JP2013076667A - キャリブレーション方法および映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビジョン装置に固定されたカメラのキャリブレーションを行い易いキャリブレーション方法および映像表示装置を提供することである。
【解決手段】実施形態のキャリブレーション方法は、カメラおよび第1ディスプレイを備える映像表示装置のカメラ映像を補正するキャリブレーション方法であって、設置工程と、第1表示工程と、反射工程と、撮像工程と、算出工程と、補正工程とを含む。設置工程では、前記第1ディスプレイと、第2ディスプレイとを対向させて設置する。第1表示工程では、前記第1ディスプレイに所定の表示画像を表示させる。反射工程では、前記第1ディスプレイ上の表示画像を前記第2ディスプレイの表面で反射させる。撮像工程では、前記第2ディスプレイで反射された前記表示画像を前記カメラによって撮像する。算出工程では、カメラ映像における前記表示画像の位置のずれから、前記カメラと前記第1ディスプレイとの相対的位置関係を算出する。補正工程では、前記相対的位置関係に基づいて前記カメラ映像を補正する。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、キャリブレーション方法および映像表示装置に関する。
近年、デジタルテレビジョン装置においては、カメラを内蔵して、その内蔵カメラによって視聴者を撮影し、撮影した映像を自装置のディスプレイに表示させるタイプのものが知られている。このようなテレビジョン装置においては、カメラが固定されているため、外付けのカメラとは異なって内蔵カメラの位置や光軸等を微調整することができない。
従来、カメラで撮影されたカメラ映像をディスプレイに表示する場合には、カメラ映像の表示位置や回転角度、その他の画像の歪み等を画像処理によって補正し、補正後の映像をディスプレイに表示させる技術が知られている。
特開2009−42162号公報
しかしながら、従来技術においては、テレビジョン装置に固定して設けられたカメラで撮影されたカメラ映像を補正するキャリブレーション方法については開発途上であり、簡便に行うことができるキャリブレーション方法が望まれていた。
本発明が解決しようとする課題は、テレビジョン装置に固定されたカメラのキャリブレーションを行い易いキャリブレーション方法および映像表示装置を提供することである。
実施形態のキャリブレーション方法は、カメラおよび第1ディスプレイを備える映像表示装置のカメラ映像を補正するキャリブレーション方法であって、設置工程と、第1表示工程と、反射工程と、撮像工程と、算出工程と、補正工程とを含む。設置工程では、前記第1ディスプレイと、第2ディスプレイとを対向させて設置する。第1表示工程では、前記第1ディスプレイに所定の表示画像を表示させる。反射工程では、前記第1ディスプレイ上の表示画像を前記第2ディスプレイの表面で反射させる。撮像工程では、前記第2ディスプレイで反射された前記表示画像を前記カメラによって撮像する。算出工程では、カメラ映像における前記表示画像の位置のずれから、前記カメラと前記第1ディスプレイとの相対的位置関係を算出する。補正工程では、前記相対的位置関係に基づいて前記カメラ映像を補正する。
図1は、本実施形態のキャリブレーション方法を概略的に説明する図である。 図2は、テレビジョン装置の一例を示す外観斜視図である。 図3は、テレビジョン装置の信号処理系を示すブロック図である。 図4は、カメラが撮影するカメラ映像と、ディスプレイが表示する表示映像の位置ずれの一例を説明する図である。 図5は、テレビジョン装置が有するソフトウェア構成を示すブロック図である。 図6は、テレビジョン装置が行う補正値算出処理の手順を示すフローチャートである。 図7は、第1ディスプレイの表示画像を第2ディスプレイの表面で反射させてカメラで撮影する場合の動作説明図である。 図8は、第2ディスプレイの表示画像をカメラで撮像する場合の動作説明図である。 図9は、座標系を説明する図である。 図10は、第1ディスプレイの表示画像と、その表示画像の虚像と、第2ディスプレイの表示画像と、カメラとの位置関係を示す模式図である。 図11は、テレビジョン装置が行うカメラ映像の補正処理の手順を示すフローチャートである。
図1は、本実施形態のキャリブレーション方法を概略的に説明する図である。本実施形態のキャリブレーション方法は、カメラ4と第1ディスプレイ3とを備える映像表示装置(テレビジョン装置1)において、カメラ4が撮像するカメラ映像の補正を行う方法である。概略的には、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5とを対向設置し、第2ディスプレイ5を用いてキャリブレーションを行う方法である。次に、本実施形態の映像表示装置であるテレビジョン装置1の構成について説明する。
図2は、テレビジョン装置1の一例を示す外観斜視図である。図2に示すように、テレビジョン装置1は、前方から見た正面視(前面に対する平面視)で、長方形状の外観を呈している。テレビジョン装置1は、筐体2と、第1ディスプレイ3を備えている。第1ディスプレイ3は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、後述する映像処理部17(図3参照)から映像信号を受け取り、静止画や動画等の映像を表示する。また、筐体2にはカメラ4が設けられている。このカメラは、例えばテレビジョン装置1の視聴者等を撮影する目的で用いることができる。また、筐体2は、支持部6に支持されている。
図3は、テレビジョン装置1の信号処理系を示すブロック図である。図3に示すように、テレビジョン装置1は、アンテナ12で受信したデジタルテレビジョン放送信号を、入力端子13を介してチューナ部14に供給することにより、所望のチャンネルの放送信号を選局することが可能になっている。チューナA141およびチューナB142は地上デジタル放送受信用のチューナであり、チューナC143はBS/CSデジタル放送受信用のチューナである。なお、図3においては、チューナを3台有している場合について示すが、チューナの数はこれに限定されるものではない。
チューナ部14は受信した放送信号を復調復号部15に出力する。復調復号部15は、入力された放送信号をデジタルの映像信号及び音声信号等に復元し、入力信号処理部16に出力する。
テレビジョン装置1には、テレビジョン装置1の外部からデジタルの映像信号又は音声信号を直接入力するための入力端子21が設けられている。入力端子21を介して入力されたデジタルの映像信号及び音声信号は、記録再生処理部29に入力される。
操作部24は、筐体2に設けられ、電源のオン・オフを行うスイッチ、チャンネルを切り替えるスイッチ等を備えている。受信部26は、リモートコントローラ(以下、リモコンと略称する)25から信号を受信して受信した信号を制御部40に出力する。制御部40は、操作部24またはリモコン25におけるユーザの操作に基づいて再生、チャンネル切替、録画予約等の指示を受付ける。
ディスクドライブ部27は、例えばDVD(Digital Versatile Disk)等の光ディスク28に対してデジタルデータの記録再生を行う。ディスクドライブ部27は、制御部40の指示に基づいて光ディスク28からデジタルの映像信号、音声信号を読み出し、記録再生処理部29に出力する。また、ディスクドライブ部27は、記録再生処理部29から入力されたデジタルの映像信号、音声信号を光ディスク28に記録する。
HDD(Hard Disk Drive)20は、内部に備えるハードディスクに対する記録および再生を行う。HDD20は、制御部40の指示に基づいてハードディスクからデジタルの映像信号、音声信号を読み出し、記録再生処理部29に出力する。また、HDD20は、記録再生処理部29から入力されたデジタルの映像信号、音声信号をハードディスクに記録する。
記録再生処理部29は、復調復号部15、入力端子21、ディスクドライブ部27、HDD20、図示しないネットワークインタフェースから入力されるデジタルの映像信号、音声信号を暗号化し所定の記録フォーマットに変換する。そして変換後の信号をディスクドライブ部27またはHDD20に出力する。また、記録再生処理部29は、ディスクドライブ部27またはHDD20から読み出されたデジタルの映像信号、音声信号を複合化して、入力信号処理部16に出力する。
入力信号処理部16は、復調復号部15または記録再生処理部29から入力されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施す。入力信号処理部16は、デジタルの映像信号を映像処理部17に出力し、デジタルの音声信号を音声処理部18に出力する。
映像処理部17は、入力信号処理部16または制御部40から入力されたデジタルの映像信号を、第1ディスプレイ3で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換して、第1ディスプレイ3に入力する。第1ディスプレイ3は、映像処理部17から出力されたアナログ映像信号によって、番組の視聴画面や、その他の映像等を表示する。また、テレビジョン装置1には出力端子171が設けられており、この出力端子171には第2ディスプレイ5を接続することができる。映像処理部17は、出力端子171を介して接続された第2ディスプレイ5にアナログ映像信号を入力し、第2ディスプレイ5は、入力されたアナログ映像信号に応じて映像を表示する。
音声処理部18は、入力信号処理部16から入力されたデジタルの音声信号を、後段のスピーカ19で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換して、スピーカ19に入力する。スピーカ19は、音声処理部18から入力されたアナログ音声信号に基づいて音声を再生する。
制御部40は、チューナ部14、記録再生処理部29、入力信号処理部16、操作部24、受信部26、ディスクドライブ部27、HDD20、図示しないネットワークインタフェース等とバスやインタフェースによって接続されており、これら各部の動作を制御する。また、制御部40は、視聴者による操作部24やリモートコントローラ25の操作に基づいて、制御部40に接続された上記各部を制御し、番組視聴、チャンネル切替、番組の録画予約、映像コンテンツ等の処理を行う。
また、制御部40は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)40aと、CPU40aが実行する制御プログラムを格納したROM(Read Only Memory)40bと、該CPU40aに作業エリアを提供するためのRAM(Random Access Memory)40cとを備えている。
ここで、カメラ4が撮影するカメラ映像と、第1ディスプレイ3が表示する表示映像の位置ずれについて説明する。図4は、カメラ4が撮影するカメラ映像と、第1ディスプレイ3が表示する表示映像の位置ずれの一例を説明する図である。まず、カメラ4によって撮影されるカメラ映像の中心位置は、カメラ4のレンズの中心位置となり、第1ディスプレイ3が表示する表示映像の中心位置は、第1ディスプレイ3の中心位置となるため、これらの中心位置は第1ディスプレイ3の幅に応じて離間することとなる。また、図4に示すように、カメラ4の光軸は第1ディスプレイ3の前の視聴者を撮影できるよう第1ディスプレイ3の中心寄りに傾けて設置される。従って、カメラ4のレンズ表面の法線ベクトル51と、ディスプレイ表面の法線ベクトル52とは異なる方向を向くこととなる。従って、カメラ映像を第1ディスプレイ3に表示する場合には、これらカメラ映像と第1ディスプレイ3の表示映像との相対的位置関係に応じて、位置や方向のずれを補正する必要がある。また、カメラ4をテレビジョン装置1に設置する際にはその位置に個体差が生じる場合もあるため、カメラ4の設置位置や設置方向を各々のテレビジョン装置1で補正する必要がある。
図5は、テレビジョン装置1が有するソフトウェア構成を示すブロック図である。制御部40(図3参照)は、制御部40が備えるCPU40aがROM40bに格納されたプログラムをRAM40cに展開して実行することにより、図5に示すように、第1表示部41、第2表示部42、画像取込部43、算出部44、補正部45としての機能を実現する。また、制御部40の不揮発性の記憶エリアには、補正値格納部46が設けられている。次に、各部の機能について概略的に説明する。
第1表示部41は、映像処理部17を介して第1ディスプレイ3を制御し、第1ディスプレイ3にキャリブレーション用の画像を表示させる。また、第1表示部41は、第1ディスプレイ3の輝度を制御する。第2表示部42は、映像処理部17を介して第2ディスプレイ5を制御し、第2ディスプレイ5にキャリブレーション用の画像を表示させる。また、第2表示部42は、第2ディスプレイ5の輝度を制御する。
第1表示部41または第2表示部42が表示させるキャリブレーション用の画像としては、例えばチェッカーボード等のパターン画像を用いることができるが、画像の種類や色、大きさは特に限定されるものではない。
画像取込部43(撮像手段)は、第2ディスプレイ5の表面で反射された第1ディスプレイ3上の表示画像をカメラ4によって撮像し、そのカメラ映像をRAM等のメモリ上に取り込む。また、画像取込部43(第2撮像手段)は、第2ディスプレイ5に表示された表示画像をカメラ4によって撮像し、そのカメラ映像をRAM等のメモリ上に取り込む。
算出部44(算出手段)は、カメラ映像における第1ディスプレイ3の表示画像の位置のずれから、カメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係を算出する。また、算出部44(第2算出手段)は、カメラ映像における第2ディスプレイ5の表示画像の位置のずれから、カメラ4と第2ディスプレイ5との相対的位置関係を算出する。さらに、算出部44は、カメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係、およびカメラ4と第2ディスプレイとの相対的位置関係から、カメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係を算出し、これを補正値として補正値格納部46に格納する。尚、相対的位置関係とは、相対的な配置のずれ、相対的な向きのずれ等のことである。
補正部45は、補正値格納部46に格納された補正値によってカメラ映像を補正する。尚、各部のより詳細な機能については後述する。
次に、テレビジョン装置1が行うカメラ映像のキャリブレーション処理の工程について、図5および図6を参照して説明する。図6はテレビジョン装置1が行う補正値算出処理の手順を示すフローチャートである。
まず、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5とを対向させて設置する(ステップS1)。また、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5との相対的位置関係は、ステップS6〜S8において測定されるため、ステップS1では第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5とを完全に正対させずともよい。即ち、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5との相対的位置関係は、第1ディスプレイ3上の表示画像が第2ディスプレイ5の表面で反射された場合にこの表示画像の鏡像がカメラ4で撮像可能であり、かつ、第2ディスプレイ5の表示画像をカメラ4で撮像可能である位置関係であればよい。尚、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5とが平行である場合、或いは、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5との相対的な向きが既知である場合には、ステップS6〜S8の手順を省略することができる。
次に、第1表示部41は、第1ディスプレイ3にキャリブレーション用のパターン画像(以降では単に補正用パターンという)を表示させる(ステップS2)。
ここで、図7は、第1ディスプレイ3の表示画像を第2ディスプレイ5の表面で反射させてカメラ4で撮影する場合の動作説明図である。第2表示部42は第2ディスプレイ5の輝度を低減させて、第1ディスプレイ3に表示されている補正用パターンを第2ディスプレイ5によって反射しやすい状態とする(ステップS3)。
尚、第2ディスプレイ5で反射される映像をより鮮明にするために、第2ディスプレイ5の表面は反射率の高い部材であることが好ましい。好適な実施形態としては、第2ディスプレイ5は、表面にグレアパネルを有することが好ましい。また、その他の好適な実施形態として、表面にハーフミラーを設けた第2ディスプレイ5を用いるとしてもよい。
次に、画像取込部43は、第2ディスプレイ5の表面で反射された補正用パターンの鏡像(虚像)をカメラ4によって撮像し、そのカメラ映像をメモリ上に取り込む(ステップS4)。
そして、算出部44は、カメラ映像内の所定の位置(例えば、カメラ映像の中心位置など)に対する補正用パターンの位置のずれから、カメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係を算出する(ステップS5)。
次に、第2表示部42は、第2ディスプレイ5に、補正用パターンを表示させる(ステップS6)。
ここで、図8は、第2ディスプレイ5の表示画像をカメラ4で撮像する場合の動作説明図である。第1表示部41は第1ディスプレイ3の輝度を低減させる。これにより、第2ディスプレイ5に第1ディスプレイ3の表示画像が映りこむことを防いで、第2ディスプレイ5上に表示された補正用パターンの画像解析を行い易くすることができる。
そして、画像取込部43は、第2ディスプレイ5に表示された補正用パターンをカメラ4によって撮像し、そのカメラ映像をメモリ上に取り込む(ステップS7)。
算出部44は、カメラ映像内の所定の位置に対する補正用パターンの位置のずれから、カメラ4と第2ディスプレイ5との相対的位置関係を算出する(ステップS8)。
そして、算出部44は、ステップS5、S8で算出された相対的位置関係に基づいて、カメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係を算出する(ステップS9)。ここで、ステップS5、S8、S9で行われる算出処理の一例について、図9、図10を用いてより詳細に説明する。
まず、図9を用いて座標系について説明する。図9は、座標系を説明する図である。図9に示すように、第1ディスプレイ3の中心Cを通り、ディスプレイの幅方向に伸びる軸がX軸であり、第1ディスプレイ3の高さ方向に伸びる軸がY軸であり、第1ディスプレイ3の表面に垂直に、奥行き方向に伸びる軸がZ軸である。また、X、Y、Z各軸周りの回転角度はそれぞれθx、θy、θzである。
次に、図10を用いて、x軸方向のずれを一例に挙げて説明する。図10は、第1ディスプレイ3の表示画像301(補正用パターン)と、その表示画像301の虚像302と、第2ディスプレイ5の表示画像501(補正用パターン)と、カメラ4との位置関係を示す模式図である。ステップS4において画像取込部43は、第2ディスプレイ5の表面に映し出された表示画像301の虚像302をカメラ4で撮像する。
ステップS5において算出部44は、虚像302の中心点302cとカメラ映像の中心点とのずれを検出することにより、当該中心点302cとカメラ4のレンズ中心位置とのX軸方向のずれdx1を算出する。同様に、中心点302cとカメラ4のレンズ中心位置とのY軸、Z軸方向のずれdy1、dz1を算出する。また、算出部44は、虚像302とカメラ4の光軸との回転角度(ずれ角度)を算出し、各軸周りの回転角度θx1、θy1、θz1をそれぞれ算出する。
また、ステップS7において画像取込部43は、第2ディスプレイ5に表示された表示画像501をカメラ4で撮像する。ステップS8において算出部44は、表示画像501の中心点501cとカメラ映像の中心点とのずれを検出することにより、当該中心点501cとカメラ4のレンズ中心位置とのX軸方向のずれdx2を算出する。同様に、中心点501cとカメラ4のレンズ中心位置とのY軸、Z軸方向のずれdy2、dz2を算出する。また、算出部44は、表示画像501とカメラ4の光軸との回転角度(ずれ角度)を算出し、各軸周りの回転角度θx2、θy2、θz2をそれぞれ算出する。
そして、算出部44は、ステップS5で算出した相対的位置関係dx1、dy1、dz1、θx1、θy1、θz1と、ステップS8で算出した相対的位置関係dx2、dy2、dz2、θx2、θy2、θz2とに基づいて、カメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係を算出する(ステップS9)。
ここで、カメラ4のレンズ中心位置と第1ディスプレイ3の中心位置とのX、Y、Z各軸方向の平行移動量をそれぞれΔdx、Δdy、Δdzとし、X、Y、Z各軸周りの回転角度をそれぞれΔθx、Δθy、Δθzとする。鏡の入射角と反射角の関係から、各相対的位置関係は、次式のように示される。ただし、Δdzは算出できないためここでは0とする。
Figure 2013076667
Figure 2013076667
Figure 2013076667
Figure 2013076667
Figure 2013076667
Figure 2013076667
算出部44は、上述の式(1)〜式(6)で示されるカメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係を、カメラ映像のキャリブレーションに用いる補正値として補正値格納部46に格納する(ステップS10)。
尚、図9、図10を用いて上述した例では、補正用パターンの中心点(中心点302c、中心点501c)とカメラ映像の中心点とのずれを検出するとしたが、本実施形態はこれに限定されることなく、補正用パターンのその他の点のずれを検出するとしてもよい。また、複数の点についてカメラ映像との位置ずれをそれぞれ検出し、ずれ量の算出に用いるとしてもよい。
次に、テレビジョン装置1が行うカメラ映像の補正処理の手順について説明する。図11は、テレビジョン装置1が行うカメラ映像の補正処理の手順を示すフローチャートである。図11に示すように、補正部45は、補正値格納部46に格納されている上記補正値を用いて、カメラ4で撮像されるカメラ映像のキャリブレーションを行う(ステップS11)。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、第2ディスプレイ5で反射された第1ディスプレイ3上の表示画像をカメラ4によって撮像し、カメラ映像内における表示画像の位置のずれから、カメラ4と第1ディスプレイ3との相対的位置関係を算出し、この相対的位置関係に基づいてカメラ映像を補正する。従って、自装置と第2ディスプレイ5があればカメラ4のキャリブレーションを行うことができるので、テレビジョン装置1に固定されているカメラ4のキャリブレーションを行い易い映像表示装置、映像表示方法およびプログラムを提供することができる。
また、本実施形態によれば、第2ディスプレイ5に表示させた表示画像をカメラ4によって撮像し、カメラ位置に対する当該表示画像の位置のずれから、カメラ4と第2ディスプレイ5との相対的位置関係を算出し、この相対的位置関係をさらに用いて補正値を算出する。従って、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5とを厳密に平行にする必要性、或いは、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5との相対的位置関係(相対的な配置、相対的な向き)を把握する必要性がなくなるので、カメラ4のキャリブレーションをより簡便に行うことができる。
尚、第1ディスプレイ3に表示されるキャリブレーション用の画像と、第2ディスプレイ5に表示されるキャリブレーション用の画像とは、大きさが異なってもよいし、同じであってもよい。また、上述では、キャリブレーション用の画像としてチェッカーボード(市松模様)のパターンを用いたが、これに限定されずその他の画像を用いるとしてもよい。さらに、第2ディスプレイ5に表示されるキャリブレーション用の画像は、第1ディスプレイ3に表示されるキャリブレーション用の画像を左右反転させた虚像であってもよいが、虚像でなくてもよく、各画像内の所定の位置とカメラ4との相対的位置関係が夫々算出できればよい。
尚、上述では、テレビジョン装置1が第2表示部42を備えるとしたが、これに限定されず、第2ディスプレイ5を制御する他の映像表示装置が第2表示部42を備えるとし、テレビジョン装置1と上記他の映像表示装置とを連携させてキャリブレーションを行うとしてもよい。
尚、第1ディスプレイ3、第2ディスプレイ5の輝度を低減する方法は特に限定されないが、例えば、各ディスプレイに黒色画像や濃色画像等を表示させることや、各ディスプレイの映像出力をオフとすることにより、各ディスプレイの輝度を低減することができる。
なお、本実施形態のテレビジョン装置1で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施形態のテレビジョン装置1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のテレビジョン装置1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のテレビジョン装置1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態は、カメラを備えていないテレビジョン装置1に後付けでカメラを増設する場合に適用するとしてもよい。即ち、カメラを増設した場合に、上記の補正値算出処理を行い、算出された補正値を用いてカメラ映像のキャリブレーションを行うとしてもよい。
また、上述では、カメラ4が第1ディスプレイ3に固定される場合について説明したが、カメラ4の取り付け箇所はこれに限定されるものではない。カメラ4はテレビジョン装置1の支持部6等、その他の箇所に取り付けられるとしてもよい。
また、上述では、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5とを対向配置して補正値算出処理を行うとしたが、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5の配置関係はこれに限定されるものではない。その他の例として、第1ディスプレイ3と第2ディスプレイ5との間に鏡等の光学系を新たに配置して、パターン画像をこの光学系によって回折させた後にカメラ4によって撮影し、補正値算出処理に用いるとしてもよい。
尚、上述では、本実施形態の映像表示装置をテレビジョン装置1に適用した例について説明したが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、PC等の情報処理装置や各種ディスプレイ装置に適用してもよい。また、上述では、テレビジョン装置1が平面視表示タイプである場合について説明したが、本実施形態を立体視表示タイプのテレビジョン装置に適用するとしてもよい。
また、本実施形態の適用例として、カメラ映像において検出された人の位置や顔の位置を、本実施形態の補正値を用いて補正するとしてもよい。
また、上述ではカメラ4を1つ備える映像表示装置を例に挙げて説明したが、カメラの数は1つに限定されない。映像表示装置は、ステレオカメラ等のように2つのカメラを備えるとしてもよいし、それ以上の複数のカメラを備えて各カメラに対して上述したキャリブレーションを行うとしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…テレビジョン装置、2…筐体、3…第1ディスプレイ、4…カメラ、5…第2ディスプレイ、6…支持部、26…受信部、27…ディスクドライブ部、28…光ディスク、29…記録再生処理部、40…制御部、41…第1表示部、42…第2表示部、43…画像取込部、44…算出部、45…補正部、46…補正値格納部、51、52…法線ベクトル、301…表示画像、302…虚像、302c…中心点、501c…中心点、501…表示画像、C…中心

Claims (8)

  1. カメラおよび第1ディスプレイを備える映像表示装置のカメラ映像を補正するキャリブレーション方法であって、
    前記第1ディスプレイと、第2ディスプレイとを対向させて設置する設置工程と、
    前記第1ディスプレイに所定の表示画像を表示させる第1表示工程と、
    前記第1ディスプレイ上の表示画像を前記第2ディスプレイの表面で反射させる反射工程と、
    前記第2ディスプレイで反射された前記表示画像を前記カメラによって撮像する撮像工程と、
    カメラ映像における前記表示画像の位置のずれから、前記カメラと前記第1ディスプレイとの相対的位置関係を算出する算出工程と、
    前記相対的位置関係に基づいて前記カメラ映像を補正する補正工程と、
    を含むキャリブレーション方法。
  2. 前記第2ディスプレイに所定の表示画像を表示させる第2表示工程と、
    前記第2ディスプレイに表示された前記表示画像を前記カメラによって撮像する第2撮像工程と、
    カメラ映像における前記表示画像の位置のずれから、前記カメラと前記第2ディスプレイとの相対的位置関係を算出する第2算出工程と、をさらに含み、
    前記補正工程では、前記算出工程で算出された前記カメラと前記第1ディスプレイとの相対的位置関係、および、前記第2算出工程で算出された前記カメラと前記第2ディスプレイとの相対的位置関係に基づいて、前記カメラ映像を補正する、
    請求項1に記載のキャリブレーション方法。
  3. 前記反射工程では、前記第2ディスプレイの輝度を低減し、前記第1ディスプレイ上の表示画像を前記第2ディスプレイの表面で反射させる、請求項1または2に記載のキャリブレーション方法。
  4. 前記設置工程で設置される前記第2ディスプレイは、表面にグレアパネルを有する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のキャリブレーション方法。
  5. 前記設置工程で設置される前記第2ディスプレイは、表面にハーフミラーを有する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のキャリブレーション方法。
  6. 映像を撮影するカメラと、
    映像を表示する第1ディスプレイと、
    前記第1ディスプレイに所定の表示画像を表示させる第1表示手段と、
    前記第1ディスプレイに対向設置された第2ディスプレイの表面により反射された前記表示画像を前記カメラによって撮像する撮像手段と、
    カメラ映像における前記表示画像の位置のずれから、前記カメラと前記第1ディスプレイとの相対的位置関係を算出する算出手段と、
    前記相対的位置関係に基づいて前記カメラ映像を補正する補正手段と、
    を備える映像表示装置。
  7. 前記第2ディスプレイに所定の表示画像を表示させる第2表示手段と、
    前記第2ディスプレイに表示された前記表示画像を前記カメラによって撮像する第2撮像手段と、
    カメラ映像における前記表示画像の位置のずれから、前記カメラと前記第2ディスプレイとの相対的位置関係を算出する第2算出手段と、をさらに備え、
    前記補正手段は、前記算出手段が算出した前記カメラと前記第1ディスプレイとの相対的位置関係、および、前記第2算出手段が算出した前記カメラと前記第2ディスプレイとの相対的位置関係に基づいて前記カメラ映像を補正する、請求項6に記載の映像表示装置。
  8. 映像を撮影するカメラと、
    映像を表示する第1ディスプレイと、
    前記第1ディスプレイに所定の表示画像を表示させて、前記第1ディスプレイに対向設置された第2ディスプレイの表面により反射された前記表示画像を前記カメラによって撮像し、カメラ映像における前記表示画像の位置のずれから算出された前記カメラと前記第1ディスプレイとの相対的位置関係を記憶する記憶手段と、
    前記相対的位置関係に基づいて前記カメラ映像を補正する補正手段と、
    を備える映像表示装置。
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