JP2013032855A - 超小型節電冷暖房装置 - Google Patents
超小型節電冷暖房装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013032855A JP2013032855A JP2011141270A JP2011141270A JP2013032855A JP 2013032855 A JP2013032855 A JP 2013032855A JP 2011141270 A JP2011141270 A JP 2011141270A JP 2011141270 A JP2011141270 A JP 2011141270A JP 2013032855 A JP2013032855 A JP 2013032855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- power
- cooling
- saving
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
【課題】使用エネルギーが少なく節電ができる。より効率が良いので超小型になり、安価に製造できる。AC電源はもとより、USBやリチウムバッテリなどの様々な電源を使用出来る。コンピュータのUSBを使い机上で使用できる。又オフィスでAC電源により使用できる。家庭でバッテリにより携帯用として外出先で使用できる。服につけて体を冷却又は暖房出来るなど、従来のエアコンではできなかった個人空間用エアコン、携帯エアコン、机上エアコン、頭脳向上、健康促進が出来る上、節電もできるという画期的な究極の超小型で節電エアコンを提供する。
【解決手段】冷熱素子の冷却面と放熱面を同時に送風し、更に冷風と暖風を分離して排出させることにより冷気又は暖気を得る。
【選択図】図10
【解決手段】冷熱素子の冷却面と放熱面を同時に送風し、更に冷風と暖風を分離して排出させることにより冷気又は暖気を得る。
【選択図】図10
Description
本発明の技術分野は、節電超小型でコンピュータ使用者が机上で使用したり携帯出来る事を特徴とした超小型節電冷暖房装置に関する。
図1のAは先行技術の冷暖房装置を説明した図である。モータと圧縮機93で、圧縮された気体は、高温気体94となり、凝縮器95を通る。このとき、周りの空気の放熱96を行う。高温気体37は膨張弁38に入り減圧される。すると、高温気体37は低温気体99となり、蒸発器100を通る。このとき、周りの空気の冷却101を行う。冷温気体102は、またレシプロ圧縮機93に入って圧縮され、高温気体104となる。このサイクルを繰り返して、周りの空気の放熱96および冷却101を行う。暑い時期においては、部屋の中で空気の冷却101を行い、部屋の外で空気の放熱96を行う。寒い時期においては、この逆である。
図1のBはレシプロ圧縮機93の仕組みを説明した図である。シリンダー103内のピストン104の往復運動105により、シリンダー103内の気体106が圧縮または膨張する。気体106が圧縮する場合、吸気弁107が閉じて、排気弁108が開いて、排気口111から排気112がなされる。気体106が膨張する場合、吸気弁107が開いて、排気弁108が閉じて、吸気口109からから吸気110がなされる。このように、シリンダー103内のピストン104の往復運動105により、気体106を圧縮または膨張させている。これが先行技術である冷暖房装置の一般的仕組みである。図1のA、Bで説明する先行技術の冷暖房装置は、機械的な動力を用いている点において、節電は難しくその上機器の大型化および大型化に伴う高価格化が問題となる。
先行技術の冷暖房装置に比べ、小型で節電効果の高い超小型節電冷暖房装置を創る。
冷熱素子の冷却面と放熱面を同時に送風し、更に冷風と暖風を分離して排出させることにより冷気又は暖気を得る事を特徴とする超小型節電冷暖房装置
使用エネルギーが少なく節電ができる。より効率が良いので超小型になり、安価に製造できる。AC電源はもとより、USBやリチウムバッテリなどの様々な電源を使用出来る。コンピュータのUSBを使い机上で使用できる。又オフィスでAC電源により使用できる。家庭でバッテリにより携帯用として外出先で使用できる。服につけて体を冷却又は暖房出来るなど、従来のエアコンではできなかった個人空間用エアコン、携帯エアコン、机上エアコン、頭脳向上、健康促進が出来る上、節電もできるという画期的な究極の超小型で節電エアコンである。座って又は寝ながら人体に用いて頭寒足熱により健康を良くし、頭の働きを良くする。
図4は本発明の超小型節電冷暖房装置の断面図である。1は冷風送風菅、2は冷風出口、3は暖風送風菅、4は暖風出口、5は筐体、6はゴム足、7はペルティエ素子、8はファン、9は吸気窓、10は電源ケーブル、11はUSB端子、12は暖冷仕切り板、13吸気、14はモータ、15は冷風送風、16は暖風送風、17は冷却面、18は放熱面、19は冷風、20は暖風、21は冷風、22は暖風である。
図2のAはN型ペルティエ原理の説明図である。金属53とN型半導体54と金属55を接続すると、それぞれの伝導帯エネルギー位置56、57、58の間にギャップを生じる。金属53と金属55の間に配線59を繋いで直流電源60を繋ぐと電流61が流れる。電子62は進行方向63を持つが、伝導帯エネルギー位置56と伝導帯エネルギー位置57のギャップにおいて電子62は吸熱64を行い、伝導帯エネルギー位置57と伝導帯エネルギー位置58のギャップにおいて電子62は放熱65を行う。したがって、N型熱発電素子では電流を流すと、マイナスの金属53で吸熱64が生じ、プラスの金属55で放熱65を生じる。
図2のBはP型ペルティエ原理の説明図である。金属53とP型半導体66と金属55を接続すると、それぞれの伝導帯エネルギー位置56、67、58の間にギャップを生じる。金属53と金属55の間に配線59を繋いで直流電源60を繋ぐと電流61が流れる。電子62は進行方向63を持つが、伝導帯エネルギー位置56と伝導帯エネルギー位置67のギャップにおいて電子62は放熱65を行い、伝導帯エネルギー位置67と伝導帯エネルギー位置58のギャップにおいて電子62は吸熱64を行う。したがって、P型熱発電素子では電流を流すと、マイナスの金属53で放熱65が生じ、プラスの金属55で吸熱64を生じる。
図2のCはペルティエ素子を説明した図である。P型半導体68とN型半導体69を交互に並べて、金属電極71、72、73、70のように接続していき、金属電極71と金属電極70の間に配線59を繋いで直流電源60を繋ぐと電流61が流れる。すると、図2のAとBで説明したように、放熱65と吸熱64が生じる。多数のP型半導体68とN型半導体69を交互に並べることで、放熱65側には放熱面ができ、吸熱64側には冷却面ができる。冷却面と放熱面はそれぞれセラミック74、75で補強されている。これが一般的なペルティエ素子の構造である。
まず、USB端子11を机の上などのパソコンにあるUSB差込口に差し込むと、USB端子11から電源ケーブル10へ直流電流が供給される。モータ14への直流電流の供給によりファン8は回転し、空気は筐体5の中へゴム足6で浮いた空間を通り、ファン8のケース32の下側の吸気窓9から吸気13される。ファン8により、送風15、16が行われる。直流電流の供給により、ペルティエ素子7は放熱面18で放熱を行い、冷却面17で冷却を行う。放熱面18を冷やす空気は暖風20となる。冷却面17により冷やされた空気は冷風19となる。暖風20は暖風送風菅3により暖風出口4へ送られて暖風20となって、暖風出口4から排出される。冷風19は冷風送風管1により冷風出口2へ送られて、冷風出口2から排出される。暖冷仕切り板12は熱せられた空気と冷やされた空気が混じらないためにある。ゴム足6は超小型節電冷暖房装置を支え、滑り止めであると同時に、筐体5の下のファン8のファンケース32の吸気窓9から吸気13を行うための隙間を提供する。
図3はペルティエ素子7とファン8に直流電流を提供するための配線について説明した図である。23はペルティエ素子プラス線、24はペルティエ素子マイナス線、25はファンプラス線、26はファンマイナス線、27は接続端子である。USB端子11は5V直流電流を電源ケーブル10により提供する。接続端子27において、電源ケーブル10のプラス線にペルティエ素子プラス線23とファンプラス線25を接続し、電源ケーブル10のマイナス線にペルティエ素子マイナス線24とファンマイナス線26を接続する。つまり、ペルティエ素子7とファン8は、接続端子27において並列接続となる。並列接続により、ペルティエ素子7とファン8は5V直流電流が供給される。図3では並列接続の例を示したが、ペルティエ素子7とファン8は直列接続をしても良い。
図5は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例1の図3を直角方向から見た断面図である。ファンケース32とペルティエ素子7のサイズが合わない場合に、冷却が暖却とミックスする事を防止する暖冷仕切り板12とペルティエ素子7により、筐体5は放熱面18の側と冷却面17の側に完全に分けられ、冷熱効率が最高になって熱せられた空気と冷やされた空気が有効に混じらないようになって排出される。
図6は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例1の上面図である。筐体5、暖冷仕切り板12、ペルティエ素子7、冷風送風菅1、暖風送風菅3、ファン8の関係が判る説明図である。この図からも暖冷仕切り板12とペルティエ素子7による壁により、筐体5は冷却面17の側と放熱面18の側に完全に分けられ、熱せられた空気と冷やされた空気が混じらないようになっている。筐体5の冷却面17の側の冷風19がファン8により冷風送風菅1を通って冷風出口2から排出される。筐体5の放熱面18の側の暖風20がファン8により暖風送風菅3を通って暖風出口4から排出される。
図7は本発明の超小型節電冷暖房装置の使用方法を説明した図である。超小型節電冷暖房装置を机の上に置いたとき、ゴム足6は筐体5と机の間に隙間つくる。この隙間より吸気13が行われる。ファン8の回転により、ペルティエ素子7によって冷却された空気が冷風19となって冷風送風菅1を通り、冷風出口2から冷風21となって排出される。また、ファン8の回転により、ペルティエ素子7によって放熱された空気が暖風20となって暖風送風菅3を通り、暖風出口4から暖風22となって排出される。暑いときは、顔31に冷風出口2を向けて、冷風21を顔31に当てると涼しくなる。また、寒いときは、顔31に暖風出口4を向けて、暖風22を顔31に当てると暖かくなる。
人は局所的に冷たい風を体に当てることで体をひやすことができる。また、人は局所的に暖かい風を体に当てることで体をあたためることもできる。したがって、本発明の超小型節電冷暖房装置により、ファン8の風を、冷風送風菅1、暖風送風菅3、冷風出口2、暖風出口4により、必要な場所に冷風21や暖風22を送風し、局所的に冷又は暖する事により部屋全体を冷又は暖をしなくても冷暖の効果がある。夏期電力需要を減らすための大きな節電となり、又ポータビリティーも可能となる画期的な発明である。
実施例1で実施したペルティエ素子7は30×30mmであり、冷風送風菅1、暖風送風菅3、冷風出口2、暖風出口4の内径は8mmФとした。USBから5Vを供給する。30×30mmを超える大きさのペルティエ素子7を使用し、電圧および電流とも大きくなり、USB端子による電源では足りなくなる場合は、本発明の他の実施例に示す。
図8は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例2の断面図であり、実施例1の図5に対応する。ペルティエ素子7とファン8と筐体5のサイズを合わせることにより、実施例2では暖冷仕切り板12を無くして、ペルティエ素子7のみで仕切り板を兼用し、筐体5を冷却面17と放熱面18に暖冷仕切り板12無しに完全に分けて、冷却された空気と放熱された空気が混じらないようにするので暖冷仕切り板12による放冷放熱の熱損失が少なく、且つ筐体5も小さくなり、熱効率向上、小型化、コストダウン、般帯客器、転置、在庫保利となる実施例である。
図9は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例2の上面図であり、実施例1の図6に対応する。筐体5、ペルティエ素子7、冷風送風菅1、暖風送風菅3、ファン8である。この図からもペルティエ素子7とファン8と筐体5の寸法を同じにする事により、筐体5は冷却面17と放熱面18が完全に分けられ、熱せられた空気と冷やされた空気が混じらないようになっている。筐体5の冷却17の側の冷風19がファン8により冷風送風菅1を通って排出される。筐体5の放熱面18の側の暖風20がファン8により暖風送風菅3を通って排出される。
先行技術から分かるように冷暖房の技術は、放熱と冷却が同時に発生する技術であるので、冷却面17と放熱面18を如何に効率的に冷却、放熱ができるかが重要なポイントとなる。したがって、筐体5をペルティエ素子7またはペルティエ素子7及び暖冷仕切り板12を用いて、筐体5を冷却面17の側と放熱面18の側に完全に分けて、熱せられた空気と冷やされた空気が混じらないように急速に除去することは、熱効率が良い節電ができ、小型化ができる冷暖房装置を得る効果がある。
実施例2で実施したペルティエ素子7は30×30mmであり、冷風送風菅1、暖風送風菅3、冷風出口2、暖風出口4の内径は13mmФである。
ペルティエ素子7はペルティエ効果による放熱に加え、ペルティエ素子の持つ抵抗による放熱もある。したがって、ペルティエ素子7を冷却に使用する場合は、ファン等で放熱をする必要がある。本発明の超小型節電冷暖房装置においては、冷風19、暖風20の送風用と、放熱用に、ペルティエ素子7の冷却面18と放熱面17に垂直にファン8を設けた。ペルティエ素子7の冷却面17と放熱面18をファン8に垂直にすることにより、1つのファン8で送風と放熱が同時に行える効果がある。
実施例1および実施例2は、会社のオフィス等で、パソコンからUSBを使って電源をとり、机の上に置いて涼しさ又は暖かさを提供できる効果がある。さらに、持ち運びができ、節電ができ、小さいが故に安価に製作できる効果がある。最近では電池でUSB用の電源を提供できる装置もコンビニエンスストアーで売ってるので、野外でも使用できる効果がある。家庭用の100VコンセントからUSB用電源に変換する装置もあるので、家庭用の100V電源を用いても使用できる。世界各国は家庭用電源の規格が違うが、USBの規格は世界共通であるので、本発明装置は改変なしで世界各国にて使用することができる効果がある。
図10は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例3の断面図である。29は冷風出口、30は暖風出口、38はリチウムバッテリ、39はバッテリケース、下板40である。実施例3では冷風送風菅1と暖風送風菅3を無くして、筐体5の側面下部に冷風出口29と暖風出口30を設けている。実施例1および実施例2よりも携帯性が良くなっている。ファン8の位置を上下逆にし、筐体5の下側にバッテリケース39を設けて、その中にリチウムバッテリ38を入れる。リチウムバッテリ38をバッテリケース81にパッチリ入れると、リチウムバッテリ38がペルティエ素子7とファン8に並列接続されて、ファン8が回転し、ペルティエ素子7が冷却面18で冷却を始め、放熱面17で放熱を始める。ファン8の回転により、上部の吸気窓9から吸気13を行い、冷却面17で冷却された空気が、冷風送風15により、冷風出口29に押し出され、冷風21となって排出される。同時にファン8の回転により、吸気窓9から吸気13を行い、放熱面18で放熱された空気が、暖風送風16により、暖風出口30に押し出され、暖風22となって排出される。
図11は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例3の見取図である。ファン8の回転により、吸気13が行われ、冷却面17で冷却された空気が、冷風送風15により、冷風出口29に押し出され、冷風21となって排出される。また、ファン8の回転により、吸気13を行い、放熱面18で放熱された空気が、暖風送風16により、暖風出口30に押し出され、暖風22となって排出される。
実施例3に示すペルティエ素子7は30×30mmであり、冷風出口29、暖風出口30のサイズは幅28mm高さ10mmとした。人は局所的に冷たい風を体に当てることで体をひやすことができる。また、人は局所的に暖かい風を体に当てることで体をあたためることもできる。実施例3の超小型節電冷暖房装置は小型で携帯性が良いので、本発明装置を手に持ち、冷風出口29からの風を顔31に当てると涼しくなるし、暖風出口30を身体の冷えた部分に当てれば暖かくなる。又、持ち運んで必要な場所に冷風21や暖風22を送風できる効果がある。
図12は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例4の断面図である。実施例3のリチウムバッテリ38のサイズを大きくし、バッテリ容量を大きくしたので筐体5よりはみ出る。この部分を出張部41、42とする。43は充電端子、44は充電コネクタ、45はDC5VからAC100Vへの変換ソケット。前記出張部41、42を利用して風流のガイドラインに兼用し、冷風21及び暖風22の風方向を加速し、遠くに到達させる。リチウムバッテリ38、又はケースを設けた場合はケースに充電端子44を設けることで、充電端子43に充電コネクタ44を差し込み、変換ソケット45をAC100V電源に差し込んで、リチウムバッテリ38を充電することができる。
図13は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例5で香料を含んだ和紙などの香付シート33を乗せたものである。ファン8の吸気窓9側に香付シート33を置くことで、香のついた冷風21と暖風22が出される。香によるリラックス効果が得られる。
図14は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例6の断面図である。50は冷却フィン、51は放熱フィンである。実施例5は実施例3の冷却面17と放熱面18に、それぞれ冷却フィン50と放熱フィン51が取り付けてある。冷却フィン50または放熱フィン51を取り付ける理由は、冷却面17や放熱面18に比べて、空気に触れる面積をより大きくし、熱伝導を良くするためである。筐体5の中の空気は冷却フィン50により冷やされ、放熱フィンにより暖められる。冷却フィン50よりも放熱フィン51が大きいのはペルティエ効果による放熱に加え、半導体素子の放熱も加わるからである。大きい放熱器51により放熱面18の温度を下げると、冷却面17の温度をより下げることができ、冷却効率を上げることができる。
本発明の実験では8.3×8.3×2.4mmの小さいペルティエ素子7で十分な効果が得られた本装置を本発明者は試作し、縦30mm横30mm高さ30mm、容積27㎤、重さ41gの世界最小、最軽量のエアコンで冷却温度14.5℃でこれは大型エアコンを24℃に設定した時の冷風出口と同じ温度であり、しかも6畳用エアコンが400ワットの電力が必要なのに対し、本発明は僅か4ワット即ち百分の一の電力で同じ効果を持ち得る画期的発明である。
福島の原発事故では99%の高湿度、高温の中、防護服を着て汗ビショの作業員の困難を、本発明ミニクーラーを服内に入れれば、湿度を下げ体温を下げ作業をしやすくする。
図15は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例7の断面図である。52は放熱ゲルシートである。実施例7では放熱面18に放熱ゲルシート52を貼り付ける。放熱ゲルシート52は熱を遠赤外線として放熱することができる。放熱ゲルシート52により放熱面18の温度を下げると、冷却面17の温度をより下げることができ、冷却効率を上げることができるので小型のペルティエ素子を使用できる。
図16は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例8の断面図である。90は温度コントローラーである。放熱面18の温度が上がりすぎると、冷却面17の温度が上がり冷却効率が悪くなる。そこで、放熱面18の温度がある上限温度を上回るとリチウムバッテリ38からペルティエ素子7への電流供給をストップし、ある下限温度を下回るとリチウムバッテリ38からペルティエ素子7への電流供給を再開する温度コントローラー90を設けたのもである。
図17は本発明実施例9であり、図14との差はペルティエ素子7が図4より小さく、その周りの放熱ため、冷と暖を分ける壁5−2を設けたものである。
図18は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例10の見取図である。34は筐体5の下板40に設けたスタンド取付スクリュー、35はスタンド取付スクリュー34に取り付けるスタンド棒、36はスタンド棒35を支えるスタンド台である。37はAC100V−USB変換器である。図18では、USB端子11と電源ケーブル10がペルティエ素子7およびファン8と並列接続になっており、USB端子11にAC100V−USB変換器37を差し、AC100V−USB変換器37のソケットをAC100Vに差して、ペルティエ素子7およびファン8へAC100Vの電源供給を行うことができるようになっているので、居間など一般家庭で使う場合はスタンド棒35を高くして冷風出口29や暖風出口30を必要な高さにする。暖風22の暖風出口30で暖を取る場合は180度逆向きにする。
図19のAは本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例11を示した図である。84は冷暖房衣、85と86は超小型節電冷暖房装置、87は冷暖房衣84の胸ポケット、88も超小型節電冷暖房装置である。夏の暑い時期に超小型節電冷暖房装置85、86の冷風出口29を、シャツ84の生地側に取り付けると、冷風出口29から冷暖房衣84の生地を通して冷風21が冷暖房衣84の中に入ってくるので、冷暖房衣84の中の温度が下がり、冷暖房衣84を着ている人は涼しさを感じる。冬の場合は暖風出口30を服側に向くように設ける。
図19のBは実施例12を示し、冷暖房衣84の胸ポケット87へ超小型節電冷暖房装置88を入れる。超小型節電冷暖房装置88の冷風出口29を、体側の生地に向けると、冷風出口29から冷暖房衣84の生地を通して冷風21が冷暖房衣84の中に入ってくるので、冷暖房衣84の中の温度が下がり、冷暖房衣84を着ている人は涼しさを感じる。本発明により節電しながら涼しい。寒い時期には、冷風出口29と暖風出口29の方向を逆にすると良い。
本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例1、実施例2および実施例3に共通しているところは、ペルティエ素子7により、筐体5は冷却面17の側と放熱面18の側に完全に分けられ、冷やされた空気と熱せられた空気が混じらないようになっていることと、ペルティエ素子7の冷却面17と放熱面18に垂直に送風15、16がなされて、細い冷風出口2および暖風出口4からそれぞれ冷風21および暖風22が排出出されるという特徴である。この構造により、冷風21と暖風22を排出させる送風15と送風16の役割と、とペルティエ素子7の放熱の役割を兼ねることができ、ペルティエ素子7を用いて上記に説明したような効果的な超小型節電冷暖房装置が可能となる。
図20のAは本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例13の断面図である。図20のAの5−1は本発明の超小型節電冷暖房装置、30−1は暖風パイプ管、46は暖気排出パイプである。実施例13では、暖風出口30−1を丸いパイプ管にし、パイプ46を繋げる超小型節電冷暖房装置となる。冷風口29は実施例3と同様である。
図20のBは実施例14の超小型節電冷暖房装置の使用法である。49は椅子、47−1は人の後頭部、47−2は額、46はパイプ、48は足裏である。椅子49の頭の位置に実施例13の超小型節電冷暖房装置5−1を置く。冷風口29を後頭部47−1に向ける。パイプ46の出口は足裏48に向けられている。人は、後頭部47−1では冷風21を受けて冷却され、足裏48では暖風22を受けて暖かくなり、頭寒足熱となる。
図21は本発明の超小型節電冷暖房装置の実施例15である。49は枕である。この使用法で人はベッド50の上に寝ている。人の顔の上に図19Aの超小型節電冷暖房装置5−1を置く。冷風口29を額47−2にのせる。暖風パイプ管42はパイプ43が繋がっており、パイプ43の出口は足裏48に向けられている。人は、前頭葉つまり額47−2では冷風21を受けて涼しく、足裏48では暖風22を受けて暖かくなる。これによりリラクゼーション効果が出て頭の疲れや足の疲れや睡眠不足が取れる。
本発明装置の冷風出口29を向けて部分的に除湿したり、暖風出口30を向けて部分的に加湿することができる。
節電して冷暖房出来、しかも超小型で安価なので、コンピュータと共にオフィスや工場や自宅でくつろで快適に、衣服につけて野外で冷暖房が快適に、又、医学上健康維持、治療、勉強や頭を使う人の頭脳活性化など広い範囲に手軽に小型、軽量、安価の上、節電によりエアコンが出来る画期的発明である。
1 冷風送風菅
2 冷風出口
3 暖風送風菅
4 暖風出口
5 筐体
5−1 超小型節電冷暖房装置
5−2 壁(筐体5とは別の例)
6 ゴム足
7 ペルティエ(冷熱)素子
8 ファン
9 吸気窓
10 電源ケーブル
11 USB端子
12 暖冷仕切り板
13 吸気
14 モータ
15 冷風送風
16 暖風送風
17 (冷熱素子)冷却面
18 (冷熱素子)放熱面
19 冷風
20 暖風
21 (出た)冷風
22 (出た)暖風
23 ペルティエ(冷熱)素子プラス線
24 ペルティエ(冷熱)素子マイナス線
25 ファンプラス線
26 ファンマイナス線
27 接続端子
29 冷風出口
30 暖風出口
31 (人の)顔
32 ファンケース
33 香付シート
34 スタンド取付スクリュー
35 スタンド棒
36 スタンド台
37 AC100V−USB変換器
38 リチウムバッテリ
39 バッテリケース
40 (筐体)下板
41 大型バッテリ出張部(冷風ガイド兼用)
42 大型バッテリ出張部(暖風ガイド兼用)
43 充電端子
44 充電コネクタ
45 DC5VからAC100Vへの変換ソケット
46 (暖風送り)パイプ
47−1 後頭部
47−2 前頭葉(額)
48 足裏
49 椅子
50 冷却フィン
51 放熱フィン
52 放熱ゲルシート
53 (マイナス極)金属
54 N型半導体
55 (プラス極)金属
56 伝導帯エネルギー位置
57 伝導帯エネルギー位置
58 伝導帯エネルギー位置
59 配線
60 直流電源
61 電流
62 電子
63 進行方向
64 吸熱
65 放熱
66 P型半導体
67 伝導帯エネルギー位置
68 P型半導体
69 N型半導体
70 金属電極
71 金属電極
72 金属電極
73 金属電極
74 セラミック
75 セラミック
80 充電端子
81 充電コネクタ
82 ケーブル
83 充電器
84 冷暖房作業衣
85 胸に付けた本発明装置(超小型冷暖房装置)
86 背中に付けた本発明(超小型冷暖房装置)
87 (ワイシャツ)胸ポケット
88 ワイシャツ胸ポケットに入れて冷房する本発明装置(超小型冷暖房装置)
90 温度コントローラー
93 モータと圧縮機
94 高温気体(フレオン、フロン等冷媒)
95 凝縮器(コンデンサ)
96 放熱熱
97 高温気体
98 膨張弁
99 低温気体
100 蒸発器(エバボレーター)
101 冷却
102 低温気体
103 シリンダー(又はロータリ筐体)
104 ピストン(又はロータリ弁)
105 往復運動(又はロータリ回転)
106 気体(冷媒)
107 吸気弁
108 排気弁
109 吸気口
110 吸気
111 排気口
112 排気
2 冷風出口
3 暖風送風菅
4 暖風出口
5 筐体
5−1 超小型節電冷暖房装置
5−2 壁(筐体5とは別の例)
6 ゴム足
7 ペルティエ(冷熱)素子
8 ファン
9 吸気窓
10 電源ケーブル
11 USB端子
12 暖冷仕切り板
13 吸気
14 モータ
15 冷風送風
16 暖風送風
17 (冷熱素子)冷却面
18 (冷熱素子)放熱面
19 冷風
20 暖風
21 (出た)冷風
22 (出た)暖風
23 ペルティエ(冷熱)素子プラス線
24 ペルティエ(冷熱)素子マイナス線
25 ファンプラス線
26 ファンマイナス線
27 接続端子
29 冷風出口
30 暖風出口
31 (人の)顔
32 ファンケース
33 香付シート
34 スタンド取付スクリュー
35 スタンド棒
36 スタンド台
37 AC100V−USB変換器
38 リチウムバッテリ
39 バッテリケース
40 (筐体)下板
41 大型バッテリ出張部(冷風ガイド兼用)
42 大型バッテリ出張部(暖風ガイド兼用)
43 充電端子
44 充電コネクタ
45 DC5VからAC100Vへの変換ソケット
46 (暖風送り)パイプ
47−1 後頭部
47−2 前頭葉(額)
48 足裏
49 椅子
50 冷却フィン
51 放熱フィン
52 放熱ゲルシート
53 (マイナス極)金属
54 N型半導体
55 (プラス極)金属
56 伝導帯エネルギー位置
57 伝導帯エネルギー位置
58 伝導帯エネルギー位置
59 配線
60 直流電源
61 電流
62 電子
63 進行方向
64 吸熱
65 放熱
66 P型半導体
67 伝導帯エネルギー位置
68 P型半導体
69 N型半導体
70 金属電極
71 金属電極
72 金属電極
73 金属電極
74 セラミック
75 セラミック
80 充電端子
81 充電コネクタ
82 ケーブル
83 充電器
84 冷暖房作業衣
85 胸に付けた本発明装置(超小型冷暖房装置)
86 背中に付けた本発明(超小型冷暖房装置)
87 (ワイシャツ)胸ポケット
88 ワイシャツ胸ポケットに入れて冷房する本発明装置(超小型冷暖房装置)
90 温度コントローラー
93 モータと圧縮機
94 高温気体(フレオン、フロン等冷媒)
95 凝縮器(コンデンサ)
96 放熱熱
97 高温気体
98 膨張弁
99 低温気体
100 蒸発器(エバボレーター)
101 冷却
102 低温気体
103 シリンダー(又はロータリ筐体)
104 ピストン(又はロータリ弁)
105 往復運動(又はロータリ回転)
106 気体(冷媒)
107 吸気弁
108 排気弁
109 吸気口
110 吸気
111 排気口
112 排気
ファンの回転軸の軸方向に冷熱素子を設け、且つ前記ファンからの一つの空気流を前記冷熱素子自体で二つの流れに分離し、前記二つの流れは冷気と暖気となり、これらを同時に且つ別々に得ることを特徴とする。
Claims (1)
- 冷熱素子の冷却面と放熱面を同時に送風し、更に冷風と暖風を分離して排出させることにより冷気又は暖気を得る事を特徴とする超小型節電冷暖房装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011141270A JP2013032855A (ja) | 2011-06-25 | 2011-06-25 | 超小型節電冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011141270A JP2013032855A (ja) | 2011-06-25 | 2011-06-25 | 超小型節電冷暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013032855A true JP2013032855A (ja) | 2013-02-14 |
Family
ID=47788871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011141270A Pending JP2013032855A (ja) | 2011-06-25 | 2011-06-25 | 超小型節電冷暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013032855A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150089245A (ko) * | 2014-01-27 | 2015-08-05 | 주식회사 태주전자 | 펠티에 소자를 이용한 휴대형 에어 냉난방 장치 |
JP2016059390A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-25 | 株式会社ドクター中松創研 | 化粧具 |
JP2017026231A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 株式会社ドクター中松創研 | 超小型冷暖房装置 |
JP2018031101A (ja) * | 2016-08-28 | 2018-03-01 | 剛明 牧野 | ペルチェ素子を利用したパーソナルクーラー |
JP2020177623A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 广州皓想光学儀器有限公司 | 温度調節可能なマウスパッド |
JP2021060011A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 京セラ株式会社 | 送風装置 |
CN114051342A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-02-15 | 江苏海洋大学 | 一种人工智能边缘计算嵌入式控制器 |
JP2023128347A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 深セン市森米科技有限公司 | 冷房装置及び冷房装置を使用する冷房服 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108717U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | ||
JPH07265173A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Aisin Seiki Co Ltd | ベッド冷風装置 |
JP2000034601A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Katsumi Watanabe | 着用エアコンデョショナー |
JP2004332954A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Toshihisa Shirakawa | 個人差対応型空気調節システム |
JP2008533414A (ja) * | 2004-12-28 | 2008-08-21 | フェーハー スティーヴ | 温度可変クッションおよびヒートポンプ |
-
2011
- 2011-06-25 JP JP2011141270A patent/JP2013032855A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62108717U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-11 | ||
JPH07265173A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Aisin Seiki Co Ltd | ベッド冷風装置 |
JP2000034601A (ja) * | 1998-07-17 | 2000-02-02 | Katsumi Watanabe | 着用エアコンデョショナー |
JP2004332954A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Toshihisa Shirakawa | 個人差対応型空気調節システム |
JP2008533414A (ja) * | 2004-12-28 | 2008-08-21 | フェーハー スティーヴ | 温度可変クッションおよびヒートポンプ |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150089245A (ko) * | 2014-01-27 | 2015-08-05 | 주식회사 태주전자 | 펠티에 소자를 이용한 휴대형 에어 냉난방 장치 |
KR101625664B1 (ko) | 2014-01-27 | 2016-06-13 | 주식회사 태주전자 | 펠티에 소자를 이용한 휴대형 에어 냉난방 장치 |
JP2016059390A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-25 | 株式会社ドクター中松創研 | 化粧具 |
JP2017026231A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | 株式会社ドクター中松創研 | 超小型冷暖房装置 |
JP2018031101A (ja) * | 2016-08-28 | 2018-03-01 | 剛明 牧野 | ペルチェ素子を利用したパーソナルクーラー |
JP2020177623A (ja) * | 2019-04-18 | 2020-10-29 | 广州皓想光学儀器有限公司 | 温度調節可能なマウスパッド |
JP2021060011A (ja) * | 2019-10-08 | 2021-04-15 | 京セラ株式会社 | 送風装置 |
JP7417398B2 (ja) | 2019-10-08 | 2024-01-18 | 京セラ株式会社 | 送風装置 |
CN114051342A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-02-15 | 江苏海洋大学 | 一种人工智能边缘计算嵌入式控制器 |
CN114051342B (zh) * | 2021-11-02 | 2023-05-16 | 江苏海洋大学 | 一种人工智能边缘计算嵌入式控制器 |
JP2023128347A (ja) * | 2022-03-03 | 2023-09-14 | 深セン市森米科技有限公司 | 冷房装置及び冷房装置を使用する冷房服 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013032855A (ja) | 超小型節電冷暖房装置 | |
US4470263A (en) | Peltier-cooled garment | |
CN105612390B (zh) | 控制箱及包括该控制箱的空调室外机 | |
JP2003240256A (ja) | 熱電モジュールを用いた空気調和機 | |
CN202166130U (zh) | 一种便携式半导体空调 | |
KR101622777B1 (ko) | 열전소자를 이용한 냉온 스위치 절환 마사지 팩 | |
CN205568097U (zh) | 一种太阳能空调伞 | |
JP2022116115A (ja) | スマートデバイスのための太陽光発電冷却器 | |
CN205505228U (zh) | 便携式空调器 | |
CN101995064A (zh) | 致冷晶体冷气机 | |
TWI386606B (zh) | 隨身空調系統 | |
WO2018158754A1 (zh) | 制冷通风设备、制冷帽子、制冷鞋子及制冷背包 | |
US20180087821A1 (en) | Portable Cooling Device | |
KR20100007295U (ko) | 방냉방열 겸용 조끼 | |
CN209807220U (zh) | 用于帽子的调温装置 | |
KR102494251B1 (ko) | 열전도형 휴대형 냉온방기구 | |
CN216453469U (zh) | 一种水冷式的半导体制冷空调服 | |
KR20230080526A (ko) | 냉풍이 나오는 휴대용 선풍기 | |
CN209931690U (zh) | 半导体空调伞 | |
CN210672163U (zh) | 可穿戴空调 | |
JP3172449U (ja) | 半導体熱交換冷気暖気生成装置 | |
CN112682885A (zh) | 一种便携式空调 | |
JP2004332954A (ja) | 個人差対応型空気調節システム | |
KR20200119951A (ko) | 무냉매 냉풍기 | |
CN217185128U (zh) | 吹风装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121221 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130311 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20130531 |