JP2013030892A - 時刻同期方法および時刻同期装置 - Google Patents
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Abstract
従来、Transparent Clockに非対応のパケット網で高精度な時刻同期の実現が難しかった。
【解決手段】
本発明では、送信側の装置は、時刻同期パケットと共に、一定の送信間隔でシーケンス番号と送信間隔情報とを含むリファレンスパケットを送信し、受信側の装置は、シーケンス番号により受信パケットの順序を判別し、送信側の装置から受信する最初のリファレンスパケットを基準に送信間隔をカウントする送信間隔タイマを起動し、二番目以降のリファレンスパケットの受信間隔が送信間隔タイマが出力する送信間隔未満である場合は送信間隔タイマをリセットし、受信間隔が送信間隔タイマが出力する送信間隔以上である場合は送信間隔タイマをリセットしないように制御し、送信間隔タイマが出力する送信間隔を基準として送信側の装置から受信するパケットの遅延揺らぎを求めて送信側の装置との時刻のずれを調整することを特徴とする。
【選択図】図7
Description
先ず、通過ノード103aおよび通過ノード103bにタイムスタンプ付与機能がない場合の時刻同期シーケンスについて説明する。尚、以降の説明において、通過ノード103aおよび通過ノード103bをまとめて通過ノード103と表記する。
Offset = tSn - tMn ・・・式(1)
ここで、nは整数で、図2のtM1からtM4、tS1からtS4にそれぞれ対応する。
・把握可能な値:tM1、tS2、tS3、tM4
・把握不可能な値:DTH、DMtoS、ΔJSYNC、DStoM、ΔJD.REQ
また、図2の同期シーケンス において、次の式(2)および式(3)が成り立つ。尚、図2において、tM1からtM4はMasterノード101側の時計での時刻であり、tS1からtS4はSlaveノード102側の時計での時刻である。従って、Masterノード101の時刻に対して、Slaveノード102の時刻がOffsetだけ遅れているとすると、例えば図2のMasterノード101の時計における時刻tM1に対して、Slaveノード102の時計における時刻tS1はoffsetだけ遅れているので、tS1= tM1 + Offsetとなる。また、Masterノード101側を基準にすると、tM1 = tS1- Offsetとなる。同様にして、式(2),式(3)は次のようになる。
tS2 = tM1 + DMtoS+ Offset ・・・式(2)
tM4 = tS3 + DStoM- Offset ・・・式(3)
ここで、DMtoSとDStoMは把握できないが、SyncパケットとDelay Reqパケットの伝送距離、通過ノード固定遅延、通過ノードの遅延揺らぎPDVがそれぞれ等しいと仮定すると、式(4)が成り立つ。
DMtoS = DStoM ・・・式(4)
そして、式(4)を用いて式(2)、式(3)を解くと、時刻のずれOffsetは、式(5)に示すように、4つの把握可能な値(tM1、tS2、tS3、tM4)で表すことができる。
Offset = ((tS2 - tM1) - (tM4 - tS3)) / 2 ・・・式(5)
このようにして、時刻のずれOffsetを求めることができる。ここで、上記の方法で求められる時刻のずれは、次の条件Aから条件Cを満たすパケットネットワークにおいて高精度の時刻同期が実現可能となる。
・条件A:双方向の物理的な伝送路長(例えばファイバ長)が等しいこと。
・条件B:双方向のルートが同じであり、装置固定遅延も等しいこと。
・条件C:通過ノードにおいて遅延揺らぎPDVが発生しないこと。
DMtoS - ΔJSYNC= DStoM - ΔJD.REQ ・・・式(6)
ここで、DMtoSは、Masterノード101でSyncパケットを送信した時刻tM1からSlaveノード102でSyncパケットを受信した時刻tS2までの時間であり、ΔJSYNCは、この時の遅延揺らぎによる遅延時間である。同様に、DStoMは、Slaveノード102でDelay Reqパケットを送信した時刻tS3からMasterノード101でDelay Respパケットを受信した時刻tM4までの時間であり、ΔJD.REQは、この時の遅延揺らぎによる遅延時間である。
OffsetJ = ((tS2- tM1) - (tM4 - tS3) - (ΔJSYNC - ΔJD.REQ)) / 2 ・・・式(7)
そして、式(5)および式(7)より、式(5)で求めた時刻のずれOffsetの誤差ΔOffsetは式(8)のように求めることができる。
ΔOffset = OffsetJ - Offset = - (ΔJSYNC - ΔJD.REQ) / 2 ・・・式(8)
このように、遅延揺らぎPDVが発生するネットワークにおいて、遅延揺らぎPDVを考慮せずに式(5)によって時刻のずれOffsetを求めると、式(8)に示した時刻の誤差が出てしまうことになる。そこで、遅延揺らぎPDVが発生するネットワークで正確な時刻同期を実現するためには、通過ノードで発生した遅延揺らぎPDVを正確に把握する必要がある。時刻同期プロトコルのPTPで規定されている方法は、通過ノードの入出力ポートにおいてタイムスタンプを打刻することによって装置固定遅延とPDVを測定して時刻補正する方法であるため、全ての通過ノードにタイムスタンプ打刻機能が必要となる。このため、既にネットワーク配置されている通過ノードでは簡単に実施することができない。
本発明に係る時刻同期方法および時刻同期装置では、上記の課題を解決するために、時刻同期シーケンスで用いる時刻同期パケットに加えて、リファレンスパケットを導入することにより、遅延揺らぎPDVを把握し、高精度な時刻同期を実現する。
(第1の実施形態)
先ず、遅延揺らぎPDVの把握手法について説明する。本発明に係る時刻同期方法および時刻同期装置では、遅延揺らぎPDVを把握するため、一定の送信間隔TSで正確にリファレンスパケットを送信する。そして、送信間隔TSの値を判別可能な識別値をリファレンスパケットに付与して送信することにより、受信側の装置で送信間隔TSの値を把握することができる。尚、TSは時間を表す値であり、送信側の時計と受信側の時計との間で時を刻む速さ(元になるクロック周波数)が異なる場合は、同じTSであっても送信側と受信側でカウントされる時間は異なる。尚、この場合の処理については、第2の実施形態で詳しく説明する。
[Masterノード101の構成例]
図6は、Masterノード101の構成例を示すブロック図である。図6において、Masterノード101は、周波数入力部201と、周波数生成部202と、時計203と、受信回路204と、時刻同期パケット受信部205と、リファレンスパケット受信部206と、基準送信周期カウンタ207と、時刻同期パケットPDV計算部208と、時刻同期パケット送信部209と、リファレンスパケット生成部210と、送信回路211とで構成される。以下、各ブロックについて順番に説明する。
[Slaveノード102の構成例]
図7は、Slaveノード102の構成例を示すブロック図である。図7において、Slaveノード102は、受信回路301と、周波数抽出部302と、周波数生成部303と、時計304と、時刻同期パケット受信部305と、リファレンスパケット受信部306と、基準送信周期カウンタ307と、時刻同期パケットPDV計算部308と、Offset計算処理部309と、時刻同期パケット送信部310と、リファレンスパケット生成部311と、送信回路312とで構成される。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係る時刻同期方法および時刻同期装置について説明する。尚、本実施形態で用いるMasterノード101およびSlaveノード102の構成は、第1の実施形態の図6および図7でそれぞれ説明した構成と同じである。
次に、第3の実施形態に係る時刻同期方法について説明する。本実施形態に係る時刻同期方法は、第1の実施形態と第2の実施形態で説明した時刻同期方法において、リファレンスパケットの一部を時刻同期パケットとする方法である。尚、本実施形態において、Masterノード101およびSlaveノード102の構成は、図6および図7でそれぞれ説明した構成と同じである。
次に、第4の実施形態に係る時刻同期方法について説明する。本実施形態に係る時刻同期方法は、第1の実施形態と第2の実施形態で説明した時刻同期方法において、リファレンスパケットの送信周期とは別に時刻同期パケットを送信する方法である。尚、本実施形態において、Masterノード101およびSlaveノード102の構成は、図6および図7でそれぞれ説明した構成と同じである。
102・・・Slaveノード
103・・・通過ノード
201・・・周波数入力部
202・・・周波数生成部
203・・・時計
204・・・受信回路
205・・・時刻同期パケット受信部
206・・・リファレンスパケット受信部
207・・・基準送信周期カウンタ
208・・・時刻同期パケットPDV計算部
209・・・時刻同期パケット送信部
210・・・リファレンスパケット生成部
211・・・送信回路
301・・・受信回路
302・・・周波数抽出部
303・・・周波数生成部
304・・・時計
305・・・時刻同期パケット受信部
306・・・リファレンスパケット受信部
307・・・基準送信周期カウンタ
308・・・時刻同期パケットPDV計算部
309・・・Offset計算処理部
310・・・時刻同期パケット送信部
311・・・リファレンスパケット生成部
312・・・送信回路
Claims (8)
- パケットネットワークを介して接続される装置間で、パケット送受信時の時刻情報を含む時刻同期パケットを送受信して時刻同期を行う時刻同期方法において、
送信側の装置は、前記時刻同期パケットを送信すると共に、予め設定した一定の送信間隔でシーケンス番号と前記送信間隔情報とを含むリファレンスパケットを送信し、
受信側の装置は、前記シーケンス番号により受信パケットの順序を判別し、前記送信側の装置から受信する最初のリファレンスパケットを基準に前記送信間隔をカウントする送信間隔タイマを起動し、前記送信側の装置から受信する二番目以降のリファレンスパケットの受信間隔が前記送信間隔タイマが出力する送信間隔未満である場合は前記送信間隔タイマをリセットし、当該リファレンスパケットの受信間隔が前記送信間隔タイマが出力する送信間隔以上である場合は前記送信間隔タイマをリセットしないように制御し、前記送信間隔タイマが出力する前記送信間隔を基準として前記送信側の装置から受信するパケットの遅延揺らぎを求めて前記送信側の装置との時刻のずれを調整する
ことを特徴とする時刻同期方法。 - 請求項1に記載の時刻同期方法において、
前記受信側の装置は、前記送信側の装置から受信する前記リファレンスパケットの受信間隔よりも前記送信間隔タイマが出力する前記送信間隔の方が短い場合、自装置の周波数精度に基づいて予め求めた所定時間が経過する毎に、前記送信間隔タイマをリセットするタイミングを遅らせる
ことを特徴とする時刻同期方法。 - 請求項1または2に記載の時刻同期方法において、
前記リファレンスパケットの一部を前記時刻同期パケットと兼用する
ことを特徴とする時刻同期方法。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の時刻同期方法において、
前記リファレンスパケットと前記時刻同期パケットとは、独立して送出される
ことを特徴とする時刻同期方法。 - パケット送受信の時刻情報を含む時刻同期パケットを送受信して時刻同期を行う時刻同期装置において、
前記時刻同期パケットを通信先の装置に送信する時刻同期パケット送信部と、
予め設定した一定の送信間隔でシーケンス番号と前記送信間隔情報とを含むリファレンスパケットを通信先の装置に送信するリファレンスパケット送信部と、
リファレンスパケットの前記シーケンス番号により受信パケットの順序を判別して通信先の装置からリファレンスパケットを受信するリファレンスパケット受信部と、
通信先の装置から時刻同期パケットを受信する時刻同期パケット受信部と、
前記リファレンスパケット受信部が受信する最初のリファレンスパケットを基準に当該リファレンスパケットに含まれる前記送信間隔のカウントを開始し、設定された前記送信間隔のカウントを繰り返し行う送信間隔タイマと、
通信先の装置から受信する二番目以降のリファレンスパケットの受信間隔が前記送信間隔タイマが出力する送信間隔未満である場合は前記送信間隔タイマをリセットし、当該リファレンスパケットの受信間隔が前記送信間隔タイマが出力する送信間隔以上である場合は前記送信間隔タイマをリセットしないように制御し、前記送信間隔タイマが出力する前記送信間隔を基準として前記送信側の装置から受信するパケットの遅延揺らぎを求める遅延揺らぎ計算部と、
前記遅延揺らぎ計算部が求めた遅延揺らぎと前記時刻同期パケット受信部が受信する時刻同期パケットの送受信時刻のタイミングとに基づいて、前記通信先の装置との時刻のずれを調整するオフセット計算処理部と
を備えることを特徴とする時刻同期装置。 - 請求項5に記載の時刻同期装置において、
前記遅延揺らぎ計算部は、通信先の装置から受信する前記リファレンスパケットの受信間隔よりも前記送信間隔タイマが出力する前記送信間隔が短い場合、自装置の周波数精度に基づいて予め求めた所定時間が経過する毎に、前記送信間隔タイマをリセットするタイミングを遅らせる
ことを特徴とする時刻同期装置。 - 請求項5または6に記載の時刻同期装置において、
前記リファレンスパケットの一部を前記時刻同期パケットと兼用する
ことを特徴とする時刻同期装置。 - 請求項5から7のいずれか一項に記載の時刻同期装置において、
前記リファレンスパケットと、前記時刻同期パケットとは、独立して送出される
ことを特徴とする時刻同期装置。
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