JP2013065228A - バグ対策優先度表示システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バグ情報101、プログラム間関係情報(実行順序、呼び出し関係)102、プログラム別テスト量情報103を元に、プログラム毎に、後続のプログラムのテスト量を全て自身の優先度スコアとして加算し、呼び出し先のプログラムには、自身の優先度スコアを全て加算して、プログラム間関係とプログラム別テスト量を考慮した優先度スコアとし、バグ毎に、画面上のX軸方向に優先度スコアが高いバグとその関連するバグの順に表示し、Y軸方向に優先度スコアを反映し、バグ画像の大きさにバグのあるプログラムと後続のプログラムのテスト量を反映し、さらにプログラム間関係があるバグ間を線で接続することで、バグ対策優先度と、バグ毎の作業量、バグ間の関連を視覚的に表示させる。
【選択図】図1
Description
しかし、開発者によりバグの重要度や影響度の入力値にばらつきがでるため、バグ対策の優先度付けが適切に行えない場合がある。そこで、入力値の設定ガイドラインを作成することが多い。また、バグの比率や進捗情報を元により正確な優先順位を表示する方法が公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、これらの考慮事項は、通常は開発責任者や開発者が設計書やソースコード、テストの進捗管理資料などを元に人が判断することが多いため、対策優先度を誤って判断する可能性がある。
また、複数のバグがある場合、他のバグと比べてどの程度優先度が高いか、他のプログラムの作業への影響度はどの程度かを考慮する必要もある。しかし、バグ管理システムやバグ管理表では、優先度や重要度、影響度といったパラメータは数段階のレベルで設定するため、他のバグと比べてどの程度優先度が高いかを把握することは難しい。また、プロジェクト関係者にこれらの情報を提示することは、更に難しい。
本発明のバグ対策優先度表示システムは、バグ管理番号とプログラム名を含むバグ情報と、プログラム間の呼び出し順序や実行順序を示す関係種別を含むプログラム間関係情報と、プログラム名と残テスト量を含むプログラム別テスト量情報と、プログラム名と優先度スコアを含むプログラム別優先度スコア情報と、バグ管理番号と優先度スコアとバグを画面に表示する座標位置X、Y及びバグを画面に表示する大きさZを含むバグ別優先度スコア情報とを格納する記憶装置を備えた、バグ対策優先度を表示するためのバグ対策優先度表示システムであって、
前記プログラム別テスト量情報に格納される全レコードのプログラム名と残テスト量を、前記プログラム別優先度スコア情報のプログラム名、優先度スコアにコピーして格納する手段と、
前記プログラム間関係情報から、関係種別が「開始」のレコードの一覧を取得する手段と、
取得した「開始」のレコードの一覧に基づき、全開始レコードから1件ずつ取り出し、前記プログラム間関係情報を利用して、関係種別が「順序」のものに限定して有向グラフを構築する手段と、
構築した有向グラフを深さ優先探索で辿り、親ノードに戻る際に、全ての子ノードについてプログラム名をキーに、前記プログラム別優先度スコア情報から優先度スコアを取得し、その値に1を加算し、前記プログラム別優先度スコア情報の優先度スコアに格納する手段と、
前記プログラム間関係情報から、関係種別が「開始」のレコードの一覧を再度取得する手段と、
取得したレコードの一覧に基づき、全開始レコードから1件ずつ取り出し、前記プログラム間関係情報を利用して、関係種別が「順序」、「呼出」のものに限定して、有向グラフを作成する手段と、
作成した有向グラフを深さ優先探索で辿り、関係種別が「順序」の場合は、そのまま探索を続行し、関係種別が「呼出」の場合は、プログラム名をキーに前記プログラム別優先度スコア情報の優先度スコアを取得し、取得した優先度スコアを、その後の全ての子ノードのプログラム別優先度スコア情報中の優先度スコアに加算する手段と、
前記関係種別が「呼出」の後にさらに「呼出」が出現した場合は、その両方の呼び出し元の優先度スコアを子ノード全てに加算する手段と、
前記バグ情報の全レコードについて、バグ管理番号を、前記バグ別優先度スコア情報のバグ管理番号に格納する手段と、
前記バグ情報のバグ管理番号を、前記バグ別優先度スコア情報のバグ管理番号に格納する際に、各レコードについて、前記プログラム別優先度スコア情報を参照して、優先度スコアを取得し、前記バグ別優先度スコア情報の優先度スコアに格納する手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記バグ別優先度スコア情報のレコードを優先度スコアの降順にソートする手段と、
ソートした1件ずつの対象レコードを元に、前記プログラム間関係情報を利用して、関係種別が「順序」、「呼出」のものに限定して、有向グラフを作成する手段と、
作成した有向グラフを深さ優先で探索し、各ノードに対して、前記バグ情報を利用して前記バグ別優先度スコア情報の座標位置Xに値が存在するか確認し、値が存在しない場合は、前記変数iの値を格納し、前記変数iの値に1を加算する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報の優先度スコアの最大値を取得する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報の各レコードに対して、「1−(優先度スコア)/(取得した前記優先度スコアの最大値)」を計算し、結果を前記バグ別優先度スコア情報の座標位置Yに格納する手段と、
前記プログラム別テスト量情報の全レコードから、「残テスト量の最大値」を取得し、
前記バグ別優先度スコア情報の各レコードに対して、前記バグ別優先度スコア情報のバグ管理番号から前記バグ情報を利用して、プログラム名を取得する手段と、
前記プログラム別テスト量情報から残テスト量を取得する手段と、
取得した残テスト量を前記「残テスト量の最大値」で割り、結果を前記バグ別優先度スコア情報の大きさZに格納する手段と、
を備えたことを特徴とする。
前記バグ別優先度スコア情報の各々のレコードに対して、画像のX座標を座標位置X×表示サイズ(縦)、画像のY座標を座標位置Y×表示サイズ、表示用画像の画像サイズを大きさZ×画像のオリジナルサイズ×2として、画面に描画する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報の各レコードを1件ずつ、前記プログラム間関係情報を利用して、対象レコードを始点とする有向グラフを構築する手段と、
構築した有向グラフを深さ優先で探索し、前記バグ別優先度スコア情報に登録済みのプログラムが見つかれば、対象レコードのバグと、見つかったバグ間に、バグ別優先度スコア情報の座標位置X、座標位置Yを利用して線を描画する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報に登録済みのプログラムが1件見つかれば、当該ノードについては探索を中断し、上位のノードに戻り探索を続ける手段と、
を備えたことを特徴とする。
プログラムの呼び出し関係や後続処理への影響を考慮したバグ対策優先度を表示することができる。このことにより、プロジェクト責任者は、他のプログラムとの関係や影響をすぐに把握できるため、バグ対策優先順位を適切に判断することができる。
また、バグ対策優先度は、バグの対策優先度、後続プログラムや呼び出し関係にある他のプログラムのテスト作業への影響度、バグ間の関係を、システムのバグ間で比較できるよう図式化される。この図により、他のバグとの優先度、影響度を視覚的に把握でき、またバグ間の関連も表示できるため、プロジェクト責任者やプロジェクト関係者は、短時間でどの程度優先度が高いかを判断することが可能となる。
尚、上記バグ対策優先度表示システムはCPUとメモリーを持ったコンピュータを備え、上記各手段は、バグ対策優先度表示システムに於いて、CPUが記憶装置に記憶されている必要なコンピュータプログラムをメモリーに読み込んで実行することにより実現される手段であり、そのフローチャート図が図8乃至図10である。
バグ優先度表示システム105は、優先度スコア計算部106と表示位置計算部107、出力処理部108の各処理部から構成されている。
バグ優先度表示処理に必要な情報として、バグ情報101、プログラム間関係情報102、プログラム別テスト量情報103が予め定義されている。バグ情報101は、バグ管理番号とプログラム名を含むもので、図示省略のバグ管理システムで管理されているものである。プログラム間関係情報102は、プログラム間の呼び出し順序や実行順序を格納するもので、プログラム解析ツールや設計書から取得可能である。プログラム別テスト量情報103は、プログラム毎のテスト量と、実施予定のテスト量を含むもので、図示省略の進捗管理システムから取得可能である。
また、バグ別優先度の計算に利用するためプログラム別優先度スコア情報109とバグ別優先度スコア情報110を備える。
優先度スコア計算部106は、プログラム間関係情報102のプログラムの実行順序と呼び出し順序、またプログラム別テスト量情報103を利用して、プログラム毎に優先度スコアを計算し、結果をプログラム別優先度スコア情報109に格納する。その後バグ情報101を利用し、バグ別優先度スコア情報110にバグ別に優先度スコアを格納する。
表示位置計算部107は、バグ別優先度スコア情報110とプログラム間関係情報102を利用して、個々のバグを画面に表示する位置(X軸、Y軸)と大きさを計算し、バグ別優先度スコア情報110に格納する。
出力処理部108は、バグ別優先度スコア情報110と出力情報111、プログラム間関係情報102から、個々のバグを適切な位置に描画し、バグ優先度表示結果104を出力する。
図2は、優先度スコア計算部106に用いられるバグ情報101のデータ構造の一例を示す図である。バグ情報101には、バグ管理番号201とプログラム名202が含まれる。
バグ管理番号201は、バグ管理システムで採番される、バグ毎にユニークな値が格納される。
プログラム名202で用いられる名前は、プログラム間関係情報102、プログラム別テスト量情報103、プログラム別優先度スコア情報109でも利用されるもので、任意の大きさのプログラムに対してつけられたユニークな値である。
関係種別303は、プログラムの開始点を示す開始、実行順序を示す「順序」、呼び出し関係を示す「呼出」のいずれかの値が格納される。例えば、図3では、Module Aの直後に実行されるプログラムは、Module Bである。また、Module Bは、Module Cを呼び出す。Module Aは、あるまとまったプログラムの実行順序の先頭となるプログラムであることを示す。
残テスト量402は、プログラム名401に格納したプログラムの未実施のテスト件数を格納する。
優先度スコア502は、優先度スコア計算部106で計算した結果を格納する。
このデータは、プログラム別優先度スコア情報109をバグ毎に整理し、出力位置情報を保持するものである。
バグ管理番号601は、バグ情報101のバグ管理番号201と同じものが格納される。優先度スコア602は、プログラム別優先度スコア情報109の優先度スコア502の値が格納される。座標位置X603、座標位置Y604、大きさZ605は、表示位置計算部107の結果が格納され、その値を用いて出力部108で出力される。座標位置X603は、バグ情報を画面表示する際のX座標位置を表す。座標位置Y604は、同様にY座標位置を表す。大きさZ605は、バグを画面に表示する時の大きさを表す。座標位置X603、座標位置Y604、大きさZ605は、0〜1の間の数値が格納され、実際には、出力情報111に格納された表示サイズを利用して座標位置と大きさを算出する。
表示サイズ(縦)701、表示サイズ(横)702は、バグ優先度表示結果104の表示幅を格納する。表示用画像703は、バグ優先度表示結果に表示される、バグを表す画像へのパスを格納する。
図8は、バグ優先度表示システム105の優先度スコア計算部106の計算手順を示すフローチャートである。優先度スコア計算部106は、前処理以外に、順序関係計算部802、呼び出し関係計算部806、情報格納部810の3つから構成される。
まず、前処理として、ステップ801で、各プログラムの優先度スコアの初期値を登録する。具体的には、プログラム別テスト量情報103の全レコードのプログラム名401と残テスト量402を、プログラム別優先度スコア情報109のプログラム名501、優先度スコア502にコピーして格納する。
X座標計算部901は、座標位置X603の初期設定値として変数iを1に設定する(ステップ902)。
次に、バグ別優先度スコア情報110のレコードを優先度スコア602の降順にソートし、1件ずつ次の処理を行う(ステップ903)。まず、対象レコードを元に、プログラム間関係情報102を利用して、関係種別303が「順序」、「呼出」のものに限定して、有向グラフを作成する(ステップ904)。次に深さ優先で探索し、各ノードに対して、バグ情報101を利用してバグ別優先度スコア情報110の座標位置X603に値が存在するか確認し、値が存在しない場合は、変数iの値を格納し、変数iに1を加算する(ステップ905)。
画像1102は、バグ1件毎に表示され、図9のフローチャートの通りXY座標と画像サイズを計算し表示される。線1101も同様に図9のフローチャートの通り画像1102間を線で描画する。線1103は、バグ優先度表示結果104の最下部を示す。
図11では、優先度スコアが高いものは下部に表示され、低いものほど上位に表示される。また、左から順に優先度スコアの高いバグと、そのバグの影響を受ける可能性のあるバグを順に表示する。さらに画像の大きさで、バグのあるプログラムの作業量(残テスト量)があらわされる。
この図11を見ることで、プロジェクト責任者やプロジェクト関係者がバグの相対比較、バグ間の関連、バグが含まれるプログラムの作業量(残テスト量)を一目で把握できる。
これは、バグ別優先度スコア情報110の優先度スコア602の前回時点の値と比較し、前回より改善されている場合は、画像1201を利用し、逆に前回に比べ追加テスト等で作業量が多くなり悪化している場合は、画像1202の画像を利用することで、前回との比較情報を視覚的に分かりやすく表示することができる。
102 プログラム間関係情報
103 プログラム別テスト量情報
105 バグ優先度表示システム
109 プログラム別優先度スコア情報
110 バグ別優先度スコア情報
111 出力情報
201,601 バグ管理番号
202,301,302,401,501 プログラム名
303 関係種別
402 残テスト量
502,602 優先度スコア
603 座標位置X
604 座標位置Y
605 大きさZ
701 表示サイズ(縦)
702 表示サイズ(横)
703 表示用画像
1101 線
1102 画像
Claims (3)
- バグ管理番号とプログラム名を含むバグ情報と、プログラム間の呼び出し順序や実行順序を示す関係種別を含むプログラム間関係情報と、プログラム名と残テスト量を含むプログラム別テスト量情報と、プログラム名と優先度スコアを含むプログラム別優先度スコア情報と、バグ管理番号と優先度スコアとバグを画面に表示する座標位置X、Y及びバグを画面に表示する大きさZを含むバグ別優先度スコア情報とを格納する記憶装置を備えた、バグ対策優先度を表示するためのバグ対策優先度表示システムであって、
前記プログラム別テスト量情報に格納される全レコードのプログラム名と残テスト量を、前記プログラム別優先度スコア情報のプログラム名、優先度スコアにコピーして格納する手段と、
前記プログラム間関係情報から、関係種別が「開始」のレコードの一覧を取得する手段と、
取得した「開始」のレコードの一覧に基づき、全開始レコードから1件ずつ取り出し、前記プログラム間関係情報を利用して、関係種別が「順序」のものに限定して有向グラフを構築する手段と、
構築した有向グラフを深さ優先探索で辿り、親ノードに戻る際に、全ての子ノードについてプログラム名をキーに、前記プログラム別優先度スコア情報から優先度スコアを取得し、その値に1を加算し、前記プログラム別優先度スコア情報の優先度スコアに格納する手段と、
前記プログラム間関係情報から、関係種別が「開始」のレコードの一覧を再度取得する手段と、
取得したレコードの一覧に基づき、全開始レコードから1件ずつ取り出し、前記プログラム間関係情報を利用して、関係種別が「順序」、「呼出」のものに限定して、有向グラフを作成する手段と、
作成した有向グラフを深さ優先探索で辿り、関係種別が「順序」の場合は、そのまま探索を続行し、関係種別が「呼出」の場合は、プログラム名をキーに前記プログラム別優先度スコア情報の優先度スコアを取得し、取得した優先度スコアを、その後の全ての子ノードのプログラム別優先度スコア情報中の優先度スコアに加算する手段と、
前記関係種別が「呼出」の後にさらに「呼出」が出現した場合は、その両方の呼び出し元の優先度スコアを子ノード全てに加算する手段と、
前記バグ情報の全レコードについて、バグ管理番号を、前記バグ別優先度スコア情報のバグ管理番号に格納する手段と、
前記バグ情報のバグ管理番号を、前記バグ別優先度スコア情報のバグ管理番号に格納する際に、各レコードについて、前記プログラム別優先度スコア情報を参照して、優先度スコアを取得し、前記バグ別優先度スコア情報の優先度スコアに格納する手段と、
を備えたことを特徴とするバグ対策優先度表示システム。 - 前記座標位置Xの変数iを初期設定値として1に設定する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報のレコードを優先度スコアの降順にソートする手段と、
ソートした1件ずつの対象レコードを元に、前記プログラム間関係情報を利用して、関係種別が「順序」、「呼出」のものに限定して、有向グラフを作成する手段と、
作成した有向グラフを深さ優先で探索し、各ノードに対して、前記バグ情報を利用して前記バグ別優先度スコア情報の座標位置Xに値が存在するか確認し、値が存在しない場合は、前記変数iの値を格納し、前記変数iの値に1を加算する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報の優先度スコアの最大値を取得する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報の各レコードに対して、「1−(優先度スコア)/(取得した前記優先度スコアの最大値)」を計算し、結果を前記バグ別優先度スコア情報の座標位置Yに格納する手段と、
前記プログラム別テスト量情報の全レコードから、「残テスト量の最大値」を取得し、
前記バグ別優先度スコア情報の各レコードに対して、前記バグ別優先度スコア情報のバグ管理番号から前記バグ情報を利用して、プログラム名を取得する手段と、
前記プログラム別テスト量情報から残テスト量を取得する手段と、
取得した残テスト量を前記「残テスト量の最大値」で割り、結果を前記バグ別優先度スコア情報の大きさZに格納する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1記載のバグ対策優先度表示システム。 - 前記記憶装置に格納される出力情報から表示サイズ(縦)、表示サイズ(横)、表示用画像を取得する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報の各々のレコードに対して、画像のX座標を座標位置X×表示サイズ(縦)、画像のY座標を座標位置Y×表示サイズ、表示用画像の画像サイズを大きさZ×画像のオリジナルサイズ×2として、画面に描画する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報の各レコードを1件ずつ、前記プログラム間関係情報を利用して、対象レコードを始点とする有向グラフを構築する手段と、
構築した有向グラフを深さ優先で探索し、前記バグ別優先度スコア情報に登録済みのプログラムが見つかれば、対象レコードのバグと、見つかったバグ間に、バグ別優先度スコア情報の座標位置X、座標位置Yを利用して線を描画する手段と、
前記バグ別優先度スコア情報に登録済みのプログラムが1件見つかれば、当該ノードについては探索を中断し、上位のノードに戻り探索を続ける手段と、
を備えたことを特徴とする請求項2記載のバグ対策優先度表示システム。
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