JP2013042361A - 送出装置、クロック対応情報配信装置、コンテンツ提供システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送出装置3aは、制作装置1aから受信したコンテンツデータのフレームにシステムクロックを用いてタイムスタンプを付加し、受信機7に配信する。送出装置3aは、制作装置1aがフレームに付加した絶対時刻と、自装置が当該フレームに付加したタイムスタンプとを示す対応情報をクロック対応情報配信サーバ5に登録する。送出装置3bは、クロック対応情報配信サーバ5から対応情報を取得する。送出装置3bは、制作装置1bから受信したコンテンツデータのフレームに、制作装置1bが当該フレームに付加した絶対時刻と対応情報が示す絶対時刻との差分の時間を、対応情報が示すタイムスタンプの時刻に加算した時刻を算出し、算出した時刻のタイムスタンプを付加して受信機7に配信する。
【選択図】図1
Description
この態様によれば、送出装置は、コンテンツデータのフレームに、システムクロックに基づいてタイムスタンプ情報を付加し、受信機に配信する。さらに送出装置は、自装置が配信するコンテンツデータのフレームと同時に受信機において提示されるべき他のコンテンツデータのフレームに、他の装置において、自装置が付与するタイムスタンプ情報と同じ時刻のタイムスタンプ情報を付加するために必要な情報を出力する。この情報は、コンテンツデータのフレームが生成あるいは取得されたときの絶対時刻と、システムクロックの出力に基づいてこのフレームに付加したタイムスタンプ情報との対応付けを示す。
これにより、システムクロックを有する送出装置と、システムクロックを有していない送出装置とが、異なる伝送経路によって受信機にコンテンツデータを配信する場合に、それらの送出装置において、同じ絶対時刻情報が付加されているコンテンツデータのフレームに、同じ時刻を示すタイムスタンプ情報を付加することができる。よって、受信機に、同じ時刻に生成された複数のコンテンツデータを同期して同時に提示させることができる。
この態様によれば、送出装置は、コンテンツデータのフレームが生成あるいは取得されたときの絶対時刻を示す第1の絶対時刻情報と、システムクロックを有する送出装置がシステムクロックの出力に基づいてこのフレームに付加した第1のタイムスタンプ情報との対応付けを取得する。送出装置は、コンテンツデータのフレームに、当該フレームに付加されている第2の絶対時刻情報が示す時刻と第1の絶対時刻情報が示す時刻との差分を、第1のタイムスタンプ情報が示す時刻に加算した時刻の第2のタイムスタンプ情報を付加して、受信機に配信する。
これにより、システムクロックを有する送出装置と、システムクロックを有していない送出装置とが、異なる伝送経路によって受信機にコンテンツデータを配信する場合に、それらの送出装置において、同じ絶対時刻情報が付加されているコンテンツデータのフレームに、同じ時刻を示すタイムスタンプ情報を付加することができる。よって、受信機に、同じ時刻に生成された複数のコンテンツデータを同期して同時に提示させることができる。
この態様によれば、クロック対応情報配信装置は、コンテンツデータのフレームが生成あるいは取得されたときの絶対時刻を示す絶対時刻情報と、システムクロックを有する送出装置がシステムクロックの出力に基づいてこのフレームに付加したタイムスタンプ情報との対応付けを受信し、記憶する。クロック対応情報配信装置は、システムクロックを有する送出装置が配信するコンテンツデータと同期して表示すべき他のコンテンツデータのフレームにタイムスタンプ情報を付加する送信装置に、対応付けて記憶している絶対時刻情報とタイムスタンプ情報とを配信する。
これにより、複数の伝送経路によって受信機にコンテンツデータを配信する場合に、クロック対応情報配信装置は、システムクロックを有しない送信装置において、システムクロックを有する送出装置がコンテンツデータのフレームに付加したタイムスタンプ情報と同じ時刻のタイムスタンプ情報を、そのフレームと同期して提示すべき他のコンテンツデータのフレームに付与するために必要な情報を提供することができる。
この態様によれば、システムクロックを有する送出装置は、自装置が受信したコンテンツデータのフレームに、システムクロックに基づいて第1のタイムスタンプ情報を付加し、受信機に配信する。さらにシステムクロックを有する送出装置は、コンテンツデータのフレームに付加されていた第1の絶対時刻情報と、システムクロックの出力に基づいてこのフレームに付加した第1のタイムスタンプ情報との対応付けをクロック対応情報配信装置に登録する。
システムクロックを有していない送出装置は、クロック対応情報配信装置から第1の絶対時刻情報と第1のタイムスタンプ情報を対応付けて取得する。システムクロックを有していない送出装置は、自装置が受信したコンテンツデータのフレームに、当該フレームに付加されている第2の絶対時刻情報が示す時刻と第1の絶対時刻情報が示す時刻との差分を、第1のタイムスタンプ情報が示す時刻に加算した時刻の第2のタイムスタンプ情報を付加して、受信機に配信する。
これにより、システムクロックを有する送出装置と、システムクロックを有していない送出装置とが、異なる伝送経路によって受信機にコンテンツデータを配信する場合に、それらの送出装置において、同じ絶対時刻情報が付加されているコンテンツデータのフレームに、同じ提示時刻を示すタイムスタンプ情報を付加することができる。よって、受信機に、同じ時刻に生成された複数のコンテンツデータを同期して同時に提示させることができる。
図1は、本発明の第一の実施形態によるコンテンツ提供システムの全体構成図である。本実施形態のコンテンツ提供システムは、m(mは2以上の整数)台の制作装置1と、n(nは2以上の整数)台の送出装置3と、クロック対応情報配信サーバ5と、受信機7とを備えて構成される。コンテンツ提供システムは、受信機7にコンテンツデータを配信する伝送経路をn経路有しており、各伝送経路に送出装置3が設置される。同図においては、n=m=2の場合を示している。伝送経路の1つは主伝送経路であり、他は副伝送経路である。主伝送経路に備えられた送出装置3を送出装置3a、副伝送経路に備えられた送出装置3を送出装置3bと記載し、送出装置3aと接続される制作装置1を制作装置1a、送出装置3bと接続される制作装置1を制作装置1bと記載する。また、同図においては受信機7を1台のみ代表して示しているが、現実には複数台の受信機7が設けられる。
なお、実際には、タイムスタンプに、時刻を示す情報として、システムクロックのクロックカウンタ値が設定される。システムクロックは絶対時刻に対してリニアに増加する値であるため、対応情報の登録を一度行えば、当分の時間は再度登録の必要はない。
制作装置1a及び制作装置1bは、例えば、インターネットに接続され、NTP(Network Time Protocol)プロトコルによりUTCの絶対時刻を取得している。制作装置1a及び制作装置1bは、受信機7において同期させて同時に提示すべきコンテンツデータを同時に生成(取得)し、生成したコンテンツデータのフレーム(映像フレーム、音声フレーム等)に、現在の絶対時刻を示す絶対時刻情報を付加して配信ユニットを生成する。例えば、絶対時刻情報は、フレームのヘッダ情報など、フレームに付加される制御情報に設定される。各制作装置1は、配信ユニットを含んだコンテンツデータのストリームを送出装置3に伝送する。
送出装置3aのストリーム受信部32は、制作装置1aからコンテンツデータのストリームを受信し、配信ユニット抽出部33に出力する(ステップS105)。配信ユニット抽出部33は、ステップS105においてストリーム受信部32が受信したストリームからまだ抽出していない配信ユニットのうち、先頭の配信ユニットを抽出し、エンコード部35に出力する(ステップS110)。
送出装置3aの対応情報登録部39は、クロック対応情報配信サーバ5に対応情報を登録していない、もしくは、最後に対応情報をクロック対応情報配信サーバ5に登録してから一定時間が経過したことを検出する。対応情報登録部39は、タイムスタンプ付加部36に対応情報を生成するための情報を要求する。
送出装置3bの対応情報取得部42は、対応情報をまだ取得していない、もしくは、最後に対応情報を取得してから一定時間が経過したことを検出する。対応情報取得部42は、クロック対応情報配信サーバ5に対応情報配信要求を送信する(ステップS305)。
送出装置3bのストリーム受信部32は、制作装置1bからコンテンツデータのストリームを受信し、配信ユニット抽出部33に出力する(ステップS405)。配信ユニット抽出部33は、ステップS405においてストリーム受信部32が受信したストリームからまだ抽出していない配信ユニットのうち、先頭の配信ユニットを抽出し、エンコード部35に出力する(ステップS410)。
一方、受信機7の通信部73は、図6のステップS440において送出装置3bが配信したコンテンツデータの配信ユニットを受信する。第2デコード部74−2は、通信部73が受信した配信ユニット内の符号化フレームをデコードし、デコードした符号化データに付加されていたタイムスタンプ情報と対応付けて第2同期用バッファ75−2にバッファリングする。
受信機7の第1同期用バッファ75−1及び第2同期用バッファ75−2は、時計72から出力されるクロック値を所定の時間分遅延させたクロック値のタイムスタンプ情報と対応付けられているフレームを出力し、提示合成処理部76は、これらのフレームを同時に同期させて提示する。
コンテンツデータ生成部11は、コンテンツデータを生成する。配信ユニット抽出部12は、コンテンツデータ生成部11が生成したコンテンツデータから配信ユニットを抽出する。
ストリーム受信部32cは、制作装置1cからコンテンツデータの配信ユニットを受信する。ストリーム送出部38cは、ストリーム受信部32cが受信した配信ユニットを受信機7に配信する。
本実施形態による主伝送経路による配信ユニット伝送処理は、図6に示す第一の実施形態の主伝送経路による配信ユニット伝送処理と同様である。また、本実施形態による対応情報登録処理は、図7に示す第一の実施形態の対応情報登録処理と同様である。
制作装置1cのコンテンツデータ生成部11は、コンテンツデータを生成し、配信ユニット抽出部12に出力する。以降の動作は、図9に示す第1の実施形態の副伝送経路による配信ユニット配信処理におけるステップS410〜S445の動作と同様である。ただし、ステップS410において、配信ユニット抽出部12は、コンテンツデータ生成部11が生成したコンテンツデータから配信ユニットを抽出する。また、ステップS440において、ストリーム送出部38bは、フォーマット変換部37bによりフォーマット変換された配信ユニットを送出装置3cに伝送する。ステップS445において、配信ユニット抽出部12は、コンテンツデータ生成部11から入力されたコンテンツデータからまだ全ての配信ユニットを抽出していない場合は、ステップS410からの処理を繰り返し、全ての配信ユニットを抽出していない場合は処理を終了する。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
11…コンテンツデータ生成部
12…配信ユニット抽出部
3、3a、3b、3c…送出装置
31…システムクロック保持部
32、32c…ストリーム受信部
33…配信ユニット抽出部
34、34b…絶対時刻取得部
35…エンコード部
36、36b…タイムスタンプ付加部
37、37b…フォーマット変換部
38、38b、38c…ストリーム送出部
39…対応情報登録部
41…クロック保持部
42…対応情報取得部
43…システムクロック算出部
5…クロック対応情報配信サーバ
51…対応情報保持部
52…通信部
53…対応情報登録受付処理部
54…対応情報配信処理部
7…受信機
71…チューナ
72…時計
73…通信部
74−1…第1デコード部
74−2…第2デコード部
75−1…第1同期用バッファ
75−2…第2同期用バッファ
76…提示合成処理部
Claims (7)
- 現在時刻を出力するシステムクロックと、
コンテンツデータを受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記コンテンツデータのフレームに付加されている絶対時刻情報を取得する絶対時刻取得部と、
前記システムクロックに基づくタイムスタンプ情報を前記フレームに付加するタイムスタンプ付加部と、
前記タイムスタンプ付加部が前記タイムスタンプ情報を付加した前記フレームを受信機に配信する送出部と、
前記絶対時刻取得部が取得した前記絶対時刻情報と、前記タイムスタンプ付加部が付加した前記タイムスタンプ情報とを対応付けて出力する対応情報出力部と、
を備えることを特徴とする送出装置。 - コンテンツデータのフレームに付加された第1の絶対時刻情報と、前記フレームに付加した第1のタイムスタンプ情報とを対応付けて受信する対応情報取得部と、
コンテンツデータを受信する受信部と、
前記受信部が受信した前記コンテンツデータのフレームに付加されている第2の絶対時刻情報を取得する絶対時刻取得部と、
前記絶対時刻取得部において取得した前記第2の絶対時刻情報が示す時刻と前記対応情報取得部が取得した前記第1の絶対時刻情報が示す時刻との差分を、前記第1のタイムスタンプ情報が示す時刻に加算した時刻を算出するシステムクロック算出部と、
前記システムクロック算出部が算出した前記時刻を示す第2のタイムスタンプ情報を、前記絶対時刻取得部が前記第2の絶対時刻情報を取得した前記フレームに付加するタイムスタンプ付加部と、
前記タイムスタンプ付加部によって前記第2のタイムスタンプ情報が付加された前記フレームを受信機に配信する送出部と、
を備えることを特徴とする送出装置。 - コンテンツデータのフレームに付加される絶対時刻情報と、前記フレームに関するタイムスタンプ情報とを対応付けて記憶する対応情報保持部と、
請求項1に記載の送出装置から受信した前記絶対時刻情報と前記タイムスタンプ情報とを対応付けて前記対応情報保持部に書き込む対応情報登録受付処理部と、
請求項2に記載の送信装置に対して、前記対応情報保持部から読み出した前記絶対時刻情報と前記タイムスタンプ情報とを対応付けて送信する対応情報配信処理部と、
を備えることを特徴とするクロック対応情報配信装置。 - クロック対応情報配信装置と複数の送出装置とを備えるコンテンツ提供システムであって、
現在時刻を出力するシステムクロックを有する前記送出装置が、
コンテンツデータを受信する第一受信部と、
前記第一受信部が受信した前記コンテンツデータのフレームに付加されている第1の絶対時刻情報を取得する第一絶対時刻取得部と、
前記システムクロックに基づく第1のタイムスタンプ情報を前記フレームに付加する第一タイムスタンプ付加部と、
前記第一タイムスタンプ付加部が前記第1のタイムスタンプ情報を付加した前記フレームを受信機に配信する第一送出部と、
前記第一絶対時刻取得部が取得した前記第1の絶対時刻情報と、前記第一タイムスタンプ付加部が付加した前記第1のタイムスタンプ情報とを対応付けて出力する対応情報出力部と、
を備え、
前記クロック対応情報配信装置は、
前記第1の絶対時刻情報と前記第1のタイムスタンプ情報とを対応付けて記憶する対応情報保持部と、
システムクロックを有する前記送出装置から受信した前記第1の絶対時刻情報と前記第1のタイムスタンプ情報とを対応付けて前記対応情報保持部に書き込む対応情報登録受付処理部と、
システムクロックを有する前記送出装置とは異なる前記送出装置に対して、前記対応情報保持部から読み出した前記第1の絶対時刻情報と前記第1のタイムスタンプ情報とを対応付けて送信する対応情報配信処理部と、
を備え、
前記異なる送出装置は、
前記第1の絶対時刻情報と前記第1のタイムスタンプ情報とを対応付けて、前記クロック対応情報配信装置から受信する対応情報取得部と、
コンテンツデータを受信する第二受信部と、
前記第二受信部が受信した前記コンテンツデータのフレームに付加されている第2の絶対時刻情報を取得する第二絶対時刻取得部と、
前記第二絶対時刻取得部において取得した前記第2の絶対時刻情報が示す時刻と前記対応情報取得部が取得した前記第1の絶対時刻情報が示す時刻との差分を、前記第1のタイムスタンプ情報が示す時刻に加算した時刻を算出するシステムクロック算出部と、
前記システムクロック算出部が算出した前記時刻を示す第2のタイムスタンプ情報を、前記第二絶対時刻取得部が前記第2の絶対時刻情報を取得した前記フレームに付加する第二タイムスタンプ付加部と、
前記第二タイムスタンプ付加部によって前記第2のタイムスタンプ情報が付加された前記フレームを受信機に配信する第二送出部と、
を備える、
ことを特徴とするコンテンツ提供システム。 - システムクロックを有する送出装置に用いられるコンピュータを、
コンテンツデータを受信する受信部、
前記受信部が受信した前記コンテンツデータのフレームに付加されている絶対時刻情報を取得する絶対時刻取得部、
前記システムクロックに基づくタイムスタンプ情報を前記フレームに付加するタイムスタンプ付加部、
前記タイムスタンプ付加部が前記タイムスタンプ情報を付加した前記フレームを受信機に配信する送出部、
前記絶対時刻取得部が取得した前記絶対時刻情報と、前記タイムスタンプ付加部が付加した前記タイムスタンプ情報とを対応付けて出力する対応情報出力部、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 送出装置に用いられるコンピュータを、
コンテンツデータのフレームに付加された第1の絶対時刻情報と、前記フレームに付加した第1のタイムスタンプ情報とを対応付けて受信する対応情報取得部、
コンテンツデータを受信する受信部、
前記受信部が受信した前記コンテンツデータのフレームに付加されている第2の絶対時刻情報を取得する絶対時刻取得部、
前記絶対時刻取得部において取得した前記第2の絶対時刻情報が示す時刻と前記対応情報取得部が取得した前記第1の絶対時刻情報が示す時刻との差分を、前記第1のタイムスタンプ情報が示す時刻に加算した時刻を算出するシステムクロック算出部、
前記システムクロック算出部が算出した前記時刻を示す第2のタイムスタンプ情報を、前記絶対時刻取得部が前記第2の絶対時刻情報を取得した前記フレームに付加するタイムスタンプ付加部、
前記タイムスタンプ付加部によって前記第2のタイムスタンプ情報が付加された前記フレームを受信機に配信する送出部、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - クロック対応情報配信装置に用いられるコンピュータを、
コンテンツデータのフレームに付加される絶対時刻情報と、前記フレームに関するタイムスタンプ情報とを対応付けて記憶する対応情報保持部、
請求項1に記載の送出装置から受信した前記絶対時刻情報と前記タイムスタンプ情報とを対応付けて前記対応情報保持部に書き込む対応情報登録受付処理部、
請求項2に記載の送信装置に対して、前記対応情報保持部から読み出した前記絶対時刻情報と前記タイムスタンプ情報とを対応付けて送信する対応情報配信処理部、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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