JP2013048905A - 食欲を抑制し及び/又は食物摂取量を低減する方法及び装置の改良 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1つまたはそれ以上の生物学的満腹信号の刺激を起こさせる少なくとも1つの流速低減素子200を有する長尺部材を備える小腸/十二指腸挿入具20を含む。挿入される装置が胃内にある固定部材によって十二指腸内部位で固定される実施形態もあれば、装置が適切な長さ、および小腸内の目標部位の屈曲部に対応する装置の1つまたはそれ以上の屈曲部によって目標部位で安定化される実施形態もある。装置の実施形態は物理的存在、および生物活性物質の放出や神経細胞の電気刺激などのより能動的な形式の介入により効果を発揮する。
【選択図】図20A
Description
本願は、米国特許法第119条に基づき、2006年5月26日に提出されたBinmoellerの米国仮特許出願第60/808820号の「食欲を抑制するおよび/または食物摂取量を低減する方法および装置の改良」に対して優先権を主張し、該出願の開示は参照により本明細書に組み込む。本願は、2005年12月15日に提出され、2006年8月10日に米国公開第2006/0178691号として公開された、本願の一部継続出願であるBinmoellerの米国出願第11/300283号にも優先権を主張する。出願第11/300283号はそれ自体、2004年11月30日に提出され、2005年9月1日に米国第2005/0192614号として公開された米国特許出願第10/999410号の一部継続出願である。出願第10/999410号は、2004年2月26日に提出された米国仮特許出願第60/547630号に優先権を主張する。本願は、本明細書に組み込まれたこれらの上記出願のそれぞれに優先権を主張する。
本明細書に言及された出版物および特許出願はすべて、個々の出版物または特許出願が参照により組み込まれることを明確にかつ個別に示される程度まで、参照により本明細書に組み込まれる。
図1は、胃4と小腸の十二指腸10とを含むヒトの胃腸(GI)管の図である。主要な特徴は、食道2、胃4、洞腔7、幽門8、幽門弁11、十二指腸10、空腸12、および、膵管と総胆管の連結によって形成されるファーテル膨大部(または胆膵管膨大部)13である。機能上、食道2はその上端は鼻または口から始まり、下端は胃4で終わる。胃4は、部分的には、食道−胃接合部6(食道2に対する開口部)と洞腔−幽門接合部5(洞腔7から幽門8を通り小腸の十二指腸10までの経路)によって特徴づけられる空洞を取り囲む。幽門8は、括約筋によって、十分に消化された胃内容物(すなわち、約1立方センチ以下の物体)を通過させるだけの幅に幽門8を開放させる幽門弁11を介した、胃4の内容部の排出を制御する。胃の内容物は十二指腸10を通過後、空腸12に進み、次に回腸(図示せず)へと入る。十二指腸10、空腸12、および回腸が小腸として知られる部分を構成する。しかしながら、これらの消化管の個々の部分もそれぞれ小腸と称されることもある。本発明の文脈では、小腸は十二指腸、空腸および/または回腸の全部または一部を指すことができる。消化を助ける胆汁および膵臓液を提供するファーテル膨大部13は、十二指腸10の中間壁上の小さな突起物として示される。
次に、本発明の実施形態に関係する、消化器系、消化プロセス、および満腹に関する内分泌学および神経生理学の側面について説明する。大人の十二指腸は約20〜25cmの長さで、小腸で最も短く、最も幅広く、最も予測可能に配置される部分である。十二指腸は、臥位で第1および第3腰椎の間にある細長いC型構造を形成する。Susan Standring(編)、「グレイの解剖学」第39版、1163〜64(2005)が標準参照値を提供する。参照と消化器系側面の詳細のため図1に戻ると、十二指腸球部10aと称されることの多い十二指腸の第1の部分は長さが約5cmで、幽門8の十二指腸端部の延長部分として始まる。十二指腸の第1の部分は、十二指腸の第1の部分の端部を示す上側十二指腸湾曲部465へと下方向に急に湾曲する前に5cm、上方、後方、および側方に通過する。縦十二指腸10bと称されることの多い十二指腸の第2の部分は、長さが約8〜10cmである。第2の部分は上側十二指腸湾曲部465から始まり、第3腰椎に向かって緩やかに湾曲しつつ下方向に延びる。ここで、第2の部分は、十二指腸の第3の部分との接合部を示す下側十二指腸湾曲部475へと急に内側に曲がる。十二指腸の第3の部分は横十二指腸10cと称されることが多く、下側十二指腸湾曲部から始まり、長さは約10cmである。第2の部分は上方にわずかに屈曲した第3腰椎の下縁の右側から始まり、左方へ横断し、腹大動脈の前方の十二指腸の第4の部分と連通する端部へと延びる。十二指腸の第4の部分は長さが約2.5cmであり、腹大動脈のちょうど左で始まり、第2腰椎の下縁のレベルまで上方および側方に延びる。その後、十二指腸空腸湾曲部で前方下方向に曲がり、空腸と連通する。本発明のいくつかの実施形態は、この小腸の予測可能な構造を利用し、以下より詳細に説明するように、幽門または胃内での固定を必要としない十二指腸/小腸インプラントを提供する。
本発明の方法および装置は、小腸壁の一部を覆うことによって栄養分の摂取をいくらか阻害する、および/または消化液の混合を邪魔または軽減することによって、減量や肥満治療に貢献することができる。いくつかの実施形態では、本発明の方法および装置は、完全に消化または吸収させずに、摂取した食物の一部を小腸に注ぎ込む中央管をさらに備えることができる。このようにして、本発明の方法および装置は、部分的に消化された食物の吸収を阻害することができる。その後、部分的に消化された食物は、身体にあまりカロリー吸収されないで、排出のために大腸へと送られる。
図9は、胃または幽門への固定なしにある期間、小腸にとどまることのできる本発明の中央管または長尺部材50を示す。胃または幽門への固定なしにある期間、小腸にとどまることのできる本発明の実施形態は、(i)小腸の輪郭を模して適切に配置された角度の中央管を採用することと、(ii)腸挿入具を所定位置に保持する助けとなる適切な径の流速低減素子によってそれを行う。一実施形態では、必須ではないが、これらの流速低減素子は、小腸の壁にくっつくのを助ける研磨面または固定棘突起を有することができる。
次に、いくつかの実施形態が流速低減素子を含む本発明の挿入具の配備に関する検討に移る。流速低減素子は全般的に符号200で参照されるが、いくつかの例示的実施形態は特定の機能のために別の参照符号を使用している。図10は、流速低減素子を拡張可能スリーブの一部の拡張により作製することのできる本発明の実施形態を示す。本実施形態は、流速低減素子を有する装置の配備方法の例を説明する状況で使用される。図10に示される実施形態では、中央管50は、本発明の十二指腸/小腸挿入具の遠位部近傍の拡張可能スリーブの遠位端510で拡張可能スリーブ508に装着される。図示される実施形態の配送構造では、中央管50の反対の近位端は、流速低減素子530が拡張される(後配送)際に中央管50の近位部上で係止することのできる脱着可能延長管520に装着される。脱着可能な装着の非限定的方法の1つは、1つまたはそれ以上のネジ504を使用して、中央管50に延長管520をねじ込むことである。中央管50は、図1に示される十二指腸10の構造に沿う構造を有するように予め形成することができる。そのように記載される中央管50は、拡張可能スリーブ508に強制的に中央管50の構造を取らせる。中央管50は、単にたとえば、ワイヤ、バネ、超弾性または形状記憶合金、中空スチール管またはプラスチックポリマーで構成することができる。いくつかの実施形態では、補強ロッドまたはガイドワイヤ110は、中央管50の内腔を通じて挿入することもできる。
本発明の実施形態はある期間、小腸内にとどまることができるが、無期限にとどまることを意図していない。いくつかの実施形態では、挿入具は、所定期間経過後に内視鏡で除去される。他の実施形態では、挿入具は、最終的に分解されて身体から排出される1つまたはそれ以上の生分解性材料から形成する、あるいは部分的に形成することができる。いくつかの実施形態では、装置は、生分解性を有する材料と生分解性を有していない材料とを含むことができる。非生分解性材料を含むいくつかの実施形態では、装置の生分解性部の分解は、非生分解性部の分解と最終的な除去を促進することができる。
上述したように、いくつかの実施形態では、本発明の中央管および/または流速低減素子は、生物学的満腹信号を始動する生物活性物質または生物活性剤を放出させるために採用することができる。いくつかの実施形態では、1つまたはそれ以上の流速低減素子および/または中央管は、時間をかけて胃腸(GI)管に信号を放出するように設計された多孔性と可鍛性を有する剛体である。いくつかの実施形態では、消化の栄養生成物は1つまたはそれ以上の流速低減素子200および/または中央管または長尺部材50から放出されてGI管内の化学受容器を始動させ、満腹信号の送信および/または生成に関連する分子信号を放出する。
本発明の中央管20および/または流速低減素子200は、(浸漬塗布、噴霧塗布、スパッタ塗布、および当業者にとって既知なその他の各種技術によって)その表面に付着される、あるいは、表面に進入可能な貯蔵部または蓄積部に含まれる生物活性物質を有することができる、あるいは、腸挿入具を構成する材料が生物活性物質を含み拡散するように製造することができる。生物活性物質を拡散する本発明の中央管および/または流速低減素子は、2005年12月15日に提出され、2006年8月10日に米国公開第2006/0178691号として公開され、Gombotzらの米国特許第5019400号、Bezemerらの米国特許第6685957号、および同第6685957号を参考文献として含む、Binmoellerの米国出願第11/300283号で言及される多数の様々な手順によって作製することができる。
装置および方法のいくつかの実施形態は、表面または蓄積部からの薬剤の受動的拡散と対照的に、生物活性剤を配送するより能動的、制御的、または定量的な方法を提供する。これらのアプローチは、複数の薬剤の配送の取扱も受け入れる。本発明の装置の実施形態は、貯蔵部または蓄積部から1つまたはそれ以上の生物活性剤を投与するポンプを含むことができる。ポンプは電動ポンプ72、機械ポンプ、孔を制御する圧電装置を含むことができ、たとえば、ポンプは浸透圧駆動ポンプ71であってもよい。浸透圧ポンプでの配送は、エネルギー入力を必要としないので比較的受動的だが、制御可能で、予測可能で、較正可能である。浸透圧ポンプは通常、pH差や濃度勾配により駆動または付勢される。生物活性物質の放出は、たとえば、ユーザ制御またはプログラム可能なペーシング/信号装置のいずれかである電気信号装置などの外部制御装置によって制御することができる。生物活性物質または生物活性剤の配送に関するこれらの能動的アプローチを具体化する装置の例を以下説明し、図26〜28に示す。
図13は、装置の実施形態がホスト被験者の生理学に関係し、最終的に食物摂取量の低減につながる満腹感を生成するように介入する様々な方法の概略フロー図である。本発明の装置の実施形態は、2つの広範なアプローチにより消化と満腹の生理に介入しており、いずれのアプローチも自然の満腹機構を模す、あるいは利用している。本実施形態は、(1)作用を有する単なる物理的存在によってホスト被験者の生理に関係する、および/または(2)生物活性剤の直接投与または直接的な神経刺激により直接的または能動的に介入することができる。図13とこの関連説明は、本発明を理解するための簡潔化した理論的枠組として提供され、すべての細部を完全に網羅することを意図していない。特異点の様々な相互作用、点線、およびぶれは簡潔にするために省略する。
別段定義されない限り、本明細書で使用されるどの技術用語も、本発明が属する技術の当業者によって一般的に理解されるのと同じ意味を有する。様々な規則や用語は、関連米国出願第11/300283号にも説明されている。具体的な方法、装置、および材料を本願に記載するが、本明細書に記載のものと類似のまたは等価の方法および材料も本発明の実行の際に使用することができる。
近位端と、
遠位端と、
前記近位端と前記遠位端の間の少なくとも1つの屈曲部(angled portion)であって、前記小腸内の少なくとも1つの屈曲目標部位(angled target site)に対応する屈曲部と、
生分解性材料(bioactive material)から成る前記挿入具の少なくとも一部と
を含む長尺部材(elongated member)を備え、
前記長尺部材は、最初は前記目標部位内に安定して配置され、その後、前記生分解性材料の分解後、前記目標部位から離されるように非安定化するよう構成される小腸挿入具。
(2) 前記屈曲部が生分解性材料を備える、(1)に記載の挿入具。
(3) 前記屈曲部が形状記憶材料を備える、(1)に記載の挿入具。
(4) 前記形状記憶材料が形状記憶合金または生分解性形状記憶ポリマーのいずれかを備える、(3)に記載の挿入具。
(5) 前記屈曲部が形状記憶合金部および生分解性部を備える、(1)に記載の挿入具。
(6) 前記生分解性部が、分解後、前記形状記憶合金部の除去を簡易化するように構成される、(5)に記載の挿入具。
(7) 前記形状記憶合金部および前記生分解性部が接合部で接合され、前記接合部が前記生分解性部の分解に伴って分解するように構成される、(5)に記載の挿入具。
(8) 前記小腸内の前記屈曲目標部位が前記十二指腸にある、(1)に記載の挿入具。
(9) 前記十二指腸内の前記屈曲目標部位が2つの角度を備え、前記挿入具が前記十二指腸の2つの角度に対応する2つの角度を有する、(8)に記載の挿入具。
(10) 前記長尺部材によって支持される少なくとも1つの流速低減素子をさらに備え、前記流速低減素子が前記小腸内の糜粥の流速を低減するように構成される、(1)に記載の挿入具。
(11) 前記流速低減素子が少なくとも部分的に生分解性材料から形成される、(10)に記載の挿入具。
(12) 前記流速低減素子がリブ、ネット、スリーブ、バスケット、中央に搭載されるバッフル、周縁に搭載されるバッフル、発泡体状材料、またはファンのいずれかを含む、(10)に記載の挿入具。
(13) 前記発泡体状材料がオープンセル泡発泡体(open cell foam)、クローズドセル発泡体(closed cell foam)、またはヒドロゲルのいずれかを含む、(12)に記載の挿入具。
(14) 前記発泡体状材料が内部に組み込まれた生物活性物質を備える、(13)に記載の挿入具。
(15) 前記発泡体状材料は生分解性であり、前記生物活性物質は前記発泡体状材料の分解時に放出される、(14)に記載の挿入具。
(16) 前記流速低減素子が、1つまたはそれ以上の生物活性物質の少なくとも1つの放出可能な貯蔵部を含む、(10)に記載の挿入具。
(17) 前記少なくとも1つの流量低減素が、生化学的プロフィールを変更するのに十分なほど前記糜粥の流速を低減する、(10)に記載の挿入具。
(18) 前記生化学的プロフィールがホルモン満腹信号を生成させるのに十分なほど変更される、(17)に記載の挿入具。
(19) 前記挿入具の物理的特徴は、前記挿入具が、前記挿入具が封止されるときに前記小腸の一部を拡張させ、前記拡張が、それに応じて前記小腸の1つまたはそれ以上の神経に満腹信号を生成させるのに十分であるというものである、(1)に記載の挿入具。
(20) 前記挿入具の前記物理的特徴が長さ、幅、体積、重量、密度、多孔度のいずれでもよい、(19)に記載の挿入具。
(21) 1つまたはそれ以上の生物活性物質を含み、前記長尺部材によって支持される1つまたはそれ以上の放出可能な貯蔵部と、前記長尺部材によって支持される活性薬剤放出機構とをさらに備え、前記活性薬剤放出機構と前記1つまたはそれ以上の放出可能な貯蔵部が互いに動作可能に連通する、(1)に記載の挿入具。
(22) 生物活性物質を配送するポンプをさらに備え、前記ポンプが前記長尺部材によって支持され、前記1つまたはそれ以上の放出可能な貯蔵部に連結される、(1)に記載の挿入具。
(23) 前記ポンプが浸透圧ポンプ、電動機械ポンプ、圧電ポンプ、流駆動ポンプ、蠕動ポンプのいずれかである、(22)に記載の挿入具。
(24) エネルギーを前記ポンプに提供するように構成されるエネルギー貯蔵素子をさらに備える、(22)に記載の挿入具。
(25) 前記ポンプが遠隔装置によって制御される、(22)に記載の挿入具。
(26) 前記小腸または胃のいずれかの部位に電位を印加するように構成される電子エミッタをさらに備え、前記エミッタが前記長尺部材によって支持される、(1)に記載の挿入具。
(27) 前記エミッタが、起動後、満腹信号に寄与する神経反応を刺激する、(26)に記載の挿入具。
(28) エネルギーを前記ポンプに提供するように構成されるエネルギー貯蔵素子をさらに備える、(27)に記載の挿入具。
(29) 前記電子エミッタが遠隔装置によって制御される、(26)に記載の挿入具。
(30) 前記長尺部材の前記近位端に係合される固定部材をさらに備え、前記固定部材は前記目標部位への前記装置の安定化に寄与するように構成される、(1)に記載の挿入具。
(31) 前記固定部材は、前記長尺部材が前記小腸内の前記目標部位に配置されるときに前記胃にある、(30)に記載の挿入具。
(32) 小腸挿入具であって、
近位端と、
遠位端と、
前記近位端と前記遠位端の間の少なくとも1つの屈曲部であって、前記小腸内の少なくとも1つの屈曲目標部位に対応する屈曲部と
を含む長尺部材と、
前記長尺部材によって支持される神経刺激器と
を備える小腸挿入具。
(33) 前記挿入具が生分解性材料から形成される部分を含む、(32)に記載の挿入具。
(34) 前記長尺部材が最初は前記目標部位内に安定的に配置され、その後、前記生分解性材料の分解後、前記目標部位から離れるように非安定化されるように構成される、(33)に記載の挿入具。
(35) 前記挿入具の前記屈曲部が生分解性材料を備える、(33)に記載の挿入具。
(36) 前記神経刺激器が、1つまたはそれ以上の満腹信号を生成するのに十分なほど前記小腸の1つまたはそれ以上の神経を刺激するために採用される、(32)に記載の挿入具。
(37) エネルギーを前記神経刺激器に提供するように構成されるエネルギー貯蔵素子をさらに備える、(32)に記載の挿入具。
(38) 前記神経刺激器が遠隔装置によって制御される、(32)に記載の挿入具。
(39) 前記小腸内の前記屈曲目標部位が前記十二指腸にある、(32)に記載の挿入具。
(40) 前記十二指腸内の前記屈曲目標部位が2つの角度を備え、前記挿入具が前記十二指腸の2つの角度に対応する2つの角度を有する、(39)に記載の挿入具。
(41) 少なくとも1つの流速低減素子をさらに備え、前記素子が前記小腸内の糜粥の流速を低減するように構成される、(32)に記載の挿入具。
(42) 前記流速低減素子が少なくとも部分的に生分解性材料から形成される、(41)に記載の挿入具。
(43) 前記長尺部材の前記近位端に係合される固定部材をさらに備え、前記固定部材が前記目標部位での前記装置の安定化に寄与するように構成される、(32)に記載の挿入具。
(44) 小腸挿入具であって、
近位端と、
遠位端と、
前記近位端と前記遠位端の間の少なくとも1つの屈曲部であって、前記小腸内の少なくとも1つの屈曲目標部位に対応する屈曲部と、
を含む長尺部材と、
1つまたはそれ以上の生物活性材料(bioactive material)を含み、前記長尺部材によって支持される1つまたはそれ以上の放出可能な貯蔵部(reservoir)と、
前記長尺部材によって支持される活性薬剤放出機構と
を備え、
前記活性薬剤放出機構と前記1つまたはそれ以上の放出可能な貯蔵部が互いに動作可能に連通する(in operable communication with each other)小腸挿入具。
(45) 生分解性材料から形成された部分を含む、(44)に記載の挿入具。
(46) 前記挿入具の少なくとも一部が生分解性材料で形成され、前記長尺部材が、最初は前記目標部位内に安定的に位置し、その後、前記生分解性材料の分解後、前記目標部位から離れるように非安定化されるように構成される、(45)に記載の挿入具。
(47) 前記挿入具の前記屈曲部が生分解性材料を備える、(46)に記載の挿入具。
(48) 前記活性薬剤放出機構が浸透圧ポンプ、電動機械ポンプ、流駆動ポンプ(flow-driven pump)、蠕動ポンプ、または圧電ポンプのいずれかを含む、(44)に記載の挿入具。
(49) エネルギーを前記ポンプに提供するように構成されたエネルギー貯蔵部(energy storage element)をさらに備える、(48)に記載の挿入具。
(50) 前記活性薬剤放出機構が遠隔装置(remote device)によって制御される、(48)に記載の挿入具。
(51) 前記活性薬剤放出機構によって放出される前記生物活性材料が満腹信号(signal of satiety)を生成するのに十分である、(44)に記載の挿入具。
(52) 前記小腸内の前記屈曲目標部位が前記十二指腸にある、(44)に記載の挿入具。
(53) 前記十二指腸内の前記屈曲目標部位は2つの角度を備え、前記挿入具が前記十二指腸の2つの角度に対応する2つの角度を有する、(52)に記載の挿入具。
(54)
前記屈曲部が形状記憶部を備える、(44)に記載の挿入具。
(55) 前記屈曲部が形状記憶合金部および生分解性部を備える、(44)に記載の挿入具。
(56) 前記小腸内の部位に電位を印加するように構成される電子エミッタをさらに備え、前記部位が満腹信号に寄与する神経反応を生成する、(44)に記載の挿入具。
(57) 被験者に満腹感を起こさせる方法であって、
前記小腸に挿入具を配置するステップであって、前記挿入具が、
近位端と、
遠位端と、
前記近位端と前記遠位端の間の少なくとも1つの屈曲部であって、前記小腸内の少なくとも1つの屈曲目標部位に対応する屈曲部と、
生分解性材料から成る前記挿入具の少なくとも一部と
を含む長尺部材を備え、
前記長尺部材は、最初は前記目標部位内に安定して配置され、前記生分解性材料の分解後、前記目標部位から離されるように非安定化するよう構成されるステップと、
前記挿入具の存在または前記挿入具による能動的介入のいずれかの1つまたはそれ以上の効果により1つまたはそれ以上の満腹信号を生成するステップと
を備える方法。
(58) 前記挿入具の前記生分解性材料を生物分解するステップと、前記目標部位から前記装置を離すステップと、前記身体から前記装置を除去するステップとをさらに備える、(57)に記載の方法。
(59) 前記挿入具が形状記憶合金を有する部分を含み、前記生分解性材料を生物分解するステップが前記形状記憶合金部の除去を簡易化する、(58)に記載の方法。
(60) 前記挿入具が糜粥流速低減素子をさらに備え、前記流速低減素子で前記糜粥の通過を減速させるステップをさらに備える、(57)に記載の方法。
(61) 前記糜粥の通過を減速させるステップが、前記糜粥の前記生化学的プロフィールを変更する、(60)に記載の方法。
(62) 前記糜粥の前記生化学的プロフィールを変更することで前記腸の化学受容器が始動され、前記化学受容器がそれに反応して生物活性物質を分泌する、(61)に記載の方法。
(63) 満腹信号を生成するステップが、前記挿入具の存在により前記十二指腸の少なくとも一部の拡張に反応する前記腸の伸張感応性神経細胞を含む、(57)に記載の方法。
(64) 満腹信号を生成するステップが、前記挿入具の存在に反応して1つまたはそれ以上の生物活性物質を分泌する前記腸の細胞を含む、(57)に記載の方法。
(65) 前記挿入具が、放出可能な貯蔵部に生物活性物質を備え、前記挿入具による能動的介入が、前記挿入具が1つまたはそれ以上の生物活性物質を放出するステップを含む、(57)に記載の方法。
(66) 1つまたはそれ以上の生物活性物質を放出するステップが前記貯蔵部からの流出を含む、(65)に記載の方法。
(67) 前記挿入具が、前記放出可能な貯蔵部と動作可能に連通するポンプをさらに含み、1つまたはそれ以上の生物活性物質を放出するステップが、前記貯蔵部から前記材料をポンプで送出することを含む、(65)に記載の方法。
(68) ポンプでの送出が、浸透圧ポンプ、電動ポンプ、圧電構造、流駆動ポンプ、または蠕動ポンプのいずれからでも行うことができる、(67)に記載の方法。
(69) 前記生物活性物質は生分解性材料を備える前記装置の一部内に含まれ、前記生物活性物質は前記生分解性材料の分解後に放出される、(65)に記載の方法。
(70) 前記挿入具の1つまたはそれ以上の流速低減素子に含まれる前記生分解性材料が発泡体状材料を備える、(69)に記載の方法。
(71) 前記流速低減素子が、連続気泡発泡体、独立気泡発泡体、またはヒドロゲルのいずれかを含む発泡体状材料を含む、(70)に記載の方法。
(72) 前記挿入具が、前記長尺部材によって支持される神経刺激器をさらに含み、前記能動的介入が、前記刺激器で前記十二指腸の神経を刺激することを含む、(57)に記載の方法。
(73) 被験者に満腹感を起こさせる方法であって、
前記小腸に挿入具を配置するステップであって、前記挿入具が、
近位端と、
遠位端と、
前記近位端と前記遠位端の間の少なくとも1つの屈曲部であって、前記小腸内の少なくとも1つの屈曲目標部位に対応する屈曲部と
を含む長尺部材と、
前記長尺部材によって支持される神経刺激器とを備えるステップと、
前記十二指腸の細胞を前記神経刺激器で刺激するステップと
を備えるステップ。
(74) 前記神経刺激器に反応する神経が、満腹信号を送ることによって反応する前記腸の伸張感応性神経細胞である、(73)に記載の方法。
(75) 前記流速低減素子で前記糜粥の通過を減速させるステップをさらに備え、前記糜粥流を減速させるステップが満腹信号のさらなる生成に寄与する、(73)に記載の方法。
(76) 直接経路または神経媒介経路のいずれかにより前記神経刺激器に反応する前記腸の内分泌細胞をさらに備え、前記反応は1つまたはそれ以上のホルモンを分泌することを含む、(73)に記載の方法。
(77) 前記挿入具が生物活性物質放出可能な貯蔵部を備え、1つまたはそれ以上の生物活性物質を放出する挿入具をさらに備える、(73)に記載の方法。
(78) 前記挿入具が生分解性材料を備え、前記挿入具の前記生分解性材料を生物分解するステップと、身体から前記挿入具を除去するステップとをさらに備える、(73)に記載の方法。
(79) 被験者に満腹感を起こさせる方法であって、
前記小腸に挿入具を配置するステップであって、前記挿入具は、
近位端と、
遠位端と、
前記近位端と前記遠位端の間の、前記小腸内の少なくとも1つの屈曲目標部位に対応する少なくとも1つの屈曲部と
を含む長尺部材と、
1つまたはそれ以上の生物活性物質を含み、前記長尺部材によって支持される1つまたはそれ以上の放出可能な貯蔵部と、
前記長尺部材によって支持される活性薬剤放出機構と
を含み、
前記活性薬剤放出機構と前記1つまたはそれ以上の放出可能な貯蔵部とは互いに動作可能に連通するステップと、
1つまたはそれ以上の生物活性剤を前記十二指腸に放出するステップと
を備える方法。
(80) 1つまたはそれ以上の生物活性物質を放出するステップは、前記貯蔵部からポンプで送出することを含む、(79)に記載の方法。
(81) ポンプでの送出は、浸透圧ポンプ、電動ポンプ、圧電構造、流駆動ポンプ、または蠕動ポンプのいずれからでも行うことができる、(80)に記載の方法。
(82) 前記流速低減素子で前記糜粥の通過を減速させるステップをさらに備え、前記糜粥流を減速させるステップが満腹信号のさらなる生成に寄与する、(79)に記載の方法。
(83) 前記挿入具の前記物理的存在に反応する前記腸の伸張感応性神経細胞をさらに備える、(79)に記載の方法。
(84) 前記挿入具の物理的存在に反応して、または前記活性薬剤放出機構により放出される前記生物活性剤に反応して、1つまたはそれ以上のホルモンを分泌する前記腸の内分泌細胞をさらに備える、(79)に記載の方法。
(85) 前記挿入具の前記生分解性材料を生物分解するステップと、身体から前記挿入具を除去するステップとをさらに備える、(79)に記載の方法。
Claims (1)
- 近位端と遠位端とを有する長尺部材と、
前記近位端と前記遠位端との間に位置する少なくとも1つの屈曲部とを備えている小腸挿入具であって、
前記屈曲部は、小腸内の少なくとも1つの屈曲目標部位に対応し、
該小腸挿入具は、生分解性材料で形成され該小腸挿入具の一部なす少なくとも1つの生分解性部分をさらに備えていて、
前記長尺部材は、最初は前記屈曲目標部位内に安定して配置され、その後、前記生分解性材料の分解の後に非安定化して前記屈曲目標部位から脱離するように構成されていることを特徴とする小腸挿入具。
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