JP2013041549A - 制御装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】
処理装置に対するユーザ認証を適切に行なえるようにする技術を提供する。
【解決手段】
制御装置は、所定の処理を実行する処理装置を制御する。制御装置は、前記処理装置を使用するユーザを認証するための認証情報をユーザに入力させるための通知を行ない、当該通知に基づくユーザの指示に応じて前記認証情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された認証情報に応じて、前記処理装置による前記所定の処理の実行を許可する許可手段と、前記所定の処理を実行するときの前記処理装置の状態が、前記処理装置に供給されていた電源が遮断された後、前記処理装置に電源が再投入された状態であるか判定する判定手段とを有する。ここで、入力手段は、判定手段により処理装置の電源が再投入された状態であると判定された場合に前記通知を行なう。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ユーザ認証を行なう制御装置、その制御方法及びプログラムに関する。
近年、プリンタや複合機、ファクシミリなどの印刷装置においては、コピー、プリント、FAX、スキャン等の基本機能に加え、外部ネットワーク(例えば、Web)から投入された印刷ジョブを自動的に取得して印刷する機能が搭載されつつある。
外部ネットワークから投入された印刷ジョブを自動的に取得して印刷する機能(以下、クラウド印刷機能と称する)を利用すれば、印刷装置がネットワークに接続されていれば、ユーザは、遠隔地からでも指定の印刷装置で印刷を行なうことができる。
しかし、このような機能を利用する場合、利便性が向上する一方で、例えば、第三者へ譲渡した印刷装置に対して、元のユーザが誤って印刷ジョブを投入してしまうケース等が考えられる。このような場合、当該元のユーザが誤って投入した印刷ジョブの印刷は、現在のユーザの下で行なわれてしまう。
結果として、元のユーザは、印刷内容を予期せず、現在のユーザに見られてしまう恐れがある。一方で、現在のユーザにとっては、望まない印刷を行なうことになる。このような課題に対して、特許文献1においては、ユーザが認証情報を入力するための認証画面を表示して、ユーザに入力された内容が認証条件を満たすまで印刷装置の所定の機能の利用を制限する技術が記載されている。
特開2004−249722号公報
上記の特許文献1のように、所定の機能に対するユーザ認証を求めると、ユーザは、正しい認証情報を入力するまで、その機能を利用することができない。そのため、印刷装置が譲渡されておらず、ユーザの変更がないにも拘わらず、ユーザ認証が行なわれると、印刷装置の機能を不要に制限してしまうことになる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、処理装置に対するユーザ認証を適切に行なえるようにする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、所定の処理を実行する処理装置を制御する制御装置であって、前記処理装置を使用するユーザを認証するための認証情報をユーザに入力させるための通知を行ない、当該通知に基づくユーザの指示に応じて前記認証情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された認証情報に応じて、前記処理装置による前記所定の処理の実行を許可する許可手段と、前記所定の処理を実行するときの前記処理装置の状態が、前記処理装置に供給されていた電源が遮断された後、前記処理装置に電源が再投入された状態であるか判定する判定手段とを有し、前記入力手段は、前記判定手段により前記処理装置の電源が再投入された状態であると判定された場合に前記通知を行なう。
本発明によれば、処理装置の電源が遮断されたことに応じてユーザ認証を実行するため、処理装置に対するユーザ認証を適切に行なうことができる。
本発明の一実施の形態に係わる印刷システムの全体構成の一例を示す図。 印刷装置10の構成の一例を示す図。 印刷装置10の処理の流れの一例を示すフローチャート。 操作パネル64(表示部64a)の表示態様の一例を示す図。 印刷装置10の処理の流れの一例を示すフローチャート。 印刷装置10の処理の流れの一例を示すフローチャート。 印刷装置10の処理の流れの一例を示すフローチャート。
以下、本発明の一実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係わる印刷システムの全体構成の一例を示す図である。
印刷システムには、印刷装置10と、情報処理装置20と、管理サーバ30と、認証サーバ40とが具備される。これら各装置は、公衆回線網(WAN(Wide Area Network))やLAN(Local Area Network)等のネットワーク(外部ネットワーク)50を介して通信可能に接続されている。
情報処理装置20は、印刷装置10に印刷ジョブを投入する役割を果たす。情報処理装置20は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話(例えば、スマートフォン)、PDA(Personal Display Assistant)等で実現される。なお、情報処理装置20は、外部ネットワークの通信に対応し、且つ外部ネットワークを介して印刷ジョブを依頼(投入)できる機能を有する装置であれば何でも良い。
管理サーバ30は、印刷ジョブを管理する。例えば、情報処理装置20により投入された印刷ジョブの管理を行なう。
印刷装置10は、管理サーバ30から印刷ジョブを取得し、当該印刷ジョブに基づいて用紙等の記録媒体(布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、樹脂、木材、皮革等であっても良い)上に印刷を行なう。印刷装置10は、外部ネットワーク50から投入された印刷ジョブを取得して自動的に印刷する機能(クラウド印刷機能)を備えている。本実施形態においては、この印刷装置10における上記クラウド印刷機能に対するユーザ認証を行なう。なお、印刷装置10は、例えば、印刷機能のみを有するシングルファンクションプリンタであっても良いし、また、例えば、印刷機能、FAX機能、スキャナ機能等の複数の機能を有するマルチファンクションプリンタであっても良い。また、例えば、カラーフィルタ、電子デバイス、光学デバイス、微小構造物等を所定の記録方式で製造するための製造装置であっても良い。
認証サーバ40は、情報処理装置20からクラウド印刷を行なう際に、当該情報処理装置20のユーザの認証を行なう。ユーザ認証は、クラウド印刷機能を利用しようとしているユーザが、当該機能を利用する正規のユーザであるか否かを確認するために行なわれる。本実施形態においては、認証の方法として、ユーザが入力した認証情報(例えば、暗証コード、生体情報等)を認証サーバ40に送信し、それを認証サーバ40において、照合することにより行なう場合について説明する。
このような印刷システムの下、情報処理装置20からクラウド印刷機能を利用した印刷を行なう場合の処理の流れについて簡単に説明する。
ユーザは、情報処理装置20からの操作により印刷ジョブを投入する。これにより、当該印刷ジョブが管理サーバ30において管理される。そして、管理サーバ30は、印刷装置10からの問い合わせに応じて、当該管理した印刷ジョブを印刷装置10に向けて送信する。印刷ジョブを受信した印刷装置10においては、当該印刷ジョブに基づいて印刷を行なう。これにより、図1に示す印刷システムにおいては、外部ネットワーク50から投入された印刷ジョブを自動的に印刷する、すなわち、クラウド印刷が行なわれる。
次に、図2を用いて、図1に示す印刷装置10の構成の一例について説明する。
印刷装置10は、その機能的な構成として、制御部61と、RAM62と、ROM63と、操作パネル64と、通信I/F65と、印刷部66とを具備して構成される。
制御部61は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等で実現され、印刷装置10における動作を統括制御する。より具体的には、制御部61は、ROM63等に格納されたプログラムに従って各種データ処理や命令の演算等を行なう。
RAM(Random Access Memory:揮発性メモリ)62は、制御部61が各種プログラムを実行する際のワーク領域に用いられる。また、RAM62内には、例えば、クラウド印刷の機能が有効であるか否かを示す情報や、クラウド認証情報等が格納される。ROM(Read Only Memory:不揮発性メモリ)63は、各種制御データ、制御部61によって実行されるプログラム命令シーケンスや各種制御テーブル等を格納する。なお、ROM63は、データ書き込み可能に構成されている。ROM63には、例えば、印刷装置10におけるクラウド印刷機能以外の機能(例えば、本体設定)の設定情報等が保持される。
また、印刷装置10は、電源プラグ(不図示)を備えており、その電源プラグが電源に接続されることにより、印刷装置10に電源が供給され、印刷装置10を起動できる状態になる。本実施形態では、この状態を、一次電源投入状態又はハードオン状態と呼ぶ。この一次電源投入の状態で、ユーザが印刷装置10の電源ボタンを押下することで、印刷装置が起動し、印刷装置としての機能が実行可能な状態になる。この状態を、二次電源投入状態またはソフトオン状態と呼ぶ。なお、印刷装置10は、印刷装置10自身に供給されている電源の供給量を判定し、その供給量に応じて、電源プラグが電源に接続されているか否かを判定することができるものとする。
操作パネル64は、ユーザと印刷装置10との間のユーザインターフェースとして機能し、表示部64aと、操作部64bとを具備して構成される。表示部64aは、例えば、液晶ディスプレイ等で実現され、各種情報をユーザに向けて表示する。操作部64bは、例えば、ボタンやテンキー等で実現され、ユーザからの各種指示を装置内に入力する。なお、表示部64a及び操作部64bは、それらが一体となったタッチパネルとして実現されても良い。
通信I/F(Interface)65は、印刷装置10と外部ネットワーク50上の他装置(情報処理装置20、管理サーバ30、認証サーバ40)との通信を繋ぐ通信インターフェースである。印刷部66は、印刷ジョブに基づいて記録媒体上に印刷を行なう。
ここで、制御部61に実現される機能的な構成の一例について説明する。
制御部61には、その機能的な構成として、認証要否判定部70と、認証確認部71と、認証部72と、クラウド利用情報管理部73と、クラウド印刷制御部74と、起動制御部75とが実現される。各機能構成は、例えば、CPUがROM63等に格納されたプログラムを読み出し、実行することで実現される。なお、これら機能構成の一部又は全てが、専用のハードウェアとして実現されても勿論構わない。
認証要否判定部70は、印刷装置10の起動時(ソフトオン時:電源ボタン押下時)にクラウド印刷機能を利用するためのユーザ認証が必要であるか否かを判定する。なお、ユーザ認証が必要であるか否かの判定は、後述するクラウド利用情報管理部73が管理するクラウド認証情報を参照することで行なわれる。
本実施形態では、制御部61は、印刷装置10の電源プラグが電源から抜かれている状態から、電源プラグが電源に接続されてハードオン状態になり、ユーザにより電源ボタンが押下されてソフトオン状態となったときに、ユーザ認証が必要であると判定する。
ここで、ユーザが、印刷装置10を譲渡するときには、電源プラグを電源から抜いて譲渡することが多い。そのため、上記のようにハードオン時にユーザ認証を行なうことで、新規ユーザが印刷装置10を初めて使用するときに、適切にユーザ認証を行なうことができる。
また、上述したように、印刷装置10が起動してソフトオン状態となるときにユーザ認証を行なう。クラウド印刷機能のように、ユーザによる指示がなくても自動的に印刷ジョブを受信する機能の場合、印刷装置10が起動されているときには常に印刷ジョブを受信できる状態であることが望ましい。そのため、印刷装置10を起動するときにユーザ認証を行なうことで、印刷ジョブを受信できる状態で印刷装置を起動することができる。
また、上述した説明では、ハードオン状態からソフトオン状態になったときにユーザ認証を行なうが、本実施形態においては、初回のソフトオン時のみ、ユーザ認証が必要であると判定する。つまり、ソフトオン状態で電源ボタンが押下されて、印刷装置10が停止した後、ハードオン状態のまま再び電源ボタンが押下されてソフトオン状態になったときには、印刷装置10は、ユーザ認証が不要と判定して、ユーザ認証を行なわない。
これにより、ユーザ認証が行なわれてクラウド印刷機能の実行が許可された後、電源プラグを電源に接続したまま、印刷装置10を繰り返し起動/停止させた場合に、起動時に毎回認証情報を入力しなくても、クラウド印刷機能を使用することができる。
認証確認部71は、認証要否判定部70によりユーザ認証が必要であると判定された場合、ユーザ認証を行なうか否かをユーザに確認する。詳細については後述するが、図4(a)に示す画面を表示部64aに表示させる。
認証部72は、クラウド印刷機能のためのユーザ認証を行ない、クラウド印刷機能の実行を許可するか否かを判定する。上述した通り、本実施形態においては、ユーザによる操作部64bの操作に応じて、認証情報(例えば、暗証コード、生体情報等)が入力される。そして、この入力された認証情報を認証サーバ40に送信し、その照合結果を認証サーバ40から受信することよりユーザ認証を行なう。これにより、クラウド印刷機能の実行を許可するか否かの判定を行なうことができる。勿論、これ以外の方法でユーザ認証を行なっても良く、例えば、印刷装置単体でユーザ認証が行なわれても良い。
クラウド利用情報管理部73は、クラウド印刷を利用するためのユーザ認証が行なわれた場合に、その認証が成功したことを示す情報(クラウド認証情報)を管理する。クラウド利用情報管理部73は、上述した認証部72によるユーザ認証の結果、クラウド印刷機能の利用が許可された場合、クラウド認証情報を登録する。また、上述の認証要否判定部70は、このクラウド認証情報を参照して、ユーザ認証が必要であるか否かを判定する。なお、クラウド認証情報では、認証部72によるユーザ認証が成功した場合に有効が設定され、そうでない場合に無効が設定される。本実施形態では、クラウド利用情報管理部73は、ユーザ認証が行なわれると有効を設定して、印刷装置10の電源プラグが電源から抜かれたとき、又は電源プラグが電源に接続されたときに無効を設定する。
例えば、ユーザ認証が必要であることを示すフラグをROM63等の不揮発性のメモリに設定するようにして、このフラグの値をクラウド認証情報としても良い。具体的には、電源プラグが電源に接続されてハードオン状態になったとき、若しくは電源プラグが電源から抜かれたときに、制御部61が、フラグに「0」を入力する。フラグが「0」である場合、クラウド印刷機能が無効であり、ユーザ認証が必要であるとする。そして、認証部72によりユーザ認証が行なわれると、制御部61が、上記フラグの値を「1」に変更する。フラグが「1」である場合、クラウド印刷機能が有効であり、ユーザ認証が不要であるとする。
認証要否判定部70は、後述する起動制御部75の起動制御により印刷装置10がソフトオンとなったときに、上記フラグの値を参照する。すると、印刷装置10がハードオンとなって初回のソフトオン時には、フラグが「0」であるため、ユーザ認証が必要であると判定される。そして、ユーザ認証が成功すると、フラグが「1」となるため、次回のソフトオン時には、ユーザ認証は不要であると判定される。また、印刷装置10の電源プラグが電源から抜かれて、再びハードオン状態になると、フラグが再び「0」になり、印刷装置を起動するときには再びユーザ認証が必要であると判定される。
なお、クラウド認証情報は、上記フラグのように、クラウド印刷機能の有効、無効の両方を示さなくてもよく、クラウド印刷機能が有効であることのみを示す情報であっても良い。この場合、クラウド利用情報管理部73は、認証部72によりクラウド印刷機能が許可されたときに、クラウド認証情報をRAM62等のメモリに記憶させ、クラウド印刷機能が許可されていないときには、クラウド認証情報をメモリに記憶させないようにする。認証要否判定部70は、クラウド認証情報がメモリに記憶されているか否かに応じて、クラウド印刷機能が許可されているか否かを判定する。
クラウド印刷制御部74は、クラウド印刷に係わる各種処理の実行を制御する。クラウド印刷制御部74の処理の詳細については後述する。起動制御部75は、電源の投入(電源ボタンの押下)に伴って印刷装置10における各種機能の起動を制御する。
以上が、印刷装置10の構成の一例についての説明である。なお、上述した、情報処理装置20、管理サーバ30、認証サーバ40にも、上記印刷装置10と同様のコンピュータ構成が内蔵されている。コンピュータには、CPU等の主制御手段、ROM、RAM、HDD等の記憶手段が具備される。また、コンピュータにはその他、キーボード、マウス、ディスプレイ又はタッチパネル等の入出力手段、ネットワークカード等の通信手段等も具備される。なお、これら各構成手段は、バス等により接続され、主制御手段が記憶手段に記憶されたプログラムを実行することで制御される。
このように本実施形態においては、認証要否判定部70及び認証部72により、印刷装置10におけるクラウド印刷機能に対するユーザ認証を行なう。但し、本実施形態では、クラウド利用情報管理部73が管理するクラウド認証情報が、ユーザ認証の成功を示していない場合であっても、印刷装置10のクラウド印刷機能以外の機能は実行可能であるように、印刷装置10の起動が行なわれる。即ち、クラウド印刷機能の実行が許可されていない場合には、クラウド印刷機能を許可せずに、クラウド印刷機能以外の機能を許可して、印刷装置10が起動される。
これにより、ユーザは、クラウド印刷機能のためのユーザ認証が成功しなかった場合、また、ユーザ認証を行なわなかった場合であっても、クラウド印刷機能以外の機能を実行させることができる。
なお、ユーザにより入力された認証情報は、RAM62のような揮発性のメモリに記憶させれば良い。これにより、電源が遮断されると、上述した認証情報が消去される。従って、前のユーザにより登録された認証情報が印刷装置に記憶されているまま、印刷装置が新しいユーザに譲渡されてしまうことを防ぐことができる。また、認証情報をROM63のような不揮発性のメモリに記憶させる場合には、後述するクラウド認証情報とともに、電源の遮断時にメモリから削除するようにすれば良い。
また、このように認証情報は、電源が遮断されると消去されることになるが、印刷時の印刷設定や、各種の機能におけるデフォルト設定値などの情報は、不揮発性のROM63に記憶させて、電源が遮断されたとしても消去されないようにする。
これにより、ユーザは、電源を遮断したとしても、不揮発性のメモリに記憶されている上記情報を、電源が再投入されたときに利用することができる。なお、不揮発性のメモリに記憶させて、電源遮断時にも残しておく情報の内容は、適宜選択できるように構成して良い。このような情報としては、例えば、電源の再投入時に活用できる情報であって、印刷装置の譲渡に伴い他のユーザに伝わったとしても問題のない情報であることが望ましい。
次に、図3を用いて、印刷装置10の起動時の処理の流れの一例について説明する。
この処理は、印刷装置10がハードオン状態のときに、ユーザにより電源ボタンが押下されると開始する。この処理が開始すると、印刷装置10は、認証要否判定部70において、ユーザ認証が必要であるか否かを判定する。この判定は、例えば、クラウド利用情報管理部73が管理するクラウド認証情報を参照することで行なわれる。ユーザ認証が不要であれば(S101でNO)、印刷装置10は、起動制御部75の制御に従って、クラウド印刷の動作が有効な状態で起動する(S109、S111)。
一方、ユーザ認証が必要であれば(S101でYES)、印刷装置10は、認証確認部71において、認証確認画面を表示部64aに表示させる(S102)。認証確認画面は、例えば、図4(a)に示す画面レイアウトで構成されており、クラウド印刷の機能を利用する際にユーザ認証を行なうか否かを確認するための画面である。
認証確認画面の”いいえ”がユーザにより指示された場合、すなわち、ユーザ認証を行なわない旨がユーザに指示された場合である(S103でNOの後、S104でYES)。この場合、印刷装置10は、起動制御部75の制御に従ってクラウド印刷機能を無効にして起動する(S110、S111)。印刷装置10がこのように起動されると、クラウド印刷機能は使用できないが、印刷装置10のクラウド印刷機能以外の機能は使用できる。
認証確認画面の”はい”がユーザにより指示された場合、すなわち、ユーザ認証を行なう旨がユーザに指示された場合(S103でYES)、印刷装置10は、認証部72において、ユーザ認証画面を表示部64aに表示させる(S105)。認証画面は、例えば、図4(b)に示す画面レイアウトで構成されており、クラウド印刷機能を利用するための認証情報を入力するための画面である。ユーザは、例えば、操作部64bを介して認証情報の入力を行なう。
ここで、ユーザから操作部64bを介した認証情報の入力があれば(S106でYES)、印刷装置10は、認証部72において、当該認証情報に基づいて認証処理を行なう。
認証の結果、認証に失敗すれば(S107でNO)、印刷装置10は、起動制御部75の制御に従ってクラウド印刷機能を無効にして起動する(S110、S111)。なお、認証に失敗した場合には、S105の処理に戻り、ユーザ認証画面を再度表示するようにしても良い。この場合、例えば、任意の回数、ユーザ認証を繰り返すようにしても良い。
一方、認証に成功すれば(S107でYES)、印刷装置10は、クラウド利用情報管理部73において、クラウド認証情報に有効を設定した後(S108)、クラウド印刷機能を有効にして起動する(S109、S111)。なお、本実施形態では、クラウド認証情報が有効に設定されているときには、S101において、ユーザ認証が不要と判定される。また、クラウド認証情報が有効から無効に変更されるのは、印刷装置10の電源プラグが電源から抜かれたときである。そのため、ユーザは、印刷装置10の電源プラグを電源から抜かずにハードオン状態を維持している限り、クラウド印刷の都度、ユーザ認証を行なう必要がなくなる。
なお、S101の処理において、ユーザ認証を不要にする場合の内部処理の方法の一例として、クラウド利用情報管理部73において、認証有効を一様に返すことにより、ユーザ認証を不要にするようにしても良い。
次に、図5を用いて、印刷装置10の起動後の処理(クラウド印刷制御処理)の流れの一例について説明する。この処理は、図3で説明した起動処理の後、行なわれる。
印刷装置10は、クラウド印刷制御部74において、クラウド印刷機能が有効であるか否かを判定する。判定の結果、クラウド印刷機能が無効であれば(S201でNO)、印刷装置10は、このクラウド印刷制御処理を終了する。
一方、クラウド印刷機能が有効であれば(S201でYES)、印刷装置10は、クラウド印刷制御部74において、通信I/Fを用いた外部ネットワーク50を介した通信が可能であるか否かを判定する。すなわち、外部ネットワーク50へ通信可能な状態であるか否かを判定する。
判定の結果、通信不可であれば(S202でNO)、印刷装置10は、当該通信が可能になるまで待機する(S202でNO)。このとき、ネットワーク通信が不可である情報を表示部64aに表示する等してユーザに通知するようにしても良い。
一方、外部ネットワーク50への通信が可能であれば(S202でYES)、印刷装置10は、クラウド印刷制御部74において、管理サーバ30への接続情報を取得する(S203)。なお、この接続情報は、ROM63等に予め格納されている。
管理サーバ30への接続情報を取得すると、印刷装置10は、クラウド印刷制御部74において、当該接続情報を用いて管理サーバ30へ接続し、印刷ジョブがあるか否かを問い合わせる(S204)。問い合わせの結果、印刷ジョブがなければ(S205でNO)、印刷装置10は、所定時間待機した後(S206)、再度、S204の処理に戻り、管理サーバ30へ印刷ジョブの問い合わせを行なう。
一方、S205の処理の結果、印刷ジョブがあれば(S205でYES)、印刷装置10は、クラウド印刷制御部74において、印刷ジョブを取得する(S207)。ここで、例えば、印刷ジョブがある場合、管理サーバ30から印刷装置10に向けて、当該印刷ジョブの格納場所を示すURL等が送られる。それに伴って印刷装置10は、当該URLにアクセスして該当の印刷ジョブを取得する。印刷ジョブを取得すると、印刷装置10は、印刷部66において、当該取得した印刷ジョブに基づく印刷を実行した後(S208)、再度、S204の処理に戻る。
次に、図6(a)を用いて、クラウド利用情報管理部73において管理されたクラウド認証情報を無効化する処理について説明する。
この処理は、印刷装置10の電源プラグが抜かれて、電源が遮断された場合に(S301でYES)、開始する。例えば、印刷装置10本体に設けられた電源ボタンが押下された場合に開始する。なお、制御部61は、電源プラグが抜かれたとしても、印刷装置内部のバッテリー等により、図6(a)に示す処理を実行できるものとする。
電源が遮断されると、印刷装置10は、クラウド利用情報管理部73において、クラウド認証情報を無効化した後(S302)、装置の電源を遮断する等して、この処理を終了する。
なお、クラウド認証情報の無効化は、これ以外の処理やタイミングで行なわれても良い。ここで、クラウド認証情報の無効化する方法についていくつか例示を挙げて説明する。
例えば、クラウド利用情報管理部73が、RAM(揮発性メモリ)等を利用してクラウド認証情報を保持している場合には、電源遮断によりクラウド認証情報が必然的に消去され、これにより、無効化されることになる。また、例えば、クラウド認証情報がRAM以外の不揮発性メモリ(例えば、ROM63)で管理されている場合には、電源遮断時にクラウド認証情報を無効化しても良いし、電源遮断後の電源投入時にクラウド認証情報を無効化するようにしても良い。
なお、クラウド認証情報の無効化は、このような物理的な電源遮断が行なわれた場合に限られない。すなわち、印刷装置10の電源が遮断された場合に、印刷装置がユーザ認証を必要とする構成であれば良い。例えば、印刷装置がバッテリーなどを搭載している場合は、コンセント抜去による電源供給の遮断をもって電源遮断されたと判定し、クラウド認証情報を無効にするようにしても良い。
以上説明したように本実施形態によれば、電源の投入に伴った印刷装置10の起動時(ソフトオン時)にユーザ認証を行なうか否かを確認する。そして、ユーザ認証が成功しなかったとしても、クラウド印刷以外の機能については、その利用を制限せずに、クラウド印刷機能のみをユーザ認証により利用制限する。
これにより、ユーザは、クラウド印刷機能のためのユーザ認証が失敗した場合、また、ユーザ認証を行なわなかった場合であっても、クラウド印刷機能以外の機能を実行させることができる。
また、本実施形態では、印刷装置を起動するときにユーザ認証を行なう。即ち、ユーザがクラウド印刷機能を有効にするための特別な操作を行なわなくても、起動時にクラウド印刷機能を確実に有効にすることができる。そのため、クラウド印刷機能が無効になっていることをユーザが把握せずに、クラウド印刷機能による印刷ジョブの受信が行なえないことを防ぐことができる。
また、認証に成功した場合には、認証済みを示す情報を電源が遮断されるまで保持する。また、上述した通り、ユーザ認証を行なうか否かの確認を、電源ボタンが押下されて印刷装置が初回に起動する(ソフトオン)時に行なう。そのため、1度認証を済ませたユーザは、電源を遮断するまでの間、電源ボタンを押して印刷装置を停止させたとしても、ユーザ認証を行なわずにクラウド印刷の機能を利用することができる。すなわち、1度認証を済ませれば、クラウド印刷を行なうたびにユーザ認証を要求されないため、操作性が向上することになる。
また、ユーザ認証が行なわれなかった場合や、ユーザ認証に失敗した場合には、クラウド印刷機能のみを無効にして起動するため、このような場合であっても、従来のように印刷装置を起動できないといった不具合も起こらない。
また、印刷装置が第三者へ譲渡される場合には、電源の遮断が行なわれる可能性が高いため、当該電源の遮断後にクラウド印刷の利用を無効にすることができる。そのため、このような譲渡が行なわれた場合には、第三者によるクラウド印刷の利用を制限することができる。また更に、譲渡前の印刷装置のユーザが指示した印刷物が、譲渡後に当該印刷装置から印刷されることを防ぐことができ、セキュリティの向上も図れる。
また、このとき、クラウド印刷に係わる情報以外の、第三者に譲渡する際に印刷装置に保持されていたとしても差し支えない情報については、電源遮断を経ても維持するようにする。そのため、クラウド印刷に係わる情報以外については電源遮断を経ても、そのまま利用することができる。
このように本実施形態によれば、クラウド印刷機能を利用した印刷を行なう際の操作性及びセキュリティを向上させられる。
(実施形態2)
次に、実施形態2について説明する。実施形態2においては、上述したクラウド印刷機能を利用する際に、認証サーバ40へのユーザ情報の登録を必要とする場合について説明する。
図6(b)を用いて、ユーザ情報の登録処理の流れの一例について説明する。この処理は、図3で説明した起動処理の後、行なわれる。
この処理は、ユーザにより操作パネル64を介してユーザ情報の登録要求がなされると開始する(S401でYES)。この処理が開始すると、印刷装置10は、ユーザからユーザ情報の入力があるまで待機する(S402でNO)。
ユーザにより操作パネル64を介してユーザ情報が入力されると(S402でYES)、印刷装置10は、クラウド印刷制御部74において、当該入力されたユーザ情報を認証サーバ40へ向けて送信する。これにより、認証サーバ40において、当該ユーザ情報が登録される(S403)。
認証サーバ40へのユーザ情報の登録が済むと、印刷装置10は、クラウド印刷制御部74において、当該サーバへの登録が済んだことを示す情報(登録済みフラグをオン)をRAM62等に保持する(S404)。その後、印刷装置10は、この処理を終了する。
なお、ユーザ情報の登録先は、必ずしも、認証サーバ40である必要はなく、例えば、印刷装置10に設けられたRAM62(不揮発性メモリ)等に保持されても良い。また、ユーザ情報は、認証情報(例えば、暗証コード、生体情報等)であっても良い。
ここで、認証サーバ40へのユーザ情報の登録を必要とするように構成した場合、印刷装置10の起動時の処理の流れは、図7に示す動作となる。実施形態1を説明した図3との相違点としては、全ての処理に先立って、S501の処理が実行される点である。
具体的には、この処理が開始すると、印刷装置10は、登録済みフラグがオンであるか否かを判定する。判定の結果、オンであれば(S501でYES)、印刷装置10は、実施形態1と同様にして、S101以降の処理を実施する。一方、登録済みフラグがオフであれば(S501でNO)、認証サーバ40へのユーザ情報の登録が済んでいないため、印刷装置10は、認証確認画面等の表示を行なわずに、クラウド印刷機能を無効にした状態で起動する(S110、S111)。
以上説明したように実施形態2によれば、クラウド印刷機能を利用する際に、認証サーバ40へのユーザ情報の登録を必要とする。そのため、当該登録が済んでいない場合には、クラウド印刷の利用に際して必要となる認証確認画面の表示を行なわないようにすることができる。
すなわち、実施形態1においては、ユーザ認証が行なわれていない場合には必ず、認証確認画面が表示されることになっていた。これに対して、実施形態2においては、ユーザが、クラウド印刷を利用していない、又は利用できる状態にしていない場合は、クラウド印刷の認証確認画面を表示しないようにすることができる。
なお、上述した実施形態1及び2においては、印刷装置がクラウド印刷機能を実行するためのユーザ認証を行なう場合を例に挙げて説明した。しかし、クラウド印刷機能に限られず、印刷装置が、ホストコンピュータ等の各種の装置から印刷ジョブを受信して印刷を行なうときにも適用しても良い。
また、上述した実施形態1及び2においては、印刷装置内の制御部61が、クラウド印刷機能のためのユーザ認証を行ない、その結果に応じて印刷装置を起動させていた。しかし、これに限られず、印刷装置から独立したホストコンピュータ等の装置(制御装置)において、ユーザ認証や印刷装置の起動を行なうように構成しても良い。
また更に、印刷処理を行なう場合に限られず、画像を表示する表示機能や、セキュリティ設定がなされているファイルを閲覧する機能など、各種の機能を実行するためのユーザに認証に対しても上記処理を応用しても良い。その場合、印刷装置に限られず、PC、携帯電話、カメラ等の各種の装置(処理装置)において、ユーザ認証を行なうときに適用することができる。
また、上述した実施形態1及び2で説明した内容は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、上述した処理を1つのプロセッサにより実行する場合に限らず、複数のプロセッサにより実行する場合であっても良い。
以上が本発明の代表的な実施形態の一例であるが、本発明は、上記及び図面に示す実施形態に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。

Claims (7)

  1. 所定の処理を実行する処理装置を制御する制御装置であって、
    前記処理装置を使用するユーザを認証するための認証情報をユーザに入力させるための通知を行ない、当該通知に基づくユーザの指示に応じて前記認証情報を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された認証情報に応じて、前記処理装置による前記所定の処理の実行を許可する許可手段と、
    前記所定の処理を実行するときの前記処理装置の状態が、前記処理装置に供給されていた電源が遮断された後、前記処理装置に電源が再投入された状態であるか判定する判定手段と
    を有し、
    前記入力手段は、
    前記判定手段により前記処理装置の電源が再投入された状態であると判定された場合に前記通知を行なう
    ことを特徴とする制御装置。
  2. 前記処理装置に電源が供給されているときに前記処理装置を起動させる起動制御手段
    を更に有し、
    前記入力手段は、
    前記起動制御手段により前記処理装置が起動されるときに、前記通知を行ない、当該通知に基づくユーザの指示に応じて前記認証情報を入力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記処理装置が起動されたときに前記許可手段により前記所定の処理の実行が許可されるとともに、前記処理装置への電源の供給が維持されている場合、前記処理装置が再び起動された場合には、前記入力手段による認証情報の入力に関わらず、前記所定の処理の実行が許可されている状態を維持するように、前記処理装置を制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記起動制御手段は、
    前記許可手段により前記所定の処理の実行が許可されなかった場合であっても、前記処理装置が前記所定の処理とは異なる処理を実行できるように、前記処理装置を起動させる
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の制御装置。
  5. 前記許可手段は、
    前記所定の処理の実行を許可したことを示す情報を前記処理装置が有する揮発性のメモリに記憶させ、
    前記判定手段は、
    前記メモリに前記情報が記憶されているかに応じて、前記処理装置の電源が再投入された状態であるか判定する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 所定の処理を実行する処理装置を制御する制御装置の制御方法であって、
    前記処理装置を使用するユーザを認証するための認証情報をユーザに入力させるための通知を行ない、当該通知に基づくユーザの指示に応じて前記認証情報を入力する入力工程と、
    前記入力工程において入力された認証情報に応じて、前記処理装置による前記所定の処理の実行を許可する許可工程と、
    前記所定の処理を実行するときの前記処理装置の状態が、前記処理装置に供給されていた電源が遮断された後、前記処理装置に電源が再投入された状態であるか判定する判定工程と
    を有し、
    前記入力工程においては、
    前記判定工程において前記処理装置の電源が再投入された状態であると判定された場合に前記通知を行なう
    ことを特徴とする制御方法。
  7. 請求項6に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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