ4および第2基準波長λ2において位相計測をする。位相計測とは計測信号と基準信号の位相差を計測することであり、算出部8は、基準信号と計測信号の位相を位相計で計測しそれらの差分を算出することにより位相差を得る。得られた位相差は図1のメモリ81に格納される。
Claims (6)
- 参照面に照射された参照光と被検面に照射された計測光との干渉による干渉光を検出して前記被検面の位置又は形状を計測する計測装置であって、
第1波長と第2波長との間で波長が走査された走査区間を含む第1光を生成する第1光源と、
第3波長を有する第2光を生成する第2光源と、
前記第1光源により生成された前記第1光を前記参照面及び前記被検面にそれぞれ照射することによって生成された第1干渉光を検出する第1検出器と、
前記第2光源により生成された前記第2光を前記参照面及び前記被検面にそれぞれ照射することによって生成された第2干渉光を検出する第2検出器と、
前記第2検出器により検出された前記第2干渉光の位相のデータに基づき、計測レンジを決定する計測波長として前記第3波長を用いて前記被検面の位置又は形状を算出する算出部と、
を備え、
前記第3波長は、前記第1波長及び前記第2波長の合成波長より短く、
前記算出部は、第1時刻より後の前記走査区間における前記第1干渉光の位相の変化に基づいて前記第1時刻以降における前記第2干渉光の次数を算出し、該算出された前記第2干渉光の次数と前記第2干渉光の位相のデータとを用いて前記第1時刻以降における前記被検面の位置又は形状を算出する、
ことを特徴とする計測装置。 - 参照面に照射された参照光と被検面に照射された計測光との干渉による干渉光を検出して前記被検面の位置又は形状を計測する計測装置であって、
第1波長と第2波長との間で波長が走査された走査区間を含む第1光を生成する第1光源と、
第3波長を有する第2光を生成する第2光源と、
第4波長を有する第3光を生成する第3光源と、
前記第1光源により生成された前記第1光を前記参照面及び前記被検面にそれぞれ照射することによって生成された第1干渉光を検出する第1検出器と、
前記第2光源により生成された前記第2光を前記参照面及び前記被検面にそれぞれ照射することによって生成された第2干渉光を検出する第2検出器と、
前記第3光源により生成された前記第3光を前記参照面及び前記被検面にそれぞれ照射することによって生成された第3干渉光を検出する第3検出器と、
前記第2検出器及び前記第3検出器によりそれぞれ検出された前記第2干渉光の位相のデータ及び前記第3干渉光の位相のデータに基づき、計測レンジを決定する計測波長として前記第3波長及び前記第4波長の第1の合成波長を用いて前記被検面の位置又は形状を算出する算出部と、
を備え、
前記第1の合成波長は、前記第1波長及び前記第2波長の第2の合成波長より短く、
前記算出部は、第1時刻において前記第2干渉光の位相と第3干渉光の位相との差で示される前記第1の合成波長の位相のデータから前記第1の合成波長の干渉次数が算出できなくなった場合に、前記第1時刻より後の前記走査区間における前記第1干渉光の位相の変化に基づいて前記第1時刻以降における前記第1の合成波長の干渉次数を算出し、該算出された前記第1の合成波長の干渉次数と前記第1の合成波長の位相のデータとを用いて前記第1時刻以降における前記被検面の位置又は形状を算出する、
ことを特徴とする計測装置。 - 前記算出部は、前記第1時刻より後の前記走査区間における前記第1干渉光の位相の変化から前記区間が終了した第2時刻における前記第1干渉光の次数を算出し、該第2時刻における前記第1干渉光の次数から前記第2時刻における前記計測波長の干渉次数を算出し、該第2時刻における前記計測波長の干渉次数と前記第1時刻以降の前記計測波長の位相のデータとから前記第1時刻以降の前記計測波長の干渉次数を算出し、該算出された計測波長の干渉次数と前記計測波長の位相のデータとを用いて前記第1時刻以降における前記被検面の位置又は形状を算出する、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の計測装置。
- 前記算出部は、
前記第1干渉光及び前記計測波長の位相を算出し、該計測波長の位相のデータから前記計測波長の干渉次数が算出される場合に該計測波長の干渉次数を算出し、算出された前記計測波長の位相及び干渉次数に基づいて前記被検面の位置又は形状を算出する第1算出部と、
前記計測波長の位相のデータから前記計測波長の干渉次数が算出されなくなった場合に該計測波長の干渉次数を算出する第2算出部と、
を含む、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の計測装置。 - 前記第1光源により生成された前記第1光と前記第2光源により生成された前記第2光とのそれぞれを第1光束と第2光束とに分割する第1偏光ビームスプリッタと、前記第2光束を一定の周波数で変調する変調部と、該変調部で変調された第2光束と前記第1光束とを合成する第2偏光ビームスプリッタとを前記第1光源及び前記第2光源と前記参照面及び前記被検面との間に備える、ことを特徴とする請求項1に記載の計測装置。
- 前記第1光源により生成された前記第1光と前記第2光源により生成された前記第2光と前記第3光源により生成された前記第3光とのそれぞれを第1光束と第2光束とに分割する第1偏光ビームスプリッタと、前記第2光束を一定の周波数で変調する変調部と、該変調部で変調された第2光束と前記第1光束とを合成する第2偏光ビームスプリッタとを前記第1光源、前記第2光源及び前記第3光源と前記参照面及び前記被検面との間に備える、ことを特徴とする請求項2に記載の計測装置。
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