JP2013021736A - ネットワーク機器、ネットワーク機器の制御方法、及びプログラム - Google Patents

ネットワーク機器、ネットワーク機器の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】不要なIPアドレスの登録をせずに、ネットワーク機器をサーバに登録する。
【解決手段】ネットワーク上でDNSを利用するネットワーク機器において、自装置が保持するアドレススコープを表示する表示手段と、表示されたアドレススコープを選択する選択手段とを備える。さらに、選択されたアドレススコープに対応するIPアドレスをホスト名と共に、ネットワーク上のDNSサーバへ登録する登録手段により、不要なIPアドレスの登録をせずにネットワークのDNSサーバへ登録する。
【選択図】図8

Description

本発明は、ネットワークに接続されて通信を行うネットワーク機器、ネットワーク機器の制御方法、及びプログラムに関する。
ネットワーク通信によるネットワーク機器の利用の簡便性を高めるため、各ネットワーク機器が自装置のIPアドレスと自装置を識別するホスト名との組み合わせをDNSサーバに登録する方式が提案されている。このように、IPアドレスとホスト名との組み合わせをDNSサーバに登録することにより、利用の簡便性を高める提案が、例えば、下記の特許文献1で開示されている。特許文献1で開示された発明では、第1のネットワーク機器との通信を行いたい第2のネットワーク機器は、第1のネットワーク機器のホスト名のみを意識するだけでよい。第1のネットワーク機器のホスト名を指定することで、DNSサーバから第1のネットワーク機器のIPアドレスを取得することが出来、そのIPアドレスを用いて通信を開始することが出来る。
特開2004−350133号公報
しかしながら従来の技術では、ネットワーク機器がDNSサーバへ登録するIPアドレスをユーザに選択させることが出来なかった。そのため、ネットワーク機器が保持する全てのIPアドレスがDNSサーバに登録され、ホスト名とのマッピングが行われていた。
今後は、IPv6(Internet Protocol version 6)の普及により、1つのネットワーク機器に複数のIPアドレスを保持する環境が想定される。この場合、必ずしも保持する全てのIPv6アドレスをホスト名とマッピングさせる必要性は発生しない。
例えば、IPv6リンクローカルアドレスは、広域なネットワーク(WAN)での使用には適していない。従って、ユーザは、そのIPv6リンクローカルアドレス宛のアクセスを許可したくない場合がある。それにもかかわらず、そのIPv6リンクローカルアドレスがホスト名とマッピングされていると、他のネットワーク機器が、ホスト名を使用してIPアドレスを取得する際に、IPv6リンクローカルアドレスを取得してしまうことがある。その結果、他のネットワーク機器がIPv6リンクローカルアドレスを用いてネットワーク機器へアクセスしようとしてしまう。
さらに、今後セキュリティ技術が発達し、一部の通信を遮断するような運用がなされる場合が考えられる。例えば、特定のIPアドレスを用いた通信が遮断されている場合に、通信相手がDNSサーバからその特定のIPアドレスを取得して、その特定のIPアドレスを使用して通信を試みてしまうと、余計な処理が発生してしまう。すなわち、ホスト名から解決されたIPアドレスへの通信を試みるが、パケットが破棄されてしまうことがある。
このようなことから、ネットワーク機器が保持する複数のアドレスの中から、外部サーバに登録されるべきアドレスが選択可能であることが望ましい。すなわち、本発明は、外部サーバに登録すべきアドレスを選択可能にすることにより、外部サーバへ特定のアドレスを登録するのを避けることが可能となることを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係るネットワーク機器は、
ネットワークに接続可能なネットワーク機器であって、
機器のアドレスと当該機器を識別する識別情報との組み合わせを管理して他のネットワーク機器からの要求に応じて特定の識別情報に対応するアドレスを応答するサーバであって、前記ネットワーク機器に接続されたネットワークと同一のネットワークに接続されたサーバと通信する通信手段と、
前記ネットワーク機器が前記他のネットワーク機器と通信するために使用する前記ネットワーク機器のアドレスとして前記ネットワーク機器に設定されている複数のアドレスから、前記サーバに登録すべきアドレスを選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された前記登録すべきアドレスを、前記ネットワーク機器を識別する識別情報と共に前記サーバに登録する登録手段と、
を備えることを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係るネットワーク機器の制御方法は、
ネットワークと接続可能なネットワーク機器の制御方法であって、
通信手段が、機器のアドレスと当該機器を識別する識別情報との組み合わせを管理して他のネットワーク機器からの要求に応じて特定の識別情報に対応するアドレスを応答するサーバであって、前記ネットワーク機器に接続されたネットワークと同一のネットワークに接続されたサーバと通信する通信ステップと、
選択手段が、前記ネットワーク機器が前記他のネットワーク機器と通信するために使用する前記ネットワーク機器のアドレスとして前記ネットワーク機器に設定されている複数のアドレスから、前記サーバに登録すべきアドレスを選択する選択ステップと、
登録手段が、前記選択ステップで選択された前記登録すべきアドレスを、前記ネットワーク機器を識別する識別情報と共に前記サーバに登録する登録ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク機器がアドレスを外部サーバに登録するにあたり、特定のアドレスの登録を避けることが可能となる。
本発明の実施形態に係るネットワーク機器(デバイス)である、ネットワーク接続機能を備えるMFP(複合機)が、インターネットに接続される概略図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態が適用された通信端末及びDNSサーバの基本的なハードウエア構成図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)のソフトウェア構成概念を示す概念ブロック図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)の表示部に表示するGUI(グラフィックユーザインターフェース)の画面の1例を示す図である。 本発明の実施形態が適用されていないMFP(複合機)の、図1のネットワーク環境におけるDNSの処理シーケンスを示し、通信が成立しない場合を示す図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)がDNSサーバへアドレス登録する際の動作を説明するフロー図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)の、図1のネットワーク環境におけるDNSの処理シーケンスを示す図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)が、DNSサーバへ通信するアドレススコープを選択する際に設定したユーザインターフェースであるGUI画面を示すGUI画面図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)が、他のDNSサーバへアドレス登録する際の動作を説明するフロー図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)が、DNSサーバへ通信するアドレススコープを選択する際に設定したユーザインターフェースを示すGUI画面図である。 本発明の実施形態が適用されたMFP(複合機)に、複数のホスト名を保持した場合において、ホスト名単位にDNSサーバへ登録するアドレススコープを選択させる場合の、ユーザインターフェースのGUI画面図である。
以下、添付の図面を参照し、本発明の実施形態に係るネットワーク機器を詳細に説明する。図1は、本発明の本実施形態に係るネットワーク機器(デバイス)である、ネットワーク接続機能を備えるMFP(複合機)が、インターネットに接続される概略図である。
101は、インターネットに接続可能なMFPで、ネットワーク印刷サービスやスキャンサービスを、ネットワーク100を通じて他のネットワーク機器に提供する。さらにMFP101は、ルータ105を介してネットワーク104に接続され、ネットワーク印刷サービスやスキャンサービスを、他のネットワーク機器に提供する。
MFP101では、ネットワーク100、及びネットワーク104でIPv6通信を行うため、下記の4つのアドレススコープを使用可能である。
IPv6ステートレスアドレス108、
IPv6手動設定アドレス109、
IPv6ステートフルアドレス110、及び
IPv6リンクローカルアドレス111。
上記のアドレスに加え、MFP101には、MFP101を識別するためのホスト名112が付与されている。
DNSサーバ102はネットワーク100に接続され、ネットワーク100内に存在するネットワーク機器のホスト名とIPアドレスのマッピングを行う。
ネットワーク機器である通信端末103は、一般的なパーソナルコンピュータで構成され、ネットワーク100に接続してMFP101との通信を行い、MFP101の提供する機能(サービス)を利用することが可能である。
また、DNSサーバ106はネットワーク104に接続され、ネットワーク104内に存在するネットワーク機器のホスト名とIPアドレスのマッピングを行う。
ネットワーク機器である通信端末107は、通信端末103と同様に一般的なパーソナルコンピュータで構成される。通信端末107はネットワーク104に接続し、さらにルータ105を介してMFP101との通信を行い、MFP101の提供する機能(サービス)を利用することが可能である。
図1に示すネットワークシステムの構成において、MFP101は、ネットワーク100に接続するDNSサーバ102、及びネットワーク104に接続するDNSサーバ106へ自装置のホスト名とIPv6アドレスを登録する。その際に、MFP101のユーザは、適宜ユーザインターフェースを使用することにより、DNSサーバ102、及びDNSサーバ106へ登録する自装置のIPアドレス選択することが可能である。
なお、本実施形態では、MFP101に下記の設定が行われる。尚、この設定は実施形態の説明をするためのものであり、この設定が必ず行われなければならない訳ではない。
a) ネットワークセキュリティを考慮し、MFP101は自装置のIPv6リンクローカルアドレス宛てのパケットは受け付けない、及び
b)自装置のIPv6手動設定アドレスは、ネットワーク100でのみ使用可能なアドレスとする。MFP101は、ネットワーク100以外のネットワークから、自装置のIPv6手動設定アドレス宛てに送られたパケットは受け付けない。
ネットワーク100に接続する通信端末103は、DNSサーバ102にアクセスし、MFP101のホスト名を指定して、MFP101のIPv6アドレスを取得する。また、ネットワーク104に接続する通信端末107は、DNSサーバ106にアクセスし、MFP101のホスト名を指定して、MFP101のIPv6アドレスを取得する。
図2は、本発明の実施形態が適用されたMFP101のハードウェア構成を示すブロック図である。図2において、スキャナI/F制御部201はスキャナ213を制御する。また、プリンタI/F制御部206はプリンタ212を制御する。
CPU202は、プリンタ212、スキャナ213等を制御するプログラムを実行し、MFP101全体の制御を行う。ROM203は、リードオンリーメモリであり、MFP101のブートプログラム、プリンタ212、スキャナ213等を制御するプログラム、固定パラメータ等が格納されている。
RAM204はランダムアクセスメモリであり、CPU202がMFP101を制御する際に、一時的なデータの格納などに使用する。HDD205はハードディスクドライブであり、印刷データの格納など様々なデータの格納に使用する。NVRAM207は不揮発性のメモリであり、プリンタ212、スキャナ213等の各種設定値を保存するためのものである。なお、MFP101に割り当てれた複数のIPアドレスを示すアドレス情報はNVRAM207やHDD205に記憶される。
パネル制御部208は、LCD表示部215を備えるオペレーションパネル214を制御し、各種情報の表示や使用者からの指示の入力を制御する。ネットワークI/F制御部209はLAN100とのデータの送受信を制御する。バス210は、スキャナI/F制御部201、CPU202、ROM203、RAM204、HDD205、プリンタI/F制御部206、NVRAM207、パネル制御部208、ネットワークI/F制御部209等が接続される。すなわち、CPU202からの制御信号や各部間のデータ信号が送受信されるシステムバスである。
図3は、DNSサーバ102、106及び通信端末103、107の基本的なハードウエア構成図を示す。これらは、一般的なサーバであり、また一般的なパーソナルコンピュータであるコンピュータ装置である。これらは、図3に示すように、以下の構成を備える。すなわち、演算装置としてCPU(Central Processing Unit)301を備える。また記憶装置として、RAM(Random Access Memory)302、ROM(Read Only Memory)303、HDD(Hard Disk Drive)304を備える。また外部記憶装置としてCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)ドライブ305を備える。また外部インターフェイスとしては、NIC(Network Interface Card)306、USB(Universal Serial Bus)ホストインターフェイス207を備える。これらのハードウエア装置や後述の周辺装置を結合するためのバス308が設けられている。また本体に接続される周辺機器としては、マウス309及びキーボード310が、入力インターフェースを介して接続される。さらに、LCDディスプレイ312が表示インターフェース313を介して接続される。
これらに導入されているソフトウェアには、OS(Operating System)を含み、サーバ用のソフトウエア、ワードプロセッサや表計算、さらに電子メール用のソフトウエア等が用途に応じてインストールされている。OSには、その一機能として印刷データをプリンタ(図示せず)やMFP101にネットワークであるネットワーク100、104を経由して送信するためのポートモニタが備わっている。当然にして、通信端末103、107は、IPv6による通信が可能であるものとする。
図4は、本発明の実施形態が適用されたMFP101のソフトウェア構成概念を示す概念ブロック図である。図において、ユーザインターフェース制御部401は、ユーザ操作に関連する機能を制御するモジュールである。このモジュールはパネル制御部208を制御し、LCD表示部215を備えるオペレーションパネル214を使用するユーザから/への入出力を管理する。
DNS制御部402は、ユーザからの入力データに基づき、DNSおよびダイナミックDNSのプロトコル制御を行うモジュールである。ネットワーク通信ドライバ404はネットワークI/F制御部209を制御し、ネットワーク100とのデータ送受信の制御を行う。TCP/IPプロトコル制御部403は、TCP/IPプロトコルを制御するモジュールを備え、ネットワーク通信ドライバ404を使用してTCP/IPプロトコルに従ったデータの送受信制御を行う。
図5は、本実施形態におけるMFP101がLCD表示部215に表示するGUI(グラフィックユーザインターフェース)の設定画面の例である。図5のGUIは、以下のボタンを備える。
・ダイナミックDNS機能の有効又は無効を指示するボタン500、
・ダイナミックDNS機能を有効にした際、自装置のIPv6ステートレスアドレスを指定のDNSサーバに登録するか否かを指示するボタン501、
・ダイナミックDNS機能を有効にした際、自装置のIPv6手動設定アドレスを指定のDNSサーバに登録するか否かを指示するボタン502、
・ダイナミックDNS機能を有効にした際、自装置のIPv6ステートフルアドレスを指定のDNSサーバに登録するか否かを指示するボタン503、及び
・ダイナミックDNS機能を有効にした際、自装置のIPv6リンクローカルアドレスを指定のDNSサーバに登録するか否かを指示するボタン504である。
図5に示すONボタンは、そのボタンに対応するアドレススコープをDNSサーバに登録することを指示するボタンであり、OFFボタンは、そのボタンに対応するアドレススコープをDNSサーバに登録しないことを指示するボタンである。無効とされたボタンにはハッチングが付されている。MFP101は有効とされたボタンの指示に従い、その上で、ONボタンが有効になっているアドレススコープを、DNSサーバに登録すべきアドレススコープとして選択する。
LCD表示部215にはタッチパネル(図示せず)が一体化されており、GUI上のこれらのボタンを指で押すことにより、入力可能に構成されているものとする。勿論、必ずしも、タッチパネル構成である必要はなく、オペレーションパネル214に設けたキーやトラックボール等で、カーソルを動かして所望のボタンで入力を行うことも可能である。
図6は、図1に示すネットワークシステムの環境におけるDNSの処理シーケンスを示す。この場合、MFP101が、自装置のIPアドレスとして、保持する全てのアドレススコープのIPアドレスをDNSサーバ102に登録した場合における、MFP101、DNSサーバ102及び通信端末103の動作を示す。
まず、ステップS601で、MFP101は、自装置のIPアドレスとして、保持する全てのアドレススコープのIPアドレスをDNSサーバ102に登録する。
MFP101では、先に説明したように、ネットワークセキュリティを考慮し、自装置のIPv6リンクローカルアドレス宛てのパケットは受け付けない設定とされている。すなわち、IPv6リンクローカルアドレス111宛のアクセスを許容していない。
次に、ステップS602で、通信端末103が、MFP101に対応するホスト名を指定して、IPアドレスリストを要求する。すると、ステップS603で、DNSサーバ102は、MFP101のIPv6リンクローカルアドレス111を含んだIPアドレスリストを通信端末103に通知する。
通信端末103では、IPアドレスリストから少なくとも1つのIPアドレスを選択し、ステップS604において通信を試みる。例として、DNSサーバ102から通知されたIPアドレスリストに含まれるIPv6リンクローカルアドレス宛てにアクセスを試みる。しかしながら、この場合、MFP101はそのアクセスを拒否してしまい(ステップS605)、通信端末103はMFP101と通信を行うことが出来ない。このように、無駄な通信が発生する可能性がある。
図9は、他の設定画面の一例を示す。
MFP101は通信端末103を含むネットワーク100上のネットワーク機器から、自装置のIPv6ステートレスアドレス宛てに送信されるパケットを受け付ける。そのため、自装置のIPv6ステートレスアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン501のONボタンが有効になっている。
MFP101は通信端末103を含むネットワーク100上のネットワーク機器から、自装置のIPv6手動設定アドレス宛てに送信されるパケットは受け付ける。そのため、自装置のIPv6手動設定アドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン502のONボタンが有効になっている。
MFP101は通信端末103を含むネットワーク100上のネットワーク機器から、自装置のIPv6ステートフルアドレス宛てに送信されるパケットは受け付ける。そのため、自装置のIPv6ステートフルアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン503のONボタンが有効になっている。
しかし、MFP101は通信端末103を含むネットワーク100上のネットワーク機器から、自装置のIPv6リンクローカルアドレス宛てに送信されるパケットは受け付けない。そのため、自装置のIPv6リンクローカルアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン504のONボタンは無効になっている。尚、図9において、無効とされたボタンには、ハッチングを付した。
図8は、MFP101が一部のアドレススコープのIPアドレスをDNSサーバ102に登録した場合における、MFP101、DNSサーバ102及び通信端末103の動作を示す。ここでは、IPv6リンクローカルアドレスがDNSサーバ102に登録されないようにする。
まず、ステップS801で、MFP101は、自装置のIPアドレスとして、IPv6リンクローカルアドレス以外のIPアドレスをDNSサーバ102に登録する。次に、ステップS802で、通信端末103が、MFP101に対応するホスト名を指定して、IPアドレスリストを要求する。すると、ステップS803で、DNSサーバ102は、MFP101のIPv6リンクローカルアドレス111以外のIPアドレスを含んだIPアドレスリストを通信端末103に通知する。
通信端末103では、IPアドレスリストから少なくとも1つのIPアドレスを選択し、ステップS804において通信を試みる。例として、DNSサーバ102から通知されたIPアドレスリストに含まれるMFP101のIPv6ステートレスアドレス108宛てに通信を試みる。これで、S805に示すように、MFP101と通信端末103間の通信が開始される。図6の例とは異なり、通信端末103は、使用可能なIPアドレス宛てに通信を行うことが出切る。MFP101でアクセスを許容されていないIPv6リンクローカルアドレス111はDNSサーバ102へ登録されておらず、実際に使用可能なIPアドレスのみが通信端末103に通知されるからである。
図7は、MFP101が、DNSサーバへIPアドレスを登録する際の処理の流れを示す。ステップS701で、MFP101は、ユーザインターフェース制御部201で制御されるLCD表示部215に図5で説明した設定画面を表示させる。ユーザは、この設定画面において、ダイナミックDNS機能の有効または無効を指示し、またはDNSサーバへ登録したいアドレススコープを選択する。
設定画面においてOKボタンがユーザによって押下されると、ステップS702で、MFP101は、ダイナミックDNS機能の有効が指示されたか否かを判断する。ダイナミックDNS機能の有効が指示されていない場合、つまりダイナミックDNS機能の無効が指示されているには、DNSサーバへIPアドレスを登録する必要が無いため、この登録処理を終了する。
一方、ダイナミックDNS機能の有効が指示された場合にはステップS703に進み、MFP101は、複数のアドレススコープの1つを順番に読み出す。そしてステップS704において、読み出されたアドレススコープに関し、そのアドレススコープがDNSサーバへ登録するアドレススコープとして指定されているかどうかを判断する。もし、読み出されたアドレススコープがDNSサーバへ登録すると指定されている場合、ステップS705に進み、MFP101は、そのアドレススコープのIPアドレスをDNSサーバへ登録する。
一方、読み出されたアドレススコープがDNSサーバへ登録すると指定されていない場合は、そのアドレススコープのIPアドレスをDNSサーバへ登録することなく、ステップS706に進む。つまり、MFP101は、設定画面においてONボタンが有効になっているアドレススコープに属するアドレスを、DNSサーバに登録すべきアドレスとして選択し、選択したアドレスをDNSサーバに登録する。
ステップS706では、MFP101は、アドレススコープの全てについて処理が完了したかを判断する。全てについて処理が完了していれば、この登録処理を終了する。しかし、完了していなければ、ステップS703に戻り、次のアドレススコープを読み出す。
MFP101は、DNSサーバごとに異なる設定画面を用意しても良い。図11は、DNSサーバ106に対応する設定画面を示す。ここでは、MFP101でアクセスを許容しないIPv6リンクローカルアドレス111は、DNSサーバ106へ登録されない。また、ネットワーク100でのみ使用可能なアドレスであるIPv6手動設定アドレス109もDNSサーバ106へ登録されない。これより、実際に使用可能なIPアドレスリストのみが通信端末107に通知され、通信端末107は、使用可能なIPアドレス宛てに通信を行うことが出来る。
すなわち、図11は、MFP101が、DNSサーバ106へ登録するアドレススコープを選択するためのユーザインターフェースを示すGUI画面である。図9と同様に、無効とされたボタンには、ハッチングを付した。
MFP101は、通信端末107を含むネットワーク104上のネットワーク機器から、自装置のIPv6ステートレスアドレス宛てに送信されるパケットは受け付ける。そのため、自装置のIPv6ステートレスアドレスをDNSサーバ106に登録することを指示するボタン501のONボタンが有効になっている。
MFP101は、通信端末107を含むネットワーク104上のネットワーク機器から、自装置のIPv6手動設定アドレス宛てに送信されるパケットは受け付けない。そのため、自装置のIPv6手動設定アドレスをDNSサーバ106に登録することを指示するボタン502のONボタンは無効になっている。
MFP101は、通信端末107を含むネットワーク104上のネットワーク機器から、自装置のIPv6ステートフルアドレス宛てに送信されるパケットは受け付ける。そのため、自装置のIPv6ステートフルアドレスをDNSサーバ106に登録することを指示するボタン503のONボタンが有効になっている。
さらに、MFP101は、通信端末107を含むネットワーク104上のネットワーク機器から、自装置のIPv6リンクローカルアドレス宛てに送信されるパケットは受け付けない。そのため、自装置のIPv6リンクローカルアドレスをDNSサーバ106に登録することを指示するボタン504のONボタンは無効になっている。
図10は、DNSサーバ106へ登録するアドレススコープが図11のように選択された場合の、MFP101、DNSサーバ106及び通信端末107の動作を示す。
まず、ステップS1001で、MFP101は、自装置のIPアドレスとして、IPv6リンクローカルアドレス111及びIPv6手動設定アドレス109を除いたIPアドレスをDNSサーバ106に登録する。
次に、ステップS1002で、通信端末107が、MFP101に対応するホスト名を指定して、IPアドレスリストを要求する。すると、ステップS1003で、DNSサーバ106がMFP101のIPv6リンクローカルアドレス111及びIPv6手動設定アドレス109を除いたIPアドレスを含むIPアドレスリストを通信端末107に通知する。
通信端末107では、IPアドレスリストから少なくとも1つのIPアドレスを選択し、ステップS1004において通信を試みる。例として、DNSサーバ106から通知されたIPアドレスリストに含まれるMFP101のIPv6ステートレスアドレス108宛てに通信を試みる。これで、S1005に示すように、MFP101と通信端末107間の通信が開始される。
図12は、MFP101にホスト名112とは別のホスト名(例えばホスト名1200)を設定し、複数のホスト名を保持した場合において、ホスト名単位にDNSサーバ102へ登録するアドレススコープを選択させる場合を示す。すなわち、この場合の、ユーザインターフェースのGUI画面である。本実施形態では、MFP101のホスト名112とMFP101のIPv6ステートレスアドレス108をマッピングするものとする。さらに、MFP101のホスト名1200とMFP101のIPv6手動設定アドレス109をマッピングするものとする。
1201は、ホスト名112とのマッピングを行うアドレススコープを選択するユーザインターフェースを示すGUI画面である。ホスト名112とマッピングするIPアドレスとして、IPv6ステートレスアドレスのみを使用する。そのため、自装置のIPv6ステートレスアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン501は有効になっている。同じ理由で、自装置のIPv6手動設定アドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン502は無効になっている。同じ理由で、自装置のIPv6ステートフルアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン503は無効になっている。同じ理由で、自装置のIPv6リンクローカルアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン504は無効になっている。
1206は、ホスト名1200とのマッピングを行うアドレススコープを選択するユーザインターフェースを示すGUI画面である。ホスト名1200とマッピングするIPアドレスとして、IPv6手動設定アドレスのみを使用する。そのため、自装置のIPv6ステートレスアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン501は無効になっている。同じ理由で、自装置のIPv6手動設定アドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン502は有効になっている。同じ理由で、自装置のIPv6ステートフルアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン503は無効になっている。同じ理由で、自装置のIPv6リンクローカルアドレスをDNSサーバ102に登録することを指示するボタン504は無効になっている。
上記の実施形態においては、MFP101をDNSサーバ102又は106に登録する場合を示した。しかしながら、通信端末103や107のIPアドレスをDNSサーバ102や106に登録する場合であっても、同様に実施することが可能である。その場合、図5、9、11及び12にしめしたGUI画面は、たとえば、図3のLCDディスプレイ312に表示されることになる。また、マウス309、キーボード310を使用して、GUI画面上の各ボタンを選択することになる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給しても達成可能である。すなわち、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現される場合もある。
しかし、さらにそのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる場合もあり得る。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
上記の目的を達成するため、本発明の実施形態に係るネットワーク機器は、
DNSサーバと通信することが可能なネットワーク機器であって、
前記ネットワーク機器の複数種類のIPv6アドレスと、前記ネットワーク機器に設定されているホスト名とを前記DNSサーバに登録する登録手段と、
前記ネットワーク機器の複数種類のIPv6アドレスのうち、IPv6リンクローカルアドレスが前記DNSサーバに前記登録手段によって登録されないように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする。
上記の目的を達成するための、本発明の実施形態に係るネットワーク機器の制御方法は、
登録手段と、制御手段とを備えており、DNSサーバと通信することが可能なネットワーク機器の制御方法であって、
前記登録手段が、前記ネットワーク機器の複数種類のIPv6アドレスと、前記ネットワーク機器に設定されているホスト名とを前記DNSサーバに登録する登録ステップと、
前記制御手段が、前記ネットワーク機器の複数種類のIPv6アドレスのうち、IPv6リンクローカルアドレスが前記DNSサーバに登録されないように制御する制御ステップと、
を有することを特徴とする。

Claims (9)

  1. ネットワークに接続可能なネットワーク機器であって、
    機器のアドレスと当該機器を識別する識別情報との組み合わせを管理して他のネットワーク機器からの要求に応じて特定の識別情報に対応するアドレスを応答するサーバであって、前記ネットワーク機器に接続されたネットワークと同一のネットワークに接続されたサーバと通信する通信手段と、
    前記ネットワーク機器が前記他のネットワーク機器と通信するために使用する前記ネットワーク機器のアドレスとして前記ネットワーク機器に設定されている複数のアドレスから、前記サーバに登録すべきアドレスを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された前記登録すべきアドレスを、前記ネットワーク機器を識別する識別情報と共に前記サーバに登録する登録手段と、
    を備えることを特徴とするネットワーク機器。
  2. 前記複数のアドレスの1つはIPv6リンクローカルアドレスであることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク機器。
  3. 前記通信手段は、前記IPv6リンクローカルアドレス宛てに前記サーバからパケットが送信された場合、当該パケットの受信を拒否することを特徴とする請求項2に記載のネットワーク機器。
  4. 前記選択手段は、前記複数のアドレスから少なくとも前記IPv6リンクローカルアドレス以外のアドレスを選択することを特徴とする請求項3に記載のネットワーク機器。
  5. 前記通信手段は、前記同一のネットワーク以外のネットワークに接続されたサーバとも通信することが可能であり、
    前記選択手段は、前記登録すべきアドレスの選択を前記サーバ単位に行うことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  6. 前記選択手段は、前記複数のアドレスのうちの1つをサーバに登録すべきアドレスとしてユーザが指示した場合に、前記ユーザにより指示されたアドレスを選択することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  7. 前記選択手段は、サーバへの登録を制限すべきアドレスとして前記複数のアドレスのうちの1つをユーザが指示した場合に、前記複数のアドレスのうち前記ユーザにより指示されなかったアドレスを選択することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のネットワーク機器。
  8. ネットワークと接続可能なネットワーク機器の制御方法であって、
    通信手段が、機器のアドレスと当該機器を識別する識別情報との組み合わせを管理して他のネットワーク機器からの要求に応じて特定の識別情報に対応するアドレスを応答するサーバであって、前記ネットワーク機器に接続されたネットワークと同一のネットワークに接続されたサーバと通信する通信ステップと、
    選択手段が、前記ネットワーク機器が前記他のネットワーク機器と通信するために使用する前記ネットワーク機器のアドレスとして前記ネットワーク機器に設定されている複数のアドレスから、前記サーバに登録すべきアドレスを選択する選択ステップと、
    登録手段が、前記選択ステップで選択された前記登録すべきアドレスを、前記ネットワーク機器を識別する識別情報と共に前記サーバに登録する登録工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  9. 請求項1ないし7の何れか1項に記載のネットワーク機器の各手段として機能させるための、コンピュータで実行可能なプログラム。
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