JP2013075001A - 靴用クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ブーツを含む靴の整理が行い易く、一対物として常時揃えておくことができるとともに、ブーツ等の保形性も備え、しかも、消臭、除菌、除湿等の効果を同時に発揮でき、その使用操作が極めて簡単であり、その構造も極めて簡単な靴用クリップを提案する。
【解決手段】上端部を連結して縦に間隔をあけて併設した一対の上部基板10を備えた上部構成部材A1と、各上部基板にそれぞれ上端を嵌着固定するとともに、外気との接触で作用する薬剤を充填した窓43付きの薬剤容器Bを着脱可能に嵌合させる嵌合部20を備え、間隔をあけて併設した一対の下部構成部材A2とを備え、左右に並列した靴Cの各開口50より各下部構成部材A2及び各上部基板をそれぞれ挿入して、靴Cの右足及び左足の隣接する一対の内側壁部を各下部構成部材A2及び各上部基板10で挟持するとともに、右足内及び左足内にそれぞれ薬剤容器Bを位置させて装着させる。
【選択図】図1

Description

本発明は靴用クリップに関する。
靴の保管時等に、左右を揃えて整理し易い様な目的で、或いはブーツの様に形状維持が比較的難しい場合に形状維持をも兼ねての靴用クリップが提案されている。(例えば、特許文献1を参照)
上記特許文献1に記載されたクリップは、出掛け先にてブーツを脱いだ際、だらりと広がり見た目にもよくない等の不都合を解消するために提案され、二股に分かれた本体足部のそれぞれの内側に、自在に長さ調節のできる伸縮棒を取り付け、足部の上部中央に持ち手を設け、足部で左右のブーツの内側壁相互を挟み、伸縮棒を相応に延ばして安定させる如く構成している。
また、ブーツの保形性を得るため、加えてブーツ内の脱臭効果を図るためのブーツスタンドも提案されている。(例えば、特許文献2を参照)
特許文献2に記載されたブーツスタンドは、板状部材の上下に亘って形成されるとともに、板状部材の幅方向に列状に配設された複数の折曲部を介して板状部材を多角筒形状に折り曲げてブーツの筒脚部内に挿入される本体部と、板状部材に形成され本体部の多角筒形状を保持する本体保持部と、板状部材の下端部に形成され、本体部をブーツの筒脚部内に挿入した際にブーツのつま先方向に開口する通気用切欠部とを備えている。また、袋状の脱臭剤或いは芳香剤を内部底部に一緒に挿入している。
特開2010−253228号公報 実用新案登録第3155556号公報
本発明は、ブーツを含む靴の整理が行い易く、一対物として常時揃えておくことができるとともに、ブーツ等の型崩れのし易い部分を備えたものにあってはその保形性も備え、しかも、消臭効果、除菌効果、除湿効果等の単数及び複数を同時に発揮でき、また、その使用操作が極めて簡単であり、その構造も極めて簡単な靴用クリップを提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、上端部を連結して縦に間隔をあけて併設した一対の上部基板10を備えた上部構成部材A1と、各上部基板10にそれぞれ上端を嵌着固定するとともに、外気との接触で作用する薬剤を充填した窓43付きの薬剤容器Bを着脱可能に嵌合させる嵌合部20を備え、且つ、間隔をあけて併設した一対の下部構成部材A2とを備え、左右に並列した靴Cの各開口50より各下部構成部材A2及び各上部基板10をそれぞれ挿入して、靴Cの右足及び左足の隣接する一対の内側壁部を各下部構成部材A2及び各上部基板10で挟持するとともに、右足内及び左足内にそれぞれ薬剤容器Bを位置させて装着させる。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段に於いて、各下部構成部材A2は、上部基板10と連続する内側の下部基板21と、下部基板21と上下を連結して間隔をあけて併設した外側の補助板22とを備え、端面に窓43を備えた円筒状の薬剤容器Bを、下部基板21又は補助板22、或いは下部基板21及び補助基板22に開口部29を開口した円弧板状の嵌合部20に、開口部29より拡開挿入して装着可能に構成した。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第2の手段に於いて、嵌合部20の内周中央部に円周方向に沿って係止突条25を突設し、薬剤容器Bの周囲に円周状凹溝44を周設し、凹溝44を係止突条25に嵌合させての装着係止が可能に構成した。
第4の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第3の手段のいずれかの手段に於いて、各下部構成部材A2にそれぞれ少なくとも3箇所の嵌合部20を設け、各下部構成部材A2に嵌合する薬剤容器Bを、除湿剤を収容した第1薬剤容器B1、除菌剤を収容した第2薬剤容器B2、消臭剤を収容した第3薬剤容器B3のうちから選択的に嵌合装着した。
第5の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段乃至第4の手段のいずれかの手段に於いて、各下部構成部材A2が同一形状をなし、互いに180度回転した状態で上部構成部材A1に嵌着固定されている。
第6の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第2の手段乃至第5の手段のいずれかの手段に於いて、装着する靴CがブーツC1であり、各上部基板10及び各下部基板21はブーツC1の縦長部分に挿入する全体として側面視垂直状に形成されている。
本発明によれば、靴の整理が行い易く、一対物として常時揃えておくことができるとともに、消臭効果、除菌効果、除湿効果等の薬剤効果を同時に発揮でき、特に通気性の悪いブーツに好適である。従って、靴の整理と靴内のケアとを同時に行なえるという利点がある。また、クリップ本体Aはスリーパーツで構成されているため、小さい金型で形成が可能であり製造のコストダウンを図れ、また、コンパクトな状態で保管、流通を行なえる特徴を備えている。
各下部構成部材A2は、上部基板10と連続する内側の下部基板21と、下部基板21と上下を連結して間隔をあけて併設した外側の補助板22とを備え、端面に窓43を備えた円筒状の薬剤容器Bを、下部基板21又は補助板22、或いは下部基板21及び補助基板22に開口部29を開口した円弧板状の嵌合部20に、開口部29より拡開挿入して装着可能に構成した場合には、薬剤容器Bの装着、離脱を極めて簡単に行うことができ、一方、一旦装着した薬剤容器Bは確実に嵌合部20へ嵌着させておくことができる。
嵌合部20の内周中央部に円周方向に沿って係止突条25を突設し、薬剤容器Bの周囲に円周状凹溝44を周設し、凹溝44を係止突条25に嵌合させての装着係止が可能に構成した場合には、装着した薬剤容器Bをより確実に嵌合部20に嵌着させておくことができ、嵌着時に薬剤容器Bが外れる等の不都合を確実に防止できる。しかも、凹溝44の存在にかかわらず薬剤容器Bの嵌合部20への装着、離脱は同様に簡単に行なうことができる。
各下部構成部材A2にそれぞれ少なくとも3箇所の嵌合部20を設け、各下部構成部材A2に嵌合する薬剤容器Bを、除湿剤を収容した第1薬剤容器B1、除菌剤を収容した第2薬剤容器B2、消臭剤を収容した第3薬剤容器B3のうちから選択的に嵌合装着した場合には、一方の下部構成部材A2に装着する薬剤容器Bとして、第1薬剤容器B1、第2薬剤容器B2、第3薬剤容器B3を装着すれば、除湿効果、除菌効果、消臭効果という複数の作用を一遍に発揮することができ、また、必要に応じて、必要な一つ或いは複数の薬効を選択することもでき、変化に富んだ対応が可能である。
各下部構成部材A2が同一形状をなし、互いに180度回転した状態で上部構成部材A1に嵌着固定されている場合には、金型を少なくしての製造が可能であり、さらなるコストダウンを図ることができる。
装着する靴CがブーツC1であり、各上部基板10及び各下部基板21はブーツC1の縦長部分に挿入する全体として側面視垂直状に形成されている場合には、同様に靴の整理が行い易く、一対物として常時揃えておくことができるとともに、消臭効果、除菌効果、除湿効果等の薬剤効果を同時に発揮でき、しかも型崩れのし易い部分を変形なく維持しておく保形効果を備えている。
靴用クリップの正面図である。(第1実施例) クリップ本体の側面図である。(第1実施例) 薬剤容器の拡大正面図である。(第1実施例) 図1のx−x線に沿う拡大横断面図である。(第1実施例) 靴用クリップの分解斜視図である。(第1実施例) 靴用クリップの使用を説明する説明図である。(第1実施例)
以下、本発明の形態を図面を参照して説明する。
図1は靴用クリップ1の第1実施例を示し、該靴用クリップ1は、クリップ本体Aと、クリップ本体Aに着脱可能に装着する複数の薬剤容器Bとを備えている。尚、以下の説明に於いて、便宜的に図1に於けるクリップ本体A及び図3に於ける薬剤容器Bは、上方を上部、下方を下部とし、手前を前部、後方を後部として説明し、以下上下前後はそれに従う。
クリップ本体Aは合成樹脂製で、上部構成部材A1と、一対の下部構成部材A2とを備えている。
上部構成部材A1は、上端部を連結して縦に間隔をあけて併設した一対の上部基板10を備えている。
図示例では、クリップ本体Aは上端部を上方に凸の円弧板状をなす正面視形状の頂壁11で連結した一対の平行する左上部基板10a及び右上部基板10bを備えている。また、各上部基板の下端部には、下面より上方に嵌合用孔12が穿設されており、前後面に嵌合用孔12と連通する係止孔13がそれぞれ穿設されている。
各下部構成部材A2は、各上部基板10にそれぞれ上端を嵌着固定するとともに、薬剤容器Bを着脱可能に嵌合させる嵌合部20を備えて間隔をあけて併設している。
図示例では、左下部構成部材A2aと、右下部構成部材A2bとの一対を備えており、各下部構成部材A2は上部基板10と連続する内側の下部基板21と、下部基板21と上下を連結して間隔をあけて併設した外側の補助板22とを備え、下部基板21及び補助板22に開口部29を開口した円弧板状の嵌合部20を備えている。
左下部構成部材A2aは、左上部基板10aと連続する内側の左下部基板21aと、左下部基板21aの上部外面より外方斜め下方に下る左頂板23aを介して左下部基板21aと間隔をあけて併設した左補助板22aを延設し、左補助板22aと左下部基板21aとの下端相互を下方へ凸の半円弧板状をなす左底板24aで連結している。また、嵌合部20として、左補助板22aの上端部に開口した開口部29の上下縁より、左補助板22aと左下部基板21aとの間に延設した正面視円弧状をなす板状の左第1嵌合部20a1と、左下部基板21aの上下方向中間部に開口した開口部29の上下縁より延設し、左下部基板21aと左補助板22aとの間に延設した正面視円弧状をなす板状の左第2嵌合部20a2と、左補助板22aの下端部に開口した開口部29の上下縁より延設し、左補助板22aと左下部基板21aとの間に延設した正面視円弧状をなす板状の左第3嵌合部20a3とを備えている。また、各嵌合部20には、薬剤容器Bを安定的に嵌合させるための係止突条25をそれぞれ突設している。各係止突条25は嵌合部20の内周中央部に円周方向に沿って突設している。
右下部構成部材A2bは、左下部構成部材A2aと形状が同じで、右下部構成部材A2bに対して180°回転した状態に装着されており、右上部基板10bと連続する内側の右下部基板21bと、右下部基板21bの上部外面より外方斜め下方に下る右頂板23bを介して右下部基板21bと間隔をあけて併設した右補助板22bを延設し、右補助板22bと右下部基板21bとの下端相互を下方へ凸の半円弧板状をなす右底板24bで連結している。また、嵌合部20として、右補助板22bの上端部に開口した開口部29の上下縁より、右補助板22bと右下部基板21bとの間に延設した正面視円弧状をなす板状の右第1嵌合部20b1と、右下部基板21bの上下方向中間部に開口した開口部29の上下縁より、右下部基板21bと右補助板22bとの間に延設した正面視円弧状をなす板状の右第2嵌合部20b2と、右補助板22bの下端部に開口した開口部29の上下縁より、右補助板22bと右下部基板21bとの間に延設した正面視円弧状をなす板状の右第3嵌合部20b3とを備えている。また、各嵌合部20に同様の係止突条25を突設している。
また、各下部構成部材A2の各下部基板21の上端には、各上部基板10の各嵌合用孔12に挿入嵌着する嵌着部26を設けている。各嵌着部26は、一対の透孔27を備え、前後に係止孔13に嵌合する係合突部28を突設している。そして、嵌着部26を強制的に嵌合用孔12に挿入すると透孔27の存在で係合突部28部分の側面が内方へ弾性変形して容易に挿入嵌合が可能となる。
薬剤容器Bも合成樹脂製で、除湿剤用の第1薬剤容器B1と、除菌剤用の第2薬剤容器B2と、消臭剤用の第3薬剤容器B3とを備えている。各容器はそれぞれ同様形態をなしているので、ここでは代表して左第1嵌合部20a1に嵌合させる第1薬剤容器B1を説明する。第1薬剤容器B1は、図3の拡大正面図及び図4のx−x線(図1)に沿う拡大横断面図で示す如く、容器本体30と蓋体40とからなり、容器本体30は、底壁31の周縁部より円筒状の周壁32を立設した上端開口の有底円筒状で、周壁32外周に上向き段部を介してその上方外面を縮径している。また、蓋体40は、容器本体周壁32に嵌合した円筒状の周壁部41の上端縁より頂壁部42を延設した下端開口の有頂円筒状で、周壁部41下端は上向き段部と所定幅離間した位置まで垂下しており、従って、ここに凹溝44が周設される。
そして、容器本体30内には薬剤mとしての除湿剤が充填されている。また、頂壁部42には充填された除湿剤と外気とを接触させるための窓43を複数穿設している。本例に於ける窓43は、中央の円形窓43aと、円形窓43aの周囲に放射状に穿設した複数の放射状窓43bとで構成している。
薬剤容器Bをクリップ本体Aに装着する場合には、例えば、薬剤容器Bを嵌合部20の開口部29より押し込んで、凹溝44を係止突条25に嵌合させて開口部29を拡開しつつ挿入し、嵌合部20に装着させる。
尚、図1では左右の各下部構成部材A2にそれそれ三つの嵌合部20を設け、各嵌合部20にそれぞれ三種類の薬剤容器Bを嵌合させた構成となっているが、各下部構成部材A2に設ける嵌合部20の数はこれに限られるものではなく、必要に応じて選択することができる。その場合下部基板21のみに開口部20設けても、補助板22のみに開口部20を設けても、或いは実施例の如く下部基板21と補助番22の両方に開口部20を設けても良く、その数も適宜選択できる。
また、使用方法としても、必ずしも嵌合部20の数だけ嵌合する場合に限らず必要に応じて嵌合装着することができる。また、その薬剤容器Bの内容も必要に応じて選択でき、左右同じでなく相違するものを装着しても良く、この場合も必要に応じて適宜選択することができる。
この様に構成された靴用クリップ1を靴Cに装着した状態を説明する。図6に於いて靴CはブーツC1であり、靴用クリップ1はブーツ用のもので、並列した左右一対のブーツ右足C1a及びブーツ左足C1bの各開口50より左下部構成部材A2a及び右下部構成部材A2bをそれぞれ挿入し、ブーツ右足C1a及びブーツ左足C1bの隣接する一対の内側壁部を左下部基板21a及び左上部基板10aと、右下部基板21b及び右上部基板10bで挟持する。この際、左右にそれぞれ嵌合された第1薬剤容器B1、第2薬剤容器B2、第3薬剤容器B3は、それぞれ垂直並列状態でブーツ右足C1a及びブーツ左足C1b内に収納されている。尚、本例に於いて、靴クリップ1は正面視で左右を決めているため実際のブーツ1の左右と反対になっている。当然後ろ向きに装着することもでき、その場合には左右の名称が同じとなる。
1:靴用クリップ
A:クリップ本体
A1:上部構成部材
10…上部基板
10a…左上部基板、10b…右上部基板
11…頂板
12…嵌合用孔
13…係止孔
A2:下部構成部材
A2a…左下部構成部材、A2b…右下部構成部材
20…嵌合部
20a1…左第1嵌合部、20a2…左第2嵌合部、20a3…左第3嵌合部
20b1…右第1嵌合部、20b2…右第2嵌合部、20b3…右第3嵌合部
21…下部基板
21a…左下部基板、21b…右下部基板
22…補助板
22a…左補助板、22b…右補助板
23a…左頂板、23b…右頂板
24a…左底板、24b…右底板
25…係止突条
26…嵌着部
27…透孔
28…係合突部
29…開口部
B…薬剤容器
B1…第1薬剤容器、B2…第2薬剤容器、B3…第3薬剤容器
30…容器本体
31…底壁、32…周壁
40…蓋体
41…周壁部、42…頂壁部、43…窓、43a…円形窓、43b…放射状窓
m…薬剤
C:靴
C1…ブーツ
C1a…ブーツ右足、C1b…ブーツ左足
50…開口

Claims (6)

  1. 上端部を連結して縦に間隔をあけて併設した一対の上部基板(10)を備えた上部構成部材(A1)と、各上部基板(10)にそれぞれ上端を嵌着固定するとともに、外気との接触で作用する薬剤を充填した窓(43)付きの薬剤容器(B)を着脱可能に嵌合させる嵌合部(20)を備え、且つ、間隔をあけて併設した一対の下部構成部材(A2)とを備え、左右に並列した靴(C)の各開口(50)より各下部構成部材(A2)及び各上部基板(10)をそれぞれ挿入して、靴(C)の右足及び左足の隣接する一対の内側壁部を各下部構成部材(A2)及び各上部基板(10)で挟持するとともに、右足内及び左足内にそれぞれ薬剤容器(B)を位置させて装着させることを特徴とする靴用クリップ。
  2. 各下部構成部材(A2)は、上部基板(10)と連続する内側の下部基板(21)と、下部基板(21)と上下を連結して間隔をあけて併設した外側の補助板(22)とを備え、端面に窓(43)を備えた円筒状の薬剤容器(B)を、下部基板(21)又は補助板(22)、或いは下部基板(21)及び補助基板(22)に開口部(29)を開口した円弧板状の嵌合部(20)に、開口部(29)より拡開挿入して装着可能に構成した請求項1に記載の靴用クリップ。
  3. 嵌合部(20)の内周中央部に円周方向に沿って係止突条(25)を突設し、薬剤容器(B)の周囲に円周状凹溝(44)を周設し、凹溝(44)を係止突条(25)に嵌合させての装着係止が可能に構成した請求項2に記載の靴用クリップ。
  4. 各下部構成部材(A2)にそれぞれ少なくとも3箇所の嵌合部(20)を設け、各下部構成部材(A2)に嵌合する薬剤容器(B)を、除湿剤を収容した第1薬剤容器(B1)、除菌剤を収容した第2薬剤容器(B2)、消臭剤を収容した第3薬剤容器(B3)のうちから選択的に嵌合装着した請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の靴用クリップ。
  5. 各下部構成部材(A2)が同一形状をなし、互いに180度回転した状態で上部構成部材(A1)に嵌着固定されている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の靴用クリップ。
  6. 装着する靴(C)がブーツC1であり、各上部基板(10)及び各下部基板(21)はブーツ(C1)の縦長部分に挿入する全体として側面視垂直状に形成されている請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の靴用クリップ。
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