JP2013048873A - 展示装置 - Google Patents

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公麿 吉田
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Abstract

【課題】基台から斜め上方に突出する外側筒が、前記基台に固着されているため、その傾斜角度を変える事ができず展示物の観覧者に対する見え方角度を最適な角度に変更する事ができない。
【解決手段】基盤上に回転可能に載置された回転脚と、前記回転脚に載置され、斜め上方に突出する外側筒と、前記外側筒と周方向に回転可能に係合される内側軸の傾斜角度が変更自在にすること、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた展示物取り付け具の設置角度を変更自在にすること、展示物の自転を司る前記内側軸を回転させる動力と、展示物の公転を司る前記外側筒を載置した前記回転脚を回転させる動力とを別個とし、それぞれの回転を独立させることにより展示物の自転数と公転数を自在に制御できるようにする。
【選択図】図8

Description

本考案は、先行技術、特許第4697690号展示装置、の機能改善および発展に関するものである。
従来の技術、特許出願番号2007−214147、公開番号200849164、登録番号4697690の展示装置では、基台に固着され斜め上方に突出する外側筒と周方向に回転可能に係合された内側軸との傾斜角度は固着されていて、取付け角度が変化しない為、回転展示の視角が限定されてしまうため、もっと浅い角度の回転やより深い角度の回転展示の変化を望むことができない。
特許公報(B2)発行日 2011.6.5 登録日 2011.3.11 JP 4697690 B2 2011.6.8
(54) 発明の名称 展示装置
(57) 特許請求の範囲
請求項1
基台に固着され、前記基台から斜め上方に突出する内側軸と、前記内側軸と周方向に回転可能に係合される外側筒と、前記外側筒の先端部に前記外側筒の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた展示物取り付け具とを備え、前記外側筒を前記内側軸に対して周方向に回転させることで前記展示物取り付け具の角度が変更可能であることを特徴とする展示装置。
請求項2
基台に固着され、前記基台から斜め上方に突出する外側筒と、前記外側筒と周方向に回転可能に係合される内側軸と、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた展示物取り付け具とを備え、前記内側軸を前記外側筒に対して周方向に回転させることで前記展示物取り付け具の角度が変更可能であることを特徴とする展示装置。
請求項3
前記内側軸と前記外側筒との係合面をテーパー状に構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の展示装置
請求項4
前記基台は、基盤上に回転可能に載置した回転台であることを特徴とする請求項2に記載の展示装置
考案が解決しようとする課題
前記先行技術展示装置では、展示装置回転時の観覧者に対する回転角度設定が一定な為、変化を求めたい気持ちに対応しないばかりでは無く、展示物の性格によっては浅い角度の回転展示が適切なもの、展示物によっては深い角度の回転展示がより展示物の魅力を引き立たせる場合も有り、展示装置を導入する顧客にすればその時々の展示物に対応できない装置では忿懣やる方ないであろう。
一視点において、展示物回転角度を浅く設定したり、深く設定したりできる機能は不可欠であり、また展示物取付具の設置角度の変更可能機能も同様に必要である、それにも増して望まれる回転速度の緩急自在、展示物の自転の速度と公転の速度を自在に制御できることである。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するために、本展示装置に係わる考案を呈示する。
〔請求項1〕
基盤上に回転可能に載置された回転脚と、前記回転脚に載置され、斜め上方に突出する外側筒と、前記外側筒と周方向に回転可能に係合される内側軸の傾斜角度が変更自在であること、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた展示物取り付け具の設置角度が変更自在であること、展示物の自転を司る前記内側軸を回転させる動力と、展示物の公転を司る前記外側筒を載置した前記回転脚を回転させる動力とを別個とし、それぞれの回転を独立させることにより展示物の自転数と公転数を自在に制御できることを特徴とする展示装置。
〔請求項2〕
請求項1の特徴を備え、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた左右に分割された第二外側筒と、前記第二外側筒に周方向に回転可能に長さを左右に分ち伸ばした第二内側軸と、前記第二内側軸の左右先端部に前記第二内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて両先端部に展示物取付具が備えられ、前記内側軸の周回転は、前記第二内側軸へ回転伝達部材によって伝えられ、展示物取付具が回転する、前記外側筒と前記第二外側筒は連結固着されて装置の運行を可能にする、前記第二内側軸の新たな創設により展示物の運行姿態が縦横に変化することを特徴とする展示装置。
〔請求項3〕
請求項1の特徴を備え、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して屈折方向に第二外側筒と前記第二外側筒に周方向に回転可能に係合される第二内側軸と前記第二内側軸の先端部に前記第二内側軸の長さ方向に対して左右方向に第三外側筒と前記第三外側筒と、周方向に回転可能に係合される第三内側軸を創設配置し、前記第三内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて展示物取付具が両先端部に設けられる、前記内側軸と前記第二内側軸と前記第三内側軸との間には、周動回転を伝える回転伝達部材によって回転が順次伝えられる、前記外側筒と前記第二外側筒と前記第三外側筒とは、連結固着されて機構を支えて展示装置の運行を可能にする、前記第二内側軸および第三内側軸の新たな増設に拠り展示物の運行航跡が多岐に亘ることを特徴とする展示装置。
〔請求項4〕
前記請求項3〜4記載の特徴を有し、前記請求項1の特徴を有しない展示装置。
前記請求項1に記載、前記回転脚に載置された、展示物の自転と公転を司る前記内側軸と前記外側筒の傾斜角度を任意に手動で変更できること、ACサーボモーター或いはインバータ等を用いた自動装置で前記傾斜角度を展示物の特徴に合わせ無段階制御できること、図1〜図2に示す。
同じく請求項1に記載、展示物取付具の取付角度が任意に変更できるようすることは、前記請求項1に述べた展示物の傾き深度を調整する上で不可欠である、図1〜図2に示す。
同じく請求項1に記載、展示物の自転を司る前記内側軸を周方向回転させる動力と展示物の公転を司る前記回転脚を回転させる動力を別個にして、回転数をそれぞれに制御できるようにした変速型動力で自転と公転をバライティに富むものにする、図1〜図2に示す。
請求項2に記載の展示装置は、請求項1に記載の特徴を備え、前記内側軸の先端にその長さ方向に対して傾斜を付けて第二外側筒および第二内側軸を新規創設したもので、この展示装置の展示物の回転航跡は驚きに値するもので文章や口頭で伝えることは困難なので図を用いて解析、図6に示す。(図はマニュアルタイプの運転図)
請求項3に記載の展示装置は、前記請求項2の展示装置よりも屈折方向へ一段階アームを増設して展示物の回転航路は一段と多岐に亘る、図8〜図9に示す。(図8はオートマチックタイプ、図9はマニュアルタイプ)
請求項4は、前記請求項2〜3の展示装置のマニュアルタイプである。
1.基盤上に、回転可能に載置された回転脚とは、回転台も含めた脚、アーム等も含まれている。
2.本装置は、模型やフィギュアの小さなものから人間搭乗の大型モデルまで考案の範疇である。
3.本装置の利用には、宣伝物、カメラ、光源、反射物体などの搭載の他、本装置に搭載し効果的と思われる利用は本発明の権利の範囲である。
4.外側筒は、便宜上“筒”と表現しているが、内側軸を通し回転可能に支えるものは、穴であっても穴に厚みが存する限り“筒”の変形と看做すものである。
5.前記、外側筒、内側軸の傾斜角度の変更を脚またはアームの屈折あるいは仰角変化によっても装置主要部筒、軸、の角度変更がなし得る展示装置。
発明の効果
前記回転脚に載置した、外側筒に内側軸を内包した複合体の傾斜角度を変更自在にしたことで、展示物は観覧者に対して見せる姿態の角度と回転の角度を浅く深く変化に富んで回転しその魅力を充分に表現することができる。
展示物取付具の設置角度を変更自在にしたことは、展示物の回転時に見せる魅力表現に欠くべからざる機能で、前記発明の効果の大きな助けである。
前記回転脚又は回転台の動力と内側軸回転の動力とをそれぞれ独立させ変速装置型にして任意に制御することで、展示物は観覧者の一視点に対し地球に対する月のように一面だけを見せて公転と自転をすることもでき、また太陽に対する地球のように公転一回に対して夜と昼が移動するごとく一日24時間というように、一公転に対し展示物はあらゆる面を見せて自転することもできる、その楽しさは極め付きである。
請求項2〜3に示した研究成果は、請求項1を踏まえた画期的な展示装置で、従来の外側筒と内側軸の上に二重、三重に外側筒と内側軸を積み重ねることによって常識を破る展示装置の出現となった、展示物がどのような回転をするかを筆舌で語るのは困難である、それは宇宙的航跡あり、惑星の無限的軌跡である、人が乗れる大型装置が造られれば間違い無く絶叫マシーンの誕生である。(図9に、その成果を示す)
外側筒、内側軸の傾斜角度の変更可能、展示物取付具の角度変更可能、回転数の変更を可能にしたマニュアルタイプ2機種を(a)(b)(c)(d)に示す、(e)にモーターの回転をベルトによって伝える機種も紹介。 ACサーボモーターにより、装置の傾斜角を制御でき、自動制御仕様の無段変速機を2基搭載して自転と公転の速度を各々制御できるオートマチックタイプ展示装置。 自動車をはじめとする工業生産品等を回転展示する大型展示装置、自動制御システムで自転公転を制御するオートマチック。 フィギュアやおもちゃを始め種々のものを載せて楽しめる屈折型と名ずけた展示装置。(d)は、展示物取付具へのフィギュアの取り付け方の一例を示す。 屈折型タイプ展示装置の一覧、屈折の段数或いは屈折方向が違っている(a)(b)(c)図は、一つの動力で全てが作動するマニュアルタイプ展示装置(d)は、装置の傾斜度、自転と公転の緩急が思いのまま制御できるオートマチックタイプ展示装置。 屈折I型展示装置マニュアルタイプの運転による展示物取付具の動きとその航跡を示す。 屈折II型展示装置の運転による展示物取付具の動きとその航跡を示す。 屈折III型展示装置の静止不動の符号5基盤の上で時計回りで回転する展示装置の回転の様子を(a)〜(d)に示す、本装置は装置の傾斜度、自転と公転の緩急が思いのまま制御できるオーマチック装置。 屈折III型に展示されたフィギュア、装置の運転時に於ける展開とその航跡を示す。 マニュアル装置とオートマチック装置、二つの展示装置を比較する、(a)一つの作動で全てを連動する、これぞオートマかと思わせるマニュアル機。 お子さま向け玩具としてのマニュアルタイプ屈折I型。 回転を伝える回転伝達部材としての〈ギヤ〉その他のパーツと方式。
基盤上に回転可能に載置された回転脚と、前記回転脚に載置され、斜め上方に突出する外側筒と、前記外側筒と周方向に回転可能に係合される内側軸の傾斜角度が変更自在であること、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた展示物取り付け具の設置角度が変更自在であること、回転アームに搭載された、展示物の自転と公転を司る内側軸と外側筒の傾斜角度をACサーボモーターあるいはインバータによって角度を展示物の特徴に合わせ思いのままに制御することにより、その回転深度は千変万化し観覧者の視角に飛び込んでいく。
展示物の自転を司る前記内側軸を回転させる動力と、展示物の公転を司る前記外側筒を載置した前記回転脚を回転させる動力とを別個とし変速装置型にして、それぞれに回転を独立させることにより、展示物の自転数と公転数を自在に制御できることを目的とする。
マニュアルタイプの展示装置は、単独モーターによる全連動式である。
前記した従来の展示装置では、内側軸上部先端に展示物取付具を前記内側軸の長さ方向に対し傾斜を付けて固着されているが、これを任意に角度変更可能にすることは展示物の傾き深度を調整する上で不可欠な要素である。
前記項目の記述と重複するが、請求項2〜3に示した研究成果は、請求項1を踏まえた画期的な展示装置で、従来の外側筒と内側軸の上に二重、三重に外側筒と内側軸を積み重ねることによって常識を破る展示装置の出現となった、展示物がどのような回転をするかを筆舌で語るのは困難である、それは宇宙的航跡あり、惑星の無限的軌跡である、人が乗れる大型装置が造られれば間違い無く絶叫マシーンである。
前記請求項2に示した装置の構造について述べる、内側軸の先端上部に前記内側軸の長さ方向に対し傾斜を付けて、適宜の長さの第二内側軸を二股両腕様部材を用いて取付ける、前記二股両腕様部材は二股分岐点中心に短管を有し、前記内側軸の先端を差込んで適宜の位置に固定固着する、固定固着された前記二股両腕様部材の左右の腕の先端部分が有する短管に、前記第二内側軸が通され左右に長さを均等に振り分けて周方向に回転可能に係合される、前記二股両腕様部材で囲まれた範囲に位置する、前記内側軸先端と前記第二内側軸の長さ中心とに回転中継伝達部材を配置して前記内側軸の回転を前記第二内側軸に伝えて周方向回転を可能にする、前記第二内側軸の両先端を長さ方向に対し傾斜方向に左右先端を逆方向に曲げて最先端に展示物取付具を設置して、回転台の回転により展示物の空宙大回転が発生することを特徴とする展示装置。
内側軸の先端から、前記内側軸の長さ方向に対し、屈折方向に向けて配置した第二外側筒、前記第二外側筒に周方向に回転可能に係合された第二内側軸に前記内側軸の周方向回転を伝えるため、前記内側軸の先端部と前記第二内側軸との屈折接点に、回転中継伝達部材を介在させて回転を連動させ、前記第二内側軸の前記第二外側筒内での周方向回転を可能にすると共に、前記外側筒と前記第二外側筒を繋いで固着固定することにより、前記内側軸、前記第二内側軸、その二つを繋ぐ前記中継伝達部材を安定させて屈折方向への前記第二内側軸の周方向回転を可能にし、 前記第二内側軸の先端から、二股の両腕様部材が有する二股分岐点中心の短管に差込み適宜の位置に固定固着する、固定固着された前記二股両腕様部材は、前記第二内側軸先端中心にして左右前方に伸ばした両掌部分が有する短管に適宜な長さの第三内側軸を左右均等になるように通す、前記二股両腕様部材が有する左右両短管は第三外側筒の役を果して、前記第三内側軸を周方向に回転可能に係合して両腕で囲まれた範囲に位置する前記第二内側軸先端と前記第三内側軸の長さ中心とを回転中継伝達部材を配置して前記第二内側軸の回転を前記第三内側軸に伝えて周方向回転を可能にする、前記第三内側軸の両先端を長さ方向に対し傾斜方向に左右先端を逆方向に曲げて最先端に展示物取付具を設置した、回転台の回転により展示物の空宙大回転が発生することを特徴とする展示装置。
基盤上に載置された回転脚と、前記回転脚に載置され、斜め上方に突出する外側筒と、前記外側筒と周方向に回転可能に係合される内側軸の先端部から長さ方向に対して屈折方向に向けて配置される第二外側筒に周方向に回転可能に係合される第二内側軸、前記第二内側軸に前記内側軸の周方向回転を伝える為のギヤやジョイントなどの中継体を介在させて回転を連動させる、その連動が円滑に作動する様な屈折角度で前記外側筒と前記第二外側筒を固着固定して前記屈折角度を確定し、前記第二内側軸の先端の近くに左右に分岐した二股の両腕様部材を固着し、前記両腕様部材が両掌で握るような形状の第三外側筒の中に周動可能に適宜な長さの第三内側軸が長さを左右に振り分けて係合された前記第三内側軸に、前記第二内側軸の最先端部に前記第三内側軸に回転を伝えるギヤやジョイント等を介在させて第三の軸周回転を可能にする、同時に前記両腕様部材の掌状第三外側筒内に把握された前記第三内側軸は、前記第二内側軸に対しヘリコプターのローターのように回転する、その両先端に長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた展示物取り付け具は、前記各外側筒、前記各内側軸の回転により数種の複合した回転を得ると共に、前記展示物取り付け具の角度が変更可能なことを特徴とする展示装置である。
考案の図示化である、図面、図1は、基盤上に回転可能に載置した回転板上に設置された脚又はアームに傾斜を付けて支えられた外側筒と前記外側筒に周方向に回転可能に係合された内側軸の設置傾斜角度を手動によって変更できる装置、変速型モーター1個とタイヤ状回転板を備えていて前記外側筒と前記内側軸の傾斜角度を変えると公転に対する自転回数が変わる仕組でオートマチック機能の他機種に対してマニュアルタイプの展示装置。
図面、図2図7 前記外側筒と前記内側軸の傾斜角度と展示物取付具の傾斜角度をACサーボモーター或いはインバータモーターにより回転と展開の角度を思いのままに変化させ、前記外側筒の公転と前記内側軸の自転とを別々の変速モーターを用いることにより、自転の速度と公転の速度を手元制御盤で思いのままに操縦できる。
図面、図3 参照、車、航空機、工業製品、宇宙衛星機器、美術品,古代遺物のレプリカなど大型展示装置の登場で自転公転の対比速度も手元制御盤で思いのままである。
図面、図5〜6参照、請求項2の展示装置、請求項1 の特徴を備え、その上に新機能が創造された「空宙遊泳展示装置」ともいうべき新たな展示装置。
図面、図8〜9参照、請求項3の展示装置、請求項1の特徴を備え、前記「空宙遊泳展示装置」にさらに機能が拡張された空宙遊泳決定版と言える展示装置。図面、図5 運転図、図6航跡図参照。
フィギュアやキャラクター商品、模型等の趣味の展示効果は勿論のこと、ファッションの世界、スケボウに乗ったマネキン人形などは生きているがごとく躍動するだろう、大型展示装置の登場は、工業製品や航空宇宙の大型機器、美術品、古代遺物のレプリカなどの展示、自動車ショーなどへの利用も実現に向かうだろう。
本装置群の何れにも当てはまる機能であるが、人間を搭乗させる絶叫マシーン、ライト照明や光輝物体、カメラ、宣伝広告、その他思い付く種々のものを搭載して得られる効果は大きい。
1 外側筒
1a 回転伝達部材
1b 第二外側筒
1c 回転制御装置内蔵
1d 角度変更制御サーボ内蔵
2 内側軸
2a 内側軸回転歯車
2aa 内側軸回転車輪タイプ
2b 第二内側軸
2c 両腕様部材第三外側筒
2d 第二回転伝達部材
2e 第三内側軸
3 展示物取付具
3a 展示物取付具又はバランスウェイト
3b 角度変更ハンドル
3c 角度変更ハンドル
4 回転台(外周ギヤ付き)
4a 回転脚
4b メインギヤ
4e 上回転板
5 基盤
5a 中心シャフト
5b 不動ギヤ
5c 皿型錘り
6 自動制御無段変速機
6a ベルト

Claims (5)

  1. 基盤上に回転可能に載置された回転脚と、前記回転脚に載置され、斜め上方に突出する外側筒と、前記外側筒と周方向に回転可能に係合される内側軸の傾斜角度が変更自在であること、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた展示物取り付け具の設置角度が変更自在であること、展示物の自転を司る前記内側軸を回転させる動力と、展示物の公転を司る前記外側筒を載置した前記回転脚を回転させる動力とを別個とし、それぞれの回転を独立させることにより展示物の自転数と公転数を自在に制御できることを特徴とする展示装置。
  2. 請求項1の特徴を備え、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて設けられた左右に分割された第二外側筒と、前記第二外側筒に周方向に回転可能に長さを左右に分ち伸ばした第二内側軸と、前記第二内側軸の左右先端部に前記第二内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて両先端部に展示物取付具が備えられ、前記内側軸の周回転は、前記第二内側軸へ回転伝達部材によって伝えられ、展示物取付具が回転する、前記外側筒と前記第二外側筒は連結固着されて装置の運行を可能にする、前記第二内側軸の新たな創設により展示物の運行姿態が縦横に変化することを特徴とする展示装置。
  3. 請求項1の特徴を備え、前記内側軸の先端部に前記内側軸の長さ方向に対して屈折方向に第二外側筒と前記第二外側筒に周方向に回転可能に係合される第二内側軸と前記第二内側軸の先端部に前記第二内側軸の長さ方向に対して左右方向に第三外側筒と前記第三外側筒と、周方向に回転可能に係合される第三内側軸を創設配置し、前記第三内側軸の長さ方向に対して傾斜を付けて展示物取付具が両先端部に設けられる、前記内側軸と前記第二内側軸と前記第三内側軸との間には、周動回転を伝える回転伝達部材によって回転が順次伝えられる、前記外側筒と前記第二外側筒と前記第三外側筒とは、連結固着されて機構を支えて展示装置の運行を可能にする、前記第二内側軸および第三内側軸の新たな増設に拠り展示物の運行航跡が多岐に亘ることを特徴とする展示装置。
  4. 前記請求項2、前記請求項3の特徴を備え、前記請求項1の特徴を有しない展示装置。
  5. 本装置の運転により、音楽、メロディ、音響、音、声、臭い、香りが発生することを特徴とする展示装置。
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