JP2013034702A - 遊技機および遊技板 - Google Patents
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【解決手段】遊技球の進行方向に変化を与える遊技釘127が打ち込まれた遊技板10を有する遊技機であって、遊技板10は、遊技釘127が打ち込まれた場合に、遊技釘127を保持する奥側部11aと、奥側部11aの手前側に設けられて遊技釘127の外周の少なくとも一部と接触しない手前側部11bとを有する。
【選択図】図6
Description
本発明は、遊技機が長い間使用されたとしても、遊技釘に曲がりや折れなどの損傷を生じ難くすることを目的とする。
また、前記遊技板10には、先端が鋭くなっている先端部127aと円柱状の円柱部127cとを有する前記遊技釘127が打ち込まれる釘孔11が形成されており、前記非接触部11bは、当該釘孔11における当該遊技釘127の当該円柱部127cの外径よりも大きな径の部位であるとよい。
また、先端が鋭くなっている先端部127aと円柱状の円柱部127cとを有する前記遊技釘127が打ち込まれる釘孔11が形成されており、前記非接触部11bは、当該釘孔11における当該遊技釘127の当該円柱部127cの外径よりも大きな径の部位であるとよい。
〔遊技機の基本構成〕
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機100の概略正面図である。
同図に示す遊技機の一例としてのパチンコ遊技機100は、遊技者の指示操作により打ち出された遊技球が入賞すると賞球を払い出すように構成されたものである。このパチンコ遊技機100は、遊技球が打ち出される遊技盤110と、遊技盤110を囲む枠部材150とを備えている。遊技盤110は、枠部材150に着脱自在に取り付けられている。
本実施の形態では、遊技者により視認され易い遊技領域111の位置に、演出のための各種の画像を表示する画像表示部114が配設されている。この画像表示部114は、液晶ディスプレイ等による表示画面を備え、遊技者によるゲームの進行に伴い、例えば、図柄抽選結果(図柄変動結果)を遊技者に報知するための装飾図柄を表示したり、キャラクタの登場やアイテムの出現による演出画像を表示したりする。
また、遊技盤110の前面に、各種の演出に用いられる可動役物115および盤ランプ116を備えている。可動役物115は、遊技盤110上で動作することにより各種の演出を行い、また、盤ランプ116は、発光することで各種の演出を行う。
第2始動口122は、チューリップの花の形をした一対の羽根が電動ソレノイドにより開閉すると共に点灯する普通電動役物としての電動チューリップ123を備えている。電動チューリップ123は、羽根が閉じていると、遊技球が第2始動口122へ入り難い一方で、羽根が開くと第2始動口122の入口が拡大して遊技球が第2始動口122へ入り易くなるように構成されている。そして、電動チューリップ123は、普通図柄抽選に当選すると、点灯ないし点滅しながら羽根が規定時間(例えば6秒間)および規定回数(例えば3回)だけ開く。
なお、本実施の形態では、遊技領域111に第1始動口121および第2始動口122が配設されているが、いずれか一方のみを配設する構成例やさらに他の始動口を配設する構成例も考えられる。また、本実施の形態では、遊技領域111に大入賞口125が1つ配設されているが、大入賞口125を複数配設する構成例も考えられる。
本実施の形態では、遊技盤110の右下の位置に、抽選結果や保留数に関する表示を行う表示器130が配設されている。
なお、本実施の形態では、皿153を上下皿一体で構成しているが、上皿と下皿とを分離する構成例も考えられる。また、発射装置のハンドル151を所定条件下で発光させる構成例も考えられる。
また、枠部材150は、パチンコ遊技機100の遊技状態や状況を告知したり各種の演出を行ったりするスピーカ156および枠ランプ157を備えている。スピーカ156は、楽曲や音声、効果音による各種の演出を行い、また、枠ランプ157は、点灯点滅によるパターンや発光色の違い等で光による各種の演出を行う。なお、枠ランプ157については、光の照射方向を変更する演出を行うことを可能にする構成例が考えられる。
また、枠部材150は、遊技盤110を遊技者と隔てるための透明板(不図示)を備えている。
パチンコ遊技機100の表示器130は、図2の(a)に示すように、第1始動口121の入賞に対応して作動する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122の入賞に対応して作動する第2特別図柄表示器222と、ゲート124の通過に対応して作動する普通図柄表示器223と、を備えている。第1特別図柄表示器221は、第1始動口121の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第2特別図柄表示器222は、第2始動口122の入賞による特別図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。普通図柄表示器223は、遊技球がゲート124を通過することにより普通図柄を変動表示しその抽選結果を表示する。第1特別図柄表示器221、第2特別図柄表示器222および普通図柄表示器223の各々は、LED表示装置で構成され、その点灯態様によって各抽選結果を表す図柄が表示される。
次に、パチンコ遊技機100での動作制御や信号処理を行う制御ユニットについて説明する。
図3は、制御ユニットの内部構成を示すブロック図である。同図に示すように、制御ユニットは、メイン制御手段として、内部抽選および当選の判定等といった払い出す賞球数に関する各種制御を行う遊技制御部200を備えている。また、サブ制御手段として、演出を統括的に制御する演出制御部300と、画像および音響を用いた演出を制御する画像/音響制御部310と、各種のランプおよび可動役物115を用いた演出を制御するランプ制御部320と、払出球の払い出し制御を行う払出制御部400と、を備えている。
遊技制御部200は、内部抽選および当選の判定等といった払い出し賞球数に関連する各種制御を行う際の演算処理を行うCPU201と、CPU201にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM202と、CPU201の作業用メモリ等として用いられるRAM203と、を備えている。
遊技制御部200は、第1始動口121または第2始動口122に遊技球が入賞すると特別図柄抽選を行い、特別図柄抽選での当選か否かの判定結果を演出制御部300に送る。また、特別図柄抽選時の当選確率の変動設定(例えば300分の1から30分の1への変動設定)、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間の短縮設定、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間の短縮設定を行い、設定内容を演出制御部300に送る。
さらに、遊技制御部200は、電動チューリップ123の羽根の開時間の延長、および電動チューリップ123の羽根が開く回数の設定、さらには羽根が開く際の開閉動作間隔の設定を制御する。また、遊技球が連続的に第1始動口121または第2始動口122へ入賞したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留や、遊技球が連続的にゲート124を通過したときの未抽選分の限度個数(例えば4個)までの保留を設定する。
また、遊技制御部200は、特別図柄抽選の結果に応じて、大入賞口125が所定条件(例えば30秒経過または遊技球10個の入賞)を満たすまで開状態を維持するラウンドを所定回数だけ繰り返すように制御する。さらには、大入賞口125が開く際の開閉動作間隔を制御する。
払出制御部400が遊技制御部200の指示に従って賞球の払い出しを行った場合には、遊技制御部200は、払い出した賞球の個数に関する情報を払出制御部400から取得する。それにより、払い出した賞球の個数を管理する。
さらに、遊技制御部200には、大入賞口125への遊技球の入賞を検出する大入賞口検出部(大入賞口スイッチ(SW))215と、大入賞口125を閉状態と突出傾斜した開状態とに設定する大入賞口開閉部216と、普通入賞口126への遊技球の入賞を検出する普通入賞口検出部(普通入賞口スイッチ(SW))217と、が接続されている。
さらに、遊技制御部200には、第1始動口121への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第1特別図柄表示器221と、第2始動口122への遊技球の入賞により始動した特別図柄抽選の結果を表示する第2特別図柄表示器222と、普通図柄抽選の結果を表示する普通図柄表示器223と、パチンコ遊技機100の状態を表示する状態表示器224と、が接続されている。
次に、演出制御部300は、演出を制御する際の演算処理を行うCPU301と、CPU301にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM302と、CPU301の作業用メモリ等として用いられるRAM303と、日時を計測するリアルタイムクロック(RTC)304と、を備えている。
演出制御部300は、例えば遊技制御部200から送られる特別図柄抽選での当選か否かの判定結果に基づいて、演出内容を設定する。その際、演出ボタン等(演出ボタン161および演出キー162)を用いたユーザからの操作入力を受けて、操作入力に応じた演出内容を設定する場合もある。この場合、例えば演出ボタン等のコントローラ(不図示)から操作に応じた信号(操作信号)を受け付け、この操作信号により識別される操作内容を演出の設定に反映させる。また、遊技が所定期間中断された場合には、演出の一つとして客待ち用の画面表示の設定を指示する。
さらには、遊技制御部200が特別図柄抽選時の当選確率を変動させた場合、特別図柄抽選時の特別図柄変動時間を短縮させた場合、および普通図柄抽選時の普通図柄変動時間を短縮させた場合には、演出制御部300は設定された内容に対応させて演出内容を設定する。
また、演出制御部300は、設定した演出内容の実行を指示するコマンドを画像/音響制御部310およびランプ制御部320に送る。
画像/音響制御部310は、演出内容を表現する画像および音響を制御する際の演算処理を行うCPU311と、CPU311にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM312と、CPU311の作業用メモリ等として用いられるRAM313と、を備えている。
そして、画像/音響制御部310は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、画像表示部114に表示する画像およびスピーカ156から出力する音響を制御する。
具体的には、画像/音響制御部310のROM312には、画像表示部114において遊技中に表示する図柄画像や背景画像、遊技者に抽選結果を報知するための装飾図柄、遊技者に予告演出を表示するためのキャラクタやアイテム等といった画像データが記憶されている。さらには、画像データと同期させて、または画像データとは独立にスピーカ156から出力させる楽曲や音声、さらにはジングル等の効果音等といった各種音響データが記憶されている。CPU311は、ROM312に記憶された画像データや音響データの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。さらには、読み出した画像データを用いて背景画像表示、図柄画像表示、図柄画像変動、およびキャラクタ/アイテム表示等のための画像処理と、読み出した音響データを用いた音声処理とを行う。
そして、画像/音響制御部310は、画像処理された画像データにより画像表示部114での画面表示を制御する。また、音声処理された音響データによりスピーカ156から出力される音響を制御する。
ランプ制御部320は、盤ランプ116や枠ランプ157の発光、および可動役物115の動作を制御する際の演算処理を行うCPU321と、CPU321にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM322と、CPU321の作業用メモリ等として用いられるRAM323と、を備えている。
そして、ランプ制御部320は、演出制御部300から送られたコマンドに基づいて、盤ランプ116や枠ランプ157の点灯/点滅や発光色等を制御する。また、可動役物115の動作を制御する。
具体的には、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた盤ランプ116や枠ランプ157での点灯/点滅パターンデータおよび発光色パターンデータ(発光パターンデータ)が記憶されている。CPU321は、ROM322に記憶された発光パターンデータの中から、演出制御部300から送られたコマンドに対応したものを選択して読み出す。そして、ランプ制御部320は、読み出した発光パターンデータにより盤ランプ116や枠ランプ157の発光を制御する。
また、ランプ制御部320のROM322には、演出制御部300にて設定される演出内容に応じた可動役物115の動作パターンデータが記憶されている。CPU321は、可動役物115に対しては、読み出した動作パターンデータによりその動作を制御する。
払出制御部400は、払出球の払い出しを制御する際の演算処理を行うCPU401と、CPU401にて実行されるプログラムや各種データ等が記憶されたROM402と、CPU401の作業用メモリ等として用いられるRAM403と、を備えている。
そして、払出制御部400は、遊技制御部200から送られたコマンドに基づいて、払出球の払い出しを制御する。
具体的には、払出制御部400は、遊技制御部200から、遊技球が入賞した場所(第1始動口121等)に応じた所定数の賞球を払い出すコマンドを取得する。そして、コマンドに指定された数だけの賞球を払い出すように払出駆動部411を制御する。ここでの払出駆動部411は、遊技球の貯留部から遊技球を送り出す駆動モータで構成される。
さらに、払出制御部400には、ホールに設置されたホストコンピュータに対して各種の情報を送信する枠用外部情報端子基板450が接続されている。そして、払出制御部400は、例えば払出駆動部411に対して払い出すように指示した賞球数に関する情報や払出球検出部412にて検出された実際に払い出された賞球数に関する情報等を枠用外部情報端子基板450を介してホストコンピュータに送信する。また、遊技制御部200に対しても、同様の情報を送信する。
図4(a)は、遊技釘127の構成を示す図である。図4(b)は、遊技釘127が遊技板10に打ち込まれた状態を示す図である。
遊技釘127は、先端が細く鋭くなっている先端部127aと、らせんが形成されているらせん部127bと、円柱状の円柱部127cと、円柱部127cの径よりも大きな径に成形されて遊技板10に打ち込まれる際に力が加えられる後端部127dと、を有している。
なお、遊技釘127全体の長さは33(mm)、後端部127dの長さは1(mm)、板面(盤面)10aから突出する上述した所定長さLは17(mm)であることを例示することができる。
〔遊技板の第1の実施形態〕
図5は、第1の実施形態に係る遊技板10における釘孔11を示す図である。
遊技板10には、遊技釘127が打ち込まれる釘孔11が複数形成されている。
釘孔11の中心線は、板面(盤面)10aに垂直な線に対して上方向に所定角度α傾斜している。これにより、遊技釘127が釘孔11に打ち込まれた場合に、遊技釘127は、板面(盤面)10aに対して垂直となるのではなく、上方向に傾斜した状態で板面(盤面)10aより手前側に突出する。所定角度αは、4度であることを例示することができる。
図6に示すように、遊技釘127が板面10a側から遊技板10に打ち込まれる際、遊技釘127の先端部127aおよびらせん部127bは手前側部11bを通過し、奥側部11aに至る。そして、遊技釘127の円柱部127cの板面(盤面)10aから突出する長さが所定長さLとなるまで遊技板10に対して打ち込まれる。
遊技釘127が遊技板10に打ち込まれると、遊技板10は、奥側部11aにて遊技釘127を保持し、手前側部11bは、遊技釘127とは接触しない。つまり、遊技釘127の円柱部127cの外周と、釘孔11の手前側部11bを形成する遊技板10の壁面10bとの間には隙間が存在する。
このように、釘孔11の奥側部11aは遊技釘127を保持する保持部として機能し、手前側部11bは遊技釘127の外周の少なくとも一部と接触しない非接触部として機能する。
ただ、遊技板10の釘孔11の手前側部11bの孔径D2を、遊技球の衝突に起因して撓んだ遊技釘127の円柱部127cの外周がこの手前側部11bを形成する遊技板10の壁面10bに当たるように設定してもよい。例えば、孔径D2を、遊技釘127のらせん部127bにおける最も大きな外形の部位の太さDbと同じ、2.0(mm)にするとよい。
図7は、遊技板10に打ち込まれた遊技釘127に遊技球が衝突したときの遊技釘127の状態を示す図である。上方から落下した遊技球が遊技釘127に衝突して、遊技釘127が下方に撓み、遊技釘127の円柱部127cの下部が、手前側部11bを形成する壁面10bの板面10a側の端部(図7においては右端部)10brにおける下部に当たった状態を示している。
図8は、第2の実施形態に係る遊技板10の釘孔11を示す図である。
第2の実施形態に係る遊技板10は、第1の実施形態に係る遊技板10に対して、釘孔11の手前側部11bの形状が異なる。その他は第1の実施形態に係る遊技板10と同一であるのでその詳細な説明は省略する。
これらにより、たとえパチンコ遊技機100が長い間使用されたとしても、遊技釘127に曲がりや折れなどの損傷が生じ難くなる。
図9は、第3の実施形態に係る遊技板10の釘孔11を示す図である。
第3の実施形態に係る遊技板10は、第1の実施形態に係る遊技板10に対して、釘孔11の形状が異なる。その他は第1の実施形態に係る遊技板10と同一であるのでその詳細な説明は省略する。
第3の実施形態に係る遊技板10の釘孔11の形状は、孔の径が奥側から手前側に行くに従って大きくなるように形成されている。言い換えれば、釘孔11を形成する遊技板10の壁面10bの相対する面が対称的に傾斜するようにテーパ状に形成されている。そして、釘孔11における最も奥側の部位の径D5の大きさが遊技釘127の円柱部127cの径Dcと同じであり、釘孔11における最も手前側の部位の径D6の大きさが円柱部127cの径Dcよりも大きくなるように形成されている。例えば、釘孔11における最も手前側の部位の径D6の大きさは、遊技釘127のらせん部127bにおける最も大きな外形の部位の太さDbと同じであることを例示することができる。
これらにより、たとえパチンコ遊技機100が長い間使用されたとしても、遊技釘127に曲がりや折れなどの損傷が生じ難くなる。
Claims (6)
- 遊技球の進行方向に変化を与える遊技釘が打ち込まれた遊技板を有する遊技機であって、
前記遊技板は、前記遊技釘が打ち込まれた場合に、当該遊技釘を保持する保持部と、当該保持部の手前側に設けられて当該遊技釘の外周の少なくとも一部と接触しない非接触部とを有する
ことを特徴とする遊技機。 - 前記遊技板の前記非接触部における前記遊技釘の外周と接触しない部位と当該遊技釘の外周との間の隙間は、前記遊技球の衝突に起因して撓んだ当該遊技釘の外周が当該接触しない部位に当たるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記遊技板には、先端が鋭くなっている先端部と円柱状の円柱部とを有する前記遊技釘が打ち込まれる釘孔が形成されており、前記非接触部は、当該釘孔における当該遊技釘の当該円柱部の外径よりも大きな径の部位であることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
- 遊技球の進行方向に変化を与える遊技釘が打ち込まれる遊技板であって、
前記遊技釘が打ち込まれた場合に、当該遊技釘を保持する保持部と、当該保持部の手前側に設けられて当該遊技釘の外周の少なくとも一部と接触しない非接触部とを有する
ことを特徴とする遊技板。 - 前記非接触部における前記遊技釘の外周と接触しない部位と当該遊技釘の外周との間の隙間は、前記遊技球の衝突に起因して撓んだ当該遊技釘の外周が当該接触しない部位に当たるように設定されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技板。
- 先端が鋭くなっている先端部と円柱状の円柱部とを有する前記遊技釘が打ち込まれる釘孔が形成されており、前記非接触部は、当該釘孔における当該遊技釘の当該円柱部の外径よりも大きな径の部位であることを特徴とする請求項4または5に記載の遊技板。
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