JP2013052267A - 遊技媒体管理システム及び遊技媒体管理方法 - Google Patents

遊技媒体管理システム及び遊技媒体管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】遊技客と遊技店とのトラブルを低減させることを課題とする。
【解決手段】持ち玉管理装置10では、閉店処理の実行要求を操作部11を介して受け付けた場合に、閉店処理部15cに閉店処理を実行させるのに先立って会員用持ち玉管理テーブル14bに記憶される持ち玉の有無をカードID順に照査し、持ち玉が存在する場合には持ち玉残高及びカードIDを含む持ち玉通知を貯玉管理装置20に行う。そして、貯玉管理装置20では、この持ち玉通知に含まれる持ち玉残高を共に受け付けたカードIDに対応する貯玉残高に加算更新し、加算完了通知を持ち玉管理装置10に返信する。その後に、持ち玉管理装置10では、会員用持ち玉管理テーブル14b内における貯玉残高に加算済みの持ち玉残高をゼロクリアし、全てのカードIDについて持ち玉有無の照査及び残高移行が完了すれば閉店処理を実行する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、遊技台に対応して配設された各台対応装置における計数結果として得られた持ち遊技媒体の残高と、あらかじめ登録処理された遊技客によって預け入れられた貯遊技媒体の残高とを遊技客に付与された会員用記録媒体に関連付けて管理する遊技媒体管理システム及び遊技媒体管理方法に関する。
近年、パチンコ遊技やパチスロ遊技を提供する遊技店では、島端等に配設される計数機での遊技媒体の計数を不要化する観点から、遊技結果として投出された賞遊技媒体を各遊技台に併設される貸出処理機に接続される計数機で計数し、その計数結果を持ち遊技媒体として記憶管理しておき、この持ち遊技媒体の範囲内で再貸出しを行う各台計数システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この各台計数システムにおいては、遊技用記録媒体に従前から関連付けられていた有価価値に加えて、計数機で計数された持ち遊技媒体が遊技用記録媒体に記録された識別情報に紐付けて貸出処理機に通信接続される上位装置で管理される。
遊技客は、遊技用記録媒体を景品カウンタに持ち込むことで、その遊技用記録媒体に関連付けられた持ち遊技媒体を用いて所望の景品との交換を行うことができる。
特開2007−229112号公報
しかしながら、遊技客が持ち遊技媒体を景品交換し忘れた場合には、有効期限を過ぎると持ち遊技媒体が無効となるため、遊技客と遊技店との間でトラブルが生じてしまうという問題がある。
すなわち、持ち遊技媒体には、有効期限が設定されており、かかる有効期限として当日限り持ち遊技媒体を有効とする運用を採用する遊技店が多いため、持ち遊技媒体が関連付けられた遊技用記録媒体が持ち帰られ、その遊技用記録媒体が後日に持ち込まれた場合には、持ち遊技媒体が無効になってしまっていることが原因となり、遊技店と遊技客の間でトラブルが生じてしまうこととなる。
このことから、持ち遊技媒体に有効期限を設ける運用を採用する場合に、いかにして無効になる前に持ち遊技媒体を救済し、もって遊技客と遊技店とのトラブルを低減させるかが重要な課題となっている。
そこで、本発明は、上述した従来技術による課題(問題点)を解消するためになされたものであり、遊技客と遊技店との間でのトラブルを低減させることができる遊技媒体管理システム及び遊技媒体管理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、遊技台に対応して配設された遊技媒体計数手段における計数結果として得られた持ち遊技媒体の残高と、あらかじめ登録処理された遊技客によって預け入れられた貯遊技媒体の残高とを前記遊技客に付与された会員用記録媒体に関連付けて管理する遊技媒体管理システムであって、遊技台の移動時に前記持ち遊技媒体の残高を前記貯遊技媒体の残高に移行する残高移行手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記遊技台に対応して配設される各台対応装置にて前記会員用記録媒体を受付けた場合に、該会員用記録媒体の識別情報を読み取る会員識別情報読取手段と、前記会員識別情報読取手段にて読み取った識別情報に対応して管理されている持ち遊技媒体の残高を特定する残高特定手段とをさらに備え、前記残高移行手段は、前記残高特定手段によって特定される持ち遊技媒体の残高が存在することを条件として、前記持ち遊技媒体の残高を前記貯遊技媒体の残高に移行することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記残高移行手段は、前記遊技台に対応して配設される各台対応装置にて前記会員用記録媒体を受け付けた場合に、該会員用記録媒体が前記各台対応装置にて該会員用記録媒体を受け付ける前に受け付けていた会員用記録媒体と同一である場合に、前記貯遊技媒体への残高移行を行わないことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、一般用記録媒体を管理する管理テーブルと会員記録媒体を管理する管理テーブルとを有する管理装置を有することを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記管理装置は、前記持ち遊技媒体を管理する第1の管理装置と、前記貯遊技媒体を管理する第2の管理装置により形成されることを特徴とする。
また、本発明は、遊技台に対応して配設された遊技媒体計数手段における計数結果として得られた持ち遊技媒体の残高と、あらかじめ登録処理された遊技客によって預け入れられた貯遊技媒体の残高とを前記遊技客に付与された会員用記録媒体に関連付けて管理する遊技媒体管理システムに適用する遊技媒体管理方法であって、遊技台の移動時に前記会員用記録媒体に関連付けられた持ち遊技媒体の残高を前記貯遊技媒体の残高に移行する残高移行工程を含んだことを特徴とする。
本発明によれば、遊技台の移動時に持ち遊技媒体の残高を貯遊技媒体の残高に移行するよう構成したので、単なる離席の場合はそのまま持ち遊技媒体の遊技を継続し、遊技台の移動時に持ち遊技媒体を貯遊技媒体に移行させることが可能になるという効果を奏する。
実施例1に係る各台計数システムのシステム構成図である。 実施例1に係る残高移行の概念を説明するための概念図である。 実施例1に係る持ち玉管理装置及び貯玉管理装置の構成を示す機能ブロック図である。 一般用持ち玉管理テーブルに記憶される情報の構成例を示す図である。 会員用持ち玉管理テーブルに記憶される情報の構成例を示す図である。 貯玉管理テーブルに記憶される情報の構成例を示す図である。 実施例1に係る閉店処理の手順を示すフローチャートである。 実施例1に係る残高移行処理に関する持ち玉管理装置及び貯玉管理装置間の制御シーケンスを示す図である。 実施例2に係る残高移行及びその契機を説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る遊技媒体管理システム及び遊技媒体管理方法の好適な実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明に係る遊技媒体管理システムをパチンコ遊技を提供する各台計数システムに適用する場合について説明することとする。
まず、実施例1に係る各台計数システムのシステム構成について説明する。図1は、実施例1に係る各台計数システムのシステム構成図である。同図に示すように、この各台計数システム1には、持ち玉管理装置10と、貯玉管理装置20と、島コントローラ30と、計数機能付きCRユニット40(以下、単にCRユニットと言う)と、パチンコ機50とが設けられている。
島コントローラ30は、周囲を通路に囲まれたスペース(遊技島)に設けられた一群のCRユニット40及びパチンコ機50を束ねる中継装置である。
CRユニット40は、遊技店内の各パチンコ機50に併設されるカード処理ユニットであり、本実施例では、パチンコ機50の下皿から投入されるパチンコ玉を計数する計数機能をさらに有する。具体的には、自装置が接続されたパチンコ機50で遊技者が獲得したパチンコ玉の玉数を計数した上でその計数値をカード返却時に内蔵のプリペイドカードまたは会員カードに持ち玉として関連付け、持ち玉が関連付けられたカードを返却する。また、従来と同様、プリペイドカードまたは会員カードに価値付けられたプリペイド残度数を用いた玉貸しも行う。なお、このCRユニット40は特許請求の範囲における「各台対応装置」に相当する。
パチンコ機50は、パチンコ玉を遊技領域に発射して遊技者がパチンコ遊技を行う装置であり、本実施例では、プリペイドカード対応のいわゆるCRパチンコ機であるものとしている。
持ち玉管理装置10は、後述する一般用および会員用の2つの持ち玉管理テーブル14a及び14bを用いて、プリペイドカード及び会員カードに関連付けられた持ち玉を管理する管理装置である。これら2つの持ち玉管理テーブル14a及び14bは、プリペイドカードまたは会員カードの識別情報(以下、カードIDと言う)、持ち玉残高を対応付けて記憶している。例えば、CRユニット40から持ち玉加算依頼を受け付けた場合には、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する持ち玉残高に計数値などの加算依頼玉数を加算更新し、また、持ち玉減算依頼を受け付けた場合には、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する持ち玉残高から持ち玉返却の単位玉数などの減算依頼玉数を減算更新する。なお、持ち玉管理装置10は、プリペイドカードや会員カードに価値付けられたプリペイド残度数も併せて管理している。
貯玉管理装置20は、後述する貯玉管理テーブル22aを用いて、会員カードに関連付けられた貯玉を管理する管理装置である。この貯玉管理テーブル22aは、カードID、貯玉残高を対応付けて記憶している。例えば、図示しない景品カウンタに配設される景品管理装置等の店内機器から貯玉加算依頼(カウンタ貯玉依頼)を受け付けた場合には、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する貯玉残高に持ち玉などの加算依頼玉数を加算更新し、また、CRユニット40から貯玉減算依頼(再プレイ依頼)を受け付けた場合には、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する貯玉残高から再プレイの単位玉数などの減算依頼玉数を減算更新する。
このように、一般の遊技客(ビジター)に付与されるプリペイドカードには、プリペイド残度数に加えて持ち玉が関連付けられ、また、遊技店会員に加入者した遊技客には、プリペイド一体型会員カード(以下、単に会員カードと言う)が付与され、かかる会員カードには、会員によって預け入れられた貯玉およびプリペイド残度数に加えて持ち玉が関連付けられることになる。
ここで、本実施例では、遊技店の閉店処理が実行される時などの所定のタイミングにおいて持ち玉残高を貯玉残高に移行する点にその特徴があり、これによって遊技店が持ち玉に有効期限を設ける運用を採用する場合に、当該持ち玉が無効になる前に貯玉として救済することができるようにしている。
これを図2を用いて具体的に説明すると、たとえば会員である遊技客が貯玉残高を500個保有しており、パチンコ遊技で持ち玉1000個をさらに保有したとした時、この遊技客が景品交換やカウンタ貯玉を行わずにそのまま退店してしまうと、上記の従来技術の場合には、本日獲得した持ち玉残高の1000個は翌日に無効になってしまう。そこで、遊技店が売上等の締上げを閉店処理で実行する時に当該遊技客が保有する持ち玉残高の1000個を貯玉に移行して貯玉残高を1500個とする残高移行を併せて行うこととしている。
このように、持ち玉から貯玉への残高移行を行うことで、遊技客(会員)が持ち玉を保有したまま退店したとしても、有効期限の途過によって無効となる持ち玉は貯玉に移行されているので、持ち玉を貯玉として救済することができる。
また、遊技店の閉店処理等のタイミングに併せて残高移行を自動的に行うことで、遊技客が貯玉操作(例えば、カード挿入操作や貯玉ボタンの押下操作などの操作)を能動的に行う必要もなくなる。
したがって、本実施例では、遊技店が持ち玉に有効期限を設ける運用を採用する場合に、遊技客に特別な操作を行わせることなく、持ち玉が無効になる前に貯玉として救済することができ、少なくとも会員である遊技客と遊技店とのトラブルを低減させることが可能になる。
また、本実施例では、遊技店の閉店処理に併せて残高移行を行うことで、持ち玉を獲得した営業日には持ち玉として使用させる一方で翌営業日以降には貯玉として使用させることができる。このため、貯玉の再プレイに伴い手数料が設定されている場合に、次回来店時になって初めて手数料を徴収することができ、再プレイ手数料を余分に徴収することも防止することができる。
続いて、本実施例に係る持ち玉管理装置及び貯玉管理装置の構成を説明する。図3は、実施例1に係る持ち玉管理装置及び貯玉管理装置の構成を示す機能ブロック図である。なお、ここでは、説明の便宜上、持ち玉管理装置の構成を説明してから貯玉管理装置の構成を説明することとする。
同図に示すように、持ち玉管理装置10は、操作部11と、表示部12と、通信I/F部13と、記憶部14と、制御部15とを有する。
操作部11は、キーボードやマウス等の入力デバイスであり、表示部12は、液晶パネルやディスプレイ等の表示デバイスであり、また、通信I/F部13は、貯玉管理装置20、島コントローラ30及びCRユニット40との間でデータ通信を行うためのインターフェースである。
記憶部14は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等の記憶デバイスであり、例えば一般の遊技客(ビジター)に付与されるプリペイドカードに関連付けられた持ち玉残高を管理する一般用持ち玉管理テーブル14aと、会員に付与される会員カードに関連付けられた持ち玉残高を管理する会員用持ち玉管理テーブル14bとを記憶する。
一般用持ち玉管理テーブル14aは、図4に示すように、カードIDごとに持ち玉残高を記憶するテーブルである。図4に示す例では、カードID「10002」の遊技客だけが持ち玉を200個保有していることを示している。なお、本実施例では、一般の遊技客には上一桁が1番のカードID(10001から19999までのID)をカード内に記録したプリペイドカードが付与されることとしている。
会員用持ち玉管理テーブル14bは、図5に示すように、カードIDごとに持ち玉残高を記憶するテーブルである。図5に示す例では、カードID「00003」の会員だけが持ち玉を1000個保有していることを示しており、図2を用いて説明したように、このまま持ち玉が放置されると閉店処理時にはこの持ち玉残高の1000個が後述する貯玉管理テーブル22a内の貯玉残高に足し合わせられることになる。なお、本実施例では、会員である遊技客には、上一桁が0番のカードID(00001から09999までのID)をカード内に記録した会員カードが付与されることとしており、上一桁が0または1であるかによって会員又は非会員を区別している。
持ち玉管理装置10の記憶部14には、プリペイドカードや会員カードに価値付けられたプリペイド残度数を管理する「一般用プリペイド残価値管理テーブル」や「会員用プリペイド残価値管理テーブル」を有する。
制御部15は、持ち玉管理装置10を全体制御する制御部であり、持ち玉通知部15aと、持ち玉更新部15bと、閉店処理部15cとを有する。実際には、これらの機能部に対応するプログラムを図示しないROMや不揮発性メモリに記憶しておき、これらのプログラムをCPUにロードして実行し、持ち玉通知部15a、持ち玉更新部15b及び閉店処理部15cにそれぞれ対応するプロセスを実行させることになる。
持ち玉通知部15aは、貯玉管理装置20に持ち玉通知を行う処理部である。具体的には、閉店処理の実行要求を操作部11を介して受け付けた場合に、閉店処理部15cに閉店処理を実行させるのに先立って会員用持ち玉管理テーブル14bに記憶される持ち玉の有無をカードID順に照査し、持ち玉が存在する場合には持ち玉残高及びカードIDを含む持ち玉通知を貯玉管理装置20に行う。なお、本実施例では、閉店処理を行う前に残高移行を行う例を示すが、閉店処理の途中または閉店処理後に行うようにしてもよい。
持ち玉更新部15bは、一般用持ち玉管理テーブル14a及び会員用持ち玉管理テーブル14bを用いて、プリペイドカード及び会員カードに関連付けられた持ち玉の加算更新または減算更新を行う処理部である。
例えば、遊技店の営業中には、既存の技術と同様に、CRユニット40から持ち玉加算依頼を受け付けた場合に、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する持ち玉残高に計数値などの加算依頼玉数を加算更新し、一方、持ち玉減算依頼を受け付けた場合に、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する持ち玉残高から持ち玉返却の単位玉数などの減算依頼玉数を減算更新する。
一方、閉店処理実行時には、後述する貯玉管理装置20内の貯玉更新部23aと協働して、会員用持ち玉管理テーブル14b内に記憶された持ち玉残高を後述する貯玉管理テーブル22a内の貯玉残高に移行する残高移行処理を行う。具体的には、持ち玉通知部15aによって持ち玉ありの会員カードについて持ち玉通知(カードID(会員用)と持ち玉残高を含む)が貯玉管理装置20に行われ、貯玉管理装置20によって持ち玉残高が該当する会員の貯玉残高に加算されるので、会員用持ち玉管理テーブル14b内における貯玉残高に加算済みの持ち玉残高をゼロクリアする。
閉店処理部15cは、遊技店における売上の締上げ等を行う閉店処理を実行する処理部である。具体的には、持ち玉通知部15a及び持ち玉更新部15bによって持ち玉ありの会員すべてについて持ち玉から貯玉への残高移行が行われた後に閉店処理を実行する。
次に、本実施例に係る貯玉管理装置の構成を説明する。図3に示すように、貯玉管理装置20は、通信I/F部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。なお、この図3では、実施例1に係る貯玉管理装置20の特徴及びその周辺技術を説明するために必要な構成要素のみを抜粋している。
通信I/F部21は、持ち玉管理装置10、島コントローラ30及びCRユニット40との間でデータ通信を行うためのインターフェースである。
記憶部22は、ハードディスク装置や不揮発性メモリ等の記憶デバイスであり、例えば会員カードに関連付けられた貯玉残高を管理する貯玉管理テーブル22aを併せて記憶する。
貯玉管理テーブル22aは、図6に示すように、カードIDごとに貯玉残高を記憶するテーブルである。図6に示す例では、カードID「00001」、「00002」及び「00003」の会員が貯玉残高「5100個」、「320個」及び「500個」をそれぞれ保有している例を示しており、遊技店の閉店時まで図5に示した会員用持ち玉管理テーブル14bに持ち玉残高が残ったまま放置された場合にはその持ち玉残高が貯玉残高に移行されることになる。なお、前述した会員用持ち玉管理テーブル14bには、この貯玉管理テーブル22aに登録されているカードIDに対応したカードIDが登録されている。
制御部23は、貯玉管理装置20を全体制御する制御部であり、貯玉更新部22aを有する。実際には、これらの機能部に対応するプログラムを図示しないROMや不揮発性メモリに記憶しておき、これらのプログラムをCPUにロードして実行し、貯玉更新部23aに対応するプロセスを実行させることになる。
貯玉更新部23aは、貯玉管理テーブル22aを用いて、会員カードに関連付けられた貯玉残高の加算更新または減算更新を行う処理部である。
例えば、遊技店の営業中には、既存の技術と同様に、景品カウンタに配設される景品管理装置等の店内機器から貯玉加算依頼(カウンタ貯玉依頼)を受け付けた場合に、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する貯玉残高に持ち玉などの加算依頼玉数を加算更新し、また、CRユニット40から貯玉減算依頼(再プレイ依頼)を受け付けた場合には、当該更新依頼に含まれるカードIDに対応する貯玉残高から再プレイの単位玉数などの減算依頼玉数を減算更新する。
一方、閉店処理実行時には、持ち玉管理装置10内の持ち玉通知部15a及び持ち玉更新部15bと協働して、会員用持ち玉管理テーブル14b内に記憶された持ち玉残高を貯玉管理テーブル22a内の貯玉残高に移行する残高移行処理を行う。具体的には、持ち玉通知部15aから持ち玉ありの会員カードについての持ち玉通知(カードID(会員用)と持ち玉残高を含む)を受け付け、この持ち玉通知に含まれる持ち玉残高を共に受け付けたカードIDに対応する貯玉残高に加算更新し、加算完了通知を持ち玉管理装置10に返信する。
次に、本実施例に係る持ち玉管理装置10及び貯玉管理装置20の処理の流れを説明する。なお、ここでは、残高移行の契機となる(1)閉店処理を説明してから、(2)残高移行処理について説明することとする。
(1)閉店処理
前述したように、本実施例に係る閉店処理について説明する。図7は、実施例1に係る閉店処理の手順を示すフローチャートである。同図に示すように、閉店処理の実行要求を操作部11を介して受け付けると(ステップS701肯定)、持ち玉通知部15aは、閉店処理部15cに閉店処理を実行させるのに先立って会員用持ち玉管理テーブル14bに記憶される持ち玉の有無をカードID順に照査する(ステップS702)。
このとき、照査対象とするカードIDに対応する持ち玉残高が存在する場合(ステップS703肯定)に、持ち玉通知部15a及び持ち玉更新部15bは、貯玉管理装置20と協働して、当該カードIDに対応する会員カードについての残高移行処理を行う(ステップS704)。なお、カードIDに対応する持ち玉残高が存在しない場合(ステップS703否定)には、残高移行処理を行わずに後述するステップS705に遷移する。
そして、すべてのカードIDについて持ち玉の有無を照査するまでは(ステップS705否定)、持ち玉通知部15a及び持ち玉更新部15bは、上記したステップS702からステップS704までの処理を繰り返し行う。
その後、すべてのカードIDについて持ち玉の有無の照査が完了した場合(ステップS705肯定)には、閉店処理部15cは、遊技店における売上の締上げ等を行う閉店処理を実行し(ステップS706)、処理を終了する。
(2)残高移行処理
続いて、本実施例に係る残高移行処理について説明する。図8は、実施例1に係る残高移行処理に関する持ち玉管理装置10及び貯玉管理装置20間の制御シーケンスを示す図である。この残高移行処理は、図7に示したステップS704に対応しており、持ち玉通知部15aによって持ち玉残高が存在すると判定された場合に行われる。
同図に示すように、持ち玉管理装置10の持ち玉通知部15aは、持ち玉残高が存在したカードID及び持ち玉残高を含む持ち玉通知を貯玉管理装置20に行う(ステップS801)。
一方、貯玉管理装置20の貯玉更新部23aは、この持ち玉通知に含まれる持ち玉残高を共に受け付けたカードIDに対応する貯玉残高に加算更新し(ステップS802)、加算完了通知を持ち玉管理装置10に返信する(ステップS803)。
そして、持ち玉管理装置10の持ち玉更新部15bは、会員用持ち玉管理テーブル14b内における貯玉残高に加算済みの持ち玉残高をゼロクリアし(ステップS804)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例では、遊技店の閉店処理が実行される時などの所定のタイミングにおいて持ち玉残高を貯玉残高に移行するように構成したので、遊技店が持ち玉に有効期限を設ける運用を採用する場合に、遊技客に特別な操作を行わせることなく、持ち玉が無効になる前に貯玉として救済することができ、少なくとも会員である遊技客と遊技店とのトラブルを低減させることが可能になる。
さらに、本実施例では、遊技店における閉店処理実行時に貯玉への残高移行を実行するように構成したので、持ち玉を獲得した営業日には持ち玉として使用させる一方で翌営業日には貯玉として使用させることができ、貯玉の再プレイに伴い手数料が設定されている場合に次回来店時になって初めて手数料を徴収することができる結果、再プレイ手数料を余分に徴収することも防止することが可能になる。
さて、上記の実施例1では、遊技店の閉店処理実行時に持ち玉から貯玉への残高移行を自動的に行う例を説明したが、必ずしも閉店処理実行時に行う必要はない。そこで、実施例2では、会員カード返却時に残高移行を行う例について説明する。
図9は、実施例2に係る残高移行及びその契機を説明するための説明図である。図9に示すように、CRユニット40は、カード返却操作を受け付けると(0)、それまでに計数部で計数していた計数値及び挿入中のカードのカードIDを含む持ち玉加算依頼を持ち玉管理装置60に行う(1)。
この持ち玉加算依頼を受け付けた持ち玉管理装置60では、加算依頼に含まれるカードIDが会員カードのものである場合(本例では上一桁が0である場合)に、当該カードID及び持ち玉残高(計数値)を含む持ち玉通知を貯玉管理装置70に行う(2)。なお、持ち玉加算依頼に含まれるカードIDが一般の遊技客(ビジター)のものである場合には、既存の技術と同様に、当該カードIDに計数値を加算する持ち玉更新を行う。
この持ち玉通知を受け付けた貯玉管理装置70では、この持ち玉通知に含まれる持ち玉残高を共に受け付けたカードIDに対応する貯玉残高に加算更新し(3)、貯玉加算完了通知を持ち玉管理装置10に返信する(4)。
一方、持ち玉管理装置60では、貯玉管理装置70から受け付けた貯玉加算完了通知をそのままCRユニット40に転送し(5)、CRユニット40では、貯玉加算完了報知を行うとともに会員カードの返却を行う(6)。
このように、本実施例では、CRユニット40に挿入されていた会員カードが返却される場合に持ち玉から貯玉への残高移行を行うことで、遊技客(会員)が持ち玉を保有したまま退店したとしても、有効期限の途過によって無効となる持ち玉は貯玉に移行されているので、持ち玉を貯玉として救済することができる。このため、上記の実施例1と同様に、少なくとも会員である遊技客と遊技店とのトラブルを低減させることが可能になる。
さらに、本実施例では、会員カード返却時に持ち玉から貯玉への残高移行を行うので、遊技店が台移動を認めない運用を採用している場合に移動先の遊技台で再プレイ手数料を徴収することもできる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)開店処理時に残高移行
例えば、上記の実施例1では、閉店処理実行時に残高移行を行う場合を説明したが、たとえば閉店処理時にネットワーク断絶等で移行できなかった場合には、開店処理時に移行してもよく、この場合にも実施例1と同様の効果が得られる。
(2)遊技台の移動時に残高移行
また、上記の実施例2では、会員カードの返却時に残高移行を行う場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、CRユニット40に会員カードが挿入された場合に残高移行を行うようにしてもよい。
すなわち、CRユニット40では、会員カードが挿入された場合に当該会員カードのカードIDを読み取り、該読みとったカードIDに対応する持ち玉残高及び貯玉残高を持ち玉管理装置60及び貯玉管理装置70に問い合わせることになるが、この際に持ち玉残高が存在する場合に実施例1で述べた「残高移行処理」を行う。
このように、CRユニット40に会員カードが挿入された場合に貯玉への残高移行を実行することで、実施例2と同様、持ち玉が無効になる前に貯玉として救済するとともに、遊技店が台移動を認めない運用を採用している場合に移動先の遊技台で再プレイ手数料を徴収することも可能になる。
また、この場合、上記の実施例2とは異なり、もう一度CRユニット40に会員カードが挿入されるまで残高移行を留保することができるので、同一の台番号のCRユニット40にもう一度会員カードが挿入された場合には、単なる離席と推定して貯玉残高への残高移行を禁止することもできる。
(3)他の店内機器へのカード挿入時に残高移行
また、実施例3の(2)においてCRユニット40に会員カードが挿入された場合に残高移行を行う例を説明したが、CRユニット40だけでなく、他の店内機器に会員カードが挿入された場合に残高移行を行うこととしてもよい。
例えば、景品カウンタに配設される景品管理装置や島端に配設されるカード精算機で会員カードを受け入れた場合に、持ち玉から貯玉への残高移行を行えば、遊技を終了して退店しようとしている可能性が高い場合にだけ残高移行を行うことができる。
このため、貯玉の再プレイに伴い手数料が設定されている場合に、次回来店時になって初めて手数料を徴収することができ、再プレイ手数料を余分に徴収することを防止することができる。
なお、ここでは、景品管理装置やカード精算機に会員カードが挿入される例を説明したが、飲料やタバコ等の景品を持ち玉又は貯玉と引き換えに投出させる自販機子機に会員カードが挿入された場合に残高移行を行うこととしてもよい。
(4)その他
また、上記の実施例1及び2では、持ち玉管理装置10又は60と貯玉管理装置20又は70とを分散して構成する例を説明したが、必ずしも両者を分散して構成する必要はなく、持ち玉及び貯玉の両方を併せて管理する価値管理装置に統合して構成する場合にも本発明を同様に適用することができる。
なお、上記の実施例1及び2では、本発明をパチンコ遊技に適用する例を説明したが、パチスロ遊技を対象としてさらに含めた場合又はパチスロ遊技のみを対象とした場合にも本発明を同様に適用することができる。なお、ここでは、パチンコ店に本発明を適用する例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ゲームセンタ等の遊技施設にも同様に適用することができる。
また、上記の実施例1及び2では、各台計数機をCRユニット内下部に設けた例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各台計数機がCRユニットと別体に設けられ、CRユニットと通信可能に接続されている各台計数システムにも本発明を同様に適用することができる。
以上のように、本発明に係る遊技媒体管理システム及び遊技媒体管理方法は、遊技客と遊技店とのトラブルを低減させることに適している。
1 各台計数システム
10 持ち玉管理装置
11 操作部
12 表示部
13 通信I/F部
14 記憶部
14a 一般用持ち玉管理テーブル
14b 会員用持ち玉管理テーブル
15 制御部
15a 持ち玉通知部
15b 持ち玉更新部
15c 閉店処理部
20 貯玉管理装置
21 通信I/F部
22 記憶部
22a 貯玉管理テーブル
23 制御部
23a 貯玉更新部
30 島コントローラ
40 CRユニット
50 パチンコ機

Claims (6)

  1. 遊技台に対応して配設された遊技媒体計数手段における計数結果として得られた持ち遊技媒体の残高と、あらかじめ登録処理された遊技客によって預け入れられた貯遊技媒体の残高とを前記遊技客に付与された会員用記録媒体に関連付けて管理する遊技媒体管理システムであって、
    遊技台の移動時に前記持ち遊技媒体の残高を前記貯遊技媒体の残高に移行する残高移行手段
    を備えたことを特徴とする遊技媒体管理システム。
  2. 前記遊技台に対応して配設される各台対応装置にて前記会員用記録媒体を受付けた場合に、該会員用記録媒体の識別情報を読み取る会員識別情報読取手段と、
    前記会員識別情報読取手段にて読み取った識別情報に対応して管理されている持ち遊技媒体の残高を特定する残高特定手段と
    をさらに備え、
    前記残高移行手段は、前記残高特定手段によって特定される持ち遊技媒体の残高が存在することを条件として、前記持ち遊技媒体の残高を前記貯遊技媒体の残高に移行することを特徴とする請求項1に記載の遊技媒体管理システム。
  3. 前記残高移行手段は、
    前記遊技台に対応して配設される各台対応装置にて前記会員用記録媒体を受け付けた場合に、該会員用記録媒体が前記各台対応装置にて該会員用記録媒体を受け付ける前に受け付けていた会員用記録媒体と同一である場合に、前記貯遊技媒体への残高移行を行わないことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技媒体管理システム。
  4. 一般用記録媒体を管理する管理テーブルと会員記録媒体を管理する管理テーブルとを有する管理装置を有することを特徴とする請求項3に記載の遊技媒体管理システム。
  5. 前記管理装置は、前記持ち遊技媒体を管理する第1の管理装置と、前記貯遊技媒体を管理する第2の管理装置により形成されることを特徴とする請求項4に記載の遊技媒体管理システム。
  6. 遊技台に対応して配設された遊技媒体計数手段における計数結果として得られた持ち遊技媒体の残高と、あらかじめ登録処理された遊技客によって預け入れられた貯遊技媒体の残高とを前記遊技客に付与された会員用記録媒体に関連付けて管理する遊技媒体管理システムに適用する遊技媒体管理方法であって、
    遊技台の移動時に前記会員用記録媒体に関連付けられた持ち遊技媒体の残高を前記貯遊技媒体の残高に移行する残高移行工程
    を含んだことを特徴とする遊技媒体管理方法。
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